JPH03197293A - 前後輪駆動自動二輪車の前輪駆動装置 - Google Patents
前後輪駆動自動二輪車の前輪駆動装置Info
- Publication number
- JPH03197293A JPH03197293A JP33511189A JP33511189A JPH03197293A JP H03197293 A JPH03197293 A JP H03197293A JP 33511189 A JP33511189 A JP 33511189A JP 33511189 A JP33511189 A JP 33511189A JP H03197293 A JPH03197293 A JP H03197293A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- wheel drive
- constant velocity
- engine
- clutch case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、前後輪駆動自動二輪車の前輪駆動装置に関
する。
する。
エンジンで後輪を駆動すると共に、エンジンで前輪も駆
動する前後輪駆動自動二輪車がある。この前後輪駆動自
動二輪車は、滑り易い路面でも、前後輪が駆動されてス
ムースに走行できる利点がある。前輪はハンドルで回動
して操舵するので等速ジヨイントなどを介する必要があ
り、駆動系が長く複雑になる。例えば、実公昭49−6
923号公報参照。
動する前後輪駆動自動二輪車がある。この前後輪駆動自
動二輪車は、滑り易い路面でも、前後輪が駆動されてス
ムースに走行できる利点がある。前輪はハンドルで回動
して操舵するので等速ジヨイントなどを介する必要があ
り、駆動系が長く複雑になる。例えば、実公昭49−6
923号公報参照。
前輪は、エンジンから離れており、前ホークに取付けた
等速ジヨイントとを介する必要があって、エンジンの出
力軸と等速ジヨイントを連結するチエンが長(なり、使
用による伸びが多くて、調整を要し、テンショナーなど
で行うと、抵抗が多くて出力損失が大きい不都合がある
。
等速ジヨイントとを介する必要があって、エンジンの出
力軸と等速ジヨイントを連結するチエンが長(なり、使
用による伸びが多くて、調整を要し、テンショナーなど
で行うと、抵抗が多くて出力損失が大きい不都合がある
。
この発明は、かかる点に鑑み、フレーム前面にクラッチ
を取付けてエンジンの出力軸と前部チエンで連結し、ク
ラッチと前ホークに取付けた等速ジヨイントを二つの短
い連結チエンて連結し、りラッチケースの上端を軸着し
て下部を揺動できるようにして、前部チエンの張りを簡
単に調節できて出力損失も少い前後輪駆動自動二輪車の
前輪駆動装置を得ることを目的とする。
を取付けてエンジンの出力軸と前部チエンで連結し、ク
ラッチと前ホークに取付けた等速ジヨイントを二つの短
い連結チエンて連結し、りラッチケースの上端を軸着し
て下部を揺動できるようにして、前部チエンの張りを簡
単に調節できて出力損失も少い前後輪駆動自動二輪車の
前輪駆動装置を得ることを目的とする。
上記L1的を達成するために、この発明の前後輪駆動自
動二輪車の前輪駆動装置は、フレーム前面に取付けたク
ラッチをエンジンの出力軸に前部チエンで連結し、クラ
ッチケースに取付けた中1川軸のアイドラーを介して二
つの連結チエンで、前ホークのステアリング軸直下に設
けた等速ジヨイントとクラッチを連結し、クラッチケー
スの上端を等速ジヨイントと中間軸を結んた延長付近に
軸着し、クラッチケースの下部を前後に揺動して調節で
きるようにしたことにある。
動二輪車の前輪駆動装置は、フレーム前面に取付けたク
ラッチをエンジンの出力軸に前部チエンで連結し、クラ
ッチケースに取付けた中1川軸のアイドラーを介して二
つの連結チエンで、前ホークのステアリング軸直下に設
けた等速ジヨイントとクラッチを連結し、クラッチケー
スの上端を等速ジヨイントと中間軸を結んた延長付近に
軸着し、クラッチケースの下部を前後に揺動して調節で
きるようにしたことにある。
エンジンの出力軸とクラッチを連結した前部チエンは、
クラッチケースの下部を前後に揺動させることによって
、張り具合を簡単に調節できる。
クラッチケースの下部を前後に揺動させることによって
、張り具合を簡単に調節できる。
このとき、クラッチと中間軸のアイドラーを介して等速
ジヨイントを連結する二つの連結チエンは、長さが短く
て伸び量も少く、クラッチケースの揺動中心の上端が、
等速ジヨイントと中間軸の延長近くに設けであるので、
影響が殆んどないようにできる。
ジヨイントを連結する二つの連結チエンは、長さが短く
て伸び量も少く、クラッチケースの揺動中心の上端が、
等速ジヨイントと中間軸の延長近くに設けであるので、
影響が殆んどないようにできる。
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
フレーム1の前下部に搭載したエンジン2には、断接操
作するクラッチと多段歯車変速機が内蔵してあって、そ
の出力軸3と後輪4を後輪チエン5で連結して駆動゛す
る。フレーム1の前面には、多板クラッチ6を内設した
クラッチケース7を取付け、出力軸3とクラッチ6を前
部チエン8て連結する。クラッチ6は、波動側に加わる
トルクで、ピン9によってプレシャープレート10をカ
ム溝11で押圧するようにしてあって、前輪12が操舵
でオーバーランするときに、クラッチ6が滑ることかで
きて、後輪4との回転差を吸収できるようにしである。
作するクラッチと多段歯車変速機が内蔵してあって、そ
の出力軸3と後輪4を後輪チエン5で連結して駆動゛す
る。フレーム1の前面には、多板クラッチ6を内設した
クラッチケース7を取付け、出力軸3とクラッチ6を前
部チエン8て連結する。クラッチ6は、波動側に加わる
トルクで、ピン9によってプレシャープレート10をカ
ム溝11で押圧するようにしてあって、前輪12が操舵
でオーバーランするときに、クラッチ6が滑ることかで
きて、後輪4との回転差を吸収できるようにしである。
又、レバー13でプレシャープレート10を後退させて
クラッチ6を切り、前輪12をフリーにてきるようにも
しである。前ホーク14のステアリング軸直下には、等
速ジヨイント15を設けて、前ホーク14の操舵ができ
るようにしである。クラッチケース7に締着した中間軸
16にアイドラー17を設け、アイドラー17を介して
二つの連結チエン18で、クラッチ6と等速ジヨイント
15を連結する。等速ジヨイント15は、一対のギヤー
19と、前ホーク14の伸縮クツションと共に摺動でき
るドライブシャフト20を介して前輪12に連結しであ
る。こうして、エンジン2て前輪12を駆動する。クラ
ッチケース7は、上端を支軸21で、等速ジヨイント1
5と中間軸16の延長線近くで軸着し、下部を長孔22
へに適宜位置で締着てきるようにしである。クラッチケ
ース7を、前側に揺動させると、前部チエン8の張りを
調節できる。二つの連結チエン18は、長さが短く伸び
量も少い。そして、クラッチケース7を揺動させても、
中間軸16の移動量が僅かて、連結チエン18の張りは
殆んど変化しない。こうして、前部チエン8の張り具合
が簡単に調節でき、チェンテンンヨナーを用いないので
、テンショナーによる出力損失がない。
クラッチ6を切り、前輪12をフリーにてきるようにも
しである。前ホーク14のステアリング軸直下には、等
速ジヨイント15を設けて、前ホーク14の操舵ができ
るようにしである。クラッチケース7に締着した中間軸
16にアイドラー17を設け、アイドラー17を介して
二つの連結チエン18で、クラッチ6と等速ジヨイント
15を連結する。等速ジヨイント15は、一対のギヤー
19と、前ホーク14の伸縮クツションと共に摺動でき
るドライブシャフト20を介して前輪12に連結しであ
る。こうして、エンジン2て前輪12を駆動する。クラ
ッチケース7は、上端を支軸21で、等速ジヨイント1
5と中間軸16の延長線近くで軸着し、下部を長孔22
へに適宜位置で締着てきるようにしである。クラッチケ
ース7を、前側に揺動させると、前部チエン8の張りを
調節できる。二つの連結チエン18は、長さが短く伸び
量も少い。そして、クラッチケース7を揺動させても、
中間軸16の移動量が僅かて、連結チエン18の張りは
殆んど変化しない。こうして、前部チエン8の張り具合
が簡単に調節でき、チェンテンンヨナーを用いないので
、テンショナーによる出力損失がない。
以上説明したように、この発明は、上述のように構成し
たので、クラッチケースを上端を中心にして揺動調節す
ることによって、エンジンの出力軸とクラッチを連結し
ている前部チエンの張り具合を簡単に調節でき、前部チ
エンにテンショナーを設けなくてもよいので、出力損失
を少くできる。
たので、クラッチケースを上端を中心にして揺動調節す
ることによって、エンジンの出力軸とクラッチを連結し
ている前部チエンの張り具合を簡単に調節でき、前部チ
エンにテンショナーを設けなくてもよいので、出力損失
を少くできる。
そして、クラッチを等速ジヨイントを中間軸のアイドラ
ーを介して連結している連結チエンは、クラッチケース
を調節したとき、中間軸の移動距離が代かで、連結チエ
ンの張り具合の変化が殆んどないようにできる。
ーを介して連結している連結チエンは、クラッチケース
を調節したとき、中間軸の移動距離が代かで、連結チエ
ンの張り具合の変化が殆んどないようにできる。
図は本発明の一実施例を示し、
第1図はクラッチ部分の側面図、
第2図はクラッチ部分の縦断平面図、
第3図は全体平面図、
第4図は全体側面図、
である。
1・・・フレーム、2・・エンジン、3・・・出力軸、
6・・・クラッチ、7・・・クラッチケース、8・・・
前部チエン、14・・・前ボーク、15・・・等速ジヨ
イント、16・・・中間軸、17・・・アイドラー 1
8・・・連結チエン。
6・・・クラッチ、7・・・クラッチケース、8・・・
前部チエン、14・・・前ボーク、15・・・等速ジヨ
イント、16・・・中間軸、17・・・アイドラー 1
8・・・連結チエン。
Claims (1)
- フレーム前面に取付けたクラッチをエンジンの出力軸
に前部チエンで連結し、クラッチケースに取付けた中間
軸のアイドラーを介して二つの連結チエンで、前ホーク
のステアリング軸直下に設けた等速ジョイントとクラッ
チを連結し、クラッチケースの上端を等速ジョイントと
中間軸を結んだ延長付近に軸着し、クラッチケースの下
部を前後に揺動して調節できるようにしたことを特徴と
する前後輪駆動自動二輪車の前輪駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33511189A JPH03197293A (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | 前後輪駆動自動二輪車の前輪駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33511189A JPH03197293A (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | 前後輪駆動自動二輪車の前輪駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03197293A true JPH03197293A (ja) | 1991-08-28 |
Family
ID=18284895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33511189A Pending JPH03197293A (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | 前後輪駆動自動二輪車の前輪駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03197293A (ja) |
-
1989
- 1989-12-26 JP JP33511189A patent/JPH03197293A/ja active Pending
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