JPH0338951A - 通信装置 - Google Patents
通信装置Info
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- JPH0338951A JPH0338951A JP1173703A JP17370389A JPH0338951A JP H0338951 A JPH0338951 A JP H0338951A JP 1173703 A JP1173703 A JP 1173703A JP 17370389 A JP17370389 A JP 17370389A JP H0338951 A JPH0338951 A JP H0338951A
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- 101100328887 Caenorhabditis elegans col-34 gene Proteins 0.000 description 3
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、電子電話帳等として構成される別体の記憶媒
体を利用して相手通信装置に発呼を行う通信装置に関す
る。
体を利用して相手通信装置に発呼を行う通信装置に関す
る。
[従来の技術]
従来より、電子電話帳を内蔵したファクシミリ装置が知
られている。
られている。
このファクシミリ装置では、オペレータによるキー操作
に基いて、電子電話帳に登録された相手先名称と、その
電話番号を表示部に呼出し、この電話番号によって相手
先通信端末に発呼を行う構成となっている。
に基いて、電子電話帳に登録された相手先名称と、その
電話番号を表示部に呼出し、この電話番号によって相手
先通信端末に発呼を行う構成となっている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記従来技術においては、電子電話帳を
内蔵したものであるため、たとえばファクシミリ装置を
共用する場合等に、多くの利用者の相手先を共通の電子
電話帳に登録することから1個々の利用者が電子電話帳
を利用する際、多くの相手先の中から所望の相手先を選
択しなければならず1作業が煩雑となる上、他人に知ら
れたくないプライベートな相手先等を登録しすらいとい
う欠点がある。
内蔵したものであるため、たとえばファクシミリ装置を
共用する場合等に、多くの利用者の相手先を共通の電子
電話帳に登録することから1個々の利用者が電子電話帳
を利用する際、多くの相手先の中から所望の相手先を選
択しなければならず1作業が煩雑となる上、他人に知ら
れたくないプライベートな相手先等を登録しすらいとい
う欠点がある。
そこで1個々の利用者が専用で携帯することのできる電
子電話帳を形成し、この電子電話帳をファクシミリ装置
に装着して所望の電話番号情報を転送して発呼できるよ
うに構成することが考えられる。
子電話帳を形成し、この電子電話帳をファクシミリ装置
に装着して所望の電話番号情報を転送して発呼できるよ
うに構成することが考えられる。
ところで、このような携帯型の電子71!話帳からファ
クシミリ装置に情報を転送する手段として、発光部と受
光部との組合わせによるホトカプラを用い、非接触で情
報を転送する構成のものがある。
クシミリ装置に情報を転送する手段として、発光部と受
光部との組合わせによるホトカプラを用い、非接触で情
報を転送する構成のものがある。
しかし、このような光学式の転送方式である場合、受光
部に外光が入射して誤動作を生じる恐れがある。特に操
作性およびa成の筒素化を考慮して、電子電話帳の装着
位置を本体装置の表面に近い位置に設けた場合、受光部
に外光が入射する可能性も高くなる。
部に外光が入射して誤動作を生じる恐れがある。特に操
作性およびa成の筒素化を考慮して、電子電話帳の装着
位置を本体装置の表面に近い位置に設けた場合、受光部
に外光が入射する可能性も高くなる。
本発明は、上記電子電話帳のように本体装置と別体の記
憶媒体から、ホトカプラにより本体装置側に電話番号情
報を転送して発呼を行う構成において、ホトカプラの受
光部が外光等の影響を受けることなく、適正な転送動作
を行うことができる、通信装置を提供することを目的と
する。
憶媒体から、ホトカプラにより本体装置側に電話番号情
報を転送して発呼を行う構成において、ホトカプラの受
光部が外光等の影響を受けることなく、適正な転送動作
を行うことができる、通信装置を提供することを目的と
する。
[課題を解決する手段]
本発明は、電話番号の記憶機能を有する記憶媒体を入力
部に装着し、発光部と受光部との組合わせによる複数の
ホトカプラにより、記憶媒体から非接触で電話番号情報
を転送し、発呼動作を行う通信装置において、上記電話
番号情報の転送時にホトカプラのオンとなる時間が予め
決められているとともに、この時間を越えてホトカプラ
のオン状態が続いた場合、その情報をエラーと判断する
エラー判定手段を有することを特徴とする。
部に装着し、発光部と受光部との組合わせによる複数の
ホトカプラにより、記憶媒体から非接触で電話番号情報
を転送し、発呼動作を行う通信装置において、上記電話
番号情報の転送時にホトカプラのオンとなる時間が予め
決められているとともに、この時間を越えてホトカプラ
のオン状態が続いた場合、その情報をエラーと判断する
エラー判定手段を有することを特徴とする。
[作用]
本発明では、ホトカプラのオン状態が、予め決められて
いる時間以上続いた場合に、その情報をエラーと判断す
るエラー判定手段を設けたことから、ホトカプラの受光
部が外光等の影響を受けることなく、適正な転送動作を
行うことができる。
いる時間以上続いた場合に、その情報をエラーと判断す
るエラー判定手段を設けたことから、ホトカプラの受光
部が外光等の影響を受けることなく、適正な転送動作を
行うことができる。
[実施例]
第1図は、本発明の一実施例によるファクシミリ装置を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
CPUIは、ROM2に記憶されているプログラムに従
って、ファクシミリ装置全体をコントロールするもので
あり、RAM3.不揮発性RAM4、キャラクタジェネ
レータ(CG)5.記録部6、読取部7、モデム部8.
網制御ユニット(NCU)9、操作部12、表示部13
を制御するものである。
って、ファクシミリ装置全体をコントロールするもので
あり、RAM3.不揮発性RAM4、キャラクタジェネ
レータ(CG)5.記録部6、読取部7、モデム部8.
網制御ユニット(NCU)9、操作部12、表示部13
を制御するものである。
RAM3は、読取部7によって読取られた二値化画像デ
ータを格納し、または、記録部6に記録される二値化画
像データを格納し、モデム部8によって変調された信号
をNCU9を介して、電話回線10に出力される二値化
画像データを格納するものである。また、電話回線10
から入力されたアナログ波形がNCU9.モデム部8を
介して復調され、この二値化データをRAM3が格納す
る。
ータを格納し、または、記録部6に記録される二値化画
像データを格納し、モデム部8によって変調された信号
をNCU9を介して、電話回線10に出力される二値化
画像データを格納するものである。また、電話回線10
から入力されたアナログ波形がNCU9.モデム部8を
介して復調され、この二値化データをRAM3が格納す
る。
不揮発性RAM4は、ファクシミリ装置の7f[が遮断
された状態にあっても、保存しておくべきデータを確実
に格納するものである。また、不揮発性RAM4は、操
作部12を介して、相手先名称と相手先電話番号とを対
応して登録しておくものである。
された状態にあっても、保存しておくべきデータを確実
に格納するものである。また、不揮発性RAM4は、操
作部12を介して、相手先名称と相手先電話番号とを対
応して登録しておくものである。
そして、ROM2に記憶されているプログラムに基づい
てCPUIは、入力された相手先電話番号に応じた相手
先名称を、相手受信機に送信する送信手段としての機能
を有する。
てCPUIは、入力された相手先電話番号に応じた相手
先名称を、相手受信機に送信する送信手段としての機能
を有する。
キャラクタジェネレータ(CG)5は、JISコード、
ASCIIコード等のキャラクタを格納するROMであ
り、CPUIの制御に基づき、必要に応じて2バイトの
データによって、所定コードに対応するキャラクタデー
タを取り出すものである。
ASCIIコード等のキャラクタを格納するROMであ
り、CPUIの制御に基づき、必要に応じて2バイトの
データによって、所定コードに対応するキャラクタデー
タを取り出すものである。
記録部6は、DMAコントローラ、サブCPU、サーマ
ルヘッド、TTLロジックrc等によって構成され、C
PUIの制御によってRAM3に格納されている記録デ
ータを取り出し、ハードコピーとしてプリントアウトす
るものである。
ルヘッド、TTLロジックrc等によって構成され、C
PUIの制御によってRAM3に格納されている記録デ
ータを取り出し、ハードコピーとしてプリントアウトす
るものである。
読取部7は、DMAコントローラ、サブCPU、CCD
、TTLロジックIC等によって構成され、CPUIの
制御に基づいて、CODを使用して読取ったデータを二
値化し、その二値化したデータを順次、RAM3に送る
ものである。
、TTLロジックIC等によって構成され、CPUIの
制御に基づいて、CODを使用して読取ったデータを二
値化し、その二値化したデータを順次、RAM3に送る
ものである。
なお、読取部7に対する原稿の装填状慝は、原稿の搬送
路に設けられたフォトセンナ等の原稿センナにより検出
できるようになっている。この原稿検出信号はcptr
iに入力される。
路に設けられたフォトセンナ等の原稿センナにより検出
できるようになっている。この原稿検出信号はcptr
iに入力される。
モデム部8は、G3.G2、Gl、FMモデムと、これ
らモデムに接続されたクロック発生回路等とによって構
成され、CPUIの制御に基づいて、RAM3に格納さ
れている送信データを変調し、NCU9を介して、電話
回線lOに出力するものである。さらに、モデム部8は
、電話回線lOのアナログ信号を、NCU9を介して導
入し、これを復調し、二値化したデータをRAM3に格
納するものである。
らモデムに接続されたクロック発生回路等とによって構
成され、CPUIの制御に基づいて、RAM3に格納さ
れている送信データを変調し、NCU9を介して、電話
回線lOに出力するものである。さらに、モデム部8は
、電話回線lOのアナログ信号を、NCU9を介して導
入し、これを復調し、二値化したデータをRAM3に格
納するものである。
NCU9は、CPU1の制御によって、電話回線をモデ
ム部8または電話器11のいずれかに切換えて接続する
ものである。
ム部8または電話器11のいずれかに切換えて接続する
ものである。
電話@11は、ファクシミリ装置と一体化されており、
ダイヤル操作部分は、操作部12と一体化されている。
ダイヤル操作部分は、操作部12と一体化されている。
具体的には、電話機11は、ハンドセット、スピーチネ
ットワーク、ダイヤラ、テンキーおよびフンタッチキー
等から構成されている。
ットワーク、ダイヤラ、テンキーおよびフンタッチキー
等から構成されている。
表示部13は、たとえば16桁の表示を行なう液晶表示
器であり、CPU1の制御により、所定の文字等を表示
するものであり、通常操作部12上に配置されている。
器であり、CPU1の制御により、所定の文字等を表示
するものであり、通常操作部12上に配置されている。
操作部12は、送信、受信等をスタートさせるキーと、
送受信時におけるファイン、標準、自動受信等の操作モ
ードを指定するモード遺択キーと、テンキー等とによっ
て構成されるものである。なお、CPUIは、これらの
キーの押下状慝を検出し、その状態に応じて上記各部を
制御する。
送受信時におけるファイン、標準、自動受信等の操作モ
ードを指定するモード遺択キーと、テンキー等とによっ
て構成されるものである。なお、CPUIは、これらの
キーの押下状慝を検出し、その状態に応じて上記各部を
制御する。
また、この操作部12には、単独で携帯可能に形成され
た電子電話手帳14が装着されるようになっている。こ
の電子電話手帳14は、やや厚手のカード状に形成され
ており、その表面に、相手先とその電話番号を表示する
液晶表示部と、この表示部の表示を切り換え操作したり
、データを入力したりするための各種ター2チキーが設
けられている。この電子電話手帳14では、上記操作部
12に設けた図示しない電子電話手帳配置部に電子電話
手帳14を装着し、電子電話手帳14の転送ボタンを操
作することにより、上記液晶表示部に表示中の電話番号
情報が操作部12側に転送されるようになっている。
た電子電話手帳14が装着されるようになっている。こ
の電子電話手帳14は、やや厚手のカード状に形成され
ており、その表面に、相手先とその電話番号を表示する
液晶表示部と、この表示部の表示を切り換え操作したり
、データを入力したりするための各種ター2チキーが設
けられている。この電子電話手帳14では、上記操作部
12に設けた図示しない電子電話手帳配置部に電子電話
手帳14を装着し、電子電話手帳14の転送ボタンを操
作することにより、上記液晶表示部に表示中の電話番号
情報が操作部12側に転送されるようになっている。
なお、上記電子電話手帳配置部は、電子電話手帳14の
平面形状に対応して、方形にやや凹状に形成されたもの
で、電子電話手帳14を載置するようにして装着するも
のである。したがって、他のICカード等のように、カ
ードを差し込んだ状態で情報を転送する場合に比べて、
電子電話手帳14の着脱が容易であるとともに、電子電
話手帳14を電子電話手帳配置部に装着した状態で、こ
の量子電話手帳14の表面に配置される表示部を見なが
ら、上記転送ボタンやその他のキー操作を行えるように
なっている。
平面形状に対応して、方形にやや凹状に形成されたもの
で、電子電話手帳14を載置するようにして装着するも
のである。したがって、他のICカード等のように、カ
ードを差し込んだ状態で情報を転送する場合に比べて、
電子電話手帳14の着脱が容易であるとともに、電子電
話手帳14を電子電話手帳配置部に装着した状態で、こ
の量子電話手帳14の表面に配置される表示部を見なが
ら、上記転送ボタンやその他のキー操作を行えるように
なっている。
また、このような状態で電子電話手帳配置部に装着され
る電子電話手帳14の裏面には、複数の発光素子が設け
られており、一方、電子電話手帳配置部のa置部には、
上記発光素子に対応する受光素子が設けられている。す
なわち、本実施例では、これら発光素子と受光素子との
組合わせによるホトカプラによって、非接触で信号の転
送を行う。
る電子電話手帳14の裏面には、複数の発光素子が設け
られており、一方、電子電話手帳配置部のa置部には、
上記発光素子に対応する受光素子が設けられている。す
なわち、本実施例では、これら発光素子と受光素子との
組合わせによるホトカプラによって、非接触で信号の転
送を行う。
第2図は、電子電話手帳14の回路構成を示すブロック
図である。
図である。
CPUl0Iは、マイクロプロセッサ等からなり、RO
M102に格納されている制御プログラムに従って、電
子電話手帳14全体を制御する。
M102に格納されている制御プログラムに従って、電
子電話手帳14全体を制御する。
また、ROM102には、キャラクタコード等も格納さ
れている。RAM103は、このシステムのワークエリ
ア等として利用される。
れている。RAM103は、このシステムのワークエリ
ア等として利用される。
また、不揮発性RAM104が設けられており、この不
揮発性RAM104に、相手先と電話番号情報が記憶さ
れている。
揮発性RAM104に、相手先と電話番号情報が記憶さ
れている。
さらに、この電子電話手帳14には、上述したように、
相手先と電話番号情報等を表示する液晶等からなる表示
BB105と7この表示部105の表示の切り換えや電
話番号の登録等の操作を行う操作部106と、上記ホト
カプラによって、ファクシミリ装置の操作部12側に情
報を転送するインタフェース部107とを有している。
相手先と電話番号情報等を表示する液晶等からなる表示
BB105と7この表示部105の表示の切り換えや電
話番号の登録等の操作を行う操作部106と、上記ホト
カプラによって、ファクシミリ装置の操作部12側に情
報を転送するインタフェース部107とを有している。
第3図は、このような電子電話手帳14とファクシミリ
装置の操作部12との間におけるインタフェースの構成
を示すブロック図である。
装置の操作部12との間におけるインタフェースの構成
を示すブロック図である。
電子電話手帳14側には、ホトダイオードによる8個の
発光部PDI−PD8が設けられ、操作部12の電子電
話手帳配置部には、ホトトランジスタによる8個の受光
部PTI−PT8が設けられている。
発光部PDI−PD8が設けられ、操作部12の電子電
話手帳配置部には、ホトトランジスタによる8個の受光
部PTI−PT8が設けられている。
電子電話手帳14のインタフェース部107は、上記各
発光部FDI〜PD7への出力信号CI’〜C3°、R
1’〜R4°を選択的に出力することにより、各発光部
PDI−PD7および受光部PTI−PT7を介してス
イッチSWI〜SW7を制御する。これによって、スイ
ッチSW1〜SW7は、上記出力信号CI’〜C3’、
R1゛〜R4’をデコードし、操作部12のテンキ一部
22におけるキー押下信号と同様の信号に変換し、操作
部12内の制御部21に入力する。
発光部FDI〜PD7への出力信号CI’〜C3°、R
1’〜R4°を選択的に出力することにより、各発光部
PDI−PD7および受光部PTI−PT7を介してス
イッチSWI〜SW7を制御する。これによって、スイ
ッチSW1〜SW7は、上記出力信号CI’〜C3’、
R1゛〜R4’をデコードし、操作部12のテンキ一部
22におけるキー押下信号と同様の信号に変換し、操作
部12内の制御部21に入力する。
つまり、通常のテンキ一部22では1時分割信号C1〜
C3の信号線とキー押下信号R1−R4の信号線をマト
リクスキースイッチによって選択的に接続することによ
り、制御部21は、キー押下信号R1−R4の入力を時
分割で監視し、どのキーが押下されたかを判定するもの
である。そこで、上記マトリクスキースイッチの代りに
、スイッチ5WI−3W7によって信号線を選択的に接
続することにより1通常のテンキー人力と同様にしてダ
イヤル入力を行う。
C3の信号線とキー押下信号R1−R4の信号線をマト
リクスキースイッチによって選択的に接続することによ
り、制御部21は、キー押下信号R1−R4の入力を時
分割で監視し、どのキーが押下されたかを判定するもの
である。そこで、上記マトリクスキースイッチの代りに
、スイッチ5WI−3W7によって信号線を選択的に接
続することにより1通常のテンキー人力と同様にしてダ
イヤル入力を行う。
第4図は、電子電話手帳14の出力信号と操作部12に
おけるテンキー人力の対応関係を示す模式図である。
おけるテンキー人力の対応関係を示す模式図である。
図示のように、この実施例では、いずれのテンキー人力
に対しても、各ホトカプラの発光@PD1−PD7のう
ちの常に2つがオン(点灯)するようになっている、ま
た、各発光部PDI−PD7のオン時間tonとオフ時
間L off とは、予め決定されている。
に対しても、各ホトカプラの発光@PD1−PD7のう
ちの常に2つがオン(点灯)するようになっている、ま
た、各発光部PDI−PD7のオン時間tonとオフ時
間L off とは、予め決定されている。
また1発光部PD8と受光部PT8によるホトカプラは
、電子電話手帳14から操作部12へ起動信号と終了信
号とを転送するものである。つまり、この実施例では、
第5図に示すように、電話番号情報の転送に先立って起
動信号が送られ、電話番号情報の転送終了後に終了信号
を送るようになっている。
、電子電話手帳14から操作部12へ起動信号と終了信
号とを転送するものである。つまり、この実施例では、
第5図に示すように、電話番号情報の転送に先立って起
動信号が送られ、電話番号情報の転送終了後に終了信号
を送るようになっている。
したがって、操作部12側では、上記起動信号の入力後
、各発光部PDI−PD7および受光部FTI〜PT7
による信号の入力を監視することにより、電話番号情報
の入力を受は付け、入力した番号を順次RAM3に格納
していく。
、各発光部PDI−PD7および受光部FTI〜PT7
による信号の入力を監視することにより、電話番号情報
の入力を受は付け、入力した番号を順次RAM3に格納
していく。
そしてこのとき、入力される番号が正しいものであると
きには、上述のように各ホトカプラのオン時間tonが
所定時間となることから、これをファクシミリ装置のC
PUIが監視することにより、適正な入力であるか、エ
ラー人力であるかを判断するようになっている。
きには、上述のように各ホトカプラのオン時間tonが
所定時間となることから、これをファクシミリ装置のC
PUIが監視することにより、適正な入力であるか、エ
ラー人力であるかを判断するようになっている。
また、電子電話手帳配置部には、電子電話手帳14が装
着されたことを検出する結合スイッチSW9が設け′ら
れており、この結合スイッチSW9によってスイッチS
W8が閉じられることにより、電子電話手帳14が装着
された場合にだけ、上記時分割信号C1〜C3が、キー
押下信号R1−R4側のスイッチSW4〜SW7に供給
され、上記ダイヤル入力が可能となるように構成されて
いる。このように本実施例では、電子電話手帳14が装
着された場合にだけ、ダイヤル入力が可能となるので、
電子電話手帳14が取り外された状態での外光による受
光部PTI−PT7の誤動作を防止できる効果が得られ
る。
着されたことを検出する結合スイッチSW9が設け′ら
れており、この結合スイッチSW9によってスイッチS
W8が閉じられることにより、電子電話手帳14が装着
された場合にだけ、上記時分割信号C1〜C3が、キー
押下信号R1−R4側のスイッチSW4〜SW7に供給
され、上記ダイヤル入力が可能となるように構成されて
いる。このように本実施例では、電子電話手帳14が装
着された場合にだけ、ダイヤル入力が可能となるので、
電子電話手帳14が取り外された状態での外光による受
光部PTI−PT7の誤動作を防止できる効果が得られ
る。
第6図は、以上のような構成において、電子電話手帳1
4を使って発呼を行う場合の動作を説明するフローチャ
ートである。
4を使って発呼を行う場合の動作を説明するフローチャ
ートである。
電子電話手帳14を使って発呼を行う場合、電子電話手
帳14を電子電話手帳配置部に装着した状態で、または
電子電話手帳14を電子電話手帳配置部に装着する前に
1表示部105の表示を切り換え、発呼したい相手先と
その電話番号を検索して呼出す。
帳14を電子電話手帳配置部に装着した状態で、または
電子電話手帳14を電子電話手帳配置部に装着する前に
1表示部105の表示を切り換え、発呼したい相手先と
その電話番号を検索して呼出す。
そして、電子電話手帳14を電子電話手帳配置部に装着
した状態で、上記転送ボタンを押下すると、上記起動信
号の転送後1表示部105に表示された電話番号が順次
操作部12側に転送され。
した状態で、上記転送ボタンを押下すると、上記起動信
号の転送後1表示部105に表示された電話番号が順次
操作部12側に転送され。
この操作部12よりCPUIに送られる。
CPUIは、上記起動信号の入力を検知すると(Sl)
、まず、回線捕捉し、タイマーをスタートさせる(S2
)、このタイマーは、一定時間内に電話番号情報の入力
が無い場合に、発呼動作を終了するためのものである。
、まず、回線捕捉し、タイマーをスタートさせる(S2
)、このタイマーは、一定時間内に電話番号情報の入力
が無い場合に、発呼動作を終了するためのものである。
ここで、電子電話手帳14より電話番号情報の入力が有
れば(S3)、上述のように、ホトカプラのオン時間か
ら、適正な入力であるか、エラー人力であるかを判断す
る。つまり、外光等によって誤入力を生じた場合には、
オン時間は所定の時間より長くなり、エラーであると判
断できる。
れば(S3)、上述のように、ホトカプラのオン時間か
ら、適正な入力であるか、エラー人力であるかを判断す
る。つまり、外光等によって誤入力を生じた場合には、
オン時間は所定の時間より長くなり、エラーであると判
断できる。
したがって、入力信号がエラーであると判断された場合
には、ダイヤル動作を中止し、回線を開放し、さらにダ
イヤルバッファ(RAM)に既に記憶済の電話番号をク
リアし、エラーを表示部13に表示する(S 10)・ また、入力信号が適正なものであると判断された場合に
は、この入力信号による電話番号情報をダイヤルバッフ
ァに格納しくSa)、ダイヤル終了データなければ(S
9)、タイマーを再スタートして(S6)、S3に戻り
、次の入力を待つ。
には、ダイヤル動作を中止し、回線を開放し、さらにダ
イヤルバッファ(RAM)に既に記憶済の電話番号をク
リアし、エラーを表示部13に表示する(S 10)・ また、入力信号が適正なものであると判断された場合に
は、この入力信号による電話番号情報をダイヤルバッフ
ァに格納しくSa)、ダイヤル終了データなければ(S
9)、タイマーを再スタートして(S6)、S3に戻り
、次の入力を待つ。
また、S3において入力信号が無いまま、タイムオーバ
ーとなった場合には(54)、ダイヤル動作を中止し、
回線を開放するとともに、ダイヤルバッファに記憶済の
電話番号をクリアして処理を終了する(S5)。
ーとなった場合には(54)、ダイヤル動作を中止し、
回線を開放するとともに、ダイヤルバッファに記憶済の
電話番号をクリアして処理を終了する(S5)。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではない
、たとえば、本発明は、ファクシミリ装置以外の通信装
置に適用し得ることは勿論である。
、たとえば、本発明は、ファクシミリ装置以外の通信装
置に適用し得ることは勿論である。
[発明の効果]
本発明によれば、ホトカプラのオン状態が、予め決めら
れている時間以上続いた場合に、その情報をエラーと判
断することから、ホトカプラの受光部が外光等の影響を
受けることなく、記憶媒体から装置本体への適正な転送
動作を行うことができる。
れている時間以上続いた場合に、その情報をエラーと判
断することから、ホトカプラの受光部が外光等の影響を
受けることなく、記憶媒体から装置本体への適正な転送
動作を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の一実施例を示すブロック図である。
第2図は、同実施例における電子電話手帳の回路構成を
示すブロック図である。 第3図は、同実施例における電子電話手帳とファクシミ
リ装置の操作部との間のインタフェースの構成を示すブ
ロック図である。 第4図は、同実施例における電子電話手帳の出力信号と
ファクシミリ装置の操作部におけるテンキー入力の対応
関係を示す模式図である。 第5図は、同実施例における電子電話手帳からファクシ
ミリ装置側に送られる信号の構成を示す模式図である。 第6図は、同実施例において、電子電話手帳を使って発
呼を行う場合の動作を説明するフローチャートである。 1.101・・・CPU。 2.102・・・ROM。 3.103・・・RAM、 4.104・・・不揮発性RAM、 6・・・記録部、 7・・・読取部。 11・・・TIt話機。 12・・・操作部、 13.105・・・表示部。 14・・・電子電話手帳、 21・・・制御部。 22・・・テンキ一部。 107・・・インターフェイス部。 PDI−PI)8発光部、 FTI〜PT8受光部。 5WI−5W9・・・スイッチ。
示すブロック図である。 第3図は、同実施例における電子電話手帳とファクシミ
リ装置の操作部との間のインタフェースの構成を示すブ
ロック図である。 第4図は、同実施例における電子電話手帳の出力信号と
ファクシミリ装置の操作部におけるテンキー入力の対応
関係を示す模式図である。 第5図は、同実施例における電子電話手帳からファクシ
ミリ装置側に送られる信号の構成を示す模式図である。 第6図は、同実施例において、電子電話手帳を使って発
呼を行う場合の動作を説明するフローチャートである。 1.101・・・CPU。 2.102・・・ROM。 3.103・・・RAM、 4.104・・・不揮発性RAM、 6・・・記録部、 7・・・読取部。 11・・・TIt話機。 12・・・操作部、 13.105・・・表示部。 14・・・電子電話手帳、 21・・・制御部。 22・・・テンキ一部。 107・・・インターフェイス部。 PDI−PI)8発光部、 FTI〜PT8受光部。 5WI−5W9・・・スイッチ。
Claims (5)
- (1)電話番号の記憶機能を有する記憶媒体を入力部に
装着し、発光部と受光部との組合わせによる複数の光結
合手段により、記憶媒体から非接触で電話番号情報を転
送し、発呼動作を行う通信装置において、 上記電話番号情報の転送時に光結合手段のオンとなる時
間が予め決められているとともに、この時間を越えて光
結合手段のオン状態が続いた場合、その情報をエラーと
判断するエラー判定手段を有することを特徴とする通信
装置。 - (2)請求項(1)において、 上記エラー判定手段によってエラーと判断された場合に
、その情報を無視することを特徴とする通信装置。 - (3)請求項(1)において、 上記エラー判定手段によってエラーと判断された場合に
、発呼動作を中止することを特徴とする通信装置。 - (4)請求項(1)において、 上記エラー判定手段によってエラーと判断された場合に
、捕捉していた回線を開放することを特徴とする通信装
置。 - (5)請求項(1)において、 上記エラー判定手段によってエラーと判断された場合に
、既に転送されている電話番号情報をクリアすることを
特徴とする通信装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1173703A JPH0338951A (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | 通信装置 |
EP19900306534 EP0404451B1 (en) | 1989-06-16 | 1990-06-15 | System utilizing a portable device for generating a telephone call |
DE1990631579 DE69031579T2 (de) | 1989-06-16 | 1990-06-15 | System mit tragbarer Vorrichtung zur Erzeugung eines Telefonrufs |
US08/013,220 US5276733A (en) | 1989-06-16 | 1993-02-01 | System utilizing portable device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1173703A JPH0338951A (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | 通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0338951A true JPH0338951A (ja) | 1991-02-20 |
Family
ID=15965563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1173703A Pending JPH0338951A (ja) | 1989-06-16 | 1989-07-05 | 通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0338951A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59110258A (ja) * | 1982-12-16 | 1984-06-26 | Fujitsu Ltd | カセツト化キ−ボ−ドの接続方法 |
JPS6350149A (ja) * | 1986-08-19 | 1988-03-03 | Audio Technica Corp | 自動ダイヤル装置 |
JPS6381275A (ja) * | 1986-09-25 | 1988-04-12 | Toshiba Corp | タツチセンサの異常検出装置 |
-
1989
- 1989-07-05 JP JP1173703A patent/JPH0338951A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59110258A (ja) * | 1982-12-16 | 1984-06-26 | Fujitsu Ltd | カセツト化キ−ボ−ドの接続方法 |
JPS6350149A (ja) * | 1986-08-19 | 1988-03-03 | Audio Technica Corp | 自動ダイヤル装置 |
JPS6381275A (ja) * | 1986-09-25 | 1988-04-12 | Toshiba Corp | タツチセンサの異常検出装置 |
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