JPH03199080A - アライナー構造及びそれを用いたカラーフィルター製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野コ 本発明は、ガラス等の基板上に印刷等の方法により着色
皮膜を形成して液晶デイスプレィ、その他、精密電子装
置の電気光学表示装置用カラーフィルターの！！ｌ！造
方法に関する。

［従来の技術］ 従来カラーフィルターの印刷を行う場合は、Ｒ印刷を行
い第２図（ＩＺ）マイクロアライナ−１、及び（ｂ）マ
イクロアライナ−２、（Ｃ）マイクロアライナ−５によ
り位置合わせ治具を次のＧパターンの１皿素分だげ移動
させ治具を固定後、Ｇ印刷を行い乾燥し再び同様の操作
を繰返して、Ｂ印刷を行うのが通常であった。

また従来カラーフィルターの印刷を行う場合は、Ｒ印刷
を行し・第２区（α）マイクロアライナ−１及び＜ｂ＞
マイクロアライナ−２，（Ｃ）マイクロアライナ−５、
により位置合わせ治具を次のＧパターンの１測索分だけ
移動させ治具を固定後、Ｇ印刷を行い乾燥し、再び同様
の操作を繰返してＢ印刷を行うのが通常であった。

［発明が解決しようとする課題］ ところで印刷法によるｉ［！ＩＩ像形戊形成いては、Ｒ
ＧＢの三色インキを用いて同一基板上に印刷等の方法に
より着色皮膜を形成して液晶デイスプレィ、その他、精
密電子装置の電気光学表示装置用カラーフィルターの製
造方法に関する。

さらに印刷法による画像形成に於いては、ＲＧＢの三色
イ・キを用いて、同上の基板上に、３回の印刷を行；為
、各色の位置精度が重要であり、その精度は、μｒｎ単
位を必要とする。しかし、従来の方法では、第５図に示
す通り、第２図（α）マイクロアライナ−１、及びＣｂ
）マイクロアライナ−２、（、Ｃ）マイクロアライナ−
５の１０μｍ目盛のマイクロヘッドを±１μｍの誤差範
囲で同寸法で移動させるのは不可能の為、結果として位
置合わせ不良による、ＲＧＢパターン巾不均−や、各画
素間に隙が生じ、点灯時の光抜けによる色調不良を起し
易いと云う課題を有していた。又マイクロヘッドによる
移動は、前記の理由により、第２図（α）マイクロアラ
イナ−１、及びＣｂ）マイクロアライナ−２、（Ｃ）マ
イクロアライナ−５馨±１μ扉の誤差範囲で同寸法で移
動させる事は不可能の為、２色目、５色目の試し刷りを
必要とし、都度、マイクロヘッドの微調整を要すると云
う課題も有していた。そこで本発明は、この様な課題を
解決するもので、その目的とするところは、均一なパタ
ーン巾で画素間に隙の無い、カラーフィルターを提供す
るところにある。

［課題を解決するための手段］ 本発明は、上記の課題を解決するため、印刷方式により
、基板上に一着色インキで所定パターンの６Ｆ印刷を行
う際に、ＲＧＢの位置合わせな行う為の、アライナ−と
して径の１４Ｔｘる、ピン、アライメントを順次、使用
する事を特徴とする。

本発明では、アライナ−として、マイクロ、ヘッドに、
第１図、ピン、アライナ−２に示す、ビンアライナ−を
取二吹付けて使用する。従来の、マイクロ、アライナ−
は、第２図（α）、マイクロ。

アライナ−１、及び、Ｃｂ）マイクロ、アライナ−Ｚｔ
（Ｃ）マイクロ、アライナ−５、により位置合わせ治具
を、次の１画素分だけ移動させて印刷するが、前述の如
く、μｒｒＬ単位で同一寸法で正確に送る事が不可能の
為、第３図に示す如く、１色目に対して、２色目、５色
目のズレが生ずると共に、ズレ確認の為、都度試し刷り
を行わねばならなかった。

そこで第５図に示す通り、ＲＧＢの印刷の際、画素の２
倍の差のある直径の超妓ピンを使用し、１色目のピン径
より４２２０μｍと、４５００μｍづつ小さい、ピン径
の超娩ピン馨差し沓えて使用する。１色目は、φ５００
０のピン馨使用して、マイクロ、ヘッドにて外径からの
位置出しをし、マイクロ、ヘッドを固定し印刷した債、
２色目以降は、径の異なるピンの差し替えのみで、マイ
クロ、ヘッドを動かす必要がなく、第４図（α）。

（ｂ）に示す如く各色間にズレの無い印刷が可能となり
、試し刷りの必要の無い印刷が可能となった。その結果
、光抜けによる色−不良が解決された。

［実施例コ （実施例１） ５００Ｘ５００Ｘ０．１％ｔのガラスを洗浄し、オフセ
ット印刷を行った。印刷条件は以下の通りである。印刷
機は、紅羊社製　６０００Ｌ’を使用板は東し製水ナシ
平版（ネガ型）で集版したものである。パターンは、０
．１１％×１４五４００Ｘのｉ［！ＩＩ素サイズをスト
ライプ状に配列したものを使用した。印刷インキは、東
洋インキの水ナシ平版用、ＲＧＢインキき使用し、印刷
圧力は０．１　％で岐初にφ５０００μｍのピンにてＲ
を印刷し乾燥させた。次いで、φ２７８０μ扉のピンに
星し替えて固定後、Ｇ印刷を行い乾燥させた０次いで４
２５６０μｍのピンに差し替えて固定後、Ｂ印刷を行い
乾燥させた後、工具ｍ微鏡×１００にて印刷位ｔｔ’ｖ
確認の結果、ＲＧＢともそれぞれ、１１０μｍのピッチ
にて印刷され、第４図（α）に示す通り、ＡＢＯ，Ａ’
　Ｂ’　Ｏ’とも同一寸法であり、第３図（α）に示す
様な１色目に対する２色目、５色目のズレは発生せず、
試し刷りの必要の無い印刷が可能となった。その結果、
光抜けによる色調不良が解決された。

（実施例２） ５００Ｘ５００Ｘ０．１＄ｔのガラスを洗浄しオフセッ
ト印刷を行った。印刷条件は以下の通りである。印刷機
は、紅羊社１ｉｔ！ｉ！　　６ＤＯＯＬを使用、版は東
し製水ナシ平版（ネガ型）で製版したものである。パタ
ーンは、０．１５Ｘ；Ｘ　Ｏ，１５％の画素サイズをモ
ザイク状に配列したものを使用した。

印刷インキは、東洋インキの水ナシ平版用　ＲＧＢイン
キを使用し印刷圧力は０，１％で岐初にφ５０００μ扉
のビンにてＲを印刷をし乾燥させた。

次いで、φ２７００μｍのピンに差し替えて固定後Ｇ印
刷を行い乾燥させた。次いで、φ２４００μｍのピンに
差し替えて固定後、Ｂ印ｊｒ＋１１ヲ行い乾燥させた後
、工具顕微銚×１００にて印刷位置を確認の結果、ＲＧ
Ｅとも、それぞれ１５０μ扉のピッチにて印刷され、第
４図（α）に示す通りＡＢＯ、Ａ’　Ｂ’　Ｏ’とも同
寸法であり、第３図（α）に示す様な１色目に対する２
色目、５色目のズレは発生せず、試し刷りの必要の無い
印刷が可能になった。その結果、光抜けによる色調不良
が解決された。

［発明の効果］ 以上、詳記した通り、本発明によれば所定のパターンの
カラーフィルターを印刷する場合にＲＧＢ印刷の位置合
わせな行う場合のアジイナーとして径の異なるビンアラ
イナ−を順次使用する事により各色の印刷位置を正確に
出す事が可能となり、その結果画素間にスキの無い点灯
時の光抜けによる色調不良の無い良好なカラーフィルタ
ーを製造提供する事が出来る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるビンアライナ−を示す図。 １・・・・・・・・超硬ピン ２・・・・・・・・・ビンアライナ− ３・・・・・・・・・印刷台 ４・・・・・・・・・ビンアライナ−止めネジα５・・
・・・・・・・マイクロ ６・・・・・・・・・マイクロ取付は台７・・・・・・
・・・ピンアジイナー取付は台Ｂ・・・・・・・・・ビ
ン止めネジ ９・・・・・・・・・ビンアライナ−止めネジｂ１０・
・・・・・・・・ハネ 第２図は従来使用されているアライナ−製図な示す図。 １・・・・・・・・・マイクロｔアライナ−α２・・・
・・・・・・マイクロ、アライナ−ｂ３・・・・・・・
・・マイクロｐ ４・・・・・・・・・マイクロ、アライナ−Ｃ５・・・
・・・・・・印刷台 第Ｓ図（α）、（ｌは従来のアライナ−装置でパターン
が、ズした形状を示す図。 １８１００１．・・・レッド ２・・・・・・・・・クリーン ３・・・・・・・・・ブルー 第４図（α）　（ｂ）は本発明によるビンアライナ−に
て印刷されたノくターン形状を示す図。 １…・・■・・レッド ２・・・・・・・・・グリーン ３・・・・・・・・・ブルー 第５図（α）〜（Ｃ）は、ビンアライナ−のビン形状を
示す図。 １・・・・・・・・・Ｂビン 、２・・・・・・・・・Ｇピン ５・・・・・・・・・Ｂビン 以上

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）印刷方式等により基板上に着色インキで、所定の
   パターンのＣＦ印刷を行う際にＲＧＢの位置合わせを行
   う為のアライナーとして、径の異なる、ピンアライメン
   トを順次使用する事を特徴とするアライナー構造。
2. （２）印刷方式等により基板上に着色インキで、所定の
   パターンのＣＦ印刷を行う際にＲＧＢの位置合わせを行
   う為のアライナーとして、径の異なる、ピンアライメン
   トを順次使用する事を特徴とするアライナー構造を用い
   たカラーフィルター製造方法。