JPH03203417A - 自動車電話装置 - Google Patents

自動車電話装置

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JPH03203417A
JPH03203417A JP34136789A JP34136789A JPH03203417A JP H03203417 A JPH03203417 A JP H03203417A JP 34136789 A JP34136789 A JP 34136789A JP 34136789 A JP34136789 A JP 34136789A JP H03203417 A JPH03203417 A JP H03203417A
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Akio Kawai
昭夫 河合
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、移動無線機の親機と子機(以下ハンドセット
という)とを無線にて接続(以下コードレス化という)
した自動車電話装置に関するもので、特にサービス圏外
等に起因する通話不可状態を通話者に報知するようにし
たものである。
B、従来の技術 従来から、自動車電話システムにおける移動無線機では
、親機とハンドセットとをコードレス化したものが知ら
れている。この装置は、例えば第6図に示すように、ア
ンテナ1を備えた車載の移動機本体2と、この本体2と
有線にて接続された親機3と、親機3にコードレス化さ
れたハンドセット4とからなる。なお、コードレス化を
実現する信号伝送方式は、例えば特開昭56−3964
39号公報に開示する如く主に電波や光による誘導方式
である。
コードレス化の理由は、頻繁に強い無理な力が加わって
コードが切断するなどして故障が発生するのを防止し、
また、車室内のどの座席でも自由に通話できて使い勝手
の向上を図ることにある。
C1発明が解決しようとする課題 しかしながら、このコードレス化した移動無線機にあっ
ては、使用周波数の有効利用や消費電力の軽減という観
点から9通話が行なわれるときのみ親機3とハントセッ
ト4との間で電波の送受信が行なわれるようになってい
る。
したがって、自動車電話特有の問題あるいはコードレス
化に伴う問題についての手当てが不充分であり、移動無
線機が通話可能な状態であるか否かについて通話者が判
断できない状況が生じる。
具体的には、次の■〜■の問題がある。
■通話に際し、現在車両が自動車電話システムのサービ
ス圏内にあるか否か等移動によって変化するシステムの
状態をハンドセット側でモニタできない。
■コードレス化によってハンドセットが自由に持ち運べ
ることになるが、親機とハンドセットとの間で電波の届
かない通信不可の状態をハンドセット側でモニタできな
い。
■例えば固定局側の通話者が移動無線機での上記■に起
因する通信不可状態を知らないで無駄な発呼を繰り返す
本発明の技術的課題は、電波の有効利用とか省電力とい
う前提を踏まえた上で、移動側の通話者あるいは相手と
なる他の通話者に移動無線機が通話可能あるいは不能状
態であることを報知し得るようにすることにある。
09課題を解決するための手段 一実施例を示す第1図と第2図に対応づけて説明すると
、本発明は、一般公衆電話網と接続するため無線基地局
との送受信が可能な車載の第1無線装置2と、この第1
無線装置2との間で信号を授受する車載の第2無線装置
3と、この第2無線装置3に無線で接続されて信号を授
受する携帯型の第3無線装置4とを備えた自動車電話袋
[&:、適用される。
そして、上述の技術的課題は次の構成で達成される。
請求項1の発明は、第3無線装置4に設けられて通話可
否を報知する報知手段46と、自動車の現在位置がサー
ビス圏外か否かを検出する検出手段25と、この検出手
段25の変化のタイミングで報知手段46の報知内容を
切換える切換手段35とを具備する。
80作用 サービス圏外か否かを検出する信号の内容変化を検出し
たタイミングで、ハンドセットなどの第3!!線装置4
で“圏外表示”の切換が行なわれる。そして、次の信号
変化までその内容が保持される。
なお、本発明の詳細な説明する上記り項およびE項では
、本発明を分かり易くするために実施例の図を用いたが
、これにより本発明が実施例に限定されるものではない
F、実施例 第1図〜第5図を参照して本発明の詳細な説明する 第1図において、1は車体に取付けられるアンテナ、2
は車載の移動機本体、3はこの移動機本体2に結線され
る親機である。
移動機本体2は、結合器やフィルタを備えた送受共用器
21、ミキサや復調器等を備えた受信部22、変調器や
電力増幅器を備えた送信部24、周波数を切換え使用チ
ャネルを設定する周波数シンセサイザ23、移動機本体
全体をコントロールする制御部25からなり、使用周波
数帯は例えば800MHz帯を採っている。
ここで、制御部25は、無線基地局(図示省略)から送
信された着信制御チャネル(P−CH)の受信レベルが
所定値以上か否かを判断し、所定値以上の場合、“圏外
表示0FFn信号を出力し、所定値未満の場合、″圏外
表示ON ”信号を出力する。
親機3は、移動機本体2と同様な構成であり、送受共用
器31.受信部32.送信部342周波数シンセサイザ
33.制御部35およびアンテナ36からなり、親機3
からハンドセット4への送信帯域は380MHz帯を使
用し、ハンドセット4からの受信帯域は250MI(z
帯を使用している。
また、アンテナ36は、筐体内に内蔵したり、車室内の
センタコンソール、リヤパーセル、ピラー等に取付けら
れる。
ここで、親機3の制御部35は次の3つの制御を行なう
■移動機本体2による“圏外表示OFF”信号および“
圏外表示ON”信号の一方から他方への変化を検出する
と、380MHz帯の制御チャネルに「圏外表示OFF
信号」または「圏外表示ON信号」のデータをのせてハ
ンドセット4に一定時間送信する。以下でこの圏外表示
OFF信号と。
ON信号を圏外表示制御信号と呼ぶ。
■後述するハンドセット4からの問い合せに対して応答
する。
■一定時間内にハンドセット4からの問い合せが無いと
き、発信元へ応答不可のメツセージを送ったり発信者音
声の録音等不在着信機能を超勤する。なお、一定時間内
にハンドセット4からの問い合せが受信されると不在着
信機能はこの制御部35により停止される。
第2図は、移動無線機のうちの携帯用のハンドセット4
の構成を示している。このハンドセット4は、380M
Hz帯を受信し250MHz帯を送信するアンテナ5の
外、移動機本体22や親機3と同様、送受共用器41.
受信部427周波数シンセサイザ43.送信部44およ
びハンドセットの動作全体をコントロールする制御部4
5を備える。
また、液晶やLED等の圏外表示器46、発呼に必要な
ダイヤル番号の入力やオンフック、オフフック操作を行
うためのキーボード47、通話に必要な受話部48aと
スピーカ48b、送話部49aとマイクロフォン49b
も備える。そして、かかる構成のハンドセット4は、不
使用の状態では据置き用の置台あるいは親機3の筐体等
に載置されるものである。
ここで、ハンドセット4の制御部45は次の3つの制御
を行う。
■親機3による「圏外表示信号」の0FFe○Nの変化
時に一定時間のデータを受信し、○FF→ON時は、サ
ービス圏外による通信不可状態の報知のための圏外表示
器46をONL、ON→OFF時はその圏外表示器46
をOFFする。
■−一定時間とに親機3への問い合せ信号を送信し、親
機3からの応答がないとき、親機3とハンドセット4と
の通信不可の「圏外表示」を行う。
■サービス圏内および親機3とハンドセット4との問い
合せによる回線設定により、ハンドセット4からの発呼
動作を可能とする。
以上、移動無線機の構成と、移動機本体2.親機3およ
びハンドセット4の各制御部25,35゜45の機能に
つき述べたが5以下に第3図、第4図のフローチャート
を参照して移動無線機の動作を説明する。
第3図は親機3に係るものである。親機3の待機状態に
おいて、移動機本体2からの圏外表示信号が変化したか
否かを判定しくステップ5IOI)、変化がなければタ
イマにより一定時間経過したか否かを判定する(ステッ
プS 102)。一定時間経過していなければいなけれ
ばハンドセット4からの発呼信号の有無を判定し、(ス
テップ5103)、受信されなければ回線からの呼出し
信号の有無を判定する(ステップ5104)。
ステップ5103にて発呼信号が受信されると、ステッ
プ5105にて発呼シーケンスに従って発呼動作が行わ
れ、移動機本体2から無線基地温式発呼が行われる。ま
た、ステップ5104にて呼出信号が受信されると、ス
テップ8106にて着呼シーケンスに従って着呼動作が
行われ、ハンドセット4にて呼出音を鳴動させる。
ステップ5LOLにて、圏外信号変化が判定されると、
ステップ5107にて圏外信号の変化がOFFからON
かを判定する。OFFからONの変化はサービス圏内か
ら圏外への変化に対応しており、制御チャネルに圏外表
示○N信号のデータをのせて一定時間送信する(ステッ
プ5109)。
逆に、ONからOFFの変化はサービス圏外から圏内へ
の変化に対応しており、ステップ5108にて圏外表示
OFF信号のデータをのせて一定時間送信する。
ステップ5102にて一定時間経過(例えば3分とか5
分)が検出されると、その間にハンドセット4からの問
い合せ信号が受信されたか否かをステップ5iloにて
判断する。電波が届かず通信不能の場合には、つまり問
い合せ信号が受信されていないときには、ステップ5i
llにて不在清新機能を起動し、受信されていれば、不
在着信機能を停止する(ステップS 112)。
第4図はハンドセット4に係るものである。ハンドセッ
ト4の待機状態において、まず、キーボード47による
オフフック操作が行われたか否かを判定しくステップ5
201)、否定されると着呼信号が受信されたか否かを
判定する(ステップ5202)。このステップSが否定
されると圏外表示制御信号が受信されたか否かを判定し
くステップ5203)、否定されると一定時間を経過し
たか否かを判定する(ステップ5209)。
ステップ5201にてオフフックが判断されると発呼シ
ーケンス(ステップ5204)に従って発呼動作が行わ
れる。また、ステップ5202にて着呼信号が受信され
ると、着呼シーケンス(ステップ5205)に従って着
呼動作が行われ、呼出音が鳴動する。
ステップ5203にて、第5図にも示す圏外表示制御信
号が受信された場合、ステップ5206にて圏外表示O
N信号か否かを判定し、圏外表示ON信号の場合、圏外
表示器46にて圏外表示を行わしめ(ステップ5207
)、以後その表示出力を継続する。圏外表示OFF信号
の場合には、圏外表示器46による圏外表示を停止させ
(ステップ5208)、以後その状態を継続する。
ここで、圏外表示制御信号は、この信号であることの識
別コードの複数ビットと、ONあるいはOFFの1ビツ
トとで構成される極めて短いデータで、伝送時間も要さ
ず、よって制御チャネルの占領時間は問題とならない。
圏外表示器46は、ダイヤル番号等の確認用デイスプレ
ィでもよく、ブザー等でもよく、単独の表示灯などを設
けるようにしてももちろん良い。
ステップ5209にて一定時間の経過が検出されると、
ステップ5210でハンドセット4から親機3へ通信可
否の問い合せデータを送信し、親機3からの応答を待つ
(ステップ5211)。このとき応答がなければ親機3
とハンドセット4との間の回線設定ができないものと判
断し、ステップ5212にて親子区間の圏外表示を行な
う。これは、別設の表示器で行なったり、同一の表示器
46で行なったり、種々の方式が取り得る。逆に応答が
あれば回線が設定し通信可能であり、ステップ5213
にて親子間の圏外表示を消去する。
この時の圏外表示をブザーの鳴動によってもよい。
このような実施例によれば、自動車がサービス圏内にい
るか圏外にいるかの判定を移動機本体2で行ない、その
判定結果を親機3に常時送出する。
そして、親機3はその判定結果の変化タイミング時のみ
ハンドセット4にその圏外表示器46をオンまたはオフ
させる圏外表示制御信号を送出する。
したがって、少ない電力消費量で、ハンドセット4側に
常に通話の可否が表示される。また、ハンドセット4と
親機3との距離が所定値以上になることに起因して通話
ができなくなることを想定し、かかる通話の可否も判定
しており、通話不可時はその旨がハンドセット4側に表
示される。その場合、親機側の不在着信機能をオンし、
固定局や他の移動局からの呼び出しに対して着信できな
いことを発信元に知らせることができる。
なお、以上の実施例の構成において、移動機本体2が第
1無線装置を、親機3が第2無線装置を、ハンドセット
4が第3無線装置をそれぞれ構成し、圏外表示器46が
報知手段を、制御部2Sが検出手段を、制御部3Sが切
換手段を、制御部45が制御手段をそれぞれ構成する。
なお、ハンドセット4には圏外表示器46を設けて通話
の可否を視覚的に報知したが、音声で報知しても良い。
また、圏外か否かを親機3で検出することもできる。
G0発明の詳細 な説明したように本発明によれば、圏外表示信号の内容
変化タイミングで携帯型の第3無線装置側の圏外報知出
力を切り換えるよう°にしたので、少ない電力消費で携
帯型の第3の無線装置側において通話圏外に起因した通
話不可状態を確認することができ、利便性が向上すると
ともに、無線チャネルもほとんど占有することがなく、
発呼、着呼にも影響を与えない。
【図面の簡単な説明】
第工図〜第5図は本発明の実施例を示し、第1図は移動
機本体と親機との回路ブロック図、第2図はハンドセッ
トの回路ブロック図、第3図は親機のフローチャート、
第4図はハンドセットのフローチャート、第5図は圏外
表示制御信号と表示動作との関係図、第6図は移動無線
機のブロック図である。 2:移動機本体   3:親機 4:ハンドセット 25,35,45 :制御部46:
圏外表示器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般公衆電話網と接続するため無線基地局との送受信が
    可能な車載の第1無線装置と、この第1無線装置との間
    で信号を授受する車載の第2無線装置と、この第2無線
    装置に無線で接続されて信号を授受する携帯型の第3無
    線装置とを備えた自動車電話装置において、前記第3無
    線装置に設けられて通話可否を報知する報知手段と、 自動車の現在位置がサービス圏外か否かを検出する検出
    手段と、 この検出信号の変化のタイミングで前記報知手段の報知
    内容を切換える切換手段とを具備することを特徴とする
    自動車電話装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07143051A (ja) * 1993-11-19 1995-06-02 Nec Corp 無線機能内蔵型セルラー電話機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH07143051A (ja) * 1993-11-19 1995-06-02 Nec Corp 無線機能内蔵型セルラー電話機

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