JPH03201309A - 低騒音電線 - Google Patents
低騒音電線Info
- Publication number
- JPH03201309A JPH03201309A JP33657689A JP33657689A JPH03201309A JP H03201309 A JPH03201309 A JP H03201309A JP 33657689 A JP33657689 A JP 33657689A JP 33657689 A JP33657689 A JP 33657689A JP H03201309 A JPH03201309 A JP H03201309A
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- wire
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- wires
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- Pending
Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 8
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical group [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Non-Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、風騒音とコロナ騒音の双方に対処し得る低
騒音電線に関するものである。
騒音電線に関するものである。
横風が作用する電線背後にカルマン渦が生成して生じる
風騒音と降雨時の電線への雨滴付着に起因して生じるコ
ロナ騒音は、近年ますます大容量化しつつある送電線に
おいて大きな問題となっている。
風騒音と降雨時の電線への雨滴付着に起因して生じるコ
ロナ騒音は、近年ますます大容量化しつつある送電線に
おいて大きな問題となっている。
従来、上記騒音のうちの風騒音に対しては、電線外周上
に線条体をスパイラル状に巻き付けたり、電線の最外層
撚線を構成する一部素線の肉厚を電線半径方向に大きく
して電線外周上にスパイラル状の突条を形成させたりし
て、電線の断面外周形状を実質的に長さ方向に変化する
非円形形状とし、これにより横風が作用する電線背後に
カルマン渦列が生成するのを阻止するようにした低風音
電線が提供されており、またコロナ騒音に対しては、電
線外周面に雨水の粒状付着を防止するための種々の表面
処理を施してなる低AN電線が提供されている。
に線条体をスパイラル状に巻き付けたり、電線の最外層
撚線を構成する一部素線の肉厚を電線半径方向に大きく
して電線外周上にスパイラル状の突条を形成させたりし
て、電線の断面外周形状を実質的に長さ方向に変化する
非円形形状とし、これにより横風が作用する電線背後に
カルマン渦列が生成するのを阻止するようにした低風音
電線が提供されており、またコロナ騒音に対しては、電
線外周面に雨水の粒状付着を防止するための種々の表面
処理を施してなる低AN電線が提供されている。
上記従来の低風音電線と低AN電線はそれぞれ別個独立
のものとして提供されており、そして低風音電線はコロ
ナ騒音に対処することができず、また低AN電線は風騒
音に対処することができないものであった。
のものとして提供されており、そして低風音電線はコロ
ナ騒音に対処することができず、また低AN電線は風騒
音に対処することができないものであった。
また、これら2つのタイプを組み合わせた構成において
は、電線外周上にスパイラル状の線条体や突条などが存
在して電線の断面外周形状が実質的に長手方向に変化す
る非円形形状となるので風騒音の低減には有効であるけ
れども、前記スパイラル状の線条体や突条などの部分な
らびにそれらと電線表面との境目部分等に流動した雨水
が滞溜しやすく、そしてその雨水が電線長手方向に分散
した多数の位置から水滴となって落下して放電点を増加
させるので、コロナ騒音の発生を抑制し得ないものとな
る。
は、電線外周上にスパイラル状の線条体や突条などが存
在して電線の断面外周形状が実質的に長手方向に変化す
る非円形形状となるので風騒音の低減には有効であるけ
れども、前記スパイラル状の線条体や突条などの部分な
らびにそれらと電線表面との境目部分等に流動した雨水
が滞溜しやすく、そしてその雨水が電線長手方向に分散
した多数の位置から水滴となって落下して放電点を増加
させるので、コロナ騒音の発生を抑制し得ないものとな
る。
二の発明は上述の点に鑑みなされたものであって、風騒
音とコロナ騒音の双方に対処し得る低騒音電線を提供す
ることを目的とするものである。
音とコロナ騒音の双方に対処し得る低騒音電線を提供す
ることを目的とするものである。
前記目的を遠戚するために、この発明の低騒音電線にお
いては、最外層撚線を多数本のセグメント素線の撚り合
わせにて構成し、前記セグメント素線のうちの少なくと
も1本の外表面に自身の長手方向に延びる溝を刻設し、
その溝の開口面を線材によって塞いで溝と線材との間に
流水路を区画形威し、かつ前記線材を適宜の高さだけ最
外層撚線の外周面から突出させた。
いては、最外層撚線を多数本のセグメント素線の撚り合
わせにて構成し、前記セグメント素線のうちの少なくと
も1本の外表面に自身の長手方向に延びる溝を刻設し、
その溝の開口面を線材によって塞いで溝と線材との間に
流水路を区画形威し、かつ前記線材を適宜の高さだけ最
外層撚線の外周面から突出させた。
また、電線外周面に付着した雨水を撚線内部に取り込ま
せるために、溝が刻設されているセグメント素線を狭溝
の底部において自身の長手方向に2分割し、それら分割
された両セグメント素線半体の対向面間に微少間隙を保
持させてもよい。
せるために、溝が刻設されているセグメント素線を狭溝
の底部において自身の長手方向に2分割し、それら分割
された両セグメント素線半体の対向面間に微少間隙を保
持させてもよい。
セグメント素線の外表面に刻設されている溝の開口面を
塞ぐ線材は、最外層撚線の外周面からその長手方向にス
パイラル状に突出するので、横風が作用する電線背後に
カルマン渦列が生成するのを阻止する。
塞ぐ線材は、最外層撚線の外周面からその長手方向にス
パイラル状に突出するので、横風が作用する電線背後に
カルマン渦列が生成するのを阻止する。
最外層撚線はその外面が円周方向に平滑であり、大きな
撚り溝を有さないので、電線表面に付着した雨水の電線
円周方向への流動を促す。そして電線の円周方向に流動
する雨水は、一部セグメント素線の外表面に刻設されて
いる溝とその溝を塞ぐ線材との間に生じる若干の隙間を
通して該溝内に浸入する。しかして溝内に浸入した雨水
は、前記溝と線材とにより区画形威されている流水路を
流れ、順次電線弛度の低位置に向かって移動する。
撚り溝を有さないので、電線表面に付着した雨水の電線
円周方向への流動を促す。そして電線の円周方向に流動
する雨水は、一部セグメント素線の外表面に刻設されて
いる溝とその溝を塞ぐ線材との間に生じる若干の隙間を
通して該溝内に浸入する。しかして溝内に浸入した雨水
は、前記溝と線材とにより区画形威されている流水路を
流れ、順次電線弛度の低位置に向かって移動する。
また、溝が刻設されているセグメント素線を前記のよう
に2分割して、両セグメント緊線半休の対向面間に微少
間隙を保持させた構成においては、溝内に浸入した雨水
が流水路のみならず、前記微少間隙を通して撚線内部の
撚合間隙部に取り込まれていく。
に2分割して、両セグメント緊線半休の対向面間に微少
間隙を保持させた構成においては、溝内に浸入した雨水
が流水路のみならず、前記微少間隙を通して撚線内部の
撚合間隙部に取り込まれていく。
第1図はこの発明に係る低騒音電線の第1実施例を示す
ものであって、複数本の鋼線を撚り合わせてなる銅芯7
の上に、多数本のアルミ合金線の撚り合わせからなる撚
線が複数層にわたって設けられている。そして特に最外
層撚線1が、多数本の断面略截頭扇形のセグメント素線
2の撚り合わせにて構成されており、かつそれらセグメ
ント素線2のうちの少なくとも1本(図示実施例では円
周180°の対称位置に存する2本のもの)の外表面に
自身の長手方向に延びる断面U字状の溝3が刻設されて
いる。狭溝3は、その開口面が断面円形の線材4によっ
て塞がれていると共に、溝3と線材4との間に流水路5
が区画形成保持されている。前記線材4は、適宜の高さ
Hだけ最外層撚線1の外周面から突出しており、それ故
、線材4の高さHなる突出部分が最外層撚線Jの外周上
の撚りピッチに従ったスパイラル状の突条となる。
ものであって、複数本の鋼線を撚り合わせてなる銅芯7
の上に、多数本のアルミ合金線の撚り合わせからなる撚
線が複数層にわたって設けられている。そして特に最外
層撚線1が、多数本の断面略截頭扇形のセグメント素線
2の撚り合わせにて構成されており、かつそれらセグメ
ント素線2のうちの少なくとも1本(図示実施例では円
周180°の対称位置に存する2本のもの)の外表面に
自身の長手方向に延びる断面U字状の溝3が刻設されて
いる。狭溝3は、その開口面が断面円形の線材4によっ
て塞がれていると共に、溝3と線材4との間に流水路5
が区画形成保持されている。前記線材4は、適宜の高さ
Hだけ最外層撚線1の外周面から突出しており、それ故
、線材4の高さHなる突出部分が最外層撚線Jの外周上
の撚りピッチに従ったスパイラル状の突条となる。
第2図はこの発明の変形例(第2実施例)を示すもので
あって、このものでは前記溝3が刻設されているセグメ
ント素線2が、狭溝3の底部において自身の長手方向に
2分割されて2本のセグメント素線半体2A、2Bとさ
れ、かつ両セグメント素線半体2A、2Bの分割対向面
間に微少間隙6が保持されているが、その他の構成は第
1実施例と同様である。
あって、このものでは前記溝3が刻設されているセグメ
ント素線2が、狭溝3の底部において自身の長手方向に
2分割されて2本のセグメント素線半体2A、2Bとさ
れ、かつ両セグメント素線半体2A、2Bの分割対向面
間に微少間隙6が保持されているが、その他の構成は第
1実施例と同様である。
なおこの発明を実施する場合、前記溝3および線材4の
断面形状は、図示実施例以外の形状であってもよい。
断面形状は、図示実施例以外の形状であってもよい。
この発明に係る低騒音電線によれば、下記の通りの効果
が得られる。
が得られる。
すなわち、線材4の高さHなる部分が最外層撚線1の外
周面から突出し、これが最外層撚線1の外周上にスパイ
ラル状の突条を形成するので、横風が作用する電線背後
におけるカルマン渦列の生成が阻止され、風騒音の発生
が防止される。
周面から突出し、これが最外層撚線1の外周上にスパイ
ラル状の突条を形成するので、横風が作用する電線背後
におけるカルマン渦列の生成が阻止され、風騒音の発生
が防止される。
また、降雨時に電線外周面に付着した雨水は、外面が滑
らかな最外層撚線1上をその円周方向に流動して線材4
の位置に至ると共に、該線材4と溝3との間の若干の隙
間を通して流水路5に流入し、かつ該流水路5内を順次
電線弛度の低位置に向って流れていく。したがって電線
はそのスパン全長にわたって外周面に雨滴付着に基づく
突起が生じることがなく、かつ流水路5が密閉されてい
るものであるので、流水路5内を流れる雨水が電線長手
方向に分散した複数個所から水滴となって落下すること
もなく、これによりコロナ騒音の発生が防止される。
らかな最外層撚線1上をその円周方向に流動して線材4
の位置に至ると共に、該線材4と溝3との間の若干の隙
間を通して流水路5に流入し、かつ該流水路5内を順次
電線弛度の低位置に向って流れていく。したがって電線
はそのスパン全長にわたって外周面に雨滴付着に基づく
突起が生じることがなく、かつ流水路5が密閉されてい
るものであるので、流水路5内を流れる雨水が電線長手
方向に分散した複数個所から水滴となって落下すること
もなく、これによりコロナ騒音の発生が防止される。
また、セグメント素線2が2分割されて2本のセグメン
ト素線半体2A、2Bの対向面間に微少間隙6が保持さ
れている構成においては、雨水が前記のように流水路5
内に流入するのみならず、前記微少間隙6を通してさら
に撚線内部の撚合間隙部にまで取り込まれていく。それ
故、この場合には多量の雨水を取り込むことができ、降
雨量が著しい場合にも電線表面から雨水を円滑に取り除
くことができる。
ト素線半体2A、2Bの対向面間に微少間隙6が保持さ
れている構成においては、雨水が前記のように流水路5
内に流入するのみならず、前記微少間隙6を通してさら
に撚線内部の撚合間隙部にまで取り込まれていく。それ
故、この場合には多量の雨水を取り込むことができ、降
雨量が著しい場合にも電線表面から雨水を円滑に取り除
くことができる。
第1図はこの発明に係る低騒音電線の第1実施例を示す
横断面図、第2図はこの発明の変形実施例(第2実施例
)を示す一部省略横断面図である。 図において、1は最外層撚線、2はセグメント素線、2
A、2Bはセグメント素線半体、3は溝、4は線材、5
は流水路、6は微少間隙である。
横断面図、第2図はこの発明の変形実施例(第2実施例
)を示す一部省略横断面図である。 図において、1は最外層撚線、2はセグメント素線、2
A、2Bはセグメント素線半体、3は溝、4は線材、5
は流水路、6は微少間隙である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)最外層撚線(1)が多数本のセグメント素線(2)
の撚り合わせにて構成され、前記セグメント素線(2)
のうちの少なくとも1本の外表面に自身の長手方向に延
びる溝(3)が刻設され、その溝(3)の開口面が線材
(4)により塞がれて溝(3)と線材(4)との間に流
水路(5)が区画形成されていると共に、前記線材(4
)が適宜の高さ(H)だけ最外層撚線(1)の外周面か
ら突出していることを特徴とする低騒音電線。 2)溝(3)が刻設されているセグメント素線(2)が
、該溝(3)の底部において自身の長手方向に2分割さ
れ、かつそれら分割された両セグメント素線半体(2A
)、(2B)の対向面間に微少間隙(6)が保持されて
いる請求項1記載の低騒音電線。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33657689A JPH03201309A (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | 低騒音電線 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33657689A JPH03201309A (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | 低騒音電線 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03201309A true JPH03201309A (ja) | 1991-09-03 |
Family
ID=18300575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33657689A Pending JPH03201309A (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | 低騒音電線 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03201309A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5352538A (en) * | 1991-07-15 | 1994-10-04 | Komatsu Ltd. | Surface hardened aluminum part and method of producing same |
JPH0850814A (ja) * | 1994-06-03 | 1996-02-20 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 架空線 |
FR2733082A1 (fr) * | 1995-04-15 | 1996-10-18 | Kansai Electric Power Co | Cable a faible fleche et a faible prise au vent |
-
1989
- 1989-12-27 JP JP33657689A patent/JPH03201309A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5352538A (en) * | 1991-07-15 | 1994-10-04 | Komatsu Ltd. | Surface hardened aluminum part and method of producing same |
JPH0850814A (ja) * | 1994-06-03 | 1996-02-20 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 架空線 |
FR2733082A1 (fr) * | 1995-04-15 | 1996-10-18 | Kansai Electric Power Co | Cable a faible fleche et a faible prise au vent |
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