JPH03207678A - 感熱転写型記録装置におけるプラテンローラ位置検出機構 - Google Patents

感熱転写型記録装置におけるプラテンローラ位置検出機構

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JPH03207678A
JPH03207678A JP151390A JP151390A JPH03207678A JP H03207678 A JPH03207678 A JP H03207678A JP 151390 A JP151390 A JP 151390A JP 151390 A JP151390 A JP 151390A JP H03207678 A JPH03207678 A JP H03207678A
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JP
Japan
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platen roller
gear
recording paper
motor
platen
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Application number
JP151390A
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English (en)
Inventor
Yoichi Narui
成井 陽一
Seiji Okumiya
奥宮 誠司
Masami Takada
正美 高田
Naohiro Ozawa
小沢 直弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は感熱転写型記録装置におけるプラテンローラー
の位置検出をプラテンローラ軸に固定された回転駆動部
材を位置検出手段が検出することにより行う位置検出機
構に関する。
〔従来の技術〕
従来の感熱転写型記録装置におけるプラテンローラの位
置検出機構を第17図〜第19図を用いて説明する。
円筒状のプラテンローラ1の外周部には、その回転軸2
に平行な切欠部1αが設けられている。
プラテンローラ1には、記録紙3の端部をプラテンロー
ラ1の切欠部1αに押圧する押圧部材であるチャックア
ーム5が軸2の両端にて嵌合し、プラテンローラ1の回
転中心方向に移動可能な構成としである。軸2の一端に
は回転祁動力を得るためのプーリー305が固定されて
いる。以上のような構成のプラテンローラ1は、図示せ
ぬシャーシ間に回転可能に軸支されている。プラテンロ
ーラ1の鄭動源となるステッピングモータ44は、図示
せぬシャーシに取付けられ、回転軸にはモータプーリー
300が固着されている。プーリ305とモータプーリ
300の間には、ベルト304が張架され、テンション
ローラ302にてベルト304に一定の張力を加える構
成としである。インク紙76は、図示せぬがイエロー、
マゼンタ。
シアンの3色のインクが面順次に塗布されたもので、操
出しリール75に巻装されている。74はプリント後の
インク紙76を巻き取る巻取りリールである。サーマル
ヘッド101は、支点65を回動支点として1図示せぬ
駆動系により回動するヘッドアーム66に固定され、プ
ラテンローラ1に一定圧で押圧するような構成としであ
る。記録紙3の給排紙の案内部材であるガイド82,8
3α、83bがプラテンローラ1の近傍まで設けられて
いる。ガイド82には記録紙3が搬送されてきたかどう
かの判別する記録紙センサー102とチャックアーム5
を検出しプラテンローラ1の基準位置を設定するプラテ
ンセンサー301が取付けられている。
次に動作について説明する。
装置にインク紙76を装着し待機状態を示すのが第17
図である。この状態でプラテンセンサー301がチャッ
クアーム5を検出しプラテンローラが基準位置にあるこ
とを確認する。もし、チャックアーム5がなければプラ
テンローラ1を回転させプラテンローラ1の位置出しを
行う。次に図示せぬ制御回路よりプリン1−命令が出さ
れるとステッピングモーター44が回転しプラテンロー
ラ1を時計方向に回転させ、記録紙3をプラテンローラ
1の切欠部1αとチャックアーム5にて固定、3 。
、4 。
できる位置にて停止する。この位置出しはステッピング
モータ44のステップ数を図示せぬ制御回路により制御
している。この位置にてチャックアーム5を図示せぬ駆
動アームにて、プラテンローラ1の切欠部1aより浮上
させ、図示せぬ駆動部材とガイド83α、82に案内さ
れて、記録紙3が切欠部1αとチャックアーム5の間に
搬送される。この状態を第18図に示す。ここで、記録
紙3が切欠部1αとチャックアーム5の間に搬送された
かどうかの判断は記録紙センサー102で行う。次に記
録紙3の端部をチャックアーム5にてプラテンローラ1
の切欠部1αに押圧保持する。
この状態でプラテンローラ1を反時計方向に回転させ、
プリン1〜開始位置にて停止させ、サーマルヘッド10
1をプラテンローラ1に押圧させる。
この停止位置検出も前記と同様にして、ステッピングモ
ータ44のステップ数を制御して行う。次にプラテンロ
ーラ1を反時計方向に回転させると同時に、サーマルヘ
ッド101に図示せぬ制御回路より通電がなされ、第一
色目の所定量のプリントが終了するとサーマルヘッド1
01への通電が断たれ、サーマルヘッド101をプラテ
ンローラ1より浮上させる。以下同様にして、第二色目
、第三色目のプリン1−を行う。第三色目終了後、記録
紙排紙位置までプラテンローラ1を回転させて停止する
。この位置もステッピングモーターのステップ数を制御
して行う。この位置にてチャックアーム5をプラテンロ
ーラ1の切欠部1αより浮上させて、記録紙3の固定を
解除する。このときチャックアーム5は浮上した位置に
て固定され、サーマルヘッド101はプラテンローラ1
を押圧する。次にプラテンローラ1を反時計方向に回転
させると、記録紙3は、排出用のガイド83α。
83bに案内されて排出される。この状態を第19図に
示す。さらにプラテンローラ1を回転させて、チャック
アーム5を再度切欠部1αに押圧させる。この後、プラ
テンセンサー301にてチャックアーム5を検出しプラ
テンローラ1を基準位置に停止させて動作が終了する。
以上、これらの感熱転写記録装置として関連するものに
は、例えば実開昭61−120553号公報が挙げられ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、記録紙をプラテンローラに押圧保持す
る押圧部材を具備する感熱転写型記録装置において、押
圧部材のプラテンローラとの当接又は離間位置をプラテ
ンローラの駆動源であるステッピングモータのステップ
数にて制御しているため、安価なりCモーターが使用で
きずコスト的に不利な点があった。またプラテンローラ
の基準位置の検出は、ステップ数制御にて行えないため
プラテンローラ上の押圧部材をセンサ等で検出している
。よって、センサの配置及び線材等のスペースが広く必
要となり小型化に不利であった。
本発明の目的は、プラテンローラ軸に固定された駆動部
材を位置検出手段にて検出することにより安価なりCモ
ータを使用するとともに、位置検出手段の取付スペース
を小さくし、小型、低コストの装置を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、プラテンローラ軸に固定さ
れた回転伝達駆動部材を位置検出手段にて検出し、記録
紙押圧保持部材のプラテンローラとの当接又は離間位置
を検出するようにいしたものである。
また、プラテンローラ軸に固定された回転伝達駆動部材
の位置を検出するために、回転駆動部材に光を反射する
箇所と反射しない箇所を有する反射板を配設し、投光素
子と受光素子とからなる反射型光電スイッチにて、プラ
テンローラの位置検出をするようにしたものである。
〔作用〕
プラテンローラ軸に固定された回転伝達駆動部材が回転
すると、記録紙をプラテンローラに押圧保持する押圧部
材がプラテンローラとの当接又は、離間動作を行う位置
にプラテンローラが来たことを回転伝達駆動部材により
位置検出手段が検出する。そして、プラテンローラを停
止させる。これにより、プラテンローラの位置検出をス
テッピングモータのステップ数にて制御する必要がない
ため、安価なりCモータを使用しても同等の効果が得ら
れる。又、位置検出手段も駆動側に取付けられるため、
スペース的にも小さくすることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図〜第16図を用いて説
明する。第3図〜第6図は感熱転写記録装置の記録紙を
巻きつけるプラテンローラを示す構成図である。
プラテンローラ1は巻芯1α上にゴム材を円筒形に固着
成形し、巻芯1αに回転軸となる軸2を固定したもので
ある。巻芯1cLの両側面には、円形の凸状リブ1dが
設けられており、一部をプラテンローラ1の回転中心方
向に向かって切欠いた切欠部1bも対向して設けられて
いる。又、切欠部16の面には、一定の深さをもった圧
入穴1゜が設けられている。圧入穴1Gにて固着される
記録紙位置決め部材のストッパー4は、プラテンローラ
1の外周より突出し、かつ両側面に対向して取付けられ
ている。一対のストッパー4と当接すン\ る輻を持つ記録紙3の端部をプラテンローラ1の外周上
に軸2の方向に沿って押圧する記録紙固定部材であるチ
ャックアーム5は、軸2と嵌合する溝5α及び切欠部1
bと嵌合する突起部5bがそれぞれ両側面に設けられ、
スプリング6が軸2を介してU字型に取付けられており
、第5図に示す様に、プラテンローラー1の回転中心方
向に移動可能な構成としである。軸2の両端には、チャ
ックアーム5のスラスト方向を位置決めする段差2αが
形成され、又一方の先端は、回転駆動力を得るために軸
2の外周を一部削除したカッ1へ面2bが形成されてい
る。カン1〜面2bと嵌合するプラテンローラー回転1
医動部材であるプラテンギヤ8の構成を第1図、第2図
に示す。プラテンギヤ8の中心には、プラテンローラー
軸2のカット面2bと嵌合するD型形状の穴が貫通し、
プラテンローラー1と対向する面には、ある一定波長は
反射しないマーカ一部200α、200bが、その波長
を反射する反射面上に印刷された反射板200が固着さ
れている。マーカ一部200αは、プラ°さ、 チンローラ1上に具備されているチャックアーム5がプ
ラテンローラ1の外周を押圧する位置と対向した位置で
かつ、反射板200の最外周にある一定幅で設け、マー
カ一部200bは、マーカー部200αに対して約18
0度反転した位置でかつ、プラテンローラー8の中心か
らの距離がマーカ一部200 eLと重複しないよう内
側の位置にある一定幅で設けられている。又、プラテン
ローラーギヤ8は止めネジ201にてプラテンローラー
軸2に固着されている。
次に第7図〜第11図を参照しながら本発明の一実施例
としての熱転写記録装置の構成を説明する。第7図は熱
転写記録装置の概略上面図、第8図は回転系の駆動源と
なるギヤブロックの正面図、第9図は装置の駆動系を示
す正面図、第10図は駆動系ギヤの一部詳細図、第11
図は装置の概略正面図である。
プラテンローラ1は、シャーシ7α、7b間に軸2を回
転軸として回転可能に軸支され、軸2の一端には回転伝
達するためのプラテンギヤ8が大歯車80L、小歯車8
bの二段ギヤ構成で前記したように止めねじ201にて
固着されている。回転系の駆動源となるモータ9は、シ
ャーシ7ムに取付けられるサブシャーシ10に爪部1o
cLを用いて固定し、回転軸には、等間隔にスリンI〜
を設けたスリットプレート11を固着し、サブシャーシ
10に取付けられたセンサー13により図示せぬ駆動回
路が回転数を制御する構成としである。スリットプレー
l〜11とウオームギヤ12は、モータ9の回転力を伝
達可能に連結されている。サブシャーシ1o上には、軸
14.軸15.軸16゜軸17.軸18.軸19が植立
され、それぞれウオームホイルギヤ20.第一の中間ギ
ヤ21.インク紙巻取り用リール台22.インク紙繰り
出し用リール台23.切換えギヤ24.が回転可能に、
ロックアーム26が回動可能にそれぞれ取付けられてい
る。ウオームホイルギヤ20は、大歯車20α、中歯車
206.小歯車20G、の三段ギヤで構成され、大歯車
206Lは、ウオームギヤ12と係合し、中歯車206
は、第一の中間ギヤ21と係合することにより、ウオー
ムホイルギヤ20の回転駆動力をインク紙巻取り用リー
ル台22に伝達する構成となっている。小歯車20Qは
、切換えギヤ24と係合することにより回転伝達可能と
なっている。切換えギヤ24の詳細構成図を第10図に
示す。切換えギヤ24にばね28を介して嵌合させたス
ライドギヤ25は、切換えギヤ24と回転中心を同一と
し、軸方向にスライド可能かつ切換えギヤ24と常に一
体で回転する構成としである。スライドギヤ25は、大
歯車25α。
小歯車25b、の二段ギヤで構成され、それぞれプラテ
ンギヤ8の大歯車8α、小歯車8bと係合可能となって
いる。軸18の先端部には、ばね28によって付勢され
るスライドギヤ25の係止部材27が固着されている。
インク紙巻取り用リール台22は、第一の中間ギヤ21
より伝達された回転駆動力を内部のスリップ機構(図示
せず)を介して発生する一定摩擦回転トルクにて駆動さ
れる構成としである。また、回転方向を図示せぬセンサ
ーで判別するための反射板29が、大、中。
小のパターンピッチで貼付けられている。インク紙繰り
出し用リール台23は、図示せぬ内部のスリップ機構に
て一定のブレーキ1ヘルクが発生する構成とし、回転の
有無を図示せぬセンサーで判別するための反射板30が
等ピッチパターンで貼付けられている。ここでインク紙
繰出し用リール台23の摩擦トルクはインク紙巻取り用
リール台22の摩擦トルクより低い値となるよう設定さ
れている。インク繰出し用リール台23に固着されてい
るロック爪23(lと係合するロックアーム26には、
サブシャーシ10との間にロックスプリング31が張架
されている。スライドギヤ25が切換えギヤ24の方向
に移動することにより大歯車25αは、シャーシ7bに
植立した軸(図示せず)に回転可能に取付けられた第二
の中間ギヤ32と係合し、第二の中間ギヤ32は、さら
に同様にして設けられた二段ギヤ33の一段目のギヤ3
3αと係合する構成としである。
ピックアップローラ34は、軸34cL上にゴム材の外
周が凹凸形状となるよう固着成形し、シャ゛へ −シ74,76間に回転可能に軸支され、軸34αの一
端には、回転駆動力を得るためのプーリーギヤ35が固
着されている。フィードローラ36は、軸36αの中央
部に両端に突起部を設けた円筒状のゴムローラ36bを
固着成形し、さらにその両端に円筒形のゴム材36Gが
固着成形されている。さらにシャーシ7α、76間に回
転可能に軸支され軸36αの一端は、回転駆動を得るた
めのフィードギヤ37が大歯車37 <IL、小歯車3
7bの二段ギヤの構成で固着され、他方の一端にはさら
に駆動力を伝達するための排紙ギヤ38か固着されてい
る。分離ローラ39は、軸39a上にフィードローラ3
6の円筒形ゴム材360と当接可能な位置にゴム材を円
筒形に固着成形しである。
ここでは図示せぬが、分離ローラ39は第11図に示す
点線の位置まで移動可能な構成とし、かつ回転可能に軸
支されている。軸39αの一端には、図示せぬ内部のス
リップ機構により一定の回転トルクが動くカップリング
40が構成されている。
二段ギヤ33の一段目のギヤ33αは、プーリーギヤ3
5が係合し、さらにプーリーギヤ35は、カップリング
40とゴムベルト41を介して回転駆動力を伝達する。
二段ギヤ33の二段目のギヤ336は、フィードギヤ3
7の小歯車376と係合しフィードローラ36を同点さ
せる構成としである。なお、フィードギヤ37の大歯車
37αは。
スライドギヤ25がシャーシ7bの方向へ移動すること
により、スライドギヤ25の小歯車256と係合可能な
構成としである。排紙ギヤ38は、シャーシ7cLに植
立された軸42に回転可能に取付けられた第三の中間ギ
ヤ43の平歯車43αと係合している。第三の中間ギヤ
43は、平歯車43αとかさば歯車436て構成される
二段ギヤである。
装置の動作位置を切換えるための第2のモータ44の回
転軸には、ウオームギヤ45が回転伝達可能構成にて連
結され、図示せぬ軸に回転可能に取付けられた減速ギヤ
46の大歯車46αと係合し、小歯車4Gbが、シャー
シ7bに植立された軸49に回転可能に設けられた、装
置の動作位置を決定するカムギヤ47に駆動力を達成す
る構成となっている。カムギヤ47には、小歯車47α
が設けられて回転式の切換えスイッチ48と係合してい
る。
ここで切換えスイッチ48は、図示してはいないが、第
2のモータ44の駆動回路と連結されており各操作モー
ドにより駆動されたモータ44の回転で指定されたポジ
ションのステートメント信号に切換えスイッチ48が切
換えられたことによって停止するよう構成されているも
のである。
第2モータ44.減速ギヤ46.切換えスイッチ48は
、図示せぬブラケット上に取付けられ、シャーシ76上
に設置されている。
カムギヤ47の面には、図示してはいないが第一の溝、
第二の溝が形成されており、第一の溝と嵌合するピン5
0が、アーム51上に植立されている。アーム51は、
シャーシ7b上に支点52を回動中心として回動可能に
取付けられており、ピン50の動作を拡大する位置にピ
ン53を植立しである。ピン53は、装置の切換え動作
を行う゛へ スライダー54の長六部54cLと嵌合する。スライダ
ー54は、シャーシ7b上に植立された案内軸55と嵌
合する案内溝546によって、シャーシ7I−上を第9
図に示す矢印A方向に移動可能な構成としである。スラ
イダー54には、ロックアーム26を回動させるため、
ロックアーム26の円筒形突起部26cLと当接する凹
凸部54cが形成されている。シャーシ7bには、軸5
6.軸57が植立されてそれぞれ切換えアーム55.プ
ラテンロックアーム58が回動可能に取付けてあり、切
換えアーム55の一端は、スライドギヤ25と当接し軸
18方向に回動可能な構成としである。また他方一端は
、スライダ54上に設けられた切換えアーム用凹凸部5
4dと当接し、切換えアームが必要な回動量を得る構成
となっている。
プラテンロックアーム58の一端は大歯車8αの歯の各
部分と係合する突起部が設けられ、シャーシ7b間に張
架されたプラテンロックスプリング100により、大歯
車8αの方向に付勢されており、他方の一端はスライダ
54上に設けられた凹凸部54eと当接するよう円筒形
の突起部58αが設けられている。
シャーシ76.7α間に支点59を回動中心として回動
可能に取付けられたチャックアーム5の駆動手段である
にアーム60は、植立されているピン61かスライダ5
4に設けられた回動用穴54fと嵌合する構成となって
いる。Kアーム60の一端60αと、他方の一端60b
は、チャックアーム5の停止する位置によりそれぞれチ
ャックアーム5と当接して、チャックアーム5の押圧力
を解除するよう構成されている。
カムギヤ47の第二の溝と嵌合するヘッドピン6を植立
した駆動アーム64に回動軸656を回転可能に貫通さ
せ、ヘッドアーム66bに植立し、またへラドアーム6
6aに回動軸65cLを回転可能に貫通させ、駆動アー
ム64に植立しである。
回動軸65cL、65bは、シャーシ74.7b間に回
動可能に軸支され、ヘッドアーム66α、666にねじ
67にてサーマルヘッド101が固定されサーマルヘッ
ド101上には放熱板69がね−〉、 じ67にて固定されている。70はサーマルヘッド10
1の冷却用ファンで、シャーシ7α、7b間に図示せぬ
ブラケットにて固定されている。
ヘッドアーム66α、66bと駆動アーム64の間には
サーマルヘッド101をプラテンローラーに一定力で押
圧するためのヘッドスプリング68が張架されており、
サーマルヘッド101の押圧力を解除する時には、駆動
アーム64の一部がヘッドアーム66α、66bと当接
するような構成としである。
71は一定波長の光を発光する発光素子、72はその光
を受ける受光素子でサーマルヘッド101の先端に設け
られ、インク紙カートリッジ73内の巻取リリール74
.繰り出しり−ル75に巻装されているインク紙76を
介して光が透過する構成としである。
ここで、インク紙76は、図示はしないがイエロー、マ
ゼンタ、シアンの3色のインクが面順次にベースフィル
ム上に塗布されたもので、発光素子71の光をイエロー
とマゼンタは透過し、シア八 ンは透過しない成分にて構成されている。
インク紙カートリッジ73を装置に装着すると、インク
紙カートリッジ73に穿設された穴(図示せず)により
、巻取りリール74.繰出しリール75がインク紙巻取
り用リール台22.インク紙繰り出し用リール台23と
それぞれ係合して回転結合するよう構成されているる7
7.78はインク紙カートリッジ73の外形形状を検出
するスイッチで、装置内のインク紙カートリッジの有無
の判別又、インク紙76の特性が異なるものを巻装して
いるインク紙カートリッジ73のときには、外形形状を
一部変更しスイッチ77.78で検出することにより、
図示せぬ制御回路がそのインク紙特性に合う印刷条件を
選択する構成としである。
79.80はプラテンローラ1の位置を検出するセンサ
ーで、プラテンギヤ8に固着されている反尉板200の
マーカ一部200L、200αをそ九ぞれ検出するよう
図示せぬ基板上に配設しシャーシ7bに設けである。
81はインク紙カートリッジ73の装着時の繰出し側ガ
イドで、一部プラテンローラ1の外周に沿って記録紙3
を案内する形状となっている。
82は記録紙3の搬送用ガイドであり、記録紙3が搬送
されてきたかどうかの判別をするセンサー102が、給
紙時に記録紙3とストッパー4が当接する位置より手前
側に取付けられている。
83はインク紙カーI・リッジ73の巻取り側ガイドで
、記録紙3を排紙するときの排出口83αが設けられ、
また記録紙3の給紙時及びプラテンローラ1で搬送する
時のガイド部が形成される構成となっている。さらに記
録紙3の排紙時において、チャックアーム5をプラテン
ローラ1より押し上げた時に、巻取側ガイド83とチャ
ックアーム5が係合する係合部83/、を設けである。
繰り出し側ガイド81.搬送用ガイド822巻取側ガイ
ド83は、シャーシ7α、76間にそれぞれ設けて固定
されている。
排紙された記録紙3を案内する上側案内部材84と下側
案内部材85が組合わされて、シャーシ7α、76間に
設けである。下側案内部材85゛゛) には、軸86が植立されて排紙回動アーム103が回動
可能かっ、スライダ54と当接する構成としである。排
紙回動アーム87と下側案内部材85間には、ねじりば
ね99が設けられて排紙回動アーム103を布勢してい
る。
上側案内部材84と下側案内部材85間には、記録紙3
の排出方向をかえる一対の回動アーム86.87が上側
案内部材84に穿設された六84αと下側案内部材85
に六84cLと対向して穿設された穴(図示せず)にそ
れぞれ回動可能に嵌合し、さらにギヤ部86α、87α
が係合する構成としである。
一方の回動アーム86は、排紙回動アーム103と当接
可能な円筒部86bが設けられ、下側案内部材85に設
けられたフック部85αとの間にアームスプリング88
が張架さ九でいる。
上側案内部材84には、フィードローラ36の中央部の
ローラ36/、と当接し回転するローラ89に当接力を
加えるバネ材90が固定さね、記録紙3を装置から排出
する排出ローラ91の軸91cLが回転可能な構成とし
て取付けである。軸91cLの一端には、かさばギヤ9
2が固着され第三の中間ギヤ43のかさば歯車43bと
係合し、回転軸を90°変換して回転駆動力を伝達する
排紙ローラ91と当接し回転する補助ローラ93は、下
側案内部材85に設けられた抜ばね94により当接力を
得る構成としである。
95は上下案内部材84.85間に排出された記録紙3
を検知するセンサーで、下側案内部材85に取付けであ
る。
96は記録紙3のトレイ、97はトレイ96の有無を検
知するスイッチ、98は記録紙3の有無。
重送判別2種類判別をするセンサーである。
次に本発明の一実施例の動作について説明する。
印刷動作を行うには、まず第11図に示したインク紙カ
ー1−リッジ73と記録紙トレイを装置に装填し、スイ
ッチ77.78.97がそれぞれ図示せぬ制御回路に装
填完了の信号を送り装置は待機状態となる。次に図示せ
ぬプリント釦を押すと、第7図、第9図に示す第2のモ
ータ44が回転し減速ギヤ4Gを介してカムギヤ47が
回転する。
この時、切換えスイッチ48が給紙モードのポジション
に切換わるとモータ44は停止する。この動作にて第9
図に示すアーム51は左方向に回動し、スライダ54を
移動させる。スライダ54の動きで、繰出し側リール台
23はロック爪23αとロックアーム26で固定され、
プラテンローラは記録紙3がストッパー4に当接した時
に回転しないようプラテンギヤ大歯車8αとプラテンロ
ックアーム58が係合して固定され、スライドギヤ25
は、切換えアーム55が第10図の矢印方向に回動し点
線の位置まで移動することにより、大歯車25αが第二
の中間ギヤ32と係合し小歯車25bはどのギヤとも係
合しない。よってプラテンローラの回転伝達系は断たれ
ている。他にも、スライダ54により排紙回動アーム1
03が矢印B方向に回動し、第7図に示す回動アーム8
6゜87はアームスプリング88の付勢により点線位置
に回動し、またにアーム60は回動してチャックアーム
5とにアーム60の一端60αが当接し。
チャックアーム5をプラテンローラ1の外周より浮上さ
せる。また、図示はしないがスライダ54と連動して、
トレイ96内の記録紙3を給紙モードのときだけピック
アップローラ34に押圧する。
以上の給紙状態で次にモータ9を回転させて、記録紙3
を搬送用ガイド82によってプラテンローラ1の外周と
チャックアーム5の間に案内しス1〜ソバ−4に当接さ
せ、プラテンローラ1との位置決めを行う。この状態の
装置を第11図に示し、またこの時のチャックアーム5
と記録紙3の詳細図を第12図に示す。
ここで記録紙3がストッパー4と当接したかの判断ハ、
センサー102が記録紙3を検知してからストツバ−4
に当接するまでの時間を考慮してモータ9の図示せぬ制
御回路を駆動させれば容易に行える。
記録紙3とストッパー4が当接するとモータ9は停止し
、第二のモータ47が回転する。これにより前記動作と
同様にして給紙モードからインク紙イニシャライズモー
ドに移動する。
−べ この動作によりスライダ54が第9図の右方向に移動し
インク紙イニシャライズモードでは、ロックアーム26
が回動し、繰り出し用リール台23の固定を解除し、プ
ラテンローラは前記給紙モードと同様に固定状態、スラ
イドギヤ25は前記給紙モード同様、排紙回動アーム1
03はスライダ54との当接が解除されねじりばね99
の付勢力がアームスプリング88にうちかつて第9図の
C方向に回動し、回動アームを第7図の一点鎖線の位置
に回動させ、KアームGoはチャックアーム5と当接し
ない位置まで回動し、プラテンローラ1の外周上に記録
紙3をチャックアーム5にて固定する。さらに、カムギ
ヤ47の第二の溝により駆動アーム64を回動させ、サ
ーマルヘッド101を第11図の点線位置に降下させる
以上のインク紙イニシャライズモード状態で次にモータ
9を回転させると、インク紙巻取り用リール台22のス
リップトルクがインク紙繰り出し用リール台23のブレ
ーキトルクより大きいため、インク紙76は巻取リリー
ル74に巻取られる。
このとき発光素子71の光をインク紙76を介して受光
素子72で受けることにより、光の透過率の異なるイエ
ローとシアンの境目を検知し、第一色目のイエローを頭
出しする。
頭出しが終るとモータ9は停止し、第二のモータ47が
回転する。これにより前記動作と同様にして、インク紙
イニシャライズモードから記録紙搬送モードに移動する
。このときスライダ54が移動し、記録紙搬送モードで
は、ロックアーム26が繰り出し用リール台23を固定
し、プラテンロックアーム58はプラテンギヤ大歯車8
0Lの固定を解除し、スライドギヤ25は、切換えアー
ム55が当接しているスライダ54の一部54dとばね
28との関係により大歯車25cLがプラテンギヤ小歯
車86と第二の中間ギヤに係合し、小歯車25bはどの
ギヤとも係合していない。排紙回動アーム103とにア
ーム6oとサーマルヘッド101は前記インク紙イニシ
ャライズモードと同様である。
以上の記録紙搬送モード状態で次にモータ9を回転させ
ると、プラテンローラ1が記録紙3をチャックアーム5
により固定した状態で回転し、センサー8oがプラテン
ギヤ8に固着された反射板200のマーカ一部200α
を検知すると、モータ9が停止し第二のモータ47が回
転する。これにより前記動作と同様にして、記録紙搬送
モードから印刷モードに移動する。このときスライダ5
4が移動し、印刷モードにおいては、繰り出し用リール
台23の固定は解除され、プラテンロックアーム58は
前記記録紙搬送モードと同様解除され、スライドギヤ2
5は、切換えアーム55が当接しているスライダ54の
一部54dと、ばね28との関係により、第10図に示
す位置に移動し小歯車256がプラテンギヤ大歯車8α
とフィードギヤ大歯車37cLに係合し、大歯車25α
はどのギヤとも係合していない。排紙回動アーム103
とにアーム60は前記記録紙搬送モードと同様である。
サーマルヘッド101は、カムギヤ47の第二の溝によ
り駆動アーム64が回動し、インク紙76と記録紙3を
重ねてプラテンローラ1に圧着する。
以上の印刷モード状態で次にモータ9を回転させると同
時にサーマルヘッド101へ図示せぬ制御回路より通電
が開始され、印刷操作が行われ第13図の状態に至る。
第14図はこのときの記録紙3とチャックアーム5の詳
細図である。ここでサーマルヘッド101への通電ピッ
チはモータ9の回転軸に固着されているスリットプレー
1・11をセンサー13が検出することにより、プラテ
ンローラ1の駆動量と同期がとれているものとする。
この時、インク紙76と記録紙3はプラテンローラ1に
て一体的に送られ、使用済みのインク紙はサーマルヘッ
ド101の先端部にて記録紙3と分離され巻取り用リー
ル台22により巻取リリール74へ巻取られる。尚繰出
し用リール台23に設けたプリップ機構によるブレーキ
トルクは、インク紙76にパックテンションとして与え
られ、インク紙76のシワの発生防止を行う。一方記録
紙3はガイド部材81,82,83によりプラテンロー
ラ1に沿うように案内されている。
第一色目(イエロー)の所定量の印刷が終了すると、サ
ーマルヘッド101への通電は断たれるが、サーマルヘ
ッド101の押圧による記録紙3とインク紙76の搬送
は続き、その間に第二色目(マゼンタ)の頭出しを行い
かつ印刷後の記録紙3とインク紙76の分離を行う。こ
の2つの動作が終了するとモータ9は停止し、第二のモ
ータが回転する。これにより前記動作と同様にして、印
刷モードから記録紙搬送モードへ移動する。以下前記動
作と同じにして第二色目(マゼンタ)、第三色目(シア
ン)を印刷する。第三色目印刷終了後記録紙搬送モード
にてプラテンローラ1を回転させ、センサー80にて前
記動作と同様にモータ9が停止し第二のモータ47が回
転する。これにより前記動作と同様にして、記録紙搬送
モードから記録紙排出モードに移動する。このときスラ
イダ54が移動し、記録紙排出モードにおいては、繰り
出し用リール台23はロックアーム26で固定され、プ
ラテンロックアーム58は前記記録紙搬送モードと同様
解除され、スライドギヤ25は前記印画モードと同様の
状態でプラテンギヤ8と係合する。Kアーム60はスラ
イダ54の回動用穴54fにより回動し、チャックアー
ム5とにアーム60の一端である60bが当接すること
により、チャックアーム5をプラテンローラ1の外周よ
り浮上させ記録紙3の固定を解除する。
このときチャックアーム5の突起部5I−がプラテンロ
ーラ1の欠切部1ムよりぬけ凸状リブ1dの外周上位置
まで移動する。
排紙回動アーム103とサーマルヘッド101は前記印
画モードと同様である。
以上の記録紙排出モードで次にモータ9を回転させると
、チャックアーム5は巻取り側ガイド83の係合部83
6と係合する。よってチャックアーム5の突起部5bは
、プラテンローラ1の凸状リブ1dの外周上と当接しプ
ラテンローラ1とチャックアームの間隙が一定に保たれ
、記録紙3が巻取り側ガイドの排出口83αヘサーマル
ヘツド101の押圧力によりプラテンローラ1で搬送さ
、31゜ 、32゜ れる。この状態を第15図に示す。第16図にはこのと
きの記録紙3とチャックアーム5の詳細図を示す。
さらにモータ9を回転させ記録紙3をフィードローラ3
Gの中央部のゴムローラ36bと当接し回転しているロ
ーラ89にかみこむまで搬送してモータ9を停止させる
。このときの記録紙3の位置検出はモータ9に取付けで
あるスリットプレー1〜11の回転をセンサー13で検
知すれば、図示せぬ駆動回路にて容易に行うことができ
る。また、このときインク紙76は記録紙3と共に送れ
るがそれでも次の第一色目が現われないよう第三色目の
長さが決められている。
次に第二のモータ44を回転させ記録紙排出モードから
記録紙搬送モードへ移動させる。このときスライダ54
が移動し、前記記録紙搬送モードと同様になる。この状
態でモード9を回転させると、フィードローラ中央部の
ゴムローラ36bとローラ89により記録紙3が搬送さ
れ、上下の案内部材84.85の間に排出される。この
とき回動アーム86.87は第7図に示す一点鎖線の位
置にきているので、記録紙3と当接することはない。又
、チャックアーム5はプラテンローラ1が1回転すると
チャックアーム5の突起部5bがプラテンローラ1の欠
切部1bとスプリング6の付勢力により嵌合しプラテン
ローラ1を押圧する。
記録紙3をセンサ95が検知してから一定時間過ぎると
モータ9が停止する。そのとき記録紙3の後端は完全に
上下の案内部材84.85間に排出されており、またプ
ラテンローラ1の位置はセンサー79によりプラテンギ
ヤ8に固着した反射板200のマーカ一部200bを検
知し給紙モードの位置にて停止する。
次に第二のモータ44が同軸し前記動作と同様にして記
録紙搬送モードから待機モードへ移動させる。このとき
スライダ54が移動し、待機モードにおいては、繰り出
し用リール台23はロックアーム26で固定され、プラ
テンローラ1はプラテンロックアーム58で固定され、
スライドギヤ25は給紙モードと同じ位置つまり第10
図の点線の位置まで移し、Kアーム60は前記記録紙搬
送モードと同様、サーマルヘッド101は第11図に示
す位置まで上昇する。排紙回動アーム103はスライダ
54と当接し、第9図のB方向に回動ず名ことにより前
記インク紙イニシャライズモードと同様に回動アーム8
6.87を第7図に示す点線位置まで回動させる。回動
アーム86゜87により上下の案内部材84.85内の
記録紙3は、排出ローラ91へ押付けられる。
以上の待機モードで次にモータ9を回転させると、記録
紙3は排出ローラ91と補助ローラ93により搬送され
て、装置の外へ排出される。このとき記録紙3を見てい
るセンサー95が、記録紙3がなくなったことを検知し
てから一定時間後にモータ9が停止しすべての動作が終
了する。
本実施例によれば、プラテンローラー軸2に固定された
プラテンギヤ8に反射板200を固着することにより、
反射板200のマーカ一部200α、200bをセンサ
ー80.79で検出し、プラテンローラー1とチャック
アーム5の停止位置を制御することができる。これによ
り位置制御ができる高価なステッピングモーターを使用
しなくとも、安価なりCモーターにてプラテンローラー
1を駆動することができかつ、反射板200を検出する
センサー80.79の配置もシャーシ71I上にできる
ことから線等も含めて、小スペース化が計れる効果があ
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、プラテンローラに記録紙固定部材を設
けた感熱転写型記録装置において、プラテンローラ軸に
固定された回転駆動部材の位置を位置検出手段にて検出
することにより、記録紙をプラテンローラに巻きつける
ときのプラテンローラ、記録紙固定部材の位置と巻きつ
けた記録紙を開放するときのプラテンローラ、記録紙固
定部材の位置を制御する為に、位置制御できるステッピ
ングモーターを使用せずとも、安価なりCモーターを使
用することができる。また、DCモーターを使用しプラ
テンローラ外周上の記録紙固定部材や記録紙の端部を検
出してもプラテンローラの位、 35゜ 、 36゜ 置制御はできるが、その検出手段の配置のスペースが広
く必要であるのに対し、本発明では、プラテンローラー
軸に固定された回転駆動部材を位置検出手段にてこれを
検出するため、検出手段の接続部分も含めて駆動側に配
置できるので、スペースも小さくできる効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のドラムギヤとプラテンロー
ラーの斜視図、第2図はドラムギヤの正面図、第3図は
プラテンローラの正面図、第4図は第1図の側面図、第
5図の(イ)は第1図の一部拡大図、第5図の(ロ)は
第5図(イ)の側面図、第6図はプラテンローラ単体の
側面図、第7図は本発明の一実施例の熱転写型記録装置
の概略上面図、第8図は回転駆動系のギヤブロック正面
図、第9図は装置の駆動系を示す正面図、第10図は切
換ギヤの構成図、第11図は装置の給紙状態を示す正面
図、第12図は第11図のプラテンローラの一部拡大図
、第13図は装置の印刷状態を示す正面図、第14図は
第13図のプラテンローラの一部拡大図、第15図は装
置の排出状態を示す正面図、第16図は第15図のプラ
テンローラの一部拡大図、第17図、第18図、第19
図は従来の感熱転写型記録装置の概略構成図である。 符号の説明 1・・・プラテンローラ、3・・・記録紙、5・チャッ
クアーム、8・・・プラテンギヤ、73・・・インク紙
カー1〜リツジ、79.80−・セ’、y4j −1,
01・・・サーマルヘッド、200・・・反射板、20
0cL。 200b・・・マーカ一部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、インク紙と記録紙をインク紙の方を外側にして重ね
    合わせて、インク紙の上からサーマルヘッドを用いて加
    熱することにより、記録紙に記録を行うようにした感熱
    転写型記録装置において、プラテンローラと、該プラテ
    ンローラに記録紙を押圧保持する押圧部材と、該押圧部
    材を前記プラテンローラの外周上に当接又は離間させる
    駆動手段とモータと、該モータの回転動力を伝達する動
    力伝達手段と、前記プラテンローラ軸に固定され、前記
    動力伝達手段よりの回転動力を伝達するローラ駆動部材
    と、該ローラ駆動部材の位置を検出する位置検出手段と
    を具備し、前記押圧部材のプラテンローラとの当接又は
    離間位置を、前記ローラ駆動部材と前記位置検出手段と
    により制御するよう構成したことを特徴とする感熱転写
    型記録装置におけるプラテンローラ位置検出機構。 2、請求項1において、前記位置検出手段を、前記ロー
    ラ駆動部材に配設した光を反射する箇所と反射しない箇
    所をもつ反射板と、投光素子と受光素子とからなる反射
    型光電スイッチとで構成したことを特徴とするプラテン
    ローラ位置検出機構。
JP151390A 1990-01-10 1990-01-10 感熱転写型記録装置におけるプラテンローラ位置検出機構 Pending JPH03207678A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8185018B2 (en) 2003-08-05 2012-05-22 Ricoh Company, Ltd. Method and apparatus for image forming capable of effectively eliminating color displacement by recognizing a rotational position of a rotating member with a mechanism using detection marks

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8185018B2 (en) 2003-08-05 2012-05-22 Ricoh Company, Ltd. Method and apparatus for image forming capable of effectively eliminating color displacement by recognizing a rotational position of a rotating member with a mechanism using detection marks
US8385778B2 (en) 2003-08-05 2013-02-26 Ricoh Company, Ltd. Method and apparatus for image forming capable of effectively eliminating color displacement by recognizing a rotational position of a rotating member with a mechanism using detection marks

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