JPH03196783A - 映像信号メモリ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は複合映像信号を入力してＡ／Ｄ変換することに
より得られるデジタル映像信号を記憶し、且つ必要に応
じて前記デジタル映像信号をＤ／Ａ変換することにより
映像信号を出力する映像信号メモリ装置に関する。なお
、当該映像信号メモリ装置は、例えば、出力画像記録装
置（マルチフォーマットカメラ、レーザプリンタ、サー
マルプリンタ、インクジェットプリンタ等）の信号源、
簡易な総合画像診断システムＰ　Ａ　ＣＳ　（Ｐｉｃｔ
ｕｒｅ　Ａｒｃｈｉｖｉｎｇ　ａｎｄＣｏｍｍｕｍｎｉ
ｃａｔｉｏｎ　Ｓｙｓｔｅｍ　）　　ファイルの信号源
、Ｘ線ＴＶ、若しくはシネシステムのための一次画像蓄
積システム、画像メモリを応用した画像バッファ、また
はスキャンコンバータ等に適用される。

［従来の技術］ 従来の技術としては、例えば、本出願人の出願にかかる
特開昭６３−１４８７８２号公報に開示されたビデオ画
像収録装置がある。このビデオ画像収録装置は、例えば
、Ａ／Ｄ変換器を有する１個の画像入力部と、前記画像
入力部に接続される１個あるいは複数のフレームメモリ
と、当該フレームメモリに接続される１個のＤ／Ａ変換
器を含む出力部とを有してふり、複数の映像信号源、例
えば、ＣＴ（コンピユータ　トモグラフィ）、ＵＳ（ウ
ルトラ　ソノグラフィ）、ＤＦ（デジタル　フロログラ
フィ）、ＭＲＩ（マグネチック　レゾナンス　イメージ
ング）、ＲＩ　（ラジオ　アイソトープ）等の複数の診
断装置から出力される複合映像信号から映像信号を抽出
して、前記画像入力部によりＡ／Ｄ変換した後、いずれ
かのフレームメモリに格納し、必要に応じて出力部によ
りＤ／Ａ変換して、出力画像記録装置、例えば、マルチ
フォーマットカメラ、レーザプリンタ、サーマルプリン
タ等により写真フィルム等に露光記録されハードコピー
として出力されるものである。

この場合、複数の診断装置から出力される映像信号が同
時に記憶されることが望まれている。

医療診断時間の短縮のためである。

さらにまた、従来の装置においては、フレームメモリか
ら出力部を介してマルチフォーマットカメラ等の出力画
像記録装置に映像信号を出力中に新たな画像情報をフレ
ームメモリに記憶したいという要請がある。これも医療
診断時間を短縮したいという理由による。

［発明が解決しようとする課題］ 本発明は前記の課題に鑑みてなされたものであって、フ
レームメモリと出力部間に大容量メモリを介在させるこ
とにより映像信号出力中においても映像信号をフレーム
メモリに取り込むことを可能とし、さらに入力部を複数
設けることにより複数の画像信号源から出力される映像
信号を同時に記憶することを可能とし、出力画像記録装
置、例えば、マルチフォーマットカメラ、レーザプリン
タ、サーマルプリンタ等とコントロールデータを通信す
ることにより、簡単且つ迅速に出力画像のハードコピー
が得られるようにした映像信号メモリ装置を提供するこ
とを目的とする。

［課題を解決するための手段］ 前記の課題を解決するために、本発明の映像信号メモリ
装置の第１発明は、第１図の基本原理図に示されるよう
に、入力する複合映像信号から映像信号を抽出してＡ／
Ｄ変換する入力部（１０）と、 Ａ／Ｄ変換された映像信号について１画面分の画像情報
を記憶するフレームメモ！Ｊ　（１２）と、前記フレー
ムメモＩＪ（１２）に記憶された１画面分の画像情報を
複数画面分記憶する大容量メモリ（１４）と、 前記大容量メモ！Ｊ　（１４）に記憶された複数画面分
の画像情報を必要に応じてＤ／Ａ変換して映像信号を出
力する出力部（１６）と、 前記入力部（ｌＯ）、フレームメモＩＪ（１２）、大容
量メモ！Ｊ　（１４）および出力部（１６）に接続され
て、Ａ／Ｄ変換動作、フレームメモ！Ｊ　（１２）への
画像情報の記憶動作、大容量メモ’）　（１４）への画
像情報の記憶動作およびＤ／Ａ変換動作を制御する制御
部（１８）と、 出力画像記録装置（８０）およびメモリ装置用リモート
コントローラ（７０）を制御する通信インタフェース（
１９）と、 を備えることを特徴とする。

また、本発明の映像信号メモリ装置の第２発明は、第２
図の基本原理図に示されるように、複合映像信号を出力
する複数の信号源（図示せず）に対応して接続され、当
該信号源から出力される複合映像信号から映像信号を抽
出してＡ／Ｄ変換する複数の入力部（１０°）と、前記
複数の入力部（１０”）に対応して設けられ、且つＡ／
Ｄ変換された映像信号について１画面分の画像情報を記
憶する複数のフレームメモリ（１２°）と、 前記複数のフレームメモリ（１２”）の夫々に記憶され
た１画面分の画像情報を複数画面分記憶する大容量メモ
リ（１４’）　　と、 前記大容量メモリ（１４°）に記憶された複数画面分の
画像情報を必要に応じてＤ／Ａ変換して映像信号を出力
する出力部（１６’）　と、前記入力部（１０°）、フ
レームメモリ（１２°）、大容量メモリ（１４′）およ
び出力部（１６°）に接続されて、Ａ／Ｄ変換動作、フ
レームメモ！ｊ（１２’）への画像情報の記憶動作、大
容量メモＩＪ（１４’）への画像情報の記憶動作および
Ｄ／Ａ変換動作を制御する制御部（１８°）と、 出力画像記録装置（８０’）およびメモリ装置用リモー
トコントローラ（７０”）を制御する通信インタフェー
ス（１９’）と、 を備えることを特徴とする。

［作用］ 本発明の映像信号メモリ装置の第１の発明では、第１図
に示すように、入力部（１０）に入力する複合映像信号
から映像信号が抽出されるとともに同期信号が分離され
、この同期信号に基づき制御部（１８）においてタイミ
ング信号が発生され、このタイミング信号に基づき入力
部（１０）を構成するＡ／Ｄ変換器により前記映像信号
がデジタル映像信号とされてフレームメモリ（１２）に
記憶される。

フレームメモＩＪ（１２）は１画面分の画像情報を記憶
するものであり、これに記憶された１画面分の画像情報
は制御部（１８）の制御下に複数画面分の画像情報を記
憶出来る大容量メモＩＪ（１４）に記憶される。

大容量メモリ（１４）にフレームメモ！Ｊ　（１２）に
記憶されていた１画面分の画像情報が転送されると、必
要に応じてＤ／Ａ変換器を有する出力部（１６）から大
容量メモＩＪ（１４）に記憶されている１画面分の画像
情報を担持する映像信号が出力されマルチフォーマット
カメラ等の出力画像記録装置（８０）に導入されて写真
フィルム等に露光記憶されハードコピーとして出力され
る。なお、当該映像信号出力中に新たに入力する複合映
像信号を入力部（１０）を介してフレームメモリ（１２
）に記憶することが可能であり、これらの一連の動作（
例えば、画像信号の取り込み、出力）の制御を通信イン
タフェース（１９）を介してメモリ装置用リモートコン
トローラ（７０）で行うことが出来る。

本発明の映像信号メモリ装置の第２の発明では、第２図
に示すように、映像信号の仕様、例えば、走査線数やフ
ィールド周波数等の仕様が異なる映像信号源からの複合
映像信号が入力部（１０’）に導入される。この場合、
入力部（１０“）に導入された異なる仕様の複合映像信
号から映像信号が抽出されるとともに同期信号が分離さ
れて制御部（１８°）に導入される。

そこで、制御部（１８°）から前記具なる仕様の複合映
像信号に対応するタイミング信号が入力部（１０′）を
構成するＡ／Ｄ変換器に送給され、当該タイミング信号
に基づき仕様の異なる映像信号がデジタル映像信号とさ
れて、夫々フレームメモリ（１２″）に記憶される。

その後、フレームメモリ（１２°）に記憶された１画面
分ずつの画像情報は複数画面分の画像情報を記憶出来る
大容量メモリ（１４”）に記憶される。

そして、必要に応じて、出力部（１６′）から出力され
マルチフォーマットカメラ等の出力画像記録装置（８０
°）に導入されて写真フィルム等に露光記憶されハード
コピーとして出力される。

この場合においても、出力部（１６’）から映像信号を
出力中に新たな映像信号をフレームメモリ（１２’）に
記憶することが可能であり、且つ当該映像信号メモリ装
置に入力する異なる仕様の複数の映像信号をフレームメ
モリ（１２”）に同時に記憶することも可能となる。

また、これらの一連の動作（例えば、画像信号の取り込
み、出力）の制御を通信インタフェース（１９’　）を
介してメモリ装置用リモートコントローラ（７０′）で
行うことが出来る。

［実施例］ 次に、本発明に係る映像信号メモリ装置について実施例
を挙げ、添付の図面を参照しながら以下に説明する。

第３図において、参照符号２０は本実施例に係る映像信
号メモリ装置が組み込まれた医療診断システムを示す。

当該医療診断システム２０は、基本的に、異なる仕様の
複合映像信号ＳＩ、Ｓ２、Ｓ３を出力するＣＴ、ＵＳ等
の診断装置２２ａ、２２ｂ、２２Ｃからなる診断装置２
２と、当該診断装置２２ａ乃至２２Ｃに接続される本実
施例に係る映像信号メモリ装置２４と、この映像信号メ
モリ装置２４に接続されるマルチフォーマットカメラ２
６とから構成される。

前記映像信号メモリ装置２４はＡ／Ｄ変換器２８ａ、２
８ｂ、２８ｃを夫々有する３個の入力部３０ａ、３０ｂ
、３０ｃと夫々１画面分の画像情報が記録出来る３個の
フレームメモリ３２ａ、３２ｂ。

３２Ｃと、２４画面分の画像情報が記録出来る大容量メ
モリ３４と、Ｄ／Ａ変換器（出力部）３５と、マイクロ
コンピュータ３６等を有する制御部４０とから構成され
る。この場合、前記制御部４０を構成するマイクロコン
ピュータ３６にはＣＰ　Ｕ３６　ａ　。

ＲＯＭ３６ｂ、ＲＡＭ３６ｃ、インタフェース３６ｄが
配設され、これらは互いにパスライン３’６ｅによって
接続されている。

前記マイクロコンピュータ３６を構成するインタフェー
ス３６ｄには診断装置２２ａ乃至２２Ｃに対応して配設
されているメモリ装置用リモートコントロールパネル４
２ａ、４２ｂ、４２ｃが接続されており、また、マイク
ロコンピュータ３６はＲ３−２３２Ｃ等の通信インタフ
ェース４４を介してマルチフォーマットカメラ２６と接
続されている。これにより通信インタフェース４４とデ
ータのやりとりをする。この場合、マルチフォーマット
カメラ２６には撮影動作制御用のリモートコントロール
パネル４６が接続されている。

また、前記入力部３０ａ乃至３０Ｃには夫々同期信号除
去回路４８ａ、４８ｂ、４８Ｃが配設されるとともに、
同期信号分離回路５０ａ、５０ｂ、５０Ｃが配設されて
いる。ここで、同期信号除去回路４８ａ乃至４８Ｃの出
力側は前記Ａ／Ｄ変換器２８ａ乃至２８Ｃの入力側に接
続されており、同期信号分離回路５０ａ乃至５０Ｃの出
力側は前記マイクロコンビ二−タ３６によって夫々制御
され、且つ周波数シンセサイザの構成とされるタイミン
グ信号発生回路５２ａ乃至５２Ｃおよびメモリタイミン
グ回路５４の入力側と接続されている。前記タイミング
信号発生回路５２ａ乃至５２Ｃの出力側は前記Ａ／Ｄ変
換器２８ａ乃至２８Ｃのクロック信号入力端子と、メモ
リタイミング回路５４と、セレクタ５６を介してＤ／Ａ
変換器３５のクロック信号入力端子に接続されている。

前記Ｄ／Ａ変換器３５と大容量メモリ３４間にはフレー
ムメモリ５８が介装されている。そして、このフレーム
メモリ５８および前記フレームメモ！Ｊ３２ａ乃至３２
ｃおよび大容量メモリ３４のアドレス入力端子等に、メ
モリタイミング回路５４と、マイクロコンピュータ３６
とが接続されている。

なお、前記大容量メモリ３４には外部記憶装置としての
、例えば、ハードディスクドライブ６０が接続され、こ
のハードディスクドライブ６０はマイクロコンピュータ
からなる制御部３６によって制御される。

本実施例に係る映像信号メモリ装置を組み込む医療診断
システムは基本的には以上のように構成されるものであ
り、次にこの動作について説明する。

先ず、診断装置２２ａ乃至２２Ｃに対応して近接して配
設されるメモリ装置用リモートコントロールパネル４２
ａ乃至４２Ｃを操作することによって、診断装置２２ａ
乃至２２Ｃから出力される走査線数の異なる複合映像信
号Ｓｌ乃至Ｓ、が当該映像信号メモリ装置２４を構成す
る入力部３０ａ乃至３０Ｃに導入される。この場合、入
力する複合映像信号Ｓ１乃至Ｓ、は同期信号除去回路４
８ａ乃至４８ｃにおいて同期信号が除去され、抽出され
た映像信号のみがＡ／Ｄ変換器２８ａ乃至２８Ｃに供給
される。

一方、複合映像信号Ｓ、乃至Ｓ３は同期信号分離回路５
０ａ乃至５０ｃによって同期信号のみが抽出されてタイ
ミング信号発生回路５２ａ乃至５２Ｃに導出される。前
記したように、タイミング信号発生回路５２ａ乃至５２
ｃは周波数シンセサイザの構成とされており、制御部３
６によってこの周波数シンセサイザに含まれる分周器と
して作用するプログラマブルカウンタの設定値を所定の
値に設定することで、同期信号の中、水平同期信号が正
確に所定逓倍されたサンプリングクロック信号ＳＫ＋乃
至ＳＫ３を発生することが出来る。このサンプリングク
ロック信号ＳＫ＋乃至ＳＫ３が夫々Ａ／Ｄ変換器２８ａ
乃至２８Ｃのクロック入力端子に導入されることで当該
Ａ／Ｄ変換器２８ａ乃至２８ｃに供給されている映像信
号が量子化されデジタル化されてフレームメモ’Ｊ３２
ａ乃至３２ｃに格納される。なお、フレームメモリ３２
ａ乃至３２ｃにはメモリタイミング回路５４を通じてア
ドレス信号が供給され、所定のメモリアドレスに格納さ
れることになる。

なお、サンプリングクロック信号の周期は、例えば、特
開昭６３−１５１２０８号公報で開示されているように
、１ライン分のクロックパルス数をＮ１所望の画像内に
おけるクロックパルス数をＡ、非画像部のクロックパル
ス数をＢとするとき、クロックパルス数Ｎは次の第（１
）式で決定される。

Ｎ＝Ａ＋Ｂ ・・・（１） また、クロックパルス数Ｎの他の決定方法として、水平
同期パルス周期をＴｈ、１ラインに表示し得る所望の画
像内のサンプリングパルスの発振周期をＴ、とすれば、
第（２）式によって求めることも出来る。

Ｎ＝［Ｔｈ／Ｔｓ］ ・・・（２） ここで、記号［コはＮを整数とするためのガウス記号で
ある。

具体的には、第４図に示す複合映像信号において水平表
示部分０１ｏｒｉｚｏｎｔａｌ　ｄｉｓｐｌａｙ　ｔｉ
ｍｅ）は４９．６μＳであり、この部分をクロックパル
ス数１０２４でＡ／Ｄ変換することを考えると、サンプ
リングクロックパルスの周期は４８．４ｎｓ（４９，６
μＳ　／１０２４）となり、Ｉライフ分のクロックパル
ス数Ｎは第（２）式に代入することによって次の第（３
）式に示すように得られる。

Ｎ＝　　［６３，５μｓ　／４８．４ｎｓ］　＝１３１
２　　　　　・（３）これを前記第（１）式に代入する
と第（４）式に示すように表現出来る。

１３１２（Ｎ）　　＝１０２４（Ａ）　　＋　２８８（
Ｂ）・・・（４） このように、本実施例によれば、入力する複合映像信号
Ｓｌ乃至Ｓ、の異なる仕様、例えば、水平同期パルス周
期Ｔｈに応じたサンプリングクロック信号ＳＫ＋乃至Ｓ
Ｋ、を同時に発生することが出来る。従って、このサン
プリングクロック信号ＳＫ、乃至ＳＫ３を用いて複合映
像信号Ｓ１乃至Ｓ３の中、映像信号部分のみを同時にＡ
／Ｄ変換することが出来、同時にフレームメモ！Ｊ３２
ａ乃至３２Ｃに記憶することが出来る。

フレームメモリ３２ａ乃至３２Ｃに記憶された１画面分
の画像情報はマイクロコンピュータ３６の制御下にメモ
リタイミング回路５４を介して大容量メモリ３４に転送
される。ここで、大容量メモリ３４に転送された複数画
面の画像情報はハードディスクドライブ６０を介して図
示しないハードディスクに記憶して略永久的に保存する
ことも可能である。

前記大容量メモリ３４に記憶された所望の画像情報をマ
ルチフォーマットカメラ２６に出力する際には、例えば
、メモリ装置用リモートコントロールパネル４２ａ乃至
４２ｃの操作によってマイクロコンピュータ３６０制御
下にメモリタイミング回路５４を介して大容量メモリ３
４に記憶されている当該所望の画面に係る画像情報がフ
レームメモリ５８に記憶され、出力部であるＤ／Ａ変換
器３５の信号入力端子に導入される。

この場合、Ｄ／Ａ変換器３５のクロック信号入力端子に
はセレクタ５６の接点が、第３図に示す位置に選択され
ることによりタイミング信号発生回路５２ａから前記し
たサンプリングクロック信号ＳＫ、が供給され、アナロ
グ映像信号がマルチフォーマットカメラ２６の信号入力
端子に導入される。ここで、マルチフォーマットカメラ
２６と当該映像信号メモリ装置２４は通信インタフェー
ス４４を介して接続されており、撮影動作制御用のリモ
ートコントロールパネル４６によって指示された操作の
もとに、マイクロコンピュータ３６の制御下に所定の画
像がマルチフォーマットカメラ２６に内装される写真フ
ィルム（図示せず）上の所定部位に露光記録されて、当
該マルチフォーマットカメラ２６から出力される。なお
、撮影動作制御用のリモートコントロールパネル４６は
マルチフォーマットカメラ２６から出力される写真フィ
ルム上における画面の配置、所謂、フォーマットの決定
等に利用される。

この場合、本実施例においては、マルチフォーマットカ
メラ２６に画像信号を出力中であっても、大容量メモリ
３４に先に記憶した画面に係る画像情報がフレームメモ
！Ｊ３２ａ乃至３２Ｃから転送され記憶されているので
、新たな画像情報をフレームメモリ３２ａ乃至３２Ｃに
記憶することが出来、従って、マルチフォーマットカメ
ラ２６に対して画像信号を出力中においても診断装置２
２ａ乃至２２ｃから出力される複合映像信号ＳＩ乃至Ｓ
３をフレームメモ！Ｊ３２ａ乃至３２Ｃに記憶すること
が可能となる。

［発明の効果］ 以上のように、本発明に係る映像信号メモリ装置では入
力する複合映像信号の中の１画面分を記憶するフレーム
メモリの他に複数画面を記憶出来る大容量メモリを設け
ている。このため、当該映像信号メモリ装置から画像信
号を出力中においても映像信号の取り込みが可能となる
。

また、この映像信号をＡ／Ｄ変換する入力部と、これに
接続されるフレームメモリとを、夫々、複数組設けるこ
とにより複数の映像信号源からの映像信号を同時に記憶
することが可能となる。この場合においても、映像信号
を出力中に新たな映像信号を取り込むことが出来ること
は勿論である。

また、本装置にマルチフォーマットカメラ等の出力画像
記録装置を接続した場合、当該１台の出力画像記録装置
において、複数の診断装置等の映像信号源からの信号を
処理することが可能となる。

また、本映像信号メモリ装置に複数の診断装置が接続さ
れた場合、診断装置の台数分のリモートコントロールパ
ネルを接続して各々にメモリ装置を制御出来るとともに
、マルチフォーマットカメラと信号を送受させることに
より、出力画像や画像の出力タイミングが制御出来、さ
らにマルチフォーマットカメラを自動的に動作させてお
き、バッファである大容量メモリに記憶されている画像
を撮影することも可能である。

３４・・・大容量メモリ ３５・・・Ｄ／Ａ変換器 ４０−・・制御部 ８１〜Ｓ３・・・複合映像信号

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本発明に係る映像信号メモリ装置
の基本原理図、 第３図は本発明の映像信号メモリ装置の一実施例に係る
装置を組み込む医療診断システムのブロック図、 第４図は複合映像信号の波形図である。 ２０・・・医療診断システム ２２・・・診断装置 ２４・・・映像信号メモリ装置 ２６・・・マルチフォーマットカメラ ３０ａ〜３０Ｃ・・・入力部 ３２２〜３２Ｃ・・・フレームメモリ

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）入力する複合映像信号から映像信号を抽出してＡ
   ／Ｄ変換する入力部と、 Ａ／Ｄ変換された映像信号について１画面分の画像情報
   を記憶するフレームメモリと、 前記フレームメモリに記憶された１画面分の画像情報を
   複数画面分記憶する大容量メモリと、前記大容量メモリ
   に記憶された複数画面分の画像情報を必要に応じてＤ／
   Ａ変換して映像信号を出力する出力部と、 前記入力部、フレームメモリ、大容量メモリおよび出力
   部に接続されて、Ａ／Ｄ変換動作、フレームメモリへの
   画像情報の記憶動作、大容量メモリへの画像情報の記憶
   動作およびＤ／Ａ変換動作を制御する制御部と、 出力画像記録装置とのデータ通信を行うとともに、接続
   診断装置からの画像取込動作を行うためのメモリ装置用
   リモートコントローラを制御する通信インタフェースと
   、 を備えることを特徴とする映像信号メモリ装置。
2. （２）複合映像信号を出力する複数の信号源に対応して
   接続され、当該信号源から出力される複合映像信号から
   映像信号を抽出してＡ／Ｄ変換する複数の入力部と、 前記複数の入力部に対応して設けられ、且つＡ／Ｄ変換
   された映像信号について１画面分の画像情報を記憶する
   複数のフレームメモリと、前記複数のフレームメモリの
   夫々に記憶された１画面分の画像情報を複数画面分記憶
   する大容量メモリと、 前記大容量メモリに記憶された複数画面分の画像情報を
   必要に応じてＤ／Ａ変換して映像信号を出力する出力部
   と、 前記入力部、フレームメモリ、大容量メモリおよび出力
   部に接続されて、Ａ／Ｄ変換動作、フレームメモリへの
   画像情報の記憶動作、大容量メモリへの画像情報の記憶
   動作およびＤ／Ａ変換動作を制御する制御部と、 出力画像記録装置とのデータ通信を行うとともに、複数
   の接続診断装置からの画像取込動作を行うためのメモリ
   装置用リモートコントローラを制御する通信インタフェ
   ースと、 を備えることを特徴とする映像信号メモリ装置。