JPH03213740A - 記録再生装置 - Google Patents
記録再生装置Info
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- JPH03213740A JPH03213740A JP738790A JP738790A JPH03213740A JP H03213740 A JPH03213740 A JP H03213740A JP 738790 A JP738790 A JP 738790A JP 738790 A JP738790 A JP 738790A JP H03213740 A JPH03213740 A JP H03213740A
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- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明(よ 光デイスク装置 磁気ディスク装置磁気テ
ープ装置などへ 情報を記録もしくは再生する装置にお
ける懸架装置に関するものである。
ープ装置などへ 情報を記録もしくは再生する装置にお
ける懸架装置に関するものである。
従来の技術
現代は情報化時代と言われており、その中核をなす高密
度大容量の記録再生装置に関する技術開発が盛んに行わ
れている。記録再生装置に要求される能力としてζ友
前述の高密度、大容量に加え高信頼法 高速アクセス等
が挙げられる刃文 外部振動に対する対振性の向上&よ
従来からの信頼性向上のための大きな課題であった
本発明はその記録再生装置における懸架装置に関するも
のであム 以下、図面を参照しなか収 従来の記録再生装置におけ
る懸架装置について説明を行う。
度大容量の記録再生装置に関する技術開発が盛んに行わ
れている。記録再生装置に要求される能力としてζ友
前述の高密度、大容量に加え高信頼法 高速アクセス等
が挙げられる刃文 外部振動に対する対振性の向上&よ
従来からの信頼性向上のための大きな課題であった
本発明はその記録再生装置における懸架装置に関するも
のであム 以下、図面を参照しなか収 従来の記録再生装置におけ
る懸架装置について説明を行う。
第7図は従来の記録再生装置の概略的な構成図である。
第7図において、 lはシャーシ、 2は機構部 3は
懸架装置であム 機構部2の内部構成は省略しである刃
文 例えば光学式記録再生装置の場合は ディス久 ス
ピンドルモー久 光学ヘッド、光学ヘッド移送用リニア
モータ等が主な構成要素であム 第8図は懸架装置3の拡大断面図を示したものである。
懸架装置であム 機構部2の内部構成は省略しである刃
文 例えば光学式記録再生装置の場合は ディス久 ス
ピンドルモー久 光学ヘッド、光学ヘッド移送用リニア
モータ等が主な構成要素であム 第8図は懸架装置3の拡大断面図を示したものである。
第8図において、3aはゴムダンパー、3bはパイプ、
3Cはビスである。ゴムダンパー3aは周囲の溝部でシ
ャーシ1に固定され 中央部に貫通穴があり、パイプ3
bを介して、 ビス3Cにより機構部2に固定されてい
る。
3Cはビスである。ゴムダンパー3aは周囲の溝部でシ
ャーシ1に固定され 中央部に貫通穴があり、パイプ3
bを介して、 ビス3Cにより機構部2に固定されてい
る。
以上のように構成された従来例について以下その動作に
ついて説明を行う。
ついて説明を行う。
第7図および第8図において、シャーシ1に外部からA
方向もしくはB方向に振動が加わった場合、振動はゴム
ダンパー38により減衰されて機構部2へ伝わム この
方式は構成が簡単なたへ 現在でもよく用いられている
方式である。また ゴムダンパ−3a内部にオイルやグ
リスを封入したり、コイルスプリングと併用する方式も
用いられていも 発明が解決しようとする課題 しかしながら上述した方式1よ 簡単な構成で振動の減
衰が可能である灰皿 下に述べるような欠点を有してい
も 第9図は従来例で示した懸架装置を等価的に機械要素に
分解して示した図であも 第9図において、 11はシ
ャーシ、 12は機構i 13はば抵 14はダンパ
ーである。第7図および第8図で示したゴムダンパー3
al友 等価的にばね13とダンパー14で置き換え
られも ここで機構部12の質量を瓜 ばね13のばね
定数をに1 ダンパー14の粘性係数をCと置いた場
合、シャーシ11の外乱による変位をY、ばね13およ
び、ダンパー14を介しての機構部12の変位をXとす
ると、X/Yは第10図に示す特性となム 第10図は横軸に周波数を対数表示て 縦軸にX/Yの
振幅比をdB表示で示したグラフであも1次共振点の周
波数f・はmとkの関数であり、 1次共振値Qはm、
k、 Cの関数である力<、cの値が大きいほどQは小
さくなム −船釣に記録再生装置に用いる懸架装置でζ
;Lf−は10〜100H2程度であり、外乱による振
動の周波数は数Hz〜500Hz程度に分布していも 第1O図における実線のグラフはCの値が小さい場合で
あも この場合、 1次共振値Qが大きくなり、 1次
共振点から先の周波数領域で311オクターブ当り約−
12dBの減衰特性となも この場合、高い周波数の振
動に関しては十分な減衰特性を示す刃文 1次共振点f
sにおいては外乱による振動は大幅に増幅されて、機構
部12に伝達されてしまう。第10図における破線のグ
ラフLL cの値が大きい場合である。この場合、
1次共振値Qは小さくなり、 1次共振点fIから先の
周波数領域における減衰特性(表 1オクターブ当り約
−6dBとなる。この場合は 1次共振点f−における
外乱による振動の増幅度は小さいため無視できるバ 高
い周波数の振動の減衰特性が悪化してしまうという欠点
があム これらの場合、記録再生装置の記録再生特性が
悪化してしまうた八 それを防止するた数 すなわ板
高い周波数を十分に減衰させ、か−)S 1次共振値Q
を小さくするために1よ ばね定数kを小さくして、
1次共振点f−を低い周波数に下げる必要がある。しか
しその場合は懸架装置の動作範囲すなわち振動しるが大
幅に増加してしまうた敦 記録再生装置の薄型4a
小型化が困難であるという欠点があった 本発明は従来技術に鑑みてなされたものであり、振動し
ろを大きくすることなく、小さな1次共振値と、高い周
波数領域における十分な減衰特性を得ることのできる懸
架装置および、薄型で外部振動の影響を受けにくい記録
再生装置を提供することを目的とするものであも 課題を解決するための手段 上記目的を達成するために 本発明の記録再生装置C友
情報を記録もしくは再生するための手段で構成され
た機構部と、機構部を内蔵するシャーシ部との間およべ
シャーシ部の外部で外界と接する部分のいずれかもし
くは双方く 粘弾性材で成型された容器へ 粉体を封入
してなる懸架装置を設けることにより構成されていも また 懸架装置は内部に粉体が封入された袋状の容器き
、ばね材とを、荷重の方向に対し並列に配置した構成で
もよいし 袋状容器の内部に ばね材および粉体を封入
した構成でもよ(〜 さらく上記した容器の外側面もし
くは内側面に一部が連結され 他の部分が粉体に接して
いる摩擦部材を容器に内蔵した構成でもよ(を 作用 本発明は上記した構成によって、記録再生装置の外部か
ら加わる振動を、粉体およびその周りの摩擦により効率
よく減衰させることが可能である。
方向もしくはB方向に振動が加わった場合、振動はゴム
ダンパー38により減衰されて機構部2へ伝わム この
方式は構成が簡単なたへ 現在でもよく用いられている
方式である。また ゴムダンパ−3a内部にオイルやグ
リスを封入したり、コイルスプリングと併用する方式も
用いられていも 発明が解決しようとする課題 しかしながら上述した方式1よ 簡単な構成で振動の減
衰が可能である灰皿 下に述べるような欠点を有してい
も 第9図は従来例で示した懸架装置を等価的に機械要素に
分解して示した図であも 第9図において、 11はシ
ャーシ、 12は機構i 13はば抵 14はダンパ
ーである。第7図および第8図で示したゴムダンパー3
al友 等価的にばね13とダンパー14で置き換え
られも ここで機構部12の質量を瓜 ばね13のばね
定数をに1 ダンパー14の粘性係数をCと置いた場
合、シャーシ11の外乱による変位をY、ばね13およ
び、ダンパー14を介しての機構部12の変位をXとす
ると、X/Yは第10図に示す特性となム 第10図は横軸に周波数を対数表示て 縦軸にX/Yの
振幅比をdB表示で示したグラフであも1次共振点の周
波数f・はmとkの関数であり、 1次共振値Qはm、
k、 Cの関数である力<、cの値が大きいほどQは小
さくなム −船釣に記録再生装置に用いる懸架装置でζ
;Lf−は10〜100H2程度であり、外乱による振
動の周波数は数Hz〜500Hz程度に分布していも 第1O図における実線のグラフはCの値が小さい場合で
あも この場合、 1次共振値Qが大きくなり、 1次
共振点から先の周波数領域で311オクターブ当り約−
12dBの減衰特性となも この場合、高い周波数の振
動に関しては十分な減衰特性を示す刃文 1次共振点f
sにおいては外乱による振動は大幅に増幅されて、機構
部12に伝達されてしまう。第10図における破線のグ
ラフLL cの値が大きい場合である。この場合、
1次共振値Qは小さくなり、 1次共振点fIから先の
周波数領域における減衰特性(表 1オクターブ当り約
−6dBとなる。この場合は 1次共振点f−における
外乱による振動の増幅度は小さいため無視できるバ 高
い周波数の振動の減衰特性が悪化してしまうという欠点
があム これらの場合、記録再生装置の記録再生特性が
悪化してしまうた八 それを防止するた数 すなわ板
高い周波数を十分に減衰させ、か−)S 1次共振値Q
を小さくするために1よ ばね定数kを小さくして、
1次共振点f−を低い周波数に下げる必要がある。しか
しその場合は懸架装置の動作範囲すなわち振動しるが大
幅に増加してしまうた敦 記録再生装置の薄型4a
小型化が困難であるという欠点があった 本発明は従来技術に鑑みてなされたものであり、振動し
ろを大きくすることなく、小さな1次共振値と、高い周
波数領域における十分な減衰特性を得ることのできる懸
架装置および、薄型で外部振動の影響を受けにくい記録
再生装置を提供することを目的とするものであも 課題を解決するための手段 上記目的を達成するために 本発明の記録再生装置C友
情報を記録もしくは再生するための手段で構成され
た機構部と、機構部を内蔵するシャーシ部との間およべ
シャーシ部の外部で外界と接する部分のいずれかもし
くは双方く 粘弾性材で成型された容器へ 粉体を封入
してなる懸架装置を設けることにより構成されていも また 懸架装置は内部に粉体が封入された袋状の容器き
、ばね材とを、荷重の方向に対し並列に配置した構成で
もよいし 袋状容器の内部に ばね材および粉体を封入
した構成でもよ(〜 さらく上記した容器の外側面もし
くは内側面に一部が連結され 他の部分が粉体に接して
いる摩擦部材を容器に内蔵した構成でもよ(を 作用 本発明は上記した構成によって、記録再生装置の外部か
ら加わる振動を、粉体およびその周りの摩擦により効率
よく減衰させることが可能である。
実施例
以下、本発明の実施例の記録再生装置について、図面を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
第1図は本発明の第1の実施例における記録再生装置の
概略構成を示す図である。
概略構成を示す図である。
第1図において、 1はシャーシ、2は機構部33は懸
架装置であり、基本的な構成は従来例の場合と同様であ
る。
架装置であり、基本的な構成は従来例の場合と同様であ
る。
第2図は懸架装置33の拡大断面図を示したものであム
第2図において、33aはゴム製容@ 33bはパ
イプ、33cはビスであり、33dは粉体である。
第2図において、33aはゴム製容@ 33bはパ
イプ、33cはビスであり、33dは粉体である。
ゴム製容器33aのシャーシ1、機構部2への固定方法
(よ 従来例のゴムダンパー3aと同様である。また
粉体33dj、i ゴム製容器33a内部の空間に充
填されている。
(よ 従来例のゴムダンパー3aと同様である。また
粉体33dj、i ゴム製容器33a内部の空間に充
填されている。
以上のように構成された第1の実施例について以下その
動作について説明を行う。第1図および第2図において
シャーシlに外部からA方向もしくはB方向に振動が加
わった場合、ゴム製容器33aには荷重が加わり形状が
変形すも 第3図はゴム製容器が変形した状態を示した
図であも この変形の過程で、粉体33dの各粒子間に
おいて大きな摩擦力が発生し 振動が減衰されも シャーシ1の外乱による変位をYl 懸架装置33を
介しての機構部2の変位をXとすると、X/Yは第4図
に示す特性となも 第4図は横軸に周波数を対数表ポス 縦軸にX/Yをd
B表示で示したグラフであも この場へ前述したようへ
ゴム製容器33aの変形の過程で粉体33dの各粒子
間において大きな摩擦力が発生しこれにより1次共振値
Qは減衰され 小さな値となも また 基本的へ 従来
例で示した粘性係数は この場合極めて小さい値となる
たべ 1次共振点f・よりも高い周波数領域における減
衰特性シヨ1オクターブ当り約−12dBに近い特性と
なもすなわ板 従来例の場合と異なり、 1次共振点の
周波数を低くすることなく、換言すれば小さな振動しろ
で、 1次共振点f―における十分な減衰特性と、 1
次共振点f・よりも高い周波数領域における大きな減衰
特性をすべて満足する特性を得ることができ、記録再生
装置の薄型化小型化と共く 対振特性を大幅に向上させ
ることが可能であム随 上述した第1の実施例において
(表 ゴム製容器33aの弾性により、ばねカを得てい
る刃文 これは変形自在の袋状容器に粉体を密封し こ
の袋状容器と、コイルばね等のばね材を組み合わせても
同様の効果を得ることが可能であも 第5図は本発明の第2の実施例における記録再生装置の
懸架装置の概略構成を示す断面図であa第5図において
、43aは袋状容lfP% 43bはば抵43Cは固定
部材、43dはビス 43eは粉体 41はシャーシ、
42は機構部であム 2個の固定部材43cには雌ネジ
が切ってあり、共に一端を袋状容器43aに接着などに
より固定され シャーシ41および機構部42とはビス
43dにより固定されている。
動作について説明を行う。第1図および第2図において
シャーシlに外部からA方向もしくはB方向に振動が加
わった場合、ゴム製容器33aには荷重が加わり形状が
変形すも 第3図はゴム製容器が変形した状態を示した
図であも この変形の過程で、粉体33dの各粒子間に
おいて大きな摩擦力が発生し 振動が減衰されも シャーシ1の外乱による変位をYl 懸架装置33を
介しての機構部2の変位をXとすると、X/Yは第4図
に示す特性となも 第4図は横軸に周波数を対数表ポス 縦軸にX/Yをd
B表示で示したグラフであも この場へ前述したようへ
ゴム製容器33aの変形の過程で粉体33dの各粒子
間において大きな摩擦力が発生しこれにより1次共振値
Qは減衰され 小さな値となも また 基本的へ 従来
例で示した粘性係数は この場合極めて小さい値となる
たべ 1次共振点f・よりも高い周波数領域における減
衰特性シヨ1オクターブ当り約−12dBに近い特性と
なもすなわ板 従来例の場合と異なり、 1次共振点の
周波数を低くすることなく、換言すれば小さな振動しろ
で、 1次共振点f―における十分な減衰特性と、 1
次共振点f・よりも高い周波数領域における大きな減衰
特性をすべて満足する特性を得ることができ、記録再生
装置の薄型化小型化と共く 対振特性を大幅に向上させ
ることが可能であム随 上述した第1の実施例において
(表 ゴム製容器33aの弾性により、ばねカを得てい
る刃文 これは変形自在の袋状容器に粉体を密封し こ
の袋状容器と、コイルばね等のばね材を組み合わせても
同様の効果を得ることが可能であも 第5図は本発明の第2の実施例における記録再生装置の
懸架装置の概略構成を示す断面図であa第5図において
、43aは袋状容lfP% 43bはば抵43Cは固定
部材、43dはビス 43eは粉体 41はシャーシ、
42は機構部であム 2個の固定部材43cには雌ネジ
が切ってあり、共に一端を袋状容器43aに接着などに
より固定され シャーシ41および機構部42とはビス
43dにより固定されている。
以上のように構成された第2の実施例について、以下そ
の動作を説明すも 第5図においてシャーシ41に外部
から振動が加わった場合、懸架装置には荷重が加わり、
袋状容器43aは形状が変形する。
の動作を説明すも 第5図においてシャーシ41に外部
から振動が加わった場合、懸架装置には荷重が加わり、
袋状容器43aは形状が変形する。
この変形の過程て 粉体43eの各粒子間において大き
な摩擦力が発生し 振動が減衰される。すなわ板 第1
の実施例の場合と同様へ 1次共振点の周波数を低くす
ることなく、小さな振動しろで、1次共振点における十
分な減衰特性と、 1次共振点よりも高い周波数領域に
おける大きな減衰特性をすべて満足する特性を得ること
ができる。
な摩擦力が発生し 振動が減衰される。すなわ板 第1
の実施例の場合と同様へ 1次共振点の周波数を低くす
ることなく、小さな振動しろで、1次共振点における十
分な減衰特性と、 1次共振点よりも高い周波数領域に
おける大きな減衰特性をすべて満足する特性を得ること
ができる。
第6図は本発明の第3の実施例における記録再生装置の
懸架装置の概略構成を示す断面図である。
懸架装置の概略構成を示す断面図である。
第6図において、53aは袋状容@ 53bはば板5
3Cは固定部材、53dはビア、、 53eは粉&
53fは摩擦部材、51はシャーシ、52は機構部で
ある。2個の固定部材53cには雌ネジが切ってあり、
共に一端を袋状容器53aに接着などにより固定され
シャーシ51および機構部52とはビス53dにより固
定されている。また 摩擦部材53fは固定部材53c
に固定する力\ または固定部材53cと一体化した構
成でもより℃以上のように構成された第3の実施例につ
いて、以下その動作を説明すも 第6図においてシャー
シ51に外部から振動が加わった場合、懸架装置に加わ
り、袋状容器53aは形状が変形する。
3Cは固定部材、53dはビア、、 53eは粉&
53fは摩擦部材、51はシャーシ、52は機構部で
ある。2個の固定部材53cには雌ネジが切ってあり、
共に一端を袋状容器53aに接着などにより固定され
シャーシ51および機構部52とはビス53dにより固
定されている。また 摩擦部材53fは固定部材53c
に固定する力\ または固定部材53cと一体化した構
成でもより℃以上のように構成された第3の実施例につ
いて、以下その動作を説明すも 第6図においてシャー
シ51に外部から振動が加わった場合、懸架装置に加わ
り、袋状容器53aは形状が変形する。
の過程玄 粉体53eの各粒子間および、粉l擦部材5
3fの間において大きな摩擦力が発生し 振動が減衰さ
れも すなゎ板 第1および第2の実施例の場合と同様
へ 1次共振点の周波数を低くすることなく、小さな振
動しろで、 1次共振点における十分な減衰特性と、
1次共振点よりも高い周波数領域における大きな減衰特
性をすべて満足する特性を得ることができも 第3の実
施例の場合に1人 摩擦部材53fを用いることにより
第1、第2の実施例の場合以上に大きな減衰特性を得る
ことが可能であ4 砥 第1、第2、第3の実施例における粉体(よ適度の
摩擦を有するものであれば 何でも効果を発揮する刃文
フッ素樹脂粉末やセラミック粉太着磁された磁性粉末
などが効果が高1% また 粉体&よ 略球状の粒子
であれば スムーズな摩擦特性が得られるし 略球状で
粘弾性を有する粒子とすることて 粉体自体により懸架
装置に必要なばね性を得ることが可能であム また 実
施例において(よ 懸架装置は シャーシと機構部間に
設けである力t これは記録再生装置の設置条件により
、シャーシ外部にも設ければ より対振性を向上させる
ことは言うまでもな(を 発明の効果 本発明(友 記録再生装置として、情報を記録もしくは
再生するための手段で構成された機構部と、機構部を内
蔵するシャーシ部との問およ訳 シャーシ部の外部で外
界と接する部分のいずれかもしくは双方へ 粘弾性材で
成型された容器jQ 粉体を封入してなる懸架装置を
設けることにより、記録再生装置の外部から加わる振動
を、粉体およびその周りの摩擦により効率よく減衰させ
ることが可能である。また 懸架装置は内部に粉体が封
入された袋状の容器と、ばね材とを、荷重の方向に対し
並列に配置した構成でもよいし 袋状容器の内部&へ
ばね材および粉体を封入した構成でもよ(〜 さらに
上記した容器の外側面もしくは内側面に一部が連結され
他の部分が粉体に接している摩擦部材を容器に内蔵し
た構成でもよ(−これらは極めて簡単な構成でありなが
収 1次共振点の周波数を低くすることなく、小さな振
動しろで、1次共振点における十分な減衰特性と、 1
次共振点よりも高い周波数領域における大きな減衰特性
をすべて満足する特性を得ることができ、装置の薄型化
小型化と共凶 対振特性を大幅に向上させることが可能
であるという優れた記録再生装置を実現できるものであ
る。
3fの間において大きな摩擦力が発生し 振動が減衰さ
れも すなゎ板 第1および第2の実施例の場合と同様
へ 1次共振点の周波数を低くすることなく、小さな振
動しろで、 1次共振点における十分な減衰特性と、
1次共振点よりも高い周波数領域における大きな減衰特
性をすべて満足する特性を得ることができも 第3の実
施例の場合に1人 摩擦部材53fを用いることにより
第1、第2の実施例の場合以上に大きな減衰特性を得る
ことが可能であ4 砥 第1、第2、第3の実施例における粉体(よ適度の
摩擦を有するものであれば 何でも効果を発揮する刃文
フッ素樹脂粉末やセラミック粉太着磁された磁性粉末
などが効果が高1% また 粉体&よ 略球状の粒子
であれば スムーズな摩擦特性が得られるし 略球状で
粘弾性を有する粒子とすることて 粉体自体により懸架
装置に必要なばね性を得ることが可能であム また 実
施例において(よ 懸架装置は シャーシと機構部間に
設けである力t これは記録再生装置の設置条件により
、シャーシ外部にも設ければ より対振性を向上させる
ことは言うまでもな(を 発明の効果 本発明(友 記録再生装置として、情報を記録もしくは
再生するための手段で構成された機構部と、機構部を内
蔵するシャーシ部との問およ訳 シャーシ部の外部で外
界と接する部分のいずれかもしくは双方へ 粘弾性材で
成型された容器jQ 粉体を封入してなる懸架装置を
設けることにより、記録再生装置の外部から加わる振動
を、粉体およびその周りの摩擦により効率よく減衰させ
ることが可能である。また 懸架装置は内部に粉体が封
入された袋状の容器と、ばね材とを、荷重の方向に対し
並列に配置した構成でもよいし 袋状容器の内部&へ
ばね材および粉体を封入した構成でもよ(〜 さらに
上記した容器の外側面もしくは内側面に一部が連結され
他の部分が粉体に接している摩擦部材を容器に内蔵し
た構成でもよ(−これらは極めて簡単な構成でありなが
収 1次共振点の周波数を低くすることなく、小さな振
動しろで、1次共振点における十分な減衰特性と、 1
次共振点よりも高い周波数領域における大きな減衰特性
をすべて満足する特性を得ることができ、装置の薄型化
小型化と共凶 対振特性を大幅に向上させることが可能
であるという優れた記録再生装置を実現できるものであ
る。
第1図は本発明の第1の実施例における記録再生装置の
概略図 第2図および第3図は動作説明のための要部の
概略図 第4図は動作の特性を示す概略図 第5図は本
発明の第2の実施例の要部の概略図 第6図は本発明の
第3の実施例の要部の概略は 第7図は従来の記録再生
装置の概略医第8@ 第9皿 第10図はその動作説明
のための概略図である。 1.4L51・・・シャーシ、 2.42.52・・・
機構眠 33・・・懸架装[33a ・・・ゴム製容器
33b ・・・パイプ、33c、43d、53d ・
・・ビ入33d、43e、53e ・−−粉恢 43a
153a・・・袋状容器43b、53b −−−ばtt
43c、53c −−−固定部材、53f ・・・
摩擦部株
概略図 第2図および第3図は動作説明のための要部の
概略図 第4図は動作の特性を示す概略図 第5図は本
発明の第2の実施例の要部の概略図 第6図は本発明の
第3の実施例の要部の概略は 第7図は従来の記録再生
装置の概略医第8@ 第9皿 第10図はその動作説明
のための概略図である。 1.4L51・・・シャーシ、 2.42.52・・・
機構眠 33・・・懸架装[33a ・・・ゴム製容器
33b ・・・パイプ、33c、43d、53d ・
・・ビ入33d、43e、53e ・−−粉恢 43a
153a・・・袋状容器43b、53b −−−ばtt
43c、53c −−−固定部材、53f ・・・
摩擦部株
Claims (12)
- (1)粘弾性材で成型された容器に、粉体を封入してな
る懸架装置。 - (2)内部に粉体が封入された袋状の容器と、ばね材と
を、荷重の方向に対し並列に配置して構成された懸架装
置。 - (3)袋状容器の内部に、ばね材および粉体を封入して
なる懸架装置。 - (4)容器の外側面もしくは内側面に一部が連結され、
他の部分が粉体に接している摩擦部材を前記容器に内蔵
してなる、請求項1、請求項2、請求項3いずれかに記
載の懸架装置。 - (5)粉体にフッ素樹脂粉末を用いたことを特徴とする
、請求項1、請求項2、請求項3、請求項4いずれかに
記載の懸架装置。 - (6)粉体にセラミック粉末を用いたことを特徴とする
、請求項1、請求項2、請求項3、請求項4いずれかに
記載の懸架装置。 - (7)粉体に着磁された磁性粉末を用いたことを特徴と
する、請求項1、請求項2、請求項3、請求項4いずれ
かに記載の懸架装置。 - (8)粉体を、略球状の粒子としたことを特徴とする、
請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5、
請求項6、請求項7いずれかに記載の懸架装置。 - (9)粉体を、略球状で粘弾性を有する粒子としたこと
を特徴とする、請求項1、請求項2、請求項3、請求項
4、いずれかに記載の懸架装置。 - (10)情報を記録もしくは再生するための手段で構成
された機構部と、前記機構部を内蔵するシャーシ部との
間に、請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求
項5、請求項6、請求項7、請求項8、請求項9いずれ
かに記載の懸架装置を設けたことを特徴とする記録再生
装置。 - (11)情報を記録もしくは再生するための手段で構成
された機構部を内蔵するシャーシ部の外部で外界と接す
る部分に、請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、
請求項5、請求項6、請求項7、請求項8、請求項9い
ずれかに記載の懸架装置を設けたことを特徴とする記録
再生装置。 - (12)情報を記録もしくは再生するための手段で構成
された機構部と、前記機構部を内蔵するシャーシ部との
間および、前記シャーシ部の外部で外界と接する部分に
、請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5
、請求項6、請求項7、請求項8、請求項9いずれかに
記載の懸架装置を設けたことを特徴とする記録再生装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP738790A JPH03213740A (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 | 記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP738790A JPH03213740A (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 | 記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03213740A true JPH03213740A (ja) | 1991-09-19 |
Family
ID=11664517
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP738790A Pending JPH03213740A (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 | 記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03213740A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006127659A (ja) * | 2004-10-29 | 2006-05-18 | Orion Denki Kk | トラバースユニットのガタツキ防止機構を備えたディスク装置 |
-
1990
- 1990-01-17 JP JP738790A patent/JPH03213740A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006127659A (ja) * | 2004-10-29 | 2006-05-18 | Orion Denki Kk | トラバースユニットのガタツキ防止機構を備えたディスク装置 |
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