JPH03201624A - 調整制御部を具える回路 - Google Patents

調整制御部を具える回路

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JPH03201624A
JPH03201624A JP2269658A JP26965890A JPH03201624A JP H03201624 A JPH03201624 A JP H03201624A JP 2269658 A JP2269658 A JP 2269658A JP 26965890 A JP26965890 A JP 26965890A JP H03201624 A JPH03201624 A JP H03201624A
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JP
Japan
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potential
connection
microprocessor
capacitor
adjustment control
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Application number
JP2269658A
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English (en)
Inventor
Wolfgang Huber
ヴォルフガング フーベル
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R15/00Details of measuring arrangements of the types provided for in groups G01R17/00 - G01R29/00, G01R33/00 - G01R33/26 or G01R35/00
    • G01R15/04Voltage dividers
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/12Analogue/digital converters
    • H03M1/50Analogue/digital converters with intermediate conversion to time interval
    • H03M1/58Non-linear conversion

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、2つの接続端とスライダとを有する調整制御
部を具える回路であって、前記のスライダは種々の抵抗
比を設定するために前記の2つの接続端間で調整しうる
ようになっており、このスライダにより設定した抵抗比
を表わす電気信号を発生せしめうる当該回路に関するも
のである。
(従来の技術) 例えば、調整制御部の2つの接続端が直流電圧源に接続
され、すなわち一方の接続端が予め定めた所定の電源電
位の点に接続され、他方の・接続端が基準電位点、例え
ば大地電位点に接続され、調整制御部のスライダにより
設定された抵抗比を表わす分圧比に相当する直流電圧値
がこのスライダを介して取出されるようにした上述した
回路は一般に知られている。このような回路では、スラ
イダにより設定された抵抗比を表わす電気信号が直流電
圧値、すなわちアナログ信号により形成される。しかし
、デジタル信号処理の重要性が年々高まりつつある為、
スライダにより設定した抵抗比を表わす信号をデジタル
信号により形成し、例えばスライダを有する調整制御部
を具える回路と関連して動作するマイクロプロセッサに
より、設定された抵抗比を表わす信号をデジタル的に処
理しうるようにした当該回路の必要性が高まりつつある
。調整制御部の設定抵抗比を表わす上述したデジタル信
号を得るために、既知の回路では調整制御部のスライダ
から取出した直流電位値を個別のアナログ−デジタル変
換回路に供給し、この変換回路によりこの直流電圧値を
デジタルデータワード信号に変換するようにしている。
(発明が解決しようとする課題) しかし、このような構成には個々のアナログ−デジタル
変換回路を必要とし、この変換回路には追加の経費を要
し、またこの変換回路をアナログ−デジタル変換ができ
るだけ最良に正確に行なわれるように構成するためには
、この変換回路が比較的高価となってしまう。
本発明の目的は、上述した条件を満足し、簡単且つ廉価
に構成され、スライダにより設定された抵抗比を表わす
デジタル信号を簡単且つ正確に発生せしめうる前述した
種類の調整制御部を具える回路を提供せんとするにある
(課題を解決するための手段) 本発明は、2つの接続端とスライダとを有する調整制御
部を具える回路であって、前記のスライダは種々の抵抗
比を設定するために前記の2つの接続端間で調整しつる
ようになっており、このスライダにより設定した抵抗比
を表わす電気信号を発生せしめうる当該回路において、
前記の調整制御部の2つの接続端の各々がマイクロプロ
セッサの2つの接続端のうちの1つに接続され、この調
整制御部のスライダがキャパシタの一方の接続部に接続
され、このキャパシタの他方の接続部が予め定めた電位
の点に接続され、前記マイクロプロセッサの前記の2つ
の接続部の各々に、このマイクロプロセッサにより制御
しうる少なくとも1つのスイッチが接続され、このスイ
ッチにより、このスイーツチに接続されたマイクロプロ
セッサの接続部に第1電位又は第2電位を任意に与えう
るようになっており、前記のマイクロプロセッサは、順
次に、第1プログラム区分で、前記の2つの接続部のう
ちの少なくとも一方に、これに接続されたスイッチによ
り第1及び第2電位のうちの一方を予め定めた所定の期
間の間与え、これにより前記のキャパシタを初期充電状
態とし、第2プログラム区分で、前記の2つの接続部の
うちの一方に、これに接続されたスイッチにより第1及
び第2電位のうちの他方を与え、これによりこの一方の
接続部と前記のスライダとの間に位置する調整制御部の
一方の抵抗区分を介して前記のキャパシタを逆充電させ
、この逆充電の開始時間から、前記のスライダに接続さ
れたキャパシタの接続部における電位が予め定めた所定
の電位値に達する時間までの第1逆充電期間に相当する
第1測定値を決定するとともに記憶し、この第1逆充電
期間は前記の一方の抵抗区分の値に比例させ、第3プロ
グラム区分で、前記の2つの接続部のうちの少なくとも
一方に、これに接続されたスイッチにより第1及び第2
電位のうちの前記の一方を前記の所定の期間再び与え、
この処理中前記のキャパシタを再び初期充電状態にし、
第4プログラム区分で、前記の2つの接続部のうちの他
方の接続部に、これに接続されたスイッチにより第1及
び第2電位のうちの前記の他方を与え、この他方の接続
部と前記のスライダとの間に位置する調整制御部の他方
の抵抗区分を介して前記キャパシタを逆充電させ、この
逆充電の開始時間から、前記のスライダに接続されたキ
ャパシタの接続部における電位が前記の所定の電位値に
再び達するまでの第2逆充電期間に相当する第2測定値
を決定するととも゛に記憶し−1この第2逆充電期間は
前記の他方の抵抗区分の値に比例させ、第5プログラム
区分で、記憶された前記の第1測定値及び記憶された前
記の第2測定値を用い、その比を形成することにより、
デジタルデータワード信号を発生させるとともに記憶し
、このデジタルデータワード信号が前記の調整制御部の
スライダにより設定された抵抗比を表わすよ−うにする
プログラムランを実行するように構成したことを特徴と
する。
本発明によれば、スライダにより設定された抵抗比を表
わすデジタル信号を発生でき、しかも簡単で廉価な構成
とした、調整可能なスライダを有する調整制御部を具え
る回路を得ることができる。
その理由は、種々の他のタスクを実行するためにいかな
る場合にも装置中に或いは設備中に設けられているマイ
クロプロセッサを付加的に利用して設定抵抗比を表わす
デジタル信号を発生させることができる為である。この
デジタル信号は短期間で、例えば50ミリ秒又はそれよ
りも短かい時間間隔で続けて順次に新規に発生せしめる
ことができ、そのため、調整制御部のスライダを調整す
る度に、設定した抵抗比を表わすデジタル信号が実質的
に直ちに発生されるようにするのが有利である。この点
で、設定せしめられた抵抗比を表わす発生せしめられた
デジタル信号をマイクロプロセッサに記憶せしめると、
このデジタル信号をいかなる長さの期間に亘っても変化
しないで得ることができ、しかもこのデジタル信号をい
かなる時にも、従って目的に応じて短時間内で順次に繰
返し呼出すことができる。例えば、調整制御部を具える
本発明による回路は、マイクロプロセッサを用い少なく
とも部分的にデジタル技術で構成されたエンジン制御回
路の構成素子とすることができ、この場合調整制御部は
、回転速度を制御しうるエンジンの速度又は公称回転速
度を設定するのに設けられる。
しかし、本発明による上述した回路は主としてデジタル
技術で構成される種々の他の装置、例えば遠隔制御装置
、コンピュータゲーム装置等に用いても有利である。こ
の点で、調整制御部とは、回転ポテンショメータや、例
えば工具を用い或いは用いずに手動で又はモータを用い
ていかなる方法でもスライダ調整を行ないつるスライダ
制御部の双方を意味するものとする。
各々の場合にキャパシタをその初期充電状態にするため
には、第1及び第3プログラム区分において各々の場合
にマイクロプロセッサの2つの接続部のうちの一方のみ
に、この接続部に接続されたスイ′ツチにより第1及び
第2電位のうちの一方の点を接続することができる。し
かし、この回路の場合、キャパシタを信頼的にその初期
充電状態にするのに比較的長期間を選択する必要がある
従って、前記のマイクロプロセッサは、前記の第1及び
第3プログラム区分において、このマイクロプロセッサ
の双方の接続部に、これら接続部に接続されたスイッチ
により前記の第1及び第2電位のうちの一方が所定の期
間与えられ、この処理中に前記のキャパシタがその初期
充電状態にもたらされるようにするプログラムランを実
行するように構成するのが有利であることを確かめた。
このようにした結果、キャパシタは比較的短期間で信頼
的にその初期充電状態にもたらされ、このことは設定さ
れた抵抗比を表わすデジタル信号をできる限り最も急速
に発生せしめうるという点で有利なことである。
調整制御部の接続端に接続されたマイクロプロセッサの
2つの接続部の各々に2つのスイッチを接続し、これら
2つのスイッチに接続された接続部を一方のスイッチを
経て第1及び第2電位のうちの一方の点に接続し、他方
のスイッチを経て第1及び第2電位のうち他方の点に接
続するようにすることができ。しかし、調整制御部の前
記の2つの接続端の各々が抵抗を経て前記の第1及び第
2電位のうちの一方の点に永久的に接続され、前記の第
1及び第2電位のうちの他方の点は、前記の接続端に接
続されたマイクロプロセッサの前記の2つの接続部の各
々に、各接続部当り1つのスイッチを介して接続しうる
ようにするのが有利であることを確かめた。このように
した結果、マイクロプロセッサの2つの接続部の各々に
対しそれぞれ1つのスイッチを設ければ充分であるとい
うことを確かめた。
マイクロプロセッサの2つの接続部に接続された可制御
スイッチは、マイクロプロセッサに外部的に接続したス
イッチ、例えば分離したスイッチングトランジスタ或い
は一体のアナログスイッチによって形成しうる。しかし
、前記のマイクロプロセッサの前記の2つの接続部に接
続されたスイッチはマイクロプロセッサ内設のトランジ
スタを以て構成するのが有利であるということを確かめ
た。このようにした結果、いかなる場合にも市販されて
いるマイクロプロセッサに含まれているトランジスタを
用いて本発明による回路に必要とするスイッチ処理を実
行するようにした特に簡単な構成を得ることができる。
(実施例) 以下図面につき本発明の詳細な説明するも、本発明はこ
れらの実施例に限定されるものではない。第1図は例え
ば回転ポテンショメータとして構成した調整制御部2を
具える本発明による回路■の第1実施例を示す。調整制
御部2は2つの接続端3及び4を有する。調整制御部2
は更に、抵抗比を種々に設定するために2つの接続端3
及び4間で調整しつるスライダ(摺動子)5を有する。
第1図に示すように、調整制御部2はその2つの接続端
3及び4間に位置する総合抵抗値Rを有する。スライダ
5はその位置に応じて種々の抵抗比を設定するために用
いることができ、一方の接続端3とスライダ5との間に
抵抗区分R1が位置し。
他方の接続端4とスライダ5との間に抵抗区分R2が位
置する。
この回路lは、調整制御部2のスライダ5により設定さ
れる抵抗比を表わすデジタル信号を発生せしめるのに用
いることができる。この目的のために、調整制御部2の
2つの接続端3及び4の各々をマイクロプロセッサ8の
2つの接続部6及び7の1つに接続する。これら2つの
接続部6及び7は双方向に用いうる信号接続部であり、
入力端及び出力端の双方として用いうる。マイクロプロ
セッサ8には、これに電圧を供給するための第1電位V
l及び第2電位v2の点が電源接続部である2つの他の
接続部9及びlOを介して接続されている。
第1電位Vlは電源電位であり、第2電位■2は規準電
位、すなわち大地電位である。マイクロプロセッサ8は
例えば、本出願人により製造しており、+5Vの電源電
位の点に接続するように構成された型番PCB80C5
1で市販されているマイクロプロセッサとすることがで
きる。マイクロプロセッサ8は線図的に示す他の多数の
接続部を有しているも、これらは本例の接続において何
の機能も呈してない為にその詳細な説明は省略する。
マイクロプロセッサ8の2つの接続部6及び7の各々は
1つのスイッチ11及び12にそれぞれ接続されており
、これらスイッチはマイクロプロセッサ8により制御で
き、これにより第1電位v1又は第2電位■2をこれに
接続されたマイクロプロセッサ8の接続部6又は7に任
意に接続することができる。この点を以下に詳細に説明
する。これら2つのスイッチ11及び12は本例の場合
それぞれ第1図に線図的に示すようにマイクロプロセッ
サ内部のトランジスタにより簡単に形成する。トランジ
スタll及び12の各々の主電流通路は一方ではマイク
ロプロセッサ8の関連の接続部6又は7に接続され、他
方では第2電位■2の点に接続されている。
トランジスタ11及び12の各々を駆動するために、そ
の制御電極にマイクロプロセッサ8で発生される対応す
る制御信号を供給しつる。接続部6及び7は更にマイク
ロプロセッサ内設の電圧比較器13及び14の各一方の
入力端にそれぞれ接続され、これら電圧比較器の他方の
入力端には第1電位Vlの点と第2電位v2の点との間
に位置する分圧器を介して基準電位が与えられる。この
基準電位は例えば、Vl/2であり、比較器13及び1
4の各々は、接続部6又は7に接続された入力端に生じ
る電位が値Vl/2に達すると、その出力端に検出信号
を生じる。
しかし、基準電位はv1/2とは異なる電位値にするこ
ともできる。
調整制御部2の2つの接続端3及び4は抵抗15及び1
6をそれぞれ経て第1電位V1の点に永久的に接続され
ている。2つの抵抗15及び16は同じ抵抗値を有する
ようにするのが好ましく、この抵抗値は調整制御部2の
抵抗値Rよりも少なくとも1桁大きくするのが有利であ
る。スイッチ11及び12を開放することにより、すな
わちトランジスタを非導通状態に駆動すると、第1電位
Vlの点が抵抗15及び16をそれぞれ経てマイクロプ
ロセッサ8の接続部6及び7に、従って調整制御部2の
接続端3及び4にも接続される。スイッチ11及び12
を閉じることにより、すな9わちトランジスタを導通状
態に駆動すると、第2電位V2の点がスイッチ11及び
12をそれぞれ介してマイクロプロセッサ8の接続部6
及び7に、従って調整制御部2の接続端3及び4にも接
続される。
調整制御部2のスライダ5はキャパシタ18の一方の接
続部17に接続されている。このキャパシタ18の他方
の接続部19は予め定めた電位の点、本例では第2電位
v2の点、すなわち大地電位点に接続されている。しか
し、キャパシタ18の接続部19は大地電位とは異なる
電位の点に接続することもできる。
前述したように、本発明の回路lは各場合に設定した抵
抗比を表わすデジタル信号を発生せしめるのに用いるこ
とができる。このデジタル信号を発生させるために、マ
イクロプロセッサ8は第2図に示すフローチャート20
につき以下に説明するプログラムランを実行するように
構成する。
このプログラムランはブロック21で開始される。
次のブロック22では、スイッチ11が非導通状態に駆
動され、これにより第1電位Vlが抵抗15を介してマ
イクロプロセッサ8の1つの接続部6及び調整制御部2
の一方の接続端3に与えられる。その後、ブロック23
でスイッチ12も非導通状態に駆動され、これにより第
1電位Vlが抵抗16を介してマイクロプロセッサ8の
他の1つの接続部7及び調整制御部2の他方の接続端4
に与えられる。その後、ブロック24で内設タイマZ1
を始動させ、このタイマが予め定めた計数値を計数する
ことにより、ブロック22及び23におけるプログラム
ステップで生ぜしめられた状態が上記の予め定められた
計数値に相当する所定の期間T1の間係たれ、この所定
の期間TIが経過した後にのみブロック25での次のプ
ログラムステップを実行しうるようにする。第1電位v
1を調整制御部2の2つの接続端3及び4に与えること
により、抵抗15及び一方の抵抗区分R1と抵抗16及
び他方の抵抗区分R2との双方を経てキャパシタ18が
比較的急速に充電され、この処理でスライダ5に接続さ
れたキャパシタ18の接続部17における電位が上昇す
る。その結果、キャパシタ18は′これが充電された初
期状態にもたらされる。
本例での所定の期間TIは、キャパシタ18がその初期
充電状態に信頼的にもたらされるように選択する。
所定の期間Tlが経過した後、ブロック25でスイッチ
11が導通状態に駆動され、その結果、第2電位v2が
マイクロプロセッサ8の1つの接続部6及び調整制御部
2の一方の接続部3に与えられ、これにより前記の接続
部6と調整制御部2のスライダ5との間に位置する一方
の抵抗区分R1と、現在導通しているスイッチ11とを
経てキャパシタ18を逆充電する。本例の場合キャパシ
タ18がこのように逆充電される為、このキャパシタは
放電されるものであり、この放電処理中、スライダ5に
接続されたこのキャパシタの接続部17における電位が
降下する。キャパシタ18のこの放電処理中、スイッチ
12が非導通状態にある為にキャパシタ18は実際には
抵抗16及び他方の抵抗区分R2を介して充電もされる
が、その影響は抵抗16が高抵抗値である為に無視しう
るちのである。次のブロック26ではタイマZ2が始動
される。このことは、このタイマz2が実質的に、前の
ブロック25でトリガされたキャパシタ18の逆充電の
開始時に始動さるということを意味する。その後、ブロ
ック27で、マイクロプロセッサ8の接続部7に生じる
電位(この電位はこの場合スライダ5に接続されたキャ
パシシタ18の接続部17における電位に本質的に相当
する)が予め定めた基準電位Vl/2に達したか否かが
検査される。この検査は接続部7に接続された比較器1
4を用いて行なわれる。接続部7の電位が前記の基準電
位に達せず、前者が後者よりも高い限り、ブロック27
におけるプログラムランが継続される。
接続部7における電位が値Vl/2に達すると、比較器
14はブロック27での肯定的な検査結果に相当する検
出信号をその出力端に出力する。次にブロック28でプ
ログラムランが継続され、タイマz2が停止せしめられ
、このタイマが特定の計数値Z(Z2)を表わす。その
後、ブロック29で、タイマZ2の計数値Z(Z2)が
レジスタRGI内に記憶される。この記憶された計数値
Z(Z2)は第1の測定値を表わす。
この第]の測定値は、ブロック25でトリガされた逆充
電開始時間から、スライダ5に接続されたキャパシタ1
8の接続部17における電位が所定の電位値Vl/2に
達する時までの期間であり一方の抵抗区分R1の抵抗値
とキャパシタ18のキャパシタンス値とに比例する第1
逆充電期間TUIに対応する。
次のブロック30では、スイッチ11が再び非導通状態
に駆動され、その結果第1電位■1が抵抗15を経てマ
イクロプロセッサ8の1つの接続部6及び調整制御部2
の一方の接続端3に再び与えられる。
この処理中細のスイッチ12も非導通状態にあり、その
結果第1電位Vlが抵抗16を介してマイクロプロセッ
サ8の他の接続部7及び調整制御部2の他方の接続端4
にも与えられる為、キャパシタ18がブロック22及び
23と同様に比較的急速に充電され、この処理中、スラ
イダ5に接続されているキャパシタ18の接続部17に
おける電位が上昇する。その結果、キャパシタ18は充
電されたその初期状態に再びもたらされる。次のブロッ
ク31では、内股タイマZlがブロック24と同様に始
動せしめられ、これにより再び所定の期間Tlが経過し
た後にのみブロック32における次のプログラムステッ
プの実行が可能化されるようにする。
所定の期間Tlが経過した後、ブロック32でスイッチ
12が導通状態に駆動され、その結果第2電位■2がマ
イクロプロセッサ8の接続部7及び調整制御部2の他方
の接続端4に与えられ、これによりこの接続部7と調整
制御部2のスライダ5との間に位置する他方の抵抗区分
R2と、現在導通しているスイッチ12とを介してキャ
パシタ18を逆充電する。その結果、キャパシタ18が
再び放電され、この処理中、スライダ5に接続されたキ
ャパシタ18の接続部17における電位が降下する。キ
ャパシタ18のこの放電処理中、このキャパシタ18は
スイッチ11が非導通状態にある為に実際には抵抗15
及び一方の抵抗区分R1を介して充電もされるが、この
影響は抵抗15が高抵抗値である為に無視しうる。
次のブロック33では、タイマZ3が始動される。この
ことは、前のブロック32セトリガされたキャパシタ1
8の逆充電の開始時間で、このタイマZ3が実質的に始
動されるということを意味する。その後、ブロック34
で、マイクロプロセッサ8の1つの接続部6に生じる電
位(この電位はスライダ5に接続されたキャパシタ18
の接続部17における電位にも本質的に相当する)が所
定の基準電位Vl/2に達したか否かが検査される。こ
の検査は接続部6に接続された比較器13を用いて行な
われる。接続部6の電位が基準電位Vl/2に達せず且
つこの基準電位Vl/2よりも高い限り、プログラムラ
ンはブロック34で継続される。しかし、マイクロプロ
セッサ8の接続部6における電位が値Vl/2に達する
と、比較器13はブロック34における肯定的な検査結
果に相当する検出信号を出力する。次にプログラムラン
がブロック35で継続され、タイマZ3が停止せしめら
れ、このタイマが特定の計数値Z(Z3)を示す。その
後、タイマZ3の計数値Z(Z3)がブロック36でレ
ジスタRG2に記憶される。記憶されたこの計数値Z(
Z3)は第2の測定値を表わす。この第2の測定値は、
ブロック32でトリガれた逆充電開始時間から、スライ
ダ5に接続されたキャパシタ18の接続部17における
電位が所定の電位値v1/2に達する時間までの期間で
あって、他方の抵抗区分R2の抵抗値及びキャパシタ1
8のキャパシタンス値に比例する第2逆充電期間に対応
する。次のブロック37でスイッチ12が再び非導通と
なり、その結果第1電位v1が抵抗16を経てマイクロ
プロセッサ8の接続部7に再び与えられる。
次のブロック38では、ブロック29でレジスタRGI
に記憶された第1の測定値Z(Z2)とブロック36で
レジスタRG2に記憶された第2の測定値Z(Z3)と
を用いて第1の測定値Z(Z2)と第2の測定値Z(Z
3)との商を形成することによりデジタルデータワード
信号SQを発生させる。次のブロック39では、発生せ
しめられたデジタルデータワード信号SQがレジスタR
G3に記憶される。本例の場合、一方の抵抗区分R1に
比例する第1の測定値Z(Z2)と他方の抵抗区分R2
に比例する第2の測定値Z(Z3)との商を用いて発生
せしめたこのデジタルデータワード信号SQは、調整制
御部2の一方の抵抗区分R1と他方の抵抗区分R2との
間でスライダ5により設定された抵′抗比R1: R2
を表わす。この回路におけるこのデジタルデータワード
信号SQの値は、キャパシタ18のキャパシタンス値に
依存せず、又、商の形成の為に調整制御部2の総合抵抗
値Rにも依存せず、有利なことである。プログラムラン
20は第2図の場合次のブロック40で終了される。
第1図による回路lでは、マイクロプロセッサ8を、ブ
ロック38で2つの記憶した測定値Z(Z2)及びZ(
Z3)を用い第1の測定値Z(Z2)と2つの測定値Z
(Z2)及びZ(Z3)の和との商を形成することによ
り、或いは第2の測定値Z(Z3)と2つの測定値Z(
22)及びZ(Z3)の和との商を形成することにより
デジタルデータワード信号SQを発生させるプログラム
ランを実行するように構成することもできる。この場合
、発生せしめられたこのデジタルデータワード信号SQ
は調整制御部の一方の抵抗区分R1と総合抵抗値Rとの
抵抗比R1:R或いは調整制御部の他方の抵抗区分R2
と総合抵抗値Rとの抵抗比R2:Rを表わす。
第3図は、調整制御部2を有する本発明による回路1の
変形例を示す。第3図による回路1では、調整制御部2
の2つの接続端3及び4の各々が、入力端としてのみ用
いうる一方向信号接続部であるマイクロプロセッサ8の
2つの接続部6及び7の一方に接続されている。また2
つの接続部6及び7はマイクロプロセッサ内設の電圧比
較器13及び14にそれぞれ接続されている。更にこれ
ら接続部6及び7は線図的に示すスイッチ41及び42
にもそれぞれ接続されており、これらスイッチはマイク
ロプロセッサの外部に設けられている。これら2つのス
イッチ4I及び42は例えばスイッチングトランジタス
により形成しうる。これら2つのスイッチ41及び42
はそれぞれ接続部6及び7側とは反対側で第1電位■l
の点に接続されている。これら2つのスイッチ41及び
42はマイクロプロセッサ8により制御でき、この目的
のためにこれら2つのスイッチ41及び42の制御入力
端がマイクロプロセッサ8の他の2つの接続部43及び
44にそれぞれ接続されている。これら2つの接続部4
3及び44は出力端としてのみ用いうる一方向信号接続
部である。
第3−図の回路1では、調整制御部2の接続端3及び4
に接続された抵抗15及び16の各々が調整制御部2の
側とは反対側の端部で第2電位■2の点に接続されてい
る。調整制御部2の側とは反対側のキャパシタ18の接
続部19は第1電位Vlの点に接続されているも、第1
電位Vlとは異なる電位の点に接続することもできる。
各々の場合で、設定した抵抗比を表わすデジタル信号を
発生するために、第3図の回路lのマイクプロセッサ8
は、第4図に示すフローチャート45を参照して以下に
説明するプログラムランを実行するように構成する。
このプログラムランはブロック46で開始される。
次のブロック47でマイクロプロセッサ8がその出力端
43に制御信号を出力し、この制御信号によりスイッチ
41を非導通状態に駆動し、これにより第2電位v2を
抵抗15を介してマイクロプロセッサ8の1つの接続部
6と調整制御部2の一方の接続端3とに与える。次のブ
ロック48では、マイクロプロセッサ8がその出力端4
4に制御信号を出力し、この制御信号によりスイッチ4
2を非導通状態にし、これにより第2電位v2を抵抗I
6を経てマイクロプロセッサ8の他の接続部7と調整制
御部2の他方の接続端4とに与える。その後、内設タイ
マZlを第2図によるブロック24と同様にブロック4
9で所定の期間TIの間始動させる。第2電位v2を調
整制御部2の2つの接続端3及び4に与えることにより
、キャパシタ18が比較的急速に充電され、その結果接
続部19が第1電位v1を呈し接続部17が第2電位■
2を呈する初期充電状態にもたらされる。
所定の期間T1が経過した後、ブロック50でマイクロ
プロセッサ8がその出力端43に制御信号を出力し、こ
の制御信号によりスイッチ41を導通状態に駆動し、そ
の結果第1電位■1がマイクロプロセッサ8の接続部6
と調整制御部2の一方の接続端3とに与えられ、これに
より接続部6とスライダ5との間に位置する調整制御部
2の一方の抵抗区分R1と、現在導通しているスイッチ
41とを経てキャパシタ18を逆充電させる。キャパシ
タ18のこの逆充電の為に、このキャパシタは放電され
、従ってキャ′パシタ18の接続部17における電位は
増大する。次のブロック51では、第2図によるブロッ
ク26と同様にタイマz2が始動される。その後、ブロ
ック52において第2図によるブロック27と同様に、
マイクロプロセッサ8の接続部7に生じる電位が所定の
基準電位Vl/2に達したか否かが検査される。
接続部7の電位が基準電位Vl/2に達しない限り、ブ
ロック52でプログラムランが継続される。しかし、接
続部7の電位が基準電位に達した場合には、プログラム
ランがブロック53に移り、このブロック53でタイマ
z2が停止され、このタイマが特定の計数値Z(Z2)
を呈する。その後、タイマz2の計数値Z(Z2)がブ
ロック54でレジスタRGIに記憶される。この記憶さ
れた計数値Z(Z2)は第1の測定値を表わす。この第
1の測定値は、逆充電の開始時間とスライダ5に接続さ
れたキャパシタ18の接続部17における電位が所定の
電位値v1/2に達した時間との間で経過した期間であ
って、一方の抵抗区分R1の抵抗値とキャパシタ18の
キャパシタンス値とに比例する第1逆充電期間TUlに
対応する。
その後、ブロック55でマイクロプロセッサ8がその出
力端43に制御信号を出力し、この制御信号によりスイ
ッチ41を非導通状態に駆動し、これにより第2電位v
2を抵抗15を経てマイクロプロセッサ8の接続部6と
調整制御部2の一方の接続端3とに再び与える。この処
理中、スイッチ42も非導通状態にあり、従って第2電
位v2が抵抗16を経てマイクロプロセッサ8の接続部
7と調整制御部2の他方の接続端4とにも与えられてい
る為、キャパシタ18が比較的急速に再び充電され、そ
の結果、その初期充電状態に戻される。次のブロック5
6ではブロック49と同様に内股タイマZlが所定の期
間TIの間始動される。
所定の期間TIが経過した後、ブロック57でマイクロ
プロセッサ8がその出力端44に制御信号を出力し、こ
の制御信号によりスイッチ42を導通状態に駆動し、そ
の結果第1電位v1がマイクロプロセッサ8の接続部7
と調整制御部2の他方の接続端4とに与えられ、これに
より接続端7とスライダ5との間に位置する調整制御部
2の抵抗区分R2と現在導通しているスイッチ42とを
経てキャパシタ18を逆充電せしめる。この逆充電処理
中、キャパシタ18が放電され、従ってキャパシタ18
の接続部17における電位が上昇する。次のブロック5
8では、第2図によるブロック33と同様にタイマz3
が始動される。その後ブロック59で第2図のブロック
34と同様に、マイクロプロセッサ8の接続部6に生じ
る電位が所定の基準電位Vl/2に達したか否かが検査
される。接続部6の電位がこの基準電位に達しない限り
、ブロック59でプログラムランが継続される。しかし
、接続部6の電位が基準電位に達した場合には、プログ
ラムランがブロック60に移る。このブロック60では
、タイマz3が停止され、このタイマが特定の計数値Z
(Z3)を呈する。その後、タイマZ3の計数値Z(2
3)がブロック61でレジスタRG2に記憶される。こ
の記憶された計数値Z(Z3)は第2の測定値を表わす
。この第2の測定値は、逆充電の開始時間とスライダ5
に接続されたキャパシタ18の接続部17における電位
が所定の電位値■1/2に達した時間との間で経過した
期間であって、他方の抵抗区分R2の抵抗値とキャパシ
タ18のキャパシタンス値とに比例する第2逆充電期間
TU2に対応する。次のブロック62では、マイクロプ
ロセッサ8がその出力端44に制御信号を出力し、この
制御信号によりスイッチ42を再び非導通状態にし、そ
の結果第2電位v2が抵抗16を経てマイクロプロセッ
サ8の接続部7と調整制御部2の他方の接続端4とに再
び与えられる。
次のブロック63では、ブロック54でレジスタRGI
に記憶された第1の測定値Z(Z2)とブロック61で
レジスタRG2に記憶された第2の測定値Z(Z3)と
を用いて第1の測定値Z(Z2)と第2の測定値Z(Z
3)との商を形成することによりデジタルデータワード
信号SQを発生させる。次のブロック64では、発生せ
しめられたデジタルデータワード信号SQがレジスタR
G3に記憶される。本例の場合、一方の抵抗区分R1に
比例する第1の測定値Z(Z2)と他方の抵抗区分R2
に比例する第2の測定値Z(Z3)との商を用いて発生
せしめたこのデジタルデータワード信号SQは、調整制
御部2の一方の抵抗区分R1と他方の征抗区分R2との
間でスライダ5により設定された抵抗比R1: R2を
表わす。第4図によるプログラムラン45は次のブロッ
ク65で終了される。
この点において、スイッチ41及び42と、キャパシタ
18の接続部19とは必ずしも、接続部9でマイクロプ
ロセッサ8に電源電位として供給される第1電位■1の
点に接続する必要がなく、抵抗15及び16は必ずしも
接続部10でマイクロプロセッサ8に基準電位として供
給される第2電位v2の点に接続する必要がないという
ことに注意すべきである。
例えば、第3図に示すように、スイッチ41及び42を
電位v3の点に、抵抗15及び16を電位v4の点に、
キャパシタ18の接続部19を電位v5の点に接続する
こともできる。
第5図は調整制御部2を有する本発明による回路lの第
3実施例を示し、調整制御部2の接続端3及び4はマイ
クロプロセッサ8の2つの接続部6及び7の一方にのみ
それぞれ接続されている。
これら2つの接続部6及び7は入力端及び出力端の双方
として用いつる双方向利用可能な信号接続部である。こ
れら2つの接続部6及び7はマイクロプロセッサ内設の
電圧比較器13及び14にそれぞれ接続されている。こ
れら接続部6及び7の各々はそれぞれ2つのスイッチ6
6、67 、68.69に接続されている。この回路に
おけるスイッチ66、67゜68及び69はマイクロプ
ロセッサ内設のトランジスタを以って簡単に形成されて
いる。スイッチ66及び68はそれぞれ接続部6及び7
側とは反対側の端部で第1電位Vlの点に接続されてい
る。スイッチ67及び69はそれぞれ接続部6及び7側
とは反対側の端部で第2電位v2の点に接続されている
各々の場合で設定した抵抗比を表わすデジタル信号を発
生するために、第5図の回路1のマイクロプロセッサ8
は、第6図に示すフローチャート70を参照して以下に
説明するプログラムランを実行するように構成する。
このプログラムランはブロック71で開始される。
スイッチ66、67、68及び69はすべてこのプログ
ラムランの開始時に非導通状態にあるものと仮定する。
次のブロック72で、スイッチ66が導通状態に駆動さ
れる。次のブロック73で、スイッチ68が導通状態に
駆動される。その結果、第1電位■1の点がマイクロプ
ロセッサ8の1つの接続部6及びこれに接続された調整
制御部2の接続端3と、マイクロプロセッサ8の他の接
続部7及びこれに接続された調整制御部2の接続端4と
の双方に接続される。次のブロック74では、第2図に
よるブロック24及び第4図によるブロック49と同様
にタイマZ1が所定の期間T1の間始動される。第1電
位■lの点を調整制御部2の2つの接続端3及び4に接
続することにより、キャパシタ18が一方の抵抗区分R
1を経て且つ他方の抵抗区分R2を経て急速に充電され
、従って接続部17が第1電位Vlを呈し接続部19が
第2電位v2を呈する初期充電状態にもたらされる。所
定の期間Tlが経過した後、ブロック75でスイッチ6
6が非導通状態に駆動される。次のブロック76でスイ
ッチ68が非導通状態に駆動される。
その結果、第1電位v1の点がマイクロプロセッサ8の
接続部6及び7と、これらに接続された調整制御部2の
接続端3及び4とから切断される。
次のブロック77では、スイッチ67が導通状態に駆動
され、その結果、第2電圧■2の点がマイクロプロセッ
サ8の接続部6とこれに接続された調整制御部2の一方
の接続端3とに接続され、これにより接続部6とスライ
ダ5との間に位置する調整制御部2の一方の抵抗区分R
1と現在導通しているスイッチ67とを経てキャパシタ
18を逆充電する。
この逆充電の為にキャパシタ18が放電され、この処理
中スライダ5に接続されたキャパシタ18の接続部17
における電位が降下する。次のブロック78では、第2
図によるブロック26及び第4図によるブロック51と
同様にタイマZ2が始動される。次のブロック79にお
いては、スライダ5に接続されたキャパシタ18の接続
部17における電位に相当する、マイクロプロセッサ8
の接続部7に生じる電位が所定の基準電位v1/2に達
したか否かが検査される。
接続部7の電位がこの基準電位に達しない限り、プログ
ラムランがブロック79で継続される。しかし、接続部
7の電位が基準電位に達した場合には、プログラムラン
がブロック80に移り、このブロック80でタイマZ2
が停止され、このタイマが特定の計数値Z(Z2)を呈
する。その後、タイマz2の計数値Z(Z2)がブロッ
ク81でレジスタRGIに記憶される。この記憶された
計数値Z(Z2)は第1の測定値を表わす。この第1の
測定値は、逆充電の開始時間とスライダ5に接続された
接続部17における電位が所定の電位値v1/2に達し
た時間との間で経過した期間であって、一方の抵抗区分
R1の抵抗値とキャパシタ18のキャパシタンス値とに
比例する第1逆充電期間Tutに対応する。次のブロッ
ク82では、スイッチ67が非導通状態に駆動され、そ
の結果第2電位v2の点がマイクロプロセッサ8の接続
部6及びこれに接続された調整制御部2の一方の接続端
3から切断される。
次のブロック83では、ブロック72と同様にスイッチ
66が導通状態に駆動される。その後ブロック84でブ
ロック73と同様にスイッチ68が導通状態に駆動され
る。その後ブロック85でブロック74と同様にタイマ
Zlが所定の期間T1の間始動される。ブロック83.
84及び85を実行することにより、第1電位■1の点
がマイクロプロセッサ8の接続部6及び7と、これらに
接続された調整制御部2の接続端3及び4とに再び接続
され、キャパシタ18が抵抗区分R1及びR2を経て急
速に充電され、接続部17が第1電位Vlを呈し接続部
19が第2電位v2を呈する初期充電状態にもたらされ
る。所定の期間Tlが経過した後、ブロック86でブロ
ック75と同様にスイッチ66が非導通状態に駆動され
る。次のブロック87ではブロック76と同様にスイッ
チ68が非導通状態に駆動される。これらブロック86
及び87を実行することにより、第1電位■1の点がマ
イクロプロセッサ8の接続部6及び7とこれらに接続さ
れた調整制御部2の接続端3及び4とから切断される。
次のブロック88では、スイッチ69が導通状態に駆動
され、その結果第2電位V2の点がマイクロプロセッサ
8の接続部7とこれに接続された調整制御部2の他方の
接続端4とに与えられ、これにより接続端7とスライダ
5との間に位置する調整制御部2の抵抗区分R2と現在
導通しているスイッチ69とを′経てキャパシタ18を
逆充電せしめる。その結果キャパシタ18が放電され、
この処理中スライダ5に接続された接続部17における
電位が降下する。次のブロック89では、タイマZ3が
始動される。
次のブロック90ではスライダ5に接続されたキャパシ
タ18の接続部17における電位に相当するマイクロプ
ロセッサ8の接続部6に生じる電位が所定の基準電位v
1/2に達したか否かが検査される。接続部6の電位が
この基準電位に達しない限り、ブロック90でプログラ
ムランが継続される。しかし、接続部6の電位が基準電
位に達した場合には、プログラムランがブロック91に
移る。このブロック91では、タイマz3が停止され、
このタイマが特定の計数値Z(Z3)を呈する。その後
、タイマZ3の計数値2(Z3)がブロック92でレジ
スタRG2に記憶される。この記憶された計数値Z(Z
3)は第2の測定値を表わす。この第2の測定値は、逆
充電の開始時間とスライダ5に接続されたキャパシタ1
8の接続部17における電位が所定の電位値v1/2に
達した時間との間で経過した期間であって、他方の抵抗
区分R2の抵抗値とキャパシタ18のキャパシタンス値
とに比例する第2逆充電期間TU2に対応する。
次のブロック93では、スイッチ69が非導通状態に駆
動され、その結果第2電位v2の点がマイクロプロセッ
サ8の接続部7とこれに接続された調整制御部2の他方
の接続端4とから切断される。
次のブロック94では、ブロック81でレジスタRGI
に記憶された第1の測定値Z(Z2)とブロック92で
レジスタRG2に記憶された第2の測定値Z(Z3)と
を用いて第1の測定値Z(Z2)と第2の測定値Z(Z
3)との商を形成することによりデジタルデータワード
信号SQを発生させる。次のブロック95では、発生せ
しめられたデジタルデータワード信号SQがレジスタR
G3に記憶される。一方の抵抗区分R1に比例する第1
の測定値Z(Z2)と他方の抵抗区分R2に比例する第
2の測定値Z(Z3)との商を用いて発生せしめたこの
デジタルデータワード信号SQは、調整制御部2の一方
の抵抗区分R1と他方の抵抗区分R2との間でスライダ
5により設定された抵抗比R1:R2を表わす。第6図
によるプログラムランフ0は次のブ′ロック96で終了
される。
各々の場合で設定した抵抗比を表わすデジタル信号を発
生するために、第5図の回路lのマイクロプロセッサ8
は、第7図に示すフローチャート97を参照して以下に
説明するプログラムランを実行するように構成すること
もできる。
このプログラムランはブロック98で開始される。
ブロック99では、スイッチ67が導通状態に駆動され
る。ブロック100では、スイッチ69が導通状態に駆
動される。その後ブロック101でタイマZlが所定の
期間TIの間始動される。ブロック99.100及び1
01を実行することにより、第2電圧V2の点がマイク
ロプロセッサ8の接続部6及び7に接続され、その結果
、この場合キャパシタ18が放電されることによりこの
キャパシタはその2つの接続部17及び19の各々が第
2の電位v2を呈する初期充電状態に急速にもたらされ
る。次のブロック102では、スイッチ67が非導通状
態に駆動される。次のブロック103では、スイッチ6
9が非導通状態に駆動される。ブロック102及び10
3を実行することにより、第2電位v2の点がマイクロ
プロセッサ8の接続部6及び7から切断される。
次のブロック104では、スイッチ66が導通状態に駆
動され、その結果、第1電圧v1の点がマイクロプロセ
ッサ8の接続部6に接続され、スイッチ66と一方の抵
抗区分R1とを経てキャパシタ18をか急速に充電され
る。この処理中接続部17における電位が上昇する。そ
の後ブロック105において、タイマZ2が始動される
。その後ブロック106において、マイクロプロセッサ
8の接続部7に生じる電位が所定の基準電位V1/2に
達したか否かが検査される。接続部7の電位がこの基準
電位に達しない限り、プログラムランがブロック106
で継続される。しかし、接続部7の電位が基準電位に達
した場合には、プログラムランがブロック107に移り
、このブロック107でタイマZ2が停止され、このタ
イマが特定の計数値Z(Z2)を呈する。次のブロック
10BでタイマZ2の計数値Z(Z2)がレジスタRG
Iに記憶される。この記憶された計数値Z(Z2)は第
6図でブロック81につき説明したようにブロックlσ
9で、スイッチ66が非導通状態に駆動され、その結果
第1電位v1の点がマイクロプロセッサ8の接続部6か
ら切断される。
その後ブロック110で、スイッチ67が導通状態に駆
動される。その後ブロック111でスイッチ69が導通
状態に駆動される。その後ブロック112でタイマZ1
が所定の期間T1の間始動される。ブロック110. 
Ill及び112を実行することにより、第2電位v2
の点がマイクロプロセッサ8の接続部6及び7に再び接
続され、キャパシタ1Bが急速に放電され、接続部17
及び19の各々が第2電位v2を呈する初期充電状態に
再びもたらされる。その後、ブロック113でスイッチ
67が非導通状態に駆動される。その後ブロック114
でスイッチ69が非導通状態に駆動される。これらブロ
ック113及び119を実行することにより、第2電位
v2の点がマイクロプロセッサ8の接続部6及び7から
切断される。
次のブロック115では、スイッチ68が導通状態に駆
動され、その結果第1電位V1の点がスイッチ68を経
てマイクロプロセッサ8の接続部7に接続され、スイッ
チ68と他の抵抗区分R2とを経てキャパシタ18が急
速に放電される。この処理中接続部17における電位が
上昇する。その後ブロックl16で、タイマZ3が始動
される。その後ブロック117で、マイクロプロセッサ
8の接続部6に生じる電位が所定の基準電位Vl/2に
達したか否かが検査される。接続部6の電位がこの基準
電位に達しない限り、ブロック117でプログラムラン
が継続される。しかし、接続部6の電位が基準電位に達
した場合には、プログラムランがブロック■18に移る
このブロック118では、タイマZ3が停止され、この
タイマが特定の計数値Z(Z3)を呈する。その後、タ
イマZ3の計数値Z(Z3)がブロック119でレジス
タRG2に記憶される。この記憶された計数値Z(Z3
)は第6図でブロック92につき前述したように第2の
測定値を表わす。次のブロック120では、スイッチ6
8が非導通状態に駆動され、その結果第1電位V1の点
がマイクロプロセッサ8の接続部7から切断される。
次のブロック121では、ブロック10BでレジスタR
GIに記憶された第1の測定値Z(Z2)とプロッり1
19でレジスタRG2に記憶された第2の測定値Z(Z
3)とを用いて第1の測定値Z(Z2)と第2の測定値
Z(Z3)との商を形成することによりデジタルデータ
ワード信号SQを発生させる。次のブロック122では
、発生せしめられたデジタルデータワード信号SQがレ
ジスタRG3に記憶される。本例の場合も、このデジタ
ルデータワード信号SQは、調整制御部2の一方の抵抗
区分R1と他方の抵抗区分R2との間でスライダ5によ
り設定された抵抗比R1:R2を表わす。第7図による
プログラムラン97は次のブロック123で終了される
第1.3及び5図から明らかなように、各々の場合に設
定した調整制御部の抵抗比を表わすデジタル信号を各々
発生せしめうる上述した回路はその構成において極めて
簡単であり、しかも極めて廉価となる。その理由は、い
かなる場合でも装置或いは設備中に他の目的で設けられ
るマイクロプロセッサを利用して、設定抵抗比を表わす
デジタル信号を発生せしめうる為である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、調整制御部を具える本発明による回路の第1
実施例であって、調整制御部の接続端がマイクロプロセ
ッサの2つの双方向使用可能な接続部に接続され、これ
ら接続部の各々をマイクロプロセッサ内設のスイッチを
経て基準電圧の点に接続しうるようにし、調整制御部の
接続端の各々を抵抗を経て電源電位の点に接続した例を
示す回路図、 第2図は、調整制御部のスライダにより設定した抵抗比
を表わすデジタル信号を発生せしめるために、第1図の
回路のマイクロプロセッサで実行するプログラムランの
フローチャートを示すブロック図、 第3図は、調整制御部を具える本発明による回路の第2
実施例であって、調整制御部の接続端がマイクロプロセ
ッサの2つの単方向使用の接続部に接続され、これら接
続部の各々がマイクロプロセッサに対して外部にあるス
イッチに接続され、これ6スイツチを介してマイクロプ
ロセッサの2つの接続部を電源電位の点に接続でき、調
整制御部の接続端はそれぞれ1つの抵抗を経て基準電位
の点に接続した例を示す回路図、 第4図は、調整制御部のスライダにより設定した抵抗比
を表わすデジタル信号を発生せしめるために、第3図の
回路のマイクロプロセッサで実行するプログラムランの
フローチャートを示すブロック図、 第5図は、調整制御部を具える本発明による回路の第3
実施例であって、調整制御部の2つの接続端がマイクロ
プロセッサの2つの双方向使用可能な接続部に接続され
、これら接続部の各々を2つのマイクロプロセッサ内設
のスイッチを経て電源電位或いは基準電位の点に接続し
うるようにした例を示す回路図、 第6図は、調整制御部のスライダにより設定した抵抗比
を表わすデジタル信号を発生せしめるために、第5図の
回路のマイクロプロセッサで実行するプログラムランの
フローチャートを示すブロック図、 第7図は、調整制御部のスライダにより設定した抵抗比
を表わすデジタル信号を発生せしめるために、第5図の
回路のマイクロプロセッサで実行しつる異なる構成の他
のプログラムランのフローチャートを示すブロック図で
ある。 l・・・本発明による回路 2・・・調整制御部 3.4・・・接続端 5・・・スライダ 8・・・マイクロプロセッサ 11、 12.41.42.66、67、68.69・
・・スイッチ13、14・・・電圧比較器 15、16・・・抵抗 18・・・キャパシタ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、2つの接続端とスライダとを有する調整制御部を具
    える回路であって、前記のスライダは種々の抵抗比を設
    定するために前記の2つの接続端間で調整しうるように
    なっており、このスライダにより設定した抵抗比を表わ
    す電気信号を発生せしめうる当該回路において、前記の
    調整制御部の2つの接続端の各々がマイクロプロセッサ
    の2つの接続端のうちの1つに接続され、この調整制御
    部のスライダがキャパシタの一方の接続部に接続され、
    このキャパシタの他方の接続部が予め定めた電位の点に
    接続され、前記マイクロプロセッサの前記の2つの接続
    部の各々に、このマイクロプロセッサにより制御しうる
    少なくとも1つのスイッチが接続され、このスイッチに
    より、このスイッチに接続されたマイクロプロセッサの
    接続部に第1電位又は第2電位を任意に与えうるように
    なっており、前記のマイクロプロセッサは、順次に、 第1プログラム区分で、前記の2つの接続部のうちの少
    なくとも一方に、これに接続されたスイッチにより第1
    及び第2電位のうちの一方を予め定めた所定の期間の間
    与え、これにより前記のキャパシタを初期充電状態とし
    、 第2プログラム区分で、前記の2つの接続部のうちの一
    方に、これに接続されたスイッチにより第1及び第2電
    位のうちの他方を与え、これによりこの一方の接続部と
    前記のスライダとの間に位置する調整制御部の一方の抵
    抗区分を介して前記のキャパシタを逆充電させ、この逆
    充電の開始時間から、前記のスライダに接続されたキャ
    パシタの接続部における電位が予め定めた所定の電位値
    に達する時間までの第1逆充電期間に相当する第1測定
    値を決定するとともに記憶し、この第1逆充電期間は前
    記の一方の抵抗区分の値に比例させ、 第3プログラム区分で、前記の2つの接続部のうちの少
    なくとも一方に、これに接続されたスイッチにより第1
    及び第2電位のうちの前記の一方を前記の所定の期間再
    び与え、この処理中前記のキャパシタを再び初期充電状
    態にし、 第4プログラム区分で、前記の2つの接続部のうちの他
    方の接続部に、これに接続されたスイッチにより第1及
    び第2電位のうちの前記の他方を与え、この他方の接続
    部と前記のスライダとの間に位置する調整制御部の他方
    の抵抗区分を介して前記のキャパシタを逆充電させ、こ
    の逆充電の開始時間から、前記のスライダに接続された
    キャパシタの接続部における電位が前記の所定の電位値
    に再び達するまでの第2逆充電期間に相当する第2測定
    値を決定するとともに記憶し、この第2逆充電期間は前
    記の他方の抵抗区分の値に比例させ、 第5プログラム区分で、記憶された前記の第1測定値及
    び記憶された前記の第2測定値を用い、その比を形成す
    ることにより、デジタルデータワード信号を発生させる
    とともに記憶し、このデジタルデータワード信号が前記
    の調整制御部のスライダにより設定された抵抗比を表わ
    すようにするプログラムランを実行するように構成した
    ことを特徴とする調整制御部を具える回路。 2、請求項1に記載の調整制御部を具える回路において
    、前記のマイクロプロセッサは、前記の第1及び第3プ
    ログラム区分において、このマイクロプロセッサの双方
    の接続部に、これら接続部に接続されたスイッチにより
    前記の第1及び第2電位のうちの一方が所定の期間与え
    られ、この処理中に前記のキャパシタがその初期充電状
    態にもたらされるようにするプログラムランを実行する
    ように構成されていることを特徴とするする調整制御部
    を具える回路。 3、請求項1又は2に記載の調整制御部を具える回路に
    おいて、調整制御部の前記の2つの接続端の各々が抵抗
    を経て前記の第1及び第2電位のうちの一方の点に永久
    的に接続され、前記の第1及び第2電位のうちの他方の
    点は、前記の接続端に接続されたマイクロプロセッサの
    前記の2つの接続部の各々に、各接続部当り1つのスイ
    ッチを介して接続しうるようになっていることを特徴と
    する調整制御部を具える回路。 4、請求項1〜3のいずれか一項に記載の調整制御部を
    具える回路において、前記のマイクロプロセッサの前記
    の2つの接続部に接続されたスイッチはマイクロプロセ
    ッサ内設のトランジスタを以て構成したことを特徴とす
    る調整制御部を具える回路。
JP2269658A 1989-10-10 1990-10-09 調整制御部を具える回路 Pending JPH03201624A (ja)

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