JPH0321219U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図はいずれもこの考案の実施例を示す。第１図
は連結した液体容器を水平状態に配置した第１実
施例の部分縦断面図、第２図は上記の連結した液
体容器を垂直状態に配置した場合の縮小側面図、
第３図は第１図の液体容器の一部縦断面図、第４
図は第１図Ａ−Ａ線断面図、第５図は第２実施例
の正面図、第６図は第５図の要部拡大断面図、第
７図は第３実施例の部分縦断面図、第８図は第７
図の正面図、第９図はコツプ兼用蓋体の雄部と雌
部の結合状態を示す分解斜視図、第１０図は第４
実施例の正面図、第１１図は第１０図の要部の分
解斜視図、第１２図Ａは突条と嵌合溝の変形例の
分解斜視図、第１２図Ｂは第１２図Ａの一部縦断
面図、第１３図は第５実施例の部分縦断面図であ
る。 １…液体容器、１ａ…雄ねじ、５…底板、５ａ
，５ｂ…外周側壁、７…内コツプ、８…外コツプ
、２０…連結機構、２１…環状筒、２１ａ…雌ね
じ、２２，２３…把手、２２ａ…把持部、２４…
載置台、３１…雌ねじ、３２…雄ねじ、３３…小
物、４０，４１…コツプ兼用蓋体、４２…雄部、
４３…雌部、５０…突条、５１…嵌合溝、５３…
ロツク片、５４…係止部、５５…バネ、５６…つ
まみ、５７…係合凹部、６０…蓋体、６１…雌ね
じ、６２…雄ねじ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 少なくとも２つ以上の独立した液体容器１
   …１を直列に配置して、各液体容器１…１同士を
   連結機構２０で着脱自在に設けるとともに、その
   連結状態を各液体容器１…１に設けた把手２２，
   ２３により位置決めするようにしたことを特徴と
   する複数収納室を有する液体容器。 (2) 連結機構２０としては、両端側に雌ねじ２
   １ａ，２１ａを形成した環状筒２１と、この環状
   筒２１の一部に連続して形成した把手２２とから
   なり、前記環状筒２１の各雌ねじ２１ａに１対の
   液体容器１，１の肩部の雄ねじ１ａを螺合して連
   結するように構成してある請求項第(1)項記載の
   複数収納室を有する液体容器。 (3) 環状筒２１の把手２２対向側の外周には載
   置台２４を設けてある請求項第(2)項記載の複数
   収納室を有する液体容器。 (4) 連結機構２０としては、１対の液体容器１
   ，１の外装ケース３，３下部同士に取り付けた１
   対の把手２２，２３の下部に有底筒状の底板５を
   それぞれ突設し、その底板５近傍の一部を液体容
   器１，１の外装ケース３に無理嵌め３０等により
   固着するとともに、該底板５，５の一方の外周側
   壁５ａには雌ねじ３１を他方の外周側壁５ｂには
   雄ねじ３２を形成し、この雌雄両ねじ３１，３２
   を螺合するように構成してある請求項第(1)項記
   載の複数収納室を有する液体容器。 (5) 把手２２，２３の底板５，５の雌雄両ねじ
   ３１，３２を形成する外周側壁５ａ，５ｂと、両
   液体容器１，１の底板本体５ｃ，５ｃとで囲まれ
   た空間Ｓには、茶こしやコツプ等の小物３３を収
   容するようにしてある請求項第(4)項記載の複数
   収納室を有する液体容器。 (6) 連結機構２０としては、１対の液体容器１
   ，１の頭部同士にコツプ兼用蓋体４０，４１を対
   向配置し、この両コツプ兼用蓋体４０，４１の一
   方には雄部４２を他方には雌部４３をそれぞれ形
   成し、この雄部４２と雌部４３とを嵌合するよう
   に構成してある請求項第(1)項記載の複数収納室
   を有する液体容器。 (7) 連結機構２０としては、１対の液体容器１
   ，１の肩部等に設けた把手２２，２３の一方に突
   条５０を他方に嵌合溝５１を形成し、この突条５
   ０を嵌合溝５１に嵌合するようにしてある請求項
   (1)項記載の複数収納室を有する液体容器。 (8) 連結機構２０としては、断面が略Ｈ形状の
   蓋体６０を用い、該蓋体６０の外周側壁の一方側
   は連結すべき一方の液体容器１の底部に固定する
   とともに、外周側壁の他方側には雌ねじ６１を形
   成し、この雌ねじ６１を他方の液体容器１の口部
   近くに形成した雄ねじ６２に螺合するように構成
   してある請求項第(1)項記載の複数収納室を有す
   る液体容器。