JPH03209043A - 直線往復駆動部材の回転運動変換装置 - Google Patents

直線往復駆動部材の回転運動変換装置

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JPH03209043A
JPH03209043A JP233690A JP233690A JPH03209043A JP H03209043 A JPH03209043 A JP H03209043A JP 233690 A JP233690 A JP 233690A JP 233690 A JP233690 A JP 233690A JP H03209043 A JPH03209043 A JP H03209043A
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Kenichi Nomura
健一 野村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、直線的に往復運動する部材を回転運動へ変換
する為の直線往復駆動部材の回転運動変換装置に関する
もので、各種産業用機械に使用される. 〔従来の技術〕 一般的に良く使用される直線往復駆動部材の回転運動変
換装置は、直線的に往復動ずる往復駆動軸と、往復駆動
軸の中心線の延長上に回転自在に支持された回転板と、
往復駆動軸の中心と、回転板の軸心より離れた位置とを
連結する連設棒とにより構成される.(例えば現代工学
社編「現代機械技術の実例機構便覧(上巻)第205頁
,第321頁に示される.) 〔発明が解決しようとする課題〕 かかる従来の直線往復駆動部材の回転運動変換装置によ
ると、 ■回転板と連設棒との連結部は,往復駆動軸の移動時(
往動時又は復動時)において、回転板の中心を通る線に
よって区分される回転板の片側半円部分より他側半円部
分迄移動させる必要があり、これによると往復駆動軸の
移動ストロークを一定以上の大ストロークとする必要が
ある.従って往復駆動軸のストロークに制限を受けるも
ので、特に移動ストロークが小なる往復駆動軸への適用
が困難なものである. ■連設棒は、往復駆動軸及び回転板の外側方へ配置され
るものでこれによると装置自体が大型化する傾向にあっ
て、装置自体をコンパクトにまとめる点で不都合であり
、且つ設計的自由度が阻害される. ■連設棒は、往復駆動軸,回転板と回転自在に支持する
必要があり、軸受部の費用が増加するとともにこれらを
軸支させる為の作業工数が増加し、製品のコスト高を招
来して好ましいものでない. ■連設棒の長千軸心方向における長さは、作動上比較的
長くなるもので、これによると往復駆動軸の軸心方向の
長さを短くすることが困難となるもので装置自体をコン
パクトにまとめることが困難なものである. 本発明になる直線往復駆動部材の回転運動変換装置は、
直線往復駆動部材の往復移動ストロークが比較的小であ
っても確実に直線運動を回転運動へと変換し得る前記装
置を提供するとともに装置自体が小型でしかも部品点数
が少なく安価な直線往復駆動部材の回転運動変換装置を
提供することを目的とする. 〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するために、本発明の直線往復駆動部材
の回転運動変換装置においては、直線的に往復移動する
往復軸の端部に円盤を一体的に配置し、円盤の端面に、
円盤の中心より外周に向かって放射状に等間隔の歯を穿
設した爪部を備えた直線往復駆動部材と; 軸受部に回転自在に支持された回転軸の端部に円盤を一
体的に配置するとともに円盤の端面に、一端が円盤の端
面に固定され、他端が自由状態で端面より突起し、円盤
の端面に対して一定方向に傾斜α゜する弾性材料よりな
る片持ち羽根部を備えた回転変換部材と;よりなり 直線往復駆動部材の爪部に回転変換部材の片持ち羽根部
を対応して配置し、直線往復駆動部材の往動作によって
爪部にて片持ち羽根部を押圧し、直線往復駆動部材の復
動作によって爪部による片持ち羽根部の押圧を解除させ
たものである.〔作用〕 直線往復駆動部材の往動作によって、爪部が回転変換部
材の片持ち羽根部を押圧すると、片持ち羽根部の自由端
が爪部に引掛って固定された状態で片持ち羽根部の自由
端は弾性的に曲げられる.これによると片持ち羽根部の
固定端においては片持ち羽根部の自由端における曲げに
相当する反力が回転変換部材に伝達され、回転可能状態
にある回転変換部材が回転する. 一方、直線往復駆動部材の復動作によって、爪部が回転
変換部材の片持ち羽根部より離れ、その押圧を解除する
と、片持ち羽根部は原位置の自由状態に復帰する.この
直線往復駆動部材の復動作時において、回転変換部材に
対し片持ち羽根部は何らの力を付与するものでなく、回
転変換部材の回転は停止する.そして以後直線往復駆動
部材の往復動作を連続的に繰り返すことによって回転変
換部材は回転することになる. 〔実施例〕 以下、本発明になる直線往復駆動部材の回転運動変換装
置の一実施例を第1図〜第4図によって説明する. ■は第1図において垂直方向に往復移動する往復軸であ
って、往復軸lの下端部には円盤2が一体的に取着され
る.また、この往復軸1は回転を不能とし直線往復移動
のみ許容させたもので、例えば往復軸lの側方に垂直方
向にのびるスプライン軸IAが突起して形成されるとと
もに、往復軸1の外周を支持する軸受部3に垂直方向の
スプライン孔3Aが穿設されるもので往復軸lは、この
スプライン軸IAとスプライン孔3Aによって、垂直方
向の往復動は許容されるが回転をすることを抑止される
. 円盤2の下側の端面2Aには端面2Aの全面に渡って爪
部2Bがきざまれるもので、この爪部2Bは,円盤の中
心Aより外周に向かって放射状(A − A)に等間隔
の歯が穿設されるもので、例えばピッチ円が平面となっ
た冠歯車、フェースギャ、等である.(この状態は第2
図によく示される.尚、歯の形状には限定されない.)
以上述べた爪部2Bを備えた円盤2が取着された往復軸
1にて直線往復駆動部材Sが形成される.4は例えばベ
アリング等の軸受部5に回転自在に支持された回転軸で
あり、回転軸4の上端部には直線往復駆動部材Sの円I
I12の端面2Aに対応する円盤6が一体的に取着され
る.この回転軸4は直線往復移動(垂直方向の移動)を
不能とし回転のみを許容したものである. そして、直線往復駆動部材Sの円盤2の端面2Aに対向
する円盤t6の端面6Aには、円盤6の端面6Aの中心
Bより外周に向かう放射線B−B上にあって、一端が円
@6の端面6Aに固定され、他端が自由端部6Cとして
自由状態で端面6Aより突起する片持ち羽根部6Bが複
数、間隔をもって設けられる.そして、この片持ち羽根
部6Bは円@6の端面6Aに対しα゜傾斜して配置され
るとともにこの片持ち羽根部6Bは弾性力を有する弾性
材料にて形成される. より具体的な一例としては,片持ち羽根部6Bはステン
レス薄板で形成され、一端が円g16の端面6Aにα゜
傾斜して植設固定される.この状態は第3図,第4図に
良く示される. 以上述べた、片持ち羽根部6Bを備えた円盤6が取着さ
れた回転軸4によって回転変換部材Rが形成される.そ
して、直線往復駆動部材Sの往復軸1の軸心と、回転変
換部材Rの回転軸4の軸心とを一致させ、直線往復駆動
部材Sの円盤2の爪部2Bと、回転変換部材Rの円盤6
の片持ち羽根部6Bとを間隙を持った状態に配置するこ
とによって直線往復駆動部材の回転運動変換装置となる
. 次にその作用について、第1図.第4図により説明する
.(尚、以後の説明において上方,下方は垂直方向にお
いて上方.下方とする.)まず、直線往復駆動部材Sが
上方位置にある状態について説明すると、直線往復駆動
部材Sの爪部2Aは回転変換部材Rの片持ち羽根部6B
の自由端部6Cより離れた位置にある.従って、片持ち
羽根部6Bは何等タワムことかなく原状態に傾斜α゜保
持される.(尚、かかる状態において、片持ち羽根部6
Bの自由端部6Cは爪部2Aに当接しても大きく押圧さ
れてタワマなければ良い.)これによると、回転変換部
材Rに対して伺等の外力が加わらないので回転変換部材
Rは回転移動することがない.この状態は$4図の実線
に示される. 次いで、直線往復駆動部材Sが前記上方位置より下方位
置へ移動すると、爪部2Bは既に傾斜状態α゜に保持さ
れている片持ち羽根部6Bを押圧して弾性的に傾斜変形
させる.すなわち、片持ち羽根部6Bの自由端部6Cは
爪部2Bの溝に引掛り、直線往復駆動部材Sの下方への
移動分、原位置の傾斜角度α゜よりα1°弾性的にタワ
ムものである. この状態は第4図の点線に示される. このように、片持ち羽根部6Bの自由端部6Cが爪部2
Bに引掛って、自由端部6Cが固定された状態において
、片持ち羽根部6Bが原位置より弾性的にタフムと、片
持ち羽根部6Bのバネ力(曲げ弾性力)が上昇し、片持
ち羽根部6Bのタワミに対向する側への片持ち羽根部6
Bの基部6Dにおける反発弾性力(第4図においてM方
尚の力)が発生するもので、これによると軸受部5に回
動自在に支持された回転変換部材Rは第4図において右
方、すなわち第1図において反時計方向へ回転するもの
である. 次いで直線往復駆動部材Sが再び上方位置へ移動すると
、爪部2Bによる片持ち羽根部6Bの自由端部6Cに対
する押圧が解除されて片持ち羽根部6Bが自由状態とな
るので、片持ち羽根部6Bは再び原位置状態(傾斜角度
α゜)に復帰するもので、この直線往復駆動部材S復動
時において、回転変換部材Rは回転しないが以後直線往
復駆動部材Sが上,下方向の移動を連続的に繰り返すこ
とによって回転変換部材Rは回転するもので、この回転
力は回転軸4より回転力として出力できるものである. 第5図には、直線往復駆動部材の回転運動変換装置を具
体的な装置とした具体例を示す.(第1図に示した構造
と同一構造のものは同一符号を使用し説明を省略する.
) 7は、上側カバーであって、下端には取付面としての下
側鍔部7Aと、下側鍔部7Aの内側より上方に向かう収
容四部7Bが形成されるとともにその上部に軸受部3が
設けられる. 8は下側カバーであって、上端には取付面としての上側
鍔部8Aと,上側鍔部8Aの内側より下方に向かう収納
凹部8Bが形成されるとともにその下部に軸受部5が設
けられる.そして上側カバー7の軸受部3の軸心と、下
側カバー8の軸受部5の軸心とを同一とする. 而して、上側カバー7の収納凹部7B内に円盤2の爪部
2Bを下方に向けた状態として円g12を配置するとと
もに往復軸lのスプラインIAを軸受部3に設けたスプ
ライン孔3A内に配置し、これによって上側カバー7に
直線往復駆動部材Sを往復動可能な状態として配置でき
たものである. 一方、下側カバー8の収納凹部8B内に円盤6の片持ち
羽根部6Bを上方に向けた状態として円盤6を配置する
とともに回転軸4をベアリングLを介して軸受部5に配
置し、これによって下側力八一8に回転変換部材Rを回
転可能な状態として配置できたものである. そして、回転変換部材Rを配置した下側カバー8の上側
鍔部8Aと、直線往復駆動部材Sを配置した上側カバー
7の下側鍔部7Aとを対接し、それら鍔部8A,7Aを
ネジ9にて締めつけて結合することによって、上側カバ
ー7の収納凹部7Bと下側カバー8の収納凹部8Bとに
よって形成される収容室lO内に直線往復都動部材Sの
爪部2Bと、回転変換部材Rの片持ち羽根部6Bとを対
向させて配置できたもので、前述した如く、直線往復駆
動部材Sの往復軸1の往復運動は回転変換部材Rの回転
軸4より回転運動として取り出すことができたものであ
る. 尚、片持ち羽根部6Bは円盤6の中心Bより外周に向か
う放射線B−B上に等間隔で複数配置してもよく、又回
転軸4の端部に配置せる円盤6と円盤6より突起する片
持ち羽根部6B、あるいは往復軸1の端部に配置せる円
g!2と爪部2B、とをそれぞれ合威樹脂材料にて一体
的に威形しても良い. さらに円盤2及び円盤6はその形状を円形状に限定され
るものでなく、それぞれの端面2A及び6Aに,爪部2
B及び片持ち羽根部6Bが形成される形状であれば良い
ものである. 又、片持ち羽根部を形成するに、ステンレス薄板等の薄
板金属材料よりなる片持ち羽根基板lOを用い、プレス
切起しによって一端が片持ち羽根基板lOに固定され、
他端が片持ち羽根基板10より傾斜して突起する自由端
を有する片持ち羽根部10Aとし、この片持ち羽根部1
0Aを備えた片持ち羽根基板10を回転変換部材Rの円
盤6の端面6A上に接着剤、ネジ締め等にて固定的に配
置させてもよい.この羽根部10Aを備えた片持ち羽根
基板10は第6図に示される. 〔発明の効果〕 以]二の如く、本発明になる直線往復駆動部材の回転運
動変換装置によると、次の効果を達威し得る. 往復軸の直線往復移動は,往復軸に一体的に設けた爪部
より、回転軸と一体的に設けた片持ち羽根部に回転運動
として伝達されるもので、往復軸の往復移動(特に片持
ち羽根部をタヮマせる往移動)ストロークは、片持ち羽
根部をタヮマせ、そのタワミによって生ずる片持ち羽根
部の弾性力が回転軸を回転させるに必要な弾性力を生起
させる片持ち羽根部のタワミ量、すなわち往復軸の往復
移動ストローク量であればよいもので、この往復軸のス
トロークは従来の装置の移動ストロークに比較して小ス
トロークで良く、このことは往復軸の移動ストロークの
制限を受けにくいもので、汎用性の高い直線往復駆動部
材の回転運動変換装置を提供できるものである. 又、装置は、往復軸の端部の円盤の端面上に設けた爪部
、回転軸の端部の円盤の端面上に設けた片持ち羽根部を
有すればよいもので、少なくとも円盤より外側方へ延出
する部分がないもので、しかもその往復軸の往復移動ス
トロークを小とできたことは、往復軸の軸心方向及び軸
心から側方への寸法を小とすることができ装置自体をコ
ンパクトにまとめることができたもので設計的自由度が
向上したものである. 又、片持ち羽根部を円盤の中心より外周に向かう放射線
上に等間隔で複数配置したことによると、直線往復駆動
部材の爪部から回転変換部材の片持ち羽根部への力の伝
達を均等とすることができ、直線往復運動の回転運動へ
の変換を円滑に行なうことができたものである. 又.回転軸の端部に配置せる円盤及び片持ち羽根部を合
成樹脂材料にて一体的に成形したことによると、片持ち
羽根部を合成樹脂材料の射出成形時において同時に形成
することができたもので特に片持ち羽根部を安価に製作
できるとともに爪部との当接時において打音の発生を抑
止できたものである. 又、往復移動する往復軸の端部に配置せる円盤及び爪部
を合成樹脂材料にて一体的に成形したことによると爪部
の形成が容易となるとともに片持ち羽根部と爪部との当
接時における打音の発生を抑止できたものである. 又、薄板金属材料よりなる片持ち羽根基板にプレス切起
しによって片持ち羽根部を形成し、この片持ち羽根部を
備えた片持ち羽根基板を回転軸の円盤の端面に配置した
ことによると、円盤に工ヶづつ片持ち羽根を植設するの
に比較し製作コストを大きく低減できたものである. また、板厚を変更することによって、片持ち羽根部のタ
ワミに対する弾性力を容易に変更することができたもの
で、往復軸の往復駆動力の変化に対する回転への変換が
一層容易と成ったものである.
【図面の簡単な説明】
図は本発明になる直線往復駆動部材の回転運動変換装置
を示すもので、第1図は、装置の概念を示す直線往復駆
動部材と、回転変換部材の斜視図、第2図は直線往復駆
動部材の円g12の端面2Aを第1図において下方より
みた平面図、第3図は回転変換部材の円盤6の端面2A
を第1図において上方よりみた平面図、第4図は直線往
復駆動部材と回転変換部材との動作を説明する動作図で
あり、第1図における4A−4A線、及び4B−4B線
における要部縦断面図である.第5図は直線往復駆動部
材の回転運動変換装置を装置としてまとめたー実施例を
示す縦断面図、$6図は片持ち羽根基板に片持ち羽根部
を設けた実施例を示す斜視図である. 1 ....往復軸 2A..端面 4....回転軸 6・・・・円盤 6B..片持ち羽根部 2 ....円盤 2B..爪部 5 ....軸受部 6A..端面 10....片持ち羽根基板 10A ....片持ち羽根部 S ....直線往復駆動部材 R ....回転変換部材 弟 l 凶 6B B 第 3 図 第 4 図 10A 10 第 6 図 第 5 図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直線的に往復移動する往復軸1の端部に円盤2を
    一体的に配置し、円盤2の端面2Aに、円盤2の中心A
    より外周に向かって放射状に等間隔の歯を穿設した爪部
    2Bを備えた直線往復駆動部材Sと; 軸受部5に回転自在に支持された回転軸4の端部に円盤
    6を一体的に配置するとともに円盤6の端面6Aに、一
    端が円盤6の端面6Aに固定され、他端が自由状態で端
    面6Aより突起し、円盤6の端面6Aに対して一定方向
    に傾斜α゜する弾性材料よりなる片持ち羽根部6Bを備
    えた回転変換部材Rと;よりなり 直線往復駆動部材Sの爪部2Bに回転変換部材Rの片持
    ち羽根部6Bを対応して配置し、直線往復駆動部材Sの
    往動作によって爪部2Bにて片持ち羽根部6Bを押圧し
    、直線往復駆動部材Sの復動作によって爪部2Bによる
    片持ち羽根部6Bの押圧を解除させてなる直線往復駆動
    部材の回転運動変換装置。
  2. (2)前記、片持ち羽根部6Bを円盤6の中心Bより外
    周に向かう放射線上に等間隔で複数配置してなる請求項
    1項記載の直線往復駆動部材の回転運動変換装置。
  3. (3)前記、回転軸4の端部に配置せる円盤6及び片持
    ち羽根部6Bを合成樹脂材料にて一体的に成形してなる
    請求項1項記載の直線往復駆動部材の回転運動変換装置
  4. (4)前記、往復移動する往復軸1の端部に配置せる円
    盤2及び爪部2Bを合成樹脂材料にて一体的に成形して
    なる請求項1項記載の直線往復駆動部材の回転運動変換
    装置。
  5. (5)円盤6の端面6A上に薄板金属材料よりなる片持
    ち羽根基板10を配置するとともに片持ち羽根基板10
    に、プレス切起しにて片持ち羽根部10Aを形成させて
    なる請求項1項記載の直線往復駆動部材の回転運動変換
    装置。
JP233690A 1990-01-09 1990-01-09 直線往復駆動部材の回転運動変換装置 Expired - Lifetime JPH06105097B2 (ja)

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