JPH03212710A - 操舵装置 - Google Patents

操舵装置

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Publication number
JPH03212710A
JPH03212710A JP2009121A JP912190A JPH03212710A JP H03212710 A JPH03212710 A JP H03212710A JP 2009121 A JP2009121 A JP 2009121A JP 912190 A JP912190 A JP 912190A JP H03212710 A JPH03212710 A JP H03212710A
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JP
Japan
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steering
motor
steering angle
angle
vehicle
Prior art date
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Pending
Application number
JP2009121A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Yashiro
矢代 陽一
Kenji Hasegawa
長谷川 謙二
Hisashi Kitamura
北村 永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority to JP2009121A priority Critical patent/JPH03212710A/ja
Publication of JPH03212710A publication Critical patent/JPH03212710A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は操舵装置に関わり、より詳細にはスピンター
ン等の旋回を行うことが可能な車両の操舵装置に関する
ものである。
[従来の技術] 従来、無人車、例えば電磁誘導式無人式フォークリフト
においてスピンターンを行う場合には、コントローラが
走行用モータを一旦停止させた後、サーボモータよりな
るステアリングモータを所定角度だけ回動させてこの角
度に保持する。このステアリングモータは後輪に連結さ
れ、前記回動に伴い、第5図に示すように後輪41の舵
角を車両42の前後方向に対して90°に保持する。前
記後輪41は操舵輪と駆動輪とを兼ね、コントローラに
よる走行用モータの回転開始に伴い、後輪41が回転駆
動され、その舵角に従い左右前輪43.44間の中間点
Cを中心として、車両42が誘導線Iを逸脱した二点鎖
線位置を経て再度誘導線I上に復帰する一点鎖線位置に
旋回する。
この旋回時に、ステアリングモータの回動角度、即ち後
輪4Iの舵角は常にセンサによって監視され、その検出
信号がコントローラに出力される。
そして、この舵角に変化を補償ると、コントローラはス
テリングモータに信号を出力して、舵角変化に相当する
角度だけステアリングモータを回動させ、舵角を常に9
0°に維持して旋回を行うようにしている。
[発明が解決しようとする課題] ところが、前記センサは車両42のバッテリを電源とし
たポテンショメータにて構成され、その基準電圧がバッ
テリ電圧の変動に伴い変動することがあり、これがセン
サの誤動作を招来する。このため、コントローラが誤っ
た信号に基づきステアリングモータを制御することがあ
り、後輪41の舵角が90°に維持されないことになる
。また、ステアリングモータの稼動時に各種電気的ノイ
ズがモータ電流に混入することがあり、モータが正確な
駆動指令値に基づき回動することなく、前記と同様の結
果を招来する。
従って、車両42の旋回中心が両前軸43.44の中間
点Cからズして、その旋回軌跡が狂うことにより車両4
2が大きく蛇行したり、スピンターンの終了後も誘導線
Iからコースアウトすることがある。
この発明は前記した問題点を解決するためになされたも
のであり、その目的は旋回時に操舵輪の舵角を固定して
、安定した旋回動作を行うことができる無人車における
操舵角固定装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] この発明は前記した目的を達成するために、車両の進行
方向を舵角によって決定するとともに、走行用回転駆動
手段により回転駆動されて車両を走行させる操舵駆動輪
と、前記操舵駆動輪に連結され、同操舵駆動輪の舵角を
、この角度に対応する変位量により制御する舵角制御手
段と、前記舵角制御手段を変位不能にロックするロック
手段と、前記操舵駆動輪の舵角がスピンターンを行う角
度になったことを検出する舵角検出手段と、前記舵角検
出手段の検出結果に基づいて、ロック手段を駆動するロ
ック駆動手段と、前記ロック手段が駆動された後、舵角
制御手段の舵角制御を停止させる停止手段とを設けたこ
とをその要旨とする。
[作用] 車両の旋回時において、舵角制御手段の変位量により操
舵駆動輪の舵角がスピンターンを行う角度になると、こ
れが舵角検出手段にて検出される。
舵角検出手段の検出結果に基づいて、ロック手段がロッ
ク駆動手段により駆動され、舵角制御手段が変位不能に
ロックされ、さらに停止手段が駆動制御手段の舵角制御
を停止させる。
[実施例コ 以下、この発明を電磁誘導式の無人フォークリフトに具
体化した一実施例を第1〜4図に従って詳述する。
第2図に示すように、フォークリフトは操舵輪及び駆動
輪を兼ねる後輪lの回転及びこれに追従する一対の前輪
2,3の正逆回転に従って前後進する。フォークリフト
の前進時には、両フォーク4.5間においてアーム6上
に設けた前進用ピックアップコイル7が、また後進時に
は車両の中央部底面に配置した後進用ピックアップコイ
ル8が床面に敷設した電磁誘導線9を検出し、これらピ
ックアップコイル7.8からの信号に従い後記制御系が
ステアリングモータ10(第1.3図)を駆動して後輪
lの舵角を制御することにより、車両が誘導線9に沿っ
て走行する。
また、スピンターン時には後輪1の舵角は従来のものと
同様に、スピンターン角度(本実施例では90度)に保
持され、両前軸2,3の中間点Cを中心に車両が誘導線
9を逸脱して旋回し、180度旋回して(即ち、車両の
向きを逆にして)、誘導線9上に復帰する。
第3図に示すように、前記ステアリングモータ10は車
体の水平フレームll上に立設され、上方入力側に配置
した電磁式のステアリングブレーキBが稼働することに
よりモータ軸がロックされ、モータlOが回動不能に保
持される。前記モータ10の回動は、フレーム11の下
面に取付けたケース12内の歯車装置等、運動伝達機構
を経てケース12から下方に突出する出力軸13に伝達
される。
前記ステリンクモータ10に隣接して走行用モータ14
が配置され、その下方には支持枠部15が設けられてい
る。また、支持枠部15の下方にはこれとは別体動作す
るギヤキャリヤ16か配置され、その上面には従動歯車
16aが固着されている。そして、前記走行用モータ1
4の出力軸が支持枠部15を介してギヤキャリヤ16内
に延び、同キャリヤ16内に設けた公知の歯車機構かモ
ータ14にて回転される。さらに、歯車機構からキャリ
ヤ16外に突出する出力軸17が後輪1に連結されてお
り、モータ14の回転に従って後輪1か回転駆動される
前記支持枠部15のステリングモータ10側にはコ字形
状の取付は部19か形成されている。そして、取付は部
19の上下両壁20,21間に上下のヘアリング22を
介して配置した回動バー23の上部周面上には駆動歯車
18が固着され、この駆動歯車18が前記ギヤキャリヤ
16の従動歯車]、 6 aに噛合している。
また、支持枠部15の取付は部19の下壁21から突出
する回動バー23の下端小径部23aと、前記ケース1
2から突出する出力軸13とがチェーン−スプロケット
機構24により連結されている。そして、ステアリンク
モータ10の回動がチェーン−スプロケット機構24を
介して回動バー23に伝達され、さらには同回動バー2
3の駆動歯車18から従動歯車16aを経てギヤキャリ
ヤ16に伝わり、最終的−には出力軸13を介して後輪
lの舵角が制御される。
そして、支持枠部15の上面から取付は部19の上方に
延びる延伸片25にはロータリーポテンショメータより
なるステアリングセンサ26が取付けられ、前記取付は
部19の上壁20から上方に突出する回動バー23の小
径部23bの回動量、即ち後輪1の舵角が検出されるよ
うになっている。
次に第1図に従って上記したステリング機構を駆動する
電気的構成について説明する。
前進用ピックアップコイル7及び後進用ピックアップコ
イル8はそれぞれ誘導線9の磁界を検出して、その検出
信号をコントローラ27に出力する。また、ステアリン
グセンサ26は後輪1の舵角を検出し、その検出信号を
コントローラ27に出力する。
コントローラ27は内蔵するメモリにスピンターン制御
用プログラムを始めとする各種走行用及び荷役用のプロ
グラムを予め記憶し、これらプログラムに従って電気部
位を駆動制御する。
即ち、コントローラ27は車両を前進走行させるべく走
行用モータ14を正転駆動し、また後進走行させるべく
同モータ14を逆転駆動する。コントローラ27は車両
の前進時には前進用ピックアップコイル7の信号に従い
、車両の後進時には後進用ピックアップコイル8の信号
に従ってステアリンクモータlOを駆動する。コントロ
ーラ27はステアリングブレーキBを駆動して、ステア
リングモータ10をその時点の回動角度にロックする。
コントローラ27は車両のスピンターンが必要と判断し
た時に(例えば、荷置き動作を終えて次の作業位置に移
動する時に)、スピンターン制御を行う。即ち、ステア
リングモータ10をスピンターン指令値にて駆動制御し
て、これを所定角度(舵角90度に相当する角度)まで
回動させた後、ブレーキBを駆動してステアリングモー
タ1oの回動角度を固定して、同モータ10の駆動を停
止し、走行用モータ14を駆動する。
さて、上記のように構成した操舵装置の作用を第4図に
おけるフローチャートに従って説明する。
今、荷を荷置き位置にまで搬送した車両は、荷置き作業
を終了し、新たな作業位置に向かおうとしている。
すると、コントローラ27はステップlにおいて、ステ
アリングモータ10をステアリング指令値にて駆動する
。そして、ステップ2にてステアリングセンサ26から
の信号に基づき、後輪1の舵角が90度であることを確
認すると、ステップ3においてステアリングブレーキB
を駆動してモータ10をこのときの回転角度にロックし
、ステップ4でモータ10の駆動を停止する。
次に、ステップ5でコントローラ27は走行用モータ1
4を正転駆動する。これにより、車両は両前輪2,3間
の中央点Cを中心に後輪lの舵角に従って旋回する。そ
して、コントローラ27は前進用ピックアップコイル7
からの信号に基づいて、ステップ6において同ピックア
ップコイル7が誘導線9を検知したことを確認すると、
即ち車両が180度旋回して逆方向に走行可能な姿勢に
なったことを確認すると、ステップ7で走行用モータ1
4の駆動を停止する。
続いて、コントローラ27はステップ8において、ステ
アリングブレーキBの駆動を停止して、モータlOをロ
ック解除し、ステップ9でステアリングモータ10をス
テアリング指令値に相当する指令値で逆転駆動して、後
輪lを車両と平行の姿勢にして舵角をゼロにする。
このあと、ピックアップコイル7が誘導線9を検出して
車両は次の作業場に向かい通常の走行を行う。
上記したように、本実施例では車両のスピンターンに際
して、ステアリングモータ10をステアリング角度にま
で回動させ、これをブレーキBにてロックした後に停止
させる。従って、ステアリングモータ10の回動量をス
テアリングセンサ26が誤検出し、この誤検出に基づく
信号がコントローラ27に出力された時にも、ステアリ
ングモータlOはコントローラ27にて修正されること
はない。
また、車両のスピンターン時にはステアリングモータl
Oは駆動が停止されることから、各種電気的ノイズによ
りステアリングモータ10の回動角度が変化して、後輪
lの舵角に悪影響を与えることが回避される。
[発明の効果] 以上詳述したように、この発明によれば、旋回時の旋回
中心がズレることを回避して安定した旋回動作を行うこ
とができるという優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の電気的構成を示すプロ、ツク回路図
、第2図は無人フォークリフトの平面図、第3図はステ
アリングモータ、後輪及びこれらの周辺部材を示す断面
図、第4図はコントローラの動作を示すフローチャート
、第5図は従来例を示す平面図である。 操舵駆動輪としての後輪l、舵角制御手段としてのステ
アリングモータlO1舵角検出手段としてのステアリン
グセンサ26、ロック駆動手段及び停止手段としてのコ
ントローラ27、ロック手段としてステアリングブレー
キB0

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、車両の進行方向を舵角によって決定するとともに、
    走行用回転駆動手段により回転駆動されて車両を走行さ
    せる操舵駆動輪と、 前記操舵駆動輪に連結され、同操舵駆動輪の舵角を、こ
    の角度に対応する変位量により制御する舵角制御手段と
    、 前記舵角制御手段を変位不能にロックするロック手段と
    、 前記操舵駆動輪の舵角がスピンターンを行う角度になっ
    たことを検出する舵角検出手段と、前記舵角検出手段の
    検出結果に基づいて、ロック手段を駆動するロック駆動
    手段と、 前記ロック手段が駆動された後、舵角制御手段の舵角制
    御を停止させる停止手段と を設けてなる操舵装置。
JP2009121A 1990-01-17 1990-01-17 操舵装置 Pending JPH03212710A (ja)

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59187810U (ja) * 1983-05-26 1984-12-13 株式会社ダイフク 誘導式無人車
JPS61110209A (ja) * 1984-11-05 1986-05-28 Daifuku Co Ltd 光学誘導式移動車制御設備
JPS61235220A (ja) * 1985-04-10 1986-10-20 Casio Comput Co Ltd 全方向移動車
JPS62210174A (ja) * 1986-03-10 1987-09-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 自走車
JPH01120215U (ja) * 1988-02-10 1989-08-15

Patent Citations (5)

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