JPH03193180A - 微生物系循環式トイレ汚物処理剤 - Google Patents

微生物系循環式トイレ汚物処理剤

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JPH03193180A
JPH03193180A JP32951789A JP32951789A JPH03193180A JP H03193180 A JPH03193180 A JP H03193180A JP 32951789 A JP32951789 A JP 32951789A JP 32951789 A JP32951789 A JP 32951789A JP H03193180 A JPH03193180 A JP H03193180A
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健文 松島
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森口 浩史
Shigeo Tano
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Tadashi Baba
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、微生物の機能を利用4”る微生物系循環式ト
イレ汚物処理剤に関する。即し、循環式トイレ汚物を清
掃側るときに、汚物を効率的に除去できる微生物系循環
式トイレ汚物処理剤に関する。特に、本発明は、車両の
トイレで用いる微生物を含んだクリーン性が高く、悪臭
が無く、色相的にも快いもので、特に、微生物の増殖に
弊害を及ぼさないように、化学薬品を組合わせた微生物
系化学汚水処理剤に関する。
[従来の技術及び発明が解決しようとする問題点]従来
、トイレ汚物処理剤としては、(1)酸やアルカリなど
を用いて、化学的に分解処理するもの、(2)酵素や微
生物を含有4−る溶液に浸し、分解するものが、行なわ
れている。このうち、酵素や微生物を利用り゛るものに
は、バチルス(Bacillus)属の菌のうち、ズブ
チルス(subtilis >を主体として、有機物汚
物を分解させるもので、菌数が10’〜10’/g含有
するものであり、他には乳酸菌や土壌菌微生物を共存さ
せたものを利用するものである。また、更ζこ、アミラ
ーゼ、ブ【7テアーゼ、リパーゼ等の酵素を共存させた
ものである。
また、トイレ処理剤として、次亜塩素酸ナトリウムを使
用しているものは、その薬品自体の特有の臭気のため、
与える印象が良くなく、更に、有機物汚物を分解するこ
とができないものである。
前記のバチルス(Bacillus)属のズブチルス(
subtilis>菌を主体としたものは、有機物汚物
を分解きせるには菌数が少なく、共存する他の種の菌も
汚物の分解を助長リ−るものではない。また、この菌体
では、それ自体が悪臭源となるために、車両トイレの汚
水処理剤としては不向きである。
また、それにアミラーゼ、プロテアーゼ、リバゼ等の酵
素を共存混合したものは、コスト高になり、実用的では
ない。
本発明では、以上の問題点を克服すべく、微生物を水分
が混入しない微生物系組成物(A)として、その効果を
充分に発揮できるように、工夫し、)・イレ汚物中では
、微生物がグルタルアルデヒドと共存しても、ライスス
ターチの存在により、その活性を維持しており、最終的
に活性汚泥で処理される時点で、その効果を最大限に発
揮し、排水を透明に浄化出来る作用を示1゛トイレ汚物
処理剤を提供することを目的とする。更に、本発明は、
24〜48時間では、トイレ汚物をクリンな青色に保ち
ながら、悪臭の発生を抑制し、その後の活性汚泥処理を
極めて助長して、クリンな排水と−る循環式トイし汚物
処理剤を提供することを目的と−1る。
[問題点を解決するだめの手段] 本発明の要旨とするものは、微生物群2〜5重量部、青
色色素1〜10重量部、有機酸14〜50重量部、炭酸
水素ナトリウム7〜25重量部、無水芒硝5〜20重量
部からなる微生物系組成物成分(A)50重量部と、グ
ルタルアルデヒド20〜70重量部、ライススターチ3
5〜140重量部、香料3〜10重量部からなる組成物
成分(B)100重量部との2成分系で構成されること
を特徴とする微生物系循環式トイレ汚物処理剤である。
そして、前記微生物群は、バチルス(Bacillus
 )属、ストレプトコッカス(Streptococc
us )属、リゾープス(Rhizopus)属及びア
スペルギルス(Aspergillus)属の4属の微
生物群のうち、少なくとも、バチルス属とストレプトコ
ッカス属を含む、4種属以内の微生物から構成されるも
のが好適である。
本出願人は、特願昭63−141520号、63−16
0961号、63−236361号、63−30394
8号を出願しているが、前の2つは、菌自体の悪臭や汚
物の分解が終了するまでの悪臭をカバーするためには、
残香性の高い香料や、ゼオライト粉末に悪臭源を吸着さ
せるものであり、このような香料成分の添加量も多く、
コスト的に問題である。また、3番目の出願した発明は
、清涼飲料水や乳酸発酵製品を必要とするためにハンド
リングが問題である。また、最後の出願した発明では、
有機物汚物を菌によって分解し、微生物によって分解し
切れずに発生ずるアンモニアや硫化、水素などの悪臭源
を化学薬品で処理し、菌自体の悪臭をも化学薬品で、そ
の育成をコントロールし、即ち、活発な増殖を若干抑制
しているため、香料成分量も少量或いはなくても良い清
浄剤を提供するのである。
本発明によると、先V、微生物を利用する本発明の微生
物系循環式トイレ汚物処理剤は、特定微生物混合物を水
分を混入しない成分と、水分を含有する成分とから構成
され、トイレ汚物と混入したときのみ、それらが生育す
るだめの栄養、生育・増殖の条件に適するようζこ調整
したものである。
本発明の微生物系循環式トイレ汚物処理剤では、水分を
混入許せてはいけない系として分離6 し、この組成として、微生物群2〜5重量部、青色色素
1〜10重量部、有機酸14〜50重量部、炭酸水素ナ
トリウム7〜25重量部、無水芒硝5〜20重量部から
なる微生物系組成物成分(A)50重量部と、 グルクルアルデヒド20〜70重量部、ライススターチ
35〜140重量部、香料3〜10重量部からなる組成
物成分(B)100重量部との2属分系で構成されるも
のである。
そのための微生物群は、バチルス(Bacillus)
属、スI・レプI−コツカス(Streptococc
us )属、リゾーシス(Rbizopus)属及びア
スペルギルス(Aspergill、us)属の4属の
微生物群のうち、少なくとも、ハヂルス属とストレプト
コッカス属を含む、4s属以内の微生物から構成される
微生物系組成物成分(A)について、微生物成分は、ト
イレ汚物を活性汚泥処理するに際して、活性汚泥中の原
生動物を活性化させ、トイレ汚物排水の浄化を助長する
。また、トイレ汚物を処理するまでは併用するグルクル
アルデヒドでその増殖を抑制する必要がある。
そして、その微生物群は、上記のように、微生物系組成
物成分(A)の総計50重量部に対して、2〜5重量部
の範囲が好適である。即ち、2重量部未満では、活性汚
泥中の原生動物を活性化させるに至らず、また、グルタ
ルアルデヒドにより殺菌されることになる。これに対し
て、5重量部を超えると、グルタルアルデヒドで増殖を
フントロールできなくなり、微生物群自体が発生ずる悪
臭を抑制できなくなる。
尚、本発明のトイレ汚物処理剤に使用する微生物群とし
ては、 (1)バチルス(Bacillus )属は、特に、バ
チJL、スーズブチルス(B、 5ubtilis)[
IAM(Institute ofApplied M
icrobiology;東京大学応用微生物研究所有
用菌株保存施設の略称;以下同様にこの略称で示す)1
168]が好適であるが、この他に、バチルス・ナラト
ウ(B、natto)[IFO(Institute 
forFermentation 0saka :財団
法人発酵研究所:の略称:以1同様にこの略称で示す)
 3009]、バチルス・−jアギュラス(B、coa
gulans)[IAM 1115コ、バチルス・マセ
ランス(B、macerans>[IAM 1243]
も利用できる。
(2)ストレプトコッカス(Streptococcu
s )属の微生物としては、何でも良いが、ストレプト
コッカス・ファカリ7. (S、faecalis)[
IAM 1119]、ストレプトコッカス・タレモリス
(S、 cremoris )[IAM 1150]及
びストレプトコッカス・ラクチス(S、1actis)
[IFO12546]などを用いることができる。
また、カビの1種の(3)リゾーシス(Rhizopu
s )属の微生物としては、リゾーシス・フオルモサエ
ンシス(Rhizopus formosaensis
)[IAM 6250]、リゾ−シス・オリザ−T−(
Rhizopus oryzae)[IAM 6006
]ノゾーブス・シュードシネンシス( Rhizopus pseudocbinensis>
[IAM 6042]なとを用いることができる。
そしテ(4)アスベルギル7. (Aspergill
us)属の微生物としては、アスペルギルス・ニガ (A、niger)[IFO4066]、アスペルギル
ス・ウサミイ(A、usamii)[UFO6082]
などを用いることができる。
本発明ではこれら4属の微生物群は、一般に有機物や有
機物系腐敗物を分解したり、それらが生成する酵素や有
機酸などの作用により、トイレ汚物中の有機物や悪臭源
を分解すると同時に、排水処理の際に用いる活性汚泥中
の原生動物を活性化いせて、浄化能力を工場させる効果
がある。
青色色素は、トイレ汚物に青色を着色し、タリン感を与
える。色素としては、青色1号、青色2号、メチレンブ
ルー、フタロシアニンブルーなど粉体であれば、何でも
良い。微生物系組成物成分(A)の総計50重量部に対
して、1〜10重量部添加1″る。即ち、1重量部未満
では、色調が弱く、クリーン感が発揮きれない。そしで
、10重量部を超えると、排水処理1−るときに青色は
、分解されなく、色調として残り、好ましくない。
有機酸は、トイレ汚物の悪臭を抑制4−るために用い、
リンコ酸、シュウ酸、クエン酸などが好適0 である。そして、微生物系組成物成分(A)の総計50
重量部に対して、有機酸14重量部未満では、トイレ汚
物の悪臭を抑え切れなく、50重置部を超えると、酸性
が強くなり、微生物の生存に悪影響を及ぼず。
炭酸水素ナトリウムは、トイレ汚物のpHを調整し、微
生物が生存できるようにする。また、I・イレ汚物のp
Hを中性に保持し、タンク等の器材の腐食を防止する。
炭酸水素ナトリウムが微生物系組成物成分(A)の総計
50重量部に対して、7重量部未満では、pH調整に不
モ分であり、また、25重量部を超えると、pHがアル
カリ側に移行し、トイレ汚物タンクなど器材腐食の原因
となる。
更に、無水芒硝は、以」二の4種の属の微生物、薬品が
吸湿することを防止する。特に、微生物が水分と共存す
ると、活性化し、菌数が増えるなど変化が起こると、好
ましくないため、吸湿1lI7i1に作用のために、不
可欠のものである。微生物系組成物成分(A)の総計5
0重量部に対して、無水芒硝5重量部未満では、微生物
や有機酸が吸湿し、不適切であり、20重量部を超える
と、吸湿防止用としては量が多くなり過ぎて、−1スト
的に不利である。
微生物群2〜5重量部、青色色素1〜10重量部、有機
酸14〜50重量部、炭酸水素ナトリウム7〜25重量
部、無水芒硝5〜20重量部からなる微生物系組成物成
分(A)50重量部と、グルタルアルデヒド20〜70
重量部、ライススターチ35〜140重量部、香料3〜
10重量部からなる組成物成分(B)100重量部との
2成分系で構成される。その組成物成分(B)総計10
0重量部中に含有される成分として、次のような物質を
用いる。
グルタルアルデヒドは、トイレ汚物が発生ずる悪臭を固
定し、無臭化゛するために必要である。然し乍ら、固体
状態で用いることが出来ず、通常は、25〜50%の水
溶液の型で用いるため、粉末とするためには、その水分
を吸着する担体が必要である。
グルタルアルデヒドが、組成物成分(B)総計100重
量部に対して、20重量部未満では、トイレ汚物中の悪
臭源を充分に吸着できなく、70重量部を超えると、殺
菌効果が強くなり、共存する微生物を殺していまう。
ライススターチは、グルタルアルデヒド中の水分を吸着
し、粉末化するために、担体として用いられる。同時に
、共存する微生物の栄養源となる。組成物成分(B)総
計100重量部に対して、35重量部未満では、グルタ
ルアルデヒド中の水分を吸着し切れなく、また、共存す
る微生物の栄養源としても不足する。これに対して、1
40重量部を超えると、共存する微生物が増殖し、菌自
体が発生する悪臭を抑制し切れない。
香料は、人間にクリーン感を与えるため、あるでいと必
要である。組成物成分(B)総計100重量部に対して
、3重量部未満では、芳香として感しられなく、また、
10重量部を超えると、匂いが強過ぎて、不快な感じを
与えるため、好ましくない。
以I−説明した微生物系組成物成分は水分の存在を防止
するために、分離しており、組成物成分とは、区別して
取り扱う必要がある。例えば、微生物をグルタルアルデ
ヒド、ライススターチ、香料などと共存きせると、死活
に強い影響を与λ、保存の際に、安定性が悪い。
このような配合により、また、上記のような構成の本発
明の微生物系循環式トイレ汚物処理剤が得られる。
更に、本発明の微生物利用の微生物系循環式トイレ汚物
処理剤は、以上の2成分をトイレ汚物に対して、混入す
る際に、上記の重量比により、混入、−緒に入れること
により使用する。
次に、本発明の微生物を利用する微生物系循環式トイレ
汚物処理剤について具体例により説明するが、本発明は
、次の実施例に限定されるものではない。
[実施例] [処理剤の製造] 微生物として、 バチルス属のバチルス◆スブチルス( B、5ubtilis)[IAM 1168]を1.O
Og。
ストレプl−TI 7カ7、 (5treptococ
cus )属のストレプト:1ンカス−シクブス(S、
1actis)[IFO12546]を1.OOg。
ノゾーブス(Rhizopus)属のリゾープス・オリ
ザエ(R,oryzae)[IAM 6006]を0.
5g。
アスペルギルス(Aspergillus)属のアスペ
ルギルス・ウザミイ(A、usamii)[IFo 6
082]を0.5g、を混合し、更に、青色1号1g、
 リンコ酸を27g、炭酸水素すトリウム13g、無水
芒硝6gを良く混合し、50gの微生物系組成物成分を
作成した。
次に、グルタルアルデヒド32g(水分50%)をライ
ススターチ65g1キンモクセイの香りのデオドラント
香料D−0612(クロイスタクミカルス製)3gを良
く混合し、100gの組成物成分を作成した。
[清浄試験] ]−記で得られた2成分系による微生物系循環式トイレ
汚物処理剤について、次の試験を行なった。
即ち、電車のトイレを想定し、最初の張り込み水100
重量部に対して、本発明の微生物系循環式トイレ汚物処
理剤を2成分の総計で0.7重量部添加し、電車トイレ
を4日間使用することを想定して、ヒトの尿と大便を1
9=1の重量割合で混合した汚水を50重量部づつ1回
/日、合計200重量部添加し、その間に、35°Cで
振盪を続け、1日毎に色相と臭気について、観察する。
第1表には、本発明のトイレ処理剤の効果を未使用及び
従来使用の次亜塩素酸ソーダの例と比較して、示しであ
る。
第1表から、本発明のトイレ処理剤は、タリン感も有り
、色相、臭気に於て、従来技術に比較して、大幅にすぐ
れていることが分かる。
また、第1表で得られた3種の汚水を、東京部下水道局
から入手した活性汚泥を用いて、該汚水100重量部、
水100重量部、該活性汚泥100重量部を加え、エア
レーションを2時間行なった後に、底にマジックインキ
でX印を付けたIPのメスシリンダーに試験液の上清液
を入れ、各上清液の透明度を比較したところ、本発明の
トイレ処理剤を使用したものが、最も透明度が高く、他
の2例は、差がなかった。
従って、本発明の微生物系循環式汚物処理剤は、活性汚
泥の浄化使方をも向上させたものと推定きれる。
この結果から分かるように、本発明の微生物系循環式ト
イレ汚物処理剤では、消臭効果が著しいと同時に、クリ
ーンな汚物処理を可使にするものである。
8 [発明の効果] 本発明の微生物系循環式トイレ汚物処理剤は、次のよう
な消臭効果を奏4−ることにより、1イレ汚物処理剤と
して、著しく有効なものである。
即し、 第1に、ニーのトイレ汚物処理剤に用いでいる各種微ノ
1物は、各種微生物は保存時に水分の影響をθλらねな
いように、七人され、2成分系にしているのC1それら
の性能は変動しない。
第2に、各種微ノ(、物は、トイレ汚物水中では、グル
タルアル′JLドが共存するために、その育成、増殖を
11−められているが、栄養分であるライススターチが
有るので、徐々に増殖し、活性汚泥処理を行なう時点ま
でには充分活性化きれでおり、該活性汚泥中の原生動物
の活性化に寄与し、汚物排水の浄化を助長4る。
第3に、J−の消臭メカエズ11は次の通りに機能し、
次のような技術的効果を奏4−るものである。
即ら、l・イレlり物中の悪Ii源は、1ミにグルタル
アル−r1′ドと41機酸が抑制して−」3す、時間経
通とともに徐々に活性化した微生物が、有機酸や酵素を
生成し、これらが後半の消臭効果及び活性汚泥添加処理
時の浄化作用に大きく貢献しているものと考えられる。
第4に、青色色素の添加効果により、循環トイレ汚物の
色相に、クリーン感が付与される。
以I−のように、本発明のトイレ汚物処理剤は、1[1
〜4[1の間に、前半では化学薬品が、後半では、微生
物が中心として機能し、消臭効果を示現するので、循環
式トイレ汚物処理剤としては、極めて有効なものである
更に、加えて、排水処理工程後の排水もタリノなので、
本発明のトイレ汚物処理剤は、清浄化が容易であり、従
って、産業上極めて有意義である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、微生物群2〜5重量部、青色色素1〜10重量部、
    有機酸14〜50重量部、炭酸水素ナトリウム7〜25
    重量部、無水芒硝5〜20重量部からなる微生物系組成
    物成分(A)50重量部と、 グルタルアルデヒド20〜70重量部、ライススターチ
    35〜140重量部、香料3〜10重量部からなる組成
    物成分(B)100重量部との2成分系で構成されるこ
    とを特徴とする微生物系循環式トイレ汚物処理剤。 2、前記微生物群は、 バチルス(Bacillus)属、 ストレプトコッカス(Streptococcus)属
    、リゾープス(Rhizopus)属、 及びアスペルギルス(Aspergillus)属の4
    属の微生物群のうち、少なくとも、バチルス属とストレ
    プトコッカス属を含む、4種属以内の微生物から構成さ
    れることを特徴とする請求項1に記載の微生物系循環式
    トイレ汚物処理剤。
JP32951789A 1989-12-21 1989-12-21 微生物系循環式トイレ汚物処理剤 Expired - Lifetime JP2626103B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020075033A (ko) * 2001-03-23 2002-10-04 주식회사 미래수 축산분뇨 처리용 복합 효소제

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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