JPH03213955A - 貯湯式給湯器 - Google Patents

貯湯式給湯器

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JPH03213955A
JPH03213955A JP2009343A JP934390A JPH03213955A JP H03213955 A JPH03213955 A JP H03213955A JP 2009343 A JP2009343 A JP 2009343A JP 934390 A JP934390 A JP 934390A JP H03213955 A JPH03213955 A JP H03213955A
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JP
Japan
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hot water
heater
heating chamber
solenoid valve
water storage
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JP2009343A
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Shunji Asai
浅井 俊二
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Yazaki Corp
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/40Solar thermal energy, e.g. solar towers

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  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、貯湯槽の加熱手段に係り、特に、貯湯槽上部
より沸き上げかつ沸き上げ量を制御できる貯湯式給湯器
に関する。
〔従来の技術〕
従来の貯湯式給湯器においては、第3図に示される装置
が知られている。この貯湯式給湯器は。
常に水または温水を充満させた状態で使用される貯湯槽
1と、この貯湯槽1の下部に貯湯槽1の外壁に設置され
貯湯槽1内の水温を測定して温度信号を出力するサーモ
22.23と、サーモ22゜23の温度信号によって加
熱手段26を制御する制御器!!29と、貯湯槽1の底
部に接続され常時貯湯槽1を加圧している補水管(給水
管)31と、貯湯槽1の最上部に接続され温水を貯湯槽
1から取り出す取り出し管32とを備えている。
この貯湯式給湯器の運転においては、まず制御装置29
の設定を行い沸き上げ温度を定める。サーモ22,23
の温度信号の値があらかじめ設定された制御装置29の
設定値より低い場合は、加熱手段26を起動して貯湯槽
1内の水を加熱する。
温水温度があらかじめ定められた値になると制御装置2
9は加熱手段26を停止させる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の貯湯式給湯器にあっては、貯湯槽上部のみ加熱し
て利用することができないため、小量の湯が欲しい場合
にも貯湯槽内を全部加熱しなければならず不経済であっ
た。また加熱手段が深夜電力ヒータの場合は、太陽熱利
用が効果的に行えないという欠点があった。
本発明の目的は、貯湯槽内の水を設定した量だけ自由に
沸かすことができ、かつ太陽熱利用を効果的に行うこと
ができるとともに、浴槽内の湯の追い焚きを可能とする
貯湯式給湯器を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記の目的を達成するため、本発明に係る貯湯式給湯器
は、貯湯槽の下部に隔壁で仕切った加熱室を設け、加熱
室の内部に加熱手段を備えた貯湯式給湯器において、加
熱室の上部出口に電磁弁を設け、電磁弁を介して貯湯槽
の上部に連通ずる通水路を配設し、加熱室の上部及び貯
湯槽の外壁に取付けた温度センサーの信号により電磁弁
を開閉する制御器を具備した構成とする。
そして加熱手段は、ヒーターと追い焚き用の熱交換器と
からなり、熱交換器はヒーターの上部に設けられる構成
である。
また貯湯槽は、加熱室の下部に太陽熱用熱交換器を収納
している構成でも良い。
さらに制御器は、追い焚き時に電磁弁を閉にするととも
に、天気予報センサーの信号によりヒーターを稼動又は
停止する集熱制御器を備えている構成でも良い5 〔作用〕 本発明によれば、加熱室に電磁弁を設けかつ熱交換器を
備えることによって、加熱室が設定温度に達すると電磁
弁が開き、温水が上昇して貯湯槽上部の温度が上昇する
。浴槽等の追い焚き時は、制御器の指示でヒーターを稼
動して熱交換器を介して浴槽から循環してきた水が加熱
され浴槽に戻される。太陽熱を利用する時は、太陽集熱
器を循環してきた熱媒により加熱室の下部の貯湯水を加
熱する。翌日の天候を予測してヒーターの加熱時間が決
定され、貯湯槽の上部から加熱して所定温度に達したの
ち、ヒーターは停止される。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図を参照しながら説明する。
第1図に示されるように、貯湯槽1の下部に隔壁で仕切
った加熱室3を設け、加熱室3の内部に加熱手段を備え
た貯湯式給湯器において、加熱室3の上部出口に電磁弁
4を設け、電磁弁4を介して貯湯槽1の上部に連通ずる
通水路2を配設し、加熱室3の上部及び貯湯槽1の外壁
に取付けた温度センサー8,9の信号により電磁弁4を
開閉する制御器10を具備するように構成されている。
そして加熱手段は、ヒーター6と追い焚き用の熱交換器
5とからなり、熱交換器5はヒーター6の上部に位置し
、かつ浴槽15と追い焚き用管16及びポンプ19を経
由して接続している。
また貯湯槽1は、加熱室3の下部に太陽熱用熱交換器7
を収納している構成でも良い。
さらに制御器(マイコン)10は、追い焚き時に電磁弁
4を閉動作するとともに、天気予報センサー13の信号
によりヒーター6を所定時間稼動又は停止する集熱制御
器14を備えている構成である。
すなわち、円筒形の貯湯槽1はその内部の下部に加熱手
段を保有した加熱室3を持ち、加熱室3の隔壁で貯湯槽
1内部と区画されている。加熱室1上部には電磁弁4を
介して湯を貯湯槽1上部に導く通水路2が連結されてお
り、貯湯槽1上部に高温水を導き、湯は給湯管18を経
由して浴槽15に給湯される。加熱室3と通水路2との
間の電磁弁4の開閉は使用モード(加熱モード、追い焚
きモード)に従って加熱室3や貯湯槽1外壁に取り付け
られた温度センサー8,9によって制御される。加熱室
3の入口は加熱室3の側面又は底面にあり、追い焚き用
の熱交換器5は加熱器3の内部でヒーター6の上部に配
置され、かつ太陽熱を回収する太陽熱用熱交換器7は加
熱室3下部の貯湯槽1内に配置される。そして貯湯槽1
の底部に給水管17が配管されている。
なお、ヒーター6は、電気、ガス又は灯油を熱源とする
ものでも良い。
次に本実施例の作用を説明する。
設定の量と温度とを指示すると制御器は加熱の要否を計
算し必要が有ればヒーターを通電等により稼動する。加
熱室内の温度が設定温度に達したとき電磁弁は開き、温
水が水の密度差で通水路を通って貯湯槽上部に上昇する
。加熱室が設定温度以下になることにより電磁弁は閉じ
る。設定水位まで沸き上がりが終われば再び制御器の指
示でビターの通電等をストップし、その後電磁弁は閉じ
る。加熱室の内部に設けた熱交換器により浴槽を追い焚
きするときは、制御器の指示でヒーターに通電等するが
電磁弁は開放されない。従って、加熱室の温度は設定温
度まで上昇されるが水は貯湯槽に流れない。浴槽よりポ
ンプで循環してきた水が熱交換器を通りながら加熱され
て浴槽に戻ることで追い焚きが出来る。
なお、第1図に示される制御器10に、風呂リモコン2
0を付設して追い焚きを指示することにより、浴槽内の
水を所定温度に追い焚きすることもできる。
太陽熱を利用するときは、貯湯槽1内の加熱室3より下
部に太陽熱用熱交換器7を設け、加熱室3より下部の貯
湯水を太陽集熱器11を集熱ポンプ12により循環して
きた熱媒で加熱する。
全体の制御を深夜電力温水器で説明する。
第2図の次の日が晴天日の例のように、23時に次の日
の天候を予測して夜の内に沸かす量と温度を計算して、
何時から通電すれば良いか決定する。計算した通電時刻
になると加熱が開始され、貯湯槽の上部より順次沸かし
て行くが、設定された量になったとき(深夜電力の時間
帯の終了時)通電が停止される。太陽集熱器は朝から日
射があると、集熱循環をして熱量を貯湯槽の被加熱部分
にためる。こうして使用時刻には設定された熱量が電気
で沸かした高温部分と太陽で沸かした中温部分を足した
量になる。
次の日が雨天が予測されれば、例えば天気予測センサー
で23時現在の雨量を確認した場合は、全量沸き上げる
ことになり、晴天の程度に応じて沸き上げるレベルが変
化でき、第1図に示されるA部とB部との間の必要量Q
1のみを沸き上げることになる。なお23時〜7時以外
でも斜線部の必要量Ω2を制御器により指示し沸き上げ
ることができる。
〔発明の効果〕
本発明の貯湯式給湯器によれば、電磁弁の開閉制御によ
って貯湯槽の上部のみ加熱したり、任意の水位まで沸き
上げることが可能となり、また加熱室のみ加熱して浴槽
の追い焚きができる。
また電磁弁を温度センサーの信号により開閉するように
したため、沸き上げ温度が自由に設定できる。
さらに加熱室の下部に太陽熱用熱交換器を設けることに
よって、太陽熱の利用が効果的にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は次の
日が晴天日の温度変化を示すグラフ、第3図は従来の技
術を示す図である。 1・・・貯湯槽、     2・・・通水路、3・・・
加熱室、     4・・・電磁弁、5・・・熱交換器
、     6・・・ヒーター7・・・太陽熱用熱交換
器、 8.9・・・温度センサー 10・・・制御器、     13・・・天気予報セン
サー14・・・集熱制御器。 第 図 1・・・則賢易1 2 退水跨 3 加9s、室 4・@仏弁 5・・帖交#器 6 ・ ヒータ 7・ 太陽vIt目F少挾器 89  )乙贋tンサ 10・・佛11s−[]器 13 ・・大気予和℃ンブ 14・・・ 隻私悔I」新本 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、貯湯槽の下部に隔壁で仕切った加熱室を設け該加熱
    室の内部に加熱手段を備えた貯湯式給湯器において、前
    記加熱室の上部出口に電磁弁を設け、該電磁弁を介して
    前記貯湯槽の上部に連通する通水路を配設し、前記加熱
    室の上部及び前記貯湯槽の外壁に取付けた温度センサー
    の信号により前記電磁弁を開閉する制御器を具備したこ
    とを特徴とする貯湯式給湯器。 2、加熱手段は、ヒーターと追い焚き用の熱交換器とか
    らなり、該熱交換器は前記ヒーターの上部に設けられる
    ことを特徴とする請求項1記載の貯湯式給湯器。 3、貯湯槽は、加熱室の下部に太陽熱用熱交換器を収納
    していることを特徴とする請求項1又は2記載の貯湯式
    給湯器。 4、制御器は、追い焚き時に電磁弁を閉にするとともに
    、天気予測センサーの信号によりヒーターを稼動又は停
    止する集熱制御器を備えていることを特徴とする請求項
    1、2又は3記載の貯湯式給湯器。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109819927A (zh) * 2018-12-07 2019-05-31 北京市水产科学研究所(国家淡水渔业工程技术研究中心) 一种自动化多功能热带鱼养殖集中式供水系统

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JPS60132635A (ja) * 1983-12-21 1985-07-15 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 真空装置の脱ガス法

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CN109819927B (zh) * 2018-12-07 2024-06-04 北京市水产科学研究所(国家淡水渔业工程技术研究中心) 一种自动化多功能热带鱼养殖集中式供水系统

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