JPH032120A - 溶出性の改良された製剤組成物 - Google Patents

溶出性の改良された製剤組成物

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JPH032120A
JPH032120A JP1138340A JP13834089A JPH032120A JP H032120 A JPH032120 A JP H032120A JP 1138340 A JP1138340 A JP 1138340A JP 13834089 A JP13834089 A JP 13834089A JP H032120 A JPH032120 A JP H032120A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は抗不安薬などの医薬として有用な一般式 (0)、l (式中の各記号の定義は後記に示す通りである。)によ
り示されるベンゾチエピノ (5,4−C)ピリダジン
誘導体を含有する溶出性の改良された製剤組成物に関す
る。
〔従来の技術〕
ヨーロッパ公開特許第281045号明細書に開示され
ているように、−形式(1)で示されるベンゾチエピノ
 (5,4−C)ピリダジンK”1体は、ジアゼパムで
代表されるベンゾジアゼピン系化合物の示す注意力・集
中力・反射運動能力などの低下、眠気、ふらつき等の副
作用が減弱された、選択的な抗不安薬である。
また、同明細書には化合物(I)(−形式(1)で示さ
れる化合物110.0■、乳糖58.5■、トウモロコ
シデンプン25.0■、結晶セルロース20、 Oov
、ポリビニルピロリドンに−302,0■、タルク4.
 Onvおよびステアリン酸マグネシウム0.5■から
なる化合物(1)の10■錠(全量120.0nv)の
製剤処方例が示されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
化合物(I)の一つである2−(4−クロロフェニル)
−5,6−シヒドロー(1)ベンゾチエピノ (5,4
−C)ピリダジン−3(2H)−オン 7−オキシド(
化合物Aと称する)について熔解性を検討したところ、
本化合物は第3図に示すように、水を含めて種々のpH
?容液中で難溶である。したがって、上記のような通常
の製剤化において繁用される手段、たとえば化合物Aに
乳糖、トウモロコシデンプン等を加えて造粒し、タルク
、ステアリン酸マグネシウム等を加えて圧縮形成して得
た錠剤の溶出試験結果は、第4図に示す通りであり、本
化合物自体の物性を反映して、溶出挙動が必ずしも好ま
しいものではなかった。
このような溶出挙動を示す錠剤をヒトに投与すると、消
化管からの吸収率あるいは吸収速度に悪影響を伴う可能
性がある。したがって、投与の対象となる患者に対して
均一で、かつ速やかな薬効を保証するためには、溶出性
が改善された製剤組成物を開発すべきである。たとえば
、それ自体が特定の薬理作用を示さず、かつ無害な添加
剤を担体として組合せ、製剤的加工を加えることにより
本化合物の持つ難溶出性を改善した製剤組成物を調製す
ることが好ましい。
難溶性医薬品の溶出性改善法としては、■微粉化する方
法、■分子化合物を形成させる方法、■固体分散体の形
成、■可溶性誘導体とする方法等が一般に知られている
。しかしながら、本化合物については、■に属する公知
の方法では充分な溶出性改善効果は認められなかった。
また、少なくとも原体の数倍量の添加剤を配合しなけれ
ば効果が期待できない■および■に属する方法を採用し
て錠剤等を製造すると、形状が大きくなり過ぎ、実用上
問題がある。さらに■の方法は、当該化合物自体を製剤
化したい場合には採用できない。
−以下余白− (課題を解決するための手段〕 本発明の目的は、化合物(1)の溶出性が改善された製
剤組成物を捉供することである。
すなわち、本発明は、前記−形式(1)で示されるベン
ゾチエピノ (5,4−C)ピリダジン誘導体を各種植
物由来のデンプン、および/または、その誘導体から選
ばれる1種もしくは2種以上の製剤用添加剤と混合粉砕
処理して得られる製剤組成物(以下、当該組成物と略称
することもある)に関する。
前記式中、R1,RZは同一または異なって水素、ハロ
ゲン、トリフルオロメチル、ヒドロキシ、アミノ、ニト
ロ、シアノ、C3−4アルキル、CI−4アルコキシま
たはC2−5アルカノイルアミノを、R3は水素、C+
−aアルキル、ヒドロキシ−Cアルキル、C2−、アル
カノイルオキシ−〇 +−4アルキル、アリール、アリ
ール−CI−4アルキル、ヘテロアリールまたは芳香環
上にハロゲン、トリフルオロメチル、ヒドロキシ、アミ
ノ、ニトロ、シアノ、CI−aアルキル、CI−4アル
コキシおよびC2−5アルカノイルアミノから選ばれる
置IA基を1〜3個有するアリール、了り−ルーCl−
4アルキルもしくはヘテロアリールを、nは0、■また
は2を、4位と4a位との間の結合 二 は単結合また
は二重結合を示し、かつ、式中に不斉原子1個を有する
場合には、各光学異性体およびラセミ体を含み、式中に
不斉原子2個以上を有する場合には個々のジアステレオ
マー(各光学異性体およびラセミ体を含む)およびジア
ステレオマー混合物も含むものである。
本発明に用いられる各種デンプンとしては、たとえばト
ウモロコシデンプン、バレイショデンプン、部分α化デ
ンプン等があげられ、デンプンの誘導体としては、ヒド
ロキシプロピルデンプン、デンプングリコール酸ナトリ
ウム、リン酸デンプン、酢酸デンプンなどがあげられる
が、これらはいずれも製剤用添加剤として公知の化合物
である。
当該組成物は、そのままを、たとえば散剤として、ヒト
に投与することもできる。しかし、当該組成物をさらに
加工して細粒剤、顆粒剤、錠剤等の最終剤形を調製した
上で、ヒトに投与するのが好ましい。このような製剤化
のための加工を行なう際には、当該技術分野に広く用い
られるところの、いわゆる結合剤、賦形剤、崩壊剤、滑
沢剤等の製剤用添加剤を配合して、最終剤形を調製する
場合が多い。これらの使用目的で最終剤形に配合される
添加剤としては、たとえば、ポリビニルピロリドン、ヒ
ドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチ
ルセルロース、メチルセルロース等のいわゆる水溶性高
分子のほか、低置換ヒドロキシプロピルセルロース、ク
ロスカルメロースナトリウム、軽質無水ケイ酸、含水二
酸化ケイ素、ステアリン酸マグネシウム等があげられる
が、これらの添加剤の内の1種または2種以上を、当該
組成物を調製する際に、あらかじめ添加してから混合粉
砕処理を行なうことも、このような行為が当該組成物の
溶出性を損なわないかぎりは、本発明の一部を構成する
ものである。
−形式(1)に含まれる誘導体のうち、好ましい化合物
としては、式中R’ 、R2が同一または異なって水素
またはハロゲンを、R3がフェニルまたは置換基として
ハロゲンを有するフェニルを、nは0.1または2を、
4位と4a位との間の結合 −一−−−− は単結合ま
たは二重結合を示し、かつ式中に不斉原子1個を有する
場合には各光学異性体およびラセミ体を含み、式中に不
斉原子2個以上を有する場合には個々のジアステレオマ
ー(各光学異性体およびラセミ体を含む)およびジアス
テレオマー混合物も含むベンゾチエピノ 〔5,40〕
ピリダジン誘導体である。
さらに、好ましい化合物としては2−(4−クロロフェ
ニル)−56−シヒドロー(1)ベンゾチエピノ (5
,4−C)ピリダジン−3(2H)オン 7−オキシド
、 2−(4−クロロフェニル)−5,6−ジヒドロ10−
フルオロ−(1)ベンゾチエピノ 〔5,4C〕ピリダ
ジン−3(2H)−オン・7−オキシド、 9−クロロ−2−(4−クロロフェニル) −5,6ジ
ヒドロー(1)ベンゾチエピノ (5,4−c〕ピリダ
ジン−3(2H)−オン 7−オキシド、8−クロロ−
2−(4−クロロフェニル) −5,6ジヒドロー(1
)ベンゾチエピノ (5,4−C〕ピリダジン−3(2
H)−オン 7−オキシド、10−クロロ−2−(4−
クロロフェニル)56−シヒドロー(1)ベンゾチエピ
ノ 〔5,40〕ピリダジン−3(2H)−オン 7−
オキシド、 2−(4−ブロモフェニル)−5,6−ジヒドロ(1)
ベンゾチエピノ (5,4−C)ピリダジン−3(2H
)−オン 7−オキシド、IO−フルオロ−2−(4−
フルオロフェニル)5.6−シヒドロー(1)ベンゾチ
エピノ 〔5,4−c)ピリダジン−3(2H)−オン
 7オキシド、 2−(4−クロロフェニル)−5,6−ジヒドロ(・1
)ベンゾチエピノ (5,4−C)ピリダジン−3(2
H)−オン 7.7−ジオキシド、2−(4−クロロフ
ェニル)−5,6−ジヒドロ(1)ベンゾチエピノ (
5,4−C)ピリダジン−3(2H)−オン、 2−(4−クロロフェニル)〜4.4a+  5.6テ
トラヒドロー(1)ベンゾチエピノ 〔5,40〕ピリ
ダジン−3(2H)−オン、 2−(4−クロロフェニル)−5,6−ジヒドロ10−
フルオロ−(1)ベンゾチエピノ C5,4C〕ピリダ
ジン−3(2H)−オン、 2−(4−クロロフェニル)−5,6−ジヒドロ10−
フルオロ−(1)ベンゾチエピノ 〔5,4C〕ピリダ
ジン−3(2H)−オン 7.7−ジオキシド、 2−(4−クロロフェニル)−10−フルオロ−4,4
a、5.6−チトラヒドロー(1)ベンゾチエピノ (
5,4−C)ピリダジン−3(2H)オン、 2−(4−クロロフェニル)−10−フルオロ−4,4
a、5.6−チトラヒドロー(1)ベンゾチエピノ (
5,4−c)ピリダジン−3(2H)−オン 7−オキ
シド、 2−(4−クロロフェニル)−4,4a、5.6テトラ
ヒドロ=(1)ベンゾチエピノ 〔5,4−c)ピリダ
ジン−3(2H)−オン 7−オキシドなどの化合物で
あり、これらが不斉原子1個を有する場合には各光学異
性体およびラセミ体を含み、式中に不斉原子2個以上を
有する場合には、個々のジアステレオマー(各光学異性
体およびラセミ体を含む)およびジアステレオマー混合
物も合む。
〔作  用〕
本発明をより詳細に説明すると、−形式(Jンにより表
わされる化合物を、各種植物由来のデンプン、および/
または、その誘導体と混合粉砕することにより、日本薬
局方崩壊試験法第1液および第2液(以下、第1液およ
び第2液と略称することもある)900+++z中の溶
出性が改善された製剤組成物が得られる。
以下に本発明について、さらに詳細に説明する。
当該化合物を、たとえば、トウモロコシデンプン、バレ
イショデンブン、部分α化デンプン等の各種植物由来の
デンプン、および/または、ヒドロキシブロビルデンブ
ン、デンプングリコールナトリウム、リン酸デンプン、
酢酸デンプン等のデンプン誘導体から選ばれる1種また
は2種以上と混合粉砕処理して得た製剤組成物では、第
1液および第2液中での溶出性が大幅に改善されて、当
該化合物が過飽和溶解し、かつ、長時間にわたり過飽和
状態を維持することを見出した。これらの事実は、服薬
後の体内での当該化合物の溶解性が改善され、それに伴
い生物学的利用率も改善される可能性を示唆する。
一般に製剤化に際しては、原体に種々の製剤用添加剤を
配合服用しやすい容積と形状とを有する製剤を調製し、
服用の便をはかっている。そのための添加剤としては、
薬理的に不活性で、かつ無害な、乳糖、各種デンプン、
結晶セルロース等からなる組合せが繁用されている。そ
こで、当該組成物に対しても、このような組合せを適用
して顆粒剤および錠剤を調製したところ、得られた両製
剤はいずれも混合粉砕処理による溶出性向上効果を維持
しており、しかも、当該化合物の安定性にも異常を示さ
なかった。
さらに検討した結果、望ましくはトウモロコシデンプン
、および/または、バレイショデンプンを選んで当該化
合物に配合し、アトマイザ−、ジェットミル、ハイブリ
ダイザ−、メカノミル、ボールミル、自動乳鉢等の粉砕
装置を用いて混合粉砕し、得られた当該組成物に乳糖、
結晶セルロース、各種デンプンを配合して製剤化すると
、当該化合物の溶出性が改善された最終剤形が得られる
ことを見出した。
本発明による当該組成物を用いての最終剤形の調製に際
しては、成形助剤、滑沢剤等の製剤用添加剤を加えるこ
ともでき、錠剤(糖衣錠、フィルムコート錠も含む)、
散剤(顆粒剤、細粒剤、および/または、これらにフィ
ルムコートしたものも含む)、カプセル剤等の形態で医
薬としての使用に供することができる。混合粉砕処理に
より得られる当該組成物を用いて調製した最終剤形中の
当該化合物と各種植物由来のデンプン、および/または
、その誘導体との比は1:2〜2:1の範囲が好ましい
。また、当該組成物を用いて調製した最終剤形中におけ
る当該化合物の含量は1〜30重量%が好ましい。
〔実施例〕
以下に本発明の参考例および実施例をあげて説明するが
、これらは本発明を限定するもではない。
なお、用いた化合物は、2−(4−クロロフェニルl−
5,6−シヒドロー(1)ベンゾチエピノ(5,4−c
)ピリダジン−3(2H)−オン7−オキシド(以下、
化合物Aと称する)であるが、他の化合物も同様な効果
を示す。
参考例1 化合物A              1.0%バレイ
ショデンプン         2.0%乳$7!  
               96.5%メチルセル
ロース          0.5%化合物Aをアトマ
イザ−で粉砕し、平均粒子径IOμmの微粉とする。化
合物A、乳糖、バレイショデンプンを練合機中で充分に
混合したのち、ヒドロキシプロピルセルロース糊液を加
えて練合する。練合物を24メノシエの篩を通して造粒
し、造粒物を50℃の熱風乾燥機中で水分含量3〜4%
となるまで乾燥し、32メソシユの篩を通して細粒とし
た。
実施例1 化合物A               1.0%バレ
イショデンプン          2,0%乳ネ唐 
                         
    96.5 %メチルセルロース       
   0,5%化合物Aとバレイショデンプンを乳鉢中
、乾式で強く混合して混合粉砕末を得た。混合粉砕末と
乳糖を混合し、以下、参考例1と同様に操作して細粒と
した。
参考例1と実施例1について日本薬局方崩壊試験法第1
液および第2液を用いて、日本薬局方溶出試験法第2法
(パドル法、900mff1.37℃、10100rp
により溶出試験を行ない、その結果を第1図に示した。
同図中、aおよびbは、それぞれ参考例1、実施例1の
第1液中での溶出試験結果を、またCおよびdは、それ
ぞれ参考例1、実施例1の第2液中での溶出試験結果を
示す。
以上の結果、各種デンプンおよび/または水溶性高分子
と化合物Aを混合粉砕するごとにより、溶出性は著しく
改善されることが判明した。
参考例2 化合物A              10.0ff1
rトウモロコシデンプン       20.0■乳糖
               81.5■結晶セルロ
ース          30.0mgヒドロキシプロ
ピルセルロース    3.0 mgタルク     
           5,0■ステアリン酸マグネシ
ウム      0.5 mg化合物A、トウモロコシ
デンプン、乳糖および結晶セルロースを混合し、ヒドロ
キシプロピルセルロース糊液を加えて練合、造粒した。
造粒物を16メソシユの篩を通したのち、50℃の熱風
乾燥機中で水分含量3〜4%となるまで乾燥し、24メ
ソシユの篩を通したのち、タルクおよびステアリン酸マ
グネシウムを加え、ロータリー弐打錠機で1錠あたり1
50 o+gの錠剤を製造した。
実施例2 化合物A              10.0曙トウ
モロコシデンプン       20.0胃乳糖   
             81.5■結晶セルロース
          30.0 mgヒドロキシプロピ
ルセルロース    3.0 mgタルク      
          5. Oayステアリン酸マグネ
シウム       0.5 mg化化合物色トウモロ
コンデンプンを乳鉢中、乾式で強く混合し混合粉砕末と
する。得られた混合粉砕末と乳糖および結晶セルロース
を混合し、以下、参考例2と同様に操作して錠剤とした
参考例2と実施例2について参考例1および実施例Iと
同様の溶出試験を行なった。結果は第2図に示した通り
であり、優れた溶出性改善効果を示した。なお、同図中
、eおよびfは、それぞれ参考例2および実施例2の第
1液中での溶出試験結果を、またgおよびhは、それぞ
れ参考例2および実施例2の第2液中での溶出試験結果
を示す。
化合物A以外の2−(4−クロロフェニル)5.6−ジ
ヒトロー10−フルオロ−(1)ベンゾチエピノ (5
,4−c)ピリダジン−3(2H)オン 7−オキシド
、 9−クロロ−2−(4−クロロフェニル)−56ジヒド
ロー(1)ベンゾチエピノ (5,4−c〕ピリダジン
−3(2H)−オン 7−オキシド、8−クロロ−2−
(4−クロロフェニル) −5,6−シヒドロー (1
)ベンゾチエピノ (5,4−c〕ピリダジン−3(2
H)−オン 7−オキシド、lO−クロロ−2−(4−
クロロフェニル)5.6−シヒドロー(1)ベンゾチエ
ピノ 〔5,4−c)ピリダジン−3(2H)−オン 
7−オキシド、 2−(4−ブロモフェニル)−5,6−ジヒドロ(1)
ベゾチェピノ (5,4−C)ピリダジン−3(2H)
−オン 7−オキシド、 10−フルオロ−2−(4−フルオロフェニル)5.6
−シヒドロー(1)ベンゾチエピノ 〔5,4−c)ピ
リダジン−3(2H)−オン 7オキシド、 2−(4−クロロフェニル) −56一シヒF口(1)
ベンゾチエピノ (5,4−C)ピリダジン−3−(2
H)−オン 7.7−ジオキシド、2−(4−クロロフ
ェニル)−5,6−ジヒドロ(1)ベンゾチエピノ (
5,4−c)ピリダジン−3(2H)−オン、 2−(4−クロロフェニル)−4,4a、5.6テトラ
ヒドロー(1)ベンゾチエピノ 〔5,4C〕ピリダジ
ン−3(2H)−オン、 2−(4−クロロフェニル)−5,6−シヒドロー10
−フルオロ−(1)ベンゾチエピノ 〔54C〕ピリダ
ジン−3(2H)−オン、 2−(4−クロロフェニル)−5,6−ジヒドalO−
フルオロ−(1)ベンゾチエピノ 〔5,4C〕ピリダ
ジン−3(21−N −オン 7.7=ジオキシド、 2−(4−クロロフェニル)−IO−フルオロ−4,4
a、5.6−チトラヒドロー(1)ベンゾチエピノ (
5,4−c’l ピリダジン−3(2H)オン、 2−(4−クロロフェニル)−10−フルオロ−4,4
a、5.6−チトラヒドロー(1)ベンゾチエピノ (
5,4−c)ピリダジン−3(2H)−オン 7−オキ
シド、 2−(4−クロロフェニル)−44a5.6−チトラヒ
ドロー(1)ベンゾチエピノ 〔5,4C〕ピリダジン
−3(2H)−オン 7−オキシドなどの化合物につい
ても上記参考例、実施例にしたがって製剤組成物を作製
し、溶出試験を行なったところ、本発明組成物において
同様の溶出性改善効果が得られた。
〔発明の効果〕
本明細書、特に実施例の項で説明したように、ベンゾチ
エピノ (5,4−c)ピリダジン誘導体(不斉原子を
有する場合には、ラセミ体混合物または光学異性体も含
む。さらに、少なくとも2個の不斉原子を含む場合には
個々のジアステレオマーまたはそれらの混合物も含む。
)に、各種デンプンおよびそのHfy、 導体(好まし
くはトウモロコシデンプン、バレイショデンプン、部分
α化デンプン、デンプングリコール酸ナトリウム、リン
酸デンプン、酢酸デンプンから選ばれる1種または2種
以上、より好ましくはトウモロコシデンプンおよび/ま
たはハレイショデンブン)を混合して乳鉢等の粉砕装置
を用いて強く混合粉砕処理することにより溶出性の改善
された製剤組成物を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は参考例1および実施例1の細粒剤の第1液およ
び第2液での溶出試験結果を示すグラフ、第2図は参考
例2および実施例2の錠剤の第1液および第2液での溶
出試験結果を示すグラフ、第3図は化合物への各種pH
溶液中における溶解度を示すグラフ、第4図は一般的処
方で製した錠剤の第1 /Pj、および第2液での溶出
試験結果を示すグラフである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示されるベンゾチエピノ〔5、4−c〕ピリダジン誘
    導体と各種植物由来のデンプン、および/またはその誘
    導体との混合粉砕物からなる溶出性の改良された製剤組
    成物。 式中、R^1、R^2は同一または異なって水素、ハロ
    ゲン、トリフルオロメチル、ヒドロキシ、アミノ、ニト
    ロ、シアノ、C_1_−_4アルキル、C_1_−_4
    アルコキシまたはC_2_−_5アルカノイルアミノを
    、R^3は水素、C_1_−_8アルキル、ヒドロキシ
    −C_1_−_4アルキル、C_2_−_5アルカノイ
    ルオキシ−C_1_−_4アルキル、アリール、アリー
    ル−C_1_−_4アルキル、ヘテロアリールまたは芳
    香環上にハロゲン、トリフルオロメチル、ヒドロキシ、
    アミノ、ニトロ、シアノ、C_1_−_4アルキル、C
    _1_−_4アルコキシおよびC_2_−_5アルカノ
    イルアミノから選ばれる置換基を1〜3個有するアリー
    ル、アリール−C_1_−_4アルキルもしくはヘテロ
    アリールを、nは0、1または2を、4位と4a位との
    間の結合■は 単結合または二重結合を示し、かつ、式中に不斉原子1
    個を有する場合には各光学異性体およびラセミ体を含み
    、式中に不斉原子2個以上を有する場合には個々のジア
    ステレオマー(各光学異性体およびラセミ体を含む)お
    よびジアステレオマー混合物も含むものである。
  2. (2)R^1、R^2が同一または異なって水素または
    ハロゲンを、R^3がフェニルまたは置換基としてハロ
    ゲンを有するフェニルを、nは0、1または2を、4位
    と4a位との間の結合■は単結 合または二重結合を示し、かつ、式中に不斉原子1個を
    有する場合には各光学異性体およびラセミ体を含み、式
    中に不斉原子2個以上を有する場合には、個々のジアス
    テレオマー(各光学異性体およびラセミ体を含む)およ
    びジアステレオマー混合物も含むベンゾチエピノ〔5、
    4−c〕ピリダジン誘導体である請求項1記載の製剤組
    成物。
  3. (3)ベンゾチエピノ〔5、4−c〕ピリダジン誘導体
    が2−(4−クロロフェニル)−5、6−ジヒドロ−(
    1)ベンゾチエピノ〔5、4−c〕ピリダジン−3(2
    H)−オン7−オキシド、2−(4−クロロフェニル)
    −5、6−ジヒドロ−10−フルオロ−(1)ベンゾチ
    エピノ〔5、4−c〕ピリダジン−3(2H)−オン7
    −オキシド、 9−クロロ−2−(4−クロロフェニル)−5、6−ジ
    ヒドロ−(1)ベンゾチエピノ〔5、4−c〕ピリダジ
    ン−3(2H)−オン7−オキシド、8−クロロ−2−
    (4−クロロフェニル)−5、6−ジヒドロ−(1)ベ
    ンゾチエピノ〔5、4−c〕ピリダジン−3(2)オン
    7−オキシド、10−クロロ−2−(4−クロロフェニ
    ル)−5、6−ジヒドロ−(1)ベンゾチエピノ〔5、
    4−c〕ピリダジン−3(2H)−オン7−オキシド、
    2−(4−プロモフェニル)−5、6−ジヒドロ−(1
    )ベンゾチエピノ〔5、4−c〕ピリダジン−3(2H
    )−オン7−オキシド、 10−フルオロ−2−(4−フルオロフェニル)−5、
    6−ジヒドロ−(1)ベンゾチエピノ〔5、4−c〕ピ
    リダジン−3(2H)−オン7オキシド、 2−(4−クロロフェニル)−5、6−ジヒドロ−(1
    )ベンゾチエピノ〔5、4−c〕ピリダジン−3(2H
    )−オン7、7−ジオキシド、2−(4−クロロフェニ
    ル)−5、6−ジヒドロ−(1)ベンゾチエピノ〔5、
    4−c〕ピリダジン−3(2H)−オン、 2−(4−クロロフェニル)−4、4a、5、6−テト
    ラヒドロ−(1)ベンゾチエピノ〔5、4−c〕ピリダ
    ジン−3(2H)−オン、 2−(4−クロロフェニル)−5、6−ジヒドロ−10
    −フルオロ−(1)ベンゾチエピノ〔5、4−c〕ピリ
    ダジン−3(2H)−オン、 2−(4−クロロフェニル)−5、6−ジヒドロ−10
    −フルオロ−(1)ベンゾチエピノ〔5、4−c〕ピリ
    ダジン−3(2H)−オン7、7−ジオキシド、 2−(4−クロロフェニル)−10−フルオロ−4、4
    a、5、6−テトラヒドロ−(1)ベンゾチエピノ〔5
    、4−c〕ピリダジン−3(2H)−オン、 2−(4−クロロフェニル)−10−フルオロ−4、4
    a、5、6−テトラヒドロ−(1)ベンゾチエピノ〔5
    、4−c〕ピリダジン−3(2H)−オン7−オキシド
    または2−(4−クロロフェニル)−4、4a、5、6
    −テトラヒドロ−(1)ベンゾチエピノ〔5、4−c〕
    ピリダジン−3(2)−オン7−オキシドである請求項
    1または2記載の製剤組成物。
  4. (4)各種植物由来のデンプン、および/またはその誘
    導体がトウモロコシデンプン、バレイショデンプン、部
    分α化デンプン、デンプングリコール酸ナトリウム、リ
    ン酸デンプン、酢酸デンプンから選ばれる1種または2
    種以上である請求項1、2または3記載の製剤組成物。
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