JPH0321239A - エアーマット - Google Patents
エアーマットInfo
- Publication number
- JPH0321239A JPH0321239A JP1156423A JP15642389A JPH0321239A JP H0321239 A JPH0321239 A JP H0321239A JP 1156423 A JP1156423 A JP 1156423A JP 15642389 A JP15642389 A JP 15642389A JP H0321239 A JPH0321239 A JP H0321239A
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- Japan
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- air
- air cell
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- cell
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- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 16
- 230000037237 body shape Effects 0.000 abstract description 2
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 abstract 1
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 abstract 1
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 208000004210 Pressure Ulcer Diseases 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 3
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000037396 body weight Effects 0.000 description 1
- 230000007306 turnover Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は床ずれができないために使用する褥癒防止用エ
アーマットに関する。
アーマットに関する。
(従来の技術)
長期間寝たきりで寝返りのできない病人の場合、床ずれ
ができることは周知であり、この床ずれの防止のために
各種の褥癒防止用エアーマットが提案されている。この
種のエアーマットの基本的な考え方は、体の同じL1置
に一定以上の体圧をかけ続けないこと(体圧の分散)と
、できるだけ広い面積で体重を支えること(体圧を減ら
す)である。
ができることは周知であり、この床ずれの防止のために
各種の褥癒防止用エアーマットが提案されている。この
種のエアーマットの基本的な考え方は、体の同じL1置
に一定以上の体圧をかけ続けないこと(体圧の分散)と
、できるだけ広い面積で体重を支えること(体圧を減ら
す)である。
第4図は従来装置を説明する図であり、第4図(a)は
エアーマット上に人が寝た状態の平面図、第4図(b)
は側面図、第4図(C)は第4図fa)の矢印方向から
見た図である。
エアーマット上に人が寝た状態の平面図、第4図(b)
は側面図、第4図(C)は第4図fa)の矢印方向から
見た図である。
第4図に示されるように、エアーマット本体1は複数個
のエアーセル2を並列状態に接続し、これらの各エアー
セルを例えば2グループに分割して交互に配置するとと
もに、図示しない空気供給源に接続して、各グループを
交互に吸排気するようにしたものである。第4図(b)
ではエアーセル2Aが吸気して膨脹した状態により、そ
の隣りにある2Bが排気して収縮した状態にあることを
示す。
のエアーセル2を並列状態に接続し、これらの各エアー
セルを例えば2グループに分割して交互に配置するとと
もに、図示しない空気供給源に接続して、各グループを
交互に吸排気するようにしたものである。第4図(b)
ではエアーセル2Aが吸気して膨脹した状態により、そ
の隣りにある2Bが排気して収縮した状態にあることを
示す。
又、エアーマット上で寝ている人が中央位置になるよう
にエアーセルの形状を考え、中央部分を細くして対応し
ている。第4図(C)がこの状態を示している。又、上
記した円筒状のエアーセルでなく、球状のものもある。
にエアーセルの形状を考え、中央部分を細くして対応し
ている。第4図(C)がこの状態を示している。又、上
記した円筒状のエアーセルでなく、球状のものもある。
《発明が解決しようとする課題〉
上記したように、従来のエアーセルはその形状が円筒状
をしている上に、各エアーセルが1本ずつ独立したタイ
プであるため、転がり易く不安定である。そして体の支
えは半円状又は半球状の凸面であるため、体圧の分散効
果が少ない。更に体の位置決めのためにエアーセルを円
錐台形型としたものにあっては、中央部分が細くなって
いるため、エアーセル間に隙間ができてしまい、結果と
して体圧の分散がなされない。一方、球状のエアーセル
は円筒状のものに比べて身体との接触面積が少なく、エ
アーセル自体の高さをとることができにくい。したがっ
て円筒状のエアーセルよりも高い圧力が必要となり、結
果として体圧の分散効果が低く、除圧効果が低い。
をしている上に、各エアーセルが1本ずつ独立したタイ
プであるため、転がり易く不安定である。そして体の支
えは半円状又は半球状の凸面であるため、体圧の分散効
果が少ない。更に体の位置決めのためにエアーセルを円
錐台形型としたものにあっては、中央部分が細くなって
いるため、エアーセル間に隙間ができてしまい、結果と
して体圧の分散がなされない。一方、球状のエアーセル
は円筒状のものに比べて身体との接触面積が少なく、エ
アーセル自体の高さをとることができにくい。したがっ
て円筒状のエアーセルよりも高い圧力が必要となり、結
果として体圧の分散効果が低く、除圧効果が低い。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、安定し
た全体形状であるとともに、体圧の分散及び除圧・効果
があり、しかも感触の良いエアーマットを提供すること
を目的としている。
た全体形状であるとともに、体圧の分散及び除圧・効果
があり、しかも感触の良いエアーマットを提供すること
を目的としている。
[発明の構或コ
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本発明では円筒状を有する複
数個のエアーセルを並列し、給排気手段を介して膨脹,
収縮を繰り返すエアーマットにおいて、上記エアーセル
はその両端部に襠を設けるとともに、胴部内部の上下間
に支持材を設けて高さ制限するよう構成した。
数個のエアーセルを並列し、給排気手段を介して膨脹,
収縮を繰り返すエアーマットにおいて、上記エアーセル
はその両端部に襠を設けるとともに、胴部内部の上下間
に支持材を設けて高さ制限するよう構成した。
(作 用)
エアーセルにエアーを充填すると円筒状に膨脹する。こ
の場合円筒状の中央位置には支持材が入っているため、
平均的な円筒とならず、支持材の高さ制限にあって横方
向に偏平した形となる。これによってエアーマットの中
央位置に平坦部ができ、かつ福部の形状に従って端部が
形或され、安定した全体形状となる. (実施例) 以下図面を参照して実施例を説明する。
の場合円筒状の中央位置には支持材が入っているため、
平均的な円筒とならず、支持材の高さ制限にあって横方
向に偏平した形となる。これによってエアーマットの中
央位置に平坦部ができ、かつ福部の形状に従って端部が
形或され、安定した全体形状となる. (実施例) 以下図面を参照して実施例を説明する。
第1図は本発明によるエアーマットの一実施例の構成図
であり、本実施例では理解を容易にするため、エアーセ
ル2を2本のみとし、かつ吸気して膨脹させた状態を示
す。
であり、本実施例では理解を容易にするため、エアーセ
ル2を2本のみとし、かつ吸気して膨脹させた状態を示
す。
第1図において、エアーセル2の形状は円筒状とすると
ともに各端部には福3を設けた。エアーセルの材質とし
ては溶着可能な材質、例えば塩ビ等とする。4は支持材
であり、前記したエアーセルと同じ材質として円筒状エ
アーセルの上面2−1と下面2−2とを中間位置にて固
定する。第2図は第1図のx−x’線からみた拡大断面
図であり、5で示す固定位置にて溶着する。そして支持
材4はエアーセルの長手方向中央に、各端へ等距離11
を夫々残して固定する。これは、支持材の存在する部分
が平坦部となるため、身体をこの平坦部にくるようにす
るた、めである(#&述する〉。なお、6は接続部であ
る。本実施例ではエアーセルの全体形状及びi造の必要
部分のみを示したため、エアーの吸排気構造その他は省
略してある。
ともに各端部には福3を設けた。エアーセルの材質とし
ては溶着可能な材質、例えば塩ビ等とする。4は支持材
であり、前記したエアーセルと同じ材質として円筒状エ
アーセルの上面2−1と下面2−2とを中間位置にて固
定する。第2図は第1図のx−x’線からみた拡大断面
図であり、5で示す固定位置にて溶着する。そして支持
材4はエアーセルの長手方向中央に、各端へ等距離11
を夫々残して固定する。これは、支持材の存在する部分
が平坦部となるため、身体をこの平坦部にくるようにす
るた、めである(#&述する〉。なお、6は接続部であ
る。本実施例ではエアーセルの全体形状及びi造の必要
部分のみを示したため、エアーの吸排気構造その他は省
略してある。
次に作用説明をする。
先ず、図示しないエアープンプからのエアーを電磁弁等
を介して各グループ分けされたエアーセルに対して、交
互に供給することは従来のものと同じである。
を介して各グループ分けされたエアーセルに対して、交
互に供給することは従来のものと同じである。
エアーセル内にエアーが供給されると、円筒状をしたエ
アーセルは膨脹する。しかしこの場合、平均的に膨脹す
ることなく、支持材4の固定された部分《長さl〉だけ
は支持材4の高さhに拘束されるため、その分だけ横方
向に膨脹し、第3図に示されるように中央部分に平坦部
ができ、エアーマット全体としてみると自然な形に落ち
つくことになる。
アーセルは膨脹する。しかしこの場合、平均的に膨脹す
ることなく、支持材4の固定された部分《長さl〉だけ
は支持材4の高さhに拘束されるため、その分だけ横方
向に膨脹し、第3図に示されるように中央部分に平坦部
ができ、エアーマット全体としてみると自然な形に落ち
つくことになる。
なお、支持材の固定する長さA及び高さhは適宜調整す
れば各人の体形に合せることが可能であり、その結果、
マットの感触を変えることが可能である。
れば各人の体形に合せることが可能であり、その結果、
マットの感触を変えることが可能である。
[発明の効果コ
以上説明したように、本発明によれば円筒状を有するエ
アーセルの両端に長方形の襠を設けるとともに、エアー
セル内部の上下間に支持材を固定するよう構成したので
、以下に列挙する効果を奏する。
アーセルの両端に長方形の襠を設けるとともに、エアー
セル内部の上下間に支持材を固定するよう構成したので
、以下に列挙する効果を奏する。
■ エアーセルの両端が長方形で、かつ連続しているた
めマット全体が動きに<<、安定である。
めマット全体が動きに<<、安定である。
@ エアーセルの中央部に平坦部ができ、この部分で身
体を支えることとなって、円錐台形型のものに比して身
体の自由度があり、寝ていてつかれない。
体を支えることとなって、円錐台形型のものに比して身
体の自由度があり、寝ていてつかれない。
■ 中央部分にある支持材の高さに拘束された分だけ横
方向へ偏平となるため、エアーセル間に隙間がなくなり
、体圧の分散効果及び除圧効果が助長される。
方向へ偏平となるため、エアーセル間に隙間がなくなり
、体圧の分散効果及び除圧効果が助長される。
■ 上記■,0,■に併ない身体へのフィーリングが良
く、長期間にわたって寝たきりの患者に最適である。
く、長期間にわたって寝たきりの患者に最適である。
第1図は本発明によるエアーマットの一実施例の構成図
、第2図は第1図のx−x′からみた断面図、第3図は
使用状態を示す斜視図、第4図は従来装置を示す図であ
る。 1・・・エアーマット本# 2・・・エアーセル3・・
・福 5・・・固定位置 4・・・支持材 6・・・接続部
、第2図は第1図のx−x′からみた断面図、第3図は
使用状態を示す斜視図、第4図は従来装置を示す図であ
る。 1・・・エアーマット本# 2・・・エアーセル3・・
・福 5・・・固定位置 4・・・支持材 6・・・接続部
Claims (2)
- (1)円筒状を有する複数個のエアーセルを並列し、給
排気手段を介して膨脹、収縮を繰り返すエアーマットに
おいて、上記エアーセルはその両端部に襠を設けるとと
もに、胴部内部の上下間に支持材を設けて高さ制限する
ことを特徴とするエアーマット。 - (2)襠は長方形であることを特徴とする請求項1項記
載のエアーマット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1156423A JPH0321239A (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | エアーマット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1156423A JPH0321239A (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | エアーマット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0321239A true JPH0321239A (ja) | 1991-01-30 |
Family
ID=15627426
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1156423A Pending JPH0321239A (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | エアーマット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0321239A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6389156A (ja) * | 1986-09-26 | 1988-04-20 | ヒル―ロム カンパニー,インコーポレイテッド | 患者支持構造物 |
JPS63139549A (ja) * | 1986-12-02 | 1988-06-11 | 岡田 礼一 | 床擦れ防止用空気マツト |
-
1989
- 1989-06-19 JP JP1156423A patent/JPH0321239A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6389156A (ja) * | 1986-09-26 | 1988-04-20 | ヒル―ロム カンパニー,インコーポレイテッド | 患者支持構造物 |
JPS63139549A (ja) * | 1986-12-02 | 1988-06-11 | 岡田 礼一 | 床擦れ防止用空気マツト |
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