JPH03213012A - マイクロコンピュータ内タイマ - Google Patents

マイクロコンピュータ内タイマ

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JPH03213012A
JPH03213012A JP2009370A JP937090A JPH03213012A JP H03213012 A JPH03213012 A JP H03213012A JP 2009370 A JP2009370 A JP 2009370A JP 937090 A JP937090 A JP 937090A JP H03213012 A JPH03213012 A JP H03213012A
Authority
JP
Japan
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data
output
pwm output
counter
length
Prior art date
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Pending
Application number
JP2009370A
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English (en)
Inventor
Masato Koura
小浦 正人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はマイクロコンピュータ内の周辺回路の1つで
あるタイマに関するものである。
[従来の技術] 第4図は、従来のPWM出力”I能なマイクロコンピュ
ータ内タイマ(以下、タイマと略す)の構成の−V」を
示すブロック図である。
図において、は)はタイマであり、カウンタ(21及び
リロードレジスタ(31から構成される。(6)はデー
タバス、(7)はクロックパルス、t8)はPWM出力
である。第5図は第4図に示すPWM出力(8)の波形
図である。
次に動作について説明する。
カウンタ(2)は、リロードレジスタ(3)から与えら
れるカウント初期値を、カウンタ(2)に与えられるク
ロックパルス(7)毎に1つずつ引いてい(ダウンカウ
ント動作と共に、この動作によるカウント値のオーバー
フローの度に出力値が反転するPWM出力(8)を発生
する働きを持つ。
リロードレジスタ(3)は、マイクロコンピュータで実
行されるソフトウェアの働きにより、データバス(6)
から与えられたデータを内部に保持し、そのデータをカ
ウント初期値として、カウンタ(2)に与える働きを持
つが、その与え方に次のような特徴を持つ。
すなわち、内部に保持しているデータをカウンタ(2)
に与えることにより、カウンタ(2)はそのデータをカ
ウント初期値としてカウントを行い、その間、H出力を
行うが、カウント値のオーバーフローにより、リロード
レジスタ(31は内部に保持しているデータの1の補数
をカウンタ(2)に与え、カウンタ(2)はこのデータ
をカウント初期値としてカウントを行い、その間、L出
力を行う。
この動作により第5図に示すように、タイマ111はカ
ウンタ(2)の構成ビット数によって決まる1周期の長
さTのうち、H出力の長さがりロードレジスタ(31が
内部に保持しているデータによって決ま6 Tonであ
り、L出力の長さがリロードレジスタ(3)か内部に保
持しているデータの1の補数によって決まるToffで
ある様なPWM出力(8)か発生される。
〔発明か解決しようとする課題) 従来のタイマは以上のように構成されているので、 P
WM出力の1周期の長さTはカウンタの構成ビット数に
よって固定されており、通常、カウンタの構成ビット数
はマイクロコンピュータのデータバスの構成ビット数と
同じであるので、PWM出力の1周期の長さTは、8ビ
ツトマイクロコンピユータの場合、クロックパルスの2
8−1 = 255 カウント分の長さ、16ビツトマ
イクロコンピユータの場合、2”−1=65535力ウ
ント分の長さとなり、PWMの出力を利用して外部機器
を制御しようとする時に柔軟性のある制御ができないこ
とがあるという問題点があった。
この発明は上記の様な問題点を解消するためになされた
もので、PWM出力の1周期の長ざTを、PWM出力1
周期毎に、カウンタの構成ビット数以下のビット数で決
まる1周期の長さに自由に変化させることができるタイ
マを得ることを目的さする。
CdNMAを解決するための手段〕 この発明に係るタイマは、パルス周期レジスタを設けて
PWM出力の1周期の長さTを決めるデータを保持し、
またカウント初期値発生回路を設けてカウント初期値を
作成すると共に、そのカウント初期値をカウンタに与え
る樺にしたものである。
〔作 用〕
この発明におけるタイマのカウント初期値発生回路は、
パルス周期レジスタ内に保持されているデータと、リロ
ードレジスタ内に保持されているデータの両方を用いて
、 PV/M出力のH出力に対するカウント初期値を作
成する時には、リロードレジスタ内に保持されているデ
ータのうち、パルス周期レジスタ内に保持されているデ
ータによって表されるビット数分のデータだけを取った
データを作成し、またP WM i力のし出力に対する
カウントgJJ91値を作成する時には、パルス周期レ
ジスタ内に保持されているデータによって決まるPWM
/fl力の1周期の長ざTから、上記の様に作成された
PWM出力のH出力に対するカウント初期値によって決
まるPWM出力のH出力の長さTonを引いた残り分の
長さを表すデータを作成し、そのデータをカウンタにカ
ウント初J4N 1mとして与える働きをする。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はタイマの構成を示すブロック図である。
図において、(1)〜(31、(6)〜(8)は第4図
の従来例に示したものと同等であるので説明を省略する
。14−はパルス周期レジスタ、(5)はカウント初期
値発生回路である。第2図は第1図に示すカウント初期
値発生回路(5)の動作を示すビット構成図、第3図は
第1図に示すPWM出力(8)の波形図である。
次に動作について説明する。
カウンタ(2)は、カウント初期値をカウント初期値発
生回路(5)から受は取り、カウンタ(2)に与えられ
るクロックパルス(7)毎に、カウント初期値から1つ
ずつ引いてい(ダウンカウント動作を行うと共に、PW
M出力(8)を発生する。
リロードレジスタ(3)は、マイクロコンピュータで実
行されるソフトウェアの働きにより、データバス(6)
から与えられたデータを、PWM出力(8)のためのカ
ウント初期値作成の基準として保持し、そのデータをカ
ウンタ(2)のPWM出力(8)のうちL出力に対する
カウントオーバーフロー毎に1次のPWM出力(8)1
周期分に対するデータとして、カウント初期値発生回路
(51に与える働きを持つ。
パルス周期レジスタ(4)は、マイクロコンピュータで
実行されるソフトウェアの働きにより、データバス(6
)から与えられたデータを、PWM出力(8)の1周期
分の長さのデータとして内部に保持し、そのデータをカ
ウンタ(2)のPWM出力(8)のうちL出力に対する
カウントオーバーフロー毎に、次のPWM出力(8)1
周期分に対するデータとして、カウント初期値発生回路
(5)に与える働きを持つ。
カウント初期値発生回路(5)は、カウンタ(2)のP
WM出力+8)のうちL出力に対するカウントオーバー
フロー毎に、次のPWM出力(8)1周期分に対するデ
ータとして、リロードレジスタ(3)とパルス周期レジ
スタ+41からデータを受は取る。
そして、その受は取ったデータをもとに、カウンタ(2
)のPWM出力(81のうちL出力に対するカウントオ
ーバーフロー毎に、 PWM出力(8)のうちH出力に
対するカウント初期値を、リロートレシスタ(3内に保
持されているデータのうち、パルス周期レジスタ(4)
内に保持されているデータによって表されるビット数分
のデータだけを最下位ビットから取り、それ以外のビッ
トを0にしたデータを作成し、カウンタ(2)に与える
働きを持つ。
また、カウンタ(2)のPWM出力(8)のうちH出力
に対するカウントオーバーフロー毎に、PWM出力+8
1のうちL出力に対するカウント初期値を、パルス周期
レジスタ(4)からのデータによって決まるPWM出力
(8)の1周期の長さTから、先にPWM出力(8)の
うちH出力に対するカウント初期値として作成したデー
タによって決まるPWM出力(8)のH出力の長さTo
nを引いた残り分の長さを表すデータを作成し、そのデ
ータをカウンタ(2)に与える。
このカラン)初期値発生回路!51の、カウント初期値
を作成する動作について具体的に示したものか第2図で
あり、この図においてはカウンタ(2)の構成ビット数
が8ビツトであり、それに伴い、リロードレジスタ(3
)の構成ビット数か8ビツト、パルス周期レジスタ(4
)の構成ビット数が3ビツトの場合を想定している。
ここでパルス周期レジスタ(4)の構成ビット数か3ビ
ツトであるのは、2進数3ビツトで0から7の数を表す
ことができ、この8種類の数を、リロードレジスタ(3
)のデータのうち、PWM出力(8)のカウント初期値
として使用するデータの、リロードレジスタ(3)での
ビットの最高位置に対応させることかできるためである
すなわち、パルス周期レジスタ(4)のデータ0をリロ
ードレジスタ(3)の最下位ビットLSB(IJ ロー
ドレジスタ(3)の第0ビツト〕に対応させ、データ7
をリロードレジスタ(3)の最上位ビットMSB(リロ
ードレジスタ(3)の第7ビツト)に対応させることに
より、パルス周期レジスタ(4)のデータk(k=0〜
7)(2、リロードレジスタ(3)の第0ビツトから第
にビットまでを使用することを表すことかできるためで
ある。
このようにすることで、カウントa期値発生回路(5)
は第2図のV」において、PWM出力(8)のH出力に
対するカウント初期値を(00010000)2161
o  としてカウンタf21に与える。すなわち、すの
うち、パルス周期レジスタ(4]のデータ(100)2
=41oにより、第θビットから第4ビツトまでを取り
、第5ビツトから第7ビツトまでをOにしたデータを作
成し、PWM出力(8)のH出力に対するカウント初期
値として、カウンタ(2)に与える。
またPWM出力(8)のし出力に対するカウント初期値
を(00001111)z=15toとしてカウンタ(
2)に与える。すなわち、リロードレジスタ(3)のデ
ータ(01010000)2=8010 のうち、パル
ス周期レジスタ(4)のデータ(100h=4soによ
り、第Oビットから第4ビツトまでを反転させ、第5ビ
ツトから第7ビツトまでを0にすることで、PWM出力
(8)のL出力に対するカウント初期値を作成し、カウ
ンタ(2)に与える。
この様にすることで、パルス周期レジスタf41からの
データによって決まるPWM出力(8)の1周期の長ざ
Tから、先にPWM出力(8)のうちH出力に対するカ
ウント初期値として作成したデータによって決まるPW
M出力(8)のH出力の長さTonを引いた残る。
上記のようにカウント初期値発生回路(5)でカウント
初期値を作成し、カウンタ(2)に与えることで発生さ
れるPWM出力(8)を示したものが第3図であり、こ
の図においてPWM出力(8)の1周期の長さTはクロ
ックパルス(7)の2−1=31力ウント分の長さであ
り、PWM出力(8)のH出力の長さTonは上記に示
したように16力ウント分の長さ、PWM出力(8)の
し出力の長さToffは15力ウント分の長さとなる。
これらの各回路から構成されるタイマ(1)を用いテP
WMltl力(8)ヲ発生すセる時に、P WM 出力
+81ノ1周期分を出力中に、マイクロコンピュータで
実行されるソフトウェアを用いて次のPWM出力(8)
の1周M5+に対するデータとして、PWM出力(8)
の1周期分の長さのデータをパルス周期レジスタ(4)
に、PWM出力(8)に対するカウント初期値の熾準と
してのデータをリロードレジスタ(3)に与えることで
、1周期の出力毎に1周期の長さの変化するPWM出力
(8)を発生させることができる。
ここでタイマ(υは、次の周期のPWM出力18)用デ
ータを書き込むことによって、現在出力中のPWM出力
(8)に何ら影響を与えることがないようなものとする
なお、カウンタ(2)の構成ビット数か第2図に示した
8ビツト以外のビット数であっても、上記と同様な動作
を行わせれば、目的の作用を実現することができる。
なお、上記実施例においてはPWM出力(8)の1周期
の長さTに対するデータとしてパルス周期レジスタ(4
)のデータを用いた場合について説明したが、パルス周
期レジスタ(4)を設けず、リロードレジスタ(3)の
データの一部をPWM出力(8)の1周期の長さTに対
するデータとして用いるようにしてもよい。
この場合、カウント初期値発生回路(5)には、リロー
ド°レジスタ(3)のデータを、PWM出力(81に対
するカウント初期値の基準としてのデータと、PWM出
力(8)の1周期の長さTに対するデータに分離するよ
うな働きを持たせる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、カウンタに与えるカ
ウント初期値を、カウント初期値発生回路で与えるよう
にしたので、1周期の出力毎に1周期の長さの変化する
PWM出力を発生させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるマイクロコンピュー
タ内タイマの構成を示すブロック図、第2図は第1図に
示すカウント初期値発生回路の動作を示すヒツト構成図
、第3図は第1図に示すPWM出力の波形図、第4図は
従来のマイクロコンピュータ内タイマの構成を示すブロ
ック図、第5図は第4図に示すPWM出力の波形図であ
る。 図において、(1)はタイマ、(2)はカウンタ、(3
1はリロードレジスタ、 14+はパルス周期レジスタ
、(5)はカウント初期値発生回路、(61はデータバ
ス、(7)はクロックパルス、(81はPWM出力であ
る。 なお、タ:中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 クロックパルスをカウントするカウンタと、該カウンタ
    にデータを与えるリロードレジスタを備えたPWM出力
    可能なタイマにおいて、 上記PWM出力の1周期の長さを決めるパルス周期レジ
    スタと、このパルス周期レジスタ内のデータと前記リロ
    ードレジスタ内のデータから、上記カウンタに与えるカ
    ウント初期値を発生するカウント初期値発生回路を備え
    ることを特徴とするマイクロコンピュータ内タイマ。
JP2009370A 1990-01-17 1990-01-17 マイクロコンピュータ内タイマ Pending JPH03213012A (ja)

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