JPH0319551A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JPH0319551A
JPH0319551A JP15416389A JP15416389A JPH0319551A JP H0319551 A JPH0319551 A JP H0319551A JP 15416389 A JP15416389 A JP 15416389A JP 15416389 A JP15416389 A JP 15416389A JP H0319551 A JPH0319551 A JP H0319551A
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磯崎 慎吾
Yuji Kurosawa
雄治 黒澤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は発呼情報発生装置から受信した発呼情報に基づ
いて発呼を行う通信装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のは、いわゆる電子電話帳が発生するPB(プッシ
ュボタン)トーンを受話器からそのまま回線に送出する
ことによって発呼していた。
〔本発明が解決しようとしている課題〕しかしながら、
上記従来例では周囲の雑音の影響により誤動作するとい
う問題があった。
〔課題を解決するための手段〕
これに対して、本発明は、発呼情報発生装置を着脱可能
に接続する接続部と、発呼情報発生装置が上記接続部に
接続されているか否かを判断する判断手段と、回線の捕
捉及び解放を行うスイッチ手段と、上記判断手段の判断
結果に基づいて上記スイッチ手段を制御する制御手段と
を設けたものである。すなわち、発呼情報発生装置を接
続した状態で用いることにより周囲の影響を受けないよ
うにしたものである。更に、発呼情報発生装置が接続さ
れているか否かに基づいて回線の捕捉及び解放を制御す
ることにより、発呼しない場合にも回線が捕捉されるこ
とがないようにしたものである。
また、本発明は、発呼情報発生装置を着脱可能に接続す
る接続部と、発呼情報発生装置が上記接続部に接続され
ているか否かを判断する判断手段と、発呼情報発生装置
から受信した発呼情報に基づいて発呼を行う発呼手段と
、上記判断手段の判断結果に応じて上記発呼手段の動作
を禁止する禁止手段とを設けたものである。すなわち、
周囲の影響を受けることなく正確に発呼を行い、更に、
正確に発呼できない場合には発呼しないようにしたもの
である。
〔第1実施例〕 本実施例は、電話機にカード状電子電話帳が装着されて
おり、回線が接続状態にないときは受光素子への情報を
とりこまないようにすることにより、外光による誤動作
を防止するようにしたものである。
実施例としてファクシミリ装置にカード状電子電話帳(
カード)を装着した場合を示す。第1図は、ファクシミ
リ装置のブロック図であり、第2図は操作部(オペバネ
)にカードを配した図であり、第3図はダイヤル情報の
転送の説明図、第4図は本実施例の動作のフローチャー
トである。
第2図において、l2は表示部l3、カード配置箇所1
4、オンフックボタン17を有する操作部である。l5
は転送ボタンl6を有するカードである。
第1図において、18は発光素子、l9は受光素子、2
0はマイクロスイッチである。
図中のCPUIは中央処理装置であり、ROM (り一
ドオンリメモリ)2に記憶されているプログラムに従っ
てファクシミリ装置全体、すなわち、RAM (ランダ
ムアクセスメモリ)3、不揮発性RAM4、キャラクタ
ジエネレータ(CG)5、記録部6、読取部7、モデム
部8、網制御ユニット(NCU)9、操作部l2、表示
部13、選択信号送出部l4を制御するものである。
RAM3は読取部7によって読み取られた2値化画像デ
ータ、または記録部6に記録される2値化画像データを
格納し、モデム8によって変調された信号をNCU9を
介して電話回線10に出力される2値化画像データを格
納するものである。
また、RAM3は電話回線10から入力されたアナログ
波形をNCU9およびモデム8を介して復調し、その2
値化データを格納するものである。
不揮発性RAM4は、ファクシミリ装置の電源が遮断さ
れた状態にあっても、保存しておくべきデータを確実に
格納するものである。また、不揮発性RAM4は操作部
12を介して相手先名称と相手先電話番号とを対応して
登録しておく登録手段の1つである。
そしてROM2に記憶されているプログラムに基づいて
、CPUIは入力された相手先電話番号に応じた相手先
名称を相手受信機に送信する。
CG(キャラクタジエネレータ)5はJIS (ジス)
コード、アスキーコードなどのキャラクタを格納するR
OMであり、CPUIの制御に基づいて必要に応じて、
2バイトのデータによって所定のコードに対応するキャ
ラクタデータを取り出すものである。
記録部6はCPUIの制御によってRAM3に格納され
ている記録データを取り出し、ハードコピーとして記録
出力するものである。
読取部7はCPUIの制御に基づいてCCDを利用して
読み取ったデータを2値化し、その2値化データを順次
RAM3に送るものである。なお、読取部7に対する原
稿の装填状態は、原稿の搬送路に設けられたフオトセン
サなどによる原稿センサにより検出できるようになって
いる。原稿検出信号はCPUIに入力される。
モデム8はCPUIの制御に基づいてRAM3に格納さ
れている送信データを変調し、NCU9を介して電話回
線10に出力するものである。さらに、モデム8は電話
回線lOのアナログ信号をNCU9を介して導入し、こ
れを変調して2値化したデータをRAM3に格納する。
NCU9は、CPU1の制御によって電話回線をモデム
8または電話機11のいずれかに切り換えて接続するも
のである。
電話機1. 1はファクシミリ装置と一体化された電話
機で、ダイヤル操作部分は下記の操作部l2として一体
化されている。具体的には電話機11はハンドセットお
よびスピーチネットワーク、ダイヤラ、テンキーないし
ワンタッチキーなどから構成されている。
操作部12は、画像送信,受信などをスタートさせるキ
ーと、送受信時におけるファイン,標準,自動受信など
の操作モードを指定するモード選択キーと、ダイヤリン
グ用のテンキーなどから構威されるものである。なお、
CPUIはこれらのキーの押下状態を検出し、その状態
に応じて上記各部を制御する。
更に、本実施例の操作部12は、第1実施例の受光素子
l9及びマイクロスイッチ20を有している。
表示部13は16桁の表示を行う液晶表示器であり、C
PUIの制御によって所定の文字などを表示するもので
あり、操作部l2上に配置してある。
第4図を用いて、本実施例の動作を説明する。
カードを使って発呼するときは、オペレータはカードを
配置箇所14にセットする。すると、第1図に示すマイ
クロスイッチ20が倒れるので、CPUIは操作部12
を通してカードがセットされたことを検知する(ステッ
プSl)。つづけて、電話機11のハンドセットをあげ
るかオンフックポタン17を押下して回線を接続すると
(ステップS2)、NCU9を通してCPUIは回線が
接続されたことを知る。このような状態にある時、所定
間隔で受光素子19に光が入射されるか否かを検出する
(ステップS3)。
一方カード側では、第2図に示すようにカードの表示部
でかけたい相手先を検索して(予め、検索しておいてか
らカード配置箇所l4にセットしてもよい)転送ボタン
l6を押下する。するとカード裏にあるO〜9の番号に
対応した発光素子18がダイヤル情報にしたがって点灯
する。そのとき電話機側では0〜9の数字に対応した受
光素子が応答するので、CPUIは受光素子をスキャン
したとき点灯していれば直ちにその受光素子に対応する
番号をRAM3に格納し、続けて送られてくる情報も同
様にRAM3に格納し、CG5を用いて表示部l3に表
示する。そして、全てのダイヤル情報を受けとった後に
発呼を行う(ステップS4)。
カードが装着されていない時および装着されていても回
線が接続されていなければCPUIは受光素子19の状
態を検知しない。
以上説明したように、電話機にカードが装着され回線が
接続状態にないときは、電話機の受光素子への光情報を
とりこまないことにより、外光による誤動作を防止する
効果がある。
〔第2実施例〕 本実施例は、第1実施例の構成に加えて、カードが電話
機の指定箇所に配置されたことを検出することにより、
回線接続を行うようにしたものである。
本実施例のファクシミリ装置の構成は第2図,第3図と
共通である。第5図に本実施例のカード配置箇所l4の
断面図を示す。カード配置箇所l4は、受光素子19,
マイクロスイッチ20に加えて、ブランジャ21,バネ
等の弾性体22を有している。
つぎに、カードを用いた発呼動作を第6図により説明す
る。まず操作部12上のカード配置箇所14にカードl
5を格納する。このカード配置箇所l4の断面は第5図
のようになっており、ひっかけ部23と弾性体22とで
カードを保持する。CPUIはカードが正常に格納され
たことをマイクロスイッチ20がたおされたことにより
検出し(ステップSl)、NCU9を制御して回線を接
続する(ステップS12)。そして、カードからの電話
番号情報を待つ。カード側ではカードの表示部にかけた
い相手先を検索して、あるいは、セット前にあらかじめ
検索しておいて、電話番号転送ボタンl6を押下する。
すると、電話番号がファクシミリに転送され(ステップ
S3)、CPU 1は、転送された番号を発呼する(ス
テップS4)。
また、CPUIはファクシミリ通信が終了すると(ステ
ップS15)、回線を切断し、プランジャ21を制御し
てカードをマイクロスイッチ20がたおれない位置まで
持ちあげ、再び回線接続されるのを防ぐ(ステップ81
6)。
また、電話機から発呼する場合には、オフフツクされる
とマイクロスイッチを制御するようにすればよい。
以上説明したように、電話機上のカード格納箇所にスイ
ッチを設けそれによりカードが格納されたことを検出す
ることにより人がハンドセットを上げる、あるいはオン
フックボタンを押下しなくても回線を接続できる効果が
ある。
〔第3実施例〕 本実施例は、第1実施例の構成に加え、電話機およびカ
ードそれぞれに発光素子および受光素子を設け、回線を
接続すると電話機側からカード側へ光によってダイヤル
情報の転送許可信号を与え、一方、カード側ではその信
号を受けて光によってダイヤル情報を電話機側へ与える
ことにより、回線を接続するとダイヤル情報の授受を開
始するようにしたものである。
本実施例のファクンミリの構威は第2図及び第3図と共
通である。第7図に本実施例のカード配置箇所l4の断
面図を示す。カード配置箇所l4はダイヤル情報検出用
の受光素子l9、マイクロスイッチ20に加えて、転送
許可信号発生用の発光素子24を有している。一方、カ
ード15はダイヤル情報転送用の発光素子l8の他に転
送許可信号検出用の受光素子25を有している。
本実施例の動作を第10図を用いて説明する。
カードを用いた発呼方法は、まず第2図に示すようにカ
ードを電話機上の配置箇所l4に装着し表示部でかけた
い相手先を検索する。尚、予め、検索しておいてからセ
ットしてもよい。CPUIはカードのセットをマイクロ
スイッチ20で検出する(ステップSL)。
次に、オペレータは電話機11のハンドセットをあげる
かオンフックポタン17を押下して回線を接続する。C
PUIはNCU9を通して回線が接続されたか否かを検
出する。カードがセットされた状態で回線接続を検出す
ると、転送許可信号発生用の発光素子24を発光させる
(ステップS21)。
すると、カード側にある受光素子25が転送許可信号を
検出して、カードはダイヤル情報を転送する。ダイヤル
情報の転送はカード側のO〜9の数字に対応した発光素
子l8と電話機側のO〜9の数字に対応した受光素子1
9との間で行う。
CPUIは、転送許可信号発生用の発光素子24を動作
させた後、受光素子18に光が入ってくるか否かを検知
しており(ステップS3)、入ってくると順次RAM3
にダイヤル情報を格納する。そして、最後の電話番号を
受けとるとRAM3に格納したダイヤル情報に基づいて
発呼を行う(ステップS4)。
なお、第7図に示すように、カードの配置箇所l4には
カードが装着されているか否かを検出するマイクロスイ
ッチ22があり、カードが装着されていないときは、受
光素子19による光信号検出動作を行わないので、外光
による誤動作を防ぐことができる。
〔第4実施例〕 本実施例は、カード状電子電話帳からはずされると、受
光素子からの信号無効にするようにしたものである。
本実施例のファクシミリの構成は、第2図,第3図と共
通である。
第11図は第3図の操作部l2と電子電話帳l5の間の
インターフエイス部分のブロック図である。操作部制御
部32は第3図の操作部12の制御部であり、テンキ一
部が押下されるのを監視している。35は電子電話帳1
5の制御部であり、52は操作部12と電子電話帳15
のインターフエイス部である。
ここで、電子電話帳制御部35からのダイヤル信号がC
ll, C21, C31, Rll, R21, R
31, R41の信号線を通してある決ったパターンに
より発信されると、発信部(PDI−PD7)がその電
気信号を光の信号に変換する。ファクシミリ主装置側の
受光部はこの光信号を電気信号に変換する。スイッチS
WI〜SW7はこの信号をテンキー押下信号に変換し、
操作部制御部32へ送る。
この時結合スイッチSW9は電子電話帳15が操作部l
2に取付けられているか、はずされているかをみる結合
監視スイッチであり、反射型ホトセンサで構成される。
そして、電子電話帳が取付けられている時にはSW8を
導通状態にする。この場合は、スイッチSWI〜SW7
は有効に働きテンキー押下信号を操作部制御部32へ送
り込む。一方、電子電話帳が取りはずされている時には
、結合スイッチSW9はSW8を非導通状態にする。こ
の場合はスイッチSWI−SW7の導通・非導通にかか
わらず、操作部制御部32にテンキー押下信号は全く入
力されない。これにより、電子電話帳が取りはずされた
時、外光によって受光部(PTI〜PT7)が誤動作し
、誤ったテンキー押下信号(ダイヤル信号)が操作部制
御部32に入力されるのを防止している。
〔第5実施例〕 本実施例は、カード状電子電話帳からはずされると、捕
捉している回線を解放するものである。本実施例のファ
クシミリの構成は第2図,第3図と共通である。
本実施例の操作部l2と電子電話帳l5の間のインター
フエイス部分のブロック図を第12図に示す。
第11図の構成要素と共通の番号を付し、説明は省略す
る。62はダイヤル番号データを電子電話帳から受信中
であることを示すデータ転送中信号発生部である。デー
タ転送中信号発生部62は受光部PTI〜PT7のいず
れかにより1つのダイヤルデータを受信してから所定時
間内に次のダイヤルデータが受信しない場合にはダイヤ
ルデータの転送が終了したと判断する。
本実施例の動作を第13図を用いて説明する。
本実施例においては、結合監視スイッチSW9の状態を
CPUIへ送る。CPUIはオペレータの指示によりN
CU9を操作して、電話回線10を捕捉し(ステップS
2)、受光部(PTI〜PT7)により電子電話帳から
のダイヤルデータを受信する。ここで、データ転送信号
発生部62からの信号により電子電話帳からのダイヤル
データの受信中に電子電話帳がとりはずされたことをス
イッチSW9の信号により検出すると(ステップS31
, S32)、CPUIはNCU9へ信号を送り、捕捉
中の回線を開放する(ステップS33)。もちろん回線
と捕捉していなかった時はそのままとする。
一方、CPUIはダイヤルデータの受信を終了すると発
呼を行う。
このように、本実施例はダイヤルデータの受信中に電子
電話帳がはずれた場合には発呼しない。更に、回線を捕
捉した後に発呼しないとハウラー音が送られてくるので
、本実施例では電子電話帳がはずれた場合は発呼しない
ばかりではなく、捕捉した回線を解放している。
〔第6実施例〕 本実施例は、電子電話帳からダイヤルデータの受信中に
電子電話帳がはずれた場合は、本体のバツファをクリア
するようにしたものである。
本実施例のファクシミリの構成は第2図,第3図と共通
である。
本実施例の操作部l2と電子電話帳l5の間のインター
フエイス部分を第14図に示す。
第2図は本実施例の特徴を表わすブロック図であるが、
45は電子電話帳制御部であり、スタート信号,ダイヤ
ル信号,エンド信号とユーザのスタートスイツチ押下に
よりシリアルに(連続的に)送出する。82は電子電話
帳とファクシミリ間のインターフエイス部分であり、電
子電話帳制御部45からのダイヤル信号はPDIIで電
気信号から光信号へ変換される。PTIIはファクシミ
リ本体側の受光部であり、光電変換を行い操作部制御部
72へ送る。一方、操作部制御部72からの制御信号は
PD2,PT2を通って電子電話帳45へ送られる。又
、スイッチSWIは電子電話帳がファクシミリ本体から
取りはずされたか否かを監視するスイッチであり、マイ
クロスイッチまたは反射型ホトセンサなどで構成されて
いる。そして、その情報はSECIへ送られる。ここで
、電子電話帳制御部45から操作部制御部72へ送られ
る信号のフォーマットは第16図のようになっている。
操作部制御部72のフローチャートを第15図に示す。
まずステップS61で、スイッチSWIにより操作部制
御部SECIは電子電話帳が取り付いているか判断し、
取りはずされている場合にはステップS66でデータは
受付けない。一方、S61で電子電話帳が取り付いてい
る場合はステップS62でダイヤルスタート信号の検出
を行う。ここで検出できない場合はステップS66を通
りS61へ戻る。ステップS62でスタート信号が検出
された場合は、SO3で電子電話帳が取り付いているか
どうか判断し、取り付いている場合には、ステップS6
4でエンド信号の検出へ移行する。SO4でエンド信号
が検出されない時は、S65でデータをバツファ73に
取込み、SOSへ戻る。一方、取りはずされた場合はス
テップS67でスタート信号以降受付けたダイヤル情報
が格納されているバツファ73の内容をクリアする。エ
ンド信号が検出されると368でデータの取込を完了し
S6lへ戻る。
以上説明したように、電子電話帳がファクシミリ本体か
ら取りはずされたのを検出して、その時までにデータ転
送されていたダイヤル情報をバツファごとクリアするこ
とにより、外光によって誤ダイヤルするのを確実に防止
することができる。
〔第7実施例〕 本実施例は、電子電話帳が取りはずされた時は外光によ
る誤動作を防ぐため、ただちに電子電話帳からの信号を
受付けないようにし、又、電子電話帳が装着されたと検
知した時は少し遅延時間をおいてから電子電話帳からの
信号を受け付けるようにすることにより、確実に外光の
影響から保護するものである。
本実施例のファクシミリの構或は、第2図及び第3図と
共通である。本実施例の操作部12と電子電話帳15の
間のインターフエイス部分を第17図に示す。第17図
において、第11図の構成要素と共通の要素には同一の
番号を付し、説明は省略する。
SW9は電子電話帳に取り付けられているか、はずされ
ているかをみる結合監視スイッチであり、取付けられて
いる時にはSW81及び9lを導通状態にする。したが
って、SWI〜SW7は有効に働き、電子電話帳からの
テンキー押下信号を操作部制御部32へ送り込む。一方
、電子電話帳が取りはずされている時には、SW81及
び9lを非導通状態にする。
したがってSWI〜SW7の導通・非導通にかかわらず
操作部制御部32に電子電話帳からのテンキー押下信号
は全く入力されない。これにより、電子電話帳が取りは
ずされた時に外光によって受光部(PTI−PT7)が
誤動作し、誤ったテンキー押下信号(ダイヤル信号)が
操作部制御部32に入力されるのを防止している。
第18図はSW9,SW81,SW91の部分の詳細な
ブロック図である。監視スイッチSW9は電子電話帳と
ファクシミリ装置の着脱を検出するスイッチ96及び9
7からなり、電子電話帳が取付けられるとスイッチは閉
じる。このとき、バツファ93.94の入力は低レベル
となり、出力は反射されて高レベルとなる。ここで5は
コンデンサなどからなるデイレイ回路であり、バツファ
4の出力はバツファ3の出力に対して遅延を生じること
になる。swsi,9lはアナログスイッチであり、C
IO,C20はアナログスイッチのコントロール信号と
なる。このアナログスイッチSW81.91はコントロ
ール信号が高レベルでスイッチオンとなる。つまり、電
子電話帳が取付けられるとアナログスイッチオンとなる
第19図はタイミング図でありCI,C2はアナログス
イッチSW81. 91のコントロール信号である。
又、その下の出力信号はアナログスイッチSW81,9
1両端の導通・非導通状態を示している。このタイミン
グチャートが示すように、電子電話帳が装着された時は
、あるデイレイ時間の後にSW91がオンして出力信号
が導通状態になり、カードからの信号受付状態となる。
また、電子電話帳が取りはずされた時は、SW81のオ
フによりただちに信号が非導通になり、電子電話帳から
の信号を受付けなくなる。
本実施例は、電子電話帳に取り付けようとした時に、’
SW9がオンしても安全に遮光されずにすき間から外光
がもれてくる場合がある。本実施例によれば、SW9が
オンしても、所定の遅延時間まではダイヤル信号を検知
しないことにより、外光による誤動作を防止することが
できる。
一方、第20図は第17図の動作をソフトウエアで行う
ものである。
第20図は、操作部制御部32のフローチャートである
。ステップS81で操作部制御部32は結合スイッチS
W9により電子電話帳が装着されたのを監視する。そし
て、装着された時はステップS82でタイマーをセット
し、ステップS83でタイムアウトの監視を行う。つま
りステップS82, S83で光信号検出開始の遅延を
している。そルて、その後ステップS84で電子電話帳
からの信号受付けを開始する。電子電話帳取りはずしの
時であるがステップS85で取りはずされたのを監視し
、取りはずされた時はステップS86で電子電話帳から
の信号を受付けないようにする。
〔第8実施例〕 本実施例の電話機100はカードダイヤラ200からの
光信号を受信して回線の捕捉及びダイヤル信号の送出を
行う。そして、カードダイヤラ200からのダイヤル信
号を受信中にカードダイヤラ200がはずれると捕捉し
ている回線を解放する。
本実施例の構威を第22図に示す。101は電話機10
0の制御部であるCPU,102はカードダイヤラから
の光信号を受信する受光部であり、例えば、フォトダイ
オードである。103はカードダイヤラ202が電話機
100にセットされたかはずれたかを検知するマイクロ
スイッチであり、又、反射型フオトセンサでもよい。1
04はダイヤルパルス又はダイヤルトーンを回線107
に送出するダイヤル回路である。105は受光部102
で受信した光信号をダイヤルパルス又はダイヤルトーン
に変換するためのテーブルを記憶しているROMS10
6は回線の捕捉,解放を行うフックスイッチ、107は
電話回線、108はRAMである。
200はカードダイヤラであり、電話機100の受光部
102に外光が入らないように受光部102に密着して
回線捕捉命令及びダイヤル番号を光信号として受光部1
02に送るカードダイヤラである。201はカードダイ
ヤラ200の制御部であるCPU,202は発光ダイオ
ードなどの発光部、203は液晶などで構成された表示
部、204は操作部、205はROM,206はRAM
である。オペレータは操作部204のテンキー アルフ
ァベットキーを操作して、電話番号及び名称をRAM2
06に登録する。そして発呼する場合には、操作部の検
索キーを操作して表示部203を見ながら、あらかじめ
RAM206に登録しておいた電話番号から発呼すべき
電話番号を検索する。
本実施例の動作を第23図を用いて説明する。オペレー
タがカードダイヤラ200を電話番号にセットしたこと
を電話機100のCPUIOIはマイクロスイッチ10
3により検出する(ステップSlot)。
そして、オペレータが操作部204の発呼ポタンを押下
すると、CPU201は発呼部202を制御して受光部
102に回線捕捉命令を光信号として送信する。
CPUIOIは受光部102より回線捕捉命令を受信す
ると(ステップS102)、フックスイッチ106を制
御して回線を捕捉する(ステップS103)。CPU2
01は回線捕捉命令を送信した後、電話機が回線を捕捉
するのに必要な時間が経過した後にダイヤル信号を送信
する。すなわち、表示部203に表示されたダイヤル番
号をROM205を参照してコード化して順次に発光部
を駆動し発光させる。
CPUIOIはステップS103で回線を捕捉した後、
マイクロスイッチ103によりカードダイヤラ200が
はずれたか(ステップS104)、及び、受光部102
によりダイヤル信号が光信号として送られてくるかどう
か(ステップS105)を判断する。そして、ダイヤル
信号を検知すると(ステップS105)、ROM105
を参照して光信号をダイヤルパルスに変換する。
そしてダイヤル回路104を駆動し、回線107にダイ
ヤルパルスを送信する。例えば、ダイヤル番号123−
4567に発呼する場合には1,  2,  3,  
4,5, 6.  7がコード化され、所定間隔で送ら
れてくる。CPUIOIは所定期間内に次の光信号を検
知できない場合は、すべてのダイヤル番号の受信が終了
したと判断し、受光部102による光検知を終了する。
一方、すべてのダイヤル番号の受信が終了するまでに、
カードダイヤラ200がはずれてしまったことをマイク
ロスイッチ103により検出すると(ステップSl04
)、CPUIOIはフックスイッチを制御し回線を解放
する(ステップS107)。そして、以降は光検出を行
わない。
また、すべてのダイヤル番号の受信が終了したと判断し
た後は、カードダイヤラ200がはずされても、回線は
解放しない。
このように、ダイヤル信号受信中にカードダイヤラ20
0がはずれた場合は光検出を中止し、回線を解放するこ
とにより、外光による誤動作を防止できる。更に、発呼
できなかった場合にも回線が捕捉され続けることにより
、ハウラ音が送られてくるのを防ぐことができる。
尚、カードダイヤラがはずれたことの検出はマイクロス
イッチを用いなくても、例えば、受光部102からダイ
ヤル信号及び回線捕捉信号以外の信号が入ってきたこと
を判断することによっても検出することができる。
〔第9実施例〕 本実施例の電話機はカードダイヤラからダイヤル信号を
光信号として受信すると復号して記憶し、その後、回線
を捕捉して発呼する。一方、ダイヤル信号の受信終了前
にカードダイヤラがはずれた場合は回線の捕捉を行わな
いものである。
本実施例の構成は第22図と共通である。本実施例の動
作を第24図に示す。
CPUIOIはカードダイヤラ200がセットされたこ
とをマイクロスイッチ103により検知すると(ステッ
プSill)、受光部102より光信号として送られて
くるダイヤル番号を検知する(ステップ811.2)。
そして、検知したダイヤル番号をR A. M 1 0
 8に保存する(ステップS113)。そして、CPU
IOIはダイヤル信号の受信が終了したと判断すると(
ステップS112)、フックスイッチ106を制御して
回線107を捕捉し、R A M 1. 0 8に保存
しておいたダイヤル番号に応じてダイヤル回路104を
駆動して回線107にダイヤルパルスを送出する(ステ
ップS114)。
一方、CPUIOIは、ダイヤル信号の受信終了前にカ
ードダイヤラ200がはずれたことをマイクロスイッチ
104により検出した時は(ステップSl 15)、R
AM108に保存しておいたダイヤル番号をクリアする
(ステップS125)。以降は受光部102によるダイ
ヤル番号の検出及び回線捕捉は行わない。したがって、
外光による誤動作を防止することができる。更に、カー
ドダイヤラがはずれた場合は回線を捕捉しないので、オ
ペレータがカードダイヤラがはずれたことに対して対応
しなくても、ハウラ音が送られてくるような問題が生じ
ない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、正確に発呼する
ことができ、更に、発呼情報発生装置がはずれた場合に
も誤動作することが防ぐことができる。
4.図面(D rti * ナ説明 第l図は第I実施例のカード配置箇所の断面図、第2図
は第1実施例の操作部の上面図、第3図は第1実施例の
ファクシミリ装置のブロック図、 第4図は第1実施例の動作流れ図、 第5図は第2実施例のカード配置箇所の断面図、第6図
は第2実施例の動作流れ図、 第7図は第3実施例のカード配置箇所の断面図、第8図
は第3実施例のカード裏面図、 第9図は第3実施例のカード配置箇所の上面図、第io
図は第3実施例の動作流れ図、 第11図は第4実施例のインターフエイスブロック図、 第12図は第5実施例のインターフエイスブロック図、 第13図は第5実施例の動作流れ図、 第l4図は第6実施例のインターフエイスブロック図、 第15図は第6実施例の動作流れ図、 第16図は第6実施例の信号フォーマット図、第17図
は第7実施例のインターフエイスブロック図、 第18図は第7実施例のスイッチSW9のブロック図、 第19図は第7実施例のタイミング図、第20図は第7
実施例の第2のインターフェイスブロック図、 第2l図は第7実施例の動作流れ図、 第22図は第8実施例のブロック図、 第23図は第8実施例の動作流れ図、 第24図は第9実施例の動作流れ図である。
1はCPU,9はNCU,15はカード、18は発光素
子、19は受光素子、100は電話機、101はCPU
,102は受光部、lO3はマイクロスイッチ、104
はダイヤル回路、lO6はフックスイッチ、200はカ
ードダイヤラ、201はCPU,202は発光部である
当21実】をイク’Jのカー[I!!I已看箇オ印のめ
n力図糖1幾 W3 1 文1台:?Jの会0イ乍jた戸江〔a施4履 力一ド婆画図 刀−}:配置8町の上面図 喘c1図 第5穴胞今・1の肋昨iれ図 も/3晶 第/ク図 第6実施音・1の動イ乍先れ図 第/S図 第24図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発呼情報発生装置を着脱可能に接続する接続部と
    、 発呼情報発生装置が上記接続部に接続されているか否か
    を判断する判断手段と、 回線の捕捉及び解放を行うスイッチ手段と、上記判断手
    段の判断結果に基づいて上記スイッチ手段を制御する制
    御手段とを有することを特徴とする通信装置。
  2. (2)発呼情報発生装置を着脱可能に接続する接続部と
    、 発呼情報発生装置が上記接続部に接続されているか否か
    を判断する判断手段と、 発呼情報発生装置から受信した発呼情報に基づいて発呼
    を行う発呼手段と、 上記判断手段の判断結果に応じて上記発呼手段の動作を
    禁止する禁止手段とを有することを特徴とする通信装置
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