JPH03196369A - 3次元形状の点の指定方式 - Google Patents

3次元形状の点の指定方式

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JPH03196369A
JPH03196369A JP1334966A JP33496689A JPH03196369A JP H03196369 A JPH03196369 A JP H03196369A JP 1334966 A JP1334966 A JP 1334966A JP 33496689 A JP33496689 A JP 33496689A JP H03196369 A JPH03196369 A JP H03196369A
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Maki Seki
関 真樹
Takashi Takegahara
竹ヶ原 隆史
Shuji Sato
修二 佐藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はCAD/CAM装置における点の指定方法に関
する。
従来の技術 CA D/CAMシステムにおいては、形状の定義、修
正、全体図からの部分や部品を抽出するとき、形状上の
任意の点を指定する必要がある。従来、この作業は表示
装置の画面に3次元形状図(斜視図等)を描画し、描画
形状から任意の点をマウスやタブレット等のポインティ
ングディバイスで指定している。この場合、指定しよう
とする点が描画された3次元形状図では描画されず見え
ない場合には、3次元形状図を回転させて見える状態に
して、点を指定している。又、断面を指定して、断面を
表わす2次元図から任意の点を指定する方法が採用され
ている。
発明が解決しようとする課題 3次元物体を一面に投射した3次元形状図では、隠れて
見えない点や、他の点と重なっている場合等、表示装置
の画面に表示されている図面から1点を特定することが
非常に困難な場合がある。そのため、描画された3次元
形状図を回転させて、目的とする点が見える状態にして
、他の点と区別して、点を指定しようとすると、3次元
形状図を回転表示させるための処理時間が非常に長くな
り、作業効率を悪くする。
又、断面を表示させる場合でも指定した点によって断面
が変わり、必要とする断面を順次再表示させねばならず
、この作業も時間を要する作業となる。
そこで、本発明の目的は、点の指定を容易で、かつ、簡
単に指定できる方法を提供することにある。
課題を解決するための手段 表示装置の画面上に物体の3次元形状図を描画して、該
形状の点を指定するCAD/CAMシステムにおける点
指定方法において、本発明は、上記3次元形状図と共に
異なった方向からの投影図を1以上描画し、ポインティ
ングディバイスでカーソルを移動させて該カーソル位置
を指定することにより、カーソルで位置づけた描画図上
で指定位置に一番近い点を上記各描画図に表示して、点
を選択指定するようにする。
また、位置補正指定手段を設けて、上記カーソルで3次
元形状図上の位置を指定し、該指定位置に一番近い点を
各描画図に表示した後、上記位置補正指令手段より位置
補正指令を入力する毎に、3次元形状図上においてカー
ソル位置に近い順に点を検出し、検出した点を上記各描
画図中に順次表示する。
さらに、カーソルで3次元形状図上の位置を指定し、指
定位置に一番近い点を各描画図に表示した後、3次元形
状図上で重なった点が指定されているときなど、上記具
なった方向がらの投影図の1つの図上にカーソルを移動
させて位置づけ、上記位置補正指令手段より補正指令を
入力することにより、カーソルを位置づけた投影図上に
おいて、カーソルに一番近い点を検出し、この検出点を
各描画図上に表示する。これによって3次元形状図上で
重なった点が指定されたときも、重なった点の内の1つ
の点を指定できるようにする。
作  用 ポインティングディバイスを操作してカーソルを移動さ
せ、目的とする点の位置にカーソルを位置決めして指定
すると、カーソルが存在する描画図上でカーソルと一番
近い点が検出され各描画図に表示される。その結果、3
次元物体を異なった方向からみた3次元形状図、及び、
投影図に選択された点が表示されるから、1つの描画図
で重なっていた点も他の描画図では離れて見えるので、
点の指定をきわめて容易に行うことができる。
又、3次元形状図上で点を指定して、各描画図に点を表
示させた後、位置補正入力手段より補正入力指令を入力
する毎にカーソル位置に近い点を近い順に表示するので
、目的とする点を早く指定することができる。さらに、
3次元形状図で点を指定して各描画図に点を表示した後
、3次元形状図では点が重なっていて、他の投影図では
表示された点が目的とする点ではない場合には、カーソ
ルを他の投影図の1つの図上に移動させ、目的きする点
の位置に位置づけて位置補正指令を入力すれば、カーソ
ルが置かれた投影図上においてカーソルに一番近い点が
選択され表示されるので重なった点も容易に指定できる
実施例 第2図は、本発明を実施するCAD/CAM装置の一実
施例の要部ブロック図で、10は該装置の処理を実行す
る中央処理装置(以下、CPUという)である。該CP
UI Oには、該装置を制御する制御プログラムが格納
されているROMI 1゜データの一時記憶や演算処理
のためのデータ記憶に利用されるRAM12.3次元か
ら2次元データに、2次元データから3次元データに座
標変換のための行列式の演算を行うための浮動少数点演
算用プロセッサ13.入出力ボート14.ハードディス
クコントローラ15.フレームバッファを有し、画像の
画面位置を記憶する表示用メモリ16、グラフィックデ
イスプレィ装置のCRT制御装置22がバス17で接続
されている。また、必要に応じて拡張用RAMl8.拡
張用ROMl9が該バス17に接続される。入出力ボー
ト14には、各種指令キーや数字キーを有するキーボー
ド20及びグラフィックデイスプレィ画面上のカーソル
を移動させ、画面上の位置を指示するためのボインティ
ングデイバイスとしてのマウス21が接続されている。
また、ハードディスクコントローラ15には、すでに作
成された3次元物体形状データが予め格納され、また、
3次元物体形状データが格納されるハードディスク24
が接続されている。
一方、CRT制御装置22には3次元物体の描画図及び
マウスで指定するクロスヘアカーソル位置等を表示する
CR7表示装置23がが接続されている。
上述したCAD/CAM装置の構成は従来のものと同じ
であるが、点の指定時には、従来は第3図に示すように
、CR7表示装置23の画面に3次元物体を投影した3
次元形状図(3次元投影図)30のみしか描画しなかっ
た。しかし、本発明においては、3次元形状図を描画す
ると共に、異なった方向からの投影図を1以上描画する
ようにしている。本実施例においては、第4図に示すよ
うに、異なった方向からの投影図として、平面図。
正面図をもCR7表示装置23の画面に描画するように
している。
第1図(a)〜第1図(f)は、形状の定義、修正9部
分や部品の抽出のために、3次元形状の点を指定すると
きのCPUl0の処理フローチャートを示すものである
まず、3次元投影図(3次元形状図)を第3図に示すよ
うにCR7表示装置23の画面に表示すると共に、第4
図に示すように正面図、平面図をも表示する(ステップ
100.101)。
次に、オペレータがマウス21を操作して、クロスへア
カ−ツル31を3次元投影図上の希望する点に移動させ
、マウス21の2つあるスイッチの内、一方のスイッチ
1を押すと、CPU10はカーソル31の中心を通り画
面と垂直な直線を求める(ステップ102,103,1
04)。なお、本実施例においてはマウス21のスイッ
チ1を特定完了用スイッチとし、スイッチ2を位置補正
指令入力手段としての位置補正スイッチとしている。
次にCPUl0は、3次元物体の点の数をレジスタNに
格納し、指標iを「2」にセットし、レジスタP1に「
1」を格納する(ステップ105〜107)。なお、点
の数(N)だけレジスタP1〜PNが後述するように用
意されている。そして、以下、ステップ108からステ
ップ122の処理によって、レジスタPL、P2.P3
・・・・・・PNには直線に近い点の順序でその番号が
格納される。
即ち、CPUl0は点1と直線の距離を計算し、その距
離をレジスタD1に格納し、指標iで示す点i  (=
2)と直線の距離をレジスタDi(−D2)に格納する
(ステップ108,109)。
次に、指標jを「0」にセットしくステップ110)、
該指標jを「1」インクリメントしくステップ111)
、指標jと1が一致するか否か判断する(ステップ11
2)。現時点ではj−1、i=2である。ステップ11
2からステップ113へ移行し、指標j (=1)に対
応するレジスタPj(=P1)の値(現時点では「1」
)をレジスタkに格納し、該レジスタにの値(Ill 
)に対応するレジスタDk (=D1)と指標iに対応
するレジスタDi  (=D2)の値を比較し、Dk=
D1>Di=D2ならばステップ115へ、又、D1≦
D2ならば、ステップ111へ移行し、指標jをインク
リメントし、指標jが12」となり指標iの値と等しく
なるから、ステップ115へ移行する。ステップ115
では指標iの値(−2)をレジスタAに格納する。即ち
、現時点では指標iは「2」であり、指標jは「1.」
又は「2」しかとりえず、ステップ114でDi>D2
で、点1.の距離D1が点2の距離D2より大きければ
指標jは「1」となり、逆であれば指標jは「2」とな
り、指標jは点2の距離の小ささの順番をステップ11
5の段階では示していることとなる。また、レジスタA
には、j番目に距離が小さい点の番号が格納される。次
に、指標jに対応するレジスタPjO値をレジスタkに
格納し、レジスタAの値をレジスタPjに格納する(ス
テップ11.6.11.7)。即ち、指標jの値は距離
の小ささの順番を記憶しているから、レジスタPjには
j番目に距離の小さい点の番号が格納されている。。そ
して、指標jを「1」インクリメントしくステップ11
8)、レジスタにの値をレジスタAに格納しくステップ
119)、指標jが指標iの値を越えるまでステップ1
16〜120の処理で繰り返す。
例えば、Di>D2の場合、指標j=1でステップ11
4からステップ115へ移行するのでレジスタAには「
2」が格納され、レジスタkにはrlJ  (−Pj)
が格納され、レジスタPj−P1にはr2J  (−A
)が格納される(ステップ115〜117)。そして、
指標jを「2」としてレジスタAにレジスタにの値「1
」を格納しくステップ118.119)、j−2≦i=
2であるのでステップ120から116へ移行し、レジ
スタkにレジスタP2の値を格納するが、レジスタP2
にはまだ何の値もセットされてないから任意の値(例え
ば「0」)が格納される(ステップ116)。そして、
ステップ117でレジスタP2にレジスタAの値「1」
が格納され、指標jが「3」にされ(ステップ118)
、レジスタAにレジスタにの値(0)が格納され(ステ
ップ1 119)、j=3.i=2であるので、ステップ120
から121へ移行する。その結果、PI3、P2=1と
なる。
又、Dl〈D2の場合はステップ115の段階でj=2
となるので、ステップ117でレジスタP2にレジスタ
Aの値「2」が格納され、ステップ118,1.19.
120を経てステップ121へ移行する。その結果、P
1=1.P2=2が格納されることとなり、点1,2の
内、直線との距離が小さい点の番号がレジスタP1に大
きい方がレジスタP2に格納されることとなる。
次に、ステップ121で指標iを「1」インクリメント
し、該指標iの値がレジスタNに記憶する点の数以下で
あれば(ステップ122)、ステップ109〜122の
処理を繰り返すこととなる。
以下、上記処理を繰り返し、ステップ121で指標iが
例えば[5]となりレジスタNの値より小さい場合には
、ステップ109で点i (=5)と直線の距離がレジ
スタDi  (=D5)に格納され、指標jが「1」に
され(ステップ110゜2 111)、ステップ112からステップ113へ移行し
てレジスタP1に記憶する点1〜4の内、直線との距離
が最小の点の番号がレジスタkにセットされ、該直線と
の距離が最小の点の距離Dkと点5の距離D5がステッ
プ114で比較され、距離D5の方が大きければステッ
プ111〜114の処理が繰り返される。即ち、ステッ
プ111〜114の処理に・よって、点5と直線との距
離D5と、レジスタP1〜P4に距離の小さい順に記憶
する点と直線との距離が小さい方から順に比較されるこ
ととなり、距離D5が小さくなったとき、指標jの更新
がストップし、その指標jが示すレジスタPjに点5の
番号「5」が格納され、指標jより大きい値にレジスタ
Pj+1にはPjO値が順にシフトされて格納し、点1
〜5中で点と直線との距離が小さい順にレジスタP1〜
P5に、その点の番号が格納されることとなる。
例えば、j=3.  レジスタP3に格納した番号の点
の距離がD5より大きいときには、レジスタPi、P2
の値は変更する必要がなく、レジスタP5にレジスタP
4の値、レジスタP4にレジスタP3の値、レジスタP
3に「5」を格納すればよい。この場合、ステップ11
5でレジスタAにr5J  (−i)がセットされ、ス
テップ117でレジスタAの値「5」がレジスタP3に
格納され、指標jを「4」としくステップ118)、レ
ジスタAにレジスタにの値(先にレジスタP3に記憶し
ていた点番号)が格納されて(ステップ119)、j=
4.i=5であるので、ステップ120からステップ1
16へ移行し、レジスタkにレジスタP4の値を格納し
て、レジスタP4にレジスタAの値、即ち、更新前のレ
ジスタP3の値がセットされる(ステップ117)。そ
して、指標jを「5」とし、レジスタAにレジスタにの
値(更新訂のレジスタP4の値)をセットしくステップ
118.119)、j=5.I=5であるから再びステ
ップ120からステップ116へ移行して、レジスタk
にレジスタP5の値(この場合、任意の値、例えば「0
」)を格納し、レジスタP5にレジスタAの値(更新前
のレジスタP4の値)が格納され(ステップ117)指
標jを「6」とし、レジスタにの値がレジスタAにセッ
トされ、j6、i=5であるので、ステップ120から
121へ移行する。
以上の処理によって、レジスタP1〜P5には、点と直
線との距離D1〜D5の小さい順に点番号が格納される
こととなる。
かくして、指標iが点の数Nを越えるまでステップ10
9〜122の処理が繰り返されて、レジスタPL、P2
.P3・・・・・・PNには点と直線との距離が小さい
順に夫々点番号が格納されることとなる。
そして、指標iが点の数Nを超えると指標iを「1」に
セットしくステップ123)、指標iに対応するレジス
タPi(=P1)に記憶する点茶をレジスタjに格納し
、レジスタjに格納された点茶のデータを読み出し、3
次元投影図、正面図。
平面図に読み出したデータに基いて鎖点の位置にマーク
32を描画する(ステップ124,125)。即ち、カ
ーソルの中心を通り画面と垂直な直線5 との距離が1番近い点を、まず始めにマーク32によっ
て表示する。
例えば、第3図に示すようにカーソル31を位置づけた
場合、マーク32は、第3図の3次元投影図においては
第3図に示すように表示され、又、平面図、正面図にお
いては、点82点すの内、直線との距離が近い方として
点aがマーク32で表示される。
そこで、オペレータは表示されたマーク32の位置で現
在特定されている点を確認し、オペレータの希望する目
的の点であればマウス21の指定完了用スイッチ1を押
し、点の指定を終了する(ステップ126,127.1
33)。
又、目的とする点でなければ、マウス21を操作してカ
ーソル31を平面図又は正面図上に移動させて目的とす
る点(例えば第4図における点b)の位置に位置づける
か、又は、カーソル31を移動させず3次元投影図に位
置づけたままマウス21の位置補正用スイッチ2を押す
(ステップ128)。CPUl0はカーソルの位置を判
断し6 (ステップ128)、カーソル31が3次元投影図上に
あれば、指標iを「1」インクリメントしくステップ1
30)、指標iが点の数を超えてなければ(ステップ1
−31)、ステップ124に戻り、直線に次に近い点を
マーク32で表示する(第3図、第4図の例では点すが
マーク32で表示される)。以下、目的の点が得られる
まで、位置補正用スイッチ2をオペレータが押し続けれ
ば、ステップ124〜ステツプ131の処理が繰り返さ
れ、点は順次マーク32で表示されることとなる。そし
て、−巡して指標iが点の数Nを超えると再び指標iを
「1」にセットしくステップ132)、ステップ124
以下の処理を繰り返すこととなる。
一方、ステップ128でオペレータがカーソル31を平
面図上に移動し位置づけた場合には、cpuioはステ
ップ129からステップ134へ移行し、指標jを「1
」にセットし、指標jで示される点と平面上のカーソル
31との距離を求めてレジスタSjに格納する(ステッ
プ135)。
そして、指標jを「1」インクリメントしくステップ1
36)、指標jが点の数Nを超えるまで、ステップ13
5〜137の処理を繰り返し、レジスタ81〜SNに各
点1〜Nとカーソル31の間の距離を夫々セットする。
指標jが点の数Nを超えると、指標kを「1」にセット
しくステップ138)、該指標にで示されるレジスタS
kの値をレジスタAに格納しくステップ139)、指標
jに「2」をセットする(ステップ140)。そして、
指標jで示されるレジスタSjの値とレジスタAの値を
比較する(ステップ141)。この場合、レジスタS2
の値とレジスタAに記憶するレジスタS1の値が比較さ
れることとなり、レジスタSjの値が大きければステッ
プ144へ移行し、レジスタSjの値が大きくなければ
指標jの値を指標kにセットし、該指標にで示されるレ
ジスタSkの値をレジスタAに格納しくステップ142
.143)、指標jを11」インクリメントシ(ステッ
プ144)、指標jの値が点の数Nを超えるまで、ステ
ップ141からステップ145の処理を繰り返す。その
結果、レジスタAには点1〜Nの中でカーソルとの距離
が一番小さい点の距離Skが記憶され、指標kには、そ
の点の点茶を示す値が記憶されることとなる。
次に、指標にで示す点(カーソル31に一番近い点)の
X座標値、Y座標値を点データより読出し、レジスタX
、Yにそれぞれ格納する(ステップ146,147)。
そして、指標iを「1」にセットしくステップ148)
、指標iで示されるレジスタPi(=P1)の値を(点
茶)を指標jにセットし、該指標jに対応する点茶の点
のX。
Y座標値を点データより読出し、レジスタA、  Bに
夫々格納して、レジスタAの値とレジスタXの値、及び
、レジスタBの値とレジスタYの値が共に一致するか否
か判断しくステップ149〜153)、一致しなければ
指標iを「1」インクリメントして(ステップ154L
ステツプ149以下の処理を繰り返す。即ち、レジスタ
P1〜PHには、3次元投影図で指定したカーソル31
の位置に近い順位に点の番号が記憶されているので、9 3次元投影図上のカーソル31に近い点の順に平面図上
のカーソルで指定された点とのX、Y座標値が比較され
ることとなる。例えば、第3図に示すように、カーソル
31を第3図に示す位置に位置づけて該カーソル31と
点との距離が近い順に、その点茶がレジスタP1〜PH
に格納されているので、始めに点aが表示され、その後
カーソル31を平面図上の点すの位置に位置づければ、
点すの点茶は点aの点茶を記憶するレジスタの次、又は
近いレジスタに記憶されているから、ステップ149か
らステップ154のループ処理中、早い段階でレジスタ
A、X、レジスタB、 Yの値の一致する点が検出され
る。こうして、座標値が一致したならばステップ124
へ戻り、一致した点の点茶(Pi)をレジスタjにセッ
トし、鎖点を3次元投影図、平面図、正面図に描画して
、目的の点であればマウス21の特定完了用スイッチ1
を押すことによって、点の指定は終了する。
又、ステップ128でマウス21を操作してカーソル3
1を正面図上に移動させ位置づけたとき0 には、ステップ129からステップ115へ移行しステ
ップ155からステップ175の処理を行うこととなる
が、この処理は、上述した平面図上にカーソル31を位
置づけたときの処理と同様で、相違する点はステップ1
47に対応するステップ168、ステップ151に対応
するステップ172の処理で、Y軸座標値の代りに2軸
座標値がレジスタz、Bにセットされる点が異なるのみ
である。即ち、平面図はX−Y平面図であり、正面図は
X−2平面図であることから、この相違点が生じたのみ
であり、他の処理は平面図上にカーソル31があるとき
と同一である。
なお、上記実施例においては、3次元投影図と、平面図
、正面図を描画するようにしたが、平面図。
正面図以外の側面図、背面図、底面図等も必要に応じて
描画するようにしてもよい。さらには、異なった角度か
らの3次元投影図を2以上描画させるようにしてもよい
。又、2つのCR7表示装置に描画図を分けて描画する
ようにしてもよい。
発明の効果 本発明は、3次元形状図を回転させたり、断面2次元図
を表示させたりする必要がなく、目的とする点を簡単に
、かつ、容易に指定することができ、点指定の作業を効
率よく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(f)は発明の一実施例における点指定
の処理フローチャートである。第2図は同実施例を実施
するCAD/CAM装置の要部ブロック図、第3図は3
次元投影図の例、第4図は第3図に示す3次元投影図の
物体の平面図、正面図の描画図である。 30・・・3次元物体の形状図、31・・・クロスヘア
カーソル、32・・・マーク。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表示装置の画面上に物体の3次元形状図を描画し
    て、該形状の点を指定するCAD/CAMシステムにお
    ける点指定方法において、上記3次元形状図と共に異な
    った方向からの投影図を1以上描画し、ポインティング
    ディバイスでカーソルを移動させて該カーソルで位置を
    指定することにより、カーソルで位置づけた描画図上で
    、指定位置に一番近い点を上記各描画図に表示して点選
    択指定するようにした3次元形状の点の指定方法。
  2. (2)位置補正指令入力手段を設け、上記カーソルで上
    記3次元形状図上の位置を指定し、指定位置に一番近い
    点を上記描画図に表示した後、上記位置補正指令入力手
    段より位置補正指令を入力する毎に、上記指定位置に近
    い順に点を上記各描画図に表示し、表示された点から点
    を選択し指定するようにした請求項1記載の3次元形状
    の点の指定方法。
  3. (3)位置補正指令入力手段を設け、上記カーソルで上
    記3次元形状図上の位置を指定し、指定位置に一番近い
    点を上記各描画図に表示した後、上記カーソルを上記異
    なった方向からの投影図の1つの図上に位置づけ、上記
    位置補正指令入力手段より、位置補正指令を入力するこ
    とにより上記カーソルを位置づけた上記1つの投影図上
    の点を検出し、検出点を上記各描画図に表示することに
    より、3次元形状図で指定した重なった点の内の1つを
    特定して指定できるようにした請求項1記載の3次元形
    状の点の指定方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05205031A (ja) * 1992-01-30 1993-08-13 Fujitsu Ltd 3次元要素指定方法
JP2008301969A (ja) * 2007-06-06 2008-12-18 Olympus Medical Systems Corp 超音波診断装置

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