JPH03196706A - 発振回路 - Google Patents
発振回路Info
- Publication number
- JPH03196706A JPH03196706A JP33711389A JP33711389A JPH03196706A JP H03196706 A JPH03196706 A JP H03196706A JP 33711389 A JP33711389 A JP 33711389A JP 33711389 A JP33711389 A JP 33711389A JP H03196706 A JPH03196706 A JP H03196706A
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- JP
- Japan
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- capacitance
- eeprom
- capacitors
- circuit
- oscillation
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 23
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 30
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、半導体集積回路に用いられる発振回路に関す
るものである。
るものである。
従来の技術
近年、半導体集積回路(以下LSIと記す)における発
振回路は、発振安定化等のために、外付けの負荷容量や
抵抗が必要とされている。
振回路は、発振安定化等のために、外付けの負荷容量や
抵抗が必要とされている。
以下に従来の発振回路について説明する。
第2図は、従来の発振回路の回路構成の一例を示すもの
である。1は発振部、2は水晶発振子であり、水晶発振
子2の入力側端子であるXIと電源間に内蔵負荷容量C
6を接続する。水晶発振子2の入力側端子XIと出力側
端子X0間に、発振部1を接続する。出力側端子XOと
電源間に可変負荷容量C7を接続する。
である。1は発振部、2は水晶発振子であり、水晶発振
子2の入力側端子であるXIと電源間に内蔵負荷容量C
6を接続する。水晶発振子2の入力側端子XIと出力側
端子X0間に、発振部1を接続する。出力側端子XOと
電源間に可変負荷容量C7を接続する。
以上のように構成された従来の発振回路についして説明
する。
する。
まず水晶発振子2の高安定特性を得るために、入力側及
び出力側に、それぞれ負荷容量C6,C7が接続されて
いる。また出力側の負荷容量C7を、外付けのトリマー
コンデンサー(可変負荷容量)にして、容量補正を行い
、周波数の調整を行っている。
び出力側に、それぞれ負荷容量C6,C7が接続されて
いる。また出力側の負荷容量C7を、外付けのトリマー
コンデンサー(可変負荷容量)にして、容量補正を行い
、周波数の調整を行っている。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記の従来の構成では、可変負荷容量C7
は、LSIの外付けであるので、実装セットにおいては
LSI以外の部品(可変負荷容量C7)が必要である。
は、LSIの外付けであるので、実装セットにおいては
LSI以外の部品(可変負荷容量C7)が必要である。
このため、外付けの部品の分だけ、コストが高(なる。
また、実装セットにおける小型化を、妨げている。また
、通常、可変負荷容量C7は、トリマーコンデンサーが
用いられるため、人手による周波数の調整に時間がかか
るという問題があった。
、通常、可変負荷容量C7は、トリマーコンデンサーが
用いられるため、人手による周波数の調整に時間がかか
るという問題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、実装セッ
トの小型化、コストの削減、調整の簡素化を実現するこ
とのできる発振回路を提供することを目的とする。
トの小型化、コストの削減、調整の簡素化を実現するこ
とのできる発振回路を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
この目的を達成するために本発明の発振回路は、発振回
路の発振周波数を決定する容量部の少なくともひとつを
、複数の容量を並列接続して形成し、個々の容量の接続
をEEPROMで制御する構成を有している。
路の発振周波数を決定する容量部の少なくともひとつを
、複数の容量を並列接続して形成し、個々の容量の接続
をEEPROMで制御する構成を有している。
作用
この構成によって、LSIに内蔵された1個の容量部の
容量を電気的に調整することができるため、周波数のあ
わせこみが容易にできるようになった。また、実装セッ
トにおける部品を減らすことができるため、実装セット
の小型化、低コスト化を、よりいっそう推し進めること
ができる。
容量を電気的に調整することができるため、周波数のあ
わせこみが容易にできるようになった。また、実装セッ
トにおける部品を減らすことができるため、実装セット
の小型化、低コスト化を、よりいっそう推し進めること
ができる。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。第1図は、本発明の第1の実施例における発振
回路の回路図を示すものである。
明する。第1図は、本発明の第1の実施例における発振
回路の回路図を示すものである。
第1図において、2は水晶発振子であり、水晶発振子2
の入力側端子XIと電源間に内蔵負荷容量C1を接続す
る。水晶発振子2の入力側端子XIと出力側端子X0間
に1つの発振部を接続する。
の入力側端子XIと電源間に内蔵負荷容量C1を接続す
る。水晶発振子2の入力側端子XIと出力側端子X0間
に1つの発振部を接続する。
1の発振部の出力と電源間に、3〜6のEEPROMセ
ルとC2〜C5の内蔵負荷容量を接続する。また、3〜
6のEEPROMセルに、2のEEPROM制御回路を
接続し、7の制御回路から、モード切り換え端子モード
、EEPROMの消去、書き込み端子E/Wが、接続さ
れている。
ルとC2〜C5の内蔵負荷容量を接続する。また、3〜
6のEEPROMセルに、2のEEPROM制御回路を
接続し、7の制御回路から、モード切り換え端子モード
、EEPROMの消去、書き込み端子E/Wが、接続さ
れている。
以上のように構成された発振回路について、以下その動
作を説明する。
作を説明する。
まず、発振回路の入力側負荷容量C1の大きさは、固定
されているため、出力側負荷容量C2〜C5で容量補正
を行ない、周波数のあわせこみを行なう。容量補正は、
負荷容量02〜C5にそれぞれ接続されている。EEP
ROMセル3〜5にデータを書き込むことにより、C2
〜C5の容量のうち、ひとつ以上を選択し、その組合わ
せ(並列)容量で所望の容量値を得る(本実施例では、
容量切り替えは16階調である。)。また、EEPRO
M各セルのデータ消去、書き込みは、E/W端子、モー
ド端子を使って行う。
されているため、出力側負荷容量C2〜C5で容量補正
を行ない、周波数のあわせこみを行なう。容量補正は、
負荷容量02〜C5にそれぞれ接続されている。EEP
ROMセル3〜5にデータを書き込むことにより、C2
〜C5の容量のうち、ひとつ以上を選択し、その組合わ
せ(並列)容量で所望の容量値を得る(本実施例では、
容量切り替えは16階調である。)。また、EEPRO
M各セルのデータ消去、書き込みは、E/W端子、モー
ド端子を使って行う。
以上のように本実施例によれば、EEPROMを用いて
02〜C5の容量を選択する調整回路とEEPROMの
制御回路を発振回路に内蔵することにより、外付けの可
変負荷容量を不要にすることができる。また、実装ボー
ドの小型化、低コスト化を、推し進めることができる。
02〜C5の容量を選択する調整回路とEEPROMの
制御回路を発振回路に内蔵することにより、外付けの可
変負荷容量を不要にすることができる。また、実装ボー
ドの小型化、低コスト化を、推し進めることができる。
発明の効果
以上のように本発明は、発振回路中に、負荷容量補正の
ためのEEPROMを用いた調整回路とEEPROMの
制御回路を設けることにより、従来の発振回路の様に、
周波数のあわせこみのために、外付けに可変負荷容量を
必要としない。そのために、実装セットの小型化、低コ
スト化を、よういっそう推し進めることができる。
ためのEEPROMを用いた調整回路とEEPROMの
制御回路を設けることにより、従来の発振回路の様に、
周波数のあわせこみのために、外付けに可変負荷容量を
必要としない。そのために、実装セットの小型化、低コ
スト化を、よういっそう推し進めることができる。
また、負荷容量補正も、電気的に調整することができる
ために、調整が簡素化される。
ために、調整が簡素化される。
本発明は、上記のような効果を得ることができる優れた
発振回路を実現できるものである。
発振回路を実現できるものである。
第1図は本発明の一実施例における発振回路の回路図、
第2図は従来の発振回路の回路図である。 1・・・・・・発振部、2・・・・・・水晶発振子、3
〜6・・・・・・EEPROMのセル、7・・・・・・
制御回路、C1〜C6・・・・・・負荷容量、C7・・
・・・・可変負荷容量、XI・・・・・・発振入力側端
子、XO・・・・・・発振出力側端子、E /W。 GND、モード・・・・・・制御回路の制御端子。
第2図は従来の発振回路の回路図である。 1・・・・・・発振部、2・・・・・・水晶発振子、3
〜6・・・・・・EEPROMのセル、7・・・・・・
制御回路、C1〜C6・・・・・・負荷容量、C7・・
・・・・可変負荷容量、XI・・・・・・発振入力側端
子、XO・・・・・・発振出力側端子、E /W。 GND、モード・・・・・・制御回路の制御端子。
Claims (1)
- 発振周波数を決定する容量部のうち少なくともひとつが
、並列に接続された複数の容量で成り、前記複数の容量
にはそれぞれにEEPROMの異なるセルが直列に接続
され、前記EEPROMの制御手段によって前記複数の
容量から1つ以上の容量を選択し、前記容量部の容量値
をコントロールすることにより所定の発振周波数を得る
発振回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33711389A JPH03196706A (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | 発振回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33711389A JPH03196706A (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | 発振回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03196706A true JPH03196706A (ja) | 1991-08-28 |
Family
ID=18305562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33711389A Pending JPH03196706A (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | 発振回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03196706A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4221304C1 (ja) * | 1992-06-29 | 1993-09-16 | Siemens Audiologische Technik Gmbh, 91058 Erlangen, De | |
US9154143B2 (en) | 2011-01-26 | 2015-10-06 | Renesas Electronics Corporation | Semiconductor device |
-
1989
- 1989-12-26 JP JP33711389A patent/JPH03196706A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4221304C1 (ja) * | 1992-06-29 | 1993-09-16 | Siemens Audiologische Technik Gmbh, 91058 Erlangen, De | |
US9154143B2 (en) | 2011-01-26 | 2015-10-06 | Renesas Electronics Corporation | Semiconductor device |
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