JPH03205129A - 分離パッド用ゴム部材 - Google Patents

分離パッド用ゴム部材

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JPH03205129A
JPH03205129A JP2000863A JP86390A JPH03205129A JP H03205129 A JPH03205129 A JP H03205129A JP 2000863 A JP2000863 A JP 2000863A JP 86390 A JP86390 A JP 86390A JP H03205129 A JPH03205129 A JP H03205129A
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井谷 均
Toshiaki Tanaka
聡明 田中
Hirotoshi Murakami
村上 博俊
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/70General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
    • B29C66/71General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は分離パッド用ゴム部材に関し、特に、複写機、
プリンタ或いはファクシミリ等の各種OA機器の紙送り
機構の一部を構成する分離パッドとして使用されるゴム
部材に関する。
〔従来の技術〕
複写機、プリンタ或いはファクシミリ等の各種OA機器
の紙送り機構には多種に亘る形態のものがある。
例えば、上記紙送り機構の一例を第4図に示し説明する
。この紙送り機構(1)は、同図に示すように回転自在
に軸支されたゴム製の給紙ローラ(2)と、この給紙ロ
ーラ(2)に略接するように対向配置した平板状の分離
パッド(3)とで構威される。
この紙送り機構(1)では、カセット(図示せず)等に
積層状態で収納された多数枚の用紙(4a)  (4b
)を給紙ローラ(2)の回転により給紙ローラ(2)の
搬送面と用紙(4a)との摩擦抵抗で1枚ずつ順次送り
出している。この時、上記用紙(4a)  (4b)の
重送を防止して用紙(4a)を1枚だけ確実に送り出す
ために、送り出そうとする用紙(4a)の下方に入り込
んだ不所望な用紙(4b)に分離パッド(3)を圧接さ
せ、これにより上記分離パンド(3)のパッド面(5)
と不所望な用紙(4b)との摩擦抵抗で上述した給紙ロ
ーラ(2)と分離パッド(3)間に入り込んだ不所望な
用紙(4b)を送り出される用紙(4a)から分離して
停止させている。
ここで、上記分離パンド(3〉により用紙(4a)  
(4b)の重送を防止するための必要な条件としては、
給紙ローラ(2)と用紙(4a)との摩擦係数をμ,、
用紙(4b)と分離バッド(3)との摩擦係数をμ2、
用紙(4a)と用紙(4b)との摩擦係数をμ3とする
と、一般的に、μ,〉μ2〉μ,なる関係式が成立する
ことである。
ところで、上記分離パッド(3)のパッド面(5)には
、用紙(4b)に対して所定の摩擦抵抗が得られて上述
した関係式が戒立するようにゴム部材(6)が貼着され
ているのが一般的であり、上記ゴム部材(6)としては
、従来、ウレタンゴム、天然ゴム、ブタジエンゴム、ク
ロロブレンゴム等からなるシート状のものを使用してい
るのが現状であった。
[発明が解決しようとする課題〕 上述した紙送り機構(1)では、給紙ローラ(2)によ
る用紙(4a)の送り出しを確実にするため、上記給紙
ローラ(2)の摩擦係数を上げる必要がある。そこで給
紙ローラ(2)の組成においては、一般にゴム100重
量部に対して100〜250重量部の多量のプロセスオ
イルが含有している。一方、分離パッド(3)のバッド
面(5)にあるゴム部材(6)は上記給紙ローラ(2)
と接触しているので、上述した給紙ローラ(2)に含ま
れるオイル分がゴム部材(6)に転写される。上記ゴム
部材(6)は、前述したようにウレタンゴム、天然ゴム
、ブタジエンゴム、クロロブレンゴム等の耐油性に劣る
ゴムで構威されているため、上記ゴム部材(6)がオイ
ルにより膨潤し、これにより給紙ローラ(2)、用紙(
4a)  (4b)及び分離パッド(3)の各摩擦係数
μ,、μ2、μ,間での関係弐μ,〉μ2〉μ3が戒立
しなくなり、スムーズな紙送りが困難になるという問題
があった。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みて提案されたもので
、その目的とするところは、分離バンドが有する分離機
能を正常状態に維持し得るHaからなる分離パッド用ゴ
ム部材を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明における上記目的を達戒するための技術的手段は
、被分離部材が圧接状態で摺動ずるパッド面を有する分
離パンドの上記パッド面を形威するゴム部材を、アクリ
ルニトリルの含有量が10〜35%とした、アクリルニ
トリル−ブタジエンゴムの単体或いはアクリルニトリル
−ブタジエンゴムと他の所定のゴムとの混合体を架橋さ
せてtII或したことである。
また、上記ゴム単体或いは混合体に、炭素数3〜8のα
、β−モノエチレン性不飽和カルボン酸、金属酸化物又
は水素化物を加え、有機過酸化物による架橋反応、若し
くはカーボンブラックを加え、硫黄による架橋反応で&
l或することが望ましい。
〔作用〕
本発明に係る分離パッド用ゴム部材はアクリルニトリル
−ブタジエンゴムの単体或いはアクリルニトリル−ブタ
ジエンゴムと他の所定のゴムとの混合体で組成したこと
により耐油性の向上が図れる。ここで、上記アクリルニ
トリル−ブタジエンゴムを組成するアクリルニトリルの
含有量を増加すればするほど耐油性が良くなるが、その
反面、被分離部材がゴム部材上を圧接状態で摺動ずる際
に鳴き現象が発生したり、また耐寒性が低下して低温状
態での使用時にはゴム部材が固化するためにスムーズな
分離動作が困難となる。そこで、上記アクリル二トリル
の含有量を10〜35%としたことにより、耐油性の向
上が図れると共に鳴き現象を抑制して耐寒性の向上も図
れる。
更に、上記ゴム単体或いは混合体に、炭素数3〜8のα
、β−モノエチレン性不飽和カルボン酸、金属酸化物又
は水素化物を加え、有機過酸化物による架橋反応、若し
くはカーポンブラックを加え、硫黄による架橋反応で組
成したことにより、被分離部材とゴム部材間の摩擦係数
を所望値に設定することができてスムーズな分離機能が
実現できる。
〔実施例〕
本発明に係る分離パッド用ゴム部材の実施例を以下に説
明する。尚、この実施例のゴム部材(6)は、第4図に
示すタイプの紙送り機構(1)に使用される分離パッド
(3)に適用したものである。
まず、本発明のゴム部材(6)はアクリルニトリル−ブ
タジエンゴム(以下単にNBRと称す)の単体或いはN
BRと他の所定のゴム(後述)との混合体で組成し、こ
のNBR単体或いはNBR混合体をトランスファー或形
、射出戒形、プレス成形或いは押出戒形などにより架橋
させてシート状に戒形する。上記ゴム部材(6)は耐油
性に優れたNBR単体或いは混合体を主材として使用さ
れているので、第4図に示す給紙ローラ(2)からオイ
ル分がゴム部材(6)に転写されても上記ゴム部材(6
)が膨濶することは抑制される。ここで、上記NBRは
アクリルニトリルとブタジエンとの共重合体であり、こ
のアクリル二トリルの含有量(以下単にAN量と称す)
を増加すればするほど耐油性が良好となる.しかしその
反面、用紙(4b)がゴム部材(6)上を給紙ローラ(
2)により挾圧された状態で摺動する際に振動が発生し
て取付け部材などで共振し、いわゆる鳴き現象と通称さ
れる不快音が発生する.また、上記ゴム部材(6)の耐
寒性が低下して低温状態での使用時には、ゴム部材(6
)が固化するためにスムーズな紙送りが困難となる。
そこで、上記ゴム部材(6)でのAN量を10〜35%
に設定する。ゴム部材(6)がNBR単体で構成されて
いる場合にはNBRに対してAN量がlO〜35%含有
されることになり、NBR混合体で構威されている場合
には比較的AN量が多いNBRを使用できてこれと他の
所定のゴムとを混合した全体量に対してAN量が10〜
35%含有されることになる。上記AN量を10〜35
%の範囲に設定することにより耐油性に優れると共に鳴
き現象を抑制して耐寒性の向上も図れる。本出願人の実
験結果によれば、上記AN量が10%未満では耐油性が
大幅に低下し、AN量が35%を超えると鳴き現象が発
生し易くなることが確認されており、AN量は10〜3
5%が適正な含有量であることが判明している。尚、ゴ
ム部材(6)をNBR混合体で構成する場合、上記NB
Rと混合する他の所定のゴムには、例えば天然ゴム(N
R)、ブタジエンゴム(BR)、スチレンブタジエンゴ
ム(SBR)等の鳴き現象が発生し難く、耐寒性に優れ
たものを選定する。ここで、ウレタンゴム、エチレンプ
ロピレンゴム(EPDM)、クロロプレンゴム、クロロ
スルホン化ポリエチレンゴム、ブチルゴム等の鳴き現象
が発生し易いものは不適である。
上述したようにゴム部材(6)を、ANilが10〜3
5%含有されたNBR単体或いは混合体で組成すること
により、耐油性に優れるので給紙ローラ(2)からオイ
ル分がゴム部材(6)に転写されても上記ゴム部材(6
)が1!1潤することを抑制でき、これにより従来技術
で説明したように給紙ローラ(2)、用祇(4a)  
(4b)及び分離バンド(3)の各摩擦係数μ1、μ2
、μ3間での関係弐μ1〉μ2〉μ3が成立してスムー
ズな紙送りが実現できる。
更に、本出願人の実験結果によれば、給紙ローラ(2)
と用紙(4a)の摩擦係数μ,が1.5〜2.5 、用
紙(4a)と用紙(4b)の摩擦係数μ3が0.3〜0
.7となることが確認された。従って、分離パッド(3
)として更に最適なものを得るためには、分離パッド(
3)と用紙(4b)の摩擦係数μ2を0.7〈μ2 <
1.5 、好ましくは0.75〜1.35の範囲に選定
する必要がある。
そこで、本出願人は前述したNBR単体或いは混合体を
架橋させて組成する上での架橋反応に使用する配合剤に
着目してこれを後述のものに選定し、これにより上述し
た条件を満たす最通なゴム部材(6)を得た.尚、上記
架橋反応には基本的に有機過酸化物を使用する場合と、
硫黄を使用する場合(加硫反応)とがある.まず第1に
、有機過酸化物を使用する場合、炭素数3〜8のα、β
−モノエチレン性不飽和カルボン酸、金属酸化物又は水
素化物及び上記有機過酸化物を添加した配合剤によりN
BR単体或いは混合体を架橋する。
上記α、β−モノエチレン性不飽和カルボン酸としては
、例えばメタクリル酸、アクリル酸、イタコン酸、クロ
トン酸などがあり、このうち、上記メタクリル酸が好適
である。このα、β−モノエチレン性不飽和カルボン酸
の含有量は、NBR単体或いは混合体100!量部に対
して3〜60重量部に設定され、好ましくは10〜40
重量部が望ましい.ここで、上記含有量が3重量部未満
では高硬度のものが得られず、また60N量部を超える
と脆くなってともに不適である.次に金属酸化物又は水
素化物は、上述したα、β−モノエチレン性不飽和カル
ボン酸と化学反応して金属塩を生或するためのもので、
例えば酸化マグネシウムなどがある。この金属酸化物又
は水素化物の含有量は、α、β−モノエチレン性不飽和
カルボン酸の含有量によって左右されるが、NBR単体
或いは混合体1 00M量部に対して1〜60重量部に
設定され、好ましくはlO〜40重量部が望ましい。こ
こで、上記含有量が1重量部未満では高硬度のものが得
られず、また60重量部を超えると未反応の金属酸化物
或いは水素化物が残存してしまってともに不適である。
最後に有機過酸化物としては、例えば過安息香酸、ジク
ミルパーオキサイド、クメンバーオキサイド、過酸化ベ
ンゾイルなどがあり、このうち、ジクミルパーオキサイ
ド(DCP)が好適である。この有機過酸化物の含有量
は、NBR単体或いは混合体100重景部に対して0.
5〜5重量部に設定される.ここで、上記含有量が0.
5重量部未満では高硬度のものが得られず物理的強度が
低くなり、また5重量部を超えると脆くなり実用的でな
くなってともに不適である.尚、N B R単体或いは
混合体を架橋させるに際しては、上述した配合剤の他に
も、種々の補強剤、充填剤、顔料、老化防止剤などをゴ
ム物性に悪影響を及ぼさない範囲内で添加してもよい 第2に、硫黄を使用する場合、N R B単体或いは混
合体にカーボンブラックを加え、上記硫黄によって加硫
する。
上記カーボンブラックとしては、チャンネルブラック、
ファーネスブラックなどがあり、このうち、FEF,G
PFが好適である。このカーボンブラックの含有量は、
NBR単体或いは混合体100重量部に対して10〜4
0!量部に設定される。ここで、上記含有量が10ff
iit部未満では高硬度のものが得られず、また40重
量部を超えると作業性が悪くなるばかりでなく用紙を汚
染してしまってともに不適である。
また、硫黄の含有量は、NRB単体或いは混合体100
重量部に対して1〜3重量部に設定される。
尚、上述した配合剤の他にも、種々の充填剤老化防止剤
、可塑剤、加硫促進剤などをゴム物性に悪影響を及ぼさ
ない範囲内で添加してもよい. 以上説明した有機過酸化物或いは硫黄による架橋反応処
理は、NBR単体或いは混合体、及び各種の配合剤を二
−ダー、インターナルミキサー(バンバリー)、ブラベ
ンダー、ロール等で均一に混練し、トランスファー成形
、射出戒形、プレス或形などにより熱架橋することによ
り行われる。上記架橋時での加熱温度は通常130〜1
80℃に設定されるのが好適であり、130″C未満で
は架橋反応に要する時間が長くなり、また180゜Cを
超えると耐劣化性などのゴム物性が悪くなってともに不
適である。
次に本出願人が行った実験に基づいて、NBR単体或い
は混合体を有機過酸化物或いは硫黄による架橋反応で組
成した本発明の配合例(A)〜(J)、及びこの配合例
と比較するための不所望な配合例(K)〜(M)、並び
に各配合例についてのゴム部材(6)の硬度、耐油性、
摩擦係数μ2及び鳴き度を表す一覧表を第l図に示す。
尚、ここでの架橋反応処理は加熱温度を170゜C、加
熱時間を30分に設定したものである。
また、ゴム部材(6)の硬度はJ I S − K63
01〔加硫ゴム物理試験方法]に基づくもので、T.が
引張り強度、Eヨが切断するまでの伸長率を示す。
また、耐油性については、ΔWが重量の増加率、Δ■が
体積の増加率を示してゴム部材(6)の膨潤の程度を表
し、その測定値が小さければ小さい程耐油性が良好とな
る。この耐油性の実験は、40’Cのプロセスオイルを
ビーカーなどの容器に収容し、このオイル内にゴム部材
(6)を48時間浸漬して測定した。
更に、摩擦係数μ2は、第2図に示すような実験により
測定した。これは、多数の用紙(4a)(4b)・・・
が積層状態で収納されたカセット(7)の用紙送り出し
部位に、直径38臆で幅4oIIII1の給祇ローラ(
2)と、縦横10WX40閣で厚み2Mのゴム部材(6
)を貼着した分離バンド(3)を対向配置して用紙(4
a)  (4b)・・・を挾圧状態に設定する。そして
上記分離バンド(3)にプッシュブルゲージ(8)で2
50 gの荷重を印加した上で給紙ローラ(2)の回転
により用紙(4a)(4b〉・・・を150m/sの速
度で送り出し、その時の分離パッド(3)のゴム部材(
6)での摩擦定数μ2をロードセル(9)で検出した。
最後に、鳴き度は第3図に示すような実験により測定し
た.ゴム部材(6)を固定配置された所定のコート紙(
10)に2〜3kgの荷重をかけた状態で擦り付けて鳴
き易さを判定した。この判定基準として、鳴き易いウレ
タンゴム、エチレンプロピレンゴム(EPDM)を5、
鳴キにくい天然ゴム(NR)、ブタジエンゴム(BR)
をOと設定した。
第1図に示す実験結果から明らかなように、配合例(A
)〜(D)はNBR単体を有機過酸化物で架橋させた場
合、配合例(E)(F)はNBR単体を硫黄で加硫させ
た場合、配合例(G)(H)はNBR混合体を有機過酸
化物で架橋させた場合、配合例(T)(J)はN B 
R混合体を硫黄で加硫させた場合を示す。一方、配合例
(K)〜(M)はNBRや鳴き現象が発生し易いエチレ
ンプロピレンゴム(EPDM)、ウレタンゴムを有機過
酸化物或いは硫黄で架橋させた場合を示す。
上記本発明の配合例(A)〜(J)は、配合例(K)〜
(M)と比較しても明らかなように耐油性に優れ、摩擦
係数μ2が前述した好適な範囲である0.75〜1.3
5に適合し、鳴き度も小さくなっている. 尚、上記実施例では、OA機器の紙送り機構の一部を構
戒する分離パッドのゴム部材について説明したが、本発
明はこれに限定されることなく、被分離部材が圧接状態
で摺動するバンド面を有する分離パッドの上記パッド面
を形威したゴム部材に適用可能である。
(発明の効果〕 本発明に係る分離パッド用ゴム部材によれば、耐油性に
優れ、被分離部材との摩擦係数を適正値に設定できるの
で、上記被分離部材をスムーズに分離させ得る。また、
被分離部材が擦れる時に発生する鳴き現象を可及的に抑
制することも実現できると共に耐寒性の向上も図れて低
温状態での使用も良好に行え、信頼性の高い良品質で実
用的価値大なる分離パッド用ゴム部材を提供できる.
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の実施例を説明するためのも
ので、第l図はゴム部材の配合例の一覧表を示す図、第
2図はゴム部材の摩擦係数を測定する実験例を示す構戒
図、第3図はゴム部材の鳴き度を測定する実験例を示す
構戒図である。 第4図は紙送り機構の一例を示す構成図である。 (3) 分離パッ ド、 (4a) (4b) 被分離部材(用紙) (5) ・パッド面、 (6) ゴム部材。 特 許 出 願 人 住友ゴム工業株式会社 代 理 人 江 原 省 五 平 池 戒 ク 第2図 第4図 第3図 手続補正書 1. 2. 3. 4. 事件の表示 平威2年特許願第863号 発明の名称 分離パッド用ゴム部材 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 住友ゴム工業株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被分離部材が圧接状態で摺動するパッド面を有す
    る分離パッドの上記パッド面を形成するゴム部材を、ア
    クリルニトリルの含有量が10〜35%とした、アクリ
    ルニトリル−ブタジエンゴムの単体或いはアクリルニト
    リル−ブタジエンゴムと他の所定のゴムとの混合体を架
    橋させて組成したことを特徴とする分離パッド用ゴム部
    材。
  2. (2)請求項1記載のゴム単体或いは混合体に、炭素数
    3〜8のα、β−モノエチレン性不飽和カルボン酸、金
    属酸化物又は水素化物を加え、有機過酸化物による架橋
    反応、若しくはカーボンブラックを加え、硫黄による架
    橋反応で組成したことを特徴とする分離パッド用ゴム部
    材。
JP2000863A 1990-01-05 1990-01-05 分離パッド用ゴム部材 Expired - Lifetime JPH0676500B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1164076A3 (en) * 2000-06-14 2003-02-12 Shimano Inc. Bicycle brake shoe

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1164076A3 (en) * 2000-06-14 2003-02-12 Shimano Inc. Bicycle brake shoe

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