JPH03211649A - 入出力装置模擬機能を有する情報処理装置 - Google Patents

入出力装置模擬機能を有する情報処理装置

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JPH03211649A
JPH03211649A JP878490A JP878490A JPH03211649A JP H03211649 A JPH03211649 A JP H03211649A JP 878490 A JP878490 A JP 878490A JP 878490 A JP878490 A JP 878490A JP H03211649 A JPH03211649 A JP H03211649A
Authority
JP
Japan
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input
output device
access
processor
output
Prior art date
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Application number
JP878490A
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Inventor
Takashi Horikawa
隆 堀川
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH03211649A publication Critical patent/JPH03211649A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は入出力装置模擬機能を有する情報処理装置に関
し、特にプロセッサの入出力アクセスにより入出力装置
の制御を行なうとともにその入出力装置に対する入出力
装置模擬機能を有する情報処理装置に関する。
〔従来の技術〕
プロセッサから入出力装置をアクセスするためには、プ
ロセッサの入出力アクセスにより入出力装置にコマンド
を送るか、入出力装置が解釈できるチャネルプログラム
を作成して入出力装置を起動する必要がある。前者の方
法は、主にパーソナルコンピュータなどの小規模な計算
機システムで採用されている方法であり、後者は汎用計
算機など比較的大規模な計算機システムで採用されてい
る方式である。
一般に、パーソナルコンピュータでは、様々なオペレー
ティングシステムが提供されているが、同時刻には単一
のオペレーティングシステムしが動作しないために、異
なるオペレーティングシステムを使用するユーザは、オ
ペレーティングシステムを変更するたびに、パーソナル
コンピュータを再起動する必要があった。このような不
便を解消するために、複数のオペレーティングシステム
が同時に動作するマルチOSワークステーションが出現
している。
第2図は従来の入出力装置模擬機能を有する情報処理装
置の一例を示すブロック図である。
一般に、オペレーティングシステムは、単独で動(こと
を前提に作られているために、入出力装置を他のオペレ
ーティングシステムと共用することは考慮されていない
。このため、マルチOSワークステーションにおいては
、第2図に示すように、オペレーティングシステム10
が動作するプロセッサ1から入出力装置への入出力アク
セスをアクセス手段2が発行する入出力装置アドレスに
より認識する認識手段3と、ホストプロセッサ11上で
動作してワークステージタン全体を管理するホストオペ
レーティングシステム12に対してアクセス内容を通知
したりオペレーティングシステム10に対して処理結果
を通知したりする受け渡し手段4と、ホストオペレーテ
ィングシステム12中に入出力装置の動作を模擬する模
擬手段5とを持たせることにより、オペレーティングシ
ステム10が入出力装置に対して発行する入出力アクセ
スを模擬していた。
このような情報処理装置において、プロセッサ1上で動
作しているソフトウェアから模擬対象となっている入出
力装置に対して入出力アクセスが行われたときには、ま
ず、認識手段3が、プロセッサ1が発行するアクセスを
認識し、受け渡し手段4および模擬手段5を起動する。
そこで、受け渡し手段4は、認識手段3によって起動さ
れるとプロセッサ1に対してウェイト要求を出してプロ
セッサ1をウェイトさせるとともに、プロセッサ1が行
なっている入出力、アクセスの内容を取り込む。また、
模擬手段5は、認識手段3によって起動されると、受け
渡し手段4に対してアクセスの内容を受け渡すように要
求する。
このため、受け渡し手段4は、この要求により、アクセ
ス内容を模擬手段5に受け渡す。プロセッサ1からのア
クセスが、出力アクセスの場合に、受け渡し手段4は、
模擬手段5に対する受け渡し操作が完了すると、プロセ
ッサ1に対するウェイト要求を解除してプロセッサ1に
おける処理を再開させる。そして、模擬手段5では、受
け渡し手段4から受け渡されたアクセス内容に従って入
出力装置の模擬を行なう。
一方、プロセッサ1からのアクセスが入力アクセスの場
合に、模擬手段5は受け渡し手段4に対し、入出力装置
の模擬操作の結果、すなわち、プロセッサ1が入力アク
セスにより受け取るべき値を受け渡し手段4に設定する
。受け渡し手段4はこの値を受け取ると、これをプロセ
ッサ1に受け渡すとともにプロセッサlに対するウェイ
ト要求を解除してプロセッサ1に対する処理を再開させ
る。
このような一連の操作により、プロセッサ1上で動作す
るソフトウェアは、実入出力装置7が接続されているの
か模擬手段5により模擬される入出力装置であるのかを
意識することなく動作することを可能にしている。なお
、模擬手段5における入出力装置模擬動作に際しては、
模擬対象となっている入出力装置に類似した類似入出力
装置工3を使用することもあり使用しないこともある。
また、プロセッサ1に、模擬対象となっている実入出力
装置7が接続されているときに、上記の操作により、ホ
ストプロセッサ11上での模擬操作を行なう場合には、
実入出力装置7の動作を停止して行なっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の入出力装置模擬機能を有する情報処理装
置は、プロセッサに、模擬対象となっている実入出力装
置が接続されているときに、模擬操作を行なう場合には
、実入出力装置を停止する必要があり、このような停止
ができない実入出力装置については、模擬操作ができな
いという問題点を有している。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の入出力装置模擬機能を有する情報処理装置は、
入出力装置に対するアクセス手段と、特定の前記入出力
装置に対するアクセスが行なわれていることを認識する
認識手段と、前記入出力装置の動作を模擬する模擬手段
と、前記模擬手段およびプロセッサの間でそのプロセッ
サからの要求および前記模擬手段による実行結果を受け
渡す受け渡し手段とを有することにより、前記入出力装
置の動作を模擬することを可能とした入出力装置模擬機
能を有する情報処理装置において、前記認識手段による
認識結果に応じて前記入出力装置へのアクセスを抑止す
るアクセス抑止手段を含んで構成されている。
〔作用〕
本発明の入出力装置模擬機能を有する情報処理装置は、
認識手段がプロセッサの発行する入出力アクセスを認識
し、受け渡し手段および模擬手段を起動したときには、
同時に、アクセス抑止手段でプロセッサから入出力装置
へのアクセスを抑止する。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の入出力装置模擬機能を有する情報処理
装置の一実施例を示すブロック図である。
第1図に示す情報処理装置における実入出力装置7への
入出力アクセスは、プロセッサ1内部のアクセス手段2
により、バスを通して行なわれる。
なお、プロセッサ1は、ウェイト信号16を受け付ける
ことが可能である。この信号がアクティブの場合に、プ
ロセッサ1は、入出力アクスの完了をウェイト信号16
がインアクティブになるまで保留する。また、バスには
、アドレスバス14とデータバス15とがある。プロセ
ッサ1が入出力装置に対してアクセスを行なうと、アク
セス手段2はアドレスバス14に、この入出力装置のア
ドレスを出力する。このアドレスによりアクセス対象で
ある入出力装置が区別される。
入出力装置の模擬操作を行なわせるための認識手段3お
よび受け渡し手段4もバスに接続される。
認識手段3は、アドレスバス14を常に監視しており、
模擬対象である入出力装置のアドレスがアドレスバス1
4に出力されると、認識手段出力信号17を有効にする
ことにより、受け渡し手段4および模擬手段5を起動す
る。なお、この認識手段出力信号17は、アクセス抑止
手段6にも伝達されている。このときに行なわれる模擬
操作は、第2図に示す従来の情報処理装置で行なわれる
操作と同様である。
本情報処理装置において、プロセッサ1が、実入出力装
置7に対して模擬対象として入出力アクセスを行なった
ときの動作は、以下の通りである。
認識手段3は、認識手段出力信号17を有効にすること
により、受け渡し手段4と模擬手段5とを起動する。こ
のときに、アクセス抑止手段6は、認識手段出力信号1
7に応じて、プロセッサ1の入出力アクセスを抑止する
すなわち、認識手段出力信号17の出力が有効で、プロ
セッサ1が行なっている入出力アクセスが模擬対象とな
っている入出力装置へのアクセスであるときには、アク
セス抑止手段6では、プロセッサ1から実入出力装置7
への入出力アクセスを抑止する。
この操作により、実入出力装置7の動作は抑止されるた
め、模擬手段5とプロセッサ1との間で行なわれる入出
力アクセスに影響を与えることはない。従って、実入出
力装置7の動作を、外部から強制的に停止させることな
く、この実入出力装置7の模擬操作を行なうことができ
る。
なお、認識手段出力信号17の出力が無効で、プロセッ
サ1が行なっている入出力アクセスが模擬対象でない入
出力装置へのアクセスであるときには、アクセス抑止手
段6では、プロセッサ1の入出力アクセスを抑止するこ
となく実入出力装置7に伝える。これにより、プロセッ
サ1は実入出力装置7をアクセスすることができる。
以上説明したとおり、本情報処理装置では、アクセス抑
止手段6が認識手段3による認識結果に応じて、プロセ
ッサ1が発行する入出力アクセスを実入出力装置7に伝
えるかどうかを制御することにより、プロセッサ1に接
続された実入出力装置7の動作を抑止し、模擬手段5と
プロセッサ1との間で行なわれる入出力アクセスに対す
る影響を抑えることができる。
〔発明の効果〕
本発明の入出力装置模擬機能を有する情報処理装置は、
プロセッサに、模擬対象となっている実入出力装置が接
続されている場合でも、この実入出力装置の動作を外部
から強制的に停止させることなく、自由に模擬操作を行
なうことができるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の入出力装置模擬機能を有する情報処理
装置の一実施例を示すブロック図、第2図は従来の入出
力装置模擬機能を有する情報処理装置の一例を示すブロ
ック図である。 1・・・プロセッサ、2・・・アクセス手段、3・・・
認識手段、4・・・受け渡し手段、5・・・模擬手段、
6・・・アクセス抑止手段、7・・・実入出力装置、1
o・・・オペレーティングシステム、11・・・ホスト
プロセッサ、12・・・ホストオペレーティングシステ
ム、13・・・類似入出力装置、14・・・アドレスバ
ス、15・・・データバス、16・・・ウェイト信号、
17・・・認識手段出力信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入出力装置に対するアクセス手段と、特定の前記入出力
    装置に対するアクセスが行なわれていることを認識する
    認識手段と、前記入出力装置の動作を模擬する模擬手段
    と、前記模擬手段およびプロセッサの間でそのプロセッ
    サからの要求および前記模擬手段による実行結果を受け
    渡す受け渡し手段とを有することにより、前記入出力装
    置の動作を模擬することを可能とした入出力装置模擬機
    能を有する情報処理装置において、前記認識手段による
    認識結果に応じて前記入出力装置へのアクセスを抑止す
    るアクセス抑止手段を含むことを特徴とする入出力装置
    模擬機能を有する情報処理装置。
JP878490A 1990-01-17 1990-01-17 入出力装置模擬機能を有する情報処理装置 Pending JPH03211649A (ja)

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JP878490A JPH03211649A (ja) 1990-01-17 1990-01-17 入出力装置模擬機能を有する情報処理装置

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