JPH03193715A - プレス状化粧料の製造方法 - Google Patents

プレス状化粧料の製造方法

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JPH03193715A
JPH03193715A JP33424889A JP33424889A JPH03193715A JP H03193715 A JPH03193715 A JP H03193715A JP 33424889 A JP33424889 A JP 33424889A JP 33424889 A JP33424889 A JP 33424889A JP H03193715 A JPH03193715 A JP H03193715A
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辰彦 鈴木
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Tatsuya Hasegawa
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明代 プレス状化粧料の製造方法に係り、特く 固
型ワックス類を含有する油脂類を多く含んだ化粧料組成
物をプレス成型する油性タイプのプレス状化粧料の製造
方法に関する。
〔従来の技術〕
従来 油性タイプのプレス状化粧料を得る方法として叫
 特開昭56−131510号公私 特開昭59−62
513号公報に提案されている。
前者の特開昭56−131510号公報記載の方法1も
 加熱溶解した化粧料組成物を中皿に流し込み充填した
後、化粧料組成物中の固型ワックス類の固化する温度以
上の温度でプレス成型する方法である。
また、後者特開昭59−62513号公報記載の方法は
、化粧料組成物をいったん筒状の充填容器に流し込み充
填して、化粧料組成物を筒状の充填容器内で固化させた
後、これを取り出して適宜の厚さに切断して中皿に充填
し プレス成型する方法である。
〔発明が解決しようとする課題〕
前者による方法庸 化粧料組成物をワックス類が固化す
る温度以上の温度でプレスするため、プレスヘッドに化
粧料組成物が付着する。このような場合、プレスヘッド
からその化粧料組成物を除去しようとすると、プレスさ
れたそのプレス状化粧料に物理的力が加えら瓢 表面が
変形して外観が著しく壊汰 商品価値が下がってしまう
という問題点があった また、後者による方法で代 化粧料組成物をいったん固
化した後取り出して切断獣 充填容器に充填して更にプ
レスするという複雑な工程を経ているためそれだけ工程
数が多く手間が掛かるという問題点があり九 更自 この方法で14  プレス成型した後に中皿と化
粧料との間に隙間が生じたり、隙間はできなくても化粧
料組成物が中皿外に突出するいわゆるばりが生じてやは
り外観が壊れるという問題点があうtら そればかりか、この方法では中心部まで完全に固化させ
た後に化粧料組成物をプレスするため、中心部にゲル構
造ができ上がった状態でプレスが加えら汰 その結果内
部にプレス応力が残存し時間がたつと成型された化粧料
がひび側法 更にオイルオフ(オイルが滲み出てくる状
態)などが生じやすくなるという問題点があった 本分FIAtL  上記のような従来の問題点を解決す
るため、生産工数が少なく、生産に手間も掛がらす、し
かも外観が奇麗でヒビ割損 オイルオフなどの生じない
プレス状化粧料を得る方法を提供することを技術的課題
とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記のような課題を解決するため、本発明のプレス状化
粧料の製造方法で檄 流動状態の化粧料組成物を充填容
器内に設け、次いで、充填容器内のその化粧料組成物の
表面を強制冷却−次いで、中心部が固化する前にその化
粧料組成物をプレスする。
本発明では、化粧料組成物を強制冷却し 化粧料組成物
の中心部が固化する前に介装布を介在させてプレスする
とよい。
また、プレス啄 充填容器底を下方に付勢しながら、充
填容器内の化粧料組成物を下側弾性体と上側弾性体との
間で押圧して行うとよい。
本発明のプレス状化粧料の製造方法代 粉末類と固型ワ
ックス類を含有する油脂類とを主成分として形成されて
いる化粧料組成物に対して行うとよい。
組成物の油脂類の配合割合は30〜70重量%、粉末類
の配合割合は70〜30重量%であると更によI/〜 強制冷却は15℃以下で行うとよい。
〔作用〕
本発明のプレス状化粧料の製造方法で代 中心部が固化
する前にその化粧料組成物をプレスするから、強制冷却
によって予め表面は固形化していても、プレス工程中、
化粧料組成物の中心部は柔軟性を維持している。
過度なプレス力は中心部の流動状態の化粧料組成物に吸
収さ枳 成型時の応力が成型後の化粧料内部に蓄積され
ない。
成型隊 化粧料組成物の中心部は流動性で、外周部は固
化しているため、従来の方法であれ+4ぼりになっては
み出るような化粧料組成物が充填容器内に留まり、事実
上ばりの発生が防止される。
以下、本発明を更に詳しく説明する。
本発明でプレス成型されるとよい組成物として屯 例え
IiS  粉末類と固型ワックス類を含有する油脂類と
を主成分として形成されている化粧料組成物が挙げられ
る。
粉末類とともに化粧料組成物の主成分を構成するこのよ
うな油脂類は、 固型ワックス類を含有している。この
場合、油脂類中に含有される固型ワックス類鷹 特く 
融点が40℃以上の固体油であるとよい。具体的には例
え!!、カルナウバワックス、パラフィンワックス、キ
ャンデリラワックス、セチルアルコール、マイクロクリ
スタリンワックス、ゼースワックス、ステアリルアルコ
ール、ポリエチレン末 硬化ヒマシ油などが挙げられる
これらは単独で用いられてもよく、組み合わせて用いら
れてもよい。
このような固型ワックス類を含有して形成される油脂類
代 上記のような固型ワックス類のほかにも、例えは 
シリコーン沫 流動パラフィン、スクワラン、ラノリン
あるいはその誘導未 ホホバ油、オリーブ油、ヒマシ油
、ワセリン、オレイン酸オクチルドデシル、エルカ酸オ
クチルドデシル、ジグリセリントリイソステアレート、
 トリー2−エチルヘキサン酸グリセリンなどを含んで
いてもよい。
これらは単独で用いられてもよく、組み合わせて用いら
れてもよい。
固型ワックス類を含有して形成される上記のような油脂
類中の固型ワックス類の割合+3  固形ワックスの種
類によっても異なるカー 通常、3〜15重量%である
と、成型が容易となって好ましいO このような構成で形成された油脂類とともに化粧料組成
物の主成分を構成する粉末類として+L例え番!、タル
ク、マイカ、カオリン、チタンマイカ、酸化チタン、亜
鉛東 酸化鉄、その他の処理粉末凱 例えば着色顔料、
その他にも、メタクリル酸エステル樹脂粉末やナイロン
パウダーのような有機粉末などが挙げられる。
これらは単独で用いられてもよく、組み合わせて用いら
れてもよい。
油脂類及び粉末類を含んで構成されるこのような化粧料
組成物中に凰 必要に応ニ 色黒 防腐舷 抗酸化舷 
界面活性舷 香料など、通常の化粧料に含まれるその他
の成分カー 単独であるいは組み合わさ瓢 本発明の目
的を損なわない範囲で更に含まれていてもよい。
このような組成で構成される化粧料組成物中の油脂類の
配合量6瓢 通常、30〜70重量%がよい。油脂類の
配合量が30重量%未満で屯 加熱しても十分組成物の
粘度が低下しないで十分な流動性が現れず、充填容器に
流し込みにくくなって余り好ましくない。油脂類の配合
量が70重量%を超えると、成型されたプレス状化粧料
に油分が過剰になって肌表面での化粧料もちが低下して
余り好まれない。
粉末類の配合量代 共存する油脂類の配合量によっても
相違するカζ 一般に30〜70重量%がよい。
本発明のプレス状化粧料の製造方法で憾 粉末類と例え
ば上記のような油脂類とを主成分として形成されている
化粧料組成物に代表されるような化粧料組成物を、例え
ば次のような構成の機械を用いて成型加工するとよい。
本発明のプレス状化粧料の製造方法で屯 第12図に示
すようく 充填予定の充填容器10を一時保管する充填
容器セッター20と、高温流動状態の化粧料組成物を充
填容器10に充填する化粧料充填機30と、高温流動状
態の化粧料組成物の表面を強制冷却する冷風が洞内を流
通する冷風トンネル40と、化粧料組成物が充填された
充填容器を振り分ける図示外の振り分は機と、振り分け
られた充填容器10の中に収められている化粧料組成物
をプレスするプレス機50とを、この順番に配置し 充
填容器lOを充填容器セッター20からプレス機50ま
で順次に移動させるコンベヤー60を設け、これら全体
で充填装置70を構成する。
化粧料充填機304L ヒーターを備えた図示外の化粧
料組成物貯溜缶を有し その組成物化粧料貯溜缶の中に
は撹拌棒が設けられているとよい。
また、充填容器10にたて方向の振動を加える図示外の
バイブレータを化粧料充填機30に附属させるとよい。
プレス機50は同時稼働が可能な状態で複翫好ましくは
4台以上紋けるとよい。プレス機50屯 第1図に示す
ようへ あらかじめ、例えば次のような構成にしておく
上下方向に開口している窓を設けた水平台lの上面に、
下側弾性体となる弾性板2を重ね、水平台1と弾性板2
とでプレス台3を設ける。弾性板2は例えばポリウレタ
ンゴムなどの材質で構成し、水平台1の窓と同径の窓を
開口−弾性板2の窓を水平台1の窓と同軸で重なり合わ
せてプレス台3の吸引口4とする。その吸引口4には図
示外の真空吸引器を設ける。
プレス台3の吸引口4の直上には吸引口4の開口範囲よ
りも十分に広いプレス面をもち、プレス台方向に下降し
ながら押圧力を発揮する上下動自在のプレスピストン5
を設ける。
プレスピストン5のプレスヘッドは前記同様のポリウレ
タンゴムなどの材質で構成された弾性体で上側弾性体と
なる平坦な弾力層6を形成し さらにその弾力層6の下
面にはテフロン層6aを設ける。弾力層6の下面にテフ
ロン層6aが設けられると、プレスヘッドと化粧料組成
物とのプレス時の接着防止が図ら蜆 機械的生産性が向
上してよい。
プレスピストン5のプレスヘッド下面の上死点と台座の
上面との中間的高さでプレスピストン5の近傍には、プ
レス時に化粧料組成物上面に介装されるとよい介装布7
を成型後の化粧料から剥離するための剥離棒8を水平状
態で水平移動自在に設ける。
本発明のプレス状化粧料の製造方法IL  例えば上記
のような構成の充填装置70を用い、例えば前述しであ
るような化粧料組成物をプレス成型する。
化粧料充填機30の貯溜臼に化粧料組成物を収納する。
化粧料充填機30内で1 収納された化粧料組成物をヒ
ーターでその流動化温度以上に加熱して流動化させ、貯
溜缶内の撹拌棒で更に撹拌するとよい。このように加熱
して更に撹拌すると、組成物中で各構成成分が不均一状
態で並存していても、均一に混合されてよい。
プレスピストン5のプレス面の広がりとほぼ同サイズの
開口部が上部に開口している有底筒状の充填容510を
充填容器セッターZOに保管しコンベヤー60で化粧料
充填機30に送る。次いで、化粧料充填機30内で加熱
されて流動状態にある化粧料組成物を充填容器10に充
填する。この場合、流し込み充填でよい。化粧料組成物
を充填した際、第2図に示すように充填容器10内に化
粧料組成物が円錐状に盛り上がった場合には、化粧料充
填機30に附属する図示外のバイブレータで充填容器1
0を上下に振動させ、第3図に示すように充填化粧料組
成物の上面をできるだけ平坦に獣 高温の流動状態の化
粧料組成物を、いったん自然放冷させるとよい。自然放
冷させると化粧料組成物が充填容器10と接触している
部分10aが固化する。放冷時間は化粧料を成型しよう
としている場所の環境温度でも相違するカー 一般には
20秒〜80秒程度がよい。
ナオ、第3[a  第4図に示すように充填された化粧
料組成物の上面にフローマーク11を残した状態で表面
が固化した場合は、そのフローマーク11に図示外の加
熱金属板などを接触させて溶融させてそのフローマーク
11を消滅させるとよい。
このようにして放冷して得られた第5図に示すような充
填容器10を、次いで、冷風トンネル40内に送り込ん
で冷風中を通過させて化粧料組成物の強制冷却を行う。
冷風トンネル40内で憾充填化粧料組成物の表面部を第
6図で示す矢印方向に当たる上方から冷風を送って冷却
し表面を固化させるとよい。冷風温度は15℃以下、冷
却時間は10秒〜60秒程度がよい。このようにすると
化粧料組成物の上部10bが固化し 一般に1戴 表面
温度が35℃程度で外層が固化しており、中心部が50
℃程度でまだゲル化していない半ば流動状態にある化粧
料組成物が得られる。
このようにして強制冷却した化粧料組成物とその充填容
器10とをコンベヤー60で更に振り分は機に移μ 更
へ プレス機50に振り分ける。
プレス$50でlL  プレス台3の吸引口4の真上に
充填容器10を配置して吸引口4を充填容器10の底部
で十分ふさぐようにする。
プレスピストン5のプレスヘッドを上死点まで上&ア、
次いで、第8図に示すようにプレスヘッドを十分押し下
頃 充填容器に充填されている化粧料組成物をプレスヘ
ッドの弾力層6と水平台1上面の弾性板2との間に挾ん
で押圧する。同時に、吸引口4に設けた図示外の真空吸
引器で充填容器10の底部を吸引する。こうすることで
、化粧料組成物が充填容器ともどもプレスヘッドに付着
シてしまってプレスヘッドから剥がれにくくなるという
事態が防止される。
押圧に先だってプレスピストン5近傍に設けられた剥離
棒8の上からプレスヘッド部と化粧料組成物との間に介
装布7を介在させて化粧料組成物を覆うと、プレス成型
された化粧料表面に美しい布模様が写し出されてよい。
次いで、第9図に示すようにプレスピストン5を押し上
代 次いで、第10図に示すように剥離棒8を水平移動
させて充填容器10内の化粧料組成物と介装布7との間
の接着をはがす。
なお、本発明の実施に当たって1戴  上記のよう&ミ
 プレス成型に際して、化粧料組成物をあらがじめ流動
状態にしてから所定の充填容器10内に入れてもよい力
τ、固形の化粧料組成物を充填容器10内に入れてから
加熱して流動化しても同様の効果が生じてよい。
以下、本発明の詳細な説明する。
〔実施例〕
〈実施例1〜3〉 第1表に示す配合割合の化粧料組成物を調合し上記の構
成の充填装置70を設け、第13図に示す手順に従って
プレス状化粧料を成型しf。
このようにして得られたプレス状化粧料について、第2
表に示す項目を評価した 結果を第2表に示す。
なお、ひび割れ及びオイルオツの評価で15℃〜40℃
の間を1サイクル48時間で温度上下させるエージング
を1箇月間継続的に行い、期間経過に伴う変化を確認し
た 第1表 単位二重置部 第2表 本実施例で屯 化粧料組成物は中心部が流動状態でプレ
ス成形されるから、得られる化粧料の内部密度は一定に
なることが確認された プレス成型は弾力層6を有するプレスヘッドと弾性板2
との間でなさ札 過度なブレス力は弾性層6a及び弾性
板2に吸収さ瓢 更&ミ 中心部の流動状態の化粧料組
成物にも吸収されるため、成型後に成型時の応力が残る
ことなくソフトな充填成型物が得られることが確認され
た また、プレスヘッドはテフロン加工されているため、プ
レス時に成型物と介装布7とがほとんど接着しないこと
が分か”L 成型された化粧料叫 経時に伴うひび割れやオイルオフ
などもほとんど発生しないで表面外形も長期間はとんど
損なわれないということが分かつ九 〔発明の効果〕 本発明法 上記のような構成で形成されるため、生産工
数が少なく、生産に手間も掛からず、しかも外観が奇麗
でヒビ割損 オイルオフの生じないプレス状化粧料を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に用いたプレス機の主要部を示
すに 第2図から第10図は充填方法の概要を示す図で
、第2図は充填容器内に流動状態で円錐形に化粧料組成
物が充填された様子を示す臥 第3図は流動状態の化粧
料組成物に振動を加えてできるだけ上面を平坦にした様
子を示す1第4図は振動後に最終的にフローマークが残
った化粧料組成物の様子を示す区 第5図は自然放冷に
よって充填容器との接触部が固化した様子を示す@ 第
6図は強制冷却によって上面の固化した様子を示す1 
第7図は介装布を介装させてプレスする様子を表したは
 第8図はプレスしている状態を示すl 第9図はプレ
スが終わってプレスヘッドが上昇した様子を示す1 第
1O図は介装布を剰離している様子を示すA 第11図
は充填プレス成型された化粧料を示す1 第12図はプ
レス装置全体の平面A 第13図は工程図である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)流動状態の化粧料組成物を充填容器内に設け、次
    いで、充填容器内のその化粧料組成物の表面を強制冷却
    し、次いで、中心部が固化する前にその化粧料組成物を
    プレスするプレス状化粧料の製造方法。
  2. (2)化粧料組成物を強制冷却し、化粧料組成物の中心
    部が固化する前に介装布を介在させてプレスする請求項
    1記載のプレス状化粧料の製造方法。
  3. (3)プレスは、充填容器底を下方に付勢しながら、充
    填容器内の化粧料組成物を下側弾性体と上側弾性体との
    間で押圧して行う請求項1又は2に記載の化粧料のプレ
    ス状化粧料の製造方法。
  4. (4)化粧料組成物は、粉末類と固型ワックス類を含有
    する油脂類とを主成分として形成されている請求項1〜
    3のいずれかに記載の化粧料のプレス状化粧料の製造方
    法。
  5. (5)組成物中の油脂類の配合割合は、30〜70重量
    %、粉末類の配合割合は70〜30重量%である請求項
    4に記載の化粧料のプレス状化粧料の製造方法。
  6. (6)強制冷却は、15℃以下で行う請求項1〜4のい
    ずれかに記載の化粧料のプレス状化粧料の製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH08154732A (ja) * 1994-12-08 1996-06-18 Kanebo Ltd 化粧製品の製法
JP2009269863A (ja) * 2008-05-08 2009-11-19 Key Tranding Co Ltd 固形化粧料の製造方法および固形化粧料
JP2010094161A (ja) * 2008-10-14 2010-04-30 Key Tranding Co Ltd 固形化粧料の製造方法
JP2011037799A (ja) * 2009-08-18 2011-02-24 Key Tranding Co Ltd 固形化粧料の製造方法

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