JPH03198242A - 磁気光学記録再生装置 - Google Patents
磁気光学記録再生装置Info
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- JPH03198242A JPH03198242A JP14063090A JP14063090A JPH03198242A JP H03198242 A JPH03198242 A JP H03198242A JP 14063090 A JP14063090 A JP 14063090A JP 14063090 A JP14063090 A JP 14063090A JP H03198242 A JPH03198242 A JP H03198242A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は垂直磁化膜に記録された情報をレーザ光を用い
て再生する磁気光学記憶再生装置に関する0 近年、光メモリ装置は高密度、大容量、及び高速アクセ
スの可能なメモリ装置として広く研究されているが、大
別すると次の3種類が考えられる。
て再生する磁気光学記憶再生装置に関する0 近年、光メモリ装置は高密度、大容量、及び高速アクセ
スの可能なメモリ装置として広く研究されているが、大
別すると次の3種類が考えられる。
■ 記憶素子に記録された情報の再生のみ可能なもの。
■ 再生及び情報の追加記録が可能なもの。
■ 再生・追加記録のみ滌らず、不要な情報を消去し、
再記録することが可能なもの。
再記録することが可能なもの。
このうち、■、■の装置については既に実用化の段階に
至っているが、■の装置については研究開発段階にあり
、実用化し得るものは皆無である。
至っているが、■の装置については研究開発段階にあり
、実用化し得るものは皆無である。
本発明はArレーザ、HeCdレーザ、H6Ne レー
ザ、半導体レーザ等のレーザ光を用いて熱磁気的に情報
の記録、消去を行い、又磁気光学効果を利用して情報の
再生を行うことによシ、前記■の装置の実用化を図った
磁気光学記録再生装置に関するものである。
ザ、半導体レーザ等のレーザ光を用いて熱磁気的に情報
の記録、消去を行い、又磁気光学効果を利用して情報の
再生を行うことによシ、前記■の装置の実用化を図った
磁気光学記録再生装置に関するものである。
〈従来技術〉
従来、磁気光学記録再生装置の実用的なシステムとして
報告されているものは非常に少ない。
報告されているものは非常に少ない。
実用に近いものとしては、電波新聞磁気メモリー特集電
子テクノロジー(昭和55年9月18日発行)がある。
子テクノロジー(昭和55年9月18日発行)がある。
この記事では、鉄を主成分とした非晶質合金の磁性薄膜
をレーザの熱で、キュリー点まで温めることで、バイア
ス磁界の方向に磁化させることで書き込みを行ない、一
方直線偏光になったレーザビームを磁性薄膜に入射し、
それが反射する際に光の偏光面が磁化の向きに依存して
回転することを利用して、その回転状態を検光子を介し
て測定することで情報を再生する装置が示される。
をレーザの熱で、キュリー点まで温めることで、バイア
ス磁界の方向に磁化させることで書き込みを行ない、一
方直線偏光になったレーザビームを磁性薄膜に入射し、
それが反射する際に光の偏光面が磁化の向きに依存して
回転することを利用して、その回転状態を検光子を介し
て測定することで情報を再生する装置が示される。
この装置の書き込みを行なう手段の構成を概略説明する
と、レーザー光源と、このレーザー光源から発せられた
光を光磁気ディスクに導くと共に光磁気ディスクに光ス
ポットを形成するレンズ等の光学系と、上記光磁気ディ
スクと上記の光学系に含まれる光スポットを光磁気ディ
スクに形成する集束レンズとの中間にあって光磁気ディ
スクの磁性薄膜に外部からバイアス磁界を印加するコイ
ルからなる。
と、レーザー光源と、このレーザー光源から発せられた
光を光磁気ディスクに導くと共に光磁気ディスクに光ス
ポットを形成するレンズ等の光学系と、上記光磁気ディ
スクと上記の光学系に含まれる光スポットを光磁気ディ
スクに形成する集束レンズとの中間にあって光磁気ディ
スクの磁性薄膜に外部からバイアス磁界を印加するコイ
ルからなる。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかし、この記事に示される磁気光学記録再生装置の書
き込みを行なう為の構成では次の問題が生じた。
き込みを行なう為の構成では次の問題が生じた。
即ち、集束レンズと光磁気ディスクの間にコイルを配置
した場合、コイルの厚みがある程度必要である為に集束
レンズと光磁気ディスクの間の距離を短くできない。
した場合、コイルの厚みがある程度必要である為に集束
レンズと光磁気ディスクの間の距離を短くできない。
逆に集束レンズと光磁気ディスクの間の距離を適切な値
にする為にはコイルの厚みを非常に薄くしなければなら
ず、その場合コイルの巻数を充分に有ることができない
。
にする為にはコイルの厚みを非常に薄くしなければなら
ず、その場合コイルの巻数を充分に有ることができない
。
又、コイルに電流を流して磁場を発生させる場合、永久
磁石を用いる場合に比較して発生する磁場の強度を充分
に得ることが難しい。
磁石を用いる場合に比較して発生する磁場の強度を充分
に得ることが難しい。
その為に電流を犬きくしたりコイルの巻数を多くするこ
とが必要となる。しかし電流を犬きくすることは発熱が
生ずる為に装置内の温度上昇にっながり好ましく無く、
又、コイルの巻数を多くすることはそれによりインダク
タンスが犬きくなる為に磁場の応答変化が遅くなり、光
磁気ディスクに供給する磁場の高速切換が困難になると
いう問題がある。
とが必要となる。しかし電流を犬きくすることは発熱が
生ずる為に装置内の温度上昇にっながり好ましく無く、
又、コイルの巻数を多くすることはそれによりインダク
タンスが犬きくなる為に磁場の応答変化が遅くなり、光
磁気ディスクに供給する磁場の高速切換が困難になると
いう問題がある。
く問題点を解決する為の手段〉
本発明はこのような従来問題点を解決するもので、レー
ザ光源と、 透明な基板に垂直磁化膜を形成してなる記録円板と、 前記レーザ光源から出射された光を前記透明な基板を介
して垂直磁化膜にスポット照射させる光学的手段と、 前記記録円板の光入射側とは反射側にあって、情報記録
時に前記垂直磁化膜に磁場を供給するための、磁性体に
コイルを巻いて形成される電磁石とを備え、 レーザ光源から出射されたレーザ光と電磁石から与えら
れ磁場により情報の記録を行なうことを特徴とするもの
である。
ザ光源と、 透明な基板に垂直磁化膜を形成してなる記録円板と、 前記レーザ光源から出射された光を前記透明な基板を介
して垂直磁化膜にスポット照射させる光学的手段と、 前記記録円板の光入射側とは反射側にあって、情報記録
時に前記垂直磁化膜に磁場を供給するための、磁性体に
コイルを巻いて形成される電磁石とを備え、 レーザ光源から出射されたレーザ光と電磁石から与えら
れ磁場により情報の記録を行なうことを特徴とするもの
である。
〈実施例〉
以下、本発明に係わる一実施例を図面を用いて詳細に説
明する。
明する。
第1図は本発明に係わる磁気光学記憶再生装置の一実施
例の簡略化した構成を示す図である。
例の簡略化した構成を示す図である。
レーザ光源として気体レーザを用いた場合を説明する。
同図において、3はレーザ光源であり、このレーザ光源
3より出射され、記録すべき情報信号を光に伝える光変
調器4、直線偏光のみを通過させる偏光プリズム5、偏
光面を回転させるファラデ、イ効果素子6、直線偏光の
みを通過させる偏光プリズム7、ビームスプリッタ8、
光路変更用ミラー9、λ/4板10、絞りレンズ11、
を通った光が磁気光学記憶円板12に入射される。この
円板12からの帰り光は、上記絞シレンズ111.It
、’4板10、ミラー9を通り、ビームスプリッタ−8
により光路を変更して、λ/4板13、検光子14を通
過し受光素子15に入光する。又、記録、消去時に記録
素子に加える磁場は記録円板12の裏面より加えるよう
にする。記録・消去・再生については後述する。
3より出射され、記録すべき情報信号を光に伝える光変
調器4、直線偏光のみを通過させる偏光プリズム5、偏
光面を回転させるファラデ、イ効果素子6、直線偏光の
みを通過させる偏光プリズム7、ビームスプリッタ8、
光路変更用ミラー9、λ/4板10、絞りレンズ11、
を通った光が磁気光学記憶円板12に入射される。この
円板12からの帰り光は、上記絞シレンズ111.It
、’4板10、ミラー9を通り、ビームスプリッタ−8
により光路を変更して、λ/4板13、検光子14を通
過し受光素子15に入光する。又、記録、消去時に記録
素子に加える磁場は記録円板12の裏面より加えるよう
にする。記録・消去・再生については後述する。
次に記録円板12は例えば第2図の断面図に示すような
構成とする。即ち厚さ0.5鱈から2fl程度の透明な
ガラス又は樹脂製の基板16にGdTbFe。
構成とする。即ち厚さ0.5鱈から2fl程度の透明な
ガラス又は樹脂製の基板16にGdTbFe。
TbFe等の希土類金属と遷移金属よりなるアモルファ
スフェリ磁性体の垂直磁化膜17を形成し、更に該アモ
ルファス膜17の上に5i02等の誘電体膜18を形成
し、該誘電体膜18上にALAu+Ag等の反射膜19
を形成し、ガラス、セラミック、金属、樹脂等よりなる
支持円板20を接着剤21で張り合せた構成とする。上
記磁性体膜17にはあらかじめ結晶化により形成された
ガイドトラック22と磁気記録を行う記録トランク23
がある。この記録円板12はモーター28により所定の
速度で回転される。
スフェリ磁性体の垂直磁化膜17を形成し、更に該アモ
ルファス膜17の上に5i02等の誘電体膜18を形成
し、該誘電体膜18上にALAu+Ag等の反射膜19
を形成し、ガラス、セラミック、金属、樹脂等よりなる
支持円板20を接着剤21で張り合せた構成とする。上
記磁性体膜17にはあらかじめ結晶化により形成された
ガイドトラック22と磁気記録を行う記録トランク23
がある。この記録円板12はモーター28により所定の
速度で回転される。
次に第1図に示す装置を用い情報の記録を行う場合の説
明をする。
明をする。
上記記憶装置により情報の記録を行うには記録すべき情
報に応じて光変調器4により、レーザ光に強度変化を与
え、該レーザ光を絞りレンズ11により記録トラック2
3に約1μm−のスポットで絞シ照射する。そしてレー
ザ光の強度変化に応じて記録トラック23上にキュリ点
記録もしくは保磁力記録が行なわれる。この際に記録円
板12の裏面からコイル24によシ磁場を発生させ、こ
の磁場を記録トラック23に印加する。
報に応じて光変調器4により、レーザ光に強度変化を与
え、該レーザ光を絞りレンズ11により記録トラック2
3に約1μm−のスポットで絞シ照射する。そしてレー
ザ光の強度変化に応じて記録トラック23上にキュリ点
記録もしくは保磁力記録が行なわれる。この際に記録円
板12の裏面からコイル24によシ磁場を発生させ、こ
の磁場を記録トラック23に印加する。
上記コイル24はパーマロイ等の磁性体25に巻かれて
電磁石とされている。
電磁石とされている。
上記方法により情報は記録トラック23に記録面に垂直
上向き、又は垂直下向きの磁区として記録される。
上向き、又は垂直下向きの磁区として記録される。
次に情報の再生を行う場合の説明をする。
上記方法により記録された情報の再生は、記録されたト
ラックに偏光を入射させた時の反射光の偏光状態及び反
射光量の変化の、いわゆる磁気光学効果を利用して行な
われる。
ラックに偏光を入射させた時の反射光の偏光状態及び反
射光量の変化の、いわゆる磁気光学効果を利用して行な
われる。
第1図を参照して説明すれば、ダラムトムソンプリズム
等の偏光プリズム5により直線偏光になったレーザ光は
FR−5等のファラデイガラス6を通過することにより
、方位角を45°回転させる。
等の偏光プリズム5により直線偏光になったレーザ光は
FR−5等のファラデイガラス6を通過することにより
、方位角を45°回転させる。
次の偏光プリズム7の透過軸をファラデイガラス60通
過後の偏光の方位角に合せると、光量の損失は極小にお
さえられる。偏光プリズム7を通過した光が記録トラッ
ク23上に入射し、偏光状態及び光量の変化を受けて反
射され、ビームスプリッタ−8により受光器15へと導
かれる。その時検光子14の透過軸とλ/4板13の方
位角を適当に変化させ、記録状態に対応する信号雑音比
(S/N)が最も犬きくなるよう調整する。λ/4板1
0も適当に回転させS/Nを最大にするために用いる。
過後の偏光の方位角に合せると、光量の損失は極小にお
さえられる。偏光プリズム7を通過した光が記録トラッ
ク23上に入射し、偏光状態及び光量の変化を受けて反
射され、ビームスプリッタ−8により受光器15へと導
かれる。その時検光子14の透過軸とλ/4板13の方
位角を適当に変化させ、記録状態に対応する信号雑音比
(S/N)が最も犬きくなるよう調整する。λ/4板1
0も適当に回転させS/Nを最大にするために用いる。
反射光は一般に楕円偏光になっているが、偏光子7によ
り楕円成分が除去され、ファラデイガラス6に入る。そ
してファラデイガラス6により方位角を45°進められ
た偏光は偏光プリズム5の通過軸と90°の方位角をな
すため、レーザ光源3の方向には帰らすCの方向に反射
される。
り楕円成分が除去され、ファラデイガラス6に入る。そ
してファラデイガラス6により方位角を45°進められ
た偏光は偏光プリズム5の通過軸と90°の方位角をな
すため、レーザ光源3の方向には帰らすCの方向に反射
される。
尚、上記ファラデイガラス6はリング状の磁石26の中
に入れられ磁石26の外側にコイル27を巻いた構成に
する。即ち磁石26によりファラデイガラスの磁化をレ
ーザ光線の方向に揃え、コイル27によりフ1ラディ回
転角が45°になるよう補正する。従ってファラディ効
果素子の種類によっては磁石26のみあるいはコイル2
7のみでも良い場合がある。
に入れられ磁石26の外側にコイル27を巻いた構成に
する。即ち磁石26によりファラデイガラスの磁化をレ
ーザ光線の方向に揃え、コイル27によりフ1ラディ回
転角が45°になるよう補正する。従ってファラディ効
果素子の種類によっては磁石26のみあるいはコイル2
7のみでも良い場合がある。
以上の説明において、第1図は簡略図であり、フォーカ
ストラック等のサーボに必要な光学系やレーザ光を最適
に絞るに必要なレンズ系は省略されている。
ストラック等のサーボに必要な光学系やレーザ光を最適
に絞るに必要なレンズ系は省略されている。
又、上記記録再生の説明は気体レーザについて行なった
が、半導体レーザを用いた場合の記録再生は変調器4が
不要である外はまったく同様に行なわれる。
が、半導体レーザを用いた場合の記録再生は変調器4が
不要である外はまったく同様に行なわれる。
又、上記説明では記録媒体として円板を用いたが、膜面
に垂直な磁化を有する記録媒体に磁区の形で情報記録で
きるものであれば、本発明の主旨の範囲で再生が可能で
あり、円板体の代わりにテープ状、ドラム状、シート状
等の記憶素子にでも適用できる。
に垂直な磁化を有する記録媒体に磁区の形で情報記録で
きるものであれば、本発明の主旨の範囲で再生が可能で
あり、円板体の代わりにテープ状、ドラム状、シート状
等の記憶素子にでも適用できる。
く効果〉
以上の本発明によれば、レーザ光源から出射された光を
透明な基板を介して記録円板の垂直磁化膜にスポット照
射させ、記録円板の光入射側とは反対側に位置する磁性
体にコイルを巻いて形成される電磁石を備えるようにし
たので、記録円板の光入射側の光学系の位置的制約が少
ない為、垂直磁化膜にスポット照射させる為の集束レン
ズを垂直磁化膜に充分近づけることができる。更に電磁
石は磁性体にコイルを巻いているので少ない電流で強い
磁場を発生することができるから熱の発生を抑制でき、
又リアクタンスが少なくできるので電磁石から発生する
磁場の向きを切換る際に高速に磁場を切換ることかでき
るものである。
透明な基板を介して記録円板の垂直磁化膜にスポット照
射させ、記録円板の光入射側とは反対側に位置する磁性
体にコイルを巻いて形成される電磁石を備えるようにし
たので、記録円板の光入射側の光学系の位置的制約が少
ない為、垂直磁化膜にスポット照射させる為の集束レン
ズを垂直磁化膜に充分近づけることができる。更に電磁
石は磁性体にコイルを巻いているので少ない電流で強い
磁場を発生することができるから熱の発生を抑制でき、
又リアクタンスが少なくできるので電磁石から発生する
磁場の向きを切換る際に高速に磁場を切換ることかでき
るものである。
第1図は本発明に係わる磁気光学記録再生装置の一実施
例の基本的構成を示す図、第2図は磁気光学記憶円板の
一例を示す一部拡大側面断面図である0 図中、3:レーザ光源、5,7:偏光プリズム、6:フ
1ラディ効果素子、 板。
例の基本的構成を示す図、第2図は磁気光学記憶円板の
一例を示す一部拡大側面断面図である0 図中、3:レーザ光源、5,7:偏光プリズム、6:フ
1ラディ効果素子、 板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、レーザ光源と、 透明な基板に垂直磁化膜を形成してなる記録円板と、 前記レーザ光源から出射された光を前記透明な基板を介
して垂直磁化膜にスポット照射させる光学的手段と、 前記記録円板の光入射側とは反射側にあって、情報記録
時に前記垂直磁化膜に磁場を供給するための、磁性体に
コイルを巻いて形成される電磁石とを備え、 レーザ光源から出射されたレーザ光と電磁石から与えら
れ磁場により情報の記録を行なうことを特徴とする磁気
光学記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14063090A JPH03198242A (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 磁気光学記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14063090A JPH03198242A (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 磁気光学記録再生装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55141553A Division JPS5766537A (en) | 1980-10-09 | 1980-10-09 | Magnetooptic recording and reproducing device |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7305287A Division JP2744776B2 (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 磁気光学記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03198242A true JPH03198242A (ja) | 1991-08-29 |
JPH0512780B2 JPH0512780B2 (ja) | 1993-02-18 |
Family
ID=15273164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14063090A Granted JPH03198242A (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 磁気光学記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03198242A (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5191711A (ja) * | 1975-02-10 | 1976-08-11 | ||
JPS5421709A (en) * | 1977-07-19 | 1979-02-19 | Fuji Photo Film Co Ltd | Thermomagnetic recording system |
JPS55122244A (en) * | 1979-03-07 | 1980-09-19 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | Photomagnetic recording and reproducing method |
JPS5625470A (en) * | 1979-08-09 | 1981-03-11 | Mitsubishi Electric Corp | Photo beam thermomagnetic recording apparatus |
JPS56117345A (en) * | 1980-02-22 | 1981-09-14 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | Optical recording medium |
JPS6426281A (en) * | 1987-01-07 | 1989-01-27 | Seiko Epson Corp | Image reading device |
-
1990
- 1990-05-30 JP JP14063090A patent/JPH03198242A/ja active Granted
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JPS6426281A (en) * | 1987-01-07 | 1989-01-27 | Seiko Epson Corp | Image reading device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH0512780B2 (ja) | 1993-02-18 |
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