JPH03204477A - 自動変速機のクラッチ装置 - Google Patents
自動変速機のクラッチ装置Info
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- JPH03204477A JPH03204477A JP34239489A JP34239489A JPH03204477A JP H03204477 A JPH03204477 A JP H03204477A JP 34239489 A JP34239489 A JP 34239489A JP 34239489 A JP34239489 A JP 34239489A JP H03204477 A JPH03204477 A JP H03204477A
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- chamber
- fluid chamber
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 14
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 19
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 17
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 26
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は自動変速機のクラッチ装置に関する。
(従来の技術)
自動変速機のクラッチ装置のなかには、特開昭57−1
90148号公報に見られるように、2つの多板クラッ
チを軸方向に並置したものが知られている。これら多板
クラッチは各々独立した液室を備え、この液室に供給さ
れる液圧によって可動ピストンが変位し、クラッチの締
結がなされる。また、この液室には軸回転に伴う遠心力
が作用するため、この遠心力により発生さねる液圧によ
って軸回転が高速になる程クラッチの締結力が高まると
いう初点を備えている。
90148号公報に見られるように、2つの多板クラッ
チを軸方向に並置したものが知られている。これら多板
クラッチは各々独立した液室を備え、この液室に供給さ
れる液圧によって可動ピストンが変位し、クラッチの締
結がなされる。また、この液室には軸回転に伴う遠心力
が作用するため、この遠心力により発生さねる液圧によ
って軸回転が高速になる程クラッチの締結力が高まると
いう初点を備えている。
し、かじながら、この種のクラッチの欠点としで、クラ
ッチ解放がなされるとき、つまり液室内の作動液を排出
するときに、上記遠心力の影響を受けて抜けが悪く、残
存する作動液が遠心力によ−ってクラッチを締結する方
向に作用するという、いわゆるクラッチのひきづり現象
が生じ易いという問題を有している。かかる問題に対し
て、ドリブンボール等を配設して、作動液を積極的に排
出させるという対応がなされているが、構造が複雑にな
る等の問題を有していた。
ッチ解放がなされるとき、つまり液室内の作動液を排出
するときに、上記遠心力の影響を受けて抜けが悪く、残
存する作動液が遠心力によ−ってクラッチを締結する方
向に作用するという、いわゆるクラッチのひきづり現象
が生じ易いという問題を有している。かかる問題に対し
て、ドリブンボール等を配設して、作動液を積極的に排
出させるという対応がなされているが、構造が複雑にな
る等の問題を有していた。
そこで1本発明の目的は、簡単な構追で上述したクラッ
チのひきづり現象の発生を抑えるようにした自動変速機
のクラッチ装置を提供することにある。
チのひきづり現象の発生を抑えるようにした自動変速機
のクラッチ装置を提供することにある。
11問題点を解決するための手段1作用)本発明は、上
記技術的課題を達成すべく、下記のような構成としであ
る。
記技術的課題を達成すべく、下記のような構成としであ
る。
すなわち、液圧によって作動される2つの多機クラッチ
が軸方向に並置された自動変速機のクラッチ装置におい
て、 前記2つの多板クラッチの間に液室が設けられ、該液室
は、可動隔壁によって、一の多板クラッチに隣接する一
の液室と、他の多機クラッチに隣接する他の液室とに仕
切られ、 前記一の液室と他の液室とは、各々、独立して液圧給排
通路に連通され、 1iii記可動隔壁は、前記2つの多板クラッチの可動
ドラムに連結されて、前記2つの多板クララ4゛のピス
トン側が固定ピストンとされている、ような構成としで
ある。
が軸方向に並置された自動変速機のクラッチ装置におい
て、 前記2つの多板クラッチの間に液室が設けられ、該液室
は、可動隔壁によって、一の多板クラッチに隣接する一
の液室と、他の多機クラッチに隣接する他の液室とに仕
切られ、 前記一の液室と他の液室とは、各々、独立して液圧給排
通路に連通され、 1iii記可動隔壁は、前記2つの多板クラッチの可動
ドラムに連結されて、前記2つの多板クララ4゛のピス
トン側が固定ピストンとされている、ような構成としで
ある。
また、仙の構成としては、前記可動隔壁が、目11記2
つの多板クラッチの可動ピストンに連結され、前記2つ
の多板クラッチのドラム側が固定ドラムとされている、
ような構成としである。
つの多板クラッチの可動ピストンに連結され、前記2つ
の多板クラッチのドラム側が固定ドラムとされている、
ような構成としである。
すなわち、一の液室に液EEを供給する一方で。
伯の液室の液圧を開放するとすれば、一の液室の液圧及
び遠心力に伴う圧力によって可動隔壁は他の液室側へ変
位し、この可動隔壁の変位によって件の液室内の作動液
は強制的に排出されることになる。
び遠心力に伴う圧力によって可動隔壁は他の液室側へ変
位し、この可動隔壁の変位によって件の液室内の作動液
は強制的に排出されることになる。
(実施例)
J、:i l”−に、本発明の実施例を添附した図面に
基づい2′説明する。
基づい2′説明する。
第1図において、符号1は可動軸で、この可動軸1には
、第1の外歯ギヤ2と、第2の外歯ギヤ3どが軸方向に
間隔をおいて並設され、これらギヤ2,3は軸1に対し
て相対回転自在とされている。そして、ギヤ2と3との
間には、第1のギヤ2用の第1の多板クラッチ4と、第
2のギヤ3用の第2の多機クラッチ5とが間隔をおいて
並設さF+、これら第1の多機クラッチ4と第2の多機
クラッチ5との間に油室6が設けられている。この油室
6は軸lに固定されたケーミ、ング7によって形成され
、このケーシング7は、その−側が第1の多機クラッチ
4のピストン4aに連結さね、他側が第2の多機クラッ
チ5のピストン5aに連結されている。すなわちこれら
ピストン4a、5bは、ケーシング7と一体化されて、
軸lに対しT固定されたものとなっている。
、第1の外歯ギヤ2と、第2の外歯ギヤ3どが軸方向に
間隔をおいて並設され、これらギヤ2,3は軸1に対し
て相対回転自在とされている。そして、ギヤ2と3との
間には、第1のギヤ2用の第1の多板クラッチ4と、第
2のギヤ3用の第2の多機クラッチ5とが間隔をおいて
並設さF+、これら第1の多機クラッチ4と第2の多機
クラッチ5との間に油室6が設けられている。この油室
6は軸lに固定されたケーミ、ング7によって形成され
、このケーシング7は、その−側が第1の多機クラッチ
4のピストン4aに連結さね、他側が第2の多機クラッ
チ5のピストン5aに連結されている。すなわちこれら
ピストン4a、5bは、ケーシング7と一体化されて、
軸lに対しT固定されたものとなっている。
他方、第1の多板クラッチ4のドラム4b、′)まり第
1の多機クラッチ4の複数の摩擦機4cが固設されたド
ラム4bと、第2の多板クラッチ5のドラム5b、つま
り第2の多板クラッチ5の複数の摩11! 扱5 cが
固設されたドラム5bとは、共に、可動とされ、これら
ドラム4bと5bとは」記油室6内に侵入する延長部8
を備えている。
1の多機クラッチ4の複数の摩擦機4cが固設されたド
ラム4bと、第2の多板クラッチ5のドラム5b、つま
り第2の多板クラッチ5の複数の摩11! 扱5 cが
固設されたドラム5bとは、共に、可動とされ、これら
ドラム4bと5bとは」記油室6内に侵入する延長部8
を備えている。
この延長部8は、油室6を、一の多板クラッチ4側に隣
接する一の油室6aと、他の多機クラッチ5側に隣接す
る他の油室6bとに仕切る隔壁を構成するものとされ、
この隔壁8は油室6内において変位自在とされている。
接する一の油室6aと、他の多機クラッチ5側に隣接す
る他の油室6bとに仕切る隔壁を構成するものとされ、
この隔壁8は油室6内において変位自在とされている。
すなわち、上記隔壁8は可動隔壁とされ、可動隔壁8は
両油室6a、6bに配設された一対の扱ばね9によって
ニュートラル位置へ付勢されている。
両油室6a、6bに配設された一対の扱ばね9によって
ニュートラル位置へ付勢されている。
上記ケーシング7には、軸1に臨ませて2つのボート7
a、7bが設けられ、一のボー)7aは一の油室6aに
連通され、他のポート7bは他の油室6bに連通されて
いる。
a、7bが設けられ、一のボー)7aは一の油室6aに
連通され、他のポート7bは他の油室6bに連通されて
いる。
他方、軸lにはその軸線上に油圧給排通路10が設けら
れ、この油圧給排通路lOには上記一のポート7aに連
なる第1の分岐通路10aと他のボート7bに連なる第
2の分岐通路10bとが設けられ、これら両分枝通路1
0a、10bの間はオリフィス11を介して連通されて
いる。
れ、この油圧給排通路lOには上記一のポート7aに連
なる第1の分岐通路10aと他のボート7bに連なる第
2の分岐通路10bとが設けられ、これら両分枝通路1
0a、10bの間はオリフィス11を介して連通されて
いる。
以上の構成からなるクラッチ機構Aにおいて、例えば一
の油室6aに油圧が供給され、他の油室6bがリークさ
れたときには、可動隔壁8は第1図において右方動し、
第1の多板クラッチ4が締結され、第2の多板クラッチ
5が解除されることになる。すなわち、可動軸1の回転
は、第1の多板クラッチ4を経由して第1のギヤ2へと
伝達され、逆に第2のギヤ3への伝達は禁止される。こ
のとき、可動隔壁8の右方動に伴い第2の油室6b内の
油液は強制的に排出されることになる。
の油室6aに油圧が供給され、他の油室6bがリークさ
れたときには、可動隔壁8は第1図において右方動し、
第1の多板クラッチ4が締結され、第2の多板クラッチ
5が解除されることになる。すなわち、可動軸1の回転
は、第1の多板クラッチ4を経由して第1のギヤ2へと
伝達され、逆に第2のギヤ3への伝達は禁止される。こ
のとき、可動隔壁8の右方動に伴い第2の油室6b内の
油液は強制的に排出されることになる。
尚、この第2の油室6bにはオリフィス11を経て減圧
された油圧が作用しているため、第2の油室6b内は油
圧がすべて排出されることな(、油液を残した状態が生
成され、これにより第2の油室6bが空になることに伴
う第1の液室6a側からの油漏れが防止される。
された油圧が作用しているため、第2の油室6b内は油
圧がすべて排出されることな(、油液を残した状態が生
成され、これにより第2の油室6bが空になることに伴
う第1の液室6a側からの油漏れが防止される。
第2図は、具体的適用の一例を示すものである。本発明
に係るクラッチ機構Aが適用された自動変速機20は、
トルクコンバータ21に連係された入力軸22に対して
、バイパス軸23と出力軸24とが並設されて、これら
バイパス軸23と出力軸24とに本クラッチ機構Aが配
設されている。同図において、25はスーパロー(SU
PERLOW)用ギヤ列、26は2速用(2ND)用ギ
ヤ列で、これら各ギヤ25.26は入力軸22とバイパ
ス軸23との間に配設され、上記ギヤ列25とギヤ列2
6との切換え用に本クラッチ機構Aが設けられている。
に係るクラッチ機構Aが適用された自動変速機20は、
トルクコンバータ21に連係された入力軸22に対して
、バイパス軸23と出力軸24とが並設されて、これら
バイパス軸23と出力軸24とに本クラッチ機構Aが配
設されている。同図において、25はスーパロー(SU
PERLOW)用ギヤ列、26は2速用(2ND)用ギ
ヤ列で、これら各ギヤ25.26は入力軸22とバイパ
ス軸23との間に配設され、上記ギヤ列25とギヤ列2
6との切換え用に本クラッチ機構Aが設けられている。
すなわち、このバイパス軸23において本クラッチ機構
Aはスーパロー用クラッチ27と2連用クラツチ28と
を構成するものとされている。
Aはスーパロー用クラッチ27と2連用クラツチ28と
を構成するものとされている。
また、入力軸22と出力軸24との間には、1速(IS
T)用ギヤ列29と3速(3RD)用ギヤ列30とか配
設され、このギヤ列29とギヤ列30との切換え用に本
クラッチ機構Aが設けられている。すなわち、この出力
軸24において、本クラッチ機構Aは1速用クラツチ3
1と3連用クラツチ32とを構成するものとされている
。
T)用ギヤ列29と3速(3RD)用ギヤ列30とか配
設され、このギヤ列29とギヤ列30との切換え用に本
クラッチ機構Aが設けられている。すなわち、この出力
軸24において、本クラッチ機構Aは1速用クラツチ3
1と3連用クラツチ32とを構成するものとされている
。
尚、同図において、符号33は後退(REVJ用ギヤ列
37.34は4速(4TH)用ギヤ列で、入力軸22に
は後退と4速との切換え用クラッチ35が配設されてい
る。また符号36は前進(FWI))と後退(REV)
との切換λ機構を示す。各クラッチと変速段との関係を
表せば第3図に示すようになる。
37.34は4速(4TH)用ギヤ列で、入力軸22に
は後退と4速との切換え用クラッチ35が配設されてい
る。また符号36は前進(FWI))と後退(REV)
との切換λ機構を示す。各クラッチと変速段との関係を
表せば第3図に示すようになる。
上記自動変速機20からの出力は、第2図に示すように
、デフギヤ40を介して駆動輪に伝達されることとなる
が、スーパローから1速への変速及び1速から2速への
変速に伴うショックはワンウェークラッチ41によって
吸収されるようになっている。
、デフギヤ40を介して駆動輪に伝達されることとなる
が、スーパローから1速への変速及び1速から2速への
変速に伴うショックはワンウェークラッチ41によって
吸収されるようになっている。
第4図は本発明の他の実施例を示すもので、上記第1実
施例と同一の要素には同一の符号を付してその説明を省
略し、以下に本実施例の構成部分についてのみ説明を加
える。
施例と同一の要素には同一の符号を付してその説明を省
略し、以下に本実施例の構成部分についてのみ説明を加
える。
本実施例では、可動隔壁8がピストン4a、5aに接続
され、ドラム4b、5bがケーシング7に連結されてい
る。すなわち2本実施例ではピストン4a、5a側が可
動とされ、ドラム4b、5b側が固定とされている。尚
、可動隔壁8をニュートラル位置に付勢するバネ9は、
ここでは、圧縮バネによって構成されている。また同図
中、符号12はシール部材である。
され、ドラム4b、5bがケーシング7に連結されてい
る。すなわち2本実施例ではピストン4a、5a側が可
動とされ、ドラム4b、5b側が固定とされている。尚
、可動隔壁8をニュートラル位置に付勢するバネ9は、
ここでは、圧縮バネによって構成されている。また同図
中、符号12はシール部材である。
(発明の効果)
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、従来
のようにドリブンボール等を配設するまでもなく液室内
の作動液を強制的に排出させることができるため、簡単
な構造の下でクラッチのひきづり現象を抑えることがで
きる。
のようにドリブンボール等を配設するまでもなく液室内
の作動液を強制的に排出させることができるため、簡単
な構造の下でクラッチのひきづり現象を抑えることがで
きる。
第1図は第1実施例の断面図、
第2図は具体的適用の一例としての自動変速機のスケル
トン図、 第3図は各クラッチの締結と変速段との対応を示す説明
図、 第4図は第2実施例の断面図。 A ・ 4 ・ a b 5 ・ a b 6 ・ a b 8 ・ 0 ・クラッチ機構 ・可動軸 ・第1の多板クラッチ ・・第1の多板クラッチのピストン ・・第1の多板クラッチのドラム ・第2の多板クラッチ ・・第2の多板クラッチのピストン ・・第2の多板クラッチのドラム ・油室 ・・一の油室 ・他の油室 ・1耳動隔壁 ・・油圧給圧通路
トン図、 第3図は各クラッチの締結と変速段との対応を示す説明
図、 第4図は第2実施例の断面図。 A ・ 4 ・ a b 5 ・ a b 6 ・ a b 8 ・ 0 ・クラッチ機構 ・可動軸 ・第1の多板クラッチ ・・第1の多板クラッチのピストン ・・第1の多板クラッチのドラム ・第2の多板クラッチ ・・第2の多板クラッチのピストン ・・第2の多板クラッチのドラム ・油室 ・・一の油室 ・他の油室 ・1耳動隔壁 ・・油圧給圧通路
Claims (2)
- (1)液圧によって作動される2つの多板クラッチが軸
方向に並置された自動変速機のクラッチ装置において、 前記2つの多板クラッチの間に液室が設けられ、該液室
は、可動隔壁によって、一の多板クラッチに隣接する一
の液室と、他の多板クラッチに隣接する他の液室とに仕
切られ、 前記一の液室と他の液室とは、各々、独立して液圧給排
通路に連通され、 前記可動隔壁は、前記2つの多板クラッチの可動ドラム
に連結されて、前記2つの多板クラッチのピストン側が
固定ピストンとされている、ことを特徴とする自動変速
機のクラッチ装置。 - (2)液圧によって作動される2つの多板クラッチが軸
方向に並置された自動変速機のクラッチ装置において、 前記2つの多板クラッチの間に液室が設けられ、該液室
は可動隔壁によって、一の多板クラッチに隣接する一の
液室と、他の多板クラッチに隣接する他の液室とに仕切
られ、 前記一の液室と他の液室とは、各々、独立して液圧給排
通路に連結され、 前記可動隔壁は、前記2つの多板クラッチの可動ピスト
ンに連結され、前記2つの多板クラッチのドラム側が固
定ドラムとされている、 ことを特徴とする自動変速機のクラッチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34239489A JPH03204477A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 自動変速機のクラッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34239489A JPH03204477A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 自動変速機のクラッチ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03204477A true JPH03204477A (ja) | 1991-09-06 |
Family
ID=18353388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34239489A Pending JPH03204477A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 自動変速機のクラッチ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03204477A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000023720A1 (fr) * | 1998-10-20 | 2000-04-27 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Transmission |
JP2007092821A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Toyota Motor Corp | 摩擦係合装置 |
WO2010101168A1 (ja) * | 2009-03-06 | 2010-09-10 | 株式会社エフ・シ-・シ- | 動力伝達装置 |
-
1989
- 1989-12-28 JP JP34239489A patent/JPH03204477A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000023720A1 (fr) * | 1998-10-20 | 2000-04-27 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Transmission |
JP2007092821A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Toyota Motor Corp | 摩擦係合装置 |
WO2010101168A1 (ja) * | 2009-03-06 | 2010-09-10 | 株式会社エフ・シ-・シ- | 動力伝達装置 |
JP2010203591A (ja) * | 2009-03-06 | 2010-09-16 | F C C:Kk | 動力伝達装置 |
CN102341615A (zh) * | 2009-03-06 | 2012-02-01 | 株式会社F.C.C. | 动力传递设备 |
US8973454B2 (en) | 2009-03-06 | 2015-03-10 | Kabushiki Kaisha F.C.C. | Power transmitting apparatuses |
DE112010000980B4 (de) | 2009-03-06 | 2019-02-21 | Kabushiki Kaisha F.C.C. | Kraftübertragungsvorrichtung |
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