JPH03195554A - 救急絆創膏 - Google Patents

救急絆創膏

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Publication number
JPH03195554A
JPH03195554A JP1335132A JP33513289A JPH03195554A JP H03195554 A JPH03195554 A JP H03195554A JP 1335132 A JP1335132 A JP 1335132A JP 33513289 A JP33513289 A JP 33513289A JP H03195554 A JPH03195554 A JP H03195554A
Authority
JP
Japan
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wound pad
adhesive layer
wound
supporter
trauma
Prior art date
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Pending
Application number
JP1335132A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Morikane
真滋 守金
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DIA SEIYAKU KK
Original Assignee
DIA SEIYAKU KK
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Publication date
Application filed by DIA SEIYAKU KK filed Critical DIA SEIYAKU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の目的 (A)産業上の利用分野 この発明は、皮膚表面の創傷の保護・治療に使用する医
療補助品としての救急絆創膏に関するものである。
(B)従来の技術について 従来この種創傷保護・治療剤の支持体は、紙、プラスチ
イックフィルム、布、不織布が使用されていた。
(C)本発明が解決せんとする問題点について本発明は
、従来の技術特に支持体の改善に関し、創傷の保護・治
療は、第一に、傷口パット(3)が如何に創傷面に馴染
むか否かにかかっており、創傷面即ち皮膚は屈伸その他
の運動(運動まではゆかなくとも体を動かすことによっ
ても。)によって動くから、この創傷面の動きにつれて
傷口パット(3)も動くことが理想である。
傷口パット(3)が創傷面の動きにつれて動くには、傷
口パット(3)の支持体(1)が皮膚(創傷面)の動き
につれて同時に伸縮することが理想である。皮膚面の動
きにつれて支持体(1)が伸縮すれば、傷口パット(3
)は支持体(1)の動きにつれて同時に動くから、傷口
パット(3)は常に創傷面に添着されていることになる
又第二には、支持体が通気性がよく更に湿気を含んでも
乾燥し易いか又は湿気を含まない性質の材料であること
が望ましい。
通気性がよく湿気を含まなければ創傷面の治癒が早い。
以上の二点から考えると従来の支持体材料である紙材は
、湿気を含んだ場合乾燥し難く又破れ易いのに加えて伸
縮性に欠ける。
次に、プラスティックフィルム材の支持体は吸湿性がな
いから湿気は含まないが、通気性が悪いので、皮膚面か
らの水分の発散及び創傷面の乾燥が悪く、更に伸縮性に
欠けるから、屈伸や運動によって、創傷面と傷口パット
(3)とが「ズレル」という欠点がある。
次に不織布にあっては、伸縮性なく強度も小で、支持体
の周縁からホラしてゆくなどの欠点と水分を含み易いと
いう問題点が存在し、支持体(1)の材料が布の場合で
あっても充分な伸縮性を得られず湿気も含み易い。
又これ等従来品は総じて水濡れにより強度が著しく損な
われ、破れたり繊維のホッレ等が生じ、又湿気を含んだ
場合は雑菌の繁殖培地となり、更に長時間曲げておくと
、うっけっやシビレを生ずるなど、その材質から生ずる
多くの問題点を有する。
そこで本発明は、従来品におけるこれらの問題点を解決
した救急絆創膏を提供し、併せて創傷面の早期治癒に貢
献せんとするものである。
(ロ)発明の構成について 本発明は以上の目的をもってなされものであるが、次に
その構成について実施例である図面について説明する。
支持体(1)として、厚みが0.5画〜5、Omm、セ
ル数が15個〜100個725m、引張り強度が0.3
kg以上、伸び率が20%以上、密度が20kg〜10
0kg/、(からなる物性を有するポリエステル系ポリ
ウレタンフォームを使用し、当該支持体(1)の片面全
面に接着剤を塗布して接着層(2)を設け、次いで当該
支持体(1)中央に位置して接着層(2)に、創傷保護
あるいは治療を目的としたガーゼ又はネット等からなる
傷口パット(3)を貼付し、更に、剥離紙(4)をもっ
て傷口パット(3)と接着層(2)とを被覆した構成と
なっている。
なお、接着層(2)は、生ゴム50部、エステルガス2
0部、ポリブチン10部、エスコレッッ15部流動パラ
フィン5部使用し配合したものが適当である。
又、セル数15個〜100個/2鴫とは、25mの直線
上にセルの数が15個〜100個並んで形成されている
ことを云う。
(ニ)発明の作用及び効果について 本発明は以上のような構成を有するから傷口パット(3
)及び接着層(2)を覆っている剥離紙(4)を剥離し
、傷口パット(3)を創傷に当接し、傷口パット(3)
の左右の接着層を皮膚面に貼り止める。
然るときは傷口パット(3)は創傷面に密接するが、あ
わせて、支持体(1)の材質が前記の通りであるから、
傷口パット(3)の貼布部位が手足の関節部のように曲
げたり伸したりするところであっても、支持体(1)の
良好な伸縮性によって屈伸動作になじみ創傷部と傷口パ
ット(3)との間にズレを生ずることもなく、又手足関
節部位の屈伸動作も自由にできる。
又従来品は、貼付部を長い時間曲げておくと血液循環不
良をおこし冷感、シビレ等を生じたが、本発明の場合は
伸縮性に富むからそのようなこともない。又傷口に傷口
パット(3)の圧迫感も違和感も生じない。
更に、支持体(1)の材質(物性)が前記の通りである
から極めて通気性が良好で、ガーゼやネットからなる傷
口パット(3)の乾燥もよく、これらが湿気を含んでも
すぐ乾燥し、支持体(1)自体の乾燥も早いから創傷口
の治癒も速進される。
更に、不織布、布、紙等の従来の支持体は水濡れによっ
て強度を損ね破れたり繊維のほつれを生じたり、乾燥性
が悪いので雑菌繁殖の温床となることがあって、創傷面
の治癒に不都合が多かったが、本発明の場合は支持体の
材質上軽くタオルで押える程度で水分を除去でき、又通
気性も良く容易に乾燥するから支持体(1)内での雑菌
の繁殖も無く、従って創傷面以外の部位においても皮膚
面のカブレ等も生じない等多くの利点を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明救急絆創膏の実施例を示すもので、第一図
はその平面図、第二図は縦断面図、第三図は横断面図で
あってそれぞれその拡大説明図である。 (1)・・・・・・・・・支持体 (2)・・・・・・・接着層 (3)・・・・・・傷ロパッ (4)・・・・・・・剥離紙 ト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  厚みが0.5mm〜5.0mm、セル数が15個〜1
    00個/25mm,引張り強度が0.3kg以上、伸び
    率が20%以上、密度が20kg〜100kg/m^2
    からなる物性を有するポリエステル系ポリウレタンフォ
    ームを支持体(1)とし、その片面全面に接着層(2)
    を形成すると共に、当該接着層(2)の適宜位置に、創
    傷面の殺菌、滅菌、保護又は治療を目的としたガーゼ又
    はネット等からなる傷口パット(3)を貼付構成した伸
    縮性を有する救急絆創膏。
JP1335132A 1989-12-26 1989-12-26 救急絆創膏 Pending JPH03195554A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0838543A (ja) * 1994-04-08 1996-02-13 Johnson & Johnson Consumer Prod Inc 適合性絆創膏
JP2020000784A (ja) * 2018-07-02 2020-01-09 株式会社創和 マスキングシール及びマスキングシール付きシート

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5529118A (en) * 1978-08-23 1980-03-01 Hitachi Ltd Boron deposition method
JPS639292U (ja) * 1986-07-04 1988-01-21

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