JPH03194813A - 相分離単相操作形ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

相分離単相操作形ガス絶縁開閉装置

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JPH03194813A
JPH03194813A JP33276489A JP33276489A JPH03194813A JP H03194813 A JPH03194813 A JP H03194813A JP 33276489 A JP33276489 A JP 33276489A JP 33276489 A JP33276489 A JP 33276489A JP H03194813 A JPH03194813 A JP H03194813A
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JP
Japan
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phase
operating device
container
operating
rotary drive
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JP33276489A
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English (en)
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Isao Hioki
日置 功
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、特に回転駆動形操作装置の配置構成を改良し
た相分離単相操作形ガス絶縁開閉装置に関する。
(従来の技術) 最近のガス絶縁開閉装置は技術的進歩が著しく、絶縁性
能、電流開閉性能の向上による小形化などにより高電圧
開閉装置の主流になっている。
このような状況において常に求められているのは、小形
化1部品数及び組立工数の低減により開閉装置自身の経
済性及び信頼性の向上、小形化による変電所等の据付面
積あるいは容積の低減及び接点部、操作機構部の保守・
点検の容易さ、迅速さなどである。
上記のような要求に添うものとして、開閉装置の操作装
置への電動バネ機構等の回転駆動形操作装置の適用があ
る。一般に、この種の操作装置は、高圧油を利用する油
圧操作装置、高気圧空気を利用する空気操作装置等に比
べ安価であり、またシール部分が不要であって操作装置
自体の保守・点検が容易である。
このような回転駆動形操作装置を相分離単相操作形ガス
絶縁開閉装置に適用した場合について、第7図、第8図
に示したガス遮断器を例に説明する。第7図および第8
図において、ガス遮断器の接点部1は各相毎にSFGガ
ス等の絶縁性ガスを充填した容器2に収納されて、操作
機構箱3の上に釦直に並置される。各相の接点部1の構
造は図示しないが、それぞれ離接自在に対向配置された
上側の固定接触子部と下側の可動接触子部とによって構
成される。操作機構箱3の内部には、各相の回転駆動形
操作装!4を、長手方向を前記容器2の並置平面の直角
方向に向け、且つ各相容器2の中心軸よりずらして三相
平行に配設する。
この回転駆動形操作装v:L4の回転駆動シャフト5は
、各相容器2の中心軸方向に延在させ、先端にレバー6
を固着する。レバー6の先端にはピン7を介して連結レ
バー8の一端を連結し、この連結レバー8の他端はピン
9を介して各相容器2の中心軸上に配設したシールロッ
ドIOに連結する。
このシールロッド10の他端は直線シール部11を介し
て容器2内部へ気密に挿入されており、前記可動接続子
部の操作ロッドに接続される。
そして、ガス遮断器の開閉に際しては、回転駆動形操作
装置4の駆動力により、同操作装置4の回転駆動シャフ
ト5及びレバー6が回動される。
このレバー6の回動により、同レバー6に連結レバー8
及びピン7.9を介して連結されたシールロッド10が
容器2の中心軸上を直線移動する。そして、このシール
ロッドlOに接続した接点部1の可動接触子部が固定接
触子部と離接することにより、ガス遮断器の開閉が行な
われている。
(発明が解決しようとする課題) 以上のように構成されたガス遮断器においては1回転駆
動形操作装置4の保守点検作業は、°第7図中の端相の
操作装置4に対して操作機構箱3の側外部より行なう場
合を除いて、操作機構箱3の内部で行なわなければなら
ず、容易な作業ではない。また、回転駆動形操作装置4
を交換する場合には、ピン7又は8を取り外して操作装
置を引出さなければならないが、この作業は三相共操作
機構箱3内部での作業となる。さらに、以上のような作
業スペース12を確保するため、三相の相間距離を拡げ
ねばならずガス遮断器全体の幅りが大きくなるという問
題点がある。
本発明の目的とするところは、操作装置の保守点検作業
性を向上し、且つ小型化した相分離単相操作形ガス絶縁
開閉装置を提供することにある6〔発明の構成〕 (aI題を解決するための手段) 本発明の相分離単相操作形ガス絶縁開閉装置においては
、相分離単相操作形ガス絶縁開閉装置の三相の容器の同
一平面内に平行配置し、該容器側面の前記容器配置面と
平行な同一平面内に、三相の回転駆動形操作装置を、少
なくとも中央相操作装置と両端用操作装置とが前記容器
軸線方向に重ならない様に三角形配置する。さらに、こ
の操作装置配置面と直交して設けた各相操作装置の回転
駆動シャフトを前記各相容器方向延在させ、該各相操作
装置の回転駆動シャフトと平行で且つ回動自在な回転シ
ャフトを中央相操作装置回転駆動シャフトと両端相操作
装置回転駆動シャフトの前記容器軸線方向中間部に配設
し、該各相回転シャフトの操作装置側端部と操作装置駆
動シャフトを連動して回動する様tこ機械的に連結し、
前記各相回転シャフトの他端と各相可動接触子部の操作
ロッドとをそれぞれ機械的に連結する。
(作用) 本発明においては、容器側面の同一平面内に三角形配置
した三相の回転駆動形操作装置はそれぞれ装置前面、両
側面および容器軸方向面二面中いづれか一方より保守点
検作業が可能となり作業性が向上し、さらにこの作業性
を悪化させることなく相間距離を短縮することができ、
開閉装置全体の幅を縮小することができる。また、回転
駆動形操作装置を交換する場合にも、各操作装置の側面
あるいは容器軸方向面より操作装置回転駆動シャフトと
これと平行に設けた回転シャフトとの間の連結部を分解
組立すればよく作業性が向上する。
(実施例) 以下、本発明の相分離単相操作形ガス絶縁開閉装置の一
実施例を第1図から第3図を参照して具体的に説明する
。なお1本実施例においては開閉装置の一例としてガス
遮断器を用いており、第7図及び第8図に示した従来例
と同一の部材には同一の符号を付して説明は省略する。
第1図において、本発明の相分離単相操作形ガス絶縁開
閉装置のガス遮断器は、各相の接点部1を収納した三相
の容器2を同一鉛直面内に平行に配置する。さらに、こ
の三相の容器2の配置鉛直面と平行な一個の鉛直面内に
、三相の回転駆動形操作装置4を、少なくとも中央相操
作装置と両端用操作装置とが鉛面方向に重ならないよう
に、中央相操作装置を上方にずらして三角形配置する。
また、第2図は第1図のガス遮断器の左側面図、第3図
は第1図の■−■矢視図であり、各指操作装置4の回転
駆動シャフト5は前記容器2側に延在させて水平配置す
る。この回転駆動シャフト5の容器2側の先端にはレバ
ー6を固着する。なお、第2図においては中央相の第3
図においては右端用の回転駆動シャフト5等は図が煩雑
となるため省略しである。
一方、前記各相駆動シャフト5と平行すなわち水平で且
つ回動自在な回転シャフト13を、回転シール部14を
介して各相容器2内外部を気密に挿通し、且つ中央相操
作装置4の回転駆動シャフト5と両端用操作装置4の回
転駆動シャフト5の鉛直方向中間部の水平面上に並設す
る。この回転シャフト13の各相容器2外部端部にはレ
バー15をそれぞれ固着する。さらに、このレバー15
先端と前記レバー6の先端との間に、各相毎に連結レバ
ー16をピン17.18を介して連結する。また、前記
回転シャフト13の各相容器2内部端部にはレバー19
を固着し、該レバー19の先端は図示しないピンを介し
て各相可動接触子部の操作ロッド20に連結する。
以上のように構成した本実施例のガス遮断器において、
投入又は遮断指令により回転駆動操作装置4が駆動され
ると、同操作装w4の回転駆動シャフト5及びレバー6
が回動される。このレバー6の回動により、同レバー6
に連結レバー16及びピン17.18を介して連結され
た回転シャフト5及び該シャフト両端に固着されたレバ
ー15.19が回転シャフト5の中心軸を中心に回動す
る。これにより、レバー19に連結された操作ロッド2
0が容器2の中心軸上を直線移動し、該操作ロッド20
に接続された各相接点部1の可動接触子部が固定接触子
部と離接することによりガス遮断器の開閉が行なわれる
また、本実施例では、三相の回転駆動形操作装置!4を
各相容器2前面の鉛直面内に、中央相を上方にずらして
三角形配置したことにより、両端相の操作装[4は装置
前面、両側面及び上面より保守点検作業が可能となり、
作業性が向上する。さらに、中央相操作装置4と両端用
操作装置4とは上下方向の重なりがないため、水平方向
には一部重なることが可能となり、操作装置4の保守点
検作業性を悪化させることなく、三相の相間距離を短縮
することができる。この結果、遮断器全体の設置幅りを
縮小することができる。
また、回転駆動形操作装置を交換する場合には、両端相
については操作装置4の両側面あるいは上面より、また
中央相では操作装置の両側面あるいは上下面より、各相
のピン17又は18を抜けばよく、操作は容易である。
特に、回転シャフト13及びレバー15は、中央相操作
装置i14の回転駆動シャフト5と両端用操作装置4の
回転駆動シャフト5の上下方向中間部に配設したため、
両端相についてはピン17が操作装置4の上方に、中央
相については操作装置4の下方に位置しており、これら
の分解組立作業は障害物が少なく容易である。
また、第4図から第6図は1本発明による相分離単相操
作形ガス絶縁開閉装置の他の実施例の構造を示したもの
である0本実施例も前記実施例と同じく縦形相分離単相
操作形ガス遮断器に本発明を適用したものであり、第4
図はガス遮断器正面図、第5図は同左側面図、第6図は
第4図の■−■矢視図である。
本実施例においても、三相の接点部1.容器2、回転路
動形操作装置!4及び同回転駆動シャフト5は前記第1
図から第3図の実施例と同様に配置する。また、操作装
置4の回転駆動シャフト5と平行すなわち水平の回転シ
ャフト13は、各相客器2の下方で且つ中央相操作装置
4の回転駆動シャフト5と両端相操作装置4の回転駆動
シャフト5の鉛直方向中間部の水平面上に1図示しない
軸受を介して容器2又は架台21に回動自在に並置する
この回転シャフト13の各相操作装置4の回転駆動シャ
フト5とは、第1図から第3図の実施例と同様に連結す
る。
また、各相回転シャフト13の容器2中心軸側端部には
レバー19を固着する。さらに、レバー19の先端には
図示しないピンを介して連結レバー8の一端を連結し、
この連結レバー8の他端は図示しないピンを介して各相
客器2の中心軸上に配設したシール口・ラド10に連結
する。このシールロッドlOの他端は直線シール部11
を介して容器2内部へ気密に挿入し、接点部1の可動接
触子部操作ロッドに接続する。
そして、以上第2の実施例のガス遮断器開閉時の動作は
、回転シャフト13の回動までは前記第1図から第3図
までの実施例と同一である。さらに、回転シャフト13
と一体のレバーの回動により、同レバー19に連結レバ
ー8及び図示しないピンを介して連結されたシールロッ
ド10が容器2の中心軸上を直線移動する。これにより
、シールロッド10に接続した接点1の可動接触子部が
固定接触子と離接し、ガス遮断器の開閉が行なわれる。
また。
本実施例においても、回転路動形操作装置4の保守・点
検作業性及びガス遮断器相聞距離、全体幅の縮小に関し
ては、第1図から第3図の実施例と全く同様の作用効果
が得られる。
また、以上第1、第2の実施例とも、中央相の操作装置
を接点部1方向にずらした操作装置三角形配置の例を示
したが、中央相操作装置を逆方向にずらした逆三角形配
置にしても同様の効果が得られる。さらに、本発明は容
器2を水平配置する場合、断路器、接地開閉器等地の相
分離単相操作形ガス絶縁開閉装置にも適用でき、同様な
効果が得られる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、三相の回転路動
形操作装置を容器側面の同一平面内に三角形配置したこ
とにより、操作装置の保守・点検作業が装置周囲の4方
向ないし5方向より容易に行なえるようになり、また、
三角形配置した操作装置を相間方向に重ね配置できるた
め開閉装置相聞距離及び全体幅を縮小可能となって、操
作装置の保守点検作業性を向上し、且つ小型化した相分
離単相操作形ガス絶縁開閉装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の相分離単相操作形ガス絶縁開閉装置の
一実施例を示す正面図、第2図は第1図の一部断面左側
面図、第3図は第1図の■−■線に沿う断面図、第4図
は本発明の他の実施例を示す正面図、第5図は第4図の
一部断面左側面図、第6図は第4図のVI−VI線に沿
う断面図、第7図は従来の相分離単相操作形ガス絶縁開
閉装置の正面図、第8図は第7図の左側面図である。 1・・・接点部       2・・・容器4・・・回
転路動形操作装置 5・・・操作装置回転駆動シャフト 13・・・回転シャフト (8733)代理人 弁理士 猪 股 祥 晃(ほか1
名) C) 1オ ー  〇

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  三相の接点部を各相個別に絶縁性ガスを充填した容器
    内に収納し、前記接点部の可動接触子を各相独立に駆動
    する三個の回転駆動形操作装置を設けてなる相分離単相
    操作形ガス絶縁開閉装置において、前記三相の容器を同
    一平面内に、平行配置し、該容器側面の前記容器配置面
    と平行な同一平面内に、前記三相の回転駆動形操作装置
    を少なくとも中央相操作装置と両端相操作装置とが前記
    容器軸線方向に重ならない様に三角形配置し、該操作装
    置配置面と直交して設けた前記各相操作装置の回転駆動
    シャフトを前記各相容器方向に延在するとともに、該各
    相操作装置の回転駆動シャフトと平行で且つ回転自在な
    三本の回転シャフトを前記中央相操作装置回転駆動シャ
    フトと両端相操作装置回転駆動シャフトの前記容器軸線
    方向中間部に配設し、該各相回転シャフトの前記各相操
    作装置側端部と前記操作装置回転駆動シャフトの容器側
    端部とを連動して回動する様に各相毎に機械的に連結し
    、前記各相回転シャフトの他端と前記各相可動接触子の
    操作ロッドとをそれぞれ機械的に連結したことを特徴と
    する相分離単相操作形ガス絶縁開閉装置。
JP33276489A 1989-12-25 1989-12-25 相分離単相操作形ガス絶縁開閉装置 Pending JPH03194813A (ja)

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