JPH03208142A - ファイル共有方法 - Google Patents

ファイル共有方法

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JPH03208142A
JPH03208142A JP2002451A JP245190A JPH03208142A JP H03208142 A JPH03208142 A JP H03208142A JP 2002451 A JP2002451 A JP 2002451A JP 245190 A JP245190 A JP 245190A JP H03208142 A JPH03208142 A JP H03208142A
Authority
JP
Japan
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file
operating system
dictionary
data format
instruction
Prior art date
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Pending
Application number
JP2002451A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Tabata
田幡 聡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP2002451A priority Critical patent/JPH03208142A/ja
Publication of JPH03208142A publication Critical patent/JPH03208142A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、同一ハードウェア上で動作する異なるオペレ
ーティングシステムにファイルを共有させるファイル共
有方法に関するものである。
(従来の技術) l台のコンピュータ、即ちハードウェ7上で異なる複数
のオペレーティングシステムを起動させることができる
例えばオペレーティングシステムの例としては、MS−
DOS (米マイクロソフト社の登録商標)やOS/2
TM (米IBM社の商標)等を挙げることができる。
一般に、コンピュータのソフトウェアを開発する際、こ
のオペレーティングシステムを意識して、即ち、特定の
オペレーティングシステムの基で動作させることを想定
してその作成を行なう。
第2図に、従来一般のコンピュータのブロック図を示す
図において、コンピュータlは、プロセッサ(CPU)
2と、このプロセッサ2にバスライン3を介して接続さ
れた、表示装置(CRT)4及びキーボード(KB)5
、プリンタ(PR)6、ハードディスク装置(HDD)
7、フロッピーディスク装置(FDD)8、そして記憶
装置(MEM)9から構成される。
プロセッサ2は、コンピュータ1を構成する各部の動作
制御を行なうものである。表示装置4は、各種情報の表
示を行なうディスプレイである。キーボード5は、各種
情報の入力を行なう操作盤である。プリンタ6は、各種
情報の印刷を行なうものである。HDD7は、プロセッ
サ2により参照される各種ファイルを格納するものであ
る。FDD8は、プロセッサ2の動作に必要なプログラ
ムやデータ等をFD(フロッピーディスク)へ格納する
ものである。記憶装置9は、ブロセッサ2の動作に必要
なプログラムの格納等を行なうRAM等からなるもので
ある。
以上の構成のコンピュータ1の動作、即ちオペレーティ
ングシステムの基でワードプロセッサのプログラムを動
作させる場合について、第3図(a).(b)を参照し
ながら説明する。
第3図(a),(b)は、従来の動作説明図である。
まず第3図(a)では、Aオペレーティングシステム(
OS−A)の基でワードプロセッサのプログラム(OS
−A用アプリケーション・プログラム(OS−A用AP
))が動作する場合について説明する。
図には、記憶装置9に格納された、Aオペレーティング
システム( OS−A)及びOS−A用APと、HDD
7に格納されたOS−A用ファイル(OS−A専用辞書
ファイル)7a及びos−e用ファイル(OS−8専用
辞書ファイル)7bが示されている。
OS−Aには、OS−A辞書用フロントエンドプロセッ
サ(OS−A辞書用FEP)とOS−A用ディスク・ド
ライバが設けられている。
OS−A辞書用FEPは、OS−A用APがOS−A専
用辞書ファイル7aのアクセス要求を行なった場合、こ
の要求の分析、例えば、仮名漢字変換のための候補検索
や単語登録等の特定を行ないOS−A用ディスク・ドラ
イバへと指示するものである。この指示を受けたOS−
A用ディスク・ドライバは、OS−A専用辞書ファイル
7aの所定の領域をアクセスして、所望のデータの読出
しもしくは書込みを行なう。
同様に第3図(b)は、Bオペレーティングシステム(
OS−8)の基でワードプロセッサのプログラム(OS
−B用アプリケーション・プログラム( OS−B用A
P))が動作する場合について示したものである。
この場合、記憶装置9には、OS−8及びOS−B用A
Pが格納されることになる。
そして、HDD7をアクセスする場合、OS−A専用辞
書ファイル7aとOS−8専用辞書ファイル7bの内、
OS−8専用辞書ファイル7bをアクセスすることにな
る。
(発明が解決しようとする課題) さて、以上説明した従来のコンピュータ装置では、HD
D7にオペレーティングシステム毎の専用辞書ファイル
(ファイル)を用意しなければならない。
このため、各オペレーティングシステム毎にファイルを
管理しなければならず、また、ファイルの内容に同一性
を持たせようとした場合、即ち具体的には登録単語等を
一致させようとした場合、各オペレーティングシステム
毎に登録作業を行なわなければならないといった問題が
あった。
また、辞書毎に単語や漢字の数が異なるため、仮名漢字
変換の結果が、必ずしも全てのオペレーティングシステ
ムで一致せず、操作性が悪いといった問題が生じていた
。さらには、辞書ファイルを各オペレーティングシステ
ム毎に用意するため、その記憶のために大容量の補助記
憶装置(HDD)を用意しなければならないといった問
題が生じていた。
本発明は以上の点に着目してなされたもので、ファイル
の管理が容易で記憶容量を削減することのできるファイ
ル共有方法を提供するものである。
(課題を解決するための手段) 本発明のファイル共有方法は、複数のオペレーティング
システムに共有され、かつ前記何れか一方のオペレーテ
ィングシステムの規格に合致したファイルを、前記他方
のオペレーティングシステムがアクセスするとき、前記
他方のオペレーティングシステムは、当該他方オペレー
ティングシステムの規格に合致したアクセス命令を生成
し、次に、前記一方のオペレーティングシステムの規格
に合致したアクセス命令に命令変換を行ない、前記ファ
イルからデータを読出すときは、前記一方のオペレーテ
ィングシステムに合致したデータ形式を前記他方のオペ
レーティングシステムに合致したデータ形式に変換し、
前記ファイルへとデータを書込むときは、前記他方のオ
ペレーティングシステムに合致したデータ形式を前記一
方のオペレーティングシステムに合致したデータ形式に
変換するものである。
(作用) 以上の方法は、複数のオペレーティングシステムに共有
され、かつ何れか一方のオペレーティングシステムの規
格に合致したファイルを、他方のオペレーティングシス
テムがアクセスするとき、他方オペレーティングシステ
ムの規格に合致したアクセス命令は一方のオペレーティ
ングシステムの規格に合致したアクセス命令へと合致す
るよう命令変換を行なう。また、ファイルからデータを
読出すときは、一方のオペレーティングシステムに合致
したデータ形式を他方のオペレーティングシステムに合
致したデータ形式に変換し、ファイルへとデータを書込
むときは、他方のオペレーティングシステムに合致した
データ形式を一方のオペレーティングシステムに合致し
たデータ形式に変換する.このようにアクセス命令及び
データ形式を変換することにより、異なるオペレーティ
ングシステムが1つのファイルを共有することができる
(実施例) 第1図(a),(b)に、本発明に係る動作説明図を示
す。
本発明は、先に第2図において説明したコンピュータ1
において実現できる。
まず第1図(a)は、先に第3図(a)において説明し
たように、Aオペレーティングシステム(OS−A)の
基でワードプロセッサのプログラム( OS−A用アプ
リケーション・プログラム(OS−A用ΔP))が動作
する場合である。ここでは、このAオペレーティングシ
ステムを基本のシステム(一方のオペレーティングシス
テム)として話を進める。
図には、記憶装置9に格納された、Aオペレーティング
システム(OS−A)及びOS−A用APと、HDD7
に格納されたOS−A用ファイル(OS−A専用辞書フ
ァイル)7aが示されている。
OS−Aには、OS−A辞書用フロントエンドプロセッ
サ(OS−A辞書用FEP)とOS−A用ディスク・ト
ライバが設けられている。
OS−A辞書用FEPは、OS−A用APがOS−A専
用辞書ファイルのアクセス要求を行なった場合、この要
求の分析、例えば、仮名漢字変換のための候補検索や単
語登録等の特定を行ないOS−A用ディスク・ドライバ
へと指示するものである。この指示を受けたOS−A用
ディスク・ドライバは、OS−A専用辞書ファイル7a
の所定の領域をアクセスして、所望のデータの読出しも
しくは書込みを行なう。
次に、第1図(b)において、Bオペレーティングシス
テム(OS−8)の基でワードプロセッサのプログラム
(OS−B用アプリケーション・プログラム(OS−B
用AP) )を動作させる場合について説明する。この
OS−8を他方のオペレーティングシステムと呼ぶこと
にする。
この場合、記憶装置9には、OS−B及びOS−B用A
Pが格納されることになる。
そして、OS−B用APには、サブルーチン・インタフ
ェーサが設けられている。また、OS−8には、OS−
A辞書用FEPと、OS−A用ディスクドライバエミュ
レー夕が設けられている。
サブルーチン・インタフェーサは、OS−B用APの生
成したファイルのアクセス命令を、あたかもOS−A用
APが生成したかのように変換して、OS−A辞書FE
Pへと出力するものである。
OS−A用ディスクドライバエミュレータは、まずOS
−A専用辞書ファイル7aの読出しを行なう場合、OS
−Aに合致したデータ形式のデータをOS−8の基で読
込み、OS−A辞書用FEPへと出力する。
またOS−A専用辞書ファイル7aへの書込みを行う場
合、OS−A辞書用FEPの出力データをOS−8の基
でOS−Aに合致したデータ形式でOS−A専用辞書フ
ァイルへ書込む。
以上の構成の各部の動作を第4図を参照しながら説明す
る。
第4図は、本発明の詳細な説明図である。
図において、まずOS−B用APがファイルのアクセス
命令を生成したものとする。このアクセス命令は、サブ
ルーチン・インタフェーサ1■に入力する。サブルーチ
ン・インタフェーサ11ではアクセス命令をOS−A用
に翻訳し、OS−A辞書用フロントエンドプロセッサl
2に向けて出力する。OS−A辞書用フロントエンドプ
ロセッサl2は、入力したアクセス命令に従って、OS
−A用ディスクドライバエミュレータ13にアクセス指
示を出す。このアクセス指示を受けたOS−A用ディス
クドライバエミュレータ13は、HDD7に格納された
OS−A専用辞書ファイル7aのアクセス、即ち読出し
もしくは書込みを実行する。
さて、OS−A用ディスクドライバエミュレータl3は
、OS−A専用辞書ファイル7aをアクセスする際、デ
ータ形式の変更を行なう。即ち、OS−Aで取扱うデー
タ形式と、OS−8で取扱うデータ形式が相違している
ためである。データ形式とは.OS−AとOS−Bで取
扱うファイルの物理的なアクセス単位や、OS−A専用
辞書ファイルとOS−B専用辞書ファイルの論理的なフ
ォーマットの違いである。このデータ形式の変換は、所
定の変換テーブル等を参照してなされる。
以上説明のように本発明では、サブルーチン・インタフ
ェーサ11で命令の翻訳、即ち、一方のオペレーティン
グシステムに合致した命令形式と他方のオペレーティン
グシステムに合致した命令形式との整合をとる。さらに
、OS−A用ディスクドライバエミュレータl3により
、データ形式の変換を行なう。即ち、一方の才ベレーテ
イングシステムに合致したデータ形式と他方のオペレー
ティングシステムに合致したデータ形式との整合をとる
。従って、HDD7のファイルにとっては、あたかもO
S−Aにアクセスされているような状態を、OS−8に
とっては、あたかもOS−B専用のファイルをアクセス
しているような状態を作り出すことができる。
本発明は以上の実施例に限定されない。
実施例では、オペレーティングシステムの下で動作する
ワードプロセッサのプログラムを例に辞書ファイルの共
有について説明したが、オペレーティングシステムの下
で動作するプログラムの内容及びファイルの内容は特に
限定されない。
(発明の効果) 以上説明した本発明のファイル共有方法は、1つのファ
イルを複数のオペレーティングシステムで共有すること
ができるため、才へレーティングシステム個別のファイ
ル管理が必要なくなる。
また、ファイルを格納するために大きな記憶容量を用意
する必要がない。
【図面の簡単な説明】
第1図(a),(b)は本発明に係る動作説明図、第2
図は従来一般のコンピュータのブロック図、第3図は従
来の動作説明図、第4図は本発明の詳細な説明図である
。 ll・・・サブルーチン・インタフェーサ、l2・・・
OS−A辞書用フロントエンドプロセッサ、13・・・
OS−A用ディスクドライバエミュレータ。 :−ビューダ \ ウ lχ釆 銭のコ;ニよー夕のブロー,/″区 9142図 本発明の詳細々駁BA囚 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のオペレーティングシステムに共有され、かつ前記
    何れか一方のオペレーティングシステムの規格に合致し
    たファイルを、 前記他方のオペレーティングシステムがアクセスすると
    き、 前記他方オペレーティングシステムは、 当該他方オペレーティングシステムの規格に合致したア
    クセス命令を生成し、 次に、前記一方のオペレーティングシステムの規格に合
    致したアクセス命令に命令変換を行ない、 前記ファイルからデータを読出すときは、前記一方のオ
    ペレーティングシステムに合致したデータ形式を前記他
    方のオペレーティングシステムに合致したデータ形式に
    変換し、 前記ファイルへとデータを書込むときは、前記他方のオ
    ペレーティングシステムに合致したデータ形式を前記一
    方のオペレーティングシステムに合致したデータ形式に
    変換することを特徴とするファイル共有方法。
JP2002451A 1990-01-11 1990-01-11 ファイル共有方法 Pending JPH03208142A (ja)

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JP2002451A JPH03208142A (ja) 1990-01-11 1990-01-11 ファイル共有方法

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JP (1) JPH03208142A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09128277A (ja) * 1995-10-27 1997-05-16 Nec Software Ltd 複数os搭載システムにおけるファイル管理方式
US5930817A (en) * 1996-03-29 1999-07-27 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Method and system including operation information accessible by a system on a network utilizing a file access command of a host operating system

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09128277A (ja) * 1995-10-27 1997-05-16 Nec Software Ltd 複数os搭載システムにおけるファイル管理方式
US5930817A (en) * 1996-03-29 1999-07-27 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Method and system including operation information accessible by a system on a network utilizing a file access command of a host operating system

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