JPH03204670A - 現像剤搬送装置 - Google Patents

現像剤搬送装置

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JPH03204670A
JPH03204670A JP2000022A JP2290A JPH03204670A JP H03204670 A JPH03204670 A JP H03204670A JP 2000022 A JP2000022 A JP 2000022A JP 2290 A JP2290 A JP 2290A JP H03204670 A JPH03204670 A JP H03204670A
Authority
JP
Japan
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developer
toner
tube
pipe
storage container
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Pending
Application number
JP2000022A
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English (en)
Inventor
Masao Nakano
正雄 仲野
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH03204670A publication Critical patent/JPH03204670A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、粉体現嫁剤を使用する電子写真複写装置等の
現像剤搬送装置に関する。特に融点の低いシャープメル
ト性の現像剤を使用するフルカラー画像形成装置に関す
る。
4従来の技術] 第4図は、従来の乾式電子写真複写機における現像剤搬
送装置を表しだものである。第4図においてlは補給現
像剤(以丁トナーとする)、2は該補給トナーを収納す
る現像剤収納容器であるところのホッパーである。3は
現像剤搬送管たる搬送パイプであり、端部な上記小ツバ
−2に固定されており、それらホッパー2、搬送パイプ
3の内部には螺旋形状の現像剤搬送部材たる搬送スクリ
ュー9か通されている。上記搬送スクリュー9は、ホッ
パ−2壁面で支持され、回転することによりトナーを搬
送バイブ3内部に送り込み、搬送をする。また第4図の
場合、上記搬送スクリュー9の軸は、ホッパ−2出口ま
でで切れており、その後は搬送スクリュー9か搬送パイ
プ3に沿って配設されており、該搬送パイプ3が【社撓
性を有しているために自由な方向にトナーを搬送するこ
とかできる。
[発明か解決しようとする課題] しかしなから、上記従来例においては、搬送スクリュー
か搬送パイプ内部に接触しながら回転した場合、摺擦部
において、トナーか熱及び圧力により融解し、トナー塊
を作ってしまう。該トナー塊か現像用補給トナーとして
搬送された場合、上記トナー塊は現像装置内部に入り、
劣化トナーとして現像不良や転写不良を引き起こす。
従来、この問題の解決には、第5図に示されるような両
側に支持された軸を持つ搬送スクリューによる直線搬送
か行なわれてきた。1oはベアリンクによる軸の支持部
である。しかしこの方法で直線以外の搬送を行なおうと
すると、いくつもの駆動系を組み合わせなければならす
、搬送装置か複雑化し大掛かりになる上に、トナー送り
方向の支持部において、トナーの圧縮か起こり、劣化ト
ナーを作りやすい。
特に、足前性を考慮したボロエステル性トナーを搬送す
る場合、摺擦部の熱、あるいは搬送の際の圧力て、非常
に劣化トナーを作りやすく、安定な画像を得ることがで
きなかった。
本発明は、上記問題を解決し、搬送パイプの可撓性を損
なわすに劣化トナーを防止する現像剤搬送装置を提供す
ることを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、上記目的は。
現像剤を収納する現像剤収納容器と、該現像剤収納容器
に連結された可撓性を有する現像剤搬送管と、L記現像
剤収納容器内部から上記現像剤搬送管内部へと連続して
配設された回転自在な螺旋形状の現像剤搬送部材とを有
して、現像装置へと現像剤を搬送供給せしめる現像剤搬
送装置において、 L記現像剤搬送管と上記現像剤収納容器を接続する連結
管を上記現像剤収納容器で回転自在に支持し、該連結管
及び上記現像剤搬送管に上記現像剤搬送部材を固定して
配設した、 ことにより達成される。
「作用」 本発明は、I′jf撓性を有する現像剤搬送管と現像剤
収納容器を連結管て接続し、該連結管を上記現像剤収納
容器で回転自在に支持している。また、上記連結管及び
現像剤搬送管に螺旋形状の現像剤搬送部材を固定して配
設している。したかって、上記現像剤搬送管は可撓性を
損なうことなく自由な方向へと現像剤を搬送し、かつ、
現像剤搬送部材か上記現像剤搬送管及び連結管に固定さ
れているので、現像剤搬送部材と現像剤搬送管及び連結
管とか摺擦することなく現像剤が搬送され、現像剤の塊
を生しさせない。
[実施例] 本発明の第一実施例ないし第三実施例を添付図面の第1
図ないし第3図を用いて説明する。
〈第一実施例〉 先ず、第1図及び第2図を用いて本発明の第一実施例を
説明する。
1は現像剤たる補給トナーである。2は該補給トナーを
収納せしめる現像剤収納容器であるところのホッパ〜て
あり、ABS樹脂でできている。該ホッパーのトナー搬
送方向前方(第1図において左側)の側壁には、可撓性
を有する現像剤搬送管たる搬送パイプ3と接続した連結
管4に密着しトナーをシールしているオイルシール5と
、それを押し込んでいるボリカーホネート製フッジュロ
かあり、また上記連結管4の支持部であるところのステ
ンレス鋼製のベアリンク7かはめ込まれている。8は直
u 61131のステンレス鋼製シャフトであり、該シ
ャフト8も後方(第1図におてい右gs)の側壁で上記
と同様に支持されている。また、該シャフト8には幅6
II11.厚さ0.51mmのアルミニウム板を巻いて
作られた現像剤搬送部材たる搬送スクリュー9か、かし
め付けられている。連結管4はステンレス鋼製チューフ
て内径H1mm、外径20mmで上記アルミニウム製搬
送スクリュー9と接続されている。また搬送パイプ3は
直径20mmのシリコンゴム製のチュー7で、上記連結
管4と搬送スクリュー9に接続されている。搬送パイプ
3と搬送スクリュー9の一体になった部分は自由に曲げ
て使うことかできる。第2図に示すようにこれらは・体
となって回転搬送体をなしており、支持部であるベアリ
ンクで支持され、外部回転駆動装置により回転して現像
剤を搬送せしめる。なお、上記搬送バイブのトナー排出
口側(図示せすンにも連結管か設けられており、回転自
在に支持されている。
本実施例においてはトナー粒子として、IOpm以下−
の体積モ均粒径を有するポリエステル性のものを使用し
た。体積平均粒径の測定は、コールタ−カウンターTA
−11を用い、個数平均分布、体vL!均分布を出力す
るインターフェイス(日科機製)及びCX−1パーソナ
ルコンピユータ(キャノン株式会社製)を接続し電解液
は1級塩化ナトリウムを用いて1%NaCl水溶液を調
整する。
測定方法としては」二記電解水溶液100〜150m交
中に分散剤として界面活性材、好ましくはアルキルベン
センスルホン酸塩を0.5〜5m4加え、さらに測定資
料を0.5〜50 ra文加える。資料を懸濁した電解
液は超音波分散機で約1〜3分間分散処理を行ない、L
記コールタ−カウンターにより、100 JLllのア
パーチャーを使用し2〜40gmの粒子の粒度分布を求
める。これらから求めた体積平均分布より、体積平均粒
径を得る。
上記ホッパー2内に、上記トナーを300g入れ、回転
搬送体を毎秒5回転のスピー1−て、18′ごとの間欠
運動を行なったところ、自由な方向に良好な搬送性を示
し、搬送後のトナーにもトナー塊のような劣化トナーの
存在は確認されなかった。また本実施例装置を現像装置
へのトナー補給に用いたところ、劣化トナー等の影響の
ない良質な画像を得ることかできた。
〈第二実施例〉 次に、本発明の第二実施例について説明する。
本実施例は特にシャープメルト性のカラートナーを使っ
た現像装置について用いたところか第一実施例と異なる
。カラートナーとしては、定着性、シャープメルト性を
考慮すると結着樹脂としてポリエステル樹脂を使用する
のが特に好ましい。シャープメルト性ポリエステル樹脂
はジオール化合物とジカルボン酸とから合成される分子
の1鎖にエステル結合を有する高分子であり、90°C
における見掛は粘度か5×104〜5×101″ボイス
、好ましくは75x 10’〜2×同6ボイスてあり、
また定着性、混色性及び耐高温オフセット性を考慮する
と、100°Cにおける見掛は粘度は10′〜5 x 
10’ボイスであることにより、より良好な結果か得ら
れる。
ポリエステル系樹脂は負帯電能が強く帯電か過大になり
やすいのてその制御のために、また高画質高精細カラー
現像のためのシャープメルト性小粒径トナーを使用する
場合ではトナー同士の付着力か強くなり、凝集体か生し
やすくなるので流動性を上げるために、低帯電性無機酸
化物(例えば酸化アルミナや酸化チタン)の添加が必要
である。このトナーは融点か低く柔らかいという特徴を
持っており、従来の方法ては、まったく劣化トナーを作
らずに搬送することはできなかったが、本発明による現
像剤搬送装置によってまったく劣化トナーを作らすに搬
送することか可能になった。
〈第三実施例〉 最後に、本発明の第五実施例について第3図を用いて説
明する。
本実施例は、現像装置か固定されておらす、現像位置ま
て移動を行なうような現像装置に用いたことろか第一実
施例と異なる。第3図は、二台の移動式現像装置にトナ
ーを補給する例である。図において、11は移動式の現
像装置であり、矢印へ方向に移動し、二色のトナーによ
り現像を行なうことかできるものである。本発明の現像
剤搬送装置は、このような移動する現像装置に対しても
、スムーズなトナー補給を行なうことかてきた。
[発明の効果] 以上説明したように1本発明は、現像剤搬送管と現像剤
収納容器を連結管を用いて接続し、該連結管を現像剤収
納容器で回転自在に支持し、また、螺旋形状の現像剤搬
送部材を上記連結管及び現像剤搬送管に固定し配設する
こととしたので、現像剤搬送管と現像剤搬送部材との間
の摺擦がなく、また現像剤搬送部材を取り付けた軸は現
像剤搬送方向前方の端部においては支持されていないの
で該端部における圧力が上がらずに、トナー塊等の劣化
トナーかてきず、現像装置の補給に使用した場合でも画
像に悪影響を与えないものである。しかも、現像剤搬送
管の可撓性を失フていないので自由な方向にトナーを搬
送することがてきる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例装置の概略構成を示す断面
図、第2図は第1図装置の現像剤の搬送部を示す断面図
、第3図は本発明の第三実施例装置の概略構成を示す断
面図、第4図は従来装置の概略構成を示す断面図、第5
図は他の従来装置の概略構成を示す断面図である。 1・・・・・・現像剤(トナー) 2・・・・・・現像剤収納容器(ホッパー)3・・・・
・・現像剤搬送管(搬送バイブ)4・・・・・・連結管 9・・・−・・現像剤搬送部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)現像剤を収納する現像剤収納容器と、該現像剤収
    納容器に連結された可撓性を有する現像剤搬送管と、上
    記現像剤収納容器内部から上記現像剤搬送管内部へと連
    続して配設された回転自在な螺旋形状の現像剤搬送部材
    とを有して、現像装置へと現像剤を搬送供給せしめる現
    像剤搬送装置において、 上記現像剤搬送管と上記現像剤収納容器を接続する連結
    管を上記現像剤収納容器で回転自在に支持し、該連結管
    及び上記現像剤搬送管に上記現像剤搬送部材を固定して
    配設した、 ことを特徴とする現像剤搬送装置。
  2. (2)現像剤は体積平均粒径10マイクロメートル以下
    のポリエステルトナー粒子であることとする請求項(1
    )に記載の現像剤搬送装置。
JP2000022A 1990-01-04 1990-01-04 現像剤搬送装置 Pending JPH03204670A (ja)

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JP2000022A JPH03204670A (ja) 1990-01-04 1990-01-04 現像剤搬送装置

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JP2000022A JPH03204670A (ja) 1990-01-04 1990-01-04 現像剤搬送装置

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Publication Number Publication Date
JPH03204670A true JPH03204670A (ja) 1991-09-06

Family

ID=11462777

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JP2000022A Pending JPH03204670A (ja) 1990-01-04 1990-01-04 現像剤搬送装置

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JP (1) JPH03204670A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011053275A (ja) * 2009-08-31 2011-03-17 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011053275A (ja) * 2009-08-31 2011-03-17 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

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