JPH03208966A - 浴室ユニット - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、給排気口を設けた浴室ユニントに関する． 従来の技術 近年、浴室ユニントは浴室内に、ハンドシャワ、固定シ
ャワーなどをまとめたシャワーパネルや、給排気装置を
設けるなどして高機能化をはかってきた。

従来のこの種の浴室ユニット２０は第３図に示すように
、浴槽２１近傍の天井面２２に給気部２３と排気部２４
からなる給排気装置２５を設けていた。２６はハンドシ
中ワー２７、固定シャワー２８を設けたシャワ一パネル
である。

発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構威では、給排気装置２５が
浴槽近傍の天井面に設けてあるので、シャワー浴を行な
った場合、新鮮な空気を取り入れ、入浴者の頭部を冷や
し快適なシャワー浴が実現できないという課題を有して
いた。

本発明はこのような従来の課題を解決するもので、シャ
ワー浴の時、新鮮な空気を取り入れ、入浴者の頭部を冷
やし、快適なシャワー浴が楽しめる浴室ユニットの提供
を目的とする。

課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本発明の浴室ユニントは浴
室近傍の天井面に排気口、シャワーパネル近傍の天井面
に吸気口をそれぞれ設けたＩｌｌ戒とした． 作用 本発明は上記した構威によって、シャワー浴の時、入浴
者の頭部に新鮮な空気が供給できることになる。

実施例 以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
．第１図においてｌば浴室ユニットであり、２は浴槽２
ｌ近傍の天井面２２に設けた排気口であり、３はシャワ
ーパネル２６近傍の天井面２２に設けた吸気口である． 上記構威における作用と効果を第２図を用いて説明する
。

第２図（ａ）は排気口２の断面図であり、ハンドシャワ
ー２７または固定シャワー２８を使用すると、吸気ファ
ン４が動作し、矢印５で示すように浴室内の空気を排気
する。

浴室内の空気が排気されると、第２図中）に示すように
吸気口３から新鮮な空気６が浴室内に入り、入浴者の頭
部７を冷やすことになり、快適なシャワー浴が楽しめる
ことになる。

発明の効果 以上のように本発明の浴室ユニットによれば、浴槽近傍
の天井面に排気口、シャワーパネル近傍の天井面に吸気
口を設けた構戒としているので、シャワー浴の時、入浴
者の頭部に新鮮な空気が供給でき、快適なシャワー欲が
楽しめるという効果がある．

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例における浴室ユニソトの斜視図
、第２図（ａ），　（ｂ）は、同浴室内の空気の流れを
あわせて示した排気口．吸気口の断面図、第３図は従来
の浴室ユニットの斜視図である．１・・・・・・浴室ユ
ニット、２・・・・・・排気口、３・・・・・・吸気口
、２Ｉ・・・・・・浴槽、２２・・・・・・天井面、２
６・・・・・・シャワーパネル．

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 浴室近傍の天井面に排水口、シャワーパネル近傍の天井
   面に吸気口をそれぞれ設けた浴室ユニット。