JPH03203753A - 複写機の表示制御方法 - Google Patents

複写機の表示制御方法

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JPH03203753A
JPH03203753A JP1342516A JP34251689A JPH03203753A JP H03203753 A JPH03203753 A JP H03203753A JP 1342516 A JP1342516 A JP 1342516A JP 34251689 A JP34251689 A JP 34251689A JP H03203753 A JPH03203753 A JP H03203753A
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JP
Japan
Prior art keywords
copying
lens
copying machine
roller
optical system
Prior art date
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Application number
JP1342516A
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English (en)
Inventor
Naoyuki Kamei
直幸 亀井
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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  • Projection-Type Copiers In General (AREA)
  • Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
  • Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複数の光学系装置を備え、通常の原稿および
スライドフィルムの複写を行うことができる複写機の表
示制御方法に関する。
従来の技術 スライドフィルムの画像を露光するスライドプロジェク
タを複写機に装着し、スライドフィルムの画像を複写す
るようにした複写機がある。このような複写機では、ス
ライドフィルムの画像を複写するスライド複写モード時
と、通常の原稿を複写する原稿複写モード時とにおいて
、光学系装置以外の装置を共用することにより、装置の
大形化や構造の複雑化を抑えることができる。
前記複写機には、表示部を備えた操作パネルが設けられ
ており、複写モードの選択や、複写枚数、複写倍率、複
写濃度、用紙サイズ、カラーバランスなどの複写時の制
御データの設定を行うことができ、これらの制御データ
はそれぞれ表示部に表示される。
このような複写機では、通常の原稿を複写する場合、光
学系のレンズに色補正フィルタが設けられており、この
フィルタを調節することによって色補正を行うことがで
き、またレンズの倍率を切換えることによって、原稿を
任意の複写倍率で複写することができる。
一方、スライドフィルムを複写するときは、通常の原稿
の複写時とは異なるレンズを用いる。このレンズには色
補正フィルタは設けられておらず、また固定焦点レンズ
である。したがって、色補正や複写倍率などの複写時の
制御データの変更はできなかった。
発明が解決しようとする課題 上述の複写機においては、スライド複写モードを選択し
た際でも、前記操作パネルには原稿複写モードとスライ
ド複写モードとのどちらのモードが選択されているかが
表示されるだけで、複写倍率、カラーバランスなどの制
御データの表示はそのままであった。このため、複写機
の操作者は変更不可能な制御データであるにも拘わらず
、変更しようとして操作パネルを操作する場合があり、
無駄な手間および時間を費やすおそれがあった。
本発明の目的は、無駄な操作を行うことなく、確実に複
写時の制御データの設定を行うことができる複写機の表
示制御方法を提供することである。
課題を解決するための手段 本発明は、複数の光学系のいずれかひとつからの原稿像
を記録紙に転写する複写機の表示制御方法において、 複写機に設けられ、各光学系にわたる制御データが表示
される表示手段と、各光学系に対応する操作入力を行う
入力手段とを備え、 いずれかひとつの光学系の使用時には他の光学系に関連
する表示を表示手段で消去するようにしたことを特徴と
する複写機の表示制御方法である。
作  用 本発明に従えば、複数の光学系のいずれかひとつからの
原稿像を記録紙に転写する複写機において、いずれかひ
とつの光学系を使用する時には、他の光学系に関連する
制御データの表示は行われない、したがって、複写機の
操作者は表示されている制御データだけを、必要に応じ
て入力手段を操作することによって設定変更すればよい
。これによって、操作者が他の光学系に関連する制御デ
ータ、すなわち表示手段に表示されていない制御データ
を設定変更しようとして、入力手段を操作することが防
止され、複写時の制御データの設定動作における操作性
が格段に向上される。
実施例 第1図は、本発明の一実施例である複写機1の基本的構
成を示す断面図である。複写機1の上面には原稿台2が
設けられている。この原稿台2の下面には、コピーラン
プ3.4、ミラー5〜8およびレンズ9からなる光学系
装置が備えられている。また、原稿台2の温度を検知す
るセンサS15が設けられている。この光学系装置のう
ち、コピーランプ3.4およびミラー5〜8は、ミラー
ユニット11.12に搭載されており、硬質の透明ガラ
スなどで構成される原稿台2の下面を往復移動して原稿
台2上に載置された原稿10の画像を走査する。ミラー
ユニット11の下方には、ミラーユニット11の位置を
検出するためのセンサS12が設けられている。コピー
ランプ3.4の光のうち、原稿10からの反射光はミラ
ー5〜8およびレンズ9を経て図中1点鎖線で示すよう
に露光板40に配光され、露光板40上の感光シート2
5を露光する。B元板40の感光シート25とは反対側
には、ヒータ41が設けられている。
複写機1の内部中央部には圧力ローラ46.47が備え
られており、圧力現像装置48を構成している。圧力ロ
ーラ46は補助ローラ61.62によって圧力ローラ4
7方向に付勢されており、圧力ローラ46,47は予め
定める圧力で当接している。この圧力ローラ46,47
の図中左側には、感光シート25を収納したカートリッ
ジ23がパケット20に装着されている。この遮光性材
料で構成されたカートリッジ23内において、感光シー
ト25は供給ローラ24に巻回されている。
感光シート25は、案内ローラ27およびローラ31.
43を介して露光板40を経由し、圧力現像装置48に
導かれる。圧力現像装置48を通過した感光シート25
は、カートリッジ23に軸支された巻取ローラ28に巻
取られる。
複写機1の側面には、手差トレイ70、用紙カセット7
1が装着されている1手差トレイ70に載置された受像
シート73aまたは用紙カセット71に収納された受像
シート73bが給紙ローラ74.75の回転によって1
枚ずつタイミングロ−ラ49に給紙される。センサSl
、S2は手差トレイ70および用紙カセット71の受像
シートの有無を検知し、センサS4は用紙カセット71
の種類(シートサイズ)を検知する。タイミングローラ
49の近傍には、受像シートの重送検知センサS7が設
けられている。また、タイミングローラ49と給紙ロー
ラ74との間には、手差トレイ70からの受像シート7
3aのシート幅を検知するセンサS3と、室温検知セン
サS16が設けられている。
タイミングローラ49は予め定めるタイミングで回転を
開始し、受像シート73a、73bを圧力現像装置48
に導く、これによって、受像シー)73a、73bは感
光シート25とともに圧力現像装置48を通過し、搬送
ローラ50および光沢化装置51を経て排紙ローラ56
によって排紙トレイ57に排出される。搬送ローラ50
と光沢化装置51との間には、受像シート検知センサS
8が設けられ、排紙ローラ56の近傍には受像シート検
知センサS9が設けられる。
この複写機1の側面の上部には、スライドプロジェクタ
100が装着されている。このスライド10ジエクタ1
00は内部に光源101、スライドホルダ102および
プロジェクションレンズ104を備えている。スライド
ホルダ102は、スライドフィルム103を保持する。
光源101およびプロジェクションレンズ104は、第
1図において2点鎖線で示すように、露光板40に対し
て直線上に配置されている。スライドホルダ102は、
2点鎖線で示す光軸に対して垂直方向に移動し、スライ
ドフィルム103は光源101によってスリット露光を
受ける。
以上のように構成された複写機1において、原稿台2上
に載置された原稿10の画像を複写する場合には、コピ
ーランプ3.4の光のうち、原稿10からの反射光が第
1図において1点鎖線で示すように、ミラー5〜8およ
びレンズ9を経由して露光板40に配光される。
感光シート25は感光感圧形材料であり、アルミニウム
などの光反射性の金属シート上の表面にロイコ染料およ
び光硬化物質を内包する粒径的10〜20μmのマイク
ロカプセルが多数塗布されており、露光板40上で原稿
10からの反射光の照射を受けた感光シート25上には
選択的硬化像が形成される。この選択的硬化像が形成さ
れた感光シート25とともに受像シート73a、73b
が圧力現像装置48において加圧を受ける。この加圧に
よって感光シート25上の未硬化のマイクロカプセルが
破壊され、これが内包するロイコ染料が受像シート73
a、73b上に漏出する。受像シート73a、73b上
には、ロイコ染料との混合によって発色反応を生じる現
像材料が塗布されており、圧力現像装置48を通過した
受像シート73a、73bには画像が形成される。受像
シート73a、73bの表面には現像材料とともに、熱
可塑性樹脂がコーティングされており、この熱可塑性樹
脂が光沢化装置51から加熱を受けて溶融し、画像に光
沢を与える。
一方、スライドフィルムの画像を複写する際には、ミラ
ー8が第1図において仮想線で示す位置まで移動し、光
源101から露光板40に至る光路を開放する。これに
よってスライドフィルム103を透過した光源101の
光は、プロジェクションレンズ104を経由して露光板
40に配光される。スライドフィルム103の画像の複
写モード時には、光学系装置は動作を停止しており、感
光シート25上にはスライドフィルム103の画像の選
択的硬化像が形成される。したがって、光学系装置以外
の装置を原稿台2上に載置される原稿10の画像の複写
時と同様に動作させることによって、受像シート73a
、73b上にスライドフィルム103の画像を複写する
ことができる。
以下に、上述の複写機における各種の処理動作について
説明する。
感光シート初期セット パケット20に新しいカートリ・ンジ23をセ・ントし
、感光シート25の先端に設けられたリーダーシートを
トラクタローラ31にセットして、ノ(ケラト20を取
付部21にセ・ノドして前カッく−を閉める。これによ
って前カバー開閉検知センサS14がONとされ、感光
シート巻取ローラ28、圧力ローラ47、トラクタロー
ラ31が回転し、リーダーシートを巻取ローラ28に巻
付ける0巻付けが完了すると、巻付検知センサS18が
ONとなる。その後、圧力ローラ46の圧力を解除して
、予め定める量の感光シート25を搬送して、感光シー
ト25の初期セットは完了する。この感光シートの搬送
時に感度情報センサSIOで、リーダシート裏面に付さ
れた感光シート25の感度情報に関するマークを読取り
、そのデータに応じて光路中に設けられた色補正フィル
タの基準位置を切換える。
前処理動作 前処理動作は、ジャム処理後に前カバーを閉めたとき、
プリントスイッチ101を操作したときおよび電源スィ
ッチを投入したときなどに行われる。センサSllによ
ってバッファローラ43がホームポジションにないこと
が検出された場合は、圧力現像装置48の圧力を解除し
た状態で、バッファローラ43を矢符B方向に移動させ
て、巻取ローラ28を回転させ、バッファローラ43を
ホームポジションまで移動させる。
露光動作 バッファローラ43と圧力現像装置48との間に設けら
れた、感光シート押さえ部材80によって感光シート2
5が移動しないように固定し、かつ感光シート供給ロー
ラ24の回転をフリー(ある程度の摩擦はある)にした
状態で、バッファローラ43を矢符A方向に移動させ、
原稿10の像を露光板40上の感光シート25にスリッ
ト露光する。ここで、感光シート25は温度によって感
度が異なるため、予め定められた温度となるようにヒー
タ41で露光板40を温度制御している。
露光板40の温度は、センサS17によって検出される
。また露光走査長は、受像シート73のサイズと複写倍
率によって決定される。
露光動作−圧力現像間 露光走査が終了すると、押さえ部材80による感光シー
ト25の固定を解除し、供給ローラ24の回転を固定し
た状態で、巻取ローラ28を回転さぜ、バッファローラ
43を矢符B方向へ予め定められる速度V1で移動させ
る。巻取ローラ28は、その駆動源とスリップするよう
に設けられているため、感光シート25は常に緊張した
状態でバッファローラ43の速度に合わせて搬送される
次に、バッファローラ43の矢符B方向移動開始後、予
め定める期間TIを経過したとき、タイミングローラ4
9を回転させて受像シート73を圧力現像装置48に搬
送する。さらに、期間T2経過後(受像シート73の先
端が圧力現像装置48に到達しなとき)、バッファロー
ラ43の移動、巻取ローラ28の回転およびタイミング
ローラ49の回転を停止させて、感光シート25と受像
シート73との搬送を停止した状態で、供給ローラ24
の回転ロックを解除し、圧力ローラ46を加圧する。
圧力現像動作 圧力ローラ46の加圧完了後、圧力ローラ47を圧力現
像速度■3で回転させ、バッファローラ43を圧力現像
速度■3の1/2以下の速度■1で移動させる。これに
よって、感光シート25には常に一定のテンションをか
けることができ、感光シート25の弛みおよびしわ寄り
を防止している。
バッファローラ43がホームポジションまで移動すると
、バッファローラ43の駆動を停止し、圧力現像装置4
8のみで感光シート25の搬送を行う0次に、受像シー
ト73の後端が、圧力現像装置48を通過することをセ
ンサS5.S6の出力と、タイマとによって判定したと
きに、圧力現像装置48の圧力を解除する。
後処理動作 圧力転写された受像シート73は、光沢化装置51で加
熱され、光沢処理および発色処理が行われる。一方、使
用済みの感光シート25は巻取ローラ28に巻取られる
スライド複写モード ミラー8を、たとえば前カバーより内側に設けられた手
動レバーなどによって仮想線で示す位置に移動させると
、スライド複写モードに切換わる。
ミラー8の位置はセンサS13によって検出される。そ
の後プリントスイッチを操作することによって、固定さ
れた光源101が点灯し、スライドフィルム103が移
動し、レンズ104を通して、スライドフィルム103
の像が露光板40上の感光シート25をスリット露光す
る。
色補正 後述する操作パネル200上に設けられたカラーバラン
ス設定キー212の入力と、感光シート25の感度極性
(リーダシートに付されているマーク)とに応じて、レ
ンズ9内に設けられた色補正フィルタの挿入量を調節し
、色補正を行う。
感光シートの残量検知 圧力ローラ47の回転量(回転時間)を計測し、それに
応じて残量を演算する。また、終端付近の感光シート2
5の裏面に付されている終端マークをセンサSIOで検
出したとき、そのとき実行している複写動作は完了させ
、次の複写動作の実行は禁止する。
光学系の冷却 コピーランプ3.4および原稿台2を冷却するための冷
却ファン90がミラーユニット11の移動手段(ワイヤ
)に取付けられている。冷却ファン90は、原稿走査中
および光学系移動中に動作させて、光学系を冷却する。
受像シート検知 受像シート73の表面には、マイクロカプセルに内包し
ているロイコ染料を発色させる現像材料(酸)がコーテ
ィングされているので、その表面と裏面とは反射率が異
なる。この反射率の差を利用して、一対の反射形光セン
サS5.S6の出力の差によって、紙およびOHPシー
トの区別、ならびにそれぞれのシートの表裏を検出する
第2図は、複写機1に備えられる操作パネル200の平
面図である。操作パネル200には、複写開始を指示す
るためのプリントスイッチ201、複写する枚数を設定
するためのテンキー203、テンキー203で入力され
た数値をクリアするクリアキー204、複写倍率を入力
するための倍率入力部208、複写時の濃度を設定する
ための濃度設定キー210およびカラーバランスを任意
に設定するためのカラーバランス設定キー212などが
設けられている。さらに操作パネル200には、スライ
ド複写モードか否かを表示するためのモード表示ランプ
202、テンキー203で入力された数値を表示するた
めのコピー枚数表示部205、複写機に装着されている
受像シートのサイズを表示する用紙サイズ表示部206
、複写倍率を表示する倍率表示部207、複写濃度を表
示するための濃度表示部209、およびカラーバランス
を表示するカラーバランス表示部211が設けられてい
る。
第3図は、複写機1の電気的構成を示すブロック図であ
る。CPU81には、I10インターフェイス84を介
して、センサS1〜S18の各出力が入力される。また
、CPU81にはI10インターフェイス84を介して
パネルコントローラ87が接続されている。このパネル
コントローラ87は、複写機1の上面に設けられた操作
パネル200における信号の入出力を制御する。パネル
コントローラ87には、プリントスイッチ201、テン
キー203、クリアキー204、倍率入力部208、濃
度設定キー210、カラーバランス設定キー212など
が接続されている。さらにパネルコントローラ87には
、表示制御部88が含まれており、表示制御部88には
モード表示ランプ202、コピー枚数表示部205、用
紙サイズ表示部206、倍率表示部207、濃度表示部
209、カラーバランス表示部211などが接続されて
いる。
CPU81は、ROM82に予め書込まれたプログラム
に従って、プリントスイッチ201などの各種操作キー
やセンサS1〜318などからの入力データに基づいて
、複写動作の制御を行う。
CPU81に接続されたRAM83のメモリエリアの一
部は、制御データの出力のためのワーキングエリアに割
当てられている。またCPU81は、各種操作キーの出
力データに基づいて、各種表示部の表示を制御する。
上述のような構成の複写機においては、通常の原稿の複
写を行う場合、光学系のレンズ9に色補正フィルタが設
けられており、このフィルタを調節することによって色
補正を行うことができ、またレンズ9の倍率を切換える
ことによって、原稿10を任意の複写倍率で複写するこ
とができる。
一方、スライドフィルムを複写するときは、通常の原稿
の複写時とは異なるレンズ104を用いる。このレンズ
104には色補正フィルタは設けられておらず、また固
定焦点レンズである。レンズ104は、スライドフィル
ム103の像をたとえば8.5倍に拡大する固定焦点レ
ンズである。
したがって、スライド複写モードのときは、制御できな
い複写倍率および色補正などに関する情報を表示しない
ように制御する。
第4図は、複写機1における表示制御動作を説明するた
めのフローチャートである。複写機1の電源を投入した
とき、あるいはジャム処理などが完了した状態で複写機
1は待機状態となる(ステップal)。ステップa2に
おいてはスライド複写モードであるか否かが判断される
。これは、ミラー8の位置を検出するスイッチ313の
出力によって判断される。スライド複写モードのときは
、ステップa3においてスライドコピーモードランプ2
02を点灯させ、用紙サイズ表示部206、複写倍率表
示部207、コピー枚数表示部205、カラーバランス
表示部211の表示を消し、それ以外の表示を行う(第
5図参照)。
ステップa2においてスライド複写モードでないとき、
すなわち原稿複写モードのときはステップa4に進み、
前述の第2図に示されるような通常の表示状態、すなわ
ちスライドコピーモードランプ202は消灯しているが
、その他の表示部は操作者が設定した制御データの内容
に応じた表示を行う、その後、ステップa5においてプ
リントスイッチ201が操作されると、ステップa6に
おいて複写動作が開始され、複写動作が完了すると、再
びステップa1に戻り、複写機1は待機状態となる。
以上のように本実施例によれば、複写機においてスライ
ド複写モードを選択したときは、スライドフィルムの複
写時において操作者が変更不可能な制御データ、すなわ
ち複写倍率、色補正、用紙サイズ、コピー枚数に関する
表示は行われない。
したがって、操作者が変更不可能な制御データであるに
も拘わらず、その制御データを変更しようとして各種操
作キーを操作することが防止され、無駄な手間および時
間を省くことができ、確実な操作を行うことができる。
これによって複写機の操作性および利便性が格段に向上
する。
本実施例においては、感光材料として光硬化性の感光シ
ートを用いる複写機を例にあげて説明したけれども、感
光体を備えた電子写真式の複写機に実施するようにして
もよい。
発明の効果 以上のように本発明によれば、複数の光学系のうち、い
ずれかひとつの光学系を使用する時には、他の光学系に
関連する制御データの表示は行われない。
これによって、操作者が変更不可能な制御データを変更
しようとして入力手段を操作することが防止され、複写
時の制御データの設定の際の操作性を格段に向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である複写機1の基本的構成
を示す断面図、第2図は操作パネル200の平面図、第
3図は複写機1の電気的構成を示すブロック図、第4図
は複写機lにおける表示制御を説明するためのフローチ
ャート、第5図はスライド複写モードを選択したときの
操作パネル200の表示状態を示す平面図である。 1・・・複写機、81・・・cpu、82・・・ROM
、83・・・RAM、84・・・I10インターフェイ
ス、87・・・パネルコントローラ、200・・・操作
パネル、201・・・プリントスイッチ、202・・・
モード表示ランプ、203・・・テンキー、204・・
・クリアキー205・・・コピー枚数表示部、206・
・・用紙サイズ表示部、107・・・倍率表示部、20
8・・・倍率入力部、209・・・濃度表示部、210
・・・濃度設定キー211・・・カラーバランス表示部
、212・・・カラーバランス設定キー 第 3 [F] 第4図 手続補正書く方式) 1、事件の表示 特願平1−342516 2、発明の名称 複写機の表示制御方法 3、補正をする者 事件との関係  出願人 住所 大阪市阿倍野区長池町22番22号名称 (50
4)シャー1株式会社 代表者 辻  晴 雄 4、代理人 住 所 大阪市西区西本町1丁目13番38号 新興産
ビル国装置EX 0525−5985  INTAPT
  J国際FAX (06>538 0247(代表)
6、補正の対象 1面 、補正の内容 図面の浄書く内容に変更なし)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の光学系のいずれかひとつからの原稿像を記録紙に
    転写する複写機の表示制御方法において、複写機に設け
    られ、各光学系にわたる制御データが表示される表示手
    段と、各光学系に対応する操作入力を行う入力手段とを
    備え、 いずれかひとつの光学系の使用時には他の光学系に関連
    する表示を表示手段で消去するようにしたことを特徴と
    する複写機の表示制御方法。
JP1342516A 1989-12-29 1989-12-29 複写機の表示制御方法 Pending JPH03203753A (ja)

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