JPH0319915A - パラーアラミド/熱統合可能なポリマーのブレンドの配向された成形品を製造する方法 - Google Patents

パラーアラミド/熱統合可能なポリマーのブレンドの配向された成形品を製造する方法

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JPH0319915A
JPH0319915A JP2099190A JP9919090A JPH0319915A JP H0319915 A JPH0319915 A JP H0319915A JP 2099190 A JP2099190 A JP 2099190A JP 9919090 A JP9919090 A JP 9919090A JP H0319915 A JPH0319915 A JP H0319915A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複合体材料に関し、さらに詳しくは複合体の
実用性を除去してバラーアラミド/熱団結可能なポリマ
ーのブレンドの繊維およびフィルムを包含する配向され
た戊形品を製造する方法に関する。
本発明は、要約すれば、次の通りである:共通の溶媒中
の約10〜約25重量%の繊維形成性ポリマーから本質
的に成る紡糸液であって、前記繊維形成性ポリマーの少
なくとも約55重量%および約80重量%より少なくは
パラ−アラミドポリマーであり、そして前記繊維形成性
ポリマーの少なくとも約20重量%および約45重量%
より少なくは熱団結可能なポリマーである、紡糸液、お
よび前記紡糸液を配向し、そして前記溶媒を除去するこ
とによる、パラーアラミド/熱団結可能なポリマーのブ
レンドの配向された皮形品を製造する方法。
高いモジュラスの繊維、例えば、イー・ナイ・デュポン
社(E.I.du  Pont  de  Nemou
rs&  Co.)から商標ケプラー( K evla
r■)で販売されているポリ(バラフェニレンテレ7タ
ルアミド)は、ポリマーのマトリックス材料中に混入し
て複合体を製造するために有用である。熱可塑性ポリマ
ーのマトリックスを有するいくつかの種類の複合体につ
いて、高いモジュラスの繊維をマトリックスポリマーで
コーティングして、熱および圧力の適用により複合体に
直接成形することができる、「グレプレグ」として知ら
れている、コーティングされた繊維を製造することが望
ましい。
しかしながら、すぐれた品質の「プレプレグ」は、繊維
をマトリックスポリマーで湿潤することが困難であるの
で、製造が困難である。また、これらのプレプレグは、
マトリックスのポリマーのコーティングを適用するため
に別の工程が必要であるので、高価である。
本発明によれば、配向方向に実質的に連続のパラ−アラ
ミドポリマー相を含除去して熱団結可能な配向された戒
形品、例えば、繊維およびフィルムを製造する方法が提
供される。この方法は、撹拌しながら、共通の溶媒中の
少なくとも約3dl2/gのインヒーレントビスコシチ
ーを有するパラ−アラミドポリマーおよび熱可塑性ポリ
マーの液状溶液を形或することを包含する。この溶液は
それが2相でありかつ異方性相および等方性相からなる
I;めに十分な合計の繊維形或性ポリマーの濃度を有す
る。繊維形成性ポリマーの少なくとも約55重量%およ
び約80重量%より少なくはパラ−アラミドポリマーで
あり、そして繊維形成性ポリマーの少なくとも約20重
量%および約45重量%より少なくは前記熱可塑性ポリ
マーである。
異方性相および等方性相は相互に分散しておりそして等
方性相はドメイン中に存在し、ドメインは平均約300
ミクロンより小さい。好ましくは、ドメインの大きさは
約100ミクロンより小さい。
次いで、2相の液状溶液の異方性相をこの方法の工程に
かけ、例えば、押出し、ここで異方性相を配向し、そし
て溶媒を、例えば、水性浴中で凝固することによって除
去して配向された戊形品を製造する。
本発明の方法の好ましい実施態様において、2相溶液は
バラーアラミドを溶媒中に溶解し、次いで熱団結可能な
ポリマーを添加することによって形成する。最も好まし
い実施態様において、バラーアラミドは少なくとも約4
 dQ/gのインヒーレントビスコシチーを有するポリ
(バラフエニレンテレフタルアミド)である。
本発明に従い、共通の溶媒中の約10〜約25重量%の
繊維形成性ポリマーから本質的に戊る紡糸液が提供され
る。繊維形或性ポリマーの少なくとも約55重量%およ
び約80重量%より少なくは少なくとも約3dl/gの
インヒーレントビスコシチーを有する少なくとも1種の
パラ−アラミドポリマーであり、そして繊維形成性ポリ
マーの少なくとも約20重量%および約45重量%より
少なくは少なくとも1種の熱団結可能なポリマーである
。パラ−アラミドポリマーおよび熱可塑性ポリマーは共
通の溶媒中に溶解されていて、異方性相および等方性相
を有する2相溶液を形成している。異方性相および等方
性相は相互に分散しておりそして前記等方性相はドメイ
ン中に存在し、等方性相は約300ミクロンより小さい
ドメインの大きさを有する。
紡糸液および本発明の方法は、紡糸したとき、熱および
圧力の適用により、新規な団結された部品に戊形するこ
とができる、繊維、フィルムおよび他の配向された戊形
品を提供する。
本発明の成形品は、少なくともl種のパラ−アラミドポ
リマーおよび少なくとも1種の熱団結可能なポリマーか
ら構戊される。本発明における用語バラーアラミドは、
下の式Iおよび!■の反復単位から本質的に戒る、パラ
ー配向された(para−oriented) 、完全
に芳香族のポリカーボンアミドのポリマーおよびコポリ
マー意味する:− [−NH−Ar,−NH−Co−A
r,−Co−]■ − [−NH−Ar.−COI −   1 1?中、
Ar,およびArbは、同一であるか、あるいは異なる
ことができ、二価のバラー配向した芳香族基である。パ
ラー配向したとは同軸または配向であり、そして反対に
向いており、例えば、置換または非置換の芳香族基、例
えば、l,4−7エニレン、4.4゜−ビフェニレン、
2.6−ナフタL/ン、1.5−ナ7タL/7、4.4
’−Ph−X−Pn,または3.4’−Ph−X−Pn
であり、ここでphはフェニレン環であり、モしてx−
0、co,so■、NH,NH−Coおよび(CHZ)
−(n=1〜4)。芳香族基上の置換基は、非反応性で
あるべきでありそして、以後明らかとなるように、本発
明の実施において使用するポリマーの特性に悪影響を及
ぼしてならない。適当な置換基の例は、ハロゲン、とく
にクロロ、低級アルキルおよびアルコキシ基である。さ
らに、パラーアラミドはパラー配向していない芳香族基
、例えば、m−7エニレンおよび3.4″−ピフェニレ
ンヲ含有するコモノマーの少量を含有するコポリマーを
包含することを意図する。
本発明の配向された戊形品におけるパラーアラミドは3
dl/gより大きいインヒーレントビスコシチーを有す
ることが好ましい。3dff/gより大きいインヒーレ
ントビスコシチーは、きわめてすぐれた最終用途の特性
を有する生戊物を得ることが望ましい。本発明のために
最も好ましいパラ−アラミドポリマーは、約4cNl/
gより大きいインヒーレントビスコシチーを有するポリ
(p−7ェニレンテレフタルアミド)である。
パラ−アラミドポリマーは、適当な溶媒中で異方性溶液
を形戊することができ、すなわち、この溶液の顕微鏡的
ドメイン(don+ain)は複屈折をしそしてこの溶
液のかさのある試料はドメイン中のポリマー鎖の整列の
ために平面の偏光を偏光解消し、これはドメインの光透
過性を方向で変化させる。
本発明の方法により製造された配向された戒形品は、少
なくとも1種の熱団結可能なポリマーを含む。用語熱団
結可能なポリマーは、溶融、軟化および化学反応を包含
する機構により熱および圧力の適用により団結すること
ができる、広範な種類のポリマーのいずれをも意味する
ことを意図する。熱可塑性ポリマー、とくに複合体マト
リックスとして使用するものは、この目的に好ましい。
本発明において有用な熱可塑性ポリマーは、次のものを
包含する:ポリアリーレート、例えば、ポリエーテルケ
トンケトンポリマー(PEKK)、結晶質熱可塑性ポリ
アミド(例えば、ポリ(ヘキサメチレンアジパミド)お
よびポリ(ε一カグロラクタム)および非晶質熱可塑性
ポリアミド。本発明の実施において、熱可塑性ポリアミ
ドは好ましい。
本発明の方法は、適当な溶媒中のパラ−アラミドポリマ
ーおよび熱団結可能なポリマーの2相溶液(ドープ)を
形或することを包含する。2相溶液は、主としてバラー
アラミドポリマーを含有する異方性相および主として熱
団結可能なポリマーを含有する等方性相を有する。溶液
が2相であるためには、熱団結可能なポリマーを含有す
る等方性相から分離した明確な相である異方性相をパラ
一アラミドがするために十分に高い、繊維形成性ポリマ
ーの濃度を必要とする。しかしながら、生ずる固体の濃
度は、パラ−アラミドポリマーが溶液から沈澱しないよ
うに、使用する溶液中で十分に低くなくてはならない、
すなわち、10〜25%、好ましくは15〜約205の
合計の固体である。
選択する溶媒は、また、熱団結可能なポリマーに依存す
る。熱団結可能なポリマーがポリアミドであるとき、濃
硫酸、クロロ硫酸、フルオロ硫酸およびこれらの酸の混
合物は適当な溶媒であり、98〜102%の濃度を有す
る硫酸は好ましい。
ドーブ中の繊維形戊固体は、少なくとも約55重量%お
よび約80重量%より少なくのパラ−アラミドポリマー
および少なくとも約20重量%および約45重量%より
少なくの熱団結可能なポリマーから構或されいる。一般
に、ドープは少なくとも約55重量%、好ましくは60
重量%より大きいバラーアラミドポリマーを有して、繊
維の紡糸の連続性および戊形品におけるすぐれた引張り
強さを得ることが必要である。一般に、約20%より少
ない熱団結可能なポリマーは、戊形品を団結して複合体
を製造することを困難とする。
メターアラミドポリマーを含有する第lポリマー相が、
後述するように、配向方向において少なくとも連続であ
る、本発明に従う戒形品を得るために、紡糸液中の等方
性ドメインはブレンド中で微細に分散しており、好まし
くは約300ミクロンより小さく、最も好ましくは約1
00ミクロンより小さいことが必要である。こうして、
2相溶液は肉眼で均質に見える。これはポリマーを同時
に溶媒に添加し、そして長時間かけて強く撹拌しながら
混合することによって達戊することができるが、まず、
溶解性が低い離液性ポリマーを溶媒中に溶解し、次いで
より可溶性の熱団結性ポリマーを添加することによって
達或ことが好ましい。
こうして、紡糸液調製の方法は段階的溶解方法であり、
そして(1)剛性鎖のポリマー、例えば、ポリ(p−フ
ェニレンテレフタルアミト)  (PPD−T)が強酸
中で制限された溶解度を有し、そしてそれらが溶解のた
めに高い温度を必要とする、および(2)熱団結性ポリ
マー、例えば、熱可塑性熱ポリアミドは室温においてさ
え強酸中に高い濃度で容易に溶解するという観察に基づ
く。段階的溶解方法は、乾燥したポリマーの同時混合に
よる紡糸液の調製の間の劣った混合および劣った熱移動
の潜在性を回避し、これらの劣った混合および劣った熱
移動は、不適切な溶解または再結晶化のため剛性ポリマ
ーの分離した相を含除去して不均質な紡糸液に導くこと
がある。延長した混合は、また、ポリマーを劣化させ、
そして界面の溶媒の移動のために、硬質ポリマーの再結
晶化を開始させることがある。
本発明の方法において、熱団結、性ポリマーの添加前の
溶液の温度は十分に高くて、溶液が凍結(結晶質の溶媒
和物への転移)しないようにするが、ポリマーの劣化が
溶液中で起こるほど高くあってはならない。硫酸溶液に
ついて、75〜110℃の温度は有用である。全体の相
の分離を防止するために、溶液の撹拌を続けるか、ある
いは溶液の形戊後すぐに配向ざれた成形品に戊形するこ
とが通常必要である。
本発明の方法に従い、2相溶液の異方性相を配向し、そ
して溶媒を除去して配向された戊形品を形成する。ある
数の技術を使用することができ、例えば、紡糸液のフィ
ルムへの紡糸または押出により繊維を形成することがで
きる。異方性相の配向は、剪断力または縦方向の流れ液
状溶液に加えることによって達成することができる。一
溶媒除去の技術は、高い粘度の溶液から溶媒を除去する
ことができなくてはならない(溶液の粘度は典型的には
100ポアズ)。この仕事に適当な技術は空気ギャップ
の湿式紡糸およびフィルム押出方法であり、ここで溶液
は紡糸口金またはダイを通して空気ギャップ中に入れ、
次いで凝固浴に入れ、ここで溶媒をブレンドから除去す
る。一般に、バラーアラミドポリマーを高い強さの繊維
およびフィルムに形戒するために有用な繊維紡糸および
フイルム押出方法は、本発明に従うブレンド繊維の紡糸
に有用である。本発明の繊維は米国特許第3,767.
756号および米国特許第3.869,429号に記載
されている方法により製造することができ、それらの開
示をここに引用によって加える。
ドープは、一般に、それが十分に流動性である温度にお
いて押出すことができる。ポリマーの劣化の程度は時間
および温度に依存し、そして約120以下の温度を通常
使用し、そして約90℃以下の温度は好ましい。より高
い温度がなんらかの理由で要求されるか、あるいは望ま
しい場合、処理装置はドープがより高い温度最小時間の
間暴露されるように設計すべきである。
米国特許第3.869.429号に記載されている繊維
を作る方法に従い、ドープは紡糸口金を通して押出し、
そして押出されたドープは非凝固浴を通して凝固浴中に
入れる。流動性層にある間、押出されたドープをその最
初の長さの1倍程度の少なくからl5倍程度に伸長する
(紡糸伸長係数)。
流動性層を一般に空気であるが、他の不活性ガスである
か、あるいはドープのための非凝固である液状でさえあ
ることができる。非凝固流動性層は一般にO.l”lo
cmの厚さである。
凝固浴は水性であり、そして純粋な水、またはブライン
から70%程度に多い硫酸の範囲である。
浴温度は凍結以下から約28℃までの範囲であるか、あ
るいは、多分、わずかにより高いであることができる。
凝固浴の温度は約10℃以下、より好ましくは5℃以下
に保持して最高の引張り強さをもつ繊維を得ることが好
ましい。
押出されたドープは凝固浴を通して供給した後、ドープ
を凝固剤で膨潤された繊維に凝固する。繊維はよく洗浄
して膨潤した繊維の内部から塩および酸を除去する。繊
維洗浄溶液は純粋な水であるか、あるいはわずかにアル
カリ性であることができる。洗浄溶液は膨潤した繊維の
内部の液体が、洗浄後、本質的に中性であるようである
べきである。
洗浄した糸は空気乾燥または加熱、例えば、炉内の加熱
によるか、あるいは湿った糸を1対の水蒸気加熱したロ
ール上の多数のラップの上を通過させることによって乾
燥することができる。
本発明の方法により作られる配向された戊形品において
、離液性ポリマーは成形品の第lポリマー相を構成し、
そして熱団結可能なポリマーは第2ポリマー相内に見い
だされる。第lポリマー相の特性は、9000×の倍率
で見たとき、それが成形品の配向方向に実質的に連続で
あるということである。配向方向が縦方向である繊維に
ついて、この構造は第1図において見ることができ、第
1図は本発明による好ましい繊維の縦断面の9000×
において透過型電子顕微鏡写真(T E M)である。
第lポリマー相は、明るい色の第2ポリマー相より暗く
現れる。繊維この場合において、「配向方向に連統」お
よび「縦方向に連続」は、第lポリマー相中のパラ−ア
ラミドポリマーのフィブリルが、9000xで見たとき
、配向方向にまたは戊形品の長さに沿って本質的に連続
的に伸びていることを示すことを意図する。
好ましくは、虞形品は高度に配向されている。
本発明の繊維について、配向角は約30″より小さく、
好ましくは約20°より小さい。
熱団結可能なポリマーを含有する第2ポリマー相は、虞
形品を通じて、第lポリマー相と相互に分散している。
第lポリマー相および第2ポリマー相は戊形品中で同時
に連続的である、すなわち、両者の相は配向方向に連続
であることが最も好ましい。同時に連統な構造は、90
00x以上の横断面および縦断面の透過型電子顕微鏡写
真において見ることができる。例えば、第1図は縦断面
の透過型電子顕微鏡写真であり、繊維の方向に連続的に
広がる第lポリマー相および第2ポリマー相を示してい
る二第2図は、2つのポリマー相が互いに相互に分散し
ていることを示す繊維の横断面の透過型電子顕微鏡写真
である。
本発明の配向された戊形品は、熱および圧力の適用によ
り団結した部品に或形することができる。
「プレプレグ」について知られている技術は、本発明の
繊維から団結した部品を或形するために有用であり、こ
こで繊維を適当な型内に入れ、そして繊維を圧縮し、そ
の間塩度を熱団結可能なポリマーの融点、ガラス転移温
度または反応温度にまたはそれ以上に維持して団結した
部品を形或する。
単一方向の複合体、本発明の繊維から織製しt;7アプ
リツタを含有する複合体、不連続の繊維からの複合体は
、このような技術により作ることができる。パルブ化ま
たはフィブリル化した繊維は、湿式横たえ法により紙に
直接することができる。このような紙は熱および圧力に
より三次元の複合体に団結することができる。本発明に
よる単一方向の複合体は、約4kpsiより大きい短い
ビームの剪断値を示す。
団結した部品において、複合体の製造に使用した配向さ
れた戒形品中の第lポリマー相の形態は、一般に、複合
体構造体において保存されるが、第2相は団結され、そ
して第lポリマー相のための多少連続的なマトリックス
となる。一般に、細長い成形品の機械的性質は複合体の
性質に移行する。
複合体における機械的性質は、短い繊維で強化された複
合体について予測される性質に等しく、こうして本発明
は紡糸した繊維およびフィルムから直接、きわめてすぐ
れた性質をもつ複合体を製造する可能性を提供する。
本発明を例示する実施例において、次の試験方法を使用
した。部および百分率は、特記しない限り、重量による
試験方法 透過型電子顕微鏡 繊維の横断面および縦断面の透過型電子顕微鏡写真(T
EM)は、次の手順を使用して調製した。
まずよく整列した繊維の束(ほぼ10本のフィラメント
)をエボキシ中に埋め込むことによって、試料を調製し
た。横断面に切断すべき標本はBEEMサイズOOのカ
プセルを使用して最も容易に埋め込まれる。カミソリの
刃を使用して、カプセルのテーバーをもった先端の両者
を横方向にスリットシ、そして「v」字形にカプセルの
平らな上部をカットする。繊維の束をその軸がカプセル
の軸と一致するように2つのカットを通して挿入する。
次いで、カプセルにエポキシを充填し、エボキシを70
℃の炉内で一夜硬化し、そして埋め込まれた繊維の試料
をカプセルから取り出す。縦方向に切断すべき標本を調
製するI;めに、繊維の束の2つの端をテフロンの板に
テープでとめる。1滴のエポキシを束の端の間に配置し
、そして70℃の炉内で一夜硬化させる。短いセグメン
トをエポキシ処理した区域から切り、そしてベークライ
トのスタブの端ににエボキシで取り付ける。
デュポンMT6000ウノレトラマイクロトーム( U
 ltramicroLome)およびダイヤモンドの
ナイフで0.7mm/秒の切断速度において、埋め込ん
だ繊維の標本から2000〜2500人の切片を切断す
る。切断方向は、横断面の場合において、繊維の縦軸に
対して本質的に垂直であり、そして縦断面の場合におい
て、繊維の縦軸に対して本質的に平行である。次いで、
繊維の切片を3mmの直径の200メッシュの電子顕微
鏡のグリッドに移す。
ゴニオメーターを装備しそして200keVの加速電位
で作動するJEOL200CX  TEM/STEMを
使用して、繊維の断面を所望の倍率で検査し(対物の開
口を使用してコントラストを改良することができる)そ
して画像を電子画像フイルムに記録する。フィルムを写
真引き伸ばし機中に配置し、ここで記録された画像を3
×に拡大し、そして写真フィルム上に投影し、これから
ポジのプリントを作る。
引張り性質 糸の性質は、最小16時間の間試験条件下にコンディシ
ョニングした、21.1’Oおよび65%の相対湿度に
おいて測定する。糸のデニールは既知の長さの糸を秤量
することによって計算する。
ASTM  D2101に定義されている、強力(g/
デニール、gpd)、伸び(%)、初期モジュラス(g
 p d)は、25.4cmの試料長さについて10%
の歪/分で荷重一伸び曲線および測定した糸デニールか
ら計算する。各試験前に、糸を撚った。糸のツイスト・
マルチブライヤ−(T.M.)を使用して、PPD−T
糸について撚り/長さの単位を直線密度に関係づけ、そ
して次のように定義する: T.M.− (撚り/インチ)× (糸のデニール)”2/73 繊維X線配内角 直径約0.5mmのフィラメントの束を、試料ホルダー
上で、フィラメントを本質的に平行に保持するように注
意して、ラップする。充填した試料ホルダー中のフィラ
メントを、フィリップス( P hilips) X線
発生器(12045B型)[40kVおよび40mAで
作動された]にまり生威されたX線に、銅の長いファイ
ンーフォーカス回折管(pw2 2 7 3/2 0)
およびニッケルのベータ−フィルターを使用して露出す
る。
試料のフィラメントからの回折図形は、ワー7ス(Wa
rhus)ビンホールカメラで、コダックDEFダイア
グノスチック・ダイレクト・エキスポージャー(Dig
nostic  Direct  Exposure)
 X線フィルム(カタログNo.l54  2463)
で記録する。カメラ中のコリメーターは直径0.64m
mである。露出は約15〜30分間続ける(あるいは、
一般に、測定すべき回折の特徴が約1.0の光学密度で
記録する)。
回折図形のディジタル化画像はビデオで記録する。透過
した強度を黒白の参照を使用して校正し、そして灰色を
光学密度に変換する。2つの選択した赤道のピークを通
して方位角に等しいデータの列を、ディジタルの画像の
データファイルから内挿によりつくる:1つのデータ点
は弧の1/3’等しいように列は構成する。
配内角は、バックグラウンドについて補正した、赤道の
ピークの最大の半分の光学密度における弧の長さ(最大
密度の50%の角度に対する点)であるように取る。こ
れはピークの各側におけるl/2高さの点の間のデータ
点から計算する。両者のピークを測定し、そして配内角
を2つの測定値の平均として取る。
インヒーレントビスコシf 一 インヒーレントビスコシチー(IV)は、等式:I V
= I n (vrel) / cにより定義され、こ
こでCはポリマー溶液の濃度(loOm12の溶媒中の
0.5gのポリマー)であり、そしてηrel (相対
粘度)は毛管粘度計で30℃において測定したポリマー
溶液と溶媒の流れ時間の間の比である。PPD−Tにつ
いて報告するインヒーレントビスコシチーは、濃硫酸(
96%H!So,)を使用して決定する。
複合体の試験 複合体のバーの引張り試験は、A S TM@D 30
39−76.r繊維一樹脂複合体の引張り性質」に従い
実施した。複合体の試料の大きさは、l.27cmX1
5.24cmX0.076〜0.1 27cm (1/
2インチ×6インチX0.030〜0.127インチ)
であった。長さ5.08cm(2インチ)のタブを使用
した。試験の間液圧グリップを使用して試料を保持する
ことは好ましかった。試験標本の両側への軸方向の歪を
測定するように配置された2つのセンサーから成るDS
ST(二重センサーの歪トランスデューサー)を、時々
使用して、歪を測定した。
複合体のバーの曲げ試験は、ASTM@D790−84
aHr非強化および強化されたプラスチツクおよび電気
絶縁材料の曲げ性質」に従い実施した。
短いビーム剪断強さは、ASTM  D4255−83
;r複合体ラミネートのインプレイン剪断性質」に従い
測定した。
曲げ疲労試験は、3点曲げ荷重および16対lのスパン
( span)対深さの比を使用して実施した(AST
M  D790−84aに記載されているように)。5
Hzの試験振動数を使用し、そして試料を正弦波の荷重
下に荷重をかけた。連続する荷重が不可能となるように
バーが破壊したとき、疲労と定義する。
ドメインの大きさ一紡糸液 紡糸液を光学顕微鏡検査を使用して、これらの溶液の性
質を決定した。ポリ(p−7エニレンテレフタルアミド
)、ポリアミド、の硫酸ドープについて、試料は室温に
おいて固化したドープの薄い層をスクレイピング( s
craping)することによって調製した。これを2
枚のスライドの間に配置した。約90°Cに保持したメ
トラー(Mettler) FP82熱段階中に、スラ
イドをセットした。ドープが溶融したとき、スライドを
手の圧力を使用して一緒にしっかり押した。これは溶液
の薄い透明な層を生じた。試料を約1−1.5時間緩和
した。
試料を偏光および交差偏光(cross polari
zedlight)で、カメラを装備したニコン( N
 ikon)偏光光学顕微鏡で観測した。静止の(緩和
した)等方性溶液は、交差偏光装置の間に配置すると、
光を本質的に透過しないことが示された。しかしながら
、異方性ドープは光を透過し、そして比較的明るい場が
観測される。これらの溶液は2相から構戊され、1つは
等方性でありそして1つは異方性であるので、2相は偏
光および交差偏光の間の比較により区別することができ
る。試料を見て100Xで写真撮影した。ポラロイド型
57 3000ASA7イルムを使用した。等方性ドメ
インの大きさは、写真上の等方性ドメインの測定により
決定した。
実施例1−10 以下の手順を使用して、下表lおよびIIに記載する組
戊および紡糸条件において繊維を製造し、そして測定し
た糸の性質を下表IIIに記載する。
高い剪断のアトランチンク( A tlantic)ミ
キサーにおいて、硫酸(100.5%)を0〜−10℃
に274〜3/4時間冷却して、スラッシを形或した。
ポリ(パラフェニレンテレフタルアミ}’)(PPD−
T)の粉末を冷却した硫酸に添加し、そして混合して粉
末を混合物全体に分散させた。この混合物を約70℃に
加熱し、そして76.2cm(30インチ)Hgの減圧
下に1時間混合した。次いで、温度を約80°Cに上げ
、そしてさらに1時間混合し、マトリックスのポリマー
をこの溶液に添加し、そして約8000において76.
2cm(30インチ)Hgの減圧下に30分間混合した
。このドーグを30分間真空下に80″Cにおいて脱気
した。調製された紡糸液は肉眼で均質に見え、撹拌の乳
白色を示し、そして偏光を偏光解消する。
紡糸液を、80゜Cのプロセス温度を維持しながら、紡
糸セルに直ちに送った。移送ラインおよび紡糸口金のパ
ックは、加エドープを調製する混合ポットとほぼ同一温
度に維持した。ドーブは、ディナロイ( Dylal 
joy)フィルターおよびいくつかの微細なメッシュの
グリッドから成るフィルターバックを通して送った。次
いで、ドープをO.0635mm (0.0025イン
チ)の孔直径を有する紡糸口金に通過させた。ドーブは
75〜8o゜Cにおいて紡糸して0.6 3 5 cm
 (0.2 5インチ)の空気ギャップを通過させて凝
固流れ中に入れた(米国特許第4.430.559号、
Yangxに記載されているように)。約0℃の水を凝
固流体として使用した。約6.0またはこれよりわずか
に大きい紡糸伸長係数(spin  strecth 
 facLor)(SSF)、すなわち、巻き上げ速度
/出口の速度を使用して、高いモジュラスの繊維を調製
した。酸を除去しかつ中和するために、繊維を洗浄ロー
ル上に通し、そして水および希NaOHで洗浄した。繊
維を湿った状態で集めるか、あるいは表IIに示す乾燥
ロール上に通し、そして集めた。
実施例1から製造された繊維の縦断面および横断面の透
過型電子顕微鏡写真を、それぞれ、第1図および第2図
に示す。フィラメントの横断面は、PPD−Tおよび非
晶質ポリアミドの両者の相互に接続した「同時連続性」
の構造を有することが観察される。フィラメントの縦断
面は、繊維の長さに沿ったポリ(パラフェニレンテレ7
タルアミド)の連続相を示す。
表   I l     PPD−T 2     PPD−T 3     PPD−T 4     PPD−T 5     PPD−T 6  PPD−T/2.6N (90/10) 7     PPD−T 8     PPD−T ボリアミドl   30 ボリアミド2  30 ポリアミド2  40 ポリアミド220 ポリアミド235 ボリアミド2  30 l8.5 l9.O l7.O l9.4 19.0 19.0 PEKK 30 19.0 ポリアミド3 30 19.0 9    PPD−T  ポリアミド43019.Ot
o    PPD−T  ボリアミド23019.0コ
ード  1 化学構造  l  Tgl  Tmボリア
ミドI  HMD−6        50G  26
5Gポリアミド2  PACM/HMD//T/+  
 130C   −4/96//30/70 ポリアミド3  PACM−12      145C
  285Cボリアミド4  PACM/HMD//T
/+   160c   −45/55//60/40 PEKK      ボリ(エーテルケトンケトン)w
here : PACM=ビス(p−アミノシクロヘキシル)メタンH
MD =ヘキサメチレンジアミン T =テレンタル酸 ! =イソフタル酸 6 =アジピン酸 12  =ドデカンジオン酸 表  ■ 70−80℃ 70−80℃ 70−80’0 70−80℃ 70−80℃ 70−80℃ 70−80°C(90°C) 70−80°C 70−80℃ 70−80°C H2SO4    なし H2SO4    181’C H2SO4    158°C H2SO4    158°C H2S04    180°C H2SO4    なし H2SO4    なし H2S04     180℃ H2S04    180°C H2SO4/MSA  179℃ (70w/3k) 表  ■ (糸の性質) 実施例 強力(gpd)  伸び(%)モジュラス(g
pd)  OA1    16.9      2.5
     636    10.52    16.6
      2.4     5833    7.2
      1.9     430    16.2
4    15.8      2.6     68
5    15.65    13.5      2
.1     6376    13.4      
3.3     4287    12.0     
 3.5     273    18.98    
6.9      2.2     323    1
8.49    16.4      2.6    
 620    13.810    10.2   
   2.3     473実施例11 この実施例は、60重量%のポリ(パラフェニレンテレ
フタルアミド)(PPD−T)および40重量%の非晶
質脂肪族一芳香族ボリアミドを含有するブレンドの繊維
の調製を例示する。
紡糸溶液は実施例1〜10に記載されている手順に従い
調製したが、ただしブレンドの溶液は18.5重量%の
ポリマーを含有した。最初に、24.0 k g (5
 2.9ボンド)の10O%硫酸をバッチミキサー内で
撹拌し、そして約40分間−9゜Cに冷却した。次いで
、撹拌機を停止した。3.26kg(7.2ポンド)の
PPD−Tポリマー(6.3 d Q / gのインヒ
ーレントビスコシチー)および2.1 8 k g (
4.8ポンド)の非晶質ナイロン(ヘキサメチレンジア
ミン、ビス(p−アミノシクロヘキシル)メタン、イソ
フタル酸、おおびテレフタル酸の9 6/4/7 0/
3 0モル比のコポリマー−ポリアミド2)をバッチミ
キサーに添加し、そして撹拌を再開した。次いで、溶液
混合物の温度を70’Oに上げ、そして混合をさらに1
時間続けた。溶液を真空下に約1時間脱気した。生ずる
溶液は異方性であった。交差偏光下に光学顕微鏡により
検査すると、この溶液は強い偏光解消および均一なドメ
イン構造を示し、いずれの相の全体の分離の証拠も存在
しなかった。顕微鏡標本の平均のドメインの大きさは1
00ミクロン程度と推定された。この溶液は、差動走査
熱量計により測定したとき,73.7℃の吸熱ピークお
よび32,3゜0の発熱ピークを与えた。これらの現象
は異方性溶液の特性である。
この溶液を75〜810℃に維持し、そして0.0 6
 3mm (0.0 0 2 5インチ)の直径の10
0の孔を有する紡糸口金を通して1 6 0 g/分で
押出した。押出されたフィラメントを6.3mm(0.
25インチ)の長さの空気ギャップを通過させて水の凝
固浴中にいれて紡糸管に入れた(米国特許第4.340
.559号、Y angに記載されているように)。凝
固したフィラメントを水で洗浄し、そして回転するロー
ル上で0.4%の水酸化ナトリウム溶液で中和した。次
いで、中和したフィラメントを水蒸気加熱したロール上
で約140°Cおよび2500gの合計の糸のラインの
張力において乾燥した。次いで、乾燥した1500デニ
ールの糸をワイングーにより183m/分(200ヤー
ド/分)で巻き取った。生ずる糸は12.7gpdの強
力、2.9%の破断点伸び、および444gpdのモジ
ュラスを与えた。
実施例12 実施例2の複合体糸を、丸いへりを有する20.3cm
X17.8cmX0.635cm (8インチ×7イン
チ×l/4インチ)のアルミニウム板のまわりに巻いた
。使用した糸は19.0%の溶液から紡糸した400デ
ニールの70/30w/wのPPD−T/ポリアミド2
(Tgヨ130℃)であった。(2 5.4 c m(
1 0インチ)のT/E/M−1 6.6gpd/2.
4%/ 5 8 3 g p d ;287ksi/2
.4%/ I O .l M s i )巻いI;板は
200’O/50psiにおいて強い窒素のパージ下で
5分間圧縮成形した。次いで、部分的に団結されたシー
トを切断し、そして15.2cmX7.52cmまたは
1 5.2 cmX 1.2 7 cm(6インチ×3
インチまたは6インチ×l/2インチ)の型中に単一の
方向に積み重ねた。成形条件は300°C!/l000
psi,15分間であった。15.2cmX7.62c
m (6インチ×3インチ)を15.2cmX1.27
cm (6インチ×1/2インチ)に切断した。調製し
た複合体の試料は、198ks iの引張り強さおよび
IO.2Msiの引張りモジュラスを有した。曲げモジ
ュラスは9.2Msiであり、そして曲げ強さはl02
ksiであった。短いビームの剪断強さは、7.9およ
び9.7ksiであると測定された。本発明の糸を使用
して調製された複合体のバーの引張りおよび曲げ性能は
、従来のケプラー(Kev1a『■)/ポリアミド複合
体に匹敵する。この複合体の試料の疲労性能は、その疲
労荷重の8%〜80%のサイクルの荷重下に評価した。
試料は115.000サイクル後に破壊することが分か
った。
これは、同様な荷重下に、上の値の約1/3において破
壊した、従来のケプラー( K eylar■)/ポリ
アミドの複合体に比較すると顕著である。
カードで巻いた糸(card  wound)を成形し
たとき、取り扱い適性のシートを生戊する、最小の圧力
および温度を使用することが好ましい。その温度および
圧力はマトリックス樹脂に依存するであろう。これは最
終部品において改良された接着性、および最により低い
団結圧力を生ずる。
本発明の主な特徴および態様は、次の通りである。
1、下記工程: 少なくとも約36Q/gのインヒーレントビスコシチー
を有するパラ−アラミドポリマーおよび熱可塑性ポリマ
ーの共通の溶媒中の液状溶液を撹拌下で形或し、前記溶
液はそれが2相でありかつ異方性相および等方性相を含
んでなるのに十分な合計の繊維形或性ポリマーの濃度を
有し、前記繊維形或性ポリマーの少なくとも約55重量
%および約80重量%より少なくはバラーアラミドポリ
マーであり、そして前記繊維形成性ポリマーの少なくと
も約20重量%および約45重量%より少なくは前記熱
可塑性ポリマーであり、前記異方性相および等方性相は
相互に分散しておりそして前記等方性相はドメイン中に
存在し、前記ドメインの大きさは平均約300ミクロン
より小さく、前記2相の液状溶液の異方性相を配向し、
そして 前記溶媒を除去して配向された戊形品を製造する、 工程を除去して配向方向に実質的に連続なパラ−アラミ
ドポリマーの相を含除去して熱団結可能な配向された威
形品を製造する方法。
2、前記液状溶液中の前記繊維形戒性ポリマーの前記濃
度は約10〜25重量%である、上記第1項記載の方法
3、前記共通の溶媒は、約99〜102重量%のH !
 S O aの範囲の濃度を有する硫酸である、上記第
1項記載の方法。
4、前記異方性相の前記配向および前記溶媒の除去は、
前記液状溶液をオリフイスから不活性の非凝固性流体の
層を通して凝固洛中に押出すことによって実施する、上
記第1項記載の方法。
5、前記繊維形戒性ポリマーの少なくとも約60%は前
記パラーアラミドである、上記第1項記載の方法。
6、前記パラーアラミドは少なくとも約4d12/gの
インヒーレントビスコシチーを有するポリ(パラ7エニ
レンテレ7タルアミド)である、上記第1項記載の方法
7、前記熱団結可能なポリマーは熱可塑性ポリマーから
成る群より選択される、上記第1項記載の方法。
8、前記熱団結可能なポリマーは熱可塑性ボリアミドか
ら戊る群より選択される、上記第1項記載の方法。
9、前記熱団結可能なポリマーはボリアリーレートから
成る群より選択される、上記第1項記載の方法。
10,前記方法は繊維の形態の配向された戒形品を製造
する、上記第1項記載の方法。
11,前記方法はフイルムの形態の配向された戊形品を
製造する、上記第1項記載の方法。
12、前記等方性相の前記ドメインの大きさが約100
ミクロンより小さいように、前記2相溶液を形虞する、
上記第l項記載の方法。
l3、前記パラーアラミドを前記溶媒中に溶解し、次い
で前記熱団結可能なポリマーを添加することによって、
前記2相溶液を形或する、上記第1項記載の方法。
l4、共通の溶媒中の約10〜約25重量%の繊維形或
性ポリャーから本質的に成る紡糸液であって、前記繊維
形成性ポリマーの少なくとも約55重量%および約80
重量%より少なくは、少なくとも約3dn/gのインヒ
ーレントビスコシチーを有する少なくとも1種のバラー
アラミドポリマーを含んでなり、そして前記繊維形或性
ポリマーの少なくとも約20重量%および約45重量%
より少なくは少なくとも1種の熱団結可能なポリマーで
あり、前記パラ−アラミドポリマーおよび熱可塑性ポリ
マーは前記共通の溶媒中に溶解されていて、異方性相お
よび等方性相を有する2相溶液を形成しており、前記異
方性相および等.方性相は相互に分散しており、前記等
方性相は約300ミクロンより小さいドメインの大きさ
を除去して紡糸液。
l5、前記液状溶液中の前記繊維形或性ポリマーの前記
濃度は約15〜20重量%である、上記第14項記載の
紡糸液。
l6、前記共通の溶媒は約99〜102重量%のH,S
o,の範囲の濃度を有する硫酸である、上記第14項記
載の紡糸液。
l7、前記異方性相の前記配向および前記溶媒の除去は
、前記液状溶液をオリアイスから不活性の非凝固性流体
の層を通して凝固洛中に押出すことによって実施する、
上記第14XJ記載の紡糸液。
l8、前記繊維形或性ポリマーの少なくとも約60%は
前記パラーアラミドである、上記第14項記載の紡糸液
19、前記バラーアラミドは、少なくとも約4d(1/
gのインヒーレントビスコシチーを有するポリ(p−フ
ェニレンテレフタルアミド)である、上記第14項記載
の紡糸液。
20、前記熱団結可能なポリマーは熱可塑性ポリマーか
ら成る群より選択される、上記第14項記載の紡糸液。
21,前記熱団結可能なポリマーは熱可塑性ポリアミド
から成る群より選択される、上記第l4?記載の紡糸−
液.、 22、前記熱団結可能なポリ−7 1−はボリjり−1
〜一− 1−から成る群,]:り選択,・\ズ・]ろ、
1−記第14項記載の紡糸液。
23、11’j jj’..,等方性相のドノ《fン1
7)大きさはでフく1 0 (1ミクロ゛/よりt)小
さい、−.1−.:.x EQ第14項記叡の仙糸液。
4、1.゛1匍(/)1δ1l11な説明第1図は、本
発明の好r +.,... Lハ形,帳iX: OQY
:い製造きれ!.:: m 維i7) 81 !ifi
面ry)9 , 0 0 0 x i;:!; iiる
冫m A 型荀.子IIIJ微g4、写真r″r’¥)
6 .、第:)図は、本発明の奸J,1、{.ハ形態(
.二’r;r′:い!l!清、1隘p,. f″毅亀1
ft o′1N: Illブ1面σ)9  1 0  
0  Q  〉く i” J; ’j 6 透過?電F
顕級鏡力1へ−Pス)2),、 第:{1ツ1は、実Ivi部19iこおい(■−伊用,
iる紡糸液(2)透過の尤字顕微鏡写氏,であく“)1
、第4図は、交差偏光装8会使用場−る第3図θ)尤学
顕微鏡′7q* −r i・f〉。
F“ F (,,; 2 57m 1・ lG.1 Z5μm F″ha 250pri+ r’ + c;、l.1, 2らOpm 手続補正書 (方式) 平成2年6月27日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記工程: 少なくとも約3dl/gのインヒーレントビスコシチー
    を有するパラ−アラミドポリマーおよび熱可塑性ポリマ
    ーの共通の溶媒中の液状溶液を撹拌下で形成し、前記溶
    液はそれが2相でありかつ異方性相および等方性相を含
    んでなるのに十分な合計の繊維形成性ポリマーの濃度を
    有し、前記繊維形成性ポリマーの少なくとも約55重量
    %および約80重量%より少なくはパラ−アラミドポリ
    マーであり、そして前記繊維形成性ポリマーの少なくと
    も約20重量%および約45重量%より少なくは前記熱
    可塑性ポリマーであり、前記異方性相および等方性相は
    相互に分散しておりそして前記等方性相はドメイン中に
    存在し、前記ドメインの大きさは平均約300ミクロン
    より小さく、前記2相の液状溶液の異方性相を配向し、
    そして 前記溶媒を除去して配向された成形品を製造する、 工程を有する、配向方向に実質的に連続なパラ−アラミ
    ドポリマーの相を含有する、熱団結可能な配向された成
    形品を製造する方法。 2、共通の溶媒中の約10〜約25重量%の繊維形成性
    ポリマーから本質的に成る紡糸液であって、前記繊維形
    成性ポリマーの少なくとも約55重量%および約80重
    量%より少なくは、少なくとも約3dl/gのインヒー
    レントビスコシチーを有する少なくとも1種のパラ−ア
    ラミドポリマーを含んでなり、そして前記繊維形成性ポ
    リマーの少なくとも約20重量%および約45重量%よ
    り少なくは少なくとも1種の熱団結可能なポリマーであ
    り、前記パラ−アラミドポリマーおよび熱可塑性ポリマ
    ーは前記共通の溶媒中に溶解されていて、異方性相およ
    び等方性相を有する2相溶液を形成しており、前記異方
    性相および等方性相は相互に分散しており、前記等方性
    相は約300ミクロンより小さいドメインの大きさを有
    する、紡糸液。
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