JPH0320713B2 - - Google Patents
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- JPH0320713B2 JPH0320713B2 JP18598485A JP18598485A JPH0320713B2 JP H0320713 B2 JPH0320713 B2 JP H0320713B2 JP 18598485 A JP18598485 A JP 18598485A JP 18598485 A JP18598485 A JP 18598485A JP H0320713 B2 JPH0320713 B2 JP H0320713B2
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- signal
- frequency
- signals
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- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 8
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 3
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
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- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、電波航法信号であるデツカ航法信
号を受信して受信地点の位置を測定するデツカ航
法受信機に関するもので、特にデツカ航法信号の
位相差測定を行なうことに関する。
号を受信して受信地点の位置を測定するデツカ航
法受信機に関するもので、特にデツカ航法信号の
位相差測定を行なうことに関する。
(従来装置)
デツカ航法受信機は、周知のように、基本周波
信号1に対して各々が高調波関係にある6,8,
9,5の周波信号の位相差測定を行なう。
信号1に対して各々が高調波関係にある6,8,
9,5の周波信号の位相差測定を行なう。
この従来装置として特願昭57−21360号がある。
この装置は、同期形局部発振器を用いずに位相
差測定を行なう。すなわち、、デツカ航法信号に
比同期な内部発振器を備え、この発振器からシン
セサイザーにより、受信されるデツカ航法信号の
各々と同じ周波数の基準周波数(60、80、90、
50)を取り出して、基準周波数と受信信号との
位相差を各周波数毎に検出し、これらの値から主
局信号と各従局信号(6と8,6と9、6と5)
の位相差を算出する。
差測定を行なう。すなわち、、デツカ航法信号に
比同期な内部発振器を備え、この発振器からシン
セサイザーにより、受信されるデツカ航法信号の
各々と同じ周波数の基準周波数(60、80、90、
50)を取り出して、基準周波数と受信信号との
位相差を各周波数毎に検出し、これらの値から主
局信号と各従局信号(6と8,6と9、6と5)
の位相差を算出する。
例えば、主局信号6は同じ周波数の基準信号
60との位相θ6を求め、従局信号5は基準信号50
との位相差θ5を求める。そして、基準信号60と
50の位相差は、周波数は異なるが内部発振器は
共通であるから、最小公倍数300の1サイイクル
を測定単位として一定の値として表わすことがで
きる。又、受信信号6と基準信号60の位相差
θ6′受信信号5と基準信号50位相差θ5も300信号
を基準に表わすことができる。従つて、受信信号
6と5の位相差θPは、θ6とθ5と基準信号60,5
0
の位相差θ〓oとから求めることができる。
60との位相θ6を求め、従局信号5は基準信号50
との位相差θ5を求める。そして、基準信号60と
50の位相差は、周波数は異なるが内部発振器は
共通であるから、最小公倍数300の1サイイクル
を測定単位として一定の値として表わすことがで
きる。又、受信信号6と基準信号60の位相差
θ6′受信信号5と基準信号50位相差θ5も300信号
を基準に表わすことができる。従つて、受信信号
6と5の位相差θPは、θ6とθ5と基準信号60,5
0
の位相差θ〓oとから求めることができる。
(従来装置の欠点)
上記装置は、内部発振器が受信されるデツカ航
法信号に対して非同期であるから、精度の高い発
振器を使用したとしても、小型化、低コスト等の
点から発振器の精度もも限られ、受信信号周波数
と基準信号周波数との間には、周波数ずれがあ
り、これらの間の位相差測定は異なる周波数にお
ける位相差測定となる。
法信号に対して非同期であるから、精度の高い発
振器を使用したとしても、小型化、低コスト等の
点から発振器の精度もも限られ、受信信号周波数
と基準信号周波数との間には、周波数ずれがあ
り、これらの間の位相差測定は異なる周波数にお
ける位相差測定となる。
従つて、内部発振器が受信されるデツカ航法信
号に同期しない非同期方式においては、この周波
数ずれを測定して、求めた位相差にずれの補正を
行う必要がある。この補正を行うには、位相差測
定回路、データ読取回路、位相差測定分解能等に
より複雑な処理が必要となる。
号に同期しない非同期方式においては、この周波
数ずれを測定して、求めた位相差にずれの補正を
行う必要がある。この補正を行うには、位相差測
定回路、データ読取回路、位相差測定分解能等に
より複雑な処理が必要となる。
(発明が解決しようとする問題点)
この発明は上記装置対処して、受信信号と基準
信号との周波数ずれをなくすことにより、周波数
ずれによる位相差の補正を不要にする。
信号との周波数ずれをなくすことにより、周波数
ずれによる位相差の補正を不要にする。
(問題点を解決するための手段、作用)
問題点を解決するための手段として、内部発振
器を受信信号のいずれか、例えば、主局信号6に
同期させる手段が設けられる。
器を受信信号のいずれか、例えば、主局信号6に
同期させる手段が設けられる。
内部発振器を受信信号、例えば主局信号6に位
相同期させると、基準信号60は常に主局信号6
と周波数が等しくなり、周波数差は零で位相差は
一定値となる。又、他の基準信号80、90、50
も各々の受信信号8、9、5との周波数ずれはな
く、従つて、位相差補正を行う必要はない。
相同期させると、基準信号60は常に主局信号6
と周波数が等しくなり、周波数差は零で位相差は
一定値となる。又、他の基準信号80、90、50
も各々の受信信号8、9、5との周波数ずれはな
く、従つて、位相差補正を行う必要はない。
(実施例)
第1図において、アンテナ1に誘起したデツカ
航法信号は、選択増巾回路2,3,4,5に供給
され、各選択増巾回路2,3,4,5はそれぞれ
に固有の受信信号6、8、9、5を選択増巾した
後、その出力を各位相比較回路6,7,8,9に
導く。位相比較回路6,7,8,9はいぞれも同
様に構成されている。
航法信号は、選択増巾回路2,3,4,5に供給
され、各選択増巾回路2,3,4,5はそれぞれ
に固有の受信信号6、8、9、5を選択増巾した
後、その出力を各位相比較回路6,7,8,9に
導く。位相比較回路6,7,8,9はいぞれも同
様に構成されている。
他方、電圧制御発振器10は、その発信周波信
号が周波数シンセサーザ11に導かれ、周波数シ
ンセサイザ11の出力を分周器12にて分周し、
4×60,4×80、4×90、4×50の内部信号
を生成する。
号が周波数シンセサーザ11に導かれ、周波数シ
ンセサイザ11の出力を分周器12にて分周し、
4×60,4×80、4×90、4×50の内部信号
を生成する。
この内部信号のうち、4×60の信号は位相比
較器器6に導かれる。又、他の内部信号4×80、
4×90、4×50は位相比較器7,8,9の各
各々に導かれる。
較器器6に導かれる。又、他の内部信号4×80、
4×90、4×50は位相比較器7,8,9の各
各々に導かれる。
位相比較器6において、分周器12から導かれ
る内部信号4×60は移相器601に導かれて0゜、
90゜、180゜、270゜移相された4種の基準信号が位相
比較信号として生成される。
る内部信号4×60は移相器601に導かれて0゜、
90゜、180゜、270゜移相された4種の基準信号が位相
比較信号として生成される。
この位相比較信号のうち、0゜と180゜移相された
位相比較信号は比較回路602へ導かれ、90゜と
270゜移相された位相比較信号は他の比較回路60
3へ導かれる。
位相比較信号は比較回路602へ導かれ、90゜と
270゜移相された位相比較信号は他の比較回路60
3へ導かれる。
第2図は、比較回路602あるいは603の一
例を示し、入力端Piに印加され受信信号6は、ゲ
ート24へ導かれると同時に、反転回路22を経
て同様な他のゲート23へも導かれる。ゲート2
1は端子Psから導かれる位相比較信号によつて
制御され、ゲート23は端子Pから導かれる位
相比較信号によつて制御される。端子PsとP
から導かれる位相比較信号は、第3図b,cに示
すように、互いに逆相関係にあるから、この位相
比較信号によつて受信信号(第3図a)をサンプ
リングすると第3図dに示すサンプリング出力が
出力端Poに送出される。このサンプリング出力
dは受信信号aと位相比較信号bあるいはcとの
位相差に応じて変化する。
例を示し、入力端Piに印加され受信信号6は、ゲ
ート24へ導かれると同時に、反転回路22を経
て同様な他のゲート23へも導かれる。ゲート2
1は端子Psから導かれる位相比較信号によつて
制御され、ゲート23は端子Pから導かれる位
相比較信号によつて制御される。端子PsとP
から導かれる位相比較信号は、第3図b,cに示
すように、互いに逆相関係にあるから、この位相
比較信号によつて受信信号(第3図a)をサンプ
リングすると第3図dに示すサンプリング出力が
出力端Poに送出される。このサンプリング出力
dは受信信号aと位相比較信号bあるいはcとの
位相差に応じて変化する。
第1図において、比較器602の出力(第3図
d)は低域フイルタ604に導かれて、比較出力
dを平均化した直流電圧が低域フイルタ604か
ら出力される。従つて、低域フイルタ604は位
相比較信号bあるいはcと受信信号aとの位相差
に応じた直流電圧を出力する。他方、比較器60
3の出力も同様な低域フイルタ605に導かれ
て、位相比較信号と受信信号との位相差に対応し
た直流電圧が出力される。
d)は低域フイルタ604に導かれて、比較出力
dを平均化した直流電圧が低域フイルタ604か
ら出力される。従つて、低域フイルタ604は位
相比較信号bあるいはcと受信信号aとの位相差
に応じた直流電圧を出力する。他方、比較器60
3の出力も同様な低域フイルタ605に導かれ
て、位相比較信号と受信信号との位相差に対応し
た直流電圧が出力される。
又、比較器602の比較出力(第3図d)は低
域フイルタ21にも導かれ、低域フイルタ21か
ら基準信号60と受信信号6との位相差に対応し
た電圧出力が送出される。低域フイルタ21の出
力電圧は電圧保持回路22へ導かれて保持された
後、電圧制御発振器10へ送出されてその周波数
制御が行われる。この周波数制御は、電圧制御発
振器の特性を、電圧保持回路22から出力される
制御電圧があらかじめ定めた基準電圧のとき、位
相比較器6における基準信号60が受信信号6と
周波数が等しくなり、制御電圧が基準電圧より高
いときは発振周波数が高くなるように、又、制御
電圧が基準電圧より低いときは発振周波数が低く
なるように制御される。従つて、基準信号60が
受信信号6に同周波で特定の位相関係に同期させ
られる。
域フイルタ21にも導かれ、低域フイルタ21か
ら基準信号60と受信信号6との位相差に対応し
た電圧出力が送出される。低域フイルタ21の出
力電圧は電圧保持回路22へ導かれて保持された
後、電圧制御発振器10へ送出されてその周波数
制御が行われる。この周波数制御は、電圧制御発
振器の特性を、電圧保持回路22から出力される
制御電圧があらかじめ定めた基準電圧のとき、位
相比較器6における基準信号60が受信信号6と
周波数が等しくなり、制御電圧が基準電圧より高
いときは発振周波数が高くなるように、又、制御
電圧が基準電圧より低いときは発振周波数が低く
なるように制御される。従つて、基準信号60が
受信信号6に同周波で特定の位相関係に同期させ
られる。
上記において、比較器602と603に導かれ
る位相比較信号は位相が90゜異なるから、低域フ
イルタ604と605の出力電圧は受信信号の位
相が90゜異なる位相に対応するサンプリング電圧
が出力される。従つて、低域フイルタ604と6
05の出力は、互いにsin、cosの関係にあるか
ら、この両電圧を対比することにより、位相比較
器6に導かれる基準信号60と受信信号6との位
相差θ6を算出することができる。
る位相比較信号は位相が90゜異なるから、低域フ
イルタ604と605の出力電圧は受信信号の位
相が90゜異なる位相に対応するサンプリング電圧
が出力される。従つて、低域フイルタ604と6
05の出力は、互いにsin、cosの関係にあるか
ら、この両電圧を対比することにより、位相比較
器6に導かれる基準信号60と受信信号6との位
相差θ6を算出することができる。
同様にして、位相比較器7は、選択増巾器3か
ら出力される受信信号8と基準信号80(分周器1
2から導かれる4×80に対する受信信号8の位
相差θ8に対応する電圧出力を送出する。
ら出力される受信信号8と基準信号80(分周器1
2から導かれる4×80に対する受信信号8の位
相差θ8に対応する電圧出力を送出する。
さらに、位相比較器8,9は、基準信号90に
対する受信信号9の位相差θ9′基準信号50に対す
る受信信号5の位相差θ5に対応する電圧出力を送
出する。そして、位相比較器6,7,8,9の各
出力電圧はマルチプレクサ15から順に取に取り
出された後、A/D変換器16においてデイジタ
ル化されてプロセツサー17に順次取り込まれ
る。
対する受信信号9の位相差θ9′基準信号50に対す
る受信信号5の位相差θ5に対応する電圧出力を送
出する。そして、位相比較器6,7,8,9の各
出力電圧はマルチプレクサ15から順に取に取り
出された後、A/D変換器16においてデイジタ
ル化されてプロセツサー17に順次取り込まれ
る。
プロセツサー17は、取り込んだ位相差データ
θ6′、θ8′、θ9′、θ5′に基づいて主局信号6に
対する
従局信号8,9,5の位相差θR、θC、θPを演算す
る。位相差θR、θC、θPの演算は、位相差データ
θ6、θ8、θ9、θ5を共通の周波信号に換算した位
相差に換算した基準信号60に対する他の基準信
号80、90、50の位相差データθ〓o、θ〓o、θ〓
oとを
用いて行われる。例えば、主局信号6と従局信号
8の位相差θRは、24信号に換算した基準信号6、
80に対する受信信号6、8の位相差データθ6o、
θ8o及び基準信号60と80の位相差データθ〓oとを
加算(減算)することにより演算される。なお、
基準信号60に対する基準信号80、90、50の位
相差データθ〓o、θ〓o、θ〓oは、各基準信号が共通
の
内部部発振器から生成されるから、あらかじめ既
知のデータとして与えられる。
θ6′、θ8′、θ9′、θ5′に基づいて主局信号6に
対する
従局信号8,9,5の位相差θR、θC、θPを演算す
る。位相差θR、θC、θPの演算は、位相差データ
θ6、θ8、θ9、θ5を共通の周波信号に換算した位
相差に換算した基準信号60に対する他の基準信
号80、90、50の位相差データθ〓o、θ〓o、θ〓
oとを
用いて行われる。例えば、主局信号6と従局信号
8の位相差θRは、24信号に換算した基準信号6、
80に対する受信信号6、8の位相差データθ6o、
θ8o及び基準信号60と80の位相差データθ〓oとを
加算(減算)することにより演算される。なお、
基準信号60に対する基準信号80、90、50の位
相差データθ〓o、θ〓o、θ〓oは、各基準信号が共通
の
内部部発振器から生成されるから、あらかじめ既
知のデータとして与えられる。
プロセツサー17は、上記のようにして、主局
信号6に対する各従局の位相差θR、θC、θPを演算
した後、その演算結果を表示器18へ出力して表
示する。
信号6に対する各従局の位相差θR、θC、θPを演算
した後、その演算結果を表示器18へ出力して表
示する。
プロセツサー17は、受信信号の位相差測定を
行なう一方、受信機固有の位相ずれの調整、いわ
ゆる零調をも行なう。この零調は、プロセツサー
17が切換スイツチ13を切換えて、分周器20
が出力する1信号を選択増巾器2,3,4,5へ
導くことにより行われる。選択増巾器2,3,
4,5は10信号のうちから60、80、90、50の
信号成分をそれぞれ抽出して出力する。そして、
抽出信号60に対する80、90、50の位相差デー
タが零調データとしてプロセツサー17に取り込
まれる。
行なう一方、受信機固有の位相ずれの調整、いわ
ゆる零調をも行なう。この零調は、プロセツサー
17が切換スイツチ13を切換えて、分周器20
が出力する1信号を選択増巾器2,3,4,5へ
導くことにより行われる。選択増巾器2,3,
4,5は10信号のうちから60、80、90、50の
信号成分をそれぞれ抽出して出力する。そして、
抽出信号60に対する80、90、50の位相差デー
タが零調データとしてプロセツサー17に取り込
まれる。
又、プロセツサー17は零調動作を行なう間、
電圧保持回路22の出力電圧を保持して、低域フ
イルタ21から電圧保持回路22への取込みを休
止させる。なお、19はキーボードを示し、プセ
ツサー17へ初期値等のデータを入力する。
電圧保持回路22の出力電圧を保持して、低域フ
イルタ21から電圧保持回路22への取込みを休
止させる。なお、19はキーボードを示し、プセ
ツサー17へ初期値等のデータを入力する。
なお、第1図において、電圧制御発振器10は
主局信号6によつて周波数制御が行われている
が、他の従局信号8、9、5によつて周波数制御
を行つてもよい。
主局信号6によつて周波数制御が行われている
が、他の従局信号8、9、5によつて周波数制御
を行つてもよい。
(発明の効果)
以上説明のように、この発明によると、受信機
内で生成される基準信号が受信するデツカ航法信
号に同期させているから、周波数ずれがなく、位
相差測定に、そのずれによる複雑な補正を行わせ
なくてよいため、位相差の算出が容易になる。
内で生成される基準信号が受信するデツカ航法信
号に同期させているから、周波数ずれがなく、位
相差測定に、そのずれによる複雑な補正を行わせ
なくてよいため、位相差の算出が容易になる。
第1図はこの発明の実施例を示し、第2図はそ
の比較器の具体例、第3図はその動作を説明する
ための波形図を示す。
の比較器の具体例、第3図はその動作を説明する
ための波形図を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 基本周波信号1に対して各々が高調波関係を
有する6,8,9,5の周波信号で構成されるデ
ツカ航法信号を受信して各周波信号を別個に出力
する第1、第2、第3第4の受信器と、 周波数が制御電圧によつて制御される電圧制御
発振器と、 該電圧制御発振器の周波信号を分周して上記デ
ツカ航法信号と同周波で位相が90゜づつ順に異な
る4つの位相比較信号を上記6,8,9,5の周
波信号毎に生成する位相比較信号生成回路と、 該位相比較信号と上記デツカ航法信号との位相
を各周波信号毎に各々別個に比較して位相差に対
応した電圧を出力する第1、第2、第3、第4の
位相比較器と、 該第1、第2、第3、第4の位相比較器のうち
いずれかの位相比較器の出力電圧に基づいて該位
相比較器における位相比較信号とデツカ航法信号
とが特定の位相関係に同期するように上記電圧制
御発振器の周波数を制御する周波数制御回路と、 該第1乃至第4の位相比較器から出力される位
相差電圧に基づく位相情報を順に切換えて出力す
るマルチプレクサーと、 該マルチプレクサーから出力される上記位相情
報を取り込んで上記位相比較信号に対する上記デ
ツカ航法信号の位相を上記6,8、9、5の各周
波信号毎に特定し、該特定した位相の基づいて上
記6,8、9、5の各デツカ航法信号間の位相差
を算出する演算部と、 該演算部によつて算出された位相差データを表
示する表示器とを具備してなるデツカ航法受信
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18598485A JPS6246278A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | デツカ航法受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18598485A JPS6246278A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | デツカ航法受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6246278A JPS6246278A (ja) | 1987-02-28 |
JPH0320713B2 true JPH0320713B2 (ja) | 1991-03-20 |
Family
ID=16180324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18598485A Granted JPS6246278A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | デツカ航法受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6246278A (ja) |
-
1985
- 1985-08-23 JP JP18598485A patent/JPS6246278A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6246278A (ja) | 1987-02-28 |
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