JPH03211187A - エスカレータの移動手すり案内装置 - Google Patents
エスカレータの移動手すり案内装置Info
- Publication number
- JPH03211187A JPH03211187A JP335490A JP335490A JPH03211187A JP H03211187 A JPH03211187 A JP H03211187A JP 335490 A JP335490 A JP 335490A JP 335490 A JP335490 A JP 335490A JP H03211187 A JPH03211187 A JP H03211187A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- bearing
- guide roller
- moving handrail
- fixed shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 6
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract description 5
- 239000000843 powder Substances 0.000 abstract description 5
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 abstract 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明はエスカレータ、動く駆動などの移動手すり案内
装置に関する。
装置に関する。
(従来の技術)
従来のエスカレータの移動手すり案内装置を第2図〜第
4図を参照して説明する。
4図を参照して説明する。
エスカレータの無端状の移動手すり2はその走行軌道の
帰路側において、駆動装置3の駆動ローラ4と加圧ロー
ラ5とにより上下より挟圧されて駆動され、更に案内ロ
ーラによる案内装置6によって、移動手すり2の横方向
への動きなどを規制されながら支持案内され、踏段と同
期して走行する。
帰路側において、駆動装置3の駆動ローラ4と加圧ロー
ラ5とにより上下より挟圧されて駆動され、更に案内ロ
ーラによる案内装置6によって、移動手すり2の横方向
への動きなどを規制されながら支持案内され、踏段と同
期して走行する。
この案内装置6は、主枠7側に固定されたブラケット8
の水平部に、上下方向の固定軸9を取付け、固定軸9の
先端に軸受10を介して案内ローラ11を取付けている
9移動手すり2の内側にこの案内ローラ11を嵌めて、
横方向へのずれを規制して支持走行させている。
の水平部に、上下方向の固定軸9を取付け、固定軸9の
先端に軸受10を介して案内ローラ11を取付けている
9移動手すり2の内側にこの案内ローラ11を嵌めて、
横方向へのずれを規制して支持走行させている。
又、案内ローラに対応して、ブラケット8に付けた水平
軸に支持した受ローラ12を取付けて、移動手すり2を
下から支持案内する。
軸に支持した受ローラ12を取付けて、移動手すり2を
下から支持案内する。
(発明が解決しようとする課題)
このような構成の移動手すりにおいて、移動手すりを駆
動する駆動ローラ4が金属製であり、方移動手すり2は
ゴム等の可撓性の材料で成型されているので摩擦により
摩耗粉が生じる。
動する駆動ローラ4が金属製であり、方移動手すり2は
ゴム等の可撓性の材料で成型されているので摩擦により
摩耗粉が生じる。
ところで、移動手すりの案内装置6では、軸受19が案
内ローラ11の中に組込まれており、固定軸9が軸受1
0の上方から挿入されているが、この部分は覆いもなく
裸であるので、上から塵や水滴あるいは摩耗粉が軸受に
侵入する。特に屋外型のエスカレータの場合、帰路側の
移動手すり2の中に雨水が溜まり、これが軸受10の中
に侵入することがある。このため軸受の劣化が進み、耐
久性を低下させる恐れがある。
内ローラ11の中に組込まれており、固定軸9が軸受1
0の上方から挿入されているが、この部分は覆いもなく
裸であるので、上から塵や水滴あるいは摩耗粉が軸受に
侵入する。特に屋外型のエスカレータの場合、帰路側の
移動手すり2の中に雨水が溜まり、これが軸受10の中
に侵入することがある。このため軸受の劣化が進み、耐
久性を低下させる恐れがある。
本発明は上記に鑑み、塵、水滴及び摩耗粉の侵入を阻止
して、軸受の耐久性の向上を図ることを目的とする。
して、軸受の耐久性の向上を図ることを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は上記の目的達成のため、移動手すりを支持案内
する円盤部と、この円盤部から上方に突出する軸受用の
ハウジング部を設けた案内ローラを形成し、ハウジング
部に軸受を組込むと共に中心部に固定軸を嵌め込んで回
転自在に構成する。
する円盤部と、この円盤部から上方に突出する軸受用の
ハウジング部を設けた案内ローラを形成し、ハウジング
部に軸受を組込むと共に中心部に固定軸を嵌め込んで回
転自在に構成する。
更に、ハウジング部の軸受上方の開放部(裸の部分)を
、前記固定軸に取付けたシールで被覆する。
、前記固定軸に取付けたシールで被覆する。
(作用)
上記の如く、案内ローラの上部のハウジング部の開放部
を被覆したことにより、案内装置の上方より落下する水
滴、塵、摩耗粉の侵入を阻止する。
を被覆したことにより、案内装置の上方より落下する水
滴、塵、摩耗粉の侵入を阻止する。
又、移動手すりのあご部よりハウジングを高くしなので
移動手すりに雨水が溜まっても軸受内に水が侵入する事
がない。
移動手すりに雨水が溜まっても軸受内に水が侵入する事
がない。
(実施例)
本発明について第1図に示す実施例に基づいて説明する
。
。
移動手すり2の帰路側に設けられた案内ローラ装置13
を次のように構成する。
を次のように構成する。
即ち、エスカレータの主枠7に固定されたブラケット8
に、上下方向に延びる固定軸9を取付け、固定軸9の先
端に、移動手すり2の内側に嵌め合う円盤14とその上
部に軸受を保持するハウジング15とよりなる案内ロー
ラ16を軸受を介して取付ける。
に、上下方向に延びる固定軸9を取付け、固定軸9の先
端に、移動手すり2の内側に嵌め合う円盤14とその上
部に軸受を保持するハウジング15とよりなる案内ロー
ラ16を軸受を介して取付ける。
ハウジング15は移動手すり2のあご部17より上方に
位置し、この部分を固定軸9に取付けなシール18で被
覆する。
位置し、この部分を固定軸9に取付けなシール18で被
覆する。
なお、ハウジング15の突出高さを移動手すり2のあご
部17より上方としたが、あご部17より低く設計する
ことができる。またシール18をハウジング15側に取
付け、固定軸9に接触するようにしかつ軸受10を覆う
ようにシールしてもよい。
部17より上方としたが、あご部17より低く設計する
ことができる。またシール18をハウジング15側に取
付け、固定軸9に接触するようにしかつ軸受10を覆う
ようにシールしてもよい。
このように案内ローラ16ハウジング15の上方がシー
ル18で被覆されていることにより、水滴、塵及び駆動
ローラ4と移動手すり2との摩擦で発生し、飛散する摩
擦粉の侵入を防止する。
ル18で被覆されていることにより、水滴、塵及び駆動
ローラ4と移動手すり2との摩擦で発生し、飛散する摩
擦粉の侵入を防止する。
又、屋外に設置したエスカレータの場合に、移動手ずり
の帰路側に溜まる雨水などが、ハウジングが高いのでこ
れを超えて軸受に侵入することがない。従って軸受の寿
命が伸びることになる。
の帰路側に溜まる雨水などが、ハウジングが高いのでこ
れを超えて軸受に侵入することがない。従って軸受の寿
命が伸びることになる。
以上の通り、本発明による移動手すりの案内装置により
、その耐久性が向上するので、移動手すりの案内も常に
円滑になり、移動手すりの寿命も伸びることになる9
、その耐久性が向上するので、移動手すりの案内も常に
円滑になり、移動手すりの寿命も伸びることになる9
第1図は本発明による移動手すり案内装置断面図、第2
図は従来の移動手すり案内装置断面図で第4図の■〜■
線矢視図親図3図は従来のエスカレータの概略側面図、
第4図は第3図のA部拡大図である。 2・・・移動手すり 6.13・・・移動手すり案内装置 9・・・固定軸 10−・・軸受11、1
6・・・案内ローラ 14−・・円盤15・・・ハ
ウジング 17・・・あご18−・・シール 想人弁理士則近憲佑
図は従来の移動手すり案内装置断面図で第4図の■〜■
線矢視図親図3図は従来のエスカレータの概略側面図、
第4図は第3図のA部拡大図である。 2・・・移動手すり 6.13・・・移動手すり案内装置 9・・・固定軸 10−・・軸受11、1
6・・・案内ローラ 14−・・円盤15・・・ハ
ウジング 17・・・あご18−・・シール 想人弁理士則近憲佑
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 固定軸の先端に軸受を介して案内ローラを設けて、移
動手すりの凹部に係合して案内するエスカレータの移動
手すり案内装置において、 移動手すりの凹部に嵌った案内ローラ部と、この案内ロ
ーラ部軸受けのハウジングを上方に突出するように設け
、その上端部を被う構成としたことを特徴とするエスカ
レータの移動手すり案内装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP335490A JPH03211187A (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | エスカレータの移動手すり案内装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP335490A JPH03211187A (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | エスカレータの移動手すり案内装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03211187A true JPH03211187A (ja) | 1991-09-13 |
Family
ID=11555015
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP335490A Pending JPH03211187A (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | エスカレータの移動手すり案内装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03211187A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3007407U (ja) * | 1993-08-05 | 1995-02-14 | エスカレーター アドバタイジング リミテッド | 通行人運搬装置の構成部材 |
WO2000066477A1 (de) * | 1999-04-30 | 2000-11-09 | Kone Corporation | Einrichtung zur führung eines handlaufes einer rolltreppe oder eines rollsteiges |
JP2010105801A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-05-13 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | マンコンベアの移動手摺装置、並びに、マンコンベア用手摺及びその製造方法 |
-
1990
- 1990-01-12 JP JP335490A patent/JPH03211187A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3007407U (ja) * | 1993-08-05 | 1995-02-14 | エスカレーター アドバタイジング リミテッド | 通行人運搬装置の構成部材 |
WO2000066477A1 (de) * | 1999-04-30 | 2000-11-09 | Kone Corporation | Einrichtung zur führung eines handlaufes einer rolltreppe oder eines rollsteiges |
JP2010105801A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-05-13 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | マンコンベアの移動手摺装置、並びに、マンコンベア用手摺及びその製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5860189A (en) | Door wheel | |
JPH03211187A (ja) | エスカレータの移動手すり案内装置 | |
JP2007177429A (ja) | 機械式駐車装置の扉装置 | |
CN106956431A (zh) | 一种适用于粉末烧结设备的磁密封导轨系统及铺粉系统 | |
CA1069100A (en) | Lamp-moving device | |
KR20050083973A (ko) | 컨베이어 장치 | |
EP0709333B1 (en) | Apparatus for synchronising the movements of the door panels of a telescopic elevator door | |
CN105827051A (zh) | 一种全密封带滚轮钢带式直线电机模组 | |
JP2578881Y2 (ja) | ウインドレギユレータ装置 | |
JP5060208B2 (ja) | プラットホームドア装置 | |
JP2009051270A (ja) | プラットホームドア装置 | |
JPH09328270A (ja) | エレベータ装置 | |
JP3540801B2 (ja) | 遮煙型引戸装置 | |
JPS6357352B2 (ja) | ||
JPH0455017Y2 (ja) | ||
KR0119139Y1 (ko) | 차량도어용 글래스의 취부구조 | |
JP3635830B2 (ja) | 吊戸式サッシ | |
JPS5930148Y2 (ja) | サツシの障子走行装置 | |
KR20000039335A (ko) | 엘리베이터의 비상정지장치 | |
KR880002170Y1 (ko) | 양면 횡편기의 캐리지 장치 | |
JP4549645B2 (ja) | 上吊引戸 | |
KR19990017946U (ko) | 윈도우 장치의 레귤레이터 | |
JPH0455175Y2 (ja) | ||
KR200231725Y1 (ko) | 이동식 칸막이 구동장치 | |
JPH08198574A (ja) | エスカレータの移動手すり |