JPH0320559A - 遠隔制御電気温水器 - Google Patents

遠隔制御電気温水器

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JPH0320559A
JPH0320559A JP1159222A JP15922289A JPH0320559A JP H0320559 A JPH0320559 A JP H0320559A JP 1159222 A JP1159222 A JP 1159222A JP 15922289 A JP15922289 A JP 15922289A JP H0320559 A JPH0320559 A JP H0320559A
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water
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electric
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water supply
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Masaji Hattori
服部 正次
Kazuhiko Miyamoto
和彦 宮本
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、H A (Ho+*e Automati
on)  システムを利用した遠隔制tilt気温水器
に関するものである. 〔従来の技術〕 近年、住宅の快適性の向上を図るためにHAシステムを
採り入れた機器が多く開発さている.このHAシステム
で電気温水器を制御するものの一例を第2図に基づいて
説明する。
第2図は、従来の遠隔制御電気温水器を示すものである
.この図において、1は貯湯槽で内部にヒータ2を有し
ている.給水配管3には止水栓4.減圧弁5,電動弁6
の順に接続され、貯湯槽Iの下部に接続している.排水
配管7は貯湯[1の下部より排水電動弁8を介して排水
溝に導かれている. また、貯湯槽1の上部からは、安全弁9,吸気弁付空気
抜き弁lOを経て給湯栓まで給湯配管12で接続されて
いる.貯湯槽1内部には、沸上げ中のヒータ2への電流
値を検出する電動センサl3が取り付けてある.また、
貯湯槽1の近傍にはシステム制御器14が固定されてお
り、このシステム制御器14は、管理人室等に設けた集
合制御盤15に結線されている. この実施例による遠隔制御電気温水器の動作をリゾート
マンションを一例として説明する。
管理人が使用予定の部屋番号の集合制御盤l5のスイッ
チをONにする.これを受けてシステム制御器14が給
水電動弁6を開く.貯湯槽lの内部の空気は吸気弁付空
気抜き弁10の空気抜き弁16より排気され、貯湯槽l
内部が満水となる.次に、ヒータ2への通電が開始され
、沸上げが行われる.沸上げが完了した頃に部屋の使用
者が入室する.そして、風呂.台所において給湯を利用
する.使用者がこのマンションから帰る際に管理人に連
絡すると、管理人がその部屋番号の集合制御盤l5のス
イッチをOFFにする.この信号を受けると、一定詩間
放置して湯の温度を下げてから排水電動弁8が開<.@
気弁付空気抜き弁lOの吸気弁17より外部の空気を吸
気することにより、貯湯槽l内部の湯または水は排水配
管7から排水される.完全に排水した状態で使用者の次
回の使用を待つ. 〔発明が解決しようとする課題〕 しかし、この構造では、空気抜き弁l6がごみ等により
閉塞された場合には、給水しても貯湯槽l内部の空気が
排出されないので、約1/3程度の給水しか行えなかっ
た,したがって、この状態でヒータ2を通電すると温度
上昇により内圧が上昇し、使用者が給湯栓11を開くと
高温の空気が吐出され、火傷等を負う危険があった.さ
らに、吸気弁l7が固着したり、ごみにより閉塞した場
合には、排水電動弁8を開いても貯湯槽lへの吸気が行
われないので、貯湯槽1内の湯または水が排水できなか
った.したがって、長期間不使用状態が続くと内部の水
が変質したり、貯湯槽l内の内面が腐蝕する等の重大な
問題が発生していた. また、給水電動弁6.排水電動弁8と2種の電動弁を使
用していたので、弁の費用,弁の工事費用,2つ分の制
御回路が必要になるなど、コス斗が大幅に高くなってい
た. したがって、この発明の目的は、信頼性の高い遠隔制御
方式で、コストの安価な遠隔制御電気温水器を提供する
ことである. 〔課題を解決するための手段〕 この発明の遠隔制御電気温水器は、貯湯槽への給水口に
電動三方弁を接続し、かつ空気抜き用の゛電動開閉弁と
その水受皿に設けた水位検知センサで貯湯槽内の空気を
制御することを特徴とするものである. 〔作 用〕 この発明の構戒によれば、空気抜き用の電動開閉弁を電
気的な動作で開閉させることにより、給水動作および排
水動作をより確実に行うことができる.また、一台の電
動三方弁で給水・排水を行えるので、コストの低減を図
ることができる。
〔実施例〕
この発明の一実施例を第1図に基づいて説明する. 第1図は遠隔制御電気温水器の全体構造を示す概略図で
ある. 本図において、貯湯槽lへの給水口l8と給水配管3・
排水配管19との分岐点には電動三方弁20が設けられ
、電動三方弁20はシステム制御器21に連動させてあ
る.また、給湯配管l2には、空気抜き用の電動二方弁
等からなる電動開閉弁22が分岐して取付けてあり、こ
の電動開閉弁22に連結された空気抜き管23が水受皿
24に導かれている.水受皿24にはフロートスイッチ
からなる水位検知センサ25が装備されており、この水
受皿24は排水管7に接続されている.26は手動の排
水弁で、電動三方弁20によらず緊急の排水時に使用す
るものである.なお、電動開閉弁22.水位検知センサ
25は、ともにシステム制御器21に接続され制御され
ている. この実施例による動作を説明する.管理人が集合制御盤
15のスイッチをONにすると、システム制御器2lが
電動三方弁20の給水配管3から給水口18側を開き、
同時に電動開閉弁22を開く.すると、貯湯槽lに下部
から水が入って徐々に水面が上昇し、満水になった状態
で空気抜き管23から水フ咄てくる.水受皿24にある
程度水が溜まると、水位検知センサ25がこれを検知し
て接点が閉じる.この信号により、満水の確認ができ、
システム制御器21は電動開閉弁22を閉しる.正常時
における満水所要時間は、370lの貯湯槽lの場合、
約40分程度になる.したがって、これより給水時間が
かかる場合には、給水不足異常である.すなわち、給水
開始後、ある一定時間を経過しても水位検知センサ25
が動作しないときは、システム制御器21から給水不足
異常信号を出す.また、通常よりかなり短時間で水位検
知センサ25が動作したときは、前回の排水が完全に行
われず、残水があったことになり、この場合も排水異常
信号を出す.給水動作が正常に行われていれば沸上げ動
作に入る.このとき、安全弁9より膨張水が水受皿24
に出てくるが、少量であるため水位検知センサ25を作
動させるには到らない.したがって、ごみ等によって安
全弁9に閉止不良があった場合には、水が出っぱなしに
なるので水位検知センサ25は沸上げ時も閉じたままと
なり、安全弁異常信号を出す.使用者が不使用の旨を管
理人に連絡すると、集合制1a盤l5がOFFにされる
.この信号を受けると、一定時間放置して湯温を低下さ
せてから電動三方弁20の給水口l8から排水配管19
側が開くように切り換わり、同時に電動開閉弁22を開
く.この動作により、空気抜き管23から空気が吸入さ
れ、排水がスムーズに行われる.この実施例の構戒によ
れば、一台の電動三方弁20により給排水が行え、貯湯
槽1の空気抜きも電動開閉弁22により確実に行える。
したがって、温水器の信頼性を向上させることができる
。また、水位検知センサ25により各種の異常発生に対
応することができるので、無人の遠隔操作でありながら
高い信頼性を維持することができる.なお、前記実施例
においては、空気抜き用の電動開閉弁22として電動二
方弁を用いたが、i磁弁等を用いてもよい.この場合に
も同様の効果が得られる. 〔発明の効果〕 以上のように、この発明は、貯湯槽と給水配管および排
水配管の間に設けた電動三方弁と、貯湯槽に接続された
給湯配管の間に設けた電動開閉弁とを水位検知センサで
制御するとともに、水位検知センサからの信号により電
動開閉弁を制御するシステム制御器を設けたことにより
、次の効果が得られる. (1)  貯湯槽と給水配管.排水配管の間に電動三方
弁を設けたので、一台で給排水動作が行える.したがっ
て、製造コストも安くなる. (2)従来の空気抜き弁のように僅かな浮力で極めて小
口径の弁を開閉するものでなく、電動開閉弁を電気的に
開閉させたので、ごみ詰まりも起こりにくく、動作の確
実性を向上させることができる.また、従来の空気抜き
弁.吸気弁よりも開閉する弁口径が大きいので、給水・
排水に要する時間を短縮することができる. (3)水位検知センサを電動開閉弁以降に設けたので、
電動開閉弁だけでなく、安全弁不良等も発見でき、異常
検出能力を向上させることができる.したがって、信頼
性の高い制御を行うことができる. 第1図はこの発明の一実施例の遠隔制御電気温水器の全
体構成図、第2図は従来例の全体構或図である. 1・・・貯湯槽、20・・・電動三方弁、21・・・シ
ステム制ll器、22・・・電動開閉弁、24・・・水
受皿、25・・・水位検知センサ
【図面の簡単な説明】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 貯湯槽への給水口に電動三方弁を介して給水配管と排水
    配管を接続し、前記貯湯槽からの給湯配管の途中に空気
    抜き用の電動開閉弁を設け、この電動開閉弁からの配管
    を開放形の水受皿に導き、この水受皿の内部に水位検知
    センサを設け、前記電動三方弁および前記電動開閉弁を
    制御するとともに、前記水位検知センサからの信号に基
    づいて前記電動開閉弁を制御するシステム制御器を設け
    たことを特徴とする遠隔制御電気温水器。
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