JPH03205640A - トラツクずれ量補正回路 - Google Patents

トラツクずれ量補正回路

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JPH03205640A
JPH03205640A JP1340271A JP34027189A JPH03205640A JP H03205640 A JPH03205640 A JP H03205640A JP 1340271 A JP1340271 A JP 1340271A JP 34027189 A JP34027189 A JP 34027189A JP H03205640 A JPH03205640 A JP H03205640A
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JP
Japan
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circuit
signal
recording
magnetic tape
envelope
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JP1340271A
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Masayoshi Noguchi
雅義 野口
Makoto Yamada
誠 山田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Priority to US07/629,619 priority patent/US5231547A/en
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/20Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor for correction of skew for multitrack recording
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/46Controlling, regulating, or indicating speed
    • G11B15/467Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven
    • G11B15/4673Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling the speed of the tape while the head is rotating
    • G11B15/4675Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling the speed of the tape while the head is rotating with provision for information tracking

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Digital Magnetic Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する. A産業上の利用分野 B発明の概要 C従来の技術 D発明が解決しようとする問題点 E問題点を解決するための手段(第1図)F作用(第1
図) G実施例 (Gl) D A Tの全体構成(第4図)(G2)実
施例によるトラックずれ量補正回路1図〜第3図) (G3)他の実施例 H発明の効果 (第 A産業上の利用分野 本発明はトラックずれ量補正回路に関し、例えば回転ヘ
ッド型ディジタルオーディオテープレコーダに用いられ
るものに適用して好適なものである. B発明の概要 本発明は、トラックずれ量補正回路において、回転ヘッ
ドがN本分の記録トラックを斜めに走査して得られる再
生信号のエンベロープを第1及び第2の時点でサンプリ
ングし、この結果得られるエンベロープレベルの差分で
磁気テープの送り速度を制御するようにしたことにより
、回転ヘッドが常に一定のトラックずれ量でN本分の記
録トラックを斜め走査するように制橿し得る.C従来の
技術 従来、オーディオ信号を高密度記録し得るテープレコー
ダ装置として、回転ヘッド型デイジタルオーディオテー
プレコーダ(以下DATと呼ぶ)が用いられている. このDATにおいては、入力オーディオデータを回転ド
ラムに配置された回転ヘッドを用いて、回転ドラムに所
定の巻き付け角で巻き付けられた磁気テープ上に記録し
又は磁気テープ上に記録された記録オーディオデータを
回転ヘッドを用いて再生するようになされている. D発明が解決しようとする問題点 ところでこのようなDATにおいても、アナログオーデ
ィオ信号を記録し再生するようになされたオーディオテ
ープレコーダと同様に、早送り再生や巻戻し再生ができ
れば有用性を一段と向上し得ると考えられる. このため従来回転ヘッドと記録トラックの位相をずらし
て非同期に制御し、このとき回転ヘッドから比較的良好
に得られる再生信号を用いて、記録されたデイジタルデ
ータからオーディオ信号を間欠的に得るようになされた
ものが用いられている. ところがこの場合回転ヘッドの横切る記録トラック数が
増加すると、回転ヘッドから比較的良好に得られる再生
信号が減少することから、聰感上聴きづらい音になるこ
とを避け得ず、結局早送り再生や巻戻し再生時の倍速値
をあまり上げられない問題があった。
なおこの問題は、例えば直径30〔■〕でなる回転ドラ
ムを用いたDATに比較して、直径15〔箇〕でなる回
転ドラムを用いたDATの方が、回転ヘッドが横切る記
録トラック数が増加することから顕著になる. 本発明は以上の点を考處してなされたもので、回転ヘッ
ドを常に一定のトラックずれ量で記録トラックを横切る
よう制御し早送り再生や巻戻し再生等の可変達再生時に
も必要な再生信号を得ることのできるトラックずれ量補
正回路を提案しようとするものである. E問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明においては、磁気テ
ープ13の走行方向に対して斜め方向に形成された記録
トラックのN本分を、回転ドラム11上に配置された回
転ヘッド12A、12Bの1回転で走査する回転ヘッド
型磁気記録再生装置10のトラックずれ量補正回路30
において、回転ヘッド12A,12BがN本分の記録ト
ラックを?めに走査して得られる再生信号S■.、S2
■のエンベロープE■を、図転ヘッド12A,12Bが
記録トラックに突入する時点1,、1,を基準にした第
1及び第2の時点T,■、Tsptでサンプリングし、
その第1及び第2の時点T,■、’rsrzに応じて得
られる第1及び第2のエンベロープレベルの差分D’r
tzに応じて磁気テーブ13の送り速度を制御するよう
にした. ?作用 回転ヘッド12A、12BがN本分の記録トラックを斜
めに走査して得られる再生信号S■.、S Pllのエ
ンベロープEPIを第1及び第2の時点TsyIs T
s■でサンプリングし、この結果得られるエンベロープ
レベルの差分DT,■で磁気テーブl3の送り速度を制
御するようにしたことにより、回転ヘッド12A,12
Bが常に一定のトラックずれ量でN本分の記録トラック
を斜め走査するように制御し得る。
G実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
(Gl) D A Tの全体構或 第4図において、lOは全体として回転ヘッド型デイジ
タルオーディオテープレコーダ(D A T)の全体構
威を示し、所望のオーディオ信号AD.、及びADou
yを回転ドラム11上に設けられた回転ヘッド12A,
12Bを用いて、当該回転ドラム11に所定の角間隔だ
け巻き付けられた磁気テープ13上に記録し及び又は再
生し得るようになされている. このDATIOにおいて、まず記録時入力オーディオ信
号A D I Nはオーディオ信号変換回路14に入力
される.このオーディオ信号変換回路14は記録処理系
としてローパスフィルタ及びアナログデイジタル変換回
路を有してなり、入力されるオーディオ信号A D I
 Nをデイジタルデー夕に変換し、入力デイジタルデー
タDT+.としてデイジタル信号処理回路15の記録処
理系に送出する.デイジタル信号処理回路15の記録処
理系は入力されたデイジタルデータDT..を一旦入力
オーディオデータDTAI1としてR AM (ran
dom accessmemory)構戒のメモリ回路
16に書き込む.なおデイジタル信号処理回路15の記
録処理系は誤り訂正符号生戒回路、インターリーブ処理
回路、8−10変調回路、パラレルシリアル変換回路等
を含んで構威されている。
これによりまずメモリ回路l6に書き込まれた入力オー
ディオデータDToを誤り訂正符号生戒回路が読み出し
、誤り訂正用バリティを生或した後、当該誤り訂正用パ
リティをメモリ回路16に書き込む。
このメモリ回路16に対する書き込み及び読み出し処理
は全てインターリーブ処理回路で発生したデータインタ
ーリーブに対応するアドレスが選定されており、このよ
うにして誤り訂正用パリテイが付加された入力オーディ
オデータDTaoを8−10変調回路が読み出す。
8−IO変調回路は8ビットデータでなる人力オ?デイ
オデータDTalを回転ヘッド12A,12Bによる磁
気記録に適した10ビットデータに変換すると共に、同
期信号、アドレス信号、サブコード信号、A T F 
(automatic track followin
g)信号等を付加する. デイジタル信号処理回路15の記録処理系はこのように
して得られる記録データを内部のシリアルパラレル変換
回路においてシリアルデータでなる記録信号Sl!。。
に変換し、記録再生増幅回路17の記録処理系に送出す
る. 記録再生増幅回路17の記録処理系は記録信号増幅回路
及びロータリートランス等で構威され、入力される記録
信号S■。。を増幅して得られる増幅記録信号SR!C
Iをロータリートランスを介して回転ドラムll上の回
転ヘッド12A,12Bに供給するようになされている
. かくして磁気テーブl3の所定の記録トラックに入力オ
ーディオ信号A D I Nを記録し得るようになされ
ている. ここでこのDATIOにおいては、入力/表示?路18
からマイクロコンピュータ構威のシステム制御回路19
に入力される操作データD。PIに基づいて記録動作又
は再生動作を選択制御するようになされている. この人力/表示回路18は例えば操作子入力手段として
キーマトリクスを有するマイクロコンピュータと、表示
手段として液晶表示素子を有する表示パネルとで構威さ
れている. これにより入力/表示回路18はユーザによる操作子の
操作に応動して操作データD。■を出力すると共に、シ
ステム制御回路19から入力される表示データD■,に
基づいて表示パネル上の表示を行う. またシステム制御回路19は記録時予め設定されたシス
テム情報及び入力/表示回路18から入力される操作デ
ータD。■に基づいてメカ制御データDNC、信号処理
制御データDCHr及びサーボ処理制御データ[)ss
を生威し、それぞれメカニカル制御回路20、デイジタ
ル信号処理回路15及びサーボ処理回路2lに送出する
. ?際上記録時サーボ処理回路21はシステム制御回路1
9から入力されるサーボ処理制御データD.に基づいて
ドラムモータ22、キャプスタンモータ23、リールモ
ータ24に、それぞれドラム駆動信号CDI、キャプス
タン駆動信号CCP、リール駆動信号CINを送出して
回転ドラム11を所定の回転数で回転駆動すると共に磁
気テーブ13を所定の速度で走行させる. またこのときドラムモータ22、キャプスタンモータ2
3及びリールモータ24からはドラム位相信号PG■、
ドラム周波数信号FGfllI、キャプスタン周波数信
号FGcp及びリール周波数信号FG■がそれぞれサー
ボ処理回路21にフィードバックされ、これにより各々
速度サーボ及び又は位相サーボを形成するようになされ
ている.なおサーボ処理回路21にはデイジタル信号処
理回路15から記録時の1インターリープ周期を表す内
部基準信号D■2が供給され、この結果サーボ処理回路
21はこの内部基準信号D REFに基づいて速度サー
ボ処理及び又は位相サーボ処理を?行すると共に入力さ
れるドラム位相信号PGem及びドラム周波数信号FG
■に基づいて生威した回転ヘッド12A,12Bの切換
基準信号swpをデイジタル信号処理回路15に送出す
る.またこのメカニカル制御回路20はシステム制御回
路19から入力されるメカ制御データDNCに基づいて
DATカセットのカセットローデイング機構及び磁気テ
ープ13のテープローデイング機構等を駆動制御すると
共に、このメカニカル機構部分から入力されるセンサ情
報SIICに基づいてメ力情報データD !MCを生威
し、これをシステム制御回路19に送出する. ここでこのDATIOにおいて、再生時まずサーボ処理
回路21はシステム制御回路19から入力されるサーボ
処理制御データD。に応じた回転数及びデイジタル信号
処理回路l5から供給される再生時の内部基準信号D■
,に同期する位相でドラムモータ22を回転駆動して速
度サーボ及び位相サーボを形成する。
この状態で回転ヘッド12A、12Bから得ら?る再生
信号S■。はロータリートランス、再生信号増幅回路、
波形等化回路を含む記録再生増幅回路17の再生処理系
に入力され、この結果得られる増幅再生信号S Flg
がトラッキング制御回路25に供給されると共に、内蔵
された2値化回路を通じて得られる再生デイジタル信号
SP■がデイジタル信号処理回路15の再生処理系に供
給される。
なおこのDATIOの場合トラッキング制御回路25は
、磁気テーブ13の記録トラックに形成されたATF用
の同期信号及びATFパイロット信号を流用してトラッ
キング制御を行うようになされている。
すなわちトラッキング制御回路25は同期信号検出用の
イコライザ回路とATFエンベロープ検波回路を有して
なり、入力される再生ディジタル信号SP■中に同期信
号を検出したタイミングに基づいて、エンベロープ検波
信号中からATF信号を検出し、このATF信号に応じ
てATF制御信号C ATFを形成してサーボ処理回路
21に送出?る. これによりサーボ処理回路21はATFIII11信号
C MiFに応じてキャブスタンモータ23を駆動制御
し、かくして回転ヘッド12A、12Bが磁気テープ1
3の記録トラック上を正確にトレースし得るようにAT
Fサーボループが形成される.このようにして磁気テー
ブ13の記録トラックを正確に再生し得るようになると
、デイジタル信号処理回路15の再生処理系は入力され
る再生デイジタル信号SP■について再生処理を開始す
る.このデイジタル信号処理回路15の再生処理系は、
P L L (phase locked loop)
回路構威のクロック再生回路、10−8復調回路、誤り
検出訂正回路、デインターリープ処理回路、補間回路等
から構威されている. これによりデイジタル信号処理回路15は、まずクロツ
ク再生回路において再生デイジタル信号SP■に含まれ
る再生クロツク信号を検出する.lO−8復調回路では
再生デイジタル信号SPII中に同期信号を検出すると
、クロツク再生回路で検出された再生クロツク信号に基
づいて再生デイジタル信号SPIIの10ビット分を1
0−8復調し、この結果得られる8ビットデータを再生
オーディオデータDTaaとして順次メモリ回路16に
書き込む. このようにしてメモリ回路16に書き込まれた再生オー
ディオデータDTaeは誤り検出訂正回路によって読み
出されデータ誤りの有無が検出されると共に、データ誤
りが存在する場合には誤り訂正用バリテイを用いた誤り
訂正処理を行い誤り訂正されたデータ及び当該訂正結果
をメモリ回路16に書き込む. このメモリ回路16に対する書き込み及び読み出し処理
は、全てデインターリーブ処理回路で発生したデータデ
インターリーブに対応するアドレスが選定されており、
誤り検出訂正処理後の再生オーディオデータDTaoが
補間回路によって読み出される. これにより補間回路は誤り訂正できなかったデータにつ
いて前後のデータとの平均値を演纂する手法等による補
間演算を実行し、これを再生デイジタルデータDTou
vとしてオーディオ信号変換回路14の再生処理系に送
出する. オーディオ信号変換回路14の再生処理系はデイジタル
アナログ変換回路及びローパスフィルタを有してなり、
再生デイジタルデータDTOEI?をアナログ信号に変
換し、これを再生オーディオ信号ADOtHとして送出
する. かくして磁気テープ13の記録トラックを回転ドラム1
1上の回転ヘッド12A、12Bで読み出し、磁気テー
プ13に記録された記録データを再生して再生オーディ
オ信号ADooyを得るようになされている. (G2)実施例のトラックずれ量補正回路第4図との対
応部分に同一符号を付して示す第1図において、30は
本発明によるトラックずれ量補正回路を示し、例えば回
転ドラム11を標準の再生動作モードと同様の回転数で
回転駆動すると共に、磁気テープ13を例えば3倍の走
行速度で走行させ、回転ヘッド12A、12Bの1回転
で3本の記録トラックを横切るようになされた3倍達早
送り再生動作モード時に、回転ヘッドl2A、12Bが
磁気テープ13上の3本分記録トラックを常に一定のト
ラックずれ量で走査するようになされている. なおこのDATIOの場合、テープカセットの供給リー
ルから引き出された磁気テーブ13は傾斜ガイド32A
及び32Bによって、例えば直径15 (m〕の回転ド
ラムl1に180度の角間隔に亘って巻き付けられる. この後磁気テープl3はビンチローラ33及びキャプス
タン34に挟まれテープカセットの巻取リールに巻き取
られ、このようにしてこのDAT10の場合磁気テープ
13をテープカセットから引き出し回転ドラムl1に対
してM型にローデイングする. この回転ドラム11上には180度の角間隔で回転ヘッ
ド12A、12Bが配置されており、磁気テープ13上
の記録トラックを再生して得られる?生信号S■。が記
録再生増幅回路17の再生処理系を構威する再生信号増
幅回路35に入力される. これにより再生信号増幅回路35から得られる増幅再生
信号S,。は再生エンベロープ検波回路36に供給され
、この結果得られる再生エンベロープEPmがアナログ
デイジタル変換回路37に送出される. ここでこの実施例の場合、サーボ処理回路21のドラム
PC/FG増幅回路38を通じて得られるドラム位相信
号PC■及びドラム周波数信号FG■がSWP生或回路
39に入力されている.このSWP生威回路39は、ド
ラム位相信号PG■及びドラム周波数信号FC■に基づ
いて回転ヘッド12A及び12Bの1回転毎に1周期を
有する切換基準信号SWPを生威し、これをサンプリン
グパルス発生回路40に入力する.サンプリングパルス
発生回路40は切換基準信号SWPの立上がりエッジ及
び立下がりエッジを検出した時点から、所定時間h及び
t2経過後?それぞれ立ち上がると共に立ち下がるサン
プリングパルス’rsp+及びT3■を発生し、これを
アナログデイジタル変換回路37に入力する.これによ
り、アナログデイジタル変換回路37は再生エンベロー
プ検波回路36から入力される再生エンベロープE■を
、サンプリングパルスT,■及びT3■の立ち上がるタ
イミングでサンプリングしてデイジタルデータに変換し
、これを第1及び第2のエンベロープデータDTtu■
及びDTtsvzとしてトラックずれ量検出回路41に
送出する. トラックずれ量検出回路41はマイクロコンピュータ構
威でなり、切換基準信号swpの半周期に応じて入力さ
れる第2及び第1のエンベロープデータDT!Nv8及
びD T E N■の差分をトラックずれ量データDT
7■として検出し、続く切換基準信号SWPの半周期の
間、このトラックずれ量データDTt■に基づくトラッ
クずれ量補正信号CT■をキャプスタンサーボ処理回路
42に送出する.なおサーボ処理回路21のキャブスタ
ンFG増?回路43は減重回路44に減纂入力として供
給され、この結果加真入力として供給されるキャプスタ
ン周波数基隼信号cP■2からキャプスタン周波数信号
FGc,を減真してなるキャプスタン周波数エラー信号
CP■がキャプスタンサーボ処理回路42に入力される
. これによりキャプスタンサーボ処理回路42はトラック
ずれ量補正信号C?■、キャブスタン周波数エラー信号
CP■に応じてキャプスタン駆動信号ccpを発生する
このキャプスタン駆動信号CCPはキャブスタン駆動回
jl45を通じてキャプスタンモータ23に供給され、
これにより磁気テープ13の送り速度をトラックずれ量
補正信号crtに応じて補正制御し得るようになされて
いる. 以上の構戒において、いわゆる3倍速早送り再生動作モ
ードでは、例えば第1の回転ヘッド12Aは回転ドラム
1lが1回転する間3本の記録トラックを横切って走査
し、回転ドラム11の0度〜180度の期間の間、3本
分の記録トラック上の?録オーディオデータを、第2図
(A)に示すような山状のエンベロープ波形を有する再
生信号S■.として読み出す. また同様に第2の回転ヘッド12Bは回転ドラム11が
1回転する間3本の記録トラックを横切って走査し、回
転ドラムl1の180度〜360度の期間の間、3本分
の記録トラック上の記録オーディオデータを、第2図(
B)に示すような山状のエンベロープ波形を有する再生
信号SP■として読み出す. なおこの3倍速早送り再生動作モードの場合、第2図(
C)に示すように、切換基準信号swpは回転ドラム1
lの回転に応じた周期を有する.またこの状態でトラッ
クずれ量補正回路30のサンプリングパルス発生回路4
0は、切換基準信号SWPの立ち下がる時点t,及び立
ち上がる時点t1から、それぞれ第1及び第2の時間1
,及びt8だけ遅れたタイミングで立ち上がると共に立
ち下がるサンプリングパルスTsp(Ts■及びT3■
)を発生し、これをアナログデイジタル変?回Jl37
に送出する. かくしてアナログディジタル変換回路37はサンプリン
グパルス’rsr+及びT3■に基づいて、入力される
再生信号S PIIA及びS Flmでなる再生エンベ
ロープ信号E A?Fの山の頂点a,及びatの前後で
サンプリングすると共にディジタルデー夕に変換し、こ
の結果得られる第1及び第2のエンベロープデータDT
ia■及びDTア.v!がトラックずれ量検出回路41
に送出される. これにより、トラックずれ量検出回路41は第2及び第
1のエンベロープデータD T z■よ及びDTEH■
の差分をトラックずれ量データDTT■として検出する
.このトラックずれ量データDTi,は、第3図に示す
ようにトラックずれ量に対して再生エンベロープ信号E
 &TWの山の頂点a,及びatでトラックずれ量が値
rOJになるようなS字状特性を有し、トラックずれ量
検出回路41はこのトラックずれ量を補正するトラック
ずれ量補正信号C?Zを発生し、これをキャプスタンサ
ーボ処理回路42に送出する。
?のようにしてこのトラックずれ量補正回路30におい
ては、3倍速早送り再生動作モード時に、山状波形で得
られる再生信号S,。のエンベロープE■を山の頂点a
,,al前後でサンプリングすると共にその差分からト
ラックずれ量D T r■を検出し、このトラックずれ
量を補正するように磁気テープ13の送り速度を制御す
るようにしたことにより、回転ヘッド12A,12Bが
磁気テーブ13上の記録トラックを常に一定のトラック
ずれ量で走査し得るようになされている.以上の構威に
よれば、DATIOが3倍速早送り再生動作モードの場
合でも、回転ヘッド12A、12Bを磁気テープ13上
の記録トラックを常に一定のトラックずれ量で走査させ
得るトラックずれ量補正回路30を実現できる. かくするにつき、回転ヘッド12A、12Bが磁気テー
プ13上の記録トラックを常に一定のトラックずれ量で
走査し得ることにより、3倍速早送り再生動作モード時
にも必要な再生信号を容易かつ確実に得ることのできる
DATIOを実現でき、DATIOの有用性を一段と向
上し得る.(G4)他の実施例 (1)  上述の実施例においては、トラックずれ量の
基準を再生信号のエンベロープの山の頂点に設定し、そ
の頂点の前後のタイミングで再生信号のエンベロープを
サンプリングした場合について述べたが、トラックずれ
量の基準及びサンプリング場所はこれに限らず、テープ
走行速度や倍速値等で任意に設定することができ、例え
ばエンベロープの谷をトラックずれ量の基準に設定し、
その谷の前後で再生信号のエンベロープをサンプリング
するようにしても上述の実施例と同様の効果を実現でき
る。
(2)上述の実施例においては、DATを3倍速早送り
再生動作させる場合について述べたが、本発明はこれに
限らず、2倍速や4倍速以上で早送り再生するような場
合や巻戻し再生するような場合に適用し得る。
(3)上述の実施例においては、本発明を回転ヘッド型
デイジタルオーディオテープレコーダのトラックずれ量
補正回路に適用した場合について述べたが、本発明はこ
れに限らず、ビデオテーブレコーダやデータレコーダ等
磁気テープを回転ドラムに巻き付け回転ヘッドでヘリカ
ルスキャンするようになされた磁気記録及び又は再生装
Iのトラック制御回路に広く適用して好適なものである
.H発明の効果 上述のように本発明によれば、回転ヘッドがN本分の記
録トラックを斜めに走査して得られる再生信号のエンベ
ロープ威分を第1及び第2の時点でサンプリングし、こ
の結果得られるエンベロープレベルの差分で磁気テープ
の送り速度を制御するようにしたことにより、回転ヘッ
ドが常に一定のトラックずれ量でN本分の記録トラック
を斜め走査するように制御できるトラックずれ量補正回
路を実現できる. かくするにつき、早送り再生や巻戻し再生等の可変速再
生時にも必要な再生信号を得ることができ回転ヘッド型
磁気記録再生装置の有用性を一段と向上し得る.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるトラックずれ置補正回路の一実施
例を示すブロック図、第2図はその動作の説明に供する
タイミングチャート、第3図はトラックずれ量データと
トラックずれ量の関係を示す特性曲線図、第4図は回転
ヘッド型ディジタルオーディオテーブレコーダの全体構
威を示すブロック図である. 10・・・・・・回転ヘッド型デイジタルオーディオテ
ープレコーダ、11・・・・・・回転ドラム、12A,
12B・・・・・・回転ヘッド、13・・・・・・磁気
テープ、l7・・・・・・記録再生増幅回路、21・・
・・・・サーボ処理回路、30・・・・・・トラックず
れ量補正回路、35・・・・・・再生信号増幅回路、3
6・・・・・・再生エンベロープ検波回路、37・・・
・・・アナログデイジタル変換回路、39・・・・・・
SWP生戒回路、40・・・・・・サンプリングパルス
発生回路、41・・・・・・トラックずれ量検出回路、
42・・・・・・キャプスタンサーボ処理回路.代 理 人 田 辺 恵 基 i′屯(列1:よるトラーヅグ丁れ量討1イ岬釦イノ声
第2図 トラ・ゾクT札董テ′−yとトラ・ヅ7f’矛てtのル
1係第3図 手続補正書 1.事件の表示 平1f5cl年特許願第340271号2.発明の名称 トラックずれ量補正回路 3.補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 東京都品川区北品川6丁目7番35号名称(21
8)ソニー株式会社 代表者  大 賀 典 雄 4.代 理 人 〒150(電話03−470−659
1)居所 東京都渋谷区神宮前三丁目22番10号6.
補正の内容 (1)明細書、第22頁14行〜16行、「第3図に示
すように・・・・・・トラックずれ量が」を、「第3図
に示すように(トラックずれ量に対して)再生エンベロ
ープ信号E.,,の山の頂点a,及びa2が(t,+t
t)/2なる位置にきたときにトラックずれ量が」と訂
正する. 伐)同、第26頁6〜8行、「第3図は・・・・・・特
性曲線図」を、「第3図はエンベロープ信号の頂点の位
置とトラックずれ量の関係を示す特性曲線図」と訂正す
る. (3)第3図を別紙の通り訂正する.

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 磁気テープの走行方向に対して斜め方向に形成された記
    録トラックのN本分を、回転ドラム上に配置された回転
    ヘッドの1回転で走査する回転ヘッド型磁気記録再生装
    置のトラックずれ量補正回路において、 上記回転ヘッドが上記N本分の上記記録トラックを斜め
    に走査して得られる再生信号のエンベロープを、上記回
    転ヘッドが上記記録トラックに突入する時点を基準にし
    た第1及び第2の時点でサンプリングし、 当該第1及び第2の時点に応じて得られる第1及び第2
    のエンベロープレベルの差分に応じて上記磁気テープの
    送り速度を制御するようにしたことを特徴とするトラッ
    クずれ量補正回路。
JP1340271A 1989-12-30 1989-12-30 トラツクずれ量補正回路 Pending JPH03205640A (ja)

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AU67835/90A AU640183B2 (en) 1989-12-30 1990-12-07 System for controlling positions of record tracks relative to a scanning trace of a head device
DE69020529T DE69020529T2 (de) 1989-12-30 1990-12-17 Positionsregelsystem der Aufzeichnungsspuren relativ zur Abtastspur einer Kopfanordnung.
EP90313784A EP0436342B1 (en) 1989-12-30 1990-12-17 System for controlling positions of record tracks relative to a scanning trace of a head device
US07/629,619 US5231547A (en) 1989-12-30 1990-12-18 System for controlling positions of record tracks relative to a scanning trace of a head device by use of two envelope output signal envelope samplings during a scanning trace
KR1019900020868A KR100190785B1 (ko) 1989-12-30 1990-12-18 트랙엇갈림량보정회로

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DE69020529D1 (de) 1995-08-03
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