JPH03210794A - 放電灯点灯装置 - Google Patents

放電灯点灯装置

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JPH03210794A
JPH03210794A JP544990A JP544990A JPH03210794A JP H03210794 A JPH03210794 A JP H03210794A JP 544990 A JP544990 A JP 544990A JP 544990 A JP544990 A JP 544990A JP H03210794 A JPH03210794 A JP H03210794A
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JP
Japan
Prior art keywords
voltage
discharge lamp
circuit
terminals
electric discharge
Prior art date
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Pending
Application number
JP544990A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Osaki
肇 大崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority to JP544990A priority Critical patent/JPH03210794A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、他励式のインバータを用いた放電灯点灯装置
に関する。
(従来の技術) 従来、この種点灯装置は、インバータ内の半導体素子を
オン、オフさせて直流入力を交流出力に変換して放電灯
に付勢していたが、出力電圧の発生時、出力電流の遅れ
電流が流れるためスイッチングロスが発生するという問
題があった。このような半導体素子のスイッチングロス
を改善するために第2図の11の部分がないものが、実
用化されていた。
このものは、ハーフブリッヂ形のインバータであり、半
導体スイッチQl、Q2のベースに図示しない駆動回路
からの駆動信号に応じて交互にオン、オフさせ交流出力
を作り、放電灯が装着される放電灯の両側端子16.1
7と18.19間に交流出力を付勢するものである。な
お、図中Trl、Tr2はトランジスタ、DI、D2は
転流用ダイオード、COは直流カットコンデンサ、LL
はバラストチョーク、15は始動用コンデンサであり、
また、C1,C2は上述した半導体素子(ここではトラ
ンジスタTri、Tr2)のスイッチングロスを低減す
るためのスイッチング改善コンデンサである。スイッチ
ング改善コンデンサは、出力電圧を徐々に立上げること
で、出力電流の遅れ電流との重なりを低減するものであ
る。
さらに、このような従来技術の動作を第3図ないし第1
1図を参照して説明する。
第3図ないし第5図は、それぞれ端子16−19間の電
圧を示すものであり、第6図は、Y−2間電圧を示すも
のである。すなわち、半導体スイッチQ1.Q2のスイ
ッチングによってY−2間は、出力電圧141vと同電
圧が定期的に発生し、直流カットコンデンサCOによっ
て、第3図の直線部のようなプラス・マイナス70.5
Vの出方電圧となるものであるが、まず、安定点灯を行
っている場合は、第4図のような波形となり、無負荷す
なわち、端子16.19間に放電灯(以下ランプという
)がない場合には、第4図の波形となる。第4図におい
て、発生している波形、電圧は、バラストL1と端子1
6.19間の浮遊容量Cによる共振電圧であり、この電
圧が、基本的な?0.5V電圧に重量されるためピーク
値は210v程度にもなる。なお、第5図は、ランプを
装着しているが寿命末期等正常点灯しない場合であり、
この場合は、バラストL1と始動コンデンサ15との共
振によって極端に高い電圧波形となる。
(発明が解決しようとする課題) 上述のとおり、スイッチング改善コンデンサを用いるこ
とで安定点灯時のスイッチングの改善は図れる。しかし
ながら、無負荷時すなわち、第3図の状態では、第7図
のように、スイッチング素子のスイッチング時に急峻な
電流が発生し、半導体スイッチを加熱することがわかっ
た。この加熱のメカニズムを第8図ないし第11図を用
いて説明する。第8図、第9図は、それぞれX−Y間。
Y−2間の電圧波形を示すもので、Ovレベルがスイッ
チQ1.Q2がオン状態、07以上がオフ状態であり、
オン状態、オフ状態いずれも0.12μsであるが、オ
フ状態は、立上゛す、立下りに時間がそれぞれ80ns
かかる。第8.9図中点線部は加熱の原因となる急峻な
電流波形であり、第8図においてはコンデンサC1の放
電電流、第9図においてはコンデンサC2の放電電流に
よるものである。
すなわち、Qlが141vのオフ状態では、第10図に
矢示するような電流が流れるが、オフ状態141V−O
Vにかけては、C1に充電されていた電圧が放電し、第
11図に矢示するように、Triが完全なオン状態でな
いにもかかわらず、第8図斜線部のように電流が流れる
ため、Triが加熱するのである。この加熱が原因とな
り、半導体素子が破壊する問題があるため、サーマルプ
ロテクタを用いて、熱検出を行い、発振を止めるような
回路が考えられるが、サーマルプロテクタの熱時定数は
、およそ10〜40分であるため、−旦発振が止まって
しまうとランプを装着しても点灯しないという不具合が
生じる。
本発明は上記課題を解決するためになされたもめで、そ
の目的は、無負荷時の半導体スイッチの発熱を低減し、
ランプ取替後はすぐさま点灯が行え得る放電灯点灯装置
を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、インバータの半導体スイッチの両端子間に直
列にスイッチング改善コンデンサおよび回路開閉手段を
設け、この回路開閉手段を放電灯の両端子間の電圧を無
負荷電圧レベル以上であることを検出する検出回路の出
力に応じて開路させる制御手段を設けたことを特徴とす
る放電灯点灯装置である。
(作Jul) 以上の構成によて、放電灯の両端子間の電圧が無負荷電
圧レベル未満である場合は、制御手段によって、開閉手
段は閉路し、発振が継続して行われ、無負荷電圧レベル
以上であると、制御手段によって、開閉手段は、開路し
、スイッチング改善コンデンサは回路から外され、第7
図のような電流は生じなくなる。
(実施例) 本発明の一実施例を第1図を参照して説明する。
基本的な構成・動作は第2図と同様であり、異なる点を
述べると、直流電源E1が交流電源1および整流平滑回
路2で構成されている点、半導体スイッチQl、Q2が
FETで構成されている点、発振回路3およびこの発振
回路3の出力によって動作する駆動回路4が追加されて
いる点、さらに検出手段5.制御手段7が追加されてい
る点である。なお、検出手段5は、分圧抵抗R1,R2
および、コンデンサ、ダイオード等からなる倍電圧回路
6からなり、分圧抵抗R1,R2の分圧比によって例え
ば無負荷時のピーク電圧200■を検出するようにしで
ある。また、制御手段7は例えばリレー回路であり、検
出回路の検出値が200■以上のとき開閉手段11.1
1を開路するよう制御するものである。なお、lOは、
けい光灯であり、両端にフィラメントを有している。
[発明の効果] 本発明の放電灯点灯装置はインバータの半導体スイッチ
の両端子間に直列にスイッチング改善コンデンサおよび
回路開閉手段を設け、一方、放電灯の両端子間の電圧を
検出する検出手段と、この検出手段の検出電圧が、無負
荷電圧レベル以上のとき上記開閉手段を開路する制御手
段を具備したので、無負荷時には、スイッチング改善コ
ンデンサを回路から外して、急峻な電流を発生させず、
半導体スイッチの加熱を防ぐことができ、しかもランプ
装着時にはすぐさま点灯させることができるものである
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図であり、第2図
は、同上の一部を等価的に示す回路図、第3図〜第9図
は、第2図の動作説明を行うためのタイミングチャート
第10図および第11図は、第2図の電流の流れの説明
を行うための回路図である。 図面の浄書(内容に変更なし) 第 図 第 0 図 第 1 図 1゜ 事件の表示 2゜ 3゜ 発明の名称 放電灯点灯装置 補正をする者 事件との関係   特許出願人 東京都港区三田1丁目4番28号 (375)東芝ライチック株式会社 代表者 鶴 尾 勉 4゜ 代  理  人 〒237 神奈川県横須賀市船越町1丁目201番地ノ1東芝ライ
チック株式会社 総合技術開発センター内明細書および
図面 6、補正の内容 (1)明細書を別紙のとおり訂正する(浄書、内容に変
更なし)。 (2)図面を別紙のとおり訂正する(浄書、内容に変更
なし)。 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直流電源と この直流電源の出力を交流出力に変換する半導体スイッ
    チを有するインバータと; このインバータの出力によって付勢される放電灯と; 上記インバータの半導体スイッチに駆動信号を出力する
    駆動回路と; 上記の半導体スイッチの両端子間に直列に設けられたス
    イッチング改善コンデンサおよび回路開閉手段と; 上記放電灯の両端子間の電圧を検出する検出回路と; 上記放電灯の両端子間の電圧が、無負荷電圧レベル以上
    であることを検出回路が検出することに応じて上記回路
    開閉手段を回路状態にする制御手段と; を具備したことを特徴とする放電灯点灯装置。
JP544990A 1990-01-12 1990-01-12 放電灯点灯装置 Pending JPH03210794A (ja)

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