JPH03208502A - 三つのワークスピンドルを備えた旋盤 - Google Patents
三つのワークスピンドルを備えた旋盤Info
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- JPH03208502A JPH03208502A JP2097441A JP9744190A JPH03208502A JP H03208502 A JPH03208502 A JP H03208502A JP 2097441 A JP2097441 A JP 2097441A JP 9744190 A JP9744190 A JP 9744190A JP H03208502 A JPH03208502 A JP H03208502A
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- 239000000969 carrier Substances 0.000 claims 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract description 43
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 241000549194 Euonymus europaeus Species 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003801 milling Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q39/00—Metal-working machines incorporating a plurality of sub-assemblies, each capable of performing a metal-working operation
- B23Q39/04—Metal-working machines incorporating a plurality of sub-assemblies, each capable of performing a metal-working operation the sub-assemblies being arranged to operate simultaneously at different stations, e.g. with an annular work-table moved in steps
- B23Q39/048—Metal-working machines incorporating a plurality of sub-assemblies, each capable of performing a metal-working operation the sub-assemblies being arranged to operate simultaneously at different stations, e.g. with an annular work-table moved in steps the work holder of a work station transfers directly its workpiece to the work holder of a following work station
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Turning (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、i械加工を受けるワークを装着するチャック
装置を備 第1の駆動可能なワークスピントルを有し
、一の第1の駆動可能なワークスピンドルがスピンドル
の軸線方向に変位できしかも二つのカウンタスピントル
と共に動くことができ、これら二つのカウンタスピンド
ルが割り出し可能なスピンドルキャリアに装着され、第
1の駆動可能なワークスビントルで予備加工されたワー
クを装着するチャック装置を備え、また各々平行にかつ
スビントル軸線に垂直に動くことのできる二つのツール
ホルダを有している旋盤に関するものである。
装置を備 第1の駆動可能なワークスピントルを有し
、一の第1の駆動可能なワークスピンドルがスピンドル
の軸線方向に変位できしかも二つのカウンタスピントル
と共に動くことができ、これら二つのカウンタスピンド
ルが割り出し可能なスピンドルキャリアに装着され、第
1の駆動可能なワークスビントルで予備加工されたワー
クを装着するチャック装置を備え、また各々平行にかつ
スビントル軸線に垂直に動くことのできる二つのツール
ホルダを有している旋盤に関するものである。
[従来の技術]
ワークの前方および後方加工用のこの形式の機械は西ト
イツ国特許公開公報第3420719号により公知であ
る。
イツ国特許公開公報第3420719号により公知であ
る。
三つのワークスピンドルを備えた公知の旋盤の一例につ
いて単に記載するが、主スピンドルに対して変位可能な
主軸台および固定旋回スピントルを考えている。旋回ス
ピンドルは同軸に配列した第2のワークスピンドルを収
容できる割り出し可能なスピンドルハウジング内に装着
される。このスピンドルハウジングはスピンドル軸線に
垂直な軸線の周りで割り出しできる。
いて単に記載するが、主スピンドルに対して変位可能な
主軸台および固定旋回スピントルを考えている。旋回ス
ピンドルは同軸に配列した第2のワークスピンドルを収
容できる割り出し可能なスピンドルハウジング内に装着
される。このスピンドルハウジングはスピンドル軸線に
垂直な軸線の周りで割り出しできる。
この形式の機械では、互いに対向しているワークチャッ
ク装置の分離は、機械加工可能なワークの最大可能長さ
と使用した内部加工ツールの長さとの和に関係する。短
いワークでは、第1のスピンドルで予備加工したワーク
を第2のスビントルヘ移す際に相当な変位路が存在する
ことになり、そこを通過するのに時間がかかり、その間
は機械加工できない。この付加的な時間はワークの加工
時間を相当増加することになる。
ク装置の分離は、機械加工可能なワークの最大可能長さ
と使用した内部加工ツールの長さとの和に関係する。短
いワークでは、第1のスピンドルで予備加工したワーク
を第2のスビントルヘ移す際に相当な変位路が存在する
ことになり、そこを通過するのに時間がかかり、その間
は機械加工できない。この付加的な時間はワークの加工
時間を相当増加することになる。
また多軸自動旋盤も欧州特許出願第298672号によ
り公知であり、この例では六つのワークスピンドルを備
えたスピンドルドラムを有している。スピンドル位置に
おいて、各場合のワークスピンドルが割り当てられ、カ
ウンタスピンドルはこのスピンドル位置におけるワーク
を取り除き、そして複合送り台によりそのワークを後方
m械加工用の主スピンドルの作動領域外へ動かす。この
カウンタスピンドルにはワークの後方部分を機械加工す
る固定ツールが割り当てられ、ワークはカウンタスピン
ドルの二軸方向変位によりこれらのツールに対向して位
置決めされる。カウンタスピンドルにおけるワークの移
送時間かよびそれの後方機械加工は、六つのワークスピ
ンドルにおける前方部分の機械加工の割当のため、この
場合にはワークの加工時間に余分の付加的な時間が掛か
り過ぎることになる。
り公知であり、この例では六つのワークスピンドルを備
えたスピンドルドラムを有している。スピンドル位置に
おいて、各場合のワークスピンドルが割り当てられ、カ
ウンタスピンドルはこのスピンドル位置におけるワーク
を取り除き、そして複合送り台によりそのワークを後方
m械加工用の主スピンドルの作動領域外へ動かす。この
カウンタスピンドルにはワークの後方部分を機械加工す
る固定ツールが割り当てられ、ワークはカウンタスピン
ドルの二軸方向変位によりこれらのツールに対向して位
置決めされる。カウンタスピンドルにおけるワークの移
送時間かよびそれの後方機械加工は、六つのワークスピ
ンドルにおける前方部分の機械加工の割当のため、この
場合にはワークの加工時間に余分の付加的な時間が掛か
り過ぎることになる。
[発明が解決しようとする課題]
本発明の目的は、複雑な機械加工動作の場合でもワーク
についての全く機械加工動作の行なわれない時間を最少
にすることにある。
についての全く機械加工動作の行なわれない時間を最少
にすることにある。
[課題を解決するための手段]
この目的は、第1の駆動可能なワークスピンドルのチャ
ック装置およびカウンタスピンドルのチャック装置が常
に互いに向い合う方向に回転され、スピンドルキャリア
がスピンドル軸線に平行な軸線の周りで割り出しでき、
二つのカウンタスピンドルの各々に対してスピンドルキ
ャリアの割り出し位置が存在し、その割り出し位置で二
つのカウンタスピンドルの一方が第1の駆動可能なワー
クスピンドルに同軸に装着され、また少なくとも一つの
ツールホルダが、第1の駆動可能なワークスピンドルの
チャック装置から、対向して位置するカウンタスピンド
ルのチャック装置へ動くことができることによって達成
される。
ック装置およびカウンタスピンドルのチャック装置が常
に互いに向い合う方向に回転され、スピンドルキャリア
がスピンドル軸線に平行な軸線の周りで割り出しでき、
二つのカウンタスピンドルの各々に対してスピンドルキ
ャリアの割り出し位置が存在し、その割り出し位置で二
つのカウンタスピンドルの一方が第1の駆動可能なワー
クスピンドルに同軸に装着され、また少なくとも一つの
ツールホルダが、第1の駆動可能なワークスピンドルの
チャック装置から、対向して位置するカウンタスピンド
ルのチャック装置へ動くことができることによって達成
される。
提案した旋盤においては、不使用時間はスピンドルドラ
ムの割り出し時間にまで減少ざれる。
ムの割り出し時間にまで減少ざれる。
第1のスピンドルから対向して位置するスピンドルへの
ワークのク送中、機械加工は平行に配列されたワーク7
′tンドルにおいて行なわれ得る。
ワークのク送中、機械加工は平行に配列されたワーク7
′tンドルにおいて行なわれ得る。
変位可能なワークスピンドルにおいてワークの第1の側
部を機械加工することは、棒材加工において単に一つだ
けの固定送りまたは案内管を使用するという利点がある
。ワークの後方部分を機械加工するためC)ワークスピ
ンドルは、しばしば低駆動力およ゛小さなチャックおよ
び小直径のスピンドル*tを必要とする。従って、スピ
ンドルドラムは軽量小型に保たれ得る。
部を機械加工することは、棒材加工において単に一つだ
けの固定送りまたは案内管を使用するという利点がある
。ワークの後方部分を機械加工するためC)ワークスピ
ンドルは、しばしば低駆動力およ゛小さなチャックおよ
び小直径のスピンドル*tを必要とする。従って、スピ
ンドルドラムは軽量小型に保たれ得る。
[作用]
ワークスピンドルの軸線に平行にツールタレットの割り
出し軸線を配列し、そしてツールディスクを互いに対向
させて配列することにより、両ツールホルダおよび両複
合送り台を完全に一致させることができるようになる。
出し軸線を配列し、そしてツールディスクを互いに対向
させて配列することにより、両ツールホルダおよび両複
合送り台を完全に一致させることができるようになる。
これに関連してツールディスクは、静止時または回転駆
動時に外部および内部加工ツールを自由に受け入れるこ
とができる。小声な角度で割り出しできるスピンドルド
ラムに関連して、回転駆動ツールを備えた第2および第
3のワークスピンドルにより偏心的に行なうこともでき
る。スピンドルドラムの回転運動を数値制御できる場合
には、ワークスピンドルの適当な逆回転運動でY方向の
送り運動を行なうことができ、それで例えばワークの周
囲部の垂直スライス加工を行なうことができる。
動時に外部および内部加工ツールを自由に受け入れるこ
とができる。小声な角度で割り出しできるスピンドルド
ラムに関連して、回転駆動ツールを備えた第2および第
3のワークスピンドルにより偏心的に行なうこともでき
る。スピンドルドラムの回転運動を数値制御できる場合
には、ワークスピンドルの適当な逆回転運動でY方向の
送り運動を行なうことができ、それで例えばワークの周
囲部の垂直スライス加工を行なうことができる。
[実施例]
添付図面を参照して本発明をさらに詳しく説明する。
上方長手方向ベッド案内面1および下方長手方向ベッド
案内面2はベッド(図示してない)に設けられている。
案内面2はベッド(図示してない)に設けられている。
上方長手方向ベッド案内面1上において送り台3(この
送り台3にはワークスピンドル4を備えた主軸台31が
固定されている)は送り駆動装置5によりねじスピンド
ル6を介してスピンドルの軸線方向に変位できる。ワー
クスピンドル4はスピンドル駆動モータ7によりベルト
駆動装置8を介して駆動され、ベルト駆動装置8はワー
クスピンドル4と共にスピンドルの軸線方向に動く。チ
ャック駆動装置9によってワークビースー棒状部材,チ
ャックまたは軸部品−はワークスピンドル4にチャック
され得る。上方長手方向ベッド案内面lのガイド間には
別のねじスピンドル1dが設けられ、この別のねじスピ
ンドル10は送り台3の送リモータ5の反対側に位置し
た送りモータ11によって回転される。別のねじスピン
ドル10によって、長手方向送り台12は上方長手方向
ベッド案内面1上を動かされ、この長手力向送り台12
はその上側に横送り台14のベッド案内面13を支持し
ている。横送り台14上にはツールタレットヘッド15
が固定されており、このツールタレットヘッド15には
ワークスピンドル4に対向しているツールディスク16
が固定されている.ツールディスク16は内部および外
部加工ツール17.18を受けることができる。ツール
ホルダ19は下方長手方向ベッド案内面2上を変位可能
に案内され、そして上方ツールホルダ20に相応ししか
もこの上方ツールホルダ20に対して180゜単純に回
転される。ツールタレットヘッド15.22のツールデ
ィスク16.21に保持されるツール17.18、また
は23.24はワークスピンドル4またはカウンタスピ
ンドル25.26に対向できる。カウンタスピンドル2
5.26は割り出しドラム33に回転可能に装着されそ
して共通のスピンドル駆動モータ27によって駆動され
る。送り方向におけるそれぞれのツールディスク16.
21の終端位置16゜.21“は一点鎖線で示されてい
る。
送り台3にはワークスピンドル4を備えた主軸台31が
固定されている)は送り駆動装置5によりねじスピンド
ル6を介してスピンドルの軸線方向に変位できる。ワー
クスピンドル4はスピンドル駆動モータ7によりベルト
駆動装置8を介して駆動され、ベルト駆動装置8はワー
クスピンドル4と共にスピンドルの軸線方向に動く。チ
ャック駆動装置9によってワークビースー棒状部材,チ
ャックまたは軸部品−はワークスピンドル4にチャック
され得る。上方長手方向ベッド案内面lのガイド間には
別のねじスピンドル1dが設けられ、この別のねじスピ
ンドル10は送り台3の送リモータ5の反対側に位置し
た送りモータ11によって回転される。別のねじスピン
ドル10によって、長手方向送り台12は上方長手方向
ベッド案内面1上を動かされ、この長手力向送り台12
はその上側に横送り台14のベッド案内面13を支持し
ている。横送り台14上にはツールタレットヘッド15
が固定されており、このツールタレットヘッド15には
ワークスピンドル4に対向しているツールディスク16
が固定されている.ツールディスク16は内部および外
部加工ツール17.18を受けることができる。ツール
ホルダ19は下方長手方向ベッド案内面2上を変位可能
に案内され、そして上方ツールホルダ20に相応ししか
もこの上方ツールホルダ20に対して180゜単純に回
転される。ツールタレットヘッド15.22のツールデ
ィスク16.21に保持されるツール17.18、また
は23.24はワークスピンドル4またはカウンタスピ
ンドル25.26に対向できる。カウンタスピンドル2
5.26は割り出しドラム33に回転可能に装着されそ
して共通のスピンドル駆動モータ27によって駆動され
る。送り方向におけるそれぞれのツールディスク16.
21の終端位置16゜.21“は一点鎖線で示されてい
る。
第2図には、スピンドルの軸線方向を横切る方向の機械
の断面を、変位可能なワークスビントル4と共に示して
いる。ワークスピンドル4は上方長手方向ベッド案内面
1上を変位できる送り台3に配置されている。長手方向
送り台28はツールタレットヘッド22を備えた横送り
台29を支持し、そして下方長手方向ベッド案内面2上
を変位できる。ツールディスク21上には只1つの外部
加工ツール30が示されている。
の断面を、変位可能なワークスビントル4と共に示して
いる。ワークスピンドル4は上方長手方向ベッド案内面
1上を変位できる送り台3に配置されている。長手方向
送り台28はツールタレットヘッド22を備えた横送り
台29を支持し、そして下方長手方向ベッド案内面2上
を変位できる。ツールディスク21上には只1つの外部
加工ツール30が示されている。
第3図には、ツールホルダ20の隣りに固定主軸台32
が示され、この固定主軸台32には二つのカウンタスピ
ンドル25.26を受ける割り出しドラム33が回転可
能に装着されている。カウンタスピンドル25で保持さ
れたワークはツールディスク16のツール34によって
機械加工され、一方、カウンタスピンドル26で保持さ
れたワークはツールディスク21のツールによって機械
加工され得る。カウンタスピンドル26はまた両側を機
械加工されたワーク用のアンローディングスピンドルと
しても使用される。
が示され、この固定主軸台32には二つのカウンタスピ
ンドル25.26を受ける割り出しドラム33が回転可
能に装着されている。カウンタスピンドル25で保持さ
れたワークはツールディスク16のツール34によって
機械加工され、一方、カウンタスピンドル26で保持さ
れたワークはツールディスク21のツールによって機械
加工され得る。カウンタスピンドル26はまた両側を機
械加工されたワーク用のアンローディングスピンドルと
しても使用される。
第4図〜第8図には、棒材加工の場合を例に挙げて加工
ツールを通じてのワークの通過および機械加工を示す.
棒材35は棒材ローダー(図示してない)からワークス
ピンドル4を通じてツールディスク16に装着されたス
トップ36まで送られる。新しいワークバッチの機械加
工の開始時には、ワークスピンドル25.26は空であ
り、機械加工の進行中はカウンタスピンドル25.26
は一例を予め機械加工したワーク37.38を保持して
いる。カウンタスピンドル26で保持されたワーク38
はワークスピンドル4へのローディング工程中にツール
ディスク21のツール39によって付加的に機械加工さ
れる。第5図において、ツールタレットヘッド15のツ
ール40は第1のワーク側部を加工し始め、完全に加工
されたワーク38はカウンタスピンドル26から取り外
される。
ツールを通じてのワークの通過および機械加工を示す.
棒材35は棒材ローダー(図示してない)からワークス
ピンドル4を通じてツールディスク16に装着されたス
トップ36まで送られる。新しいワークバッチの機械加
工の開始時には、ワークスピンドル25.26は空であ
り、機械加工の進行中はカウンタスピンドル25.26
は一例を予め機械加工したワーク37.38を保持して
いる。カウンタスピンドル26で保持されたワーク38
はワークスピンドル4へのローディング工程中にツール
ディスク21のツール39によって付加的に機械加工さ
れる。第5図において、ツールタレットヘッド15のツ
ール40は第1のワーク側部を加工し始め、完全に加工
されたワーク38はカウンタスピンドル26から取り外
される。
アンローディング装置はタレットヘッド22に固定され
た取り外しグリッパ−41から構威することができる。
た取り外しグリッパ−41から構威することができる。
アンローディングされたカウンタスピンドル26はその
後スピンドルドラムによってワークスピンドル4と同軸
の位置へ旋回される。タレットヘッド22はそうしてい
るうちにワークスピンドル4へ戻り(第6図)、次の棒
材35の第1の側部の加工中ツールタレットヘッド15
を支持し、こうして時間の節約された四軸加工が行なわ
れる。
後スピンドルドラムによってワークスピンドル4と同軸
の位置へ旋回される。タレットヘッド22はそうしてい
るうちにワークスピンドル4へ戻り(第6図)、次の棒
材35の第1の側部の加工中ツールタレットヘッド15
を支持し、こうして時間の節約された四軸加工が行なわ
れる。
この加工の終了後、ツールディスク21はカウンタスピ
ンドル25に向って移動され、そしてワーク37を加工
する。ワークスピンドル4は矢印に従ってスピンドルの
軸線方向に移動し、一側の加工された棒材35をカウン
タスピンドル26のチャック装置内へ押し進める(第7
図)。棒材35をワークスピンドル4およびカウンタス
ピンドル26の両方でチャックした後、ワーク42が切
断され得る(第8図)。このワーク42の移送および切
断工程中、カウンタスピンドル25では加工が続けられ
得る。ワークスピンドル4をそれの始動位置へ戻すこと
により、新しい加工サイクルが開始する。チャックおよ
び軸部品に対する加工は同様にして行なわれるが、ただ
ワークスピンドル4へのワークの送りだけは異なった方
法で行なわなければならない。
ンドル25に向って移動され、そしてワーク37を加工
する。ワークスピンドル4は矢印に従ってスピンドルの
軸線方向に移動し、一側の加工された棒材35をカウン
タスピンドル26のチャック装置内へ押し進める(第7
図)。棒材35をワークスピンドル4およびカウンタス
ピンドル26の両方でチャックした後、ワーク42が切
断され得る(第8図)。このワーク42の移送および切
断工程中、カウンタスピンドル25では加工が続けられ
得る。ワークスピンドル4をそれの始動位置へ戻すこと
により、新しい加工サイクルが開始する。チャックおよ
び軸部品に対する加工は同様にして行なわれるが、ただ
ワークスピンドル4へのワークの送りだけは異なった方
法で行なわなければならない。
第9図には僅かに異なった配列のツールホルダ43を備
えたスピンドルドラムの正面図を示す。ツールタレット
ヘッド22は第1図に例示した図に関して180′″回
転されたツールホルダ43の横送り台44に固定されて
いる。スピンドルドラム33はツール加工面45の上に
カウンタスピンドル26をまたツール加工面45の下に
カウンタスピンドル25を位置決めしている。その結果
、ツールホルダ43およびツールホルダ20の両方から
偏心加工が可能となる。
えたスピンドルドラムの正面図を示す。ツールタレット
ヘッド22は第1図に例示した図に関して180′″回
転されたツールホルダ43の横送り台44に固定されて
いる。スピンドルドラム33はツール加工面45の上に
カウンタスピンドル26をまたツール加工面45の下に
カウンタスピンドル25を位置決めしている。その結果
、ツールホルダ43およびツールホルダ20の両方から
偏心加工が可能となる。
この目的でカウンタスビンドノレ25,26は、例えば
ツイストドリル46またはミリングカッタ47のような
回転駆動型のツールによる加工を行なっている間に既知
の方法で停止されなければならない. こうして、垂直面も形成され得る.スピンドルドラム3
3が加工中社制御された方法で回転しモしてカウンタス
ピンドル25.26が絶対4 条件において( in absolute terms
)回転しないような方法で反対方向に同時回転されると
、加工はあたかもY送り軸線によるかのように行なわれ
得、X送り方向のスピンドルのずれはツール位置で補償
される。反対方向へのカウンタスピンドル25.26の
回転は固定整合ホイールにおけるカウンタスピンドル2
5.26に結合される歯車のホビング工程によってまた
は歯付きベルトCよるホピングによって簡単に行なうこ
とができる。
ツイストドリル46またはミリングカッタ47のような
回転駆動型のツールによる加工を行なっている間に既知
の方法で停止されなければならない. こうして、垂直面も形成され得る.スピンドルドラム3
3が加工中社制御された方法で回転しモしてカウンタス
ピンドル25.26が絶対4 条件において( in absolute terms
)回転しないような方法で反対方向に同時回転されると
、加工はあたかもY送り軸線によるかのように行なわれ
得、X送り方向のスピンドルのずれはツール位置で補償
される。反対方向へのカウンタスピンドル25.26の
回転は固定整合ホイールにおけるカウンタスピンドル2
5.26に結合される歯車のホビング工程によってまた
は歯付きベルトCよるホピングによって簡単に行なうこ
とができる。
[発明の効果]
以上の構成により、本発明の旋盤は、複雑な機械加工動
作の場合でも機械加工動作の全く行なわれない不使用時
間を最少にし、機械加工を効果的に遂行できる。
作の場合でも機械加工動作の全く行なわれない不使用時
間を最少にし、機械加工を効果的に遂行できる。
第1図は旋盤を上から見た図、第2図は第1図のY−Y
に沿った断面図、第3図は第1図のX−Xに沿った断面
図、第4図〜第8図は機械加工工程を示す図、第9図は
偏心加工を示す図である。 1:上方長手方向ベッド案内面、2:下方長手方向ベッ
ド案内面、3:送り台、4:ワークスピンドル、5:送
り駆動装置、6:ねしスピンドル、7.27:スピンド
ル駆動モータ、8;ベルト駆動装置、9:チャック駆動
装置、10:ねじスピンドル、11:送りモータ、12
.28:長手方向送り台、13:ベッド案内面、14,
29,44:横送り台、1522:ツールタレットヘッ
ド、16.21:ツールディスク、17;内部加工ツー
ル、1830:外部加工ツール、19,20.43+ツ
ールホルダ、23.24.34,39,40 :ツール
、25.26:カウンタスピンドル、31:主軸台、3
2;固定主軸台、33:割り出しドラム、35;棒材、
36:ストップ、37,38,42:ワーク、41:取
り外しグリッパー 45:ツール加工面、46:ツイス トドリル、 4 7 : 主りングカッタ。
に沿った断面図、第3図は第1図のX−Xに沿った断面
図、第4図〜第8図は機械加工工程を示す図、第9図は
偏心加工を示す図である。 1:上方長手方向ベッド案内面、2:下方長手方向ベッ
ド案内面、3:送り台、4:ワークスピンドル、5:送
り駆動装置、6:ねしスピンドル、7.27:スピンド
ル駆動モータ、8;ベルト駆動装置、9:チャック駆動
装置、10:ねじスピンドル、11:送りモータ、12
.28:長手方向送り台、13:ベッド案内面、14,
29,44:横送り台、1522:ツールタレットヘッ
ド、16.21:ツールディスク、17;内部加工ツー
ル、1830:外部加工ツール、19,20.43+ツ
ールホルダ、23.24.34,39,40 :ツール
、25.26:カウンタスピンドル、31:主軸台、3
2;固定主軸台、33:割り出しドラム、35;棒材、
36:ストップ、37,38,42:ワーク、41:取
り外しグリッパー 45:ツール加工面、46:ツイス トドリル、 4 7 : 主りングカッタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、機械加工を受けるワークを装着するチャック装置を
備えた第1の駆動可能なワークスピンドルを有し、この
第1の駆動可能なワークスピンドルがスピンドルの軸線
方向に変位できしかも二つのカウンタスピンドルと共に
動くことができ、これら二つのカウンタスピンドルが割
り出し可能なスピンドルキャリアに装着され、第1の駆
動可能なワークスピンドルで予備加工されたワークを装
着するチャック装置を備え、また各々平行にかつスピン
ドル軸線に垂直に動くことのできる二つのツールホルダ
を有している旋盤において、第1の駆動可能なワークス
ピンドル(4)のチャック装置およびカウンタスピンド
ル(25、26)のチャック装置が常に互いに向い合う
方向に回転され、スピンドルキャリアがスピンドル軸線
に平行な軸線の周りで割り出しでき、二つのカウンタス
ピンドル(25、26)の各々に対してスピンドルキャ
リアの割り出し位置が存在し、その割り出し位置で二つ
のカウンタスピンドル(25、26)の一方が第1の駆
動可能なワークスピンドル(4)に同軸に装着され、ま
た少なくとも一つのツールホルダ(19、20、43)
が、第1の駆動可能なワークスピンドル(4)のチャッ
ク装置から、対向して位置するカウンタスピンドル(2
5、26)のチャック装置へ動くことができることを特
徴とする旋盤。 2、第1の駆動可能なワークスピンドル(4)および二
つのツールホルダ(19、20)がスピンドルの軸線方
向に延びる平行なベッド案内面(1、2)上を動くこと
のできる特許請求の範囲第1項に記載の旋盤。 3、第1の駆動可能なワークスピンドル(4)が二つの
ツールホルダ(19、20)のベッド案内面(1、2)
の一方の上を動くことのできる特許請求の範囲第2項に
記載の旋盤。 4、ツールホルダ(19、20)がタレットヘッド(1
5、22)であり、これらのタレットヘッド(15、2
2)の割り出し軸線がスピンドルの軸線と平行である特
許請求の範囲第1項に記載の旋盤。 5、タレットヘッド(15、22)のツールディスク(
16、21)がツールホルダ(19、20)の互いに向
い合った側に配置される特許請求の範囲第4項に記載の
旋盤。 6、スピンドルキャリアが180°割り出しできる特許
請求の範囲第1項に記載の旋盤。7、スピンドルキャリ
アが、主軸台(32)に回転可能に装着される割り出し
ドラム(33)である特許請求の範囲第1項に記載の旋
盤。 8、スピンドルキャリアの割り出し軸線、タレットヘッ
ド(15、22)の割り出し軸線、第1の駆動可能なワ
ークスピンドル(4)の回転軸線およびカウンタスピン
ドル(25、26)の回転軸線が一平面に位置している
特許請求の範囲第1項に記載の旋盤。 9、前記一平面が水平である特許請求の範囲第8項に記
載の旋盤。 10、割り出しドラム(33)が、カウンタスピンドル
(25、26)で保持されたワークをタレットヘッド(
15、22)のツール(46、47)の作業領域内に保
持するような角度で割り出しできしかもそのような角度
位置に停止できる特許請求の範囲第7項に記載の旋盤。 11、割り出しドラム(33)が、任意の角度回転でき
そしてそれぞれの回転位置に停止できる特許請求の範囲
第7項に記載の旋盤。 12、割り出しドラム(33)の回転が数値制御できる
特許請求の範囲第7項に記載の旋盤。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT8921326A IT1231542B (it) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | Macchina tornitrice con tre mandrini portapezzo |
IT21326A89 | 1989-07-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03208502A true JPH03208502A (ja) | 1991-09-11 |
JP2652075B2 JP2652075B2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (5)
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---|---|
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JP (1) | JP2652075B2 (ja) |
AT (1) | ATE74047T1 (ja) |
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IT (1) | IT1231542B (ja) |
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DE4316166C5 (de) * | 1993-05-14 | 2008-08-28 | Hessapp Gmbh | Vertikal-Drehmaschine |
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DE19513963C2 (de) * | 1995-04-13 | 1998-05-28 | Gildemeister Ag | Numerisch gesteuerte Drehmaschine mit einer Gegenspindel |
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DE102019124524A1 (de) * | 2019-09-12 | 2021-03-18 | Index-Werke Gmbh & Co. Kg Hahn & Tessky | Werkzeugmaschine |
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JPS5748402A (en) * | 1980-07-16 | 1982-03-19 | Taretsukusu Mashiinu Sa | Machine tool with two main spindle opposing in coaxial shape |
JPS6440201A (en) * | 1987-07-08 | 1989-02-10 | Uitsukuman Benetsuto Mach Tool | Multiple spindle lathe |
Family Cites Families (2)
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DE3626324A1 (de) * | 1986-08-02 | 1988-02-04 | Pittler Ag Maschf | Doppelspindel-drehmaschine |
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- 1989-11-27 DE DE8989121873T patent/DE58901049D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-11-27 AT AT89121873T patent/ATE74047T1/de not_active IP Right Cessation
- 1989-11-27 EP EP89121873A patent/EP0410044B1/de not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-04-12 JP JP2097441A patent/JP2652075B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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EP0410044B1 (de) | 1992-03-25 |
IT8921326A0 (it) | 1989-07-26 |
DE58901049D1 (de) | 1992-04-30 |
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JP2652075B2 (ja) | 1997-09-10 |
ATE74047T1 (de) | 1992-04-15 |
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