JPH0320844A - 電子計算機のトランザクション処理方式 - Google Patents
電子計算機のトランザクション処理方式Info
- Publication number
- JPH0320844A JPH0320844A JP1154683A JP15468389A JPH0320844A JP H0320844 A JPH0320844 A JP H0320844A JP 1154683 A JP1154683 A JP 1154683A JP 15468389 A JP15468389 A JP 15468389A JP H0320844 A JPH0320844 A JP H0320844A
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- 238000012545 processing Methods 0.000 title claims abstract description 12
- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims abstract description 23
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は，複数の仮想空間によって構成されるオンラ
インシステムのトランザクション処理方式に関するもの
である． ［従来の技術］ 第３図は．従来のトランザクション処理方式の構成を示
すブロック図である．図において，（１）はＶＳＡＭサ
ーバが存在するＶＳＡＭサーバ空間．（１ａ）は業務プ
ログラムがらの要求で実際にＶｓＡＭファイルをアクセ
スするＶＳＡＭファイル，（１ｂ）はＶＳＡＭデータが
格納されてぃるＶＳＡＭファイル．（２）はＥＤＭＳサ
ーバが存在するＥＤＭＳサーバ空間．＜２ａ）は業筋プ
ログラムがらの要求で実際にＤＭＳデータベースをアク
セスするＤＭＳサーバ，（２ｂ）はＤＭＳデータが格納
されているデータベース，（３）は業務プログラムが存
在する業務プログラム空間，（３ａ）はＶ Ｓ Ａ Ｍ
サーバ（１ａ）およびＥＤＭＳサーバ（２ａ）にアクセ
ス要求を行う業務プログラム，（４〉はすべての仮想空
間で共通にアクセスすることができる共通サービス空間
，（４ａ）は業務プログラム（３ａ），ＶＳＡＭサーバ
（ｌａ＞，ＥＤＭＳサーバ（２ａ）の動作履歴を時刻順
に記憶する動作履歴バッファを示している。
インシステムのトランザクション処理方式に関するもの
である． ［従来の技術］ 第３図は．従来のトランザクション処理方式の構成を示
すブロック図である．図において，（１）はＶＳＡＭサ
ーバが存在するＶＳＡＭサーバ空間．（１ａ）は業務プ
ログラムがらの要求で実際にＶｓＡＭファイルをアクセ
スするＶＳＡＭファイル，（１ｂ）はＶＳＡＭデータが
格納されてぃるＶＳＡＭファイル．（２）はＥＤＭＳサ
ーバが存在するＥＤＭＳサーバ空間．＜２ａ）は業筋プ
ログラムがらの要求で実際にＤＭＳデータベースをアク
セスするＤＭＳサーバ，（２ｂ）はＤＭＳデータが格納
されているデータベース，（３）は業務プログラムが存
在する業務プログラム空間，（３ａ）はＶ Ｓ Ａ Ｍ
サーバ（１ａ）およびＥＤＭＳサーバ（２ａ）にアクセ
ス要求を行う業務プログラム，（４〉はすべての仮想空
間で共通にアクセスすることができる共通サービス空間
，（４ａ）は業務プログラム（３ａ），ＶＳＡＭサーバ
（ｌａ＞，ＥＤＭＳサーバ（２ａ）の動作履歴を時刻順
に記憶する動作履歴バッファを示している。
従来のトランザクション処理方式は上記のように構成さ
れ，オンラインシステムに入力されたトランザクション
によって．まず業務プログラム（３ａ）が業務プログラ
ム空間（３）に配置される．業務プログラム（３ａ〉は
，ＶＳＡＭサーバ（１ａ）およびＥＤＭＳサーバ（２ａ
〉にアクセス要求を発行して逐次処理を進めていく．こ
の際，ＶＳＡＭサーバ（１ａ）およびＥＤＭＳサーバ（
２ａ）並びに業務プログラム（３ａ）は．各々の動作履
歴を時刻順に動作履歴バッファ（４ａ）に記憶し，不意
の障害発生時や，業務プログラム（３ａ）のデバッグ中
に，この動作履歴バッファ（４ａ）に記憶されているデ
ータを外部出力の媒体に出力し，解析情報として提供で
きる構造にしてある．この動作履歴は，業務プログラム
毎に採取され，各々の業務プログラムとしての動作を記
憶する必要があるため，すべての仮想空間から共通にア
クセスすることのできる共通サービス空間（４）に配置
されなければならない． ［発明が解決しようとする課題］ 上記のような従来のトランザクション処理方式では，同
時に配置する業務プログラムの数だけ動作履歴バッファ
を用意しなければならず，それらの動作ｆｉ歴バッファ
が配置できるだけの共通サービス空間を確保することが
必要で．また上限のある共通サービス空間の大きさで．
オンライン・トランザクション・システムの規模が制限
されてしまうなどの問題点があった． この発明は．かかる問題点を解決するためになされたも
ので．トランザクションの動作にかかわる各種サーバの
動作履歴を正しく時刻順に採取し，しかも動作履歴バッ
ファを共通サービス空間に配置しなくともよいインター
フェースを設け，共通サービス空間の大きさに制限され
ない大規模オンライン・トランザクションシステムのト
ランザクション処理方式を得ることを目的とする．［課
題を解決するための手段］ この発明に係るトランザクション処理方式は．独立した
仮想空間に各種のサーバを分散配置するオンライントラ
ンザクション処理システムにおいて．動作履歴を格納す
る動作履歴バッファを業務プログラム空間に配置し．前
記各種のサーバでの動作履歴を前記サーバからの応答情
報に含めると共に各サーバでの履歴情報を前記業務プロ
グラム空間内の前記動作履歴バッファに時刻順に転送す
るようにしたものである． ［作用］ この発明においては，サーバでの動作履歴を応答情報の
中に含めることにより，共通サービス領域を消費するこ
となく．シかも正しく時刻順にトランザクションの動作
履歴が採取できるようにする。
れ，オンラインシステムに入力されたトランザクション
によって．まず業務プログラム（３ａ）が業務プログラ
ム空間（３）に配置される．業務プログラム（３ａ〉は
，ＶＳＡＭサーバ（１ａ）およびＥＤＭＳサーバ（２ａ
〉にアクセス要求を発行して逐次処理を進めていく．こ
の際，ＶＳＡＭサーバ（１ａ）およびＥＤＭＳサーバ（
２ａ）並びに業務プログラム（３ａ）は．各々の動作履
歴を時刻順に動作履歴バッファ（４ａ）に記憶し，不意
の障害発生時や，業務プログラム（３ａ）のデバッグ中
に，この動作履歴バッファ（４ａ）に記憶されているデ
ータを外部出力の媒体に出力し，解析情報として提供で
きる構造にしてある．この動作履歴は，業務プログラム
毎に採取され，各々の業務プログラムとしての動作を記
憶する必要があるため，すべての仮想空間から共通にア
クセスすることのできる共通サービス空間（４）に配置
されなければならない． ［発明が解決しようとする課題］ 上記のような従来のトランザクション処理方式では，同
時に配置する業務プログラムの数だけ動作履歴バッファ
を用意しなければならず，それらの動作ｆｉ歴バッファ
が配置できるだけの共通サービス空間を確保することが
必要で．また上限のある共通サービス空間の大きさで．
オンライン・トランザクション・システムの規模が制限
されてしまうなどの問題点があった． この発明は．かかる問題点を解決するためになされたも
ので．トランザクションの動作にかかわる各種サーバの
動作履歴を正しく時刻順に採取し，しかも動作履歴バッ
ファを共通サービス空間に配置しなくともよいインター
フェースを設け，共通サービス空間の大きさに制限され
ない大規模オンライン・トランザクションシステムのト
ランザクション処理方式を得ることを目的とする．［課
題を解決するための手段］ この発明に係るトランザクション処理方式は．独立した
仮想空間に各種のサーバを分散配置するオンライントラ
ンザクション処理システムにおいて．動作履歴を格納す
る動作履歴バッファを業務プログラム空間に配置し．前
記各種のサーバでの動作履歴を前記サーバからの応答情
報に含めると共に各サーバでの履歴情報を前記業務プロ
グラム空間内の前記動作履歴バッファに時刻順に転送す
るようにしたものである． ［作用］ この発明においては，サーバでの動作履歴を応答情報の
中に含めることにより，共通サービス領域を消費するこ
となく．シかも正しく時刻順にトランザクションの動作
履歴が採取できるようにする。
「実施例］
第ｌ図はこの発明の一実施例によるトランザクション処
理方式の構成を示すブロック図である．図において，（
ｌｃ）はＶＳＡＭサーバ（１ａ）の動作履歴を記憶する
動作履歴バッファ，（２Ｃ）はＥＤＭＳサーバ（２ａ〉
の動作履歴を記憶する動作履歴バッファ．（３ｂ）は応
答インターフェースプログラムで，各サーバからの応答
を一旦受け取ってサーバの動作履歴を動作履歴バッファ
へ転送する．（３ｃ〉は業務プログラム（３ａ）に関す
る動作履歴を記憶する動作履歴バッファである． なお．第３図と同一符号のものは第３図と同一または相
当部分を示している． 上記のように構成されたトランザクション処理方式にお
いて，第２図のフローチャートに基づいて説明する，業
務プログラム〈３ａ）からＶＳＡＭサーバ（１ａ）およ
びＥＤＭＳサーバ（２ａ）に対する処理要求（Ｓ１）が
発生すると所定のサーバへ転送（８２）Ｌてサーバから
の応答を待つ（Ｓ ３ ）．一方，業務プログラム（３
ａ）からの要求処理（Ｓ４）を受け取ったサーバでは，
要求された内容を解析（Ｓ５）Ｉ，て実際のＶＳＡＭフ
ァイル（１ｂ＞またはＥＤＭＳデータベース（２ｂ）を
アクセスする（Ｓ６）．この際．サーバ側で行った動作
は．サーバの各動作履歴バッファ（ｌｃ），（２ｃ）へ
記憶されている．サーバでの処理が完了するとアクセス
した結果とサーバでの動作履歴バッファの情報をまとめ
て応答情報とし，業務プログラム側の応答インターフェ
ースプログラム（３ｂ）に戻す（Ｓ７）。応答情報を受
け取った応答インターフェースブログラム（３ｂ）では
応答情報からアクセス結果と動作履歴情報を分離して動
作履歴情報を業務プログラム空間の動作履歴バッファ（
３ｃ）の対応する時刻位置へ転送（Ｓ８）Ｌ，アクセス
結果のみを業務プログラム（３ａ）へ戻して業勅プログ
ラム（３ａ）の待ち状態を解き（Ｓ ９ ＞，サーバへ
の処理要求は完了する（ＳＩＯ）。
理方式の構成を示すブロック図である．図において，（
ｌｃ）はＶＳＡＭサーバ（１ａ）の動作履歴を記憶する
動作履歴バッファ，（２Ｃ）はＥＤＭＳサーバ（２ａ〉
の動作履歴を記憶する動作履歴バッファ．（３ｂ）は応
答インターフェースプログラムで，各サーバからの応答
を一旦受け取ってサーバの動作履歴を動作履歴バッファ
へ転送する．（３ｃ〉は業務プログラム（３ａ）に関す
る動作履歴を記憶する動作履歴バッファである． なお．第３図と同一符号のものは第３図と同一または相
当部分を示している． 上記のように構成されたトランザクション処理方式にお
いて，第２図のフローチャートに基づいて説明する，業
務プログラム〈３ａ）からＶＳＡＭサーバ（１ａ）およ
びＥＤＭＳサーバ（２ａ）に対する処理要求（Ｓ１）が
発生すると所定のサーバへ転送（８２）Ｌてサーバから
の応答を待つ（Ｓ ３ ）．一方，業務プログラム（３
ａ）からの要求処理（Ｓ４）を受け取ったサーバでは，
要求された内容を解析（Ｓ５）Ｉ，て実際のＶＳＡＭフ
ァイル（１ｂ＞またはＥＤＭＳデータベース（２ｂ）を
アクセスする（Ｓ６）．この際．サーバ側で行った動作
は．サーバの各動作履歴バッファ（ｌｃ），（２ｃ）へ
記憶されている．サーバでの処理が完了するとアクセス
した結果とサーバでの動作履歴バッファの情報をまとめ
て応答情報とし，業務プログラム側の応答インターフェ
ースプログラム（３ｂ）に戻す（Ｓ７）。応答情報を受
け取った応答インターフェースブログラム（３ｂ）では
応答情報からアクセス結果と動作履歴情報を分離して動
作履歴情報を業務プログラム空間の動作履歴バッファ（
３ｃ）の対応する時刻位置へ転送（Ｓ８）Ｌ，アクセス
結果のみを業務プログラム（３ａ）へ戻して業勅プログ
ラム（３ａ）の待ち状態を解き（Ｓ ９ ＞，サーバへ
の処理要求は完了する（ＳＩＯ）。
なお，上記実施例では同一電子計算機内にある異なった
仮想空間上でのサーバについて説明したが，サーバが別
電子計算機上にあってもよく上記実施例と同様な効果を
奏する． ［発明の効果］ この発明は以上説明したとおり，共通サービス空間の制
限によらず大規模なオンライン・トランザクション処理
システムを構成できる効果がある．
仮想空間上でのサーバについて説明したが，サーバが別
電子計算機上にあってもよく上記実施例と同様な効果を
奏する． ［発明の効果］ この発明は以上説明したとおり，共通サービス空間の制
限によらず大規模なオンライン・トランザクション処理
システムを構成できる効果がある．
第１図はこの発明の一実施例による電子計算機のトラン
ザクション処理方式の楕或ブロック図，第２図はこの発
明のトランザクション処理動作のフローチャート図，第
３図は従来の電子計算機のトランザクション処理方式の
構成ブロック図である。 図において．（１）・・・ＶＳＡＭサーバ空間（１ ｂ
）− − ・’ＶＳＡＭ７７イル，（２＞− − −
ＥＤＭＳサーバ，（２ａ＞・・・ＥＤＭＳサーバ，（２
ｂ）・．・データベース，（３）・・・業務プログラム
空間，（３ａ〉・・・業務プログラム，（３ｂ）・・・
応答インターフェースプログラム， （１ ｃ）．（２
ｃ），（３ ｃ）・・・動作履歴バッファである。 なお，各図中同一符号は同一又は相当部分を示す．
ザクション処理方式の楕或ブロック図，第２図はこの発
明のトランザクション処理動作のフローチャート図，第
３図は従来の電子計算機のトランザクション処理方式の
構成ブロック図である。 図において．（１）・・・ＶＳＡＭサーバ空間（１ ｂ
）− − ・’ＶＳＡＭ７７イル，（２＞− − −
ＥＤＭＳサーバ，（２ａ＞・・・ＥＤＭＳサーバ，（２
ｂ）・．・データベース，（３）・・・業務プログラム
空間，（３ａ〉・・・業務プログラム，（３ｂ）・・・
応答インターフェースプログラム， （１ ｃ）．（２
ｃ），（３ ｃ）・・・動作履歴バッファである。 なお，各図中同一符号は同一又は相当部分を示す．
Claims (1)
- 独立した仮想空間に各種のサーバを分散配置するオンラ
イントランザクション処理システムにおいて、動作履歴
を格納する動作履歴バッファを業務プログラム空間に配
置し、前記各種のサーバでの動作履歴を前記サーバから
の応答情報に含めると共に各サーバでの履歴情報を前記
業務プログラム空間内の前記動作履歴バッファに時刻順
に転送するようにしたことを特徴とする電子計算機のト
ランザクション処理方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1154683A JPH0320844A (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | 電子計算機のトランザクション処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1154683A JPH0320844A (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | 電子計算機のトランザクション処理方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0320844A true JPH0320844A (ja) | 1991-01-29 |
Family
ID=15589638
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1154683A Pending JPH0320844A (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | 電子計算機のトランザクション処理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0320844A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6686550B2 (en) | 2001-08-30 | 2004-02-03 | Niles Parts Co., Ltd. | Switch |
-
1989
- 1989-06-19 JP JP1154683A patent/JPH0320844A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6686550B2 (en) | 2001-08-30 | 2004-02-03 | Niles Parts Co., Ltd. | Switch |
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