JPH03210423A - 診断システム - Google Patents

診断システム

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JPH03210423A
JPH03210423A JP2003608A JP360890A JPH03210423A JP H03210423 A JPH03210423 A JP H03210423A JP 2003608 A JP2003608 A JP 2003608A JP 360890 A JP360890 A JP 360890A JP H03210423 A JPH03210423 A JP H03210423A
Authority
JP
Japan
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diagnostic
input
output
signal
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP2003608A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumiyasu Okido
文康 大木戸
Setsuo Arita
節男 有田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to JP2003608A priority Critical patent/JPH03210423A/ja
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  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Safety Devices In Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、冗長化装置に係り、特に、冗長化装置に複数
の診断装置を付加した診断システムに関する。
【従来の技術〕
一般に、重要な制御装置は冗長化することによって高信
頼化を図っている。このような冗長化制御装置を、更に
、高信頼化する手段として特開平1−70802号公報
に記載のように、冗長化した制御装置毎に診断装置を設
け、常時、制御装置の健全性を監視することが考えられ
る。これは、各診断装置が非同期で各制御装置にテスト
信号を印加し、かつ、制御装置に入出力信号を取り込ん
で、久方に対する出力を比較判定することにより制御装
置の異常を判定している。ここで、各テスト信号は非同
期で出力されているため、診断のためのデータ取り込み
にはラッチ回路を設け、取り込む度に診断装置からリセ
ット操作をしている0診断装置は、制御装置を診断する
外に、各診断装置間で相互診断も実施する。これは、診
断装置毎に異なった周期でテスト信号を出力して各診断
装置間で相互にテスト信号の出力周期を監視することに
よって実施している。この公知例の診断方式において、
診断装置は、テスト信号を出力する間に、先ず、診断装
置が、あるタイミングにおいてラッチされた制御装置の
入力信号、即ち、各診断装置から制御装置に印加したテ
スト信号群を取り込んで、上述の手法で他診断装置を診
断し、その結果、すべて正常であると判定した後、新た
にラッチされる制御装置の入出力装置を複数回取り込み
、このデータ群と診断装置内部に格納されている入出力
関係のデータ群とを比較することによって制御装置を診
断している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、このような処理方式では、診断装置の相互診断
によって各診断装置が正常であると診断した後データ取
り込み中に、診断装置のいずれかが故障し、テスト信号
を出力し続けた場合、制御装置はテスト信号に応答し続
けるが、ラッチ回路は、取り込まれる度にリセット操作
されるため、再度、取り込みの時にはテスト信号がクリ
アされる。即ち、実際に制御装置に印加されているテス
ト信号と、診断装置に取り込まれる制御装置の入力信号
とが異なってしまう。このため、制御装置が正常であっ
ても診断装置は制御装置が故障したと誤診断するという
問題があった。
本発明の目的は、制御装置を診断中に他の診断装置が故
障しても誤診断しない診断システムを提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、診断装置が制御装置にテスト信号を印加す
る間に、制御装置の入力信号群と出方信号群とを取り込
み、これを記憶し、かつ、各々の診断装置から出力され
るテスト信号の有無により診断装置の相互診断を実施し
、その結果、各診断装置が正常であった場合、上記の記
憶していた一定期間前の入力信号群と出力信号群をもと
に制御装置の診断を実施することにより達成される。
〔作用〕
上記のような処理方式によって、各診断装置が確実に正
常な時の入出力データで診断対象装置を診断することが
できるため、誤診断のない極めて信頼度の高い診断シス
テムを提供することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
第1図は、区分1から区分4より成る四重化制御装置に
本発明による診断システムを付加した実施例である。
第1図の区分1において、信号処理回路4aの出力は、
スイッチ5aを介して制御装置2aに接続されている。
制御装置2aは、第3図に示すような演算装置であり入
力部2−1で区分1〜区分4の各スイッチ5a〜5dの
接点Oから入力信号α〜δを取り込み、論理演算部2−
2は、取り込んだデータをバスC1を通して入力し、2
アウトオブ4の多数決演算した結果をバスCzにより出
力部2−3に転送した後、出力信号0UTaを出力する
ものである。出力信号0UTaは、ラッチ回路3aと比
較器6に入力される。比較器6は、区分2〜区分4の制
御袋W12b〜2dの出力信号0UTb〜0UTdも入
力し、これらの信号がある基準値を越えているか否かに
より出力信号OUT。
を出力し、バルブ7を開閉する。制御装置2aの入力信
号α〜δと出力信号0UTaはラッチ回路3aにも入力
され、ラッチされた入力信号αl〜δ1と出力信号OU
 T a 1を診断装置1aに入力し、ラッチされたデ
ータは診断装置1aより出力されるリセット信号R&で
リセットされる。診断装置1aは、他区分診断装置診断
部1−1.制御装置診断部1−29診断データ記憶部1
−3.テスト信号発生部1−42表示部1−5と、これ
ら各部間の制御信号81〜S15とデータバスD1.D
2より構成されており、信号αl〜δ1と信号0UTa
xを診断データとして取り込んでこれらの信号を比較す
ることによって制御装置2aを診断する。区分2〜区分
4においても、区分1と同一のシステム構成であり、シ
ステム構成の詳細は省略する。
以下、具体的診断方法を区分lを例として説明する。
第4図に、診断の順序を示す。先ず1診断装置1aは、
ToからT1の期間の診断データを取り込んで記憶し、
TlからTzの期間で他区分診断装置を診断する。ここ
で、他区分診断装置がすべて正常であれば、TzからT
8では、ToからTlで記憶した診断データにより制御
装置2aを診断する。これと同時に、TZからT3の診
断データを取り込んで記憶し、T8から再び他区分診断
装置を診断し、これを、順序、繰り返すようにしている
通常、スイッチ5aは、接点Oと接点@が接続されてお
り、信号処理回路4aの出力信号が制御装置2aの入力
信号αとなっている0診断時には、診断装置1aのテス
ト信号発生部1−4がスイッチ切換信号G&を出力し、
スイッチ5aの接点を■側に切換えた後、パルス状のテ
スト信号aを出力する。これによって、制御袋[2aに
はテスト信号aが入力信号αとして印加される。テスト
信号発生部1−4は、タイマを内蔵しており、一定周期
でスイッチ切換信号G&とテスト信号aを出力する。各
区分の診断装置から出力されるスイッチ切換信号G a
 ” G−とテスト信号a −dの出力周期は、区分毎
に異なった周期に設定されており、かつ、各診断装置1
8〜1dは非同期であるため、制御装置2aの入力信号
α〜δと、2アウトオブ4演算の結果である出力信号0
UTaは、第5図のような入出力関係になる。信号α〜
δ、信号0UTaは、ラッチ回路を介して、診断装置1
a内の診断データ記憶部1−3に入力される。診断デー
タ記憶部1−3は、第2図のような構成となっている。
ラッチ回路3aから入力されたαL〜δ1t 0UTa
xは、それぞれメモリ1−3f〜1−3にの1番地に格
納される。診断データ記憶部1−3は1診断データを取
り込む毎に、リセット信号出力部1−3Qよりリセット
信号Raをラッチ回路3aへ出力し、ラッチ回路3aか
ら入力される診断データを更新し、メモリ1−3f〜1
−3にのn番地に格納する。このような、診断データの
格納とリセット信号R&の出力を繰り返すことにより、
順次データを記憶する。診断データがメモリ1−3f〜
1−3にのn番地まで記憶されると、1番地からn番地
のデータは、バッファ1−3a〜1−3eに転送され、
他区分診断装置診断部1−1.制御装置診断部1−2か
らの転送要求信号Sz、SsによりデータバスD 1 
t D zを介し、信号αl′〜δ1  、OU’l’
ax’  として、他区分診断装置診断部1−1と制御
装置診断部1−2に転送される。この診断データの転送
では、先ず。
他区分診断装置診断部1−1から転送要求S2を診断デ
ータ記憶部1−3に出力し、データバスD2から信号α
l′〜δl′ を転送させる。この信号αl 〜61′
より他区分診断部1b〜1dの診断を実施する。他区分
診断部1b〜1dの診断では、データを取り込む期間を
各テスト信号a = dで最も長い周期Ts&貢と同じ
にし、バッファ1−3a〜1−3dから他区分診断装置
診断部1−1に転送されたデータの信号αl′〜δl′
においてテスト信号が出力されていれば、正常と判定し
テスト信号が出力されていない区分があれば、その区分
の診断装置が故障したと判定する。例えば、第6図のよ
うにテスト信号Cが出力されない場合。
信号γ1は、常時、論理110 I!であるため、T 
m a X期間内の信号γ工 にはテスト信号Cが存在
しない、そこで、他区分診断装置診断部1−1は、テス
ト信号Cを出力する診断装置1cが故障したと判定する
他区分診断装置診断部1−1がある期間T、□0の診断
データによって各診断装置を正常と判定した場合には、
他区分診断装置診断部1−1から制御信号S1を制御装
置診断部1−2に出力し、これにより制御装置診断部1
−2は、制御装置i2aの診断を開始する。制御信号S
1を入力した制御装置診断部1−2は、転送要求信号S
8を診断データ記憶部1−3に出力して、信号αl′〜
δ1OTJTat’  のデータバスD1を介し、診断
データを入力する。ここで、制御装置診断部1−2に取
り込むデータは、他区分診断装置の診断に用いた期間T
、□0の信号αl′〜δ1′の他に信号OU T a 
1 ’  を加えたものである。これらの診断データで
信号α1′〜61′と信号0UTaL’  を比較し、
第5図のような関係にあれば正常と判定し、2アウトオ
ブ4演算に異常があった場合、例えば、第7図のような
入出力関係なら、制御装置2aが故障したと判定する。
これら他区分診断装置と制御装置2aの診断結果は、診
断信号S4゜Sδとして表示部1−5に出力される。
また、第7図のように、時刻Txで診断装置1cが故障
し、テスト信号Cを出力し続ける状態になった場合5診
断装置1aが時刻Txより前の期間に記憶した。正常な
入出力関係のデータで制御袋[2aを診断するため従来
のような誤診断をすることはない。
本診断方式は、入出力関係が明確な診断対象であれば、
それに適用できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば1診断装置が制御装置の入出力信号を記
憶し、すべての診断装置が正常であると判定した時点よ
り一定期間前の記憶していた入出力データで制御装置を
診断するため、他の診断装置が故障しても誤診断しない
診断システムが得られ、多重化装置の診断に本発明を適
用すれば信頼性が一層高まり、その効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の系統図 第2図は診断デ
ータ記憶部の系統図、第3図は、制御装置のブロック図
、第4図は、本発明の診断順序の説明図、第5図、第6
図、第7図、第8図は、制御装置の入出力関係による診
断データのタイミングチャートである。 18〜1d・・・診断装置、28〜2d・・・制御装置
、第1図 42図 第 図 第4図 Ffr間 第5図 1″ 第6図 第7図 ゝ1゜ 一一一一一−−−− mtLx

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、多重化構成の診断対象と複数の診断手段から構成さ
    れる診断システムにおいて、 前記診断手段間で診断対象を相互に診断する相互診断手
    段と、前記診断対象の入出力データを取り込み、記憶す
    るデータ記憶手段と、前記相互診断手段によつて診断手
    段が正常であると判定した時点から一定期間前の前記診
    断対象の入出力データを前記データ記憶手段から得て、
    前記入出力データにより前記診断対象を診断する手段を
    設けたことを特徴とする診断システム。
JP2003608A 1990-01-12 1990-01-12 診断システム Pending JPH03210423A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003608A JPH03210423A (ja) 1990-01-12 1990-01-12 診断システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003608A JPH03210423A (ja) 1990-01-12 1990-01-12 診断システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03210423A true JPH03210423A (ja) 1991-09-13

Family

ID=11562209

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003608A Pending JPH03210423A (ja) 1990-01-12 1990-01-12 診断システム

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