JPH03194757A - 磁気テープ走行装置 - Google Patents
磁気テープ走行装置Info
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- JPH03194757A JPH03194757A JP1334209A JP33420989A JPH03194757A JP H03194757 A JPH03194757 A JP H03194757A JP 1334209 A JP1334209 A JP 1334209A JP 33420989 A JP33420989 A JP 33420989A JP H03194757 A JPH03194757 A JP H03194757A
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- JP
- Japan
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- main chassis
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- tape
- elastic modulus
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- Granted
Links
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- 239000011342 resin composition Substances 0.000 claims description 10
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- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract 2
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 3
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明はビデオテープレコーダ等の磁気テープ走行装置
に関する。
に関する。
(ロ)従来の技術
従来、ビデオテープレコーダ等の磁気記録再生装置にお
いては軽量化と生産性向上を目的とし、例えば特公平1
−46943 (G11B33102)に示される様に
、回転シリンダを固定するためのシリンダベースを樹脂
組成物で成形することが検討されていた。
いては軽量化と生産性向上を目的とし、例えば特公平1
−46943 (G11B33102)に示される様に
、回転シリンダを固定するためのシリンダベースを樹脂
組成物で成形することが検討されていた。
(ハ)発明が解決しようとする課題
しかしながら、前記従来技術ではシリンダベースを固定
するメインシャーシはアルミ合金で構成されているため
、軽量化と生産性向上という目的は十分には達成されて
いない。さらに、アルミ合金は樹脂組成物に比べ曲げ弾
性率が大きいため、シリンダベースをネジ止め固定する
際、メインシャーシやシリンダベースの取付部の形状に
歪みがあれば、該歪みに応じてシリンダベースが変形し
てしまう。シリンダベースはメインシャーシに比べ、よ
り寸法精度を必要とするので問題は大きい。
するメインシャーシはアルミ合金で構成されているため
、軽量化と生産性向上という目的は十分には達成されて
いない。さらに、アルミ合金は樹脂組成物に比べ曲げ弾
性率が大きいため、シリンダベースをネジ止め固定する
際、メインシャーシやシリンダベースの取付部の形状に
歪みがあれば、該歪みに応じてシリンダベースが変形し
てしまう。シリンダベースはメインシャーシに比べ、よ
り寸法精度を必要とするので問題は大きい。
なお、従来前記変形を防ぐために、該歪みに応じてアル
ミ合金であるメインシャーシに再加工を行なっていたが
、製造上、大きな負担を強いられていた。
ミ合金であるメインシャーシに再加工を行なっていたが
、製造上、大きな負担を強いられていた。
二)課題を解決するための手段
本発明は前記課題を解決するために、メインシャーシと
該メインシャーシ上に設けられたシリンダベースと該シ
リンダベースに搭載された回転シリンダを有する磁気テ
ープ走行装置において、前記シーリングベースと前記メ
インシャーシを各々硲脂組成物で形成し、 前記シリンダベースの曲げ弾性率を前記メインシャーシ
の曲げ弾性率よりも大きくした。
該メインシャーシ上に設けられたシリンダベースと該シ
リンダベースに搭載された回転シリンダを有する磁気テ
ープ走行装置において、前記シーリングベースと前記メ
インシャーシを各々硲脂組成物で形成し、 前記シリンダベースの曲げ弾性率を前記メインシャーシ
の曲げ弾性率よりも大きくした。
(ホ)fv用
よって本発明によれば、前記ネジ止めによる変形は、シ
リンダベースのほうがメインシャーシよりも小さくなる
。
リンダベースのほうがメインシャーシよりも小さくなる
。
(へ)実施例
以下、本発明の一実施例を図示する図面に従って説明す
る。
る。
本実施例は、回転シリンダに磁気テープを220度強巻
き付け、2個の回転ヘッドを用いて映像信号とP CM
音声信号の記録、再生を可能にした8ミリビデオに本発
明を採用するものである。
き付け、2個の回転ヘッドを用いて映像信号とP CM
音声信号の記録、再生を可能にした8ミリビデオに本発
明を採用するものである。
そこで、本実施例である磁気テープ走行装置では、テー
プローディング完了時は第2図に図示するテープ走行経
路を形成する。すなわち、供給リールlから繰り出され
た磁気テープ2は、メインシャーシ(図示路)上の第1
テープガイド3、供給側先導体を構成する第2テープガ
イド4、及びシリンダベース(図示路)上の第3テープ
ガイド5を経て回転シリンダ6の周面へ巻き付く。そし
て更に、シリンダベース上の第4テープガイド7′&び
第5テープガイド8を経て、キャプスタン9とピンチロ
ーラ10の間へ進入する。
プローディング完了時は第2図に図示するテープ走行経
路を形成する。すなわち、供給リールlから繰り出され
た磁気テープ2は、メインシャーシ(図示路)上の第1
テープガイド3、供給側先導体を構成する第2テープガ
イド4、及びシリンダベース(図示路)上の第3テープ
ガイド5を経て回転シリンダ6の周面へ巻き付く。そし
て更に、シリンダベース上の第4テープガイド7′&び
第5テープガイド8を経て、キャプスタン9とピンチロ
ーラ10の間へ進入する。
キャプスタン9から送り出された磁気テープは、ローデ
イシダリング11上の第6テープガイド12にてUター
ンし、第7及び第8テープガイド13.14を経た後、
巻取側先導体を構成する第9テープガイド15及び第1
0テープガイド16によって案内される。そして更に、
メインシャーシ上の第11テープガイド17を経て巻取
ノール18へ戻る。
イシダリング11上の第6テープガイド12にてUター
ンし、第7及び第8テープガイド13.14を経た後、
巻取側先導体を構成する第9テープガイド15及び第1
0テープガイド16によって案内される。そして更に、
メインシャーシ上の第11テープガイド17を経て巻取
ノール18へ戻る。
次に、前述のテープ走行経路を形成するために用いられ
るシリンダベースとメインシャーシについて説明する。
るシリンダベースとメインシャーシについて説明する。
第1図に示すように、メインシャーシ20には供給リー
ル台21、巻取リール台22、及びそれらを動かすため
のアイドラ23等が設けられている。シリンダベース2
4にはピンチロラー圧着部材(図示路)を回動自在に設
けるための回動軸25、第4テープガイド7等が設けら
れている。そして、シリンダベース24はネジ(図示路
)により、メインシャーシ20に取りつけられ、その後
、回転シリンダ、キャプスタンモータ(図示路)、ロー
ディングリング等が取り付けられる。
ル台21、巻取リール台22、及びそれらを動かすため
のアイドラ23等が設けられている。シリンダベース2
4にはピンチロラー圧着部材(図示路)を回動自在に設
けるための回動軸25、第4テープガイド7等が設けら
れている。そして、シリンダベース24はネジ(図示路
)により、メインシャーシ20に取りつけられ、その後
、回転シリンダ、キャプスタンモータ(図示路)、ロー
ディングリング等が取り付けられる。
次にシリンダベースの詳細について説明する。
第3図にシリンダベースの平面図を示す。図において、
30は回転シリンダの取付部であり、31.32は前記
回転シリンダの下シリンダに形成されたモータ(図示路
)を、シリンダベースにネジ止め固定するために取付け
られた、雌ネジ付の圧入ビンである。33.34は前記
下シリンダ底面に設けられた穴に挿入され、回転シリン
ダの位置決めを行う位置決めビンである。なお、35゜
36.37は前記下シリンダ底面に接し、回転シ」ンダ
の基準面となる突起部であり、回転シリンダ内に取着付
けられた磁気ヘッドがテープを斜めに走行するように回
転シリンダを前記供給リール台、巻取リリール台に対し
て傾斜して取り付けられる様になっている。
30は回転シリンダの取付部であり、31.32は前記
回転シリンダの下シリンダに形成されたモータ(図示路
)を、シリンダベースにネジ止め固定するために取付け
られた、雌ネジ付の圧入ビンである。33.34は前記
下シリンダ底面に設けられた穴に挿入され、回転シリン
ダの位置決めを行う位置決めビンである。なお、35゜
36.37は前記下シリンダ底面に接し、回転シ」ンダ
の基準面となる突起部であり、回転シリンダ内に取着付
けられた磁気ヘッドがテープを斜めに走行するように回
転シリンダを前記供給リール台、巻取リリール台に対し
て傾斜して取り付けられる様になっている。
7は第4テープガイド、25はピンチローラ−圧着金具
を回動自在に取付けるための回動軸であり、シリンダベ
ースに圧入されている。38はキャプスタンモータの取
付部であり、図面具より手前方向にキャプスタンモータ
の軸を挿入し、ネジ穴39.40を用いて取付けられる
。
を回動自在に取付けるための回動軸であり、シリンダベ
ースに圧入されている。38はキャプスタンモータの取
付部であり、図面具より手前方向にキャプスタンモータ
の軸を挿入し、ネジ穴39.40を用いて取付けられる
。
また、41は前記ローディングリングの案内溝であり、
ネジ穴42.43及び位置決めビン44は、リングスト
ッパー(図示路)を取付けるために、ネジ穴45及びビ
ン46は、ローディングリングをガイドするローラー押
え(図示路)を取付けるためにそれぞけ設けられている
。47は前記供給側先導体の案内溝であり、ネジ穴48
及び位置決めピン49.50は前記第5テープガイドを
取付けるために設けられている。51は前記第3テープ
ガイドを圧入するための穴、52は前記巻き取側先導体
を案内するガイド溝(図示略)を取付けるためのネジ穴
である。
ネジ穴42.43及び位置決めビン44は、リングスト
ッパー(図示路)を取付けるために、ネジ穴45及びビ
ン46は、ローディングリングをガイドするローラー押
え(図示路)を取付けるためにそれぞけ設けられている
。47は前記供給側先導体の案内溝であり、ネジ穴48
及び位置決めピン49.50は前記第5テープガイドを
取付けるために設けられている。51は前記第3テープ
ガイドを圧入するための穴、52は前記巻き取側先導体
を案内するガイド溝(図示略)を取付けるためのネジ穴
である。
53.54.55はシリンダベースをメインシャーシに
ネジ止めするための貫通穴である。また、56.57は
該ネジ止め時に第1図に示す様に、メインシャーシ20
側に設けられた位置決めピン58.59がそれぞれ挿入
される。
ネジ止めするための貫通穴である。また、56.57は
該ネジ止め時に第1図に示す様に、メインシャーシ20
側に設けられた位置決めピン58.59がそれぞれ挿入
される。
なお、シリンダベースのネジ止めを3個所で行う理由は
、ネジの締めつけによるシリンダベースの歪みを少な゛
くするためである。また、前記3つの貫通穴53.54
.55の位置を結んでできる三角形内に、テープ走行上
高い精度が要求されるガイドピン、すなわち、回転シリ
ンダの入口部、出口部にある前記第3、第4ガイドピン
及びキャプスタンモータの取付穴39.40を設けてい
る。これは前記歪みによるガイドピンやキャプスタンモ
ータの傾斜角への悪影響を極力少なくするためである。
、ネジの締めつけによるシリンダベースの歪みを少な゛
くするためである。また、前記3つの貫通穴53.54
.55の位置を結んでできる三角形内に、テープ走行上
高い精度が要求されるガイドピン、すなわち、回転シリ
ンダの入口部、出口部にある前記第3、第4ガイドピン
及びキャプスタンモータの取付穴39.40を設けてい
る。これは前記歪みによるガイドピンやキャプスタンモ
ータの傾斜角への悪影響を極力少なくするためである。
また、前記リングストッパーや前記ローラー押えをシリ
ンダベース に取付けるには、第4図に示す特殊なネジ
を用いる。このネジはいわゆるウェーブネジと呼ばれ、
ネジ山部70が波形をしている。これは、該波形の部分
がネジを締め着ける際、摩擦抵抗を増大さす方向に働き
、固定する力を増大させるためである。なお、71の部
分はネジ穴に挿入することにより、ネジをネジ穴に対し
てまっすぐ立てるのに役立つ。直径は該ネジ穴の大きさ
に応じて定められ、長さは該ネジをまっすぐにたてるの
に必要な値以上で、装置全体の薄型化に支障を来さない
程度に定められる。
ンダベース に取付けるには、第4図に示す特殊なネジ
を用いる。このネジはいわゆるウェーブネジと呼ばれ、
ネジ山部70が波形をしている。これは、該波形の部分
がネジを締め着ける際、摩擦抵抗を増大さす方向に働き
、固定する力を増大させるためである。なお、71の部
分はネジ穴に挿入することにより、ネジをネジ穴に対し
てまっすぐ立てるのに役立つ。直径は該ネジ穴の大きさ
に応じて定められ、長さは該ネジをまっすぐにたてるの
に必要な値以上で、装置全体の薄型化に支障を来さない
程度に定められる。
次に、シリンダベースとメインシャーシの物性を表に示
す。
す。
物性C単位) /クン
ダベース メインシーシ共げ弾性率(X10’Kg/
cm”) 2.0 1.08体積抵抗率(Q−
cm) ’ 、 6.0 5.0X10’線
膨張係数(XiO’cm/cart) 1.2
2.0−3.5ここで、各物性毎に説明する。
ダベース メインシーシ共げ弾性率(X10’Kg/
cm”) 2.0 1.08体積抵抗率(Q−
cm) ’ 、 6.0 5.0X10’線
膨張係数(XiO’cm/cart) 1.2
2.0−3.5ここで、各物性毎に説明する。
この表に示されるように、シリンダベースの曲げ弾性率
はメインシャーシのそれよりも大きくしている。理由を
以下に示す。
はメインシャーシのそれよりも大きくしている。理由を
以下に示す。
前述のとおり、シリンダベースとメインシャーシは3本
のネジで組合わされる。また、シリンダベースとメイン
シャーシは各々樹脂組成物であり、金型による成形の際
に樹脂組成物を流し込む方向とそうでない方向とで線膨
張係数が多少異なるため、形に歪みが生じてしまう場合
がある。そこで、一方または双方に彩の歪みがある2つ
の樹脂組成物をネジを用いて組合わせると、該歪みに応
じて双方が変形し結合する。この際、メカニズム薄型化
、軽量化を極限まで推し進めようとした時、−船釣には
曲げ弾性率の小さい方はより大きく変形することとなる
。よって回転シリンダ及びその入口、出口に設けられた
第3、第4ガイドピンを固定するシリンダベースはメイ
ンシャーシに比べ上り高いV#度が要求されるため、メ
インシャーシに比べより大きな曲げ弾性率を有するもの
とl−た。こ7′tによ?)、たとえメインシャーシに
多少の歪みがあったとしても、シリンダベースを取付け
る際、シリンダベースはあまり変形せず、メインシャー
シの方が変形し、シリンダベースの精度は保たれる。
のネジで組合わされる。また、シリンダベースとメイン
シャーシは各々樹脂組成物であり、金型による成形の際
に樹脂組成物を流し込む方向とそうでない方向とで線膨
張係数が多少異なるため、形に歪みが生じてしまう場合
がある。そこで、一方または双方に彩の歪みがある2つ
の樹脂組成物をネジを用いて組合わせると、該歪みに応
じて双方が変形し結合する。この際、メカニズム薄型化
、軽量化を極限まで推し進めようとした時、−船釣には
曲げ弾性率の小さい方はより大きく変形することとなる
。よって回転シリンダ及びその入口、出口に設けられた
第3、第4ガイドピンを固定するシリンダベースはメイ
ンシャーシに比べ上り高いV#度が要求されるため、メ
インシャーシに比べより大きな曲げ弾性率を有するもの
とl−た。こ7′tによ?)、たとえメインシャーシに
多少の歪みがあったとしても、シリンダベースを取付け
る際、シリンダベースはあまり変形せず、メインシャー
シの方が変形し、シリンダベースの精度は保たれる。
一方体積抵抗率は、シリンダベース、メインシャーシ共
、電気ノイズやテープ走行によって発生する静電気を外
部へ逃がすために小さ(1程良い。特にシリンダベース
は、電気ノイズの発生源であるシリンダモータやキャプ
スタンモータを搭載し、静電気の発生源である回転シリ
ンダを搭載しているため、樹脂組成物とはいえできるだ
け小さな体積抵抗率を有する物質を使用したほうが良い また、線膨張係数は、−20℃〜80℃の温度範囲で十
分精度良く寸法を維持しなければならないため、値は小
さいほうがよい。特にシリンダベースは少なくとも、2
.OX 10−’、/’C以下が要求される。線膨張係
数が該範囲内で、かつ曲げ弾性率が1.8X10″kg
/cm’以上であれば、直径2mmの第3、第4ガイド
ピンの取付けにお1)てシノンダベースに設けられた穴
の大きさと深さを調整することにより、−20℃〜80
℃の温度範囲で、10kgf以上の抜去力の確保が可能
となる。
、電気ノイズやテープ走行によって発生する静電気を外
部へ逃がすために小さ(1程良い。特にシリンダベース
は、電気ノイズの発生源であるシリンダモータやキャプ
スタンモータを搭載し、静電気の発生源である回転シリ
ンダを搭載しているため、樹脂組成物とはいえできるだ
け小さな体積抵抗率を有する物質を使用したほうが良い また、線膨張係数は、−20℃〜80℃の温度範囲で十
分精度良く寸法を維持しなければならないため、値は小
さいほうがよい。特にシリンダベースは少なくとも、2
.OX 10−’、/’C以下が要求される。線膨張係
数が該範囲内で、かつ曲げ弾性率が1.8X10″kg
/cm’以上であれば、直径2mmの第3、第4ガイド
ピンの取付けにお1)てシノンダベースに設けられた穴
の大きさと深さを調整することにより、−20℃〜80
℃の温度範囲で、10kgf以上の抜去力の確保が可能
となる。
よって、回転シリンダの交換等の修理の際、第3、第4
ガイドピンは高5調整を行うが、前記抜去力があるため
抜けてしまう恐れがない。
ガイドピンは高5調整を行うが、前記抜去力があるため
抜けてしまう恐れがない。
なお、メインシャーシの線膨張係数の値を範囲指定した
のは、金型による成形の際に樹脂組成物を流し込む方向
とそうでない方向とで成型収縮率が異なるため精度が出
ないためである。
のは、金型による成形の際に樹脂組成物を流し込む方向
とそうでない方向とで成型収縮率が異なるため精度が出
ないためである。
(ト)発明の効果
よって本発明によれば、より軽量化と生産性向上が図ら
れ、且つシリンダベース、メインシャーシ共樹脂組成物
にて形成し、たとえメインシャーシに多少形に歪みがあ
ってもシリンダベースの形は精度良く維持され、その効
果は大である。
れ、且つシリンダベース、メインシャーシ共樹脂組成物
にて形成し、たとえメインシャーシに多少形に歪みがあ
ってもシリンダベースの形は精度良く維持され、その効
果は大である。
図面は全て本発明の一実施例を示し、第1図は分解斜視
図、第2図は磁気テープの走行経路を示す平面図、第3
図はシリンダベースの平面図、第4図は実施例に使用さ
れるネジの側面図である。 6・・回転シリンダ、20・・・メインシャーシ24・
・・シリンダベース
図、第2図は磁気テープの走行経路を示す平面図、第3
図はシリンダベースの平面図、第4図は実施例に使用さ
れるネジの側面図である。 6・・回転シリンダ、20・・・メインシャーシ24・
・・シリンダベース
Claims (1)
- (1)メインシャーシと該メインシャーシ上に設けられ
たシリンダベースと該シリンダベースに搭載された回転
シリンダを有する磁気テープ走行装置において、 前記シリンダベースと前記メインシャーシを各々樹脂組
成物で形成し、 前記シリンダベースの曲げ弾性率を前記メインシャーシ
の曲げ弾性率よりも大きくしたことを特徴とする磁気テ
ープ走行装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1334209A JP2940683B2 (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | 磁気テープ走行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1334209A JP2940683B2 (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | 磁気テープ走行装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03194757A true JPH03194757A (ja) | 1991-08-26 |
JP2940683B2 JP2940683B2 (ja) | 1999-08-25 |
Family
ID=18274763
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1334209A Expired - Fee Related JP2940683B2 (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | 磁気テープ走行装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2940683B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57130256A (en) * | 1981-02-04 | 1982-08-12 | Hitachi Ltd | Cylinder holder of magnetic recording and reproducing device |
JPS58127449U (ja) * | 1982-02-22 | 1983-08-29 | 三洋電機株式会社 | 樹脂製品取り付け機構 |
-
1989
- 1989-12-22 JP JP1334209A patent/JP2940683B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57130256A (en) * | 1981-02-04 | 1982-08-12 | Hitachi Ltd | Cylinder holder of magnetic recording and reproducing device |
JPS58127449U (ja) * | 1982-02-22 | 1983-08-29 | 三洋電機株式会社 | 樹脂製品取り付け機構 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2940683B2 (ja) | 1999-08-25 |
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