JPH03203132A - 光ct付母線用碍子装置 - Google Patents
光ct付母線用碍子装置Info
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- JPH03203132A JPH03203132A JP89343689A JP34368989A JPH03203132A JP H03203132 A JPH03203132 A JP H03203132A JP 89343689 A JP89343689 A JP 89343689A JP 34368989 A JP34368989 A JP 34368989A JP H03203132 A JPH03203132 A JP H03203132A
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- Insulators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は上下左右に自由に動くことができるように傾斜
V吊りされた母線を流れる電流を検出することができる
光CT付母線用碍子装置に関するものである。
V吊りされた母線を流れる電流を検出することができる
光CT付母線用碍子装置に関するものである。
(従来の技術)
母線を流れる電流を検出するためには、光CT付きの母
線支持碍子によって母線の支持と電流の検出とを行わせ
、光CTの出力は光信号に変換してこの母線支持碍子に
内蔵させた光ファイバを通してアース側へ取り出すよう
にした構造のものが用いられている。ところがこのよう
な従来の構造のものは、母線を固定する必要があるため
に、傾斜■吊母線のように上下左右に自由に動くことが
できるように支持された母線に対しては用いることがで
きず、また無理に母線を固定しようとすると碍子装置を
非常に大型化しなければならないという問題があった。
線支持碍子によって母線の支持と電流の検出とを行わせ
、光CTの出力は光信号に変換してこの母線支持碍子に
内蔵させた光ファイバを通してアース側へ取り出すよう
にした構造のものが用いられている。ところがこのよう
な従来の構造のものは、母線を固定する必要があるため
に、傾斜■吊母線のように上下左右に自由に動くことが
できるように支持された母線に対しては用いることがで
きず、また無理に母線を固定しようとすると碍子装置を
非常に大型化しなければならないという問題があった。
(発明が解決しようとする課題)
本発明はこのような従来の問題点を解決して、自由に動
けるように傾斜V吊りされた母線を流れる電流を母線の
動きを妨げることなく検出し、これを光信号としてアー
ス側に取り出すことができる光CT付母線用碍子装置を
提供するために完成されたものである。
けるように傾斜V吊りされた母線を流れる電流を母線の
動きを妨げることなく検出し、これを光信号としてアー
ス側に取り出すことができる光CT付母線用碍子装置を
提供するために完成されたものである。
(課題を解決するための手段)
上記の課題を解決するための本発明は、傾斜■吊りされ
た母線導体に母線を流れる電流を検出する光CTを取付
け、光CTから信号を取り出すための光ファイバを母線
導体の内部又は外部に添わせてジヨイントボックスまで
導いたうえ、母線導体から可撓性のある光ファイバ内蔵
ワイヤに取り出し、更に光ファイバ内蔵碍子を介してア
ース側に導いたことを特徴とするものである。
た母線導体に母線を流れる電流を検出する光CTを取付
け、光CTから信号を取り出すための光ファイバを母線
導体の内部又は外部に添わせてジヨイントボックスまで
導いたうえ、母線導体から可撓性のある光ファイバ内蔵
ワイヤに取り出し、更に光ファイバ内蔵碍子を介してア
ース側に導いたことを特徴とするものである。
(実施例)
以下に本発明を図示の実施例によって更に詳細に説明す
る。
る。
第1図は本発明の実施例を示す正面図、第2図はその平
面図であって、これらの図中(1)は母線導体、(2L
(2)はこの母線導体(1)を」二下左右に自由に動け
るように鉄塔(3)に傾斜■吊りしている碍子である。
面図であって、これらの図中(1)は母線導体、(2L
(2)はこの母線導体(1)を」二下左右に自由に動け
るように鉄塔(3)に傾斜■吊りしている碍子である。
本実施例では母線導体(1)は中空のパイプ母線であり
、パンタグラフ型断路器の接触子(4)と接触導体(4
a)に組み込まれた光CT (5)がこの母線導体(1
)に取付けられ、母線導体(1)からパンタグラフ型断
路器へ流れ込む電流を検出している。ここで光CT (
5)は電流路の周りの磁界によって偏光する性質を有す
るBSO等のファラディ素子と鉄心によって構成され、
鉄心は母線導体(1)を囲むように取付けられる。また
ファラディ素子の種類によっては鉄心はなくてもよく、
この場合には光CTの大きさがコンパクトとなって大径
の導体に対しても容易に取付けることができる。また、
パンタグラフ型断路器の接触子用の接触導体に対しては
、母線導体同様に接触導体を取り囲むように取り付ける
ことができる。光CT (5)の外部を構成する材料は
発錆性がなく、センサ部分を保護する機能に優れたアル
ミニウムのような金属材料が好ましく、鉄心のない光C
Tの場合には他相、他回線の電流による磁界を遮蔽でき
る高透磁率のパーマロイのような金属材料が適している
。
、パンタグラフ型断路器の接触子(4)と接触導体(4
a)に組み込まれた光CT (5)がこの母線導体(1
)に取付けられ、母線導体(1)からパンタグラフ型断
路器へ流れ込む電流を検出している。ここで光CT (
5)は電流路の周りの磁界によって偏光する性質を有す
るBSO等のファラディ素子と鉄心によって構成され、
鉄心は母線導体(1)を囲むように取付けられる。また
ファラディ素子の種類によっては鉄心はなくてもよく、
この場合には光CTの大きさがコンパクトとなって大径
の導体に対しても容易に取付けることができる。また、
パンタグラフ型断路器の接触子用の接触導体に対しては
、母線導体同様に接触導体を取り囲むように取り付ける
ことができる。光CT (5)の外部を構成する材料は
発錆性がなく、センサ部分を保護する機能に優れたアル
ミニウムのような金属材料が好ましく、鉄心のない光C
Tの場合には他相、他回線の電流による磁界を遮蔽でき
る高透磁率のパーマロイのような金属材料が適している
。
このような光CT (5)に接続されて光CT (5)
からの出力信号を取出すための光ファイバ(6)は、第
3図または第4図に示されるようムこ、本実施例では中
空の母線導体(1)の内部を通り、母線導体(1)の途
中に取付けられたジヨイントボックス(7)まで導かれ
ている。このように中空の母線導体(1)の場合には、
複数本の光ファイバ(6)をより合わせ保護層で包んだ
光ファイバケーブル(8)が用いられる。光ファイバケ
ーブル(8)は金属の入っていないノンメタリック絶縁
ケーブル、又はアルくニウム導体の内部に光ファイバ(
6)を挿入したより線の光ファイバ内蔵架空地線が適し
ている。この場合には中空の母線導体(1)の内部に光
ファイバ(6)を内蔵させるため、コロナ放電の発生も
な〈従来の母線と同様の性能を確保することができる。
からの出力信号を取出すための光ファイバ(6)は、第
3図または第4図に示されるようムこ、本実施例では中
空の母線導体(1)の内部を通り、母線導体(1)の途
中に取付けられたジヨイントボックス(7)まで導かれ
ている。このように中空の母線導体(1)の場合には、
複数本の光ファイバ(6)をより合わせ保護層で包んだ
光ファイバケーブル(8)が用いられる。光ファイバケ
ーブル(8)は金属の入っていないノンメタリック絶縁
ケーブル、又はアルくニウム導体の内部に光ファイバ(
6)を挿入したより線の光ファイバ内蔵架空地線が適し
ている。この場合には中空の母線導体(1)の内部に光
ファイバ(6)を内蔵させるため、コロナ放電の発生も
な〈従来の母線と同様の性能を確保することができる。
なお、光CT (5)からの出力信号を取出すための光
ファイバ(6)を母線導体(1)の外表面に巻き付けて
ジヨイントボックス(7)まで導くこともできる。この
場合には光ファイバ(6)を絶縁物や金属からなる保護
層に包み、螺旋状に巻き付ければよい。この形式は設置
の際に母線導体(1)の取り外し等の工事が不要であり
、容易に布設することができる。特に母線導体(1)が
ワイヤ母線である場合には、内部に光ファイバ(6)を
挿入することが困難であるからこの方式が採用される。
ファイバ(6)を母線導体(1)の外表面に巻き付けて
ジヨイントボックス(7)まで導くこともできる。この
場合には光ファイバ(6)を絶縁物や金属からなる保護
層に包み、螺旋状に巻き付ければよい。この形式は設置
の際に母線導体(1)の取り外し等の工事が不要であり
、容易に布設することができる。特に母線導体(1)が
ワイヤ母線である場合には、内部に光ファイバ(6)を
挿入することが困難であるからこの方式が採用される。
更にワイヤ母線そのものを、光ファイバ内蔵架空地線の
ように光ファイバ(6)を内蔵させたものとすることも
できる。
ように光ファイバ(6)を内蔵させたものとすることも
できる。
ジヨイントボックス(7)は母線導体(1)から光ファ
イバ(6)を引き出し、可撓性のある光ファイバ内蔵ワ
イヤ(9)を固定するためのボックスである。その材質
は軽量化を図るためにアルくニウム製とすることが好ま
しい。なお、第3図は1心の場合のジョインI・ボック
ス(7)の構造を示し、第4図は多心の場合のジヨイン
トボックス(7)の構造を示すものである。第4図の場
合には光ファイバ(6)を外被固定金具(11)、テン
ションメンバ固定金具02)により固定したうえ、余長
巻取部09、ワイヤ固定金具圓を介して光ファイバ内蔵
ワイヤ(9)に接続している。
イバ(6)を引き出し、可撓性のある光ファイバ内蔵ワ
イヤ(9)を固定するためのボックスである。その材質
は軽量化を図るためにアルくニウム製とすることが好ま
しい。なお、第3図は1心の場合のジョインI・ボック
ス(7)の構造を示し、第4図は多心の場合のジヨイン
トボックス(7)の構造を示すものである。第4図の場
合には光ファイバ(6)を外被固定金具(11)、テン
ションメンバ固定金具02)により固定したうえ、余長
巻取部09、ワイヤ固定金具圓を介して光ファイバ内蔵
ワイヤ(9)に接続している。
次に光ファイバ(6)はジヨイントボックス(7)から
可撓性のある光ファイバ内蔵ワイヤ(9)に取り出され
、さらに光ファイバ内蔵碍子0■を介してアース側に取
り出される。光ファイバ内蔵ワイヤ(9)として光ファ
イバ内蔵架空地線を使用することができる。ここで可撓
性のある光ファイバ内蔵ワイヤ(9)を使用するのは、
上下左右に自由に動けるように鉄塔(3)に傾斜V吊り
されている母線導体(1)の動きを妨げないようにする
ため、および光ファイバ内蔵碍子00)に余分な力が加
わらないようにするためである。可撓性のある光ファイ
バ内蔵ワイヤ(9)は絶縁物であっても金属製であって
もよいが、高電圧部分で使用するためコロナ放電の発生
がないような形状、太さとする必要がある。また振動、
曲げ等が連続的に加わるため、光ファイバ(6)の性能
上から機械的な長期信頼性が必要とされる。
可撓性のある光ファイバ内蔵ワイヤ(9)に取り出され
、さらに光ファイバ内蔵碍子0■を介してアース側に取
り出される。光ファイバ内蔵ワイヤ(9)として光ファ
イバ内蔵架空地線を使用することができる。ここで可撓
性のある光ファイバ内蔵ワイヤ(9)を使用するのは、
上下左右に自由に動けるように鉄塔(3)に傾斜V吊り
されている母線導体(1)の動きを妨げないようにする
ため、および光ファイバ内蔵碍子00)に余分な力が加
わらないようにするためである。可撓性のある光ファイ
バ内蔵ワイヤ(9)は絶縁物であっても金属製であって
もよいが、高電圧部分で使用するためコロナ放電の発生
がないような形状、太さとする必要がある。また振動、
曲げ等が連続的に加わるため、光ファイバ(6)の性能
上から機械的な長期信頼性が必要とされる。
光ファイバ内蔵碍子0ωは磁器等からなる碍子本体の内
部に光ファイバを通して樹脂等により封着したもので、
この内部を貫通する光ファイバ(6)により高電圧側に
位置する光CT (5)からの出力信号はアース側に取
り出される。なおこの光ファイバ内蔵碍子00)の取付
位置は傾斜V吊りされている母線導体(1)が揺れた際
にも接触することがなく、しかも他の相の母線との電気
的なりリアランスを考慮した位置において鉄塔(3)か
ら吊り下げる。光ファイバ内蔵碍子00)を貫通する光
ファイバ(6)の本数は、母線導体(1)に多数の光C
T (5)を取り付けることが多いために多数本である
ことが望ましい。
部に光ファイバを通して樹脂等により封着したもので、
この内部を貫通する光ファイバ(6)により高電圧側に
位置する光CT (5)からの出力信号はアース側に取
り出される。なおこの光ファイバ内蔵碍子00)の取付
位置は傾斜V吊りされている母線導体(1)が揺れた際
にも接触することがなく、しかも他の相の母線との電気
的なりリアランスを考慮した位置において鉄塔(3)か
ら吊り下げる。光ファイバ内蔵碍子00)を貫通する光
ファイバ(6)の本数は、母線導体(1)に多数の光C
T (5)を取り付けることが多いために多数本である
ことが望ましい。
(作用)
このように構成された本発明の光CT付母線用碍子装置
は、傾斜V吊りされた母線導体(1)に取付けられた光
CT (5)によって母線導体(1)を流れる電流を検
出し、これを光信号に変換して光ファイバ(6)を介し
てアース側に取り出すものであることは従来の装置と同
様である。しかし本発明においては、光CT (5)か
ら信号を取り出すための光ファイバ(6)を母線導体(
1)に内蔵させ、あるいは母線導体(1)の外部に添わ
せてジヨイントボックス(7)まで導いたうえで、可撓
性のある光ファイバ内蔵ワイヤ(9)と光ファイバ内蔵
碍子0ωを介してアース側に導いたので、母線導体(1
)が風等によ、って揺れたような場合にも可撓性のある
光ファイバ内蔵ワイヤ(9)によって母線導体(1)の
変位が吸収され、光信号の取出しが支障なく行われるこ
ととなる。従って本発明によれば、自由に動けるように
傾斜■吊りされた母線の動きを妨げることがなく、また
光CT(5)を取付けるために母線を固定する必要がな
いので、碍子装置全体を大型化する必要もない。しかも
信号取り出し用の光ファイバ(6)は母線導体(1)に
添ってジヨイントボックス(7)まで導かれているので
、母線導体(1)の支持手段やその機能には変化を与え
ることがない利点もある。更に本発明によれば、母線導
体(1)に多数の光CT (5)を取付けた場合にも光
ファイバ(6)の本数を増加させるのみでよく、従来の
ように光CTと同数の光ファイバ内蔵碍子を設ける必要
もない。
は、傾斜V吊りされた母線導体(1)に取付けられた光
CT (5)によって母線導体(1)を流れる電流を検
出し、これを光信号に変換して光ファイバ(6)を介し
てアース側に取り出すものであることは従来の装置と同
様である。しかし本発明においては、光CT (5)か
ら信号を取り出すための光ファイバ(6)を母線導体(
1)に内蔵させ、あるいは母線導体(1)の外部に添わ
せてジヨイントボックス(7)まで導いたうえで、可撓
性のある光ファイバ内蔵ワイヤ(9)と光ファイバ内蔵
碍子0ωを介してアース側に導いたので、母線導体(1
)が風等によ、って揺れたような場合にも可撓性のある
光ファイバ内蔵ワイヤ(9)によって母線導体(1)の
変位が吸収され、光信号の取出しが支障なく行われるこ
ととなる。従って本発明によれば、自由に動けるように
傾斜■吊りされた母線の動きを妨げることがなく、また
光CT(5)を取付けるために母線を固定する必要がな
いので、碍子装置全体を大型化する必要もない。しかも
信号取り出し用の光ファイバ(6)は母線導体(1)に
添ってジヨイントボックス(7)まで導かれているので
、母線導体(1)の支持手段やその機能には変化を与え
ることがない利点もある。更に本発明によれば、母線導
体(1)に多数の光CT (5)を取付けた場合にも光
ファイバ(6)の本数を増加させるのみでよく、従来の
ように光CTと同数の光ファイバ内蔵碍子を設ける必要
もない。
(発明の効果)
本発明は以上の説明から明らかなように、傾斜V吊り母
線のように上下左右に自由に動くことができるように支
持された母線の動きを阻害することなく、母線を流れる
電流を検出してアース側に取り出すことができるもので
あるから、従来の問題点を一掃した光CT付母線用碍子
装置として、産業の発展に寄与するところは極めて大で
ある。
線のように上下左右に自由に動くことができるように支
持された母線の動きを阻害することなく、母線を流れる
電流を検出してアース側に取り出すことができるもので
あるから、従来の問題点を一掃した光CT付母線用碍子
装置として、産業の発展に寄与するところは極めて大で
ある。
第1図は本発明の詳細な説明する正面図、第2図はその
平面図、第3図はl心の場合のジヨイントボックスを示
す断面図、第4図は多心の場合のジヨイントボックスを
示す断面図である。
平面図、第3図はl心の場合のジヨイントボックスを示
す断面図、第4図は多心の場合のジヨイントボックスを
示す断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、傾斜V吊りされた母線導体(1)に母線を流れる電
流を検出する光CT(5)を取付け、光CT(5)から
信号を取り出すための光ファイバ(6)を母線導体(1
)の内部又は外部に添わせてジョイントボックス(7)
まで導いたうえ、母線導体(1)から可撓性のある光フ
ァイバ内蔵ワイヤ(9)に取り出し、更に光ファイバ内
蔵碍子(10)を介してアース側に導いたことを特徴と
する光CT付母線用碍子装置。 2、光ファイバ内蔵ワイヤ(9)が光ファイバ内蔵架空
地線である請求項1記載の光CT付母線用碍子装置。 3、光ファイバ(6)がケーブル又は光ファイバ内蔵架
空地線の形態で母線導体(1)の外表面に巻かれてジョ
イントボックス(7)まで導かれている請求項1記載の
光CT付母線用碍子装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP89343689A JPH03203132A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 光ct付母線用碍子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP89343689A JPH03203132A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 光ct付母線用碍子装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03203132A true JPH03203132A (ja) | 1991-09-04 |
Family
ID=18363490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP89343689A Pending JPH03203132A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 光ct付母線用碍子装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03203132A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60262104A (ja) * | 1984-06-08 | 1985-12-25 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 送電線用碍子装置 |
JPS61143905A (ja) * | 1984-12-14 | 1986-07-01 | ハベル、インコーポレーテッド | 絶縁装置 |
-
1989
- 1989-12-28 JP JP89343689A patent/JPH03203132A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60262104A (ja) * | 1984-06-08 | 1985-12-25 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 送電線用碍子装置 |
JPS61143905A (ja) * | 1984-12-14 | 1986-07-01 | ハベル、インコーポレーテッド | 絶縁装置 |
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