JPS5928822A - 雷誘導体を有する架空地線 - Google Patents
雷誘導体を有する架空地線Info
- Publication number
- JPS5928822A JPS5928822A JP57135648A JP13564882A JPS5928822A JP S5928822 A JPS5928822 A JP S5928822A JP 57135648 A JP57135648 A JP 57135648A JP 13564882 A JP13564882 A JP 13564882A JP S5928822 A JPS5928822 A JP S5928822A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ground wire
- overhead ground
- aerial ground
- lightening conductor
- protruding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Elimination Of Static Electricity (AREA)
- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、送電線の上方に架設されている架空地線が
雷の直撃を受けて溶断するのを防止するための雷誘導体
を有する架空地線に関するものである。
雷の直撃を受けて溶断するのを防止するための雷誘導体
を有する架空地線に関するものである。
一般に架空地線は、その目的からして落雷による溶断を
生じやすく、そして断線した時にはこれを新しいものに
張り替えなければならないものであるが、しかし最近の
ようにその中心部に光フアイバーケーブルを内蔵してな
る複合ケーブル型の架空地線の場合には、金属撚線のみ
からなる構造のものと異なり、上述のように内部に信号
電送用の光ファイツクーケーブルが収容されているので
、断線したからといってこれをすぐさま別のものに簡単
に張り替え交換することができないものである。したが
って、このような背景下においては、落雷に基づく架空
地線の溶断を防止する対策が必要となる。
生じやすく、そして断線した時にはこれを新しいものに
張り替えなければならないものであるが、しかし最近の
ようにその中心部に光フアイバーケーブルを内蔵してな
る複合ケーブル型の架空地線の場合には、金属撚線のみ
からなる構造のものと異なり、上述のように内部に信号
電送用の光ファイツクーケーブルが収容されているので
、断線したからといってこれをすぐさま別のものに簡単
に張り替え交換することができないものである。したが
って、このような背景下においては、落雷に基づく架空
地線の溶断を防止する対策が必要となる。
この発明は、落雷溶断防止対策を施した新規な架空地線
を提供することを目的とするものである。
を提供することを目的とするものである。
次にこの発明を図示の例によって詳細に説明する。
第1図および第2図はこの発明の第1実施例を示すもの
であって、アルミ合金撚線や鋼撚線等からなシ、かつ内
部に光フアイバーケーブルを内蔵しているかしていない
架空地線1が鉄塔4A、4B間にわたって架設されてお
シ、そしてその架空地線1の長さ方向の適宜位置の外周
に、一方の端部が前記架空地M1の半径方向外方(架空
地線1の長さ方向の軸線と交叉する方向)に向かって突
出した突出部2とされている金属製螺旋状ロッド6が巻
イ」け固定されてこの発明の電調導体を有する架空地線
が構成されている。
であって、アルミ合金撚線や鋼撚線等からなシ、かつ内
部に光フアイバーケーブルを内蔵しているかしていない
架空地線1が鉄塔4A、4B間にわたって架設されてお
シ、そしてその架空地線1の長さ方向の適宜位置の外周
に、一方の端部が前記架空地M1の半径方向外方(架空
地線1の長さ方向の軸線と交叉する方向)に向かって突
出した突出部2とされている金属製螺旋状ロッド6が巻
イ」け固定されてこの発明の電調導体を有する架空地線
が構成されている。
第6図(はこの発明の第2実施例を示すものであって、
この場合には金属製螺旋状ロッドろの両端部が前述と同
様に突出した突出部2A、2Bとされ、かつ各突出部2
A、2Bが互いに異なる向きのもの、例えば突出部2人
が下向き、また突出部2Bが土向きのものとされている
が、その他の構成は第1実施例と同様である。この実施
例の場合には、電調導体たる各突出部2A、2Bがそれ
ぞれ別の向きに突出しているので、異なる方角からの落
雷に対処することができる利点がある。
この場合には金属製螺旋状ロッドろの両端部が前述と同
様に突出した突出部2A、2Bとされ、かつ各突出部2
A、2Bが互いに異なる向きのもの、例えば突出部2人
が下向き、また突出部2Bが土向きのものとされている
が、その他の構成は第1実施例と同様である。この実施
例の場合には、電調導体たる各突出部2A、2Bがそれ
ぞれ別の向きに突出しているので、異なる方角からの落
雷に対処することができる利点がある。
第4図はこの発明の第6実施例を示すものであって、こ
の場合には前述の第1実施例または第2実施例における
のと同一構造の4本の金属製螺旋状ロッド6が、架空地
線1の外周に互いに90°づつ位相をずらせて同一ピッ
チで巻付は固定されているが、その他の構成は第1実施
例または第2実施例と同様である。この実施例の場合に
は、第2実施例と比較してより多くの数の突出部2が架
空地線1の夕(周部から放肘状に突出しているので、あ
らゆる方角からの落雷にも対処し得るものである。
の場合には前述の第1実施例または第2実施例における
のと同一構造の4本の金属製螺旋状ロッド6が、架空地
線1の外周に互いに90°づつ位相をずらせて同一ピッ
チで巻付は固定されているが、その他の構成は第1実施
例または第2実施例と同様である。この実施例の場合に
は、第2実施例と比較してより多くの数の突出部2が架
空地線1の夕(周部から放肘状に突出しているので、あ
らゆる方角からの落雷にも対処し得るものである。
第5図はこの発明の第4実施例を示すものでめって、こ
れは前述の第1実施例ないし第6実施例の何れかを基本
構造とすると共に、その基本構造における金属製螺旋状
ロッド6の巻イ」け部付近の架空地線1の外周部に複数
本のアーマ−ロッド5を密閉螺旋状に巻付けてなるもの
である。この実施例によれば、電調導体たる突出部2の
付近の架空地線1の外周部が露出することのないように
アーマ−ロッド5により被覆保護されているので、落雷
による突出部2の溶損時にその付近の架空地線10表面
部が熱的損傷を受ける恐れを防止することができるもの
である。
れは前述の第1実施例ないし第6実施例の何れかを基本
構造とすると共に、その基本構造における金属製螺旋状
ロッド6の巻イ」け部付近の架空地線1の外周部に複数
本のアーマ−ロッド5を密閉螺旋状に巻付けてなるもの
である。この実施例によれば、電調導体たる突出部2の
付近の架空地線1の外周部が露出することのないように
アーマ−ロッド5により被覆保護されているので、落雷
による突出部2の溶損時にその付近の架空地線10表面
部が熱的損傷を受ける恐れを防止することができるもの
である。
なお、この発明を実施する場合、前記金属製螺旋状ロッ
ド6を自己緊縛力を有するブレフォームド成形品として
構成すれば、架空地線1に対する装着を極めて容易なも
のとすることができる。
ド6を自己緊縛力を有するブレフォームド成形品として
構成すれば、架空地線1に対する装着を極めて容易なも
のとすることができる。
この発明によれば、架空地線1の外周に、その長さ方向
の軸線と交叉するよう突出した突出部2を有する金属製
螺旋状ロッド6が巻付けられているので、線路付近に発
生した雷は前記突出部2を直撃して地絡することになり
、したがって従来のように架空地線1が雷の直撃を受け
て断線等の溶損を生じる恐れを確実に排除することがで
きる効果が得られる。
の軸線と交叉するよう突出した突出部2を有する金属製
螺旋状ロッド6が巻付けられているので、線路付近に発
生した雷は前記突出部2を直撃して地絡することになり
、したがって従来のように架空地線1が雷の直撃を受け
て断線等の溶損を生じる恐れを確実に排除することがで
きる効果が得られる。
第1図および第2図はこの発明の第1実施例を示すもの
であって、第1図は全体的構成の概略側面図、第2図は
第1図における要部の拡大側面図、第6図はこの発明の
第2実施例の要部を示す拡大側面図、第4図はこの発明
の第3実施例の要部を示す拡大正面図、第5図はこの発
明の第4実施例の要部を示す拡大側面図である。 図において、1は架空地線、2(2Aおよび2B)は突
出部、3は金属製螺旋状ロッドである。
であって、第1図は全体的構成の概略側面図、第2図は
第1図における要部の拡大側面図、第6図はこの発明の
第2実施例の要部を示す拡大側面図、第4図はこの発明
の第3実施例の要部を示す拡大正面図、第5図はこの発
明の第4実施例の要部を示す拡大側面図である。 図において、1は架空地線、2(2Aおよび2B)は突
出部、3は金属製螺旋状ロッドである。
Claims (1)
- 架空地線1の長さ方向の適宜位置の外周に、少なくとも
一方の端部が前記架空地線1の長さ方向のり々It M
Mと交叉する方向に突出する突出部2とされた金属製螺
旋状ロッド6が巻付けられていることを特徴とする雷誘
導体を有する架空地線。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57135648A JPS5928822A (ja) | 1982-08-05 | 1982-08-05 | 雷誘導体を有する架空地線 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57135648A JPS5928822A (ja) | 1982-08-05 | 1982-08-05 | 雷誘導体を有する架空地線 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5928822A true JPS5928822A (ja) | 1984-02-15 |
JPH0135571B2 JPH0135571B2 (ja) | 1989-07-26 |
Family
ID=15156705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57135648A Granted JPS5928822A (ja) | 1982-08-05 | 1982-08-05 | 雷誘導体を有する架空地線 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5928822A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0578134U (ja) * | 1992-03-25 | 1993-10-22 | 古河電気工業株式会社 | 架空地線用誘雷装置 |
JP2009516899A (ja) * | 2005-11-23 | 2009-04-23 | ア.エム. リズ,ファルー | 避雷装置:湿潤/乾燥状態におけるグローに基づいたストリーマインヒビタ |
-
1982
- 1982-08-05 JP JP57135648A patent/JPS5928822A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0578134U (ja) * | 1992-03-25 | 1993-10-22 | 古河電気工業株式会社 | 架空地線用誘雷装置 |
JP2009516899A (ja) * | 2005-11-23 | 2009-04-23 | ア.エム. リズ,ファルー | 避雷装置:湿潤/乾燥状態におけるグローに基づいたストリーマインヒビタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0135571B2 (ja) | 1989-07-26 |
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