JPH03198664A - 電力変換装置 - Google Patents
電力変換装置Info
- Publication number
- JPH03198664A JPH03198664A JP1337244A JP33724489A JPH03198664A JP H03198664 A JPH03198664 A JP H03198664A JP 1337244 A JP1337244 A JP 1337244A JP 33724489 A JP33724489 A JP 33724489A JP H03198664 A JPH03198664 A JP H03198664A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 title claims description 8
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 13
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野〕
この発明は、入力電圧値が変動しても出力電圧値に所定
の値が得られる電力変換装置に関するものである。
の値が得られる電力変換装置に関するものである。
[従来の技術]
第4図は従来の電力変換装置を示す回路図であり、図に
おいて、1は交流の入力電源、2は前記入力電源1から
入力された交流を直流に変換するダイオードコンバータ
回路、3a、3bはリアクトル、5a、5bはコンデン
サ、4は直流電圧を一定に制御するためのスイッチング
素子、6aはコンデンサ5bの両端の直流電圧を一定に
するためのコントローラでスイッチング素子4を駆動す
る。7は直流を所定の交流に変換するインバータ回路、
6bはインバータ回路7を制御するコントローラ、8は
交流の出力回路である。また9はバイパス用のダイオー
ドである。
おいて、1は交流の入力電源、2は前記入力電源1から
入力された交流を直流に変換するダイオードコンバータ
回路、3a、3bはリアクトル、5a、5bはコンデン
サ、4は直流電圧を一定に制御するためのスイッチング
素子、6aはコンデンサ5bの両端の直流電圧を一定に
するためのコントローラでスイッチング素子4を駆動す
る。7は直流を所定の交流に変換するインバータ回路、
6bはインバータ回路7を制御するコントローラ、8は
交流の出力回路である。また9はバイパス用のダイオー
ドである。
次に動作について説明する。まず、入力電源1で入力し
た交流電圧はダイオードコンバータ回路2によって整流
されリアクトル3a及びコンデンサ5aによって平滑さ
れ直流電圧となる。コンデンサ5aの両端の直流電圧は
入力電源1から入力された交流電圧値により変化する。
た交流電圧はダイオードコンバータ回路2によって整流
されリアクトル3a及びコンデンサ5aによって平滑さ
れ直流電圧となる。コンデンサ5aの両端の直流電圧は
入力電源1から入力された交流電圧値により変化する。
そこでコンデンサ5bの両端の電圧が一定値となるよう
にコントローラ6aによりスイッチング素子4をオン/
オフして制御する。コンデンサ5bの両端の電圧が常に
一定に制御されるためインバータ回路7のコントローラ
6bは出力の電圧、周波数に見合ったスイッチングパタ
ーンにより交流電圧を発生させる。
にコントローラ6aによりスイッチング素子4をオン/
オフして制御する。コンデンサ5bの両端の電圧が常に
一定に制御されるためインバータ回路7のコントローラ
6bは出力の電圧、周波数に見合ったスイッチングパタ
ーンにより交流電圧を発生させる。
なお、上記従来の電力変換装置に近似する技術として例
えば特開昭58−43102号、特開昭58−1486
76号に記載されたものがある。
えば特開昭58−43102号、特開昭58−1486
76号に記載されたものがある。
[発明が解決しようとする課題]
従来の電力変換装置は以上のように構成されているので
、直流電圧を一定に制御するためのスイッチング素子4
及びコントローラ6aが必要であり、入力された交流電
圧が高い場合にはスイッチング素子で一定電圧に制御で
きるが入力電圧が低くなると入力された交流電圧よりも
高い電圧に制御する事ができないという課題があった。
、直流電圧を一定に制御するためのスイッチング素子4
及びコントローラ6aが必要であり、入力された交流電
圧が高い場合にはスイッチング素子で一定電圧に制御で
きるが入力電圧が低くなると入力された交流電圧よりも
高い電圧に制御する事ができないという課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、入力電源からの交流電圧が変動しても、出力電
圧の基本波実効値が所定の値になるように、パルス幅変
調(PWM)を行うようにした電力変換装置を得ること
を目的とする。
もので、入力電源からの交流電圧が変動しても、出力電
圧の基本波実効値が所定の値になるように、パルス幅変
調(PWM)を行うようにした電力変換装置を得ること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段]
この発明に係る電力変換装置は平滑された直流電圧を取
込み、その直流電圧が基準値より低い場合には正弦波の
波高値を大きくして三角波キャリアと比較し、また直流
電圧が基準値より高い時には正弦波の波高値を小さくし
て三角波キャリアと比較し、インバータ回路のPWM制
御のパルス幅を制御するコントローラを具備したもので
ある。
込み、その直流電圧が基準値より低い場合には正弦波の
波高値を大きくして三角波キャリアと比較し、また直流
電圧が基準値より高い時には正弦波の波高値を小さくし
て三角波キャリアと比較し、インバータ回路のPWM制
御のパルス幅を制御するコントローラを具備したもので
ある。
この発明におけるコントローラは、平滑された直流電圧
を取込み、その直流電圧が入力電源の変動に伴い変化し
ようとしても交流の出力電圧の基本波実効値が所定の値
になるようにインバータ回路のパルス幅制御を行う。
を取込み、その直流電圧が入力電源の変動に伴い変化し
ようとしても交流の出力電圧の基本波実効値が所定の値
になるようにインバータ回路のパルス幅制御を行う。
以下、この発明の一実施例について説明する。
図中、第4図と同一の部分は同一の符号をもって図示し
た第1図において3及び5は直流電圧を平滑にするため
のりアクドル及びコンデンサ、6はインバータ回路7を
制御するためのコントローラである。
た第1図において3及び5は直流電圧を平滑にするため
のりアクドル及びコンデンサ、6はインバータ回路7を
制御するためのコントローラである。
また、第3図はこの発明の一実施例によるコントローラ
6の構成を示すブロック図で、10はクロック発生器、
11及び12は第1及び第2のカウンタ、13は前記第
2のカウンタ12の出力信号を受けて三角波キャリアを
発生する三角波発生器、14はコンデンサ5両端のアナ
ログの直流電圧をディジタルに変換するアナログ・ディ
ジタル(A/D)変換器、15は前記第1のカウンタ1
1とA/D変換器14の出力とを加え、直流電圧の変化
に対応した出力を発生する加算器、16は前記加算器1
5の出力に応じて波高値を異にする正弦波16a、16
b、16cの1つを発生する正弦波発生器、17は三角
波発生器13の三角波13aを正弦波発生器16の正弦
波とを比較するコンパレータである。
6の構成を示すブロック図で、10はクロック発生器、
11及び12は第1及び第2のカウンタ、13は前記第
2のカウンタ12の出力信号を受けて三角波キャリアを
発生する三角波発生器、14はコンデンサ5両端のアナ
ログの直流電圧をディジタルに変換するアナログ・ディ
ジタル(A/D)変換器、15は前記第1のカウンタ1
1とA/D変換器14の出力とを加え、直流電圧の変化
に対応した出力を発生する加算器、16は前記加算器1
5の出力に応じて波高値を異にする正弦波16a、16
b、16cの1つを発生する正弦波発生器、17は三角
波発生器13の三角波13aを正弦波発生器16の正弦
波とを比較するコンパレータである。
次に動作について説明する。まず、交流の入力電源1の
電圧はダイオードコンバータ回路2で直流電圧に変換さ
れる。この直流電圧はりアクドル3とコンデンサ5によ
り平滑される。しかし、入力電源1の電圧値が変化する
と、コンデンサ5の両端の直流電圧値も変化する。イン
バータ回路7としては直流電圧値が変化しても周波数が
同一であれば出力である交流電圧の基本波成分は常に一
定に保持する必要がある。
電圧はダイオードコンバータ回路2で直流電圧に変換さ
れる。この直流電圧はりアクドル3とコンデンサ5によ
り平滑される。しかし、入力電源1の電圧値が変化する
と、コンデンサ5の両端の直流電圧値も変化する。イン
バータ回路7としては直流電圧値が変化しても周波数が
同一であれば出力である交流電圧の基本波成分は常に一
定に保持する必要がある。
そこで、コントローラ6はコンデンサ5の両端の直流電
圧を取込んで第2図に示すようなPWM制御を行う。こ
こで、第3図に示すコントローラ6の動作について説明
する。図示のように、コンデンサ5の両端の直流電圧を
A/D変換器14を介して加算器15に取込むと、加算
器15は第1のカウンタ11の出力に同期した加算信号
を発生する。正弦波発生器16は前記加算信号を取込む
と、直流電圧が基準値より大きい時には正弦波の波高値
が低くなるように制御し、逆に直流電圧が基準値より低
い場合には正弦波の波高値が高くなるように制御する。
圧を取込んで第2図に示すようなPWM制御を行う。こ
こで、第3図に示すコントローラ6の動作について説明
する。図示のように、コンデンサ5の両端の直流電圧を
A/D変換器14を介して加算器15に取込むと、加算
器15は第1のカウンタ11の出力に同期した加算信号
を発生する。正弦波発生器16は前記加算信号を取込む
と、直流電圧が基準値より大きい時には正弦波の波高値
が低くなるように制御し、逆に直流電圧が基準値より低
い場合には正弦波の波高値が高くなるように制御する。
コンパレータ17は波高値を制御した正弦波と三角波発
生器13の三角波キャリアとを第2図に示すように比較
する。すなわち、直流電圧が高くなると正弦波発生器1
6は正弦波の波高値を低く制御することによって、結果
としてPWM制御のパルス幅を狭(するように制御し、
また、直流電圧が低(なると前記とは逆α動作をしてパ
ルス幅が広くなるように制御する。
生器13の三角波キャリアとを第2図に示すように比較
する。すなわち、直流電圧が高くなると正弦波発生器1
6は正弦波の波高値を低く制御することによって、結果
としてPWM制御のパルス幅を狭(するように制御し、
また、直流電圧が低(なると前記とは逆α動作をしてパ
ルス幅が広くなるように制御する。
この結果、電力変換装置は、入力した交流電圧値が変動
しても、インバータ出力電圧の基本波成分が周波数に対
して常に一定値に保持されるように動作する。
しても、インバータ出力電圧の基本波成分が周波数に対
して常に一定値に保持されるように動作する。
以上のようにこの発明によれば、交流を直流に変換する
ダイオードコンバータ回路と、前記直流を再度交流に変
換するインバータ回路と、前記直流電圧を検出し、その
直流電圧値が入力電源の変動に伴い変化する時にも交流
の出力電圧の基本波実効値が所定の値になるように前記
インバータ回路のパルス幅制御を行うコントローラを設
けて構成したので、スイッチング素子によるチョッパ制
御の必要もなくなって装置が安価になる他、精度の高い
ものが得られる効果がある。
ダイオードコンバータ回路と、前記直流を再度交流に変
換するインバータ回路と、前記直流電圧を検出し、その
直流電圧値が入力電源の変動に伴い変化する時にも交流
の出力電圧の基本波実効値が所定の値になるように前記
インバータ回路のパルス幅制御を行うコントローラを設
けて構成したので、スイッチング素子によるチョッパ制
御の必要もなくなって装置が安価になる他、精度の高い
ものが得られる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による電力変換装置のブロ
ック構成図、第2図は第1図の動作原理を示す波形図、
第3図はこの発明の一実施例によるコントローラのブロ
ック構成図、第4図は従来の電力変換装置のブロック構
成図である。 図において、1は入力電源、2はダイオードコンバータ
回路、6はコントローラ、7はインバータ回路である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
ック構成図、第2図は第1図の動作原理を示す波形図、
第3図はこの発明の一実施例によるコントローラのブロ
ック構成図、第4図は従来の電力変換装置のブロック構
成図である。 図において、1は入力電源、2はダイオードコンバータ
回路、6はコントローラ、7はインバータ回路である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 交流の入力電源を直流電圧に変換するダイオードコンバ
ータ回路と、前記直流電圧を平滑した後、再度交流電圧
に変換するインバータ回路と、前記平滑された直流電圧
を取込み、前記直流電圧が基準値より低いと正弦波の波
高値を大きくして三角波にキャリアと比較し、また直流
電圧が基準値より高いと正弦波の波高値を小さくして三
角波キャリアと比較し、前記インバータ回路のパルス幅
制御をするコントローラとを備えた電力変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1337244A JPH03198664A (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | 電力変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1337244A JPH03198664A (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | 電力変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03198664A true JPH03198664A (ja) | 1991-08-29 |
Family
ID=18306797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1337244A Pending JPH03198664A (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | 電力変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03198664A (ja) |
-
1989
- 1989-12-26 JP JP1337244A patent/JPH03198664A/ja active Pending
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