JPH03202373A - シリアルプリンタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はシリアルプリンタに関する。

〔従来の技術〕

従来、印字累積時間を表示するような機能を有するシリ
アルプリンタは無かった。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来のシリアルプリンタに於いては、印字累積
時間を表示する機能が無いので、例えば、二度以上は使
用出来ないようなフィルムリボンを使用している時、い
つリボン終了になるのかの目安となるものが無く、情報
処理装置に記憶させた長い文章を印字する時に、多くの
時間を要するので、オペレータが印字中にシリアルプリ
ンタから離れ、印字終了した頃をみはからって戻ってき
てみると、リボン終了で、はとんど印字していなかった
という状況が発生する場合があり、また、この時に、リ
ボン交換操作を誤り、再度最初から印字し直さないとい
けない、という状況も発生する場合があった。

また、他の消耗品、例えば、プリントヘッド、何回でも
使用出来るリボン、等の交換の目安となるものも無く、
まだ使用出来るのに交換してしまうという無駄が生ずる
場合もあった。

〔課題を解決するための手段〕

本発明のシリアルプリンタは、印字駆動パルスが出力さ
れているかどうかを検出する駆動パルスセンス部と、前
記駆動パルスが出力されている時のみカウント値をイン
クリメントするカウント部と、このカウント部のカウン
ト値を一定のカウントごとに記憶する不揮発性の記憶部
と、前記カウント部のカウント値を表示する表示部と、
前記カウント部のカウント値を初期化するカウンタリセ
ット部とを含んで構成される。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図および第２図は、本発明の一実施例のブロック図
および流れ図である。本実施例は、第１図に示すように
制御部３にＥＥＰＲＯＭＩ、カウンタ部２．カウンタリ
セット部４１表示部５および駆動パルスセンサ部６が接
続されている。

まず、電源投入時に、今までの累積カウント値かＥ　Ｅ
　Ｐ　ＲＯＭ部１より読み出され、カウンタ部２にカウ
ント値としてセットされる。そして、駆動パルスセンス
部６により、印字駆動パルスが出力されているかどうか
センスし、出力されている時のみ時間を測るためにカウ
ント部２のカウント値をインクリメントしていく、その
値は、何カウントか毎に、ＥＥＰＲＯＭ部１に送られ、
記憶される。また、何カウントか毎に、第３図に示す操
作盤のセグメントＬＥＤ表示による表示部５へ表示され
る。第３図では、印字累積時間は、５３時間となってい
る。また第３図のリセットスイッチ７を押下するとカウ
ンタリセット部４が働き、カウンタ部２のカウント値が
初期化され、再びＯからインクリメントされていく。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、操作盤に表示される印字
累計時間により、種々の消耗品のおおよその交換時間を
知ることが出来る効果がある。

また、この事により、長い印字を行なう場合で、印字累
計時間により、リボン終了間近であることがわかる場合
には、予め、リボン等の交換を行なっておくことにより
、操作誤りによる印字し直し、というような無駄を無く
すことが出来る効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図はそれぞれ本発明の一実施例のブロ
ック図および手順の流れ図、第３図は第１図に示す表示
部５等を設けた操作盤の平面図である。 ｌ・・・ＥＥＰＲＯＭ部、２・・・カウンタ部、３・・
・制御部、４・・・カウンタリセット部、５・・・表示
部、６・・駆動パルスセンス部、７・・・リセットスイ
ッチ。 第　７　区

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 印字駆動パルスが出力されているかどうかを検出する駆
   動パルスセンス部と、前記駆動パルスが出力されている
   時のみカウント値をインクリメントするカウント部と、
   このカウント部のカウント値を一定のカウントごとに記
   憶する不揮発性の記憶部と、前記カウント部のカウント
   値を表示する表示部と、前記カウント部のカウント値を
   初期化するカウンタリセット部とを含むことを特徴とす
   るシリアルプリンタ。