JPH03214382A - 顧客管理システム - Google Patents
顧客管理システムInfo
- Publication number
- JPH03214382A JPH03214382A JP2011580A JP1158090A JPH03214382A JP H03214382 A JPH03214382 A JP H03214382A JP 2011580 A JP2011580 A JP 2011580A JP 1158090 A JP1158090 A JP 1158090A JP H03214382 A JPH03214382 A JP H03214382A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- customer
- card
- jib
- barcode
- main card
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims description 7
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims description 7
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 6
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 6
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005108 dry cleaning Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 description 1
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、顧客に付与されるバーコードに基づいて顧客
の管理を行う顧客管理システムに関する。
の管理を行う顧客管理システムに関する。
(従来の技術)
従来、多数の固定した顧客を対象として販売等の各種サ
ービスを行っている販売店や会員制の施設等においては
、顧客に対して会員証を付与し、この会員証に基づいて
業務を処理している。
ービスを行っている販売店や会員制の施設等においては
、顧客に対して会員証を付与し、この会員証に基づいて
業務を処理している。
そしてこれらの業務の処理については、顧客に対してこ
の顧客に対応する顧客番号が記録された磁気カードを付
与し、この磁気カードに記録されたデータに基づいて販
売店や施設に設置された端末機により、利用代金等をキ
ーボートを使って入力しながら処理する方法が用いられ
ていた。
の顧客に対応する顧客番号が記録された磁気カードを付
与し、この磁気カードに記録されたデータに基づいて販
売店や施設に設置された端末機により、利用代金等をキ
ーボートを使って入力しながら処理する方法が用いられ
ていた。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記従来のものでは、磁気カードに記録
されたデータに基づいて販売店や施設に設置された端末
機により、利用代金等をキーポートを使って入力するの
は、意外と面倒でミスタッチ等による誤入力が生じると
ともに、入力専用のオペレータが必要やこなると言う問
題があった。また、顧客台帳へ転記する時などに記入間
違い等が生じる虞があった。
されたデータに基づいて販売店や施設に設置された端末
機により、利用代金等をキーポートを使って入力するの
は、意外と面倒でミスタッチ等による誤入力が生じると
ともに、入力専用のオペレータが必要やこなると言う問
題があった。また、顧客台帳へ転記する時などに記入間
違い等が生じる虞があった。
さらに、顧客による磁気カードの保管がまずいときには
、データの消失の震やカードリーグの破損の鷹が生し、
また紛失した場合には、紛失した磁気カードが他人によ
り不正に使用されると言う問題が生し、サービスの確実
さが失われると言う問題があった。
、データの消失の震やカードリーグの破損の鷹が生し、
また紛失した場合には、紛失した磁気カードが他人によ
り不正に使用されると言う問題が生し、サービスの確実
さが失われると言う問題があった。
本発明は上記課題を解決するため創案されたものであり
、その目的は、顧客へのサービスを損なうことなく、販
売店の業務を簡単にすることのできる顧客管理システム
を提供することにある。
、その目的は、顧客へのサービスを損なうことなく、販
売店の業務を簡単にすることのできる顧客管理システム
を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明の顧客管理システムは、顧客に付与されるカード
上のバーコードに基づいて、顧客の管理を行う顧客管理
システムにおいて、前記バーコードが印刷され、顧客自
身が携帯して使用するプラスチック製のメインカードと
、このメインカードに印刷されたバーコードと同一のバ
ーコードが印刷されるとともに、該メインカードに少な
くとも2枚以上連設され、メインカードから切り離して
顧客台帳や申込用紙などの用紙に張りつけるプラスチン
ク製のジブカードと、前記メインカードとジブカードと
に印刷されたバーコードを読み取るとともに、業務内容
に基づいて入力に必要な各事項を予めバーコード化した
各バーコードの読み取りを行うバーコードリーダを有し
、このバーコードリーダによって読み取り入力する端末
機と、端未機に接続され、バーコードに対応して処理さ
れた顧客の処理データを記憶保持するホストコンピュー
タとを備えたものである。
上のバーコードに基づいて、顧客の管理を行う顧客管理
システムにおいて、前記バーコードが印刷され、顧客自
身が携帯して使用するプラスチック製のメインカードと
、このメインカードに印刷されたバーコードと同一のバ
ーコードが印刷されるとともに、該メインカードに少な
くとも2枚以上連設され、メインカードから切り離して
顧客台帳や申込用紙などの用紙に張りつけるプラスチン
ク製のジブカードと、前記メインカードとジブカードと
に印刷されたバーコードを読み取るとともに、業務内容
に基づいて入力に必要な各事項を予めバーコード化した
各バーコードの読み取りを行うバーコードリーダを有し
、このバーコードリーダによって読み取り入力する端末
機と、端未機に接続され、バーコードに対応して処理さ
れた顧客の処理データを記憶保持するホストコンピュー
タとを備えたものである。
また、前記メインカードとジブカードとの連接部及びジ
プカード同士の連接部にはハーフカット加工が施されて
いる。
プカード同士の連接部にはハーフカット加工が施されて
いる。
(作用)
販売店に初めてのお客様が見えた場合、販売店ではこの
お客様によって申込用紙に氏名や住所、職業等の必要事
項を記入してもらい、メインカードに連設されている複
数枚のジブカードを切り離してメインカードのみをお客
様に付与するとともに、ジブカードを複数枚の連設した
状態で一枚のジブカードのみ申込用紙に貼り付け、他の
ジブカードをフリーな状態にしてお《。販売店の業務が
一段落したら、販売店が所有する顧客台帳へ申し込み者
の氏名や電話番号をインデンクス別に転記し、申込用紙
に貼り付けられていないフリーなジブカードを申込用紙
に貼り付けられているジブカードから切り離し、顧客台
帳に貼り付ける。申込用紙は、一括して本社に郵送し、
本社では申込用紙に貼り付けられたジブカードのバーコ
ードをスキャンし、その後に申込用紙の内容をホストコ
ンピュータに登録する。
お客様によって申込用紙に氏名や住所、職業等の必要事
項を記入してもらい、メインカードに連設されている複
数枚のジブカードを切り離してメインカードのみをお客
様に付与するとともに、ジブカードを複数枚の連設した
状態で一枚のジブカードのみ申込用紙に貼り付け、他の
ジブカードをフリーな状態にしてお《。販売店の業務が
一段落したら、販売店が所有する顧客台帳へ申し込み者
の氏名や電話番号をインデンクス別に転記し、申込用紙
に貼り付けられていないフリーなジブカードを申込用紙
に貼り付けられているジブカードから切り離し、顧客台
帳に貼り付ける。申込用紙は、一括して本社に郵送し、
本社では申込用紙に貼り付けられたジブカードのバーコ
ードをスキャンし、その後に申込用紙の内容をホストコ
ンピュータに登録する。
そして、販売店にメインカードを持った顧客が訪れた場
合には、店員は顧客が提出したメインカード上のバーコ
ードを、バーコードリーダを用いて読み取った後、業務
処理に必要な各事項をバーコード化した各バーコードを
カードリーダにより読み取って入力することで業務を処
理し、処理結果をホストコンピュータで記憶する。
合には、店員は顧客が提出したメインカード上のバーコ
ードを、バーコードリーダを用いて読み取った後、業務
処理に必要な各事項をバーコード化した各バーコードを
カードリーダにより読み取って入力することで業務を処
理し、処理結果をホストコンピュータで記憶する。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。な
お、本例では本発明に係る顧客管理システムをクリーニ
ング店に適用した場合を例に採って説明する。
お、本例では本発明に係る顧客管理システムをクリーニ
ング店に適用した場合を例に採って説明する。
第1図は、メインカードとこのメインカードに連設され
たジブカードとを示している。
たジブカードとを示している。
メインカード10は、顧客自身が販売店に出かけて行っ
た時に使用する携帯用カードである。メインカード10
の表面には、販売店の名称などが印刷されるとともに、
その右辺に沿ってバーコード11が印刷されている。な
お、バーコードl1としては、顧客毎に個別のコードを
割り当てる必要があることから、その顧客の電話番号と
することが好ましい。
た時に使用する携帯用カードである。メインカード10
の表面には、販売店の名称などが印刷されるとともに、
その右辺に沿ってバーコード11が印刷されている。な
お、バーコードl1としては、顧客毎に個別のコードを
割り当てる必要があることから、その顧客の電話番号と
することが好ましい。
メインカード10には、複数(本例では2枚)のジブカ
ード20A,20Bがそれぞれの端部同士を突き合わせ
た状態で一体的に設けられている.ジプカ一ド2OA,
20Bの各表面にはメインカード10に印刷されたバー
コード11と同一のバーコード21が印刷されている。
ード20A,20Bがそれぞれの端部同士を突き合わせ
た状態で一体的に設けられている.ジプカ一ド2OA,
20Bの各表面にはメインカード10に印刷されたバー
コード11と同一のバーコード21が印刷されている。
また、ジブカード20A,20Bの各裏面には接着剤が
塗布されるとともに、接着剤の上から離型紙が貼り付け
られている。このジブカード20A,20Bは、販売店
において、第3図及び第4図に示す会員申込用祇50や
顧客台帳60などに貼り付ける。
塗布されるとともに、接着剤の上から離型紙が貼り付け
られている。このジブカード20A,20Bは、販売店
において、第3図及び第4図に示す会員申込用祇50や
顧客台帳60などに貼り付ける。
そして、これらメインカード10及びジブカード2OA
,20Bはプラスチックによって成形されており、会員
申込用紙50や顧客台帳60などに誤って貼り間違えて
も貼り直しができるとともに、汚れ、耐水、耐摩耗性に
優れている。メインカードlO及びジブカード20A,
20Bを成形するプラスチックとしては、硬質のポリ塩
化ビニル樹脂が好ましい。
,20Bはプラスチックによって成形されており、会員
申込用紙50や顧客台帳60などに誤って貼り間違えて
も貼り直しができるとともに、汚れ、耐水、耐摩耗性に
優れている。メインカードlO及びジブカード20A,
20Bを成形するプラスチックとしては、硬質のポリ塩
化ビニル樹脂が好ましい。
また、メインカード10は、一般に使用されているクレ
ジットカ一ドやテレホンカ一ド等の大きさに形成されて
おり、メインカード10からジブカード20A,20B
を切り離してもメインカード10自体のイメージは損な
われない。
ジットカ一ドやテレホンカ一ド等の大きさに形成されて
おり、メインカード10からジブカード20A,20B
を切り離してもメインカード10自体のイメージは損な
われない。
さらに、メインカード10とジプカード2OAとの連接
部及びジプカ一ド20A,20B同士の連接部には■溝
状に切りかかれてなるハーフカット加工P,Pが施され
ており、このハーフカット加工部分に沿って折り曲げる
ことで簡単にジブカード2OA,20Bを切り離すこと
ができる。
部及びジプカ一ド20A,20B同士の連接部には■溝
状に切りかかれてなるハーフカット加工P,Pが施され
ており、このハーフカット加工部分に沿って折り曲げる
ことで簡単にジブカード2OA,20Bを切り離すこと
ができる。
第5図は、端末機及びホストコンピュータの電気的構成
を示すブロック線図である。
を示すブロック線図である。
端末機30は、主にバーコードの読み取りを行うバーコ
ードリーダ31、端末制御部32、プリンタ33、ディ
スプレイからなる表示装f35、キーボードからなる入
力装置36を備えてなり、バーコードリーダ31及び入
力装置36の出力は端末制御部32に導かれており、プ
リンタ33に対する出力、及び表示装置35への出力が
、端末制御部32から送出されている。
ードリーダ31、端末制御部32、プリンタ33、ディ
スプレイからなる表示装f35、キーボードからなる入
力装置36を備えてなり、バーコードリーダ31及び入
力装置36の出力は端末制御部32に導かれており、プ
リンタ33に対する出力、及び表示装置35への出力が
、端末制御部32から送出されている。
ホストコンピュータ40は、前記端末制御部32に双方
向に接続された主制御部41、キーボード等からなる入
力装置42、バーコードリーダ43、プリンタ45、表
示装置46、記憶部47を備えてなり、主制御部41に
は、バーコードリーダ43の出力、及び入力装置42の
出力が与えられており、プリンタ45と表示装置46に
は主制御部41からの出力が導かれている。また、主制
御部41と記憶部47とは双方向性の接続となっている
。
向に接続された主制御部41、キーボード等からなる入
力装置42、バーコードリーダ43、プリンタ45、表
示装置46、記憶部47を備えてなり、主制御部41に
は、バーコードリーダ43の出力、及び入力装置42の
出力が与えられており、プリンタ45と表示装置46に
は主制御部41からの出力が導かれている。また、主制
御部41と記憶部47とは双方向性の接続となっている
。
次に、このように構成された顧客管理システムの動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
まず、販売店に初めてのお客様が見えた場合、販売店で
はこのお客様によって第3図に示すような会員申込用紙
50に氏名や住所、職業等の必要事項を記入してもらい
、メインカード10からジプカード20A、20Bを2
枚つながった状態のままで切り離した後、メインカード
10のみをお客様に付与するとともに、ジブカード20
A, 20Bを2枚つながった状態のままで一枚のジブ
カード20Aのみ会員申込用紙50に貼り付け、他のジ
ブカード20Bをフリーな状態にしておく。そして、販
売店の業務が一段落したら、販売店で所有している第4
図に示すような顧客台帳60へ申し込み者の氏名や電話
番号をインデックス別に転記し、会員申込用紙50上の
フリーなジブカード20Bをジプカード20Aから切り
離し、顧客台帳60に貼り付ける。
はこのお客様によって第3図に示すような会員申込用紙
50に氏名や住所、職業等の必要事項を記入してもらい
、メインカード10からジプカード20A、20Bを2
枚つながった状態のままで切り離した後、メインカード
10のみをお客様に付与するとともに、ジブカード20
A, 20Bを2枚つながった状態のままで一枚のジブ
カード20Aのみ会員申込用紙50に貼り付け、他のジ
ブカード20Bをフリーな状態にしておく。そして、販
売店の業務が一段落したら、販売店で所有している第4
図に示すような顧客台帳60へ申し込み者の氏名や電話
番号をインデックス別に転記し、会員申込用紙50上の
フリーなジブカード20Bをジプカード20Aから切り
離し、顧客台帳60に貼り付ける。
なお、ジブカード2OA,20Bは裏面に塗布された接
着剤により各用紙に貼り付けているが、これに限らず、
用紙側の貼り付け部分に接着剤を塗布してこの接着剤上
に剥離紙を貼り付けておいてもよいし、また、ジブカー
ド2OA,20Bもしくは用紙側の貼り付け部分に接着
剤を直接塗ってもよい。
着剤により各用紙に貼り付けているが、これに限らず、
用紙側の貼り付け部分に接着剤を塗布してこの接着剤上
に剥離紙を貼り付けておいてもよいし、また、ジブカー
ド2OA,20Bもしくは用紙側の貼り付け部分に接着
剤を直接塗ってもよい。
そして、会員申込用紙50は、一括して本社に郵送する
かもしくは本社からのクリーニング回収時に回収しても
らう。本社では会員申込用紙50に貼り付けられたジブ
カード20Bのバーコード21をバーコードリーダ43
によりスキャンし、その後に会員申込用紙50に記載さ
れた氏名、住所、職業等の内容を入力装置42により入
力して記憶部47に記憶させることで、この内容をホス
トコンピュータ40に登録する。
かもしくは本社からのクリーニング回収時に回収しても
らう。本社では会員申込用紙50に貼り付けられたジブ
カード20Bのバーコード21をバーコードリーダ43
によりスキャンし、その後に会員申込用紙50に記載さ
れた氏名、住所、職業等の内容を入力装置42により入
力して記憶部47に記憶させることで、この内容をホス
トコンピュータ40に登録する。
よって、販売店側ではメインカード10からジブカード
2OA,20Bを切り離して会員申込用紙50に貼り付
けるだけの簡単な作業であるため、メインカード10の
発行時におけるお客様の待ち時間の短縮を図ることがで
きる。
2OA,20Bを切り離して会員申込用紙50に貼り付
けるだけの簡単な作業であるため、メインカード10の
発行時におけるお客様の待ち時間の短縮を図ることがで
きる。
次に、販売店に顧客が訪れた場合の動作について、第6
図のフローチャートを参照しながら説明する。
図のフローチャートを参照しながら説明する。
顧客がメインカード10を持参している場合は、ステッ
プ■から■へと動作を進め、店員はメインカード10の
バーコード1lを、端末機30のバ一コードリーダ31
を用いて読み取り、ホストコンピュータ40から顧客の
情報を端末機30の表示装置35に表示させる。また、
顧客がメインカード10を持参していない場合は、ステ
ップ■から■へ動作を進め、顧客の名前や電話番号を聞
き、この名前や電話番号から顧客台帳60に貼り付けら
れている顧客のジブカード20Bを捜し、捜したジブカ
ード20のバーコード21をバーコードリーダ31を用
いて読み取り、ホストコンピュータ40から顧客の情報
を端末機30の表示装置35に表示させる。この後、入
金処理、納品処理、注文処理(ステソブ■〜■)の何れ
かの動作を読み取ったバーコードに対応させつつ行う。
プ■から■へと動作を進め、店員はメインカード10の
バーコード1lを、端末機30のバ一コードリーダ31
を用いて読み取り、ホストコンピュータ40から顧客の
情報を端末機30の表示装置35に表示させる。また、
顧客がメインカード10を持参していない場合は、ステ
ップ■から■へ動作を進め、顧客の名前や電話番号を聞
き、この名前や電話番号から顧客台帳60に貼り付けら
れている顧客のジブカード20Bを捜し、捜したジブカ
ード20のバーコード21をバーコードリーダ31を用
いて読み取り、ホストコンピュータ40から顧客の情報
を端末機30の表示装置35に表示させる。この後、入
金処理、納品処理、注文処理(ステソブ■〜■)の何れ
かの動作を読み取ったバーコードに対応させつつ行う。
ここで、販売店側での各処理に必要な入力は、予め入力
が予想される各項目がバーコードで登録されており、こ
れらバーコードをバーコードリーダ31により読み取っ
て入力する。詳しくは、本例のようなクリーニング店で
は、シャツ、ズボン、スカート等の各代金をバーコード
によって登録しておき、バーコードリーダ31によりそ
れぞれ対応ずるバーコードをスキャンすることで各処理
に必要な人力を行う。そして、バーコードリーダ31で
入力できないものだけ入力装置36で入力する。
が予想される各項目がバーコードで登録されており、こ
れらバーコードをバーコードリーダ31により読み取っ
て入力する。詳しくは、本例のようなクリーニング店で
は、シャツ、ズボン、スカート等の各代金をバーコード
によって登録しておき、バーコードリーダ31によりそ
れぞれ対応ずるバーコードをスキャンすることで各処理
に必要な人力を行う。そして、バーコードリーダ31で
入力できないものだけ入力装置36で入力する。
このように、販売店ではバーコードリーダ31により各
バーコードをスキャンすることで、各処理に必要な入力
がほとんどできるので、販売店での業務作業が簡単にな
る。
バーコードをスキャンすることで、各処理に必要な入力
がほとんどできるので、販売店での業務作業が簡単にな
る。
なお、販売店側において必要が生じた場合には、表示装
置35による種々のデータの表示、もしくはプリンタ3
3による各種伝票の打ち出し等を行う。
置35による種々のデータの表示、もしくはプリンタ3
3による各種伝票の打ち出し等を行う。
そして、この後ステップ■へ移り、これまでに顧客が利
用した利用代金の合計金額など、サービスに必要な処理
を行い、その処理結果をホストコンピュータ40の記憶
部47に記憶する。
用した利用代金の合計金額など、サービスに必要な処理
を行い、その処理結果をホストコンピュータ40の記憶
部47に記憶する。
このように、ホストコンピュータによって販売店におい
て店員が行ったその顧客への業務を一括して記憶するこ
とから、顧客へのサービスや管理をトータル的に行うこ
とができる。
て店員が行ったその顧客への業務を一括して記憶するこ
とから、顧客へのサービスや管理をトータル的に行うこ
とができる。
なお、本例では、本発明に係る顧客管理システムをクリ
ーニング店に通用したものを例に採って説明したが、こ
の顧客管理システムは、ゴルフ場、スキー場、各種スポ
ーツ・レジャー施設等に適用することができる。
ーニング店に通用したものを例に採って説明したが、こ
の顧客管理システムは、ゴルフ場、スキー場、各種スポ
ーツ・レジャー施設等に適用することができる。
また、本例では、端末制御部32によりホストコンピュ
ータ40から取り出した顧客のデータに基づいて各処理
ができるよう構成した端末機30を示したが、端末機3
0の構成はこれに限らず、端末制御部32を除くバーコ
ードリーダ31、プリンタ33、表示装置35、入力装
置36で端末機を構成し、これらをホストコンピュータ
40の主制御部41と直接接続し、ホストコンピュータ
40側で上述した各処理を行うようにしてもよい。
ータ40から取り出した顧客のデータに基づいて各処理
ができるよう構成した端末機30を示したが、端末機3
0の構成はこれに限らず、端末制御部32を除くバーコ
ードリーダ31、プリンタ33、表示装置35、入力装
置36で端末機を構成し、これらをホストコンピュータ
40の主制御部41と直接接続し、ホストコンピュータ
40側で上述した各処理を行うようにしてもよい。
さらに、ジブカードは本例のような2枚に限らず、必要
に応じて何枚設けてもよい。
に応じて何枚設けてもよい。
(発明の効果)
以上述べたように、本発明の顧客管理システムによれば
、顧客の読み出しを、メインカードのバーコードもしく
は顧客台帳のジブカードのバーコードをバーコードリー
ダによって読み出し、この読み取ったバーコードに対応
してその後に続く業務を処理する構成となっていること
から、顧客へのサービスを損なうことなく、業務の確実
さが確保されるとともに、端末機側ではバーコードをス
キャンするだけで各処理のほとんどができ、端末機側で
の業務を簡略化することができる。また、ホストコンピ
ュータには顧客のデータが登録されるため、顧客へのサ
ービスや管理を適切に行うことができる。さらに、メイ
ンカード及びジブカードがプラスチック製であるため、
誤って貼り間違えても貼り直しができるとともに、汚れ
、耐水、耐摩耗性に優れている。また、メインカードと
ジブカードとに同じバーコードを印字し、メインカード
からジブカードを切り離して顧客台帳や申込用紙に貼り
付けるため間違いが生じにくい。
、顧客の読み出しを、メインカードのバーコードもしく
は顧客台帳のジブカードのバーコードをバーコードリー
ダによって読み出し、この読み取ったバーコードに対応
してその後に続く業務を処理する構成となっていること
から、顧客へのサービスを損なうことなく、業務の確実
さが確保されるとともに、端末機側ではバーコードをス
キャンするだけで各処理のほとんどができ、端末機側で
の業務を簡略化することができる。また、ホストコンピ
ュータには顧客のデータが登録されるため、顧客へのサ
ービスや管理を適切に行うことができる。さらに、メイ
ンカード及びジブカードがプラスチック製であるため、
誤って貼り間違えても貼り直しができるとともに、汚れ
、耐水、耐摩耗性に優れている。また、メインカードと
ジブカードとに同じバーコードを印字し、メインカード
からジブカードを切り離して顧客台帳や申込用紙に貼り
付けるため間違いが生じにくい。
第1図及び第2図はメインカードとジブカードを示す平
面図、第3図は申込用紙の一例を示す平面図、第4図は
顧客台帳の一例を示す平面図、第5図は販売店に設置さ
れた端末機とこの端末機に接続されたホストコンピュー
タとの電気的構成を示すブロック線図、第6図は顧客管
理システムの動作を示すフローチャートである。 1 2OA,20 1 1, 2 3 3 4 0・・・メインカード B・・・ジブカード 1・・・バーコード 0−・・端末機 1・・・バーコードリーダ 0・・・ホストコンピュータ
面図、第3図は申込用紙の一例を示す平面図、第4図は
顧客台帳の一例を示す平面図、第5図は販売店に設置さ
れた端末機とこの端末機に接続されたホストコンピュー
タとの電気的構成を示すブロック線図、第6図は顧客管
理システムの動作を示すフローチャートである。 1 2OA,20 1 1, 2 3 3 4 0・・・メインカード B・・・ジブカード 1・・・バーコード 0−・・端末機 1・・・バーコードリーダ 0・・・ホストコンピュータ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)顧客に付与されるカード上のバーコードに基づいて
、顧客の管理を行う顧客管理システムにおいて、 前記バーコードが印刷され、顧客自身が携帯して使用す
るプラスチック製のメインカードと、 このメインカードに印刷されたバーコードと同一のバー
コードが印刷されるとともに、該メインカードに少なく
とも2枚以上連設され、メインカードから切り離して顧
客台帳や申込用紙などの用紙に張りつけるプラスチック
製のジブカードと、 前記メインカードとジブカードとに印刷されたバーコー
ドを読み取るとともに、業務内容に基づいて入力に必要
な各事項を予めバーコード化した各バーコードの読み取
りを行うバーコードリーダを有し、このバーコードリー
ダによって読み取り入力する端末機と、 端末機に接続され、バーコードに対応して処理された顧
客の処理データを記憶保持するホストコンピュータとを
備えたことを特徴とする顧客管理システム。 2)前記メインカードとジブカードとの連接部及びジブ
カード同士の連接部にはハーフカット加工が施されてな
る請求項1記載の顧客管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011580A JPH03214382A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 顧客管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011580A JPH03214382A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 顧客管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03214382A true JPH03214382A (ja) | 1991-09-19 |
Family
ID=11781849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011580A Pending JPH03214382A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 顧客管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03214382A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015087351A (ja) * | 2013-11-01 | 2015-05-07 | 大日本印刷株式会社 | コンクリート異常検知シートおよびその施工方法 |
-
1990
- 1990-01-19 JP JP2011580A patent/JPH03214382A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015087351A (ja) * | 2013-11-01 | 2015-05-07 | 大日本印刷株式会社 | コンクリート異常検知シートおよびその施工方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5785181A (en) | Permanent RFID garment tracking system | |
US4947028A (en) | Automated order and payment system | |
AU672380B2 (en) | Fund Raising | |
CN103456110B (zh) | 具有多点触摸输入设备的结账设备 | |
CN101868805A (zh) | 用于成批激活多个不同的储值账户的方法和系统 | |
JP2016527585A (ja) | 自動回収装置 | |
US20130153655A1 (en) | Self service retail check out using smart phone | |
CN107437216A (zh) | 购物方法、平台、装置、计算机存储介质及计算机设备 | |
JPH06203274A (ja) | 販売管理装置 | |
JPH06208566A (ja) | 物品の自動処理の方法および装置 | |
JPS6314297A (ja) | Pos端末装置 | |
CN201417471Y (zh) | 一种自助服务一体机及应用其的组织机构代码自助服务系统 | |
US9524485B1 (en) | System and method for pattern assignment for pattern-based item identification in a materials handling facility | |
CN108090796A (zh) | 图像形成装置及销售辅助系统 | |
JPH03214382A (ja) | 顧客管理システム | |
JP2006235707A (ja) | データ処理装置 | |
JPH01321560A (ja) | 販促、顧客サービス作業指示表示装置 | |
JP2002245548A (ja) | チェックアウトシステム及びチェックアウト方法 | |
JP2018142192A (ja) | Posシステム | |
JPH08137957A (ja) | 買物カードシステム | |
JPH0246900A (ja) | クリーニング品のクリーニング工程管理装置 | |
JP2000113328A (ja) | カード顧客管理システム | |
JPH0225999A (ja) | 入場者購買代金精算システム | |
JPH087006A (ja) | ポイントカードによる顧客情報管理方法 | |
JP3771735B2 (ja) | 商品販売登録データ処理装置及び記憶媒体 |