JPH03192770A - 双方向サイリスタ - Google Patents

双方向サイリスタ

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JPH03192770A
JPH03192770A JP33412089A JP33412089A JPH03192770A JP H03192770 A JPH03192770 A JP H03192770A JP 33412089 A JP33412089 A JP 33412089A JP 33412089 A JP33412089 A JP 33412089A JP H03192770 A JPH03192770 A JP H03192770A
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resistor
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Tatsuji Nakai
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ターンオンさせるためのゲートトリガ電流を
所望のレベルに容易に設定することができる双方向サイ
リスタ(トライアック)に関する。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題]モータ
制tn回路等に使用される交流制御用半導体装置として
、トライアックが知られている。トライアックは、例え
ば特公昭52−6078号公報等の種々の刊行物に既に
開示されている。従来の典型的なトライアックは第5図
に示すようにN形半導体から成るNl 、N2 、N3
 、N4半導体領域と、P形半導体から成るPi 、P
2 、P3半導体領域とを有する半導体基体11と、半
導体基体11の一方の表面12においてP1半導体領域
とN2半導体領域とに接続されている第1の土竜iT1
と、他方の表面13においてP2半導体領域とN3半導
体領域とに接続されている第2の主電極T2と、一方の
表面12においてP1半導体領域とN4半導体領域とに
接続されているゲート電極Gとから成る。
このトライアックは次の4つのモードでターンオンする
(1) 第1の主電極T1を基準にして第2の主電極T
2が正電位の時にゲート電極Gを負電位にしてターンオ
ンさせる第1のモード。
(2) 第1の主電極T1を基準にして第2の主電極T
2が負電位の時にゲート電極Gを負電位としてターンオ
ンさせる第2のモード。
(3) 第1の主電極T1を基準にして第2の主電極T
2が正電位の時にゲート電極Gを正電位としてターンオ
ンさせる第3のモード。
(4) 第1の主電極T1を基準にして第2の主電極T
2が負電位の時にゲート電極Gを正電位としてターンオ
ンさせる第4のモード。
[発明が解決しようとする課題] ところで、トライアックにおいて、ゲートトリガ感度を
向上させるなめには、ゲートトリガ電流IGTを小さく
することが必要である。しかし、ノイズによる誤動作を
防止するためには、ゲートトリガ電流をあまり小さくす
ることは望ましくない。
したがって、ゲートトリガ電流のレベルはトライアック
を使用する電気回路の条件等を考慮して最適値に設定さ
れる。ゲートトリガ電流を調整する方法として半導体基
体11の一方の表面12に配置されているN2半導体領
域とN4半導体領域との間のP1半導体領域の幅狭部分
14の幅又は第1の主電極T1からP1半導体領域の表
面を通ってゲート電極Gに至る電流通路の長さを変える
方法があるが、半導体基体11の各半導体領域の配置を
変えることが必要になり、この方法ではゲートトリガ電
流を容易に調整することができない。
また、P1半導体領域の不純物濃度を変えることによっ
てもゲートトリガ電流が変化するが、前述の方法と同様
に容易に調整ができない。
ところで、トライアックを前述の第1〜第4のモードの
全部で動作させることができれば、種々の回路に適用す
ることができる。しかし、4つのモードの全部でターン
オンすることを要求する電気回路は少ない。
そこで、本発明の目的は、前述の第3及び第4のモード
でのターンオンが不可能である代りに、ゲートトリガ電
流のレベルの調整が容易である双方向サイリスタを提供
することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するための本発明は、実施例を示す図面
の符号を参照して説明すると、半導体基体11と、前記
半導体基体11の一方の表面12上に夫々設けられた第
1の土竜[iTl及びゲート電極Gと、前記半導体基体
11の他方の表面13に設けられた第2の土竜@T2と
、前記半導体基体11の前記一方の表面12上に設けら
れた絶縁1!16と、前記絶縁膜16の上に設けられ且
つ前記第1の主電極T1と前記ゲート電極Gとの間に電
気的に接続された抵抗体17とを備えており、前記半導
体基体11が、第1の導電形の第1の半導体領域N1と
、前記第1の半導体領域N1の−方の側に隣接し且つ前
記一方の表面12に露出している第1の導電形と反対の
第2の導電形の第2の半導体領域P1と、前記第1の半
導体領域N1の他方の側に隣接し且つ前記他方の表面1
3に露出している第2の導電形の第3の半導体領域P2
と、前記第2の半導体領域P1の中に配置され且つ前記
一方の表面12に露出している第1の導電形の第4の半
導体領域N2と、前記第2の半導体領域P1の中に配置
され且つ前記一方の表面12に露出している第1の導電
形の第5の半導体領域N4と、前記第3の半導体領域P
2の中に配置され且つ前記他方の表面13に露出し、且
つ前記第5の半導体領域N4に対向する部分を有し、且
つ前記第4の半導体領域N2を介しさないで前記第1の
主電極T1に対向する部分を有している第1の導電形の
第6の半導体領域N3とから成り、前記第1の主電極T
1が前記第2の半導体領域P1と前記第4の半導体領域
N2どの両方に接続され、前記第2の主電極T2が前記
第3の半導体領域P2と前記第6の半導体領域N3との
両方に接続され、前記ゲート電極Gが前記第5の半導体
領域N4のみに接続されていることを特徴とする双方向
サイリスタに係わるものである。
[作 用] 本発明の双方向サイリスタでは、第1の主電極T1とゲ
ート電極Gとの間に流れるゲートトリガ電流が、抵抗体
17を介して流れる第1のゲート電流と、第2の半導体
領域P1と第5の半導体領域N4によって形成されるP
N接合を介して流れる第2のゲート電流から成る。第1
のゲート電流が流れることによって、抵抗体17の両端
に電圧差が生じ、これによって第2の半導体領域P1と
第5の半導体領域N4によって形成されるPN接合が順
バイアスされてターンオン動作が始まる。
上記のPN接合に加わる順方向電圧に依存して流れる第
2のゲート電流のレベルは第1のゲート電流によって生
じる抵抗体17の両端の電圧差に依存する。したがって
、抵抗体17の抵抗値を変えることによって第1のゲー
ト電流と第2のゲート電流のレベルを所望値に設定する
ことができる。
なお、この双方向サイリスタは、前述の第1及び第2の
モードでの動作は可能であるが、第3及び第4のモード
での動作は不可能である。
[実施例] 次に、第1図〜第5図を参照して本発明の一実施例に係
わるトライアックを説明する。
このトライアックを構成する半導体基体11は、N1で
示されているN形(第1の導電形)の第1の半導体領域
(以下、N1領域と言う)と、Plで示されているP形
(第2の導電形)の第2の半導体領域(以下、P1領域
と言う)と、P2で示されているP形の第3の半導体領
域(以下、P2領域と言う)と、N2で示されているN
形の第4の半導体領域(以下、N2領域と言う)と、N
4で示されているN形の第5の半導体領域(以下、N4
領域と言う)と、N3で示されているN形の第6の半導
体領域(以下、N3領域と言う)と、P3で示されてい
るP形の第7の半導体領域(以下、P3領域と言う)と
から成る。
N1領域は出発母材であるN形シリコン半導体基板から
成り、半導体基体11の中央に位置している。
P1領域はN1領域との間にPN接合を形成するように
N1領域の一方の側に配置され、且つその一部が半導体
基体11の一方の表面12に露出している。なお、P1
領域の側面はN1領域に包囲され、N1領域の一部も一
方の主面2に露出しているや P2領域は、N1領域との間にPN接合を形成するよう
にN1領域の他方の側に配置され、この一部は半導体基
体11の他方の表面13に露出している。なお、P1領
域及びP2領域は共に半導体基体11の表面12.13
からの不純物(例えばボロン)の拡散によって形成され
ている。
N2領域及びN4領域は共にP1領域の中に島状に配置
され、一方の表面12に夫々露出している。またN2領
域とN4領域は、第2図に示すように両者の間にP1領
域の幅狭部分14が生じるように互いに隣接配置され、
且つ幅狭部分14が長くなるようにN2領域に半島状部
分15が設けられている、N4領域はゲート領域として
機能する部分であり、この実施例では平面形状が略四角
形の21領域の1つの角部に配置されている。なお、N
2領域及びN4領域は共に、不純物(例えばリン)の拡
散によって形成されている。
N3領域はP2領域内に島状に配置され、他方の表面1
3に露出している。なお、このN3領域は不純物(例え
ばリン)をP2領域に選択的に拡散することによって形
成される。また、第1図及び第4図から明らかなように
平面的に見てN4領域に重なるようにN3領域が配置さ
れている。
P3領域はP2領域に連続するように一方の表面12か
ら不純物(例えばボロン)を拡散することによって形成
したものであり、P2領域の延長部分と見なすことがで
きる部分である。このP3領域が設けられているために
、N1領域と22領域とのPN接合は半導体基体11の
側面に露出していない。
N2領域とN4領域とN3領域とが選択的に配置された
ことによって、半導体基体11の中に、N4領域とP1
領域とN1領域とP2領域とN3領域との5層から成る
第1の部分11aと、N2領域とP1領域とN1領域と
P2領域との4層から成る第2の部分11bと、P1領
域とN1領域とP2領域とN3領域との4層から成る第
3の部分11cとが生じている。
真空蒸着で形成されたアルミニウム電極から成る第1の
主電極T1は、第1図及び第3図から明らかなように、
N2領域の大部分とP1領域に接触するように配設され
ている。真空蒸着等で形成されたTi(チタン)層とN
iにッケル)層とから成る第2の主電極T2は半導体基
体11の下面全面に配設されており、P2領域とN3領
域に接触している。
ゲート電極Gは本発明に従ってN4領域にのみ接してお
り、P1領域には接していない。
N2領域とN4領域の間に配置されたP1領域の幅狭部
分14の上方には絶縁膜16を介して抵抗体17が形成
されており、第1の主電極T1とゲート電極Gとがこの
抵抗体17を介して互いに電気的に接続されている。ゲ
ート電極Gはアルミニウムを真空蒸着することによって
形成されており、第1の主電極T1とゲート電極Gは絶
縁膜16に設けられた開口を通じて各領域に接している
抵抗体17はCr−3in(クロムとシリコン酸化物の
混合体)を周知のイオンスパッタリング法で蒸着して形
成される6本実施例では、まず、半導体基体11の上面
全体に絶縁膜16を形成し、続いて、この絶縁膜16の
上面全体にCr−8in層を形成する0次に、こ・のC
r−8in層を選択的にエツチングして残存させた部分
を抵抗体17とする6次に、同じくエツチングによって
絶縁WA16に開口を設けた後、Al1極から成る第1
の主電極T1及びゲート電極aを形成する。
[動 作] 本実施例のトライアックは、第1の主電極T1を基準に
して第2の主電極T2が正電位の時に第1の主電極T1
を基準にしてゲート電極Gに負電位を与えた時(以下、
第1のモードと言う)にオン状態になり、また、第1の
主@iT1を基準にして第2の主電極T2が負電位の時
に第1の主型@T1を基準にしてゲート電極Gに負電位
を与えた時(以下、第2のモードと言う)にもオン状態
になる。しかし、ゲート電極Gの電位が第1の主電極T
1を基準にして正の時には動作しない。
第1及び第2のモードでのオン開始時の動作は従来のト
ライアックと異なる。第1のモード時には、まず、第1
の主電極T1からゲート電極Gに抵抗体17を介して第
1のゲート電流IG1が流れる。これによって、抵抗体
17の両端には、このゲート電流IG1と抵抗体17の
抵抗値の積に基づく電位差VGが生じる。この電位差V
GによってP1領域とN4領域によって形成される第1
のPN接合が順バイアスされ、第1の主型[(TIから
ゲート電極GにP1N4接合を介して第2のゲート電流
IG2が流れる。PI N4接合が順バイアスされるこ
とによってN4領域からP1領域に注入された電子の一
部は、N1領域と21領域によって形成されるPi N
1接合を介して、N1領域に収集される。N4領域から
P1領域への電子(少数キャリア)の注入に基づいてN
1領域に電子が蓄積されると、PI N1接合が順バイ
アスになり、N4 PI N1 P2の4層部分がター
ンオンし、T2 P2 NI P1N4 Gの径路に電
流が流れる。しかる後、この動作がトリガとなって、N
2 PI NI P2から成る第2の部分11bもター
ンオンし、T2 P2 NI PI N2 T1で第1
のモードの主電流が流れる。
第2のモードの時には、第1の主′r4[(T1からゲ
ート電極Gに抵抗体17を介して第1のゲート電流IG
Iが流れる。これによって、抵抗体17の両端には、こ
のゲート電流IGIと抵抗体17の積に基づく電位差V
Gが生じる。この電位差VGによってP1領域とN4領
域によって形成されるPIN4接合が順バイアスされる
と、TI PI N4Gの径路で第2のゲート電流IG
2が流れる。PIN4接合の順バイアスによってN4領
域からP1領域に注入された電子の一部はNIfi域に
収集され、これに基づいて第1の部分11aにおけるP
I NI P2 N3の4層部分がターンオンし、Tl
PI N1 P2 N3 T2の径路で電流が流れる。
この時、P1領域の電流は横方向に流れるので、P1領
域で横方向の電圧降下が生じ、P1領域の左側の電位が
右側の電位よりも高くなり、第3の部分11cのPI 
N1接合が強い順バイアス状態となり、第3の部分11
cのPi NI P2 N3から成る4層部分がターン
オンし、TI PI NI P2N3 T2の径路で第
2のモードの主電流が縦方向に流れる。
ところで、第1及び第2のモードで第1の主電極T1と
第2の主電極T2との間をオンにするためのゲートトリ
ガ電流IGTは抵抗体17を通って流れる第1のゲート
電流IG1とTlPI N4 Gの径路で流れる第2の
ゲート電流IG2との和である。
第2のゲート電流IG2はPI N4接合の順バイアス
電圧に依存し、この順バイアス電圧は抵抗体17の両端
電圧即ちT1とGとの間の電位差VGに依存し、この電
位差VGは抵抗体17の抵抗値に依存するので、抵抗体
17の抵抗値を調整することによって電位差VGを調整
してゲートトリガ電流IGT (I GT= I G1
+ I G2)を所望レベル(高感度と耐ノイズ特性と
の両方が良好に得られるレベル)に設定することができ
る。即ち、抵抗体17の抵抗値を変えるだけでゲートト
リガ電流IGTのレベルを所望の値に設定することがで
きる。抵抗体17の抵抗値はその構成物質や組成比を変
えることによって抵抗率を変えるか、又は抵抗体17の
幅や厚さを変えることによって容易に変えることができ
る。したがって、素子設計を大幅に変更せずに、ゲート
トリガ電流IGTのレベルを所望に設定することができ
る。また、抵抗体17はN2領域とN4領域との分離等
には無関係であるから、抵抗17を設(プたことによっ
て他の電気的特性に影響を与えることもない。
[変形例] 本発明は上述の実施例に限定されるものでなく、例えば
次の変形が可能なものである。
(1) 実施例ではN4領域がP1領域の角部に形成さ
れたコーナーゲート構造になっているが、N4領域がP
1領域の側方に配置された構造(サイドゲート構造)や
N4領域がP1領域の中央に配置された構造(センター
ゲート構造)としても同様の効果が得られる。
(2)  P1領域の不純物濃度を変える等の他の方法
と組合せてゲートトリガ電流IGTのレベルを調整して
もよい。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば双方向サイリスタにおい
て、ゲートトリガ電流のレベルを容易に且つ他の電気的
特性に影響を与えることなく所望値に設定することが可
能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に従うトライアックを第2図、
第3図及び第4図のI−I線で示す断面図、 第2図は第1図のトライアックの半導体基体の表面を示
す平面図、 第3図は第1図のトライアックの平面図、第4図は第1
図のIV−IV線を示す断面図、第5図は従来のトライ
アックを示す断面図である。 11・・・半導体基体、12・・・一方の表面、13・
・・他方の表面、16・・・絶縁膜、17・・・抵抗体
、N1・・・第1の半導体領域、Pl・・・第2の半導
体領域、P2・・・第3の半導体領域、N2・・・第4
の半導体領域、N4・・・第5の半導体領域、N3・・
・第6の半導体領域。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]半導体基体(11)と、前記半導体基体(11)
    の一方の表面(12)上に夫々設けられた第1の主電極
    (T1)及びゲート電極(G)と、前記半導体基体(1
    1)の他方の表面(13)に設けられた第2の主電極(
    T2)と、前記半導体基体(11)の前記一方の表面(
    12)上に設けられた絶縁膜(16)と、前記絶縁膜(
    16)の上に設けられ且つ前記第1の主電極(T1)と
    前記ゲート電極(G)との間に電気的に接続された抵抗
    体(17)とを備えており、 前記半導体基体(11)が、第1の導電形の第1の半導
    体領域(N1)と、前記第1の半導体領域(N1)の一
    方の側に隣接し且つ前記一方の表面(12)に露出して
    いる第1の導電形と反対の第2の導電形の第2の半導体
    領域(P1)と、前記第1の半導体領域(N1)の他方
    の側に隣接し且つ他方の表面(13)に露出している第
    2の導電形の第3の半導体領域(P2)と、前記第2の
    半導体領域(P1)の中に配置され且つ前記一方の表面
    (12)に露出している第1の導電形の第4の半導体領
    域(N2)と、前記第2の半導体領域(P1)の中に配
    置され且つ前記一方の表面(12)に露出している第1
    の導電形の第5の半導体領域(N4)と、前記第3の半
    導体領域(P2)の中に配置され且つ前記他方の表面(
    13)に露出し、且つ前記第5の半導体領域(N4)に
    対向する部分を有し、且つ前記第4の半導体領域(N2
    )を介さないで前記第1の主電極(T1)に対向する部
    分を有している第1の導電形の第6の半導体領域(N3
    )とから成り、 前記第1の主電極(T1)が前記第2の半導体領域(P
    1)と前記第4の半導体領域(N2)との両方に接続さ
    れ、 前記第2の主電極(T2)が前記第3の半導体領域(P
    2)と前記第6の半導体領域(N3)との両方に接続さ
    れ、 前記ゲート電極(G)が前記第5の半導体領域(N4)
    のみに接続され ていることを特徴とする双方向サイリスタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5500377A (en) * 1994-09-06 1996-03-19 Motorola, Inc. Method of making surge suppressor switching device
JP2006319218A (ja) * 2005-05-13 2006-11-24 Sanken Electric Co Ltd 半導体装置
JP2011192691A (ja) * 2010-03-12 2011-09-29 Renesas Electronics Corp 半導体装置およびその製造方法

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