JPH03202619A - 多弁式エンジンの吸気装置 - Google Patents
多弁式エンジンの吸気装置Info
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- JPH03202619A JPH03202619A JP1342312A JP34231289A JPH03202619A JP H03202619 A JPH03202619 A JP H03202619A JP 1342312 A JP1342312 A JP 1342312A JP 34231289 A JP34231289 A JP 34231289A JP H03202619 A JPH03202619 A JP H03202619A
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 6
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002000 scavenging effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F1/42—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads
- F02F1/4214—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads specially adapted for four or more valves per cylinder
- F02F1/4221—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads specially adapted for four or more valves per cylinder particularly for three or more inlet valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B2275/00—Other engines, components or details, not provided for in other groups of this subclass
- F02B2275/18—DOHC [Double overhead camshaft]
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F2001/244—Arrangement of valve stems in cylinder heads
- F02F2001/245—Arrangement of valve stems in cylinder heads the valve stems being orientated at an angle with the cylinder axis
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は吸気のスワールを発生させるようにした多弁式
エンジンの吸気装置に関するものである。
エンジンの吸気装置に関するものである。
(従来技術)
最近のエンジンでは、高出力化や高効率化等のため、1
つのシリンダに対して複数の吸気弁を設けたいわゆる多
弁式エンジンが多くなっており、吸気3弁としたものも
ある(特開昭60−192859号公報参照)。
つのシリンダに対して複数の吸気弁を設けたいわゆる多
弁式エンジンが多くなっており、吸気3弁としたものも
ある(特開昭60−192859号公報参照)。
ところで、シリンダ内において吸気のスワールを発生さ
せることが、燃焼改善の上から重要になっている。この
スワールは、その流れ方向から大別した場合、シリンダ
の軸線と直交する平面内において流れる横スワールと、
シリンダ軸線と平行な平面内において流れる縦スワール
がある。そして、最近では、この横スワールと縦スワー
ルとを合成して、シリンダ軸線と傾斜する平面内におい
て流れる斜めスワールを生成することが好ましい、とい
うことが理解されている。
せることが、燃焼改善の上から重要になっている。この
スワールは、その流れ方向から大別した場合、シリンダ
の軸線と直交する平面内において流れる横スワールと、
シリンダ軸線と平行な平面内において流れる縦スワール
がある。そして、最近では、この横スワールと縦スワー
ルとを合成して、シリンダ軸線と傾斜する平面内におい
て流れる斜めスワールを生成することが好ましい、とい
うことが理解されている。
(発明が解決しようとする問題点)
スワールを生成する場合、いかに簡単な構成で所望のス
ワールを発生させるかが問題となる。
ワールを発生させるかが問題となる。
したがって、本発明の目的は、極めて簡単な構成により
、斜めスワールを生成し得るようにした多弁式エンジン
の吸気装置を提供することを目的とする。
、斜めスワールを生成し得るようにした多弁式エンジン
の吸気装置を提供することを目的とする。
(発明の構成、作用)
上記目的を達成するため、本発明にあっては次のような
構成としである。すなわち、 1つのシリンダに3つの吸気ポートが開口されたエンジ
ンにおいて、 前記3つの吸気ポートのうち、縦スワール発生用とされ
た吸気ポートの周壁に対してその吸気側においてマスク
が設けられ、 前記3つの吸気ポートのうち、横スワール発生用とされ
た吸気ポートの周壁に対してそのスワル方向にマスクが
設けられている、 ような構成としである。
構成としである。すなわち、 1つのシリンダに3つの吸気ポートが開口されたエンジ
ンにおいて、 前記3つの吸気ポートのうち、縦スワール発生用とされ
た吸気ポートの周壁に対してその吸気側においてマスク
が設けられ、 前記3つの吸気ポートのうち、横スワール発生用とされ
た吸気ポートの周壁に対してそのスワル方向にマスクが
設けられている、 ような構成としである。
このように、マスクをfll用した吸気の流れ方向を制
御することにより、横スワールと縦スワールとを発生さ
せて、結果としてもっとち好ましい斜めスワールを生成
することができる。
御することにより、横スワールと縦スワールとを発生さ
せて、結果としてもっとち好ましい斜めスワールを生成
することができる。
(発明の効果)
このように、本発明によれば、マスクを形成するという
極めて簡単な構成によって、斜めスワルを生成すること
ができる。
極めて簡単な構成によって、斜めスワルを生成すること
ができる。
(実施例)
以下本発明の実施例を添付した図面に基づいて説明する
。
。
第1図において、シリンダlの上方にシリンダヘッド2
が載置固定され、このシリンダlとシリンダヘッド2と
シリンダ1内に摺動自在に嵌挿されたピストン3とによ
って燃焼室4が画成されている。
が載置固定され、このシリンダlとシリンダヘッド2と
シリンダ1内に摺動自在に嵌挿されたピストン3とによ
って燃焼室4が画成されている。
シリンダヘッド2には、第3図に示すように、3つの吸
気ポート11.12.13と2つの排気ポート14.1
5が形成されている。この吸気ポート11.12、■3
は、吸気弁21.22あるいは23によって開閉され、
排気ポート14.15は排気弁23あるいは24によっ
て開閉される。
気ポート11.12.13と2つの排気ポート14.1
5が形成されている。この吸気ポート11.12、■3
は、吸気弁21.22あるいは23によって開閉され、
排気ポート14.15は排気弁23あるいは24によっ
て開閉される。
上記各ポートll〜13すなわち吸気弁21〜23と、
排気ポート14.15すなわち排気弁24.25の燃焼
室4に対する位置関係を、第3図を参明しつつ説明する
。先ず、第3図上下方向がクランク軸方向となっており
、このクランク軸と平行なe1〜召3の3つのラインを
想定する。このラインe2は、もっとも燃焼室4の中心
にもっとも近い位置を通るもので、この燃焼室4の中心
よりも第3図中右方側に若干オフセットされている。ま
た、ラインI21は、ラインI22よりも第3図右方側
にオフセットされている。そして、ライン23は、燃焼
室4の中心よりも第3図左方側へオフセットされている
。
排気ポート14.15すなわち排気弁24.25の燃焼
室4に対する位置関係を、第3図を参明しつつ説明する
。先ず、第3図上下方向がクランク軸方向となっており
、このクランク軸と平行なe1〜召3の3つのラインを
想定する。このラインe2は、もっとも燃焼室4の中心
にもっとも近い位置を通るもので、この燃焼室4の中心
よりも第3図中右方側に若干オフセットされている。ま
た、ラインI21は、ラインI22よりも第3図右方側
にオフセットされている。そして、ライン23は、燃焼
室4の中心よりも第3図左方側へオフセットされている
。
上記ライン之1上に位置するように、1つの中央吸気弁
21が配置される。また、ラインe2上に位置するよう
にかつ該ラインe2の軸線方向に隔置して、2つの(す
11方吸気弁22.23が配置される。そして、ライン
℃3上に位置するようにかつ該ライン氾3の軸線方向に
隔置して、2つの排排気弁2,4.25が位置される。
21が配置される。また、ラインe2上に位置するよう
にかつ該ラインe2の軸線方向に隔置して、2つの(す
11方吸気弁22.23が配置される。そして、ライン
℃3上に位置するようにかつ該ライン氾3の軸線方向に
隔置して、2つの排排気弁2,4.25が位置される。
このような6弁21〜25の配置により、燃焼室4の形
状は理想的なベントルーフ型とされ、そのほぼ中心に位
置させて点火プラグ5が配設される。
状は理想的なベントルーフ型とされ、そのほぼ中心に位
置させて点火プラグ5が配設される。
シリンダヘッド2には、第1図、第2図に示すように、
第1〜第3の3つのカムシャフト31.32.33が回
転自在に配置されている。この各カムシャフト31.3
2.33同士は、前記ラインf21〜之3のオフセット
に対応して、互いにクランク軸と直交する方向にオフセ
ットされている。すなわち、第1カムシヤフト31がラ
インβ1に対応するもので、中央吸気弁21を駆動する
。第2カムシヤフト32がラインβ2に対応するもので
、2つの側方吸気弁22.23を駆動する。第3カムシ
ヤフト33がラインI23に対応するもので、2つの排
気弁24.25駆動用とされる。
第1〜第3の3つのカムシャフト31.32.33が回
転自在に配置されている。この各カムシャフト31.3
2.33同士は、前記ラインf21〜之3のオフセット
に対応して、互いにクランク軸と直交する方向にオフセ
ットされている。すなわち、第1カムシヤフト31がラ
インβ1に対応するもので、中央吸気弁21を駆動する
。第2カムシヤフト32がラインβ2に対応するもので
、2つの側方吸気弁22.23を駆動する。第3カムシ
ヤフト33がラインI23に対応するもので、2つの排
気弁24.25駆動用とされる。
第2図に示すように、第1カムシヤフト31と第3カム
シヤフト33とには、プーリ41あるいは42が固定さ
れ、このプーリ41.42に対して、クランク軸と同期
して回転されるタイミングベルト43が巻回されている
。第2カムシヤフト31と第2カムシヤフト32との間
隔は小さいものとなっており、該両カムシャフト31と
32とは、その他端部に固定された連動ギア45.46
を利用して互いに連動される。そして、第2カムシヤフ
ト32に対して、前記公報に示すような位相変更機構4
7が設けられている。これにより、第1カムシヤフト3
1によって駆動される中央吸気弁21および第3カムシ
ヤフト33によって駆動される排気弁24.25は、そ
れぞれ、クランク軸の回転位置に対する開閉タイミング
が固定設定される。これに対して、第2カムシヤフト3
2によって駆動される2つの側方吸気弁22.23は、
位相変更機構47によって、クランク軸の回転位置に対
するその開閉タイミングが変更される。
シヤフト33とには、プーリ41あるいは42が固定さ
れ、このプーリ41.42に対して、クランク軸と同期
して回転されるタイミングベルト43が巻回されている
。第2カムシヤフト31と第2カムシヤフト32との間
隔は小さいものとなっており、該両カムシャフト31と
32とは、その他端部に固定された連動ギア45.46
を利用して互いに連動される。そして、第2カムシヤフ
ト32に対して、前記公報に示すような位相変更機構4
7が設けられている。これにより、第1カムシヤフト3
1によって駆動される中央吸気弁21および第3カムシ
ヤフト33によって駆動される排気弁24.25は、そ
れぞれ、クランク軸の回転位置に対する開閉タイミング
が固定設定される。これに対して、第2カムシヤフト3
2によって駆動される2つの側方吸気弁22.23は、
位相変更機構47によって、クランク軸の回転位置に対
するその開閉タイミングが変更される。
位相変更機構47が非作動のときは、各吸気弁21〜2
3は全て同一の開閉タイミングとなり、かつ吸気期間は
クランク角180度よりも若干大きい程度とされている
。このときの開閉タイミングは、エンジン低回転時に吸
気の吹返しを防止しつつ掃気を十分に行なえるタイミン
グとしである。
3は全て同一の開閉タイミングとなり、かつ吸気期間は
クランク角180度よりも若干大きい程度とされている
。このときの開閉タイミングは、エンジン低回転時に吸
気の吹返しを防止しつつ掃気を十分に行なえるタイミン
グとしである。
位相変更機構47は、例えば高負荷高回転時に作動され
、このときは側方吸気弁22.23の開閉タイミングが
より吸気遅閉じ側へと移行されるにれにより、各吸気弁
21〜23による実質的な吸気期間は、クランク角18
0度よりちかなり大きい値に変更される(出力確保)。
、このときは側方吸気弁22.23の開閉タイミングが
より吸気遅閉じ側へと移行されるにれにより、各吸気弁
21〜23による実質的な吸気期間は、クランク角18
0度よりちかなり大きい値に変更される(出力確保)。
なお、第1図中Uは位相変更機構47を制御するための
制御ユニットで、この制御ユニットUにはエンジン負荷
を検出するセンサ51からの信号と、エンジン回転数を
検出するセンサ52からの信号が入力されて、前述のよ
うに高負荷、高回転時に位相変更機構47を作動させる
。
制御ユニットで、この制御ユニットUにはエンジン負荷
を検出するセンサ51からの信号と、エンジン回転数を
検出するセンサ52からの信号が入力されて、前述のよ
うに高負荷、高回転時に位相変更機構47を作動させる
。
再び第3図において、吸気ポート11.12、■3の周
壁すなわちシリンダ内への開口端部周辺には、マスク(
出っ張り)が形成されている。より具体的には、第3図
に示すものでは、側方吸気弁22.23が設けられる2
つの吸気ポート12.13のうち、12が横スワール発
生用とされ、13が縦スワール発生用とされている。
壁すなわちシリンダ内への開口端部周辺には、マスク(
出っ張り)が形成されている。より具体的には、第3図
に示すものでは、側方吸気弁22.23が設けられる2
つの吸気ポート12.13のうち、12が横スワール発
生用とされ、13が縦スワール発生用とされている。
横スワール発生用の吸気ポート12に対しては、横スワ
ールSH(第4図をも参照)の流れ方向において、深い
マスク61が設けられている。
ールSH(第4図をも参照)の流れ方向において、深い
マスク61が設けられている。
すなわち、吸気ポート12の第3図上方から左方にかけ
てはマスク61が存在する一方、吸気ポート12の右方
にはマスクが存在しない、あるいは存在させたとしても
浅いマスクとされており、これにより吸気ボー1−12
からの吸気は第3図反時計方向に流れる横スワールSH
となる。
てはマスク61が存在する一方、吸気ポート12の右方
にはマスクが存在しない、あるいは存在させたとしても
浅いマスクとされており、これにより吸気ボー1−12
からの吸気は第3図反時計方向に流れる横スワールSH
となる。
縦スワール発生用の吸気ポート13に対しては、マスク
62が設けられている。このマスク62は、吸気ポート
13の吸気側すなわち吸気の流れ方向上流側に位置され
ている。これにより、吸気ポート13から供給される吸
気は、第4図に示すように縦スワールS■となる。なお
、第3図の実施例では、このマスク62は、中央吸気弁
21が設けられる吸気ポートllの吸気側にも伸びて、
当該吸気ポート11からの吸気は、スワール生成に実質
的に影響をおよぼさないようにされている。
62が設けられている。このマスク62は、吸気ポート
13の吸気側すなわち吸気の流れ方向上流側に位置され
ている。これにより、吸気ポート13から供給される吸
気は、第4図に示すように縦スワールS■となる。なお
、第3図の実施例では、このマスク62は、中央吸気弁
21が設けられる吸気ポートllの吸気側にも伸びて、
当該吸気ポート11からの吸気は、スワール生成に実質
的に影響をおよぼさないようにされている。
上述の横スワールSH・と縦スワールS■とが合成され
て、結局のところ、第4図に示すように斜めスワールS
Nが生成される。
て、結局のところ、第4図に示すように斜めスワールS
Nが生成される。
ここで、上述の斜めスワールSNを効果的に生成させる
には、横スワールSHと縦スワールS■とを効果的に発
生させることが肝要である。このため、第5図に示すよ
うに、横スワール生成用となる吸気ポート12の軸線と
吸気弁22の弁軸とのなす入射角度をβ(第5図では吸
気ポート11と吸気弁21で示しであるが、吸気ポート
12についても同じ)とし、吸気ポート13の入射角度
をαとした場合、α〉βに設定するとよい。
には、横スワールSHと縦スワールS■とを効果的に発
生させることが肝要である。このため、第5図に示すよ
うに、横スワール生成用となる吸気ポート12の軸線と
吸気弁22の弁軸とのなす入射角度をβ(第5図では吸
気ポート11と吸気弁21で示しであるが、吸気ポート
12についても同じ)とし、吸気ポート13の入射角度
をαとした場合、α〉βに設定するとよい。
第6図は本発明の他の実施例を示すものであり、本実施
例では、中央の吸気ポート11も、吸気ポート12と同
様に横スワール発生用としである。このため、第3図に
示すマスク62に代えて、吸気ポート13用のマスク6
3と、吸気ポート11用のマスク64とを個々独立して
設けである。
例では、中央の吸気ポート11も、吸気ポート12と同
様に横スワール発生用としである。このため、第3図に
示すマスク62に代えて、吸気ポート13用のマスク6
3と、吸気ポート11用のマスク64とを個々独立して
設けである。
第1図は本発明の一実施例を示す正面断面図。
第2図はシリンダヘッドの上面図。
第3図はシリンダヘッドを燃焼室側から見た図。
第4図は横スワールと縦スワールと斜めスワールとを示
す簡略斜視図。 第5図は吸気ポートの好ましい入射角度の設定を示す図
。 第6図は本発明の他の実施例を示すもので、第3図に対
応した図。 61〜64:マスク ■ 1 2 3 1 2 3 ニジリンダ :シリンダヘッド :ピストン :燃焼室 :吸気ポート :吸気ポート :吸気ポート(縦スワール用) :中央吸気弁 :側方吸気弁 二側方吸気弁 (横スワール用) 第4 図 第5 図
す簡略斜視図。 第5図は吸気ポートの好ましい入射角度の設定を示す図
。 第6図は本発明の他の実施例を示すもので、第3図に対
応した図。 61〜64:マスク ■ 1 2 3 1 2 3 ニジリンダ :シリンダヘッド :ピストン :燃焼室 :吸気ポート :吸気ポート :吸気ポート(縦スワール用) :中央吸気弁 :側方吸気弁 二側方吸気弁 (横スワール用) 第4 図 第5 図
Claims (1)
- (1)1つのシリンダに3つの吸気ポートが開口された
エンジンにおいて、 前記3つの吸気ポートのうち、縦スワール発生用とされ
た吸気ポートの周壁に対してその吸気側においてマスク
が設けられ、 前記3つの吸気ポートのうち、横スワール発生用とされ
た吸気ポートの周壁に対してそのスワール方向にマスク
が設けられている、 ことを特徴とする多弁式エンジンの吸気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1342312A JPH03202619A (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | 多弁式エンジンの吸気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1342312A JPH03202619A (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | 多弁式エンジンの吸気装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03202619A true JPH03202619A (ja) | 1991-09-04 |
Family
ID=18352753
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1342312A Pending JPH03202619A (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | 多弁式エンジンの吸気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03202619A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5477823A (en) * | 1994-01-25 | 1995-12-26 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Control valve for engine intake control system |
US5551394A (en) * | 1993-07-28 | 1996-09-03 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Induction system for engine |
US5555869A (en) * | 1993-08-27 | 1996-09-17 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Multi-valve engine |
US5950582A (en) * | 1998-06-08 | 1999-09-14 | Ford Global Technologies, Inc. | Internal combustion engine with variable camshaft timing and intake valve masking |
US5957096A (en) * | 1998-06-09 | 1999-09-28 | Ford Global Technologies, Inc. | Internal combustion engine with variable camshaft timing, charge motion control valve, and variable air/fuel ratio |
US5960755A (en) * | 1998-06-09 | 1999-10-05 | Ford Global Technologies, Inc. | Internal combustion engine with variable camshaft timing and variable duration exhaust event |
JP2018159290A (ja) * | 2017-03-22 | 2018-10-11 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関 |
-
1989
- 1989-12-29 JP JP1342312A patent/JPH03202619A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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