JPH03214968A - 信号演算処理装置 - Google Patents

信号演算処理装置

Info

Publication number
JPH03214968A
JPH03214968A JP2009895A JP989590A JPH03214968A JP H03214968 A JPH03214968 A JP H03214968A JP 2009895 A JP2009895 A JP 2009895A JP 989590 A JP989590 A JP 989590A JP H03214968 A JPH03214968 A JP H03214968A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
arithmetic processing
converter
stage
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009895A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Shoda
正田 昌宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP2009895A priority Critical patent/JPH03214968A/ja
Publication of JPH03214968A publication Critical patent/JPH03214968A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Complex Calculations (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像信号や音声信号を処理するために用いて
好適な信号演算処理装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来より、この種の信号演算処理装置としての信号演算
処理用半導体集積回路においては、入力信号値に対応す
る出力信号値を一義的に定める信号変換器を備えている
。そして、この信号演算処理用半導体集積回路において
.、その信号変換器は、供与される信号に対し演算処理
を施す演算処理部の前段あるいは後段に、固定的に接続
配置して用いられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような信号演算処理用半導体集積回
路によると、演算処理部に対し信号変換器の接続位置が
固定されているため、一連の信号処理の任意の段階で上
記信号変換器を用いての信号変換を行うことができず、
信号演算処理用半導体集積回路の用途が限定されてしま
うという問題があった。
また、信号変換器を備えているにも拘わらず、その信号
演算処理用半導体集積回路の仕様以外の処理手順で信号
変換を行いたい場合には、信号変換器用の半導体集積回
路を別個に付加しなければならない.このため、信号演
算処理用半導体集積回路に備えられた信号変換器を使用
できないという無駄と、信号演算処理用半導体集積回路
を使用する装置の電気回路が複雑になるという問題が生
ずるものであった。
なお、演算処理部の前段および後段に信号変換器を個別
にかつ固定的に接続配置すれば、すなわち信号変換器を
2つ設ければ、一連の信号処理の任意の段階ですなわち
演算処理部の前段あるいは後段において、選択的に信号
変換を行わせることは可能ではある。しかし、信号変換
器を2つ設けると、この2つの信号変換器が回路チップ
上で大きな面積を占めてしまい、信号演算処理用半導体
集積回路としての微小化を阻害してしまう。また、2つ
の信号変換器の内いずれかを選択して使用するものとし
た場合、選択されなかった方の信号変換器が使用に供さ
れないものとなり、不経済となる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明はこのような課題を解決するためになされたもの
で、供与される信号に対し演算処理を施す演算処理手段
と、入力信号値に対応する出力信号値を一義的に定めか
つその人力信号値と出力信号値との関係を任意に設定し
得る信号変換手段と、この信号変換手段を演算処理手段
の前段および後段へ択一的に切替接続可能とする切替手
段とを備えたものである。
〔作用〕
したがってこの発明によれば、共通の信号変換手段を、
演算処理手段の前段および後段に、択一的に切り替えて
接続することが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明に係る信号演算処理装置を詳細に説明する
第1図はこの信号演算処理装置の一実施例を示し、画像
信号の輪郭強諷.平滑化.2値化などに用いる空間フィ
ルタへ応用した場合の信号演算処理用半導体集積回路の
内部構成の概略図である。
同図において、1は第1の入力端子、2は第2の人力端
子、4は第1の出力端子兼初期設定端子、5は第2の出
力端子、10は第1の演算処理ブロフク、12は第2の
演算処理ブロック、15は信号切替器、l8は信号変換
器である。このような構成において、第1の演算処理ブ
ロック1oは、第1の入力端子1を介して与えられる画
像信号を入力とし、その入力される西像信号に対して積
和演算を施す。また、第2の演算処理ブロック12は、
第1の演算処理ブロック1oにて積和演算の施された画
像信号を入力とし、そのタイミング調整および画像表示
に適するように絶対値化を施す。
そして、この演算処理ブロック10と12とで、演算処
理部20が構成されている。信号切替器l5は、この演
算処理部2oと信号変換器I8との間に接続配置されて
おり、その接点152への接続モードとすることにより
、演算処理部2oでの演算処理結果が入力信号として信
号変換器18へ与えられ、その接点151への接続モー
ドとすることにより、第2の入力端子を介する供与信号
が入力信号として信号変換器18へ与えられる。信号変
換器18は、入力信号値に対応する出力信号値を一義的
に定め、かつその入力信号値と出力信号値との関係を任
意に設定し得る機能を有している。本実施例においては
、信号変換器18をランダムアクセスメモリ (RAM
)により構築するものとしており、このRAMに入力信
号値に対応する出力信号値を表形式で表現、すなわち記
憶テーブルとして格納している。そして、このRAMの
内容を出力端子兼初期設定端子4を介して書き替えるこ
とにより、入力信号値と出力信号値との関係を任意に設
定(初期設定)することができる。
なお、図において、画像信号の流れは矢印で示してあり
、それぞれの信号線が画像信号の濃淡を表すのに必要な
2進数を表現できるだけの幅を有している。また、信号
変換器18と出力端子兼初期設定端子4との間は双方向
信号線で接続するものとしており、信号変換器18の出
力が出力端子兼初期設定端子4へ供与される。
次にこのように構成された信号演算処理用半導体集積回
路の使用例について説明する。
先ず、第1の応用例として、信号変換器18を演算処理
部20の後段へ接続配置し、演算処理部20において画
像の平滑化を行い、この結果に対して信号変換器18に
て2値化を行い、その結果を出力端子兼初期設定端子4
より取り出す例として説明する。
この場合、信号切替器15を接点152への接続モード
とし、入力端子lに画像信号を与える。
入力端子1に与えられた画像信号は演算処理部20にお
いて演算処理され、この演算処理部20での演算処理結
果が、信号切替器15を介し入力信号として信号変換器
18へ与えられる。信号変換器18では、前もって初期
設定の施された所要の記憶テーブルに基づき、入力信号
値に対応する出力信号値を求める。そして、信号変換器
18で求められた出力信号値が、最終的な信号演算処理
用半導体集積回路の出力として、出力端子兼初期設定端
子4へ与えられる。
次に、第2の応用例として、信号変換器18を演算処理
部20の前段へ接続配置し、演算処理部20に入る前の
信号の濃淡レベルを変換し、演算処理部20において輪
郭強調などの処理を行い、その結果を出力端子5より取
り出す例として説明する。
この場合、出力端子4と入力端子1とを配線材料(図示
せず)で接続したうえ、信号切替器l5を接点151へ
の接続モードとし、入力端子2より画像信号を与える。
入力端子2に与えられた画像信号は、信号切替器l5を
介し入力信号として信号変換器18へ与えられる。信号
変換器l8では、前もって初期設定の施された所要の記
憶テーブルに基づき、入力信号値に対応する出力信号値
を求める.そして、この信号変換器18において求めら
れた出力信号値が、信号変換器18の出力として出力端
子兼初期設定端子4へ与えられ、入力端子1を経て演算
処理部20へ供与される。そして、演算処理部20での
演算処理結果が、最終的な信号演算処理用半導体集積回
路の出力として、出力端子5へ与えられる。
このように本実施例による信号演算処理用半導体集積回
路によると、信号切替器15を接点152への接続モー
ドとした場合には信号変換器18が演算処理部20の後
段へ接続配置されるものとなり、信号切替器15を接点
151への接続モードとした場合には信号変換器18を
演算処理部20の前段へ接続配置し得るものとなるので
、すなわち演算処理部20の前段および後段に共通の信
号変換器18を選択的に切り替えて接続することが可能
となるので、信号演算処理用半導体集積回路としての有
効利用が図られ、その用途が拡大されるものとなる。ま
た、信号変換器l8を備えていながら、それを使用でき
ずに、信号変換器用の半導体集積回路を別個に付加しな
ければならないという矛盾が解消されるものとなり、信
号演算処理用半導体集積回路を使用する装置の電気回路
の簡略化が図られるものとなる。また、信号変換器を演
算処理部20の前段および後段に個別にかつ固定的に接
続配置する方法に比して、すなわち信号変換器を2つ設
けてそのいずれかを選択的に使用する方法に比して、信
号変換器l8が回路チップ上で大きな面積を占めること
がないという点で有利となり、信号演算処理用半導体集
積回路の微小化を阻害することがない。また、信号変換
器18における入力信号値と出力信号値との関係を書き
替えることにより、すなわち信号変換器l8における記
憶テーブルの初期設定を前もって施すことにより、信号
変換器18を演算処理部2oの前段に接続配置する場合
と後段に接続配置する場合とで異なる変換方式に対処す
ることができ、共通の信号変換器18を使用して、その
経済性を高めることができるものとなる。
第2図は本発明に係る信号演算処理用半導体集積回路の
他の実施例(第2実施例)を示す概念図である。この実
施例にあっては、入力端子1と演算処理部20との間に
第2の信号切替器14を接続配置し、信号変換器l8と
出力端子4との間に第3の信号切替器19を接続配置し
ている。そして、第1の信号切替器15の接点151を
入力端子1に接続するものと,し、第2の信号切替器1
4の接点141と第3の信号切替器19の接点191と
を接続するものとし、信号変換器18における記憶テー
ブルの初期設定を端子2を介して行い得るものとしてい
る。
このように構成された信号演算処理用半導体集積回路に
あっては、第1の信号切替器15を接点152への接続
モードとし、第2の信号切替器l4を接点142への接
続モードとし、第3の信号切替器l9を接点192への
接続モードとしたうえ、入力端子1より画像信号を与え
ると、その画像信号は信号切替器14を介して演算処理
部20へ与えられる。そして、その画像信号が演算処理
部20において演算処理され、この演算処理部20での
演算処理結果が、信号切替器15を介し入力信号として
信号変換器18へ与えられる。そして、入力信号値に対
応して求められる信号変換器18での出力信号値が、最
終的な信号演算処理用半導体集積回路の出力として、出
力端子4へ与えられる。一方、第1の信号切替器15を
接点151への接続モードとし、第2の信号切替器14
を接点141への接続モードとし、第3の信号切替器1
9を接点191への接続モードとしたうえ、入力端子1
より画像信号を与えると、その画像信号は信号切替器1
5を介し入力信号として信号変換器18へ与えられる.
そして、入力信号値に対応して求められる信号変換器l
8での出力信号値が、信号変換器18の出力として信号
切替器l9を介し、信号切替器14を経て、演算処理部
20へ供与される。そして、演算処理部20での処理出
力が、最終的な信号演算処理用半導体集積回路の出力と
して、出力端子5へ与えられる。
第1実施例においては、演算処理部20の前段に信号変
換器18を接続配置する場合、出力端子4と入力端子1
とを配線材料で接続したうえ、信号切替器15を接点1
51への接続モードとする必要があった。これに対し、
第2実施例においては、外部配線を必要とせずに、信号
切替器14,15.19の接続モードを選択するのみで
、信号変換器18を演算処理部20の前段に接続配置す
ることができる。
第3図は本発明に係る信号演算処理用半導体集積回路の
他の実施例(第3実施例)を示す概念図であり、2系統
の信号演算処理を1つの半導体集積回路にまとめたもの
である。図において、■は第1の系統であり、演算処理
部20と信号切替器14と信号変換器17とを主要構成
としている。
また、■は第2の系統であり、演算処理部2lと信号切
替器15と加減算器l6と信号変換器18とを主要構成
としている。
第1の系統Iにおいて、信号切替器14は演算処理部2
0と信号変換器17との間へ接続配置されており、その
接点142への接続モードとすることにより、演算処理
部20での演算処理結果が入力信号として信号変換器1
7へ与えられ、その接点141への接続モードとするこ
とにより、入力端子2を介する供与信号が入力信号とし
て信号変換器17へ与えられる。信号変換器17は、信
号変換器18と同様、入力信号値に対応する出力信号値
を一義的に定め、かつその入力信号値と出力信号値との
関係を任意に設定し得る機能を有しており、その記憶テ
ーブルの初期設定は入力端子3を介して行い得るものと
なっている。
第2の系統■において、演算処理部21は第1の演算処
理ブロック11と第2の演算処理ブロックl3とを備え
、この演算処理部21での演算処理結果が加減算器l6
の入力側の一端へ与えられる。加減算器16の入力側の
他端へは入力端子6が接続されており、この加減算器l
6での加減算結果が、出力端子7および信号切替器15
へ供与される。また、信号切替器15は、加減算器16
と信号変換器18との間に接続配置され、その接点15
1への接続モードとすることにより、加減算器16での
加減算結果を入力信号として信号変換器18へ与える.
なお、信号変換器l8において、その記憶テーブルの初
期設定は、信号変換器l7と共通の入力端子3を介して
行い得るものとなっている。
次にこのように構成された信号演算処理用半導体集積回
路の使用例について説明する。
先ず、第1の応用例として、画像信号の水平方向成分お
よび垂直方向成分を演算処理し、その演算処理結果をそ
れぞれ信号変換(2値化)し、独立的に取り出す例とし
て説明する。
この場合、信号切替器14を接点142への接続モード
とし、信号切替器15を接点151への接続モードとし
、入力端子6に零信号を加えたうえ、入力端子lに画像
信号を与える。入力端子1に与えられた画像信号は、そ
の水平方向成分が演算処理部20において演算処理され
、この演算処理部20での演算処理結果が、信号切替器
14を介し入力信号として信号変換器17へ与えられる
そして、入力信号値に対応して求められる信号変換器1
7での出力信号値が、最終的な信号演算処理用半導体集
積回路の出力(水平方向出力)として、出力端子4へ与
えられる。また、入力端子1に与えられた画像信号は、
その垂直方向成分が演算処理部21において演算処理さ
れ、この演算処理部21での演算処理結果が加減算器1
6の入力側の一端へ供与される。ここで、加減算器l6
の入力側の他端へは入力端子6を介して零信号が与えら
れているので、演算処理部2Iでの処理′結果がそのま
ま信号切替器15を介し入力信号として信号変換器18
へ与えられる。そして、入力信号値に対応して求められ
る信号変換器18での出力信号値が、最終的な信号演算
処理用半導体集積回路の出力(垂直方向出力)として、
出力端子8へ与えられる。
次に、第2の応用例として、例えば画像信号の濃淡レベ
ルを変換したうえ、その水平方向成分および垂直方向成
分を演算処理して合成し、その合成した演算処理結果に
対して信号変換(2値化)を行い、取り出す例として説
明する。画像信号の輪郭抽出を行う場合には、画像の水
平方向成分,垂直方向成分を別々に演算処理し、その結
果を合成するという手法が用いられることがある。
この場合、出力端子5と入力端子6とを第1の配線材料
(図示せず)で接続し、出力端子4と入力端子1とを第
2の配線材料(図示せず)で接続したうえ、信号切替器
14を接点141への接続モードとし、信号切替器15
を接点151への接続モードとし、入力端子2より画像
信号を与える。
入力端子2に与えられた画像信号は、信号切替器l4を
介し入力信号として信号変換器l7へ与えられる。そし
て、入力信号値に対応して求められる信号変換器17で
の出力信号値が、信号変換器l7の出力として出力端子
4へ与えられ、入力端子1を経て演算処理部20および
2lへ供与される。演算処理部20ではその入力信号の
水平方向成分を処理する。そして、この演算処理部20
での演算処理結果が、出力端子5を介し入力端子6を経
て、加減算器16の人力側の他端へ供与される。また、
演算処理部21ではその入力信号の垂直方向成分を処理
し、この演算処理部21での演算処理結果が、加減算器
16の入力側の一端へ供与される。そして、加減算器1
6において演算処理部20での演算処理結果と演夏処理
部21での演算処理結果が合成され、その合成された演
算処理結果が、信号切替器l5を介し入力信号として信
号変換器18へ与えられる。そして、入力信号値に対応
して求められる信号変換器18での出力信号値が、最終
的な信号演算処理用半導体集積回路の出力として、出力
端子8へ与えられる.このように本実施例による信号演
算処理用半導体集積回路によると、信号切替器14を接
点142への接続モードとした場合には信号変換器17
が演算処理部20の後段へ接続配置されるものとなり、
信号切替器14を接点141への接続モードとした場合
には信号変換器17を演算処理部20の前段へ接続配置
し得るものとなるので、すなわち演算処理部20の前段
および後段に共通の信号変換器l7を選択的に切り替え
て接続することが可能となるので、第1図に示した実施
例と同様の効果が得られるものとなる。
なお、上述した実施例(第3実施例)においては、他に
も種々の組み合わせを、その応用例として考えることが
できる。
また、上述した各実施例においては、画像信号を処理す
るものとして説明したが、音声信号等各種の信号処理へ
の適用が考えられる。
また、第1図〜第3図において、信号切替器14,l5
および19は、直接的な電気回路(ハードウェア)で構
成する他、間接的な電気的手法(ソフトウエア)で構成
することも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明による信号演算処理装置によ
ると、供与される信号に対して演算処理を施す演算処理
手段と、入力信号値に対応する出力信号値を一義的に定
めかつその入力信号値と出力信号値との関係を任意に設
定し得る信号変換手段と、この信号変換手段を演算処理
手段の前段および後段へ択一的に切替接続可能とする切
替手段とを備えたので、 一連の信号処理の所望の段階で信号変換を行うことが可
能となり、信号演算処理装置としての有効利用が図られ
、その用途が拡大されるものとなる。
また、信号変換手段を備えていながら、それを使用でき
ずに、信号変換器用の半導体集積回路を別個に付加しな
ければならないという矛盾が解消されるものとなり、信
号演算処理装置を使用する装置の電気回路の簡略化が図
られるものとなる。
また、信号変換手段を演算処理手段の前段および後段に
個別にかつ固定的に接続配置する方法に比して、すなわ
ち信号変換手段を2つ設けてそのいずれかを選択的に使
用する方法に比して、信号変換手段が例えば半導体集積
回路の回路チップ上で大きな面積を占めることがないと
いう点で有利となり、信号演算処理用半導体集積回路の
微小化を阻害することがない。
また、信号変換手段における入力信号値と出力信号値と
の関係を書き替えることにより、すなわち信号変換手段
における記憶テーブルの初期設定を前もって施すことに
より、信号変換手段を演算処理手段の前段に接続配置す
る場合と後段に接続配置する場合とで異なる変換方式に
対処することができ、共通の信号変換手段を使用して、
その経済性を高めることができる.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る信号演真処理装置の一実施例を示
し空間フィルタへ応用した場合の信号演算処理用半導体
集積回路の内部構成を示す概略図、第2図はこの信号演
算処理用半導体集積回路の他の実施例(第2実施例)を
示す概略図、第3図はこの信号演算処理用半導体集積回
路の他の実施例(第3実施例)を示す概略図である。 10・・・第1の演算処理ブロック、l2・・・第2の
演算処理ブロック、15・・・信号切替器、18・・・
信号変換器、20・・・演算処理部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 供与される信号に対し演算処理を施す演算処理手段と、 入力信号値に対応する出力信号値を一義的に定め、かつ
    その入力信号値と出力信号値との関係を任意に設定し得
    る信号変換手段と、 この信号変換手段を前記演算処理手段の前段および後段
    へ択一的に切替接続可能とする切替手段と を備えたことを特徴とする信号演算処理装置。
JP2009895A 1990-01-19 1990-01-19 信号演算処理装置 Pending JPH03214968A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009895A JPH03214968A (ja) 1990-01-19 1990-01-19 信号演算処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009895A JPH03214968A (ja) 1990-01-19 1990-01-19 信号演算処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03214968A true JPH03214968A (ja) 1991-09-20

Family

ID=11732862

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009895A Pending JPH03214968A (ja) 1990-01-19 1990-01-19 信号演算処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03214968A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20020047295A (ko) 윤곽강조방법 및 회로
JPH03214968A (ja) 信号演算処理装置
JPS6326783A (ja) カラ−画像処理方式
JP3334242B2 (ja) 色差信号の信号処理回路及び信号処理方法
EP1783602A2 (en) Apparatus and method to find the maximum or minimum of a set of numbers
JPH11203467A (ja) 表示装置および表示方法
JPH11187420A (ja) 信号処理装置及び信号処理方法
JPH03183290A (ja) 原色信号と輝度・色差信号との判別回路
JP2861042B2 (ja) アパーチャ補正/雑音除去回路
JP2606831B2 (ja) イメージ処理装置
JPS61107808A (ja) デイジタルフイルタ
JP3697733B2 (ja) 直交演算装置
JP3442953B2 (ja) クリッピング装置
JP3499369B2 (ja) 単板カラーカメラの信号処理回路
JP2861902B2 (ja) 映像信号処理方法と装置
JPH05143560A (ja) 並列プロセツサ
JP2001144995A (ja) 輪郭補正方法及び回路
JPH02128575A (ja) 画像処理装置
KR19980023506A (ko) 에이브이(a/v)기기의 입출력단자 전환장치
JPS5983266A (ja) 画像処理回路
JPH07168808A (ja) 信号処理装置
JPH0520448A (ja) デジタル信号処理装置
JPH08149499A (ja) γ補正付き画像変換装置
JPH0517753B2 (ja)
JPS6387872A (ja) 映像信号処理回路