JPH03202381A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH03202381A JPH03202381A JP1344327A JP34432789A JPH03202381A JP H03202381 A JPH03202381 A JP H03202381A JP 1344327 A JP1344327 A JP 1344327A JP 34432789 A JP34432789 A JP 34432789A JP H03202381 A JPH03202381 A JP H03202381A
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- Japan
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- ink ribbon
- tension
- image forming
- main body
- forming apparatus
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Links
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Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的J
(産業上の利用分野)
この発明は、画像情報に応じて用紙上にフルカラー画像
を形成する例えば熱転写プリンタあるいは熱転写複写機
等の画像形成装置に関し、特にインクリボンの装着部の
構造を改良した画像形成装置に関する。
を形成する例えば熱転写プリンタあるいは熱転写複写機
等の画像形成装置に関し、特にインクリボンの装着部の
構造を改良した画像形成装置に関する。
(従来の技術)
近年、デジタル技術を利用し、熱転写形のインクリボン
を用いた画像形成装置としてのカラ複写機が開発され、
実用化されている。このような画像形成装置にはインク
リボン装着台が画像形成装置本体に対して引き出し可能
に収納されている。そして、このインクリボン装着台か
画像形成装置本体から引き出された引き出し位置でイン
クリボン装着台にインクリボンの単体、或いはインクリ
ボンカートリッジが取り外し可能に装着されるようにな
っている。
を用いた画像形成装置としてのカラ複写機が開発され、
実用化されている。このような画像形成装置にはインク
リボン装着台が画像形成装置本体に対して引き出し可能
に収納されている。そして、このインクリボン装着台か
画像形成装置本体から引き出された引き出し位置でイン
クリボン装着台にインクリボンの単体、或いはインクリ
ボンカートリッジが取り外し可能に装着されるようにな
っている。
さらに、インクリボンカートリッジのケースにはインク
リボンの巻取部と繰出し部とが設けられている。そして
、これらのインクリボンの巻取部と繰出し部との間には
ケース外に露出状態で保持されるインクリボンの搬送路
が形成されている。
リボンの巻取部と繰出し部とが設けられている。そして
、これらのインクリボンの巻取部と繰出し部との間には
ケース外に露出状態で保持されるインクリボンの搬送路
が形成されている。
そして、画像形成装置本体にインクリボンを装着するイ
ンクリボンの装着作業時にはまずインクリボン装着台が
画像形成装置本体から引き出され、この引き出し位置で
インクリボン装着台にインクリボンの単体、或いはイン
クリボンカートリッジが装着される。さらに、インクリ
ボン装着台にインクリボンが装着されたのち、このイン
クリボン装着台が画像形成装置本体内に押し込み操作さ
れてインクリボンが画像形成装置本体内の正規の装着位
置にセットされるようになっている。
ンクリボンの装着作業時にはまずインクリボン装着台が
画像形成装置本体から引き出され、この引き出し位置で
インクリボン装着台にインクリボンの単体、或いはイン
クリボンカートリッジが装着される。さらに、インクリ
ボン装着台にインクリボンが装着されたのち、このイン
クリボン装着台が画像形成装置本体内に押し込み操作さ
れてインクリボンが画像形成装置本体内の正規の装着位
置にセットされるようになっている。
ところで、この種の画像形成装置ではインクリボン装着
台にインクリボンを装着した際に、インクリボンの巻き
付は力が弱まり、インクリボンの巻取部と繰出し部との
間の搬送路上に露出されている部分が弛みやすい問題が
あった。このようにインクリボンが弛んだ状態でインク
リボン装着台が画像形成装置本体内に押し込み操作され
た場合にはこのインクリボン装着台の移動動作の途中で
、インクリボンの搬送路上に露出されている部分が画像
形成装置本体内のリボンガイド等の周囲の他の構成部品
に引っ掛かり、インクリボンが破損するおそれがあった
。
台にインクリボンを装着した際に、インクリボンの巻き
付は力が弱まり、インクリボンの巻取部と繰出し部との
間の搬送路上に露出されている部分が弛みやすい問題が
あった。このようにインクリボンが弛んだ状態でインク
リボン装着台が画像形成装置本体内に押し込み操作され
た場合にはこのインクリボン装着台の移動動作の途中で
、インクリボンの搬送路上に露出されている部分が画像
形成装置本体内のリボンガイド等の周囲の他の構成部品
に引っ掛かり、インクリボンが破損するおそれがあった
。
そこで、画像形成装置本体から引き出された引き出し位
置でインクリボン装着台にインクリボンを装着したのち
、インクリボンの巻取部または繰出し部のリボンを巻き
込み方向に回転操作(締め巻き)することにより、イン
クリボンの弛みを取り、インクリボン装着台が引き出し
位置から画像形成装置本体内に押し込み操作される移動
動作の途中でインクリボンが周囲の他の構成部品等に引
っ掛かることを防止することが従来から行なわれている
。しかしながら、従来構成のものにあっては画像形成装
置本体から引き出された引き出し位置でインクリボン装
着台にインクリボンを装着した際にインクリボンの巻取
部または繰出し部のリボンを締め巻きすることを忘れる
おそれがあった。
置でインクリボン装着台にインクリボンを装着したのち
、インクリボンの巻取部または繰出し部のリボンを巻き
込み方向に回転操作(締め巻き)することにより、イン
クリボンの弛みを取り、インクリボン装着台が引き出し
位置から画像形成装置本体内に押し込み操作される移動
動作の途中でインクリボンが周囲の他の構成部品等に引
っ掛かることを防止することが従来から行なわれている
。しかしながら、従来構成のものにあっては画像形成装
置本体から引き出された引き出し位置でインクリボン装
着台にインクリボンを装着した際にインクリボンの巻取
部または繰出し部のリボンを締め巻きすることを忘れる
おそれがあった。
そのため、このような場合にはインクリボン装着台が引
き出し位置から画像形成装置本体内に押し込み操作され
る移動動作の途中でインクリボンが画像形成装置本体内
のリボンガイド等の周囲の他の構成部品に引っ掛かり、
インクリボンが破損することを防止することができなく
なるおそれがあった。
き出し位置から画像形成装置本体内に押し込み操作され
る移動動作の途中でインクリボンが画像形成装置本体内
のリボンガイド等の周囲の他の構成部品に引っ掛かり、
インクリボンが破損することを防止することができなく
なるおそれがあった。
(発明が解決しようとする課題)
従来構成のものにあっては画像形成装置本体から引き出
された引き出し位置でインクリボン装着台にインクリボ
ンを装着した際にインクリボンの巻取部または繰出し部
のリボンを締め巻きすることを忘れるおそれがあるので
、このような場合にはインクリボン装着台が引き出し位
置から画像形成装置本体内に押し込み操作される移動動
作の途中でインクリボンが画像形成装置本体内のリボン
ガイド等の周囲の他の構成部品に引っ掛かり、インクリ
ボンが破損することを防止することができなくなるおそ
れがあった。
された引き出し位置でインクリボン装着台にインクリボ
ンを装着した際にインクリボンの巻取部または繰出し部
のリボンを締め巻きすることを忘れるおそれがあるので
、このような場合にはインクリボン装着台が引き出し位
置から画像形成装置本体内に押し込み操作される移動動
作の途中でインクリボンが画像形成装置本体内のリボン
ガイド等の周囲の他の構成部品に引っ掛かり、インクリ
ボンが破損することを防止することができなくなるおそ
れがあった。
この発明は、上記事情に着目してなされたもので、本体
から引き出された引き出し位置でインクリボン装着台に
インクリボンを装着した際にインクリボンの張り忘れを
防止することができ、インクリボンの張り忘れによるイ
ンクリボンの破損を防止することができる画像形成装置
を提供することを目的とするものである。
から引き出された引き出し位置でインクリボン装着台に
インクリボンを装着した際にインクリボンの張り忘れを
防止することができ、インクリボンの張り忘れによるイ
ンクリボンの破損を防止することができる画像形成装置
を提供することを目的とするものである。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この発明は画像形成装置本体に収納されるインクリボン
装着台と、このインクリボン装着台に装着されるインク
リボンの張り状態を検出する手段と、この検出手段によ
って検出された前記インクリボンの張り状態を表示する
手段とを具備したことを特徴とするものである。
装着台と、このインクリボン装着台に装着されるインク
リボンの張り状態を検出する手段と、この検出手段によ
って検出された前記インクリボンの張り状態を表示する
手段とを具備したことを特徴とするものである。
また、この発明は画像形成装置本体に収納されるインク
リボン装着台と、このインクリボン装着台に装着される
インクリボンの張り状態を検出する手段と、前記インク
リボンの張り状態検出手段によって前記インクリボンの
張りが弱い弛み状態が検出された場合にその弛み状態を
警告する手段とを具備したことを特徴とするものである
。
リボン装着台と、このインクリボン装着台に装着される
インクリボンの張り状態を検出する手段と、前記インク
リボンの張り状態検出手段によって前記インクリボンの
張りが弱い弛み状態が検出された場合にその弛み状態を
警告する手段とを具備したことを特徴とするものである
。
さらに、この発明は画像形成装置本体に収納されるイン
クリボン装着台と、このインクリボン装着台に装着され
るインクリボンの張り状態を検出する手段と、前記イン
クリボンの張り状態検出手段によって前記インクリボン
の張りが弱い状態が検出された場合に前記インクリポジ
装着台が前記画像形成装置本体内に挿入される動作を防
止する挿入防止手段とを具備したことを特徴とするもの
である。
クリボン装着台と、このインクリボン装着台に装着され
るインクリボンの張り状態を検出する手段と、前記イン
クリボンの張り状態検出手段によって前記インクリボン
の張りが弱い状態が検出された場合に前記インクリポジ
装着台が前記画像形成装置本体内に挿入される動作を防
止する挿入防止手段とを具備したことを特徴とするもの
である。
(作用)
この発明ではインクリボンの張り状態検出手段によって
インクリボンの張り状態を検出させ、インクリボンの張
り状態を表示することにより、インクリボン装着台にイ
ンクリボンを装着した際にインクリボンの張り忘れを防
止し、インクリボンの張り忘れによるインクリボンの破
損を防止するようにしたものである。
インクリボンの張り状態を検出させ、インクリボンの張
り状態を表示することにより、インクリボン装着台にイ
ンクリボンを装着した際にインクリボンの張り忘れを防
止し、インクリボンの張り忘れによるインクリボンの破
損を防止するようにしたものである。
また、この発明ではインクリボンの張り状態検出手段に
よってインクリボンの張り状態を検出させ、インクリボ
ンの張りが弱い弛み状態が検出された場合にはその弛み
状態を警告することにより、本体から引き出された引き
出し位置でインクリボン装着台にインクリボンを装着し
た際にインクリボンの張り忘れを防止し、インクリボン
の張り忘れによるインクリボンの破損を防止するように
したものである。
よってインクリボンの張り状態を検出させ、インクリボ
ンの張りが弱い弛み状態が検出された場合にはその弛み
状態を警告することにより、本体から引き出された引き
出し位置でインクリボン装着台にインクリボンを装着し
た際にインクリボンの張り忘れを防止し、インクリボン
の張り忘れによるインクリボンの破損を防止するように
したものである。
さらに、この発明ではインクリボンの張り状態検出手段
によってインクリボンの張り状態を検出させ、インクリ
ボンの張りが弱い弛み状態が検出された場合には挿入防
止手段によってインクリボン装着台が画像形成装置本体
内に挿入される動作を防止することにより、本体から引
き出された引き出し位置でインクリボン装着台にインク
リボンを装着した際にインクリボンの張り忘れを防止し
、インクリボンの張り忘れによるインクリボンの破損を
防止するようにしたものである。
によってインクリボンの張り状態を検出させ、インクリ
ボンの張りが弱い弛み状態が検出された場合には挿入防
止手段によってインクリボン装着台が画像形成装置本体
内に挿入される動作を防止することにより、本体から引
き出された引き出し位置でインクリボン装着台にインク
リボンを装着した際にインクリボンの張り忘れを防止し
、インクリボンの張り忘れによるインクリボンの破損を
防止するようにしたものである。
(実施例)
以下、この発明の一実施例ついて第1図乃至第11図を
参照して説明する。
参照して説明する。
第2図はこの発明の画像形成装置の一例として、多色の
カラー複写が選択的に可能な熱転写式のカラー複写機全
体の外観を示すものである。すなわち、1は複写機本体
で、この本体1の上面前部には操作パネル80が設けら
れている。また、本体1の上面には原稿台(透明ガラス
)2が設けられている。そして、本体1の上部は第3図
に示すように原稿台2上にセットされた原稿(図示しな
い)を走査して読取る原稿走査部3、また下部は画像形
成部4となっている。また、5は原稿台2上に開閉自在
に設けられた原稿カバーである。さらに、本体1の前面
下部には、インクリボン装着台100が設けられている
。なお、上記原稿台2は本体1に固定されている。
カラー複写が選択的に可能な熱転写式のカラー複写機全
体の外観を示すものである。すなわち、1は複写機本体
で、この本体1の上面前部には操作パネル80が設けら
れている。また、本体1の上面には原稿台(透明ガラス
)2が設けられている。そして、本体1の上部は第3図
に示すように原稿台2上にセットされた原稿(図示しな
い)を走査して読取る原稿走査部3、また下部は画像形
成部4となっている。また、5は原稿台2上に開閉自在
に設けられた原稿カバーである。さらに、本体1の前面
下部には、インクリボン装着台100が設けられている
。なお、上記原稿台2は本体1に固定されている。
原稿走査部3は、例えば第3図に示すように構成される
。すなわち、光源としての照明ランプ6を搭載した第1
キヤリツジ7、ミラーにより光路を折曲げる第2キヤリ
ツジ8、レンズ9、原稿台2上の原稿からの反射光を光
電変換器11へ導き、変倍時に光路長の補正を行うミラ
一部10、原稿からの反射光を受光する光電変換器11
、及びこれらを各部の位置を変更する駆動系(図示しな
い)により構成されている。
。すなわち、光源としての照明ランプ6を搭載した第1
キヤリツジ7、ミラーにより光路を折曲げる第2キヤリ
ツジ8、レンズ9、原稿台2上の原稿からの反射光を光
電変換器11へ導き、変倍時に光路長の補正を行うミラ
一部10、原稿からの反射光を受光する光電変換器11
、及びこれらを各部の位置を変更する駆動系(図示しな
い)により構成されている。
上記第1キヤリツジ7には原稿台2上の原稿に光を照射
する照明ランプ6、この照明ランプ6からの光を原稿面
上に集める反射鏡としてのりフレフタ12、及び原稿か
らの反射光を第2のキャリッジ8側へ導くミラー13が
搭載されている。
する照明ランプ6、この照明ランプ6からの光を原稿面
上に集める反射鏡としてのりフレフタ12、及び原稿か
らの反射光を第2のキャリッジ8側へ導くミラー13が
搭載されている。
上記第2キヤリツジ8にはミラー13によって導かれた
光をレンズ9へ導くミラー8a、8bが搭載されている
。上記第1、第2キヤリツジ7゜8は、互いに図示しな
いタイミングベルトで結ばれており、第2キヤリツジ8
は第1キヤリツジ7の1/2の速さで同じ方向に移動す
るようになっている。これにより、レンズ9まての光路
長を−定に保ちつつ走査できるようになっている。
光をレンズ9へ導くミラー8a、8bが搭載されている
。上記第1、第2キヤリツジ7゜8は、互いに図示しな
いタイミングベルトで結ばれており、第2キヤリツジ8
は第1キヤリツジ7の1/2の速さで同じ方向に移動す
るようになっている。これにより、レンズ9まての光路
長を−定に保ちつつ走査できるようになっている。
上記レンズ9は、焦点距離固定で、変倍時に光軸方向へ
移動されるようになっている。このレンズ9は、ズーム
レンズのように焦点距離が可変のレンズで構成しても良
い。
移動されるようになっている。このレンズ9は、ズーム
レンズのように焦点距離が可変のレンズで構成しても良
い。
上記ミラ一部10は2つのミラー10a。
10bにより構成され、選択された変倍率に対応する光
路長の変化に合せてそれらのミラー10a。
路長の変化に合せてそれらのミラー10a。
10bの位置が変化されるものであり、上記2枚のミラ
ー10a、10bでレンズ9からの光の光路を曲げるこ
とにより、その光を光電変換器11へ導くようになって
いる。
ー10a、10bでレンズ9からの光の光路を曲げるこ
とにより、その光を光電変換器11へ導くようになって
いる。
上記光電変換器11は、原稿台2上の原稿からの反射光
を光電変換することにより、原稿の画像をシアン、グリ
ーン、イエロー(又はレッド、グリーン、ブルー)の光
の色信号として分離出力するもので、例えばCCD形ラ
インイメージセンサなどを主体に構成される。この場合
、原稿の1画素がCCDセンサの連続した3つの素子(
C,G’。
を光電変換することにより、原稿の画像をシアン、グリ
ーン、イエロー(又はレッド、グリーン、ブルー)の光
の色信号として分離出力するもので、例えばCCD形ラ
インイメージセンサなどを主体に構成される。この場合
、原稿の1画素がCCDセンサの連続した3つの素子(
C,G’。
Yl又はR,G、B)に対応している。上記光電変換器
11の出力は後述するA/D変換器91へ供給されるよ
うになっている。
11の出力は後述するA/D変換器91へ供給されるよ
うになっている。
上記第1、第2キヤリツジ7.8、レンズ9、ミラー1
0a、10bは、それぞれステッピングモータ(図示し
ない)を駆動源として移動されるようになっている。上
記第1、第2キヤリツジ7゜8は、上記ステッピングモ
ータの回転軸に連結された図示しないドライブブーりと
アイドルプーリ間に掛渡されたタイミングベルトの動作
に応じて移動されるようになっている。上記ミ、ラー1
0a。
0a、10bは、それぞれステッピングモータ(図示し
ない)を駆動源として移動されるようになっている。上
記第1、第2キヤリツジ7゜8は、上記ステッピングモ
ータの回転軸に連結された図示しないドライブブーりと
アイドルプーリ間に掛渡されたタイミングベルトの動作
に応じて移動されるようになっている。上記ミ、ラー1
0a。
10b及びレンズ9は、それぞれ別々のステッピングモ
ータ(図示しない)によって移動されるものである。上
記レンズ9は、対応するステッピングモータによりスパ
イラルシャフト(図示しない)が回転し、このスパイラ
ルの動きによって光軸方向へ移動されるようになってい
る。
ータ(図示しない)によって移動されるものである。上
記レンズ9は、対応するステッピングモータによりスパ
イラルシャフト(図示しない)が回転し、このスパイラ
ルの動きによって光軸方向へ移動されるようになってい
る。
画像形成部4は、例えば第3図に示すように構成されて
いる。すなわち、画像形成部4の略中央部位置にはプラ
テンドラム22が配設されている。
いる。すなわち、画像形成部4の略中央部位置にはプラ
テンドラム22が配設されている。
このプラテンドラム22は、その周囲がゴム等の弾性体
で構成され、サーマルヘッド24のプラテンローラとし
ての機能を持っている。上記プラテンドラム22は、自
身が図示矢印り方向へ回転することにより用紙Pを周面
に巻付け、重ね合せ印刷の際に用紙Pがすれないように
している。上記プラテンドラム22の周囲には、所定間
隔で用紙Pがプラテンドラム22から浮上らないように
するための加圧ローラ25、・・・が設けられている。
で構成され、サーマルヘッド24のプラテンローラとし
ての機能を持っている。上記プラテンドラム22は、自
身が図示矢印り方向へ回転することにより用紙Pを周面
に巻付け、重ね合せ印刷の際に用紙Pがすれないように
している。上記プラテンドラム22の周囲には、所定間
隔で用紙Pがプラテンドラム22から浮上らないように
するための加圧ローラ25、・・・が設けられている。
上記プラテンドラム22の円周は、最大用紙サイズの長
手方向の長さよりも少し長いものとなっている。
手方向の長さよりも少し長いものとなっている。
上記プラテンドラム22の下方部にはサーマルヘッド2
4が配設されている。サーマルヘッド24は、ホルダの
後端面に一体的に形成された放熱器に取着されている。
4が配設されている。サーマルヘッド24は、ホルダの
後端面に一体的に形成された放熱器に取着されている。
そして、プラテンドラム22とサーマルヘッド24との
間には、画像形成媒体としてのインクリボン26が介在
した状態となっている。このインクリボン26は、イン
クリボン装着台100に装着されたインクリボンカート
リッジ103を本体1に挿入することにより装填される
ようになっている(詳細は後述する)。上記インクリボ
ン26の巻芯30,31は、図示しない駆動力伝達機構
を介して図示しないモータの駆動軸に連結され、必要に
応じて回転駆動されるようになっている。
間には、画像形成媒体としてのインクリボン26が介在
した状態となっている。このインクリボン26は、イン
クリボン装着台100に装着されたインクリボンカート
リッジ103を本体1に挿入することにより装填される
ようになっている(詳細は後述する)。上記インクリボ
ン26の巻芯30,31は、図示しない駆動力伝達機構
を介して図示しないモータの駆動軸に連結され、必要に
応じて回転駆動されるようになっている。
上記サーマルヘッド24は、サーマルヘッド圧接カム3
2を回動させることによりカム形状に従って上下動し、
これによりプラテンドラム22との接離が制御されるよ
うになっている。
2を回動させることによりカム形状に従って上下動し、
これによりプラテンドラム22との接離が制御されるよ
うになっている。
第3図中で、上記本体1の右下方部位には、給紙ローラ
41が設けられていて、給紙カセット20内に収容され
た被画像形成媒体としての用紙Pを1枚ずつ取出すよう
になっている。給紙ローラ41で取出された用紙Pは、
搬送ローラ42によってガイド43を介してプラテンド
ラム22に向けて移送され、グリッパ23、押付はロー
ラ25、・・・によってプラテンドラム22に巻掛けら
れた状態となり、これにより正確な用紙搬送が可能とな
っている。ここに、給紙カセット20は本体1の側面か
ら着脱自在となっている。なお、第3図における46は
用紙P等を手差しで供給するための手差し給紙装置であ
る。この手差し給紙装置46から供給された用紙Pも上
記同様にプラテンドラム22に巻掛けられるようになっ
ている。
41が設けられていて、給紙カセット20内に収容され
た被画像形成媒体としての用紙Pを1枚ずつ取出すよう
になっている。給紙ローラ41で取出された用紙Pは、
搬送ローラ42によってガイド43を介してプラテンド
ラム22に向けて移送され、グリッパ23、押付はロー
ラ25、・・・によってプラテンドラム22に巻掛けら
れた状態となり、これにより正確な用紙搬送が可能とな
っている。ここに、給紙カセット20は本体1の側面か
ら着脱自在となっている。なお、第3図における46は
用紙P等を手差しで供給するための手差し給紙装置であ
る。この手差し給紙装置46から供給された用紙Pも上
記同様にプラテンドラム22に巻掛けられるようになっ
ている。
上記グリッパ23により先端が固定された用紙Pは、図
示矢印り方向の回転により上記プラテンドラム22に巻
きつき、先端が印刷エリアを通過した後、サーマルヘッ
ド24がプラテンドラム22に加圧され、印刷が行われ
る。
示矢印り方向の回転により上記プラテンドラム22に巻
きつき、先端が印刷エリアを通過した後、サーマルヘッ
ド24がプラテンドラム22に加圧され、印刷が行われ
る。
−色目の印刷が終了したとき、プラテンドラム22は略
1回転したことになっている。ここで、サーマルヘッド
24が一度解除され、インクリボン26が巻き取られて
次の色の頭出しが行われる。
1回転したことになっている。ここで、サーマルヘッド
24が一度解除され、インクリボン26が巻き取られて
次の色の頭出しが行われる。
そして、上記プラテンドラム22が再び図示矢印り方向
に回転を始め、サーマルヘッド24による印刷が行われ
、次の色が重ね印刷(印画)される。
に回転を始め、サーマルヘッド24による印刷が行われ
、次の色が重ね印刷(印画)される。
このようにして、フルカラー複写の場合、イエロー、マ
ゼンタ、シアン、ブラックの4回、又はイエロー、マゼ
ンタ、シアンの3回の動作で、画像形成が行なわれる。
ゼンタ、シアン、ブラックの4回、又はイエロー、マゼ
ンタ、シアンの3回の動作で、画像形成が行なわれる。
ブラック等の単色の場合は、1回の動作で行なわれる。
排紙する際は、用紙Pの後端が、排紙用のガイド27に
到達するまで上記プラテンドラム22を図示矢印り方向
に回転し、到達した際、そのプラテンドラム22を図示
矢印E方向へ回転し、図示しない分離爪により用紙Pの
後端をプラテンドラム22から分離して排紙ガイド27
へ導く。そして、最後に、用紙Pの先端がグリッパ23
から開放され、その排紙ガイド27で搬送される複写が
行なわれた用紙Pが排紙トレイ28上へ排出されるよう
になっている。
到達するまで上記プラテンドラム22を図示矢印り方向
に回転し、到達した際、そのプラテンドラム22を図示
矢印E方向へ回転し、図示しない分離爪により用紙Pの
後端をプラテンドラム22から分離して排紙ガイド27
へ導く。そして、最後に、用紙Pの先端がグリッパ23
から開放され、その排紙ガイド27で搬送される複写が
行なわれた用紙Pが排紙トレイ28上へ排出されるよう
になっている。
次に、インクリボン装着台100について説明する。
このインクリボン装着台100は、画像形成装置が動作
する時は、第2図に示すように本体1に収容された状態
で保持される。一方、インクリボン26を交換する時は
、第4図に示すようにインクリボン装着台100を本体
1から引出して行うようになっている。すなわち、イン
クリボン装着台100ハ、スライドレール101.a、
101b ニよ−) で、本体1に対して挿脱自在に
構成されている。
する時は、第2図に示すように本体1に収容された状態
で保持される。一方、インクリボン26を交換する時は
、第4図に示すようにインクリボン装着台100を本体
1から引出して行うようになっている。すなわち、イン
クリボン装着台100ハ、スライドレール101.a、
101b ニよ−) で、本体1に対して挿脱自在に
構成されている。
また、インクリボン装着台100には第5図に示すよう
に左右に離間対向配置された一対のリボン収容部1.1
0 、1.11が設けられている。これらの収容部11
.0 、 Illは上面が開口された略箱形の部材で、
一方の収容部110には後述するインクリボン26の送
出し側巻芯30、他方の収容部111には巻取側巻芯3
1がそれぞれ収容されるようになっている。さらに、各
収容部110 、111の外側面にはスライドレール1
01. a及び101bに摺動するガイド部材112a
及び112bが設けられている。また、前面のカバー1
13は本体1の外観の一部をなすものである。
に左右に離間対向配置された一対のリボン収容部1.1
0 、1.11が設けられている。これらの収容部11
.0 、 Illは上面が開口された略箱形の部材で、
一方の収容部110には後述するインクリボン26の送
出し側巻芯30、他方の収容部111には巻取側巻芯3
1がそれぞれ収容されるようになっている。さらに、各
収容部110 、111の外側面にはスライドレール1
01. a及び101bに摺動するガイド部材112a
及び112bが設けられている。また、前面のカバー1
13は本体1の外観の一部をなすものである。
また、上記インクリボン装着台100には、第6図に示
すようにインクリボン26が単体の状態、または第7図
に示すようにインクリボンカートリッジ103のカート
リッジケース103aに収容された状態で装着されるよ
うになっている。この場合、カートリッジケースlHa
にはリボン繰出し部103bおよび巻取部103cがそ
れぞれ設けられているとともに、これらのリボン繰出し
部103bと巻取部103cとの間に露出状態のリボン
搬送路103dが形成されている。
すようにインクリボン26が単体の状態、または第7図
に示すようにインクリボンカートリッジ103のカート
リッジケース103aに収容された状態で装着されるよ
うになっている。この場合、カートリッジケースlHa
にはリボン繰出し部103bおよび巻取部103cがそ
れぞれ設けられているとともに、これらのリボン繰出し
部103bと巻取部103cとの間に露出状態のリボン
搬送路103dが形成されている。
そして、インクリボン26の交換時には第4図に示すよ
うに、インクリボン装着台100を本体1から引出し、
この引き出し位置でインクリボン装着台100にインク
リボン26の単体あるいはインクリボンカートリッジ1
03を取り外し可能に装着し、しかる後にインクリボン
装着台100を本体1に押し込んでインクリボン26の
セットを行うようになっている。ここで、インクリボン
装着台100にインクリボン単体で構成されるインクリ
ボン26を装着する場合は、第6図に示すようにこのイ
ンクリボン26の送出し側巻芯3oを収容部110に、
巻取側巻芯3]を収容部H1にそれぞれ合せて装着する
ようになっている。また、インクリボン装着台100に
インクリボンカートリッジ(03を装着する場合は、第
7図に示すようにカートリッジケース103aのリボン
繰出し部LO3bを収容部110に、巻取部103cを
収容部1.11にそれぞれ合せて装着するようになって
いる。
うに、インクリボン装着台100を本体1から引出し、
この引き出し位置でインクリボン装着台100にインク
リボン26の単体あるいはインクリボンカートリッジ1
03を取り外し可能に装着し、しかる後にインクリボン
装着台100を本体1に押し込んでインクリボン26の
セットを行うようになっている。ここで、インクリボン
装着台100にインクリボン単体で構成されるインクリ
ボン26を装着する場合は、第6図に示すようにこのイ
ンクリボン26の送出し側巻芯3oを収容部110に、
巻取側巻芯3]を収容部H1にそれぞれ合せて装着する
ようになっている。また、インクリボン装着台100に
インクリボンカートリッジ(03を装着する場合は、第
7図に示すようにカートリッジケース103aのリボン
繰出し部LO3bを収容部110に、巻取部103cを
収容部1.11にそれぞれ合せて装着するようになって
いる。
さらに、インクリボン装着台100には、第1図に示す
ようにインクリボン26の有無を検出するカートリッジ
検出スイッチ114およびインクリボン26の張り状態
を検出する張力検出スイッチ(張り状態検出手段)11
5が装着されている。これらの検出スイッチ114 、
115は例えばレバー式マイクロスイッチによって形成
されている。また、カートリッジ検出スイッチ114は
収容部HOの内底面に固定された支持ブラケット11B
によって支持されている。そして、この検出スイッチ1
14のレバー114aは第1図中に仮想線で示すように
収容部11J内のインクリボン26の収容部位に延設さ
れており、収容部110内にインクリボン26の巻取側
巻芯31が装着された状態でこのレバー114aが同図
中に実線で示すように押し込み操作され、インクリボン
26の装着状態が検出されるようになっている。さらに
、張力検出スイッチ115は収容部+10と1. l
Iとの間に配置され、収容部1(1の側壁面に固定され
た支持ブラケット117によって支持されている。そし
て、この検出スイッチ115のレバー115aは第1図
中に仮想線で示すようにインクリボン26の送出し側巻
芯30と巻取側巻芯31との間のリボン搬送路103d
と対応する部位に延設されており、リボン搬送路103
d上のインクリボン26が所定の設定値以上の張力で張
られた状態でこのレバー115aが同図中に実線で示す
ように押し込み操作され、インクリボン26が所定値以
上の張力で張られている状態が検出されるようになって
いる。ここで、図示しないリターンスプリングの付勢力
によって検出スイッチ115のレバ115aがリボン搬
送路103d内に突設された状態で保持されている場合
には第8図に示すようにリボン搬送路103d上のイン
クリボン26が設定値よりも小さい張力で張られている
状態(インクリボン26の張りが弱い弛み状態)が検出
されるようになっている。
ようにインクリボン26の有無を検出するカートリッジ
検出スイッチ114およびインクリボン26の張り状態
を検出する張力検出スイッチ(張り状態検出手段)11
5が装着されている。これらの検出スイッチ114 、
115は例えばレバー式マイクロスイッチによって形成
されている。また、カートリッジ検出スイッチ114は
収容部HOの内底面に固定された支持ブラケット11B
によって支持されている。そして、この検出スイッチ1
14のレバー114aは第1図中に仮想線で示すように
収容部11J内のインクリボン26の収容部位に延設さ
れており、収容部110内にインクリボン26の巻取側
巻芯31が装着された状態でこのレバー114aが同図
中に実線で示すように押し込み操作され、インクリボン
26の装着状態が検出されるようになっている。さらに
、張力検出スイッチ115は収容部+10と1. l
Iとの間に配置され、収容部1(1の側壁面に固定され
た支持ブラケット117によって支持されている。そし
て、この検出スイッチ115のレバー115aは第1図
中に仮想線で示すようにインクリボン26の送出し側巻
芯30と巻取側巻芯31との間のリボン搬送路103d
と対応する部位に延設されており、リボン搬送路103
d上のインクリボン26が所定の設定値以上の張力で張
られた状態でこのレバー115aが同図中に実線で示す
ように押し込み操作され、インクリボン26が所定値以
上の張力で張られている状態が検出されるようになって
いる。ここで、図示しないリターンスプリングの付勢力
によって検出スイッチ115のレバ115aがリボン搬
送路103d内に突設された状態で保持されている場合
には第8図に示すようにリボン搬送路103d上のイン
クリボン26が設定値よりも小さい張力で張られている
状態(インクリボン26の張りが弱い弛み状態)が検出
されるようになっている。
また、本体1の操作パネル80には第9図に示すメツセ
ージ表示部(弛み状態警告手段)118が設けられてい
る。このメツセージ表示部118は例えば成品パネル等
によって形成されている。そして、張力検出スイッチ1
15からの出力信号にもとづいてインクリボン26の張
りが弱い弛み状態が検出された場合にはこのメツセージ
表示部11gに例えば第9図に示すように「リボンヲハ
ッテクダサイ」等のメツセージが表示され、インクリボ
ン26の弛み状態が警告されるようになっている。
ージ表示部(弛み状態警告手段)118が設けられてい
る。このメツセージ表示部118は例えば成品パネル等
によって形成されている。そして、張力検出スイッチ1
15からの出力信号にもとづいてインクリボン26の張
りが弱い弛み状態が検出された場合にはこのメツセージ
表示部11gに例えば第9図に示すように「リボンヲハ
ッテクダサイ」等のメツセージが表示され、インクリボ
ン26の弛み状態が警告されるようになっている。
第1O図は全体的な制御系統を概略的に示すもので、主
制御部81、第1副制御部82及び第2副制御部83を
有している。主制御部81は、操作パネル80、メモリ
99、補正回路84、輝度色差分離回路85、画質改善
回路86、色信号変換回路87.2値化回路88、第1
副制御部82及び第2副制御部83とそれぞれ接続され
、これらの制御を司るようになっている。
制御部81、第1副制御部82及び第2副制御部83を
有している。主制御部81は、操作パネル80、メモリ
99、補正回路84、輝度色差分離回路85、画質改善
回路86、色信号変換回路87.2値化回路88、第1
副制御部82及び第2副制御部83とそれぞれ接続され
、これらの制御を司るようになっている。
上記第1副制御部82は、光源制御部89、モータ駆動
部90、光電変換器11、A/D変換器91、及び解像
度変換部92とそれぞれ接続され、これらの制御を司る
ようになっている。光源制御部8つは、照明ランプ6と
接続され、その点灯制御、光量制御を行う。すなわち、
通常の画像読取り動作時に照明ランプ6を点灯するよう
になっている。モータ駆動部90は、走査用モータ18
の駆動を行う。
部90、光電変換器11、A/D変換器91、及び解像
度変換部92とそれぞれ接続され、これらの制御を司る
ようになっている。光源制御部8つは、照明ランプ6と
接続され、その点灯制御、光量制御を行う。すなわち、
通常の画像読取り動作時に照明ランプ6を点灯するよう
になっている。モータ駆動部90は、走査用モータ18
の駆動を行う。
第2副制御部83は、サーマルヘッド温度制御部93、
前記サーマルヘッド24、各種検出スイッチ94及び駆
動部95とそれぞれ接続され、これらの制御を司るよう
になっている。駆動部95は、モータ及びソレノイドな
どの駆動系96と接続され、その駆動を行う。
前記サーマルヘッド24、各種検出スイッチ94及び駆
動部95とそれぞれ接続され、これらの制御を司るよう
になっている。駆動部95は、モータ及びソレノイドな
どの駆動系96と接続され、その駆動を行う。
上記メモリ99は、上記白色基準板59による反射光を
A/D変換した基準データを記憶するものである。
A/D変換した基準データを記憶するものである。
上記補正回路84は、原稿からの反射光をA/D変換し
た画像データ(解像度変換後)とメモリ9つに記憶され
ている基準データにより規格化(シェーディング補正、
つまり光電変換器11のばらつき補正)を行うものであ
る。
た画像データ(解像度変換後)とメモリ9つに記憶され
ている基準データにより規格化(シェーディング補正、
つまり光電変換器11のばらつき補正)を行うものであ
る。
また、上記色−信号変換回路87について第11図を参
照して更に詳細に説明する。画質改善回路86から送ら
れてきた輝度信号(I)、色差信号1(CI)、色差信
号2(C2)の各信号は、それぞれ色信号変換回路87
へ送られ、この色信号変換回路87でYSM、CSBの
うちのいずれか1つの色信号を2値化回路88へ送り出
す。この際、上記YSM、C,Bの色信号の選択は主制
御部81によって行なわれる。すなわち、下記表に示す
ように、主制御部81は信号a、bの組合せにより、2
値化回路88へ送られるYSMSC。
照して更に詳細に説明する。画質改善回路86から送ら
れてきた輝度信号(I)、色差信号1(CI)、色差信
号2(C2)の各信号は、それぞれ色信号変換回路87
へ送られ、この色信号変換回路87でYSM、CSBの
うちのいずれか1つの色信号を2値化回路88へ送り出
す。この際、上記YSM、C,Bの色信号の選択は主制
御部81によって行なわれる。すなわち、下記表に示す
ように、主制御部81は信号a、bの組合せにより、2
値化回路88へ送られるYSMSC。
Bの色信号が選択される。なお、上記色信号の選択は、
自動的に順次選択され(例えばY−M−C−Bの順序)
るようになっている。
自動的に順次選択され(例えばY−M−C−Bの順序)
るようになっている。
表 1
次に、上記のような構成において、動作を説明する。イ
ンクリボン装着台100は完全に本体1に挿入されて画
像形成可能な状態にあるものとする。
ンクリボン装着台100は完全に本体1に挿入されて画
像形成可能な状態にあるものとする。
例えば今、操作者は操作パネル80により倍率等の複写
条件を指定する。すると、主制御部81は給紙カセット
20内の用紙Pのサイズと複写倍率等により、複写可能
範囲(縦方向の幅)を判断し、この判断結果に応じてモ
ータ58を駆動する。これにより、原稿台2上の図示し
ない固定スケールの指針が移動され、指定されている複
写条件と用紙Pのサイズとにより決定される複写可能範
囲が指示される。
条件を指定する。すると、主制御部81は給紙カセット
20内の用紙Pのサイズと複写倍率等により、複写可能
範囲(縦方向の幅)を判断し、この判断結果に応じてモ
ータ58を駆動する。これにより、原稿台2上の図示し
ない固定スケールの指針が移動され、指定されている複
写条件と用紙Pのサイズとにより決定される複写可能範
囲が指示される。
この指示に応じて、操作者が原稿を載置し、図示しない
複写開始キーを投入する。すると、主制御部81はモー
タ58を駆動し、指針を最大原稿幅(例えばA3サイズ
なら297mm)以上となる位置、つまり非画像部に移
動する。また、主制御部81は照明ランプ6を点灯する
とともに、第1、第2キヤリツジ7.8を移動する。こ
れにより、照明ランプ6からの光は原稿台2を介して白
色基準板及び原稿に照射される。
複写開始キーを投入する。すると、主制御部81はモー
タ58を駆動し、指針を最大原稿幅(例えばA3サイズ
なら297mm)以上となる位置、つまり非画像部に移
動する。また、主制御部81は照明ランプ6を点灯する
とともに、第1、第2キヤリツジ7.8を移動する。こ
れにより、照明ランプ6からの光は原稿台2を介して白
色基準板及び原稿に照射される。
これらの白色基準板及び原稿からの反射光はミラー13
,8a、8b、レンズ9、ミラー10a10bを順に介
して光電変換器11に導かれる。
,8a、8b、レンズ9、ミラー10a10bを順に介
して光電変換器11に導かれる。
この、光電変換器11はその光をシアン(C)、クリー
ン(G)、イエロー(Y)、又はレッド(R)、グリー
ン(G)、ブルー(B)のアナログの色信号に分離し、
A/D変換器91へ送る。
ン(G)、イエロー(Y)、又はレッド(R)、グリー
ン(G)、ブルー(B)のアナログの色信号に分離し、
A/D変換器91へ送る。
A/D変換器91は、このアナログの各色信号をそれぞ
れデジタル信号に変換する。このA/D変換器91から
の白色基準板による信号は基準データとしてメモリ99
に記憶される。そして、A/D変換器91からの原稿の
信号は解像度変換部92へ出力される。
れデジタル信号に変換する。このA/D変換器91から
の白色基準板による信号は基準データとしてメモリ99
に記憶される。そして、A/D変換器91からの原稿の
信号は解像度変換部92へ出力される。
解像度変換部92は、光電変換器11の解像度とサーマ
ルヘッド24の解像度とを一致させるべく解像度変換を
行ない、その結果を補正回路84へ送る。この際、光電
変換器11とサーマルヘッド24の解像度が同じである
場合は、上記解像度変換の処理は省略する。補正回路8
4は、解像度変換部92から送られてきたC、G、Y、
又はRlG、Bの各色信号に対し、上記メモリ9つに記
憶されている基準データを用いて規格化、つまり光電変
換器11のばらつきを補正するべく補正処理(シェーデ
ィング補正)を行ない、その結果を輝度色差分離回路8
5へ送る。輝度色差分離回路85は、補正回路84から
送られてきたC、G。
ルヘッド24の解像度とを一致させるべく解像度変換を
行ない、その結果を補正回路84へ送る。この際、光電
変換器11とサーマルヘッド24の解像度が同じである
場合は、上記解像度変換の処理は省略する。補正回路8
4は、解像度変換部92から送られてきたC、G、Y、
又はRlG、Bの各色信号に対し、上記メモリ9つに記
憶されている基準データを用いて規格化、つまり光電変
換器11のばらつきを補正するべく補正処理(シェーデ
ィング補正)を行ない、その結果を輝度色差分離回路8
5へ送る。輝度色差分離回路85は、補正回路84から
送られてきたC、G。
Y又はR,G、Bの各色信号に対し各種演算処理を行な
い、輝度信号(I)、色差信号1(C1,)、色差信号
2(C2)の各信号に分離し、画質改善回路86へ送る
。画質改善回路86は、輝度色差分離回路85から送ら
れてきた輝度信号、色差信号1、色差信号2を解析し、
エツジ強調、文字特定などの画質改善処理を行ない、色
信号変換回路87へ送る。色信号変換回路87は、画質
改善処理を施された輝度信号、色差信号1、色差信号2
をもとに色変換を行ない、イエロー(Y)1マセンタ(
M)、シアン(C)、ブラック(B)[印刷時の三原色
(Y、M、C)プラスB]のいずれか1つの色信号(濃
度に対応した信号)に変換し、2値化回路88へ送る。
い、輝度信号(I)、色差信号1(C1,)、色差信号
2(C2)の各信号に分離し、画質改善回路86へ送る
。画質改善回路86は、輝度色差分離回路85から送ら
れてきた輝度信号、色差信号1、色差信号2を解析し、
エツジ強調、文字特定などの画質改善処理を行ない、色
信号変換回路87へ送る。色信号変換回路87は、画質
改善処理を施された輝度信号、色差信号1、色差信号2
をもとに色変換を行ない、イエロー(Y)1マセンタ(
M)、シアン(C)、ブラック(B)[印刷時の三原色
(Y、M、C)プラスB]のいずれか1つの色信号(濃
度に対応した信号)に変換し、2値化回路88へ送る。
2値化回路88は、色信号変換回路87から送られてき
た色信号(Y、M。
た色信号(Y、M。
CBのうちのいずれか1つ)に対しデイザ法等により面
積階調変換、すなわち2値化を行ない、その2値化信号
をサーマルヘッド温度制御部93へ送る。サーマルヘッ
ド温度制御部93は、2値化回路88から供給される2
値化信号をもとにサーマルヘッド24へ印刷信号を送る
。
積階調変換、すなわち2値化を行ない、その2値化信号
をサーマルヘッド温度制御部93へ送る。サーマルヘッ
ド温度制御部93は、2値化回路88から供給される2
値化信号をもとにサーマルヘッド24へ印刷信号を送る
。
また、上記複写開始キー(図示しない)の投入に応じて
、給紙カセット20内の用紙Pが給紙ローラ41により
取出され、この取り出された用紙Pは搬送ローラ42に
より搬送され、ガイド43を介してプラテンドラム22
に導かれ、その先端がグリッパ23により固定される。
、給紙カセット20内の用紙Pが給紙ローラ41により
取出され、この取り出された用紙Pは搬送ローラ42に
より搬送され、ガイド43を介してプラテンドラム22
に導かれ、その先端がグリッパ23により固定される。
これにより、用紙Pはプラテンドラム22に巻付けられ
た状態となる。
た状態となる。
このような状態に応じて、上記サーマルヘッド24はプ
ラテンドラム22に圧接され、上記印刷信号に応じてプ
ラテンドラム22に巻付けられている用紙Pに対して印
刷(つまり画像形成)を行う。そして、上記動作をY、
M、C,Bの各色について繰り返し実行することにより
、フルカラーの画像が形成される。
ラテンドラム22に圧接され、上記印刷信号に応じてプ
ラテンドラム22に巻付けられている用紙Pに対して印
刷(つまり画像形成)を行う。そして、上記動作をY、
M、C,Bの各色について繰り返し実行することにより
、フルカラーの画像が形成される。
そして、上記印刷が終了した際、主制御部81は照明ラ
ンプ6を消灯し、プラテンドラム22に巻付けられてい
る用紙Pを排紙して、複写動作を終了する。
ンプ6を消灯し、プラテンドラム22に巻付けられてい
る用紙Pを排紙して、複写動作を終了する。
また、インクリボン26の装着時、或いはインクリボン
26の交換時には画像形成装置本体1からインクリボン
装着台100を引出す。そして、この引き出し位置でイ
ンクリボン装着台100にインクリボン26の単体ある
いはインクリボンカートリッジ10Bを装着させる。こ
の場合、インクリボン装着台100の収容部110内に
インクリボン26の巻取側巻芯31が装着されるとカー
トリッジ検出スイッチ114のレバー114aが第1図
中に実線で示すように押し込み操作され、インクリボン
26の装着状態が検出される。
26の交換時には画像形成装置本体1からインクリボン
装着台100を引出す。そして、この引き出し位置でイ
ンクリボン装着台100にインクリボン26の単体ある
いはインクリボンカートリッジ10Bを装着させる。こ
の場合、インクリボン装着台100の収容部110内に
インクリボン26の巻取側巻芯31が装着されるとカー
トリッジ検出スイッチ114のレバー114aが第1図
中に実線で示すように押し込み操作され、インクリボン
26の装着状態が検出される。
さらに、インクリボン装着台100にインクリボン26
の単体あるいはインクリボンカートリッジ103が装着
されるとインクリボン26の送出し側巻芯30と巻取側
巻芯31との間のリボン搬送路103dに露出されてい
るインクリボン26の張力が張力検出スイッチ115に
よって検出される。ここで、インクリボン26の張力が
所定の設定値よりも小さい場合には図示しないリターン
スプリングの付勢力によって検出スイッチ115のレバ
ー115aがリボン搬送路+03d内に突設された状態
で保持される。この状態では操作パネル80のメツセー
ジ表示部118に第9図に示すように「リボンヲハッテ
クダサイ」等のメツセージが表示され、インクリボン2
6の弛み状態が警告される。
の単体あるいはインクリボンカートリッジ103が装着
されるとインクリボン26の送出し側巻芯30と巻取側
巻芯31との間のリボン搬送路103dに露出されてい
るインクリボン26の張力が張力検出スイッチ115に
よって検出される。ここで、インクリボン26の張力が
所定の設定値よりも小さい場合には図示しないリターン
スプリングの付勢力によって検出スイッチ115のレバ
ー115aがリボン搬送路+03d内に突設された状態
で保持される。この状態では操作パネル80のメツセー
ジ表示部118に第9図に示すように「リボンヲハッテ
クダサイ」等のメツセージが表示され、インクリボン2
6の弛み状態が警告される。
このようにインクリボン26の弛み状態が警告された場
合にはインクリボン装着台100を本体1に押し込む前
にインクリボン26の送出し側巻芯30または巻取側巻
芯31のいずれかを締め巻きさせることができる。そし
て、インクリボン26の張ツノが所定の設定値以上の張
力で張られた場合には張力検出スイッチ115のレバー
115aが第1図中に実線で示すように押し込み操作さ
れ、この張力検出スイッチ115によってインクリボン
26が所定値以上の張力で張られている状態が検出され
る。このようにインクリボン26が所定値以上の張力で
張られている状態が検出されるとメッセジ表示部118
のメツセージが消え、インクリボン装着台100を本体
1に押し込むことができる。
合にはインクリボン装着台100を本体1に押し込む前
にインクリボン26の送出し側巻芯30または巻取側巻
芯31のいずれかを締め巻きさせることができる。そし
て、インクリボン26の張ツノが所定の設定値以上の張
力で張られた場合には張力検出スイッチ115のレバー
115aが第1図中に実線で示すように押し込み操作さ
れ、この張力検出スイッチ115によってインクリボン
26が所定値以上の張力で張られている状態が検出され
る。このようにインクリボン26が所定値以上の張力で
張られている状態が検出されるとメッセジ表示部118
のメツセージが消え、インクリボン装着台100を本体
1に押し込むことができる。
そこで、上記構成のものにあっては画像形成装置本体1
からインクリボン装着台100を引出した引き出し位置
でインクリボン装着台100にインクリボン26の単体
あるいはインクリボンカートリッジ103を装着させた
際に、インクリボン26の張力を張力検出スイッチ11
5によって検出させ、メツセージ表示部118に表示さ
れるメツセージによってインクリボン26の弛み状態を
警告させることができるので、本体1から引き出された
引き出し位置でインクリボン装着台100にインクリボ
ン26を装着した際にインクリボン26の張り忘れを防
止することができ、インクリボン26の張り忘れによる
インクリボン26の破損を防止することができる。
からインクリボン装着台100を引出した引き出し位置
でインクリボン装着台100にインクリボン26の単体
あるいはインクリボンカートリッジ103を装着させた
際に、インクリボン26の張力を張力検出スイッチ11
5によって検出させ、メツセージ表示部118に表示さ
れるメツセージによってインクリボン26の弛み状態を
警告させることができるので、本体1から引き出された
引き出し位置でインクリボン装着台100にインクリボ
ン26を装着した際にインクリボン26の張り忘れを防
止することができ、インクリボン26の張り忘れによる
インクリボン26の破損を防止することができる。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではない
。例えば、上記実施例では本体1の操作パネル80にメ
ツセージ表示部118からなる弛み状態警告手段を設け
た構成のものを示したが、第12図に示すように本体1
の操作パネル80にインクリボン装着台100を本体1
内にセット可能か否かの状態を例えば発光ダイオード1
19a、 1I9bの点灯によって表示する表示部11
9を設け、張力検出スイッチ115からの出力信号にも
とづいてインクリボン26の張りが弱い弛み状態が検出
された場合にはこの表示部119のセット不可の発光ダ
イオド1.1.9 bを点灯させることにより、インク
リボン26の弛み状態を警告させる構成にしてもよい。
。例えば、上記実施例では本体1の操作パネル80にメ
ツセージ表示部118からなる弛み状態警告手段を設け
た構成のものを示したが、第12図に示すように本体1
の操作パネル80にインクリボン装着台100を本体1
内にセット可能か否かの状態を例えば発光ダイオード1
19a、 1I9bの点灯によって表示する表示部11
9を設け、張力検出スイッチ115からの出力信号にも
とづいてインクリボン26の張りが弱い弛み状態が検出
された場合にはこの表示部119のセット不可の発光ダ
イオド1.1.9 bを点灯させることにより、インク
リボン26の弛み状態を警告させる構成にしてもよい。
さらに、弛み状態警告手段はブザー等の報知手段によっ
て形成してもよい。
て形成してもよい。
また、画像形成装置本体1に第13図に示すインクリボ
ン装着台挿入防止機構(挿入防止手段)を設けてもよい
。このインクリボン装着台挿入防止機構には画像形成装
置本体lにおけるインクリボン装着台100の出し入れ
口の近傍部位に配設されたストツバ120が設けられて
いる。このストッパ120は画像形成装置本体1内のイ
ンクリボン装着台100のセット位置と本体1からイン
クリボン装着台100を引出した引き出し位置との間の
インクリボン装着台100の通路内に突出された突出位
置(第13図中に実線で示す)からこの通路外に退避さ
せた退避位置(第13図中に仮想線で示す)まで支軸1
21を中心に回動可能に支持されている。
ン装着台挿入防止機構(挿入防止手段)を設けてもよい
。このインクリボン装着台挿入防止機構には画像形成装
置本体lにおけるインクリボン装着台100の出し入れ
口の近傍部位に配設されたストツバ120が設けられて
いる。このストッパ120は画像形成装置本体1内のイ
ンクリボン装着台100のセット位置と本体1からイン
クリボン装着台100を引出した引き出し位置との間の
インクリボン装着台100の通路内に突出された突出位
置(第13図中に実線で示す)からこの通路外に退避さ
せた退避位置(第13図中に仮想線で示す)まで支軸1
21を中心に回動可能に支持されている。
さらに、このストッパ120は連結レバー122を介し
て例えばソレノイド等の適宜のアクチュエータ123の
操作ロッド123aに連結されている。なお、124は
ストッパ120を突出位置に保持する引張りばねである
。
て例えばソレノイド等の適宜のアクチュエータ123の
操作ロッド123aに連結されている。なお、124は
ストッパ120を突出位置に保持する引張りばねである
。
そして、張力検出スイッチ115によってインクリボン
26の張り状態を検出させ、インクリボン26の張りか
弱い弛み状態が検出された場合にはインクリボン装着台
挿入防止機構のアクチュエタ123をオフ状態で保持さ
せて引張りばね124によってストツバ120を突出位
置で保持させることにより、インクリボン装着台100
が画像形成装置本体1内に挿入される動作を防止するよ
うにしたものである。ここで、インクリボン26の張力
が所定の設定値以上の張力で張られている状態が張力検
出スイッチ1.1.5によって検出された場合にはアク
チュエータ123がオン操作されてストッパ120が退
避位置に移動操作され、インクリボン装着台+00が画
像形成装置本体1内に挿入される動作が可能な状態に切
換え操作されるようになっている。
26の張り状態を検出させ、インクリボン26の張りか
弱い弛み状態が検出された場合にはインクリボン装着台
挿入防止機構のアクチュエタ123をオフ状態で保持さ
せて引張りばね124によってストツバ120を突出位
置で保持させることにより、インクリボン装着台100
が画像形成装置本体1内に挿入される動作を防止するよ
うにしたものである。ここで、インクリボン26の張力
が所定の設定値以上の張力で張られている状態が張力検
出スイッチ1.1.5によって検出された場合にはアク
チュエータ123がオン操作されてストッパ120が退
避位置に移動操作され、インクリボン装着台+00が画
像形成装置本体1内に挿入される動作が可能な状態に切
換え操作されるようになっている。
そこで、上記構成のものにあっては張力検出スイッチ】
15によってインクリボン26の張り状態を検出させ、
インクリボン26の張りが弱い弛み状態が検出された場
合には挿入防止機構のストッパ120によってインクリ
ボン装着台100が画像形成装置本体1内に挿入される
動作を防止するようにしたので、本体1から引き出され
た引き出し位置でインクリボン装着台100にインクリ
ボン26を装着した際にインクリボン26の張り忘れを
防止することができ、インクリボン26の張り忘れによ
るインクリボン26の破損を防止することができる。
15によってインクリボン26の張り状態を検出させ、
インクリボン26の張りが弱い弛み状態が検出された場
合には挿入防止機構のストッパ120によってインクリ
ボン装着台100が画像形成装置本体1内に挿入される
動作を防止するようにしたので、本体1から引き出され
た引き出し位置でインクリボン装着台100にインクリ
ボン26を装着した際にインクリボン26の張り忘れを
防止することができ、インクリボン26の張り忘れによ
るインクリボン26の破損を防止することができる。
さらに、その他この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々
変形実施できることは勿論である。
変形実施できることは勿論である。
[発明の効果コ
以上説明したようにこの発明によれば、本体から引き出
された引き出し位置でインクリボン装着台にインクリボ
ンを装着した際にインクリボンの張り忘れを防止するこ
とができ、インクリボンの張り忘れによるインクリボン
の破損を防止することができる。
された引き出し位置でインクリボン装着台にインクリボ
ンを装着した際にインクリボンの張り忘れを防止するこ
とができ、インクリボンの張り忘れによるインクリボン
の破損を防止することができる。
第1図はこの発明の一実施例におけるインクリボンの張
り状態を示す要部の縦断面図、第2図は画像形成装置全
体の外観を示す斜視図、第3図は画像形成装置全体の概
略構成を示す縦断面図、第4図はインクリボンカートリ
ッジをセットする状態を説明するための画像形成装置全
体の斜視図、第5図はインクリボン装着台を示す斜視図
、第6図はインクリボンの単体をインクリボン装着台に
装着する装着動作を説明するための斜視図、第7図はイ
ンクリボンカートリッジをインクリボン装着台に装着す
る装着動作を説明するための斜視図、第8図はインクリ
ボンの弛み状態を示す要部の縦断面図、第9図は操作パ
ネルのメツセージ表示部を示す平面図、第1O図は全体
的な制御系統を概略的に示すブロック図、第11図は色
信号変換回路を詳細に説明するためのブロック図、第1
2図は操作パネルの表示の変形例を示す平面図、第13
図はインクリボン装着台挿入防止機構を示す側面図であ
る。 1・・・画像形成装置本体、26・・・インクリボン、
30・・送出し側巻芯、31・・・巻取側巻芯、100
・・・インクリボン装着台、103・・・インクリボン
カートリッジ、115・・・張力検出スイッチ(張り状
態検出手段) 、 +18・・・メツセージ表示部(弛
み状態警告手段)、120・・・ストッパ(挿入防止手
段)。
り状態を示す要部の縦断面図、第2図は画像形成装置全
体の外観を示す斜視図、第3図は画像形成装置全体の概
略構成を示す縦断面図、第4図はインクリボンカートリ
ッジをセットする状態を説明するための画像形成装置全
体の斜視図、第5図はインクリボン装着台を示す斜視図
、第6図はインクリボンの単体をインクリボン装着台に
装着する装着動作を説明するための斜視図、第7図はイ
ンクリボンカートリッジをインクリボン装着台に装着す
る装着動作を説明するための斜視図、第8図はインクリ
ボンの弛み状態を示す要部の縦断面図、第9図は操作パ
ネルのメツセージ表示部を示す平面図、第1O図は全体
的な制御系統を概略的に示すブロック図、第11図は色
信号変換回路を詳細に説明するためのブロック図、第1
2図は操作パネルの表示の変形例を示す平面図、第13
図はインクリボン装着台挿入防止機構を示す側面図であ
る。 1・・・画像形成装置本体、26・・・インクリボン、
30・・送出し側巻芯、31・・・巻取側巻芯、100
・・・インクリボン装着台、103・・・インクリボン
カートリッジ、115・・・張力検出スイッチ(張り状
態検出手段) 、 +18・・・メツセージ表示部(弛
み状態警告手段)、120・・・ストッパ(挿入防止手
段)。
Claims (3)
- (1)画像形成装置本体に収納されるインクリボン装着
台と、このインクリボン装着台に装着されるインクリボ
ンの張り状態を検出する手段と、この検出手段によって
検出された前記インクリボンの張り状態を表示する手段
とを具備したことを特徴とする画像形成装置。 - (2)画像形成装置本体に収納されるインクリボン装着
台と、このインクリボン装着台に装着されるインクリボ
ンの張り状態を検出する手段と、前記インクリボンの張
り状態検出手段によって前記インクリボンの張りが弱い
弛み状態が検出された場合にその弛み状態を警告する手
段とを具備したことを特徴とする画像形成装置。 - (3)画像形成装置本体に収納されるインクリボン装着
台と、このインクリボン装着台に装着されるインクリボ
ンの張り状態を検出する手段と、前記インクリボンの張
り状態検出手段によって前記インクリボンの張りが弱い
状態が検出された場合に前記インクリボン装着台が前記
画像形成装置本体内に挿入される動作を防止する挿入防
止手段とを具備したことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1344327A JPH03202381A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1344327A JPH03202381A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03202381A true JPH03202381A (ja) | 1991-09-04 |
Family
ID=18368383
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1344327A Pending JPH03202381A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03202381A (ja) |
-
1989
- 1989-12-28 JP JP1344327A patent/JPH03202381A/ja active Pending
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